JP6928331B2 - スパッタリング装置及びスパッタリング方法 - Google Patents

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Description

本発明は、スパッタリングによる成膜技術の分野に関する。
近年、例えばLi電池等の分野では、アルミニウムを用いて比較的厚さが厚い膜をスパッタリングによって形成することが行われている。
この種のスパッタリングの際には、基板の外径より大きな外径を有するターゲットを用いることがある。
このようなスパッタリングを行う際には、ターゲットの縁部から飛翔するスパッタ粒子が、基板に向って斜め方向に入射することになる。
その一方、近年では、基板の端縁部(エッジ部)においても成膜を行うことが求められているが、基板の端縁部において成膜を行おうとすると、ターゲットの縁部から飛翔するスパッタ粒子が、真空槽内の基板の端縁部の外方近傍の領域に到達して、ステージ等に付着するという問題がある。
このような問題に対しては、スパッタ粒子の飛翔を遮るための防着部を基板の端縁部の近傍に配置してスパッタ粒子の真空槽内における付着を防止することも考えられる。
しかし、防着部を基板の端縁部の近傍に配置すると、防着部上に付着したスパッタ粒子による膜がスパッタリングの回数が増えるに伴い隆起して、その隆起部分によってスパッタ粒子の基板の端縁部への到達が妨げられる。
そして、その結果、基板の表面の端縁部において膜の形成が妨げられて厚さが薄くなり、基板上における膜厚分布の面内均一性を確保できず、その結果、メンテナンス期間も短くなって生産効率も悪化する。
特開2010−111892号公報
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、斜入射成分を有するスパッタ粒子を用いてスパッタリングを行う際に基板上における膜厚分布の面内均一性を確保するとともに、メンテナンスの頻度を減少させることができる技術を提供することにある。
上記課題を解決すべくなされた本発明は、真空槽と、前記真空槽内に設けられ、基板が配置されるステージと、前記真空槽内に設けられ、スパッタリングの際、ターゲットから飛翔して前記ステージ上に配置される基板の縁部の外側近傍の領域に向って基板外方側から基板内方側に斜入射するスパッタ粒子を遮蔽するための防着部とを有し、前記防着部を、前記ターゲットに対して近接又は離間させるための防着部駆動機構が設けられているスパッタリング装置である。
本発明は、前記防着部は、前記ターゲットに対向する防着面を有し、当該防着面は、前記ステージ上に配置される基板の表面に対して前記ターゲット側の領域内で移動できるように構成されているスパッタリング装置である。
本発明は、前記防着部の防着面に対するターゲット材料の付着量に応じて前記防着部を前記ターゲットから離間させるように前記防着部駆動機構の動作を制御するように構成されているスパッタリング装置である。
本発明は、前記ステージ上に基板の表面が水平となるように配置され、前記防着部駆動機構が鉛直上方向又は下方向に移動できるように構成されているスパッタリング装置である。
また、本発明は、上記いずれか記載のスパッタリング装置を用いるスパッタリング方法であって、前記ターゲットの使用量と前記防着部の防着面に対するターゲット材料の付着量の関係を予め算出しておき、当該算出された前記ターゲットの使用量に基づいて前記防着部を前記ターゲットから離間させるように前記防着部駆動機構の動作を制御するステップを有するスパッタリング方法である。
本発明は、前記基板として、前記ターゲットの外径より小さい外径を有する基板を用いるスパッタリング方法である。
本発明は、前記ターゲットがアルミニウムからなるスパッタリング方法である。
本発明では、スパッタリングの際、ターゲットから飛翔してステージ上に配置される基板の縁部の外側近傍の領域に向って基板外方側から基板内方側に斜入射するスパッタ粒子を遮蔽するための防着部を有していることから、真空槽内のステージの近傍においてスパッタ粒子の付着を確実に防止することができる。
また、この防着部を、防着部駆動機構によってターゲットに対して近接又は離間させるようにしたことから、防着部に付着したスパッタ粒子による膜によって基板の縁部にスパッタ粒子が到達しなくなる前に防着部をターゲットに対して離間させることによって、ターゲットから飛翔して基板に対して斜入射するスパッタ粒子を基板の縁部に確実に到達させることができ、これにより基板上における膜厚分布の面内均一性を確保することができる。
さらに、本発明によれば、基板上における膜厚分布の面内均一性を長期間にわたって確保することができるので、メンテナンスの頻度を減少させることができる。
本発明に係るスパッタリング装置の一例の内部構成を示す部分断面図 本発明に係るスパッタリング方法の一例を模式的に示す部分説明図(その1) 同スパッタリング方法の一例を模式的に示す部分説明図(その2) 同スパッタリング方法の一例を模式的に示す部分説明図(その3) 同スパッタリング方法の一例を模式的に示す部分説明図(その4)
以下、本発明を図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係るスパッタリング装置の一例の内部構成を示す部分断面図である。
図1に示すように、このスパッタリング装置1は、図示しない真空排気手段に接続された真空槽2を有している。
真空槽2は、図示しないスパッタガス導入手段に接続され、アルゴン等の所定のスパッタガスを真空槽2内に導入するように構成されている。
真空槽2の内部の例えば上部には、バッキングプレート3に取り付けられたスパッタリングターゲット(以下、「ターゲット」という。)4が設けられている。
本実施の形態の場合、ターゲット4として、アルミニウム(Al)からなるターゲット4が用いられている。
このターゲット4は、真空槽2の外部に設けられたスパッタ電源(図示せず)からバッキングプレート3を介して所定の電力が印加されるように構成されている。なお、バッキングプレート3の近傍には、図示しないマグネットが設けられている。
真空槽2内の例えば下部には、ステージ5が設けられている。
このステージ5は、例えばシリコンウェハ等の基板10を載置する本体部50を有し、この本体部50内には図示しない静電チャックが設けられている。
なお、ステージ5の本体部50の下部の周囲には、例えばアルミナからなる台座部51が設けられ、この台座部51の上には例えばステンレスからなるステージ構成部材52が本体部50を取り囲むように設けられている。
本実施の形態の場合、ステージ5の本体部50の上部に載置部53が設けられ、この載置部53は、水平面状に形成されている。
そして、ステージ5の載置部53上に配置(載置)される基板10は、その外径がターゲット4の外径より小さいものが使用される。
また、本実施の形態に使用する基板10は、ステージ5の載置部53の外径より大きな外径に形成され、ステージ5の載置部53上に配置された場合に、基板10の縁部がステージ5の載置部53の縁部から若干外方にはみ出すように、それぞれの寸法が定められている。
ステージ5の載置部53の周囲には、スパッタ粒子の付着を防止するための防着部6がステージ5の載置部53を取り囲むように設けられている。
防着部6は、例えばリング状に形成された防着面60を有している。
この防着面60は、ステージ5の載置部53並びに載置部53に載置された基板10の表面と平行になるように設けられている。
本実施の形態の防着部6は、例えば真空槽2内の底部に設けられた防着部昇降機構(防着部駆動機構)7に連結され、これにより防着部6がターゲット4に対して近接又は離間する方向、すなわち、鉛直上方又は鉛直下方に移動できるようになっている。
本発明の場合、特に限定されることはないが、防着部6上部へのスパッタ粒子の付着と基板面内における膜厚の均一分布を確保する観点からは、防着部昇降機構7として、例えばステッピングモータによって駆動され、下降の際に例えば1mm毎段階的に移動するようにその動作を制御するものを用いることが好ましい。
また、特に限定されることはないが、真空槽2内の各部分に対するスパッタ粒子の付着を確実に防止する観点からは、防着部昇降機構7は、防着部6の防着面60がステージ5の載置部53に載置された基板10の表面より高い位置、すなわち、基板10の表面に対してターゲット4側の領域内において昇降できるように構成することが好ましい。
なお、ターゲット4と防着部6との間には、例えば真空槽2の内壁に対するスパッタ粒子の付着を防止するための図示しない上側の防着部が設けられている。
図2〜図5は、本発明に係るスパッタリング方法の一例を模式的に示す部分説明図である。
図2に示す例は、メンテナンス直後におけるスパッタリング時の成膜状態を示すものである。
図2に示すように、本例では、基板10の外径より大きい外径を有するターゲット4の例えば周縁部から飛翔する例えばAlからなるスパッタ粒子のうち、基板10の例えば周縁部とその外側近傍の領域に向って四つのスパッタ粒子S1、S2、S3、S4が基板外方側から基板内方側にこの順序で斜入射するものとする(以下、「第1スパッタ粒子S1」、「第2スパッタ粒子S2」、「第3スパッタ粒子S3」、「第4スパッタ粒子S4」という。)。
そして、第1〜第4スパッタ粒子S1〜S4のうち、基板10に対して外方側から内方側に向って2番目に入射する第2スパッタ粒子S2が基板10の表面の端縁部(エッジ部)10aに到達するように設定されているものとする。
また、第1〜第4スパッタ粒子S1〜S4のうち、基板10に対して最外方側の第1スパッタ粒子S1が防着部6の防着面60の内側端縁部(エッジ部)61に到達するように設定されているものとする。
この場合、防着部6の防着面60は、ステージ5の載置部53に載置された基板10の表面より予め定めた高さだけ高い位置に配置され、基板10の表面に対してターゲット4側の領域内で移動(昇降)できるように構成されている。
このような状態で、スパッタリングを行うと、基板10に対して外方側から内方側に向って第2スパッタ粒子S2が基板10の表面の端縁部(エッジ部)10aに到達するとともに、この第2スパッタ粒子S2に対して基板内方側の第3スパッタ粒子S3と第4スパッタ粒子S4がそれぞれ基板10の表面に到達して、基板10の表面に例えばアルミニウム膜8が形成される。
その一方で、基板10に対して最外方側の第1スパッタ粒子S1は、防着部6の防着面60の内側端縁部(エッジ部)61に到達する。
ここで、防着部6の防着面60は、ステージ5の載置部53に載置された基板10の表面より高い位置に配置されているから、第1スパッタ粒子S1は、防着部6の防着面60の内側端縁部61によってその飛翔が遮られ、その結果、第1スパッタ粒子S1は基板10の裏面側に回り込まず、また、ステージ5の本体部50やステージ5構成部材に付着することなく、防着部6の防着面60の内側端縁部61上に付着する。
この状態でスパッタリングを繰り返すと、ターゲット4から飛翔した第1スパッタ粒子S1の防着部6の防着面60の内側端縁部61への付着が続行するため、図3に示すように、防着部6の防着面60の内側端縁部61上においてターゲット4の材料であるアルミニウム膜8が厚くなって隆起部分8aが形成される。
その後、さらにスパッタリングを繰り返すと、防着部6の防着面60の内側端縁部61におけるアルミニウム膜8の隆起部分8aの高さが高くなるため、図4に示すように、この隆起部分8aによって第2スパッタ粒子S2の基板10の表面の端縁部10aへの到達が妨げられる。
そして、その結果、基板10の表面の端縁部10aにおいて膜が形成できなくなる。
そこで、本実施の形態では、防着部昇降機構7を動作させ、図5に示すように、防着部6をターゲット4から離間する方向、すなわち、鉛直下方に移動させる(例えば1mm程度)。
これにより、第2スパッタ粒子S2の基板10の表面の端縁部10aへの飛翔ルートに対して防着面60の内側端縁部61におけるアルミニウム膜8の隆起部分8aが下方に退避し、第2スパッタ粒子S2の基板10の表面の端縁部10aへの到達が再開されるため、基板10の表面の端縁部10aにおいてアルミニウム膜8の形成が行われる。
この場合、図4に示すような基板10の表面の端縁部10aにおいて膜が形成できなくなった状態から基板10の表面の端縁部10aに対する成膜を再開しても、基板10の表面の端縁部10aにおける膜厚が中央部分に比べて薄くなってしまうため、それ以前のタイミングで防着部昇降機構7を動作させて防着部6を下降させることが望ましい。
そのためには、例えば防着部6の防着面60に対するターゲット4材料の付着量に応じて防着部6を下降させてターゲット4から離間させるように防着部昇降機構7の動作を制御する。
具体的には、例えばターゲット4の使用量と防着部6の防着面60に対するターゲット4材料の付着量の関係を予め算出しておき、当該算出されたターゲット4の使用量に基づいて防着部6を下降させてターゲット4から離間させるように防着部昇降機構7の動作を制御する。
これにより、基板10の表面の端縁部10aにおけるアルミニウム膜8の形成を連続的に行うことができるので、基板10上における膜厚分布の面内均一性を確保することができる。
また、本実施の形態によれば、基板10上における膜厚分布の面内均一性を長期間にわたって確保することができるので、メンテナンスの頻度を減少させることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られず、種々の変更を行うことができる。
例えば上記実施の形態では、ターゲットとしてアルミニウムからなるものを用いたが、本発明はこれに限られず、他の材料からなるものを用いることもできる。
また、上記実施の形態では、ターゲットの外径より小さい外径を有する基板を用いる場合を例にとって説明したが、本発明はこれに限られず、基板の外径より小さい外径を有する複数のターゲットを並べて配置し、所定のターゲットから飛翔したスパッタ粒子が、ステージ上に配置される基板の縁部の外側近傍の領域に向って基板外方側から基板内方側に斜入射する場合にも適用することができるものである。
1……スパッタリング装置
2……真空槽
3……バッキングプレート
4……ターゲット
5……ステージ
6……防着部
7……防着部昇降機構(防着部駆動機構)
8……アルミニウム膜
8a…隆起部分
10……基板
10a…端縁部
50……本体部
53……載置部
60……防着面
61……内側端縁部

Claims (7)

  1. 真空槽と、
    前記真空槽内に設けられ、基板が配置されるステージと、
    前記真空槽内に設けられ、スパッタリングの際、ターゲットから飛翔して前記ステージ上に配置される基板の縁部の外側近傍の領域に向って基板外方側から基板内方側に斜入射するスパッタ粒子を遮蔽するための防着部とを有し、
    前記防着部を、前記ターゲットに対して近接又は離間させるための防着部駆動機構が設けられているスパッタリング装置。
  2. 前記防着部は、前記ターゲットに対向する防着面を有し、当該防着面は、前記ステージ上に配置される基板の表面に対して前記ターゲット側の領域内で移動できるように構成されている請求項1記載のスパッタリング装置。
  3. 前記防着部の防着面に対するターゲット材料の付着量に応じて前記防着部を前記ターゲットから離間させるように前記防着部駆動機構の動作を制御するように構成されている請求項1又は2のいずれか1項記載のスパッタリング装置。
  4. 前記ステージ上に基板の表面が水平となるように配置され、前記防着部駆動機構が鉛直上方向又は下方向に移動できるように構成されている請求項1乃至3のいずれか1項記載のスパッタリング装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項記載のスパッタリング装置を用いるスパッタリング方法であって、
    前記ターゲットの使用量と前記防着部の防着面に対するターゲット材料の付着量の関係を予め算出しておき、当該算出された前記ターゲットの使用量に基づいて前記防着部を前記ターゲットから離間させるように前記防着部駆動機構の動作を制御するステップを有するスパッタリング方法。
  6. 前記基板として、前記ターゲットの外径より小さい外径を有する基板を用いる請求項1記載のスパッタリング方法。
  7. 前記ターゲットがアルミニウムからなる請求項5又は6のいずれか1項記載のスパッタリング方法。
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