JP6927537B2 - チャットルームベースのメッセージ客体処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、チャットルームベースのメッセージ客体処理技術に関し、より詳細には、ユーザ間の対話を通じて業務を円滑に進めることができるようにするチャットルームベースのメッセージ客体処理装置に関する。
インスタントメッセンジャーは、ユーザ間の文字又はグラフィックを含むメッセージを伝達するアプリケーションに該当し、複数のユーザが参加するチャットルームで実現される。モバイル環境の発達により、モバイルメッセンジャー(例えば、カカオトーク、ライン、及びフェイスブック)は、メッセージを介して相手にユーザの意思を伝達する手段として活発に使用されている。インスタントメッセンジャーは、相手のメッセージの確認可否及び相手のチャットルームの参加状態をユーザに通知することができる。
しかしながら、近年ではインスタントメッセンジャーを使用するユーザの数が急増するのに伴い、インスタントメッセンジャーのチャットルームで生成されるメッセージもまた急増している。これに伴って、ユーザは、多数が参加しているチャットルームの数多くのメッセージの中で、自分を指定したメッセージを一つずつ確認し難く、時間的損失まで予想されている。
従って、チャットルームでのメッセージの数が急増するのに伴い、チャットルームに参加したユーザが自分を指定したメッセージに対して未読のメッセージがある場合、該当指定のユーザにより容易にメッセージを確認することができる技術が要求されている。
特許文献1は、グループメッセージを管理するための方法、及びシステム並びに記録媒体技術に関し、多数の受信人にグループメッセージを受けた受信者とやり取りしたメッセージをグループメッセージとまとめて管理することができる技術を開示している。
韓国登録特許第10−2015−0115669号
本発明の一実施形態は、ユーザ間の対話を通じて業務を円滑に進めることができるようにするチャットルームベースのメッセージ客体処理装置を提供しようとするものである。
本発明の一実施形態は、非指定のメッセージ客体と指定のメッセージ客体とを区別してメッセージ客体を実現することによって、指定のユーザに提供されたメッセージ客体を明確に把握できるようにするチャットルームベースのメッセージ客体処理装置を提供しようとするものである。
本発明の一実施形態は、指定のメッセージ客体を読んだかどうかを検出し、メッセージの提供者及びメッセージの受信者の両方が指定のメッセージを効率的に管理できるようにするチャットルームベースのメッセージ客体処理装置を提供しようとするものである。
本発明の一実施形態は、指定のメッセージ客体の一類型として業務客体を活用することができ、業務処理フローを管理することができるチャットルームベースのメッセージ客体処理装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するためになされた本発明によるチャットルームベースのメッセージ客体処理装置は、メモリ、及び前記メモリと電気的に接続されたプロセッサを含む。前記プロセッサは、少なくとも一つのユーザにより参加されるチャットルームを生成し、前記チャットルームに前記少なくとも一つのユーザにより自発的に生成された既存のメッセージ客体を時系列的に含むメッセージスレッドを提供し、前記少なくとも一つのユーザのうちの一つから非指定又は指定のメッセージ客体を受信し、前記メッセージスレッドに更に挿入し、前記メッセージスレッドにある指定のメッセージ客体を該当指定のユーザが読んでいるか否かを検出し、未読の指定のメッセージ客体の個数をカウントし、前記該当指定のユーザに前記未読の指定のメッセージ客体の個数を提供し、前記少なくとも一つのユーザのうち、前記該当指定のユーザに前記メッセージスレッドにある指定のメッセージ客体と非指定のメッセージ客体に関して、未読の指定のメッセージ客体の個数、及び未読の非指定のメッセージ客体の個数を提供することを特徴とする。
前記プロセッサは、前記チャットルーム内で業務処理に使用される独立したメッセージ客体として、業務生成者、業務処理者、業務内容、及び業務状態を含み、前記業務生成者又は前記業務処理者により前記業務状態を更新する業務客体に該当するか否かを検出することができる。
前記プロセッサは、前記業務生成者又は前記業務処理者により行われるか、又は特定のイベントによって行われる指定のメッセージハンドラーを介して、既定義された業務処理フローに応じて前記業務状態を更新し、前記更新された業務状態によって前記該当指定のユーザを変更することができる。
前記プロセッサは、前記業務処理者により前記業務状態として業務完了が受信されると、前記業務生成者に前記業務内容の評価を指定のメッセージ客体として要請し、前記業務客体にある業務評価を記録することができる。
前記プロセッサは、前記業務客体にある業務締切日によって前記特定のイベントとして業務締切日のイベントを発生させて、前記指定のメッセージハンドラーを介して、前記業務処理者に前記業務内容を前記指定のメッセージ客体としてリマインドすることができる。
前記プロセッサは、前記業務締切日が過ぎると、前記業務処理者による前記チャットルームの接続と関係なく、前記業務処理者に前記業務内容を継続的にプッシュ通知(push notification)として提供することができる。
前記プロセッサは、前記業務客体を前記メッセージスレッドに前記指定のメッセージ客体として追加することができる。
前記プロセッサは、前記業務処理者の要請によって、前記メッセージスレッドから前記業務客体を抽出し、前記チャットルームに提供することができる。
前記プロセッサは、前記該当指定のユーザに前記メッセージスレッドにあるメッセージ客体に関して、指定のメッセージ客体の個数と未読の非指定のメッセージ客体の個数をチャットルームのバッジとして提供することができる。
前記プロセッサは、前記該当指定のユーザの接続を感知し、前記未読の指定のメッセージ客体の個数が一つ以上である場合には、指定のメッセージハンドラーに指定のユーザ接続のイベントを提供し、前記チャットルームに前記未読の指定のメッセージ客体の存在を通知することができる。
実施形態において、チャットルームベースのメッセージ客体処理方法は、メモリ、及び前記メモリと電気的に連結されたプロセッサを含むチャットルームベースのメッセージ客体処理装置により行われるチャットルームベースのメッセージ客体処理方法において、少なくとも一つのユーザにより参加されるチャットルームを生成する段階と、前記チャットルームに前記少なくとも一つのユーザにより自発的に生成された既存のメッセージ客体を時系列的に含むメッセージスレッドを提供する段階と、前記少なくとも一つのユーザのうちの一つから非指定又は指定のメッセージ客体を受信し、前記メッセージスレッドに更に挿入する段階と、前記メッセージスレッドにある指定のメッセージ客体を該当指定のユーザが読んでいるか否かを検出し、未読の指定のメッセージ客体の個数をカウンティングする段階と、前記該当指定のユーザに前記未読の指定のメッセージ客体の個数を提供する段階とを含むことができる。
開示された技術は次の効果を有することができる。但し、特定の実施形態が次の効果を全て含むべきであるか、又は次の効果のみを含むべきであるという意味ではないので、開示された技術の権利範囲は、これによって制限されるものと理解されてはならない。
本発明の一実施形態に係るチャットルームベースのメッセージ客体処理装置は、ユーザ間の対話を通じて業務を円滑に進めるようにすることができる。
本発明の一実施形態に係るチャットルームベースのメッセージ客体処理装置は、非指定のメッセージ客体と指定のメッセージ客体とを区別してメッセージ客体を実現することによって、指定のユーザに提供されたメッセージ客体を明確に把握できるようにすることができる。
本発明の一実施形態に係るチャットルームベースのメッセージ客体処理装置は、指定のメッセージ客体を読んだかどうかを検出し、メッセージの提供者及びメッセージの受信者の両方が指定のメッセージを効率的に管理できるようにすることができる。
本発明の一実施形態に係るチャットルームベースのメッセージ客体処理装置は、業務客体を指定のメッセージ客体の一類型として活用することができ、業務処理フローが管理できるようにすることができる。
本発明の一実施形態によるチャットルームベースのメッセージ客体処理システム100を示す図である。 図1に示すチャットルームベースのメッセージ客体処理装置110の構成を概略的に示すブロック図である。 図2に示すプロセッサの機能要素を示すブロック図である。 図1のチャットルームベースのメッセージ客体処理装置で行われる過程を説明するためのフローチャートである。 図1に示すチャットルームベースのメッセージ客体処理装置により生成されたチャットルーム目録のユーザインターフェースを示す図である。 図1に示すチャットルームベースのメッセージ客体処理装置により生成された業務客体を処理する過程を説明する図である。 図1に示すチャットルームベースのメッセージ客体処理装置により生成された業務状態別の業務客体を説明する図である。 図1のチャットルームベースのメッセージ客体処理装置で行われるメッセージ送信を説明する図である。
本発明に関する説明は、構造的又は機能的説明のための実施例に過ぎないので、本発明の権利範囲は、本文に説明された実施形態により制限されるものと解釈されてはならない。即ち、実施形態は、様々な変更が可能であり、様々な形態を有することができるので、本発明の権利範囲は、技術的思想を実現することができる均等物を含むものと理解されるべきである。また、本発明で提示された目的又は効果は、特定の実施形態がこれを全て含むべきであるか、又はそのような効果のみを含むべきであるという意味ではないので、本発明の権利範囲は、これによって制限されるものと解釈されてはならない。
一方、本出願で叙述している用語の意味は、次のように理解されるべきである。
「第1」、「第2」などの用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別するためのものであって、これらの用語により権利範囲が限定されてはならない。例えば、第1構成要素は第2構成要素と名付けられてもよく、同様に第2構成要素も第1構成要素と名付けられてもよい。
ある構成要素が他の構成要素に「連結されて」いると言及された際には、その他の構成要素に直接的に連結されていてもよいが、中間に他の構成要素が存在していてもよいと理解されるべきである。反面、ある構成要素が他の構成要素に「直接連結されて」いると言及された際には、中間に他の構成要素が存在しないと理解されるべきである。一方、構成要素間の関係を説明する他の表現、即ち「〜間に」と「直ぐに〜間に」又は「〜に隣り合う」と「〜に直接隣り合う」なども同様に解釈されるべきである。
単数の表現は、文脈上明らかに異なる意味ではない限り、複数の表現を含むものと理解されるべきであり、「含む」又は「有する」等の用語は、実施された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品、又はこれらを組み合わせたものが存在するということを指定しようとするものであり、一つ又はそれ以上の異なる特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品、又はこれらを組み合わせたものの存在又は付加可能性を予め排除しないものと理解されるべきである。
各段階において、識別符号(例えば、a、b、c等)は、説明の便宜のために使用されるものであって、識別符号は各段階の順序を説明するものではなく、各段階は文脈上明らかに特定の順序を記載しない以上、明記された順序と異なって生じ得る。即ち、各段階は、明記された順序と同一に生じることもあり、実質的に同時に行われることもあり、逆の順序通りに行われることもある。
本発明は、コンピュータが読み取ることができる記録媒体にコンピュータが読み取ることができるコードとして実現することができ、コンピュータが読み取ることができる記録媒体は、コンピュータシステムによって読み取られるデータが格納される全ての種類の記録装置を含む。コンピュータが読み取ることができる記録媒体の例としては、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピーディスク、光データ格納装置等がある。また、コンピュータが読み取ることができる記録媒体は、ネットワークで接続されたコンピュータシステムに分散され、分散方式でコンピュータが読み取ることができるコードが格納されて実行することができる。
ここで使用される全ての用語は、異なって定義されない限り、本発明が属する分野で通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同一の意味を有する。一般的に使用される辞書に定義されている用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致するものと解釈されなければならず、本出願で明らかに定義しない限り、理想的又は過度に形式的な意味を有するものと解釈することができない。
図1は、本発明の一実施形態によるチャットルームベースのメッセージ客体処理システム100を示す図である。
図1を参照すると、チャットルームベースのメッセージ客体処理システム100は、チャットルームベースのメッセージ客体処理装置110、及びユーザ端末120を含む。
チャットルームベースのメッセージ客体処理装置110は、ユーザ端末120とネットワークを介して接続可能なコンピューティング装置に該当する。一実施形態において、チャットルームベースのメッセージ客体処理装置110は、ユーザ端末120を介して参加できる構成員グループを管理することができる。
一実施形態において、チャットルームベースのメッセージ客体処理装置110は、ユーザ端末120に設けられたエージェントを介して、構成員グループとしてのユーザ端末120を管理することができる。ここで、エージェントは、ユーザ端末120に設けることができるコンピュータソフトウェアに該当し得て、ユーザ端末120の承認下でユーザ端末120をチャットルームベースのメッセージ処理装置110に接続してチャットルームベースのメッセージ客体を処理することができるようにする。
ユーザ端末120は、チャットルームベースのメッセージ客体処理装置110とネットワークを介して接続可能なコンピューティング装置に該当し得て、チャットルームに参加するユーザにより使用される。例えば、ユーザ端末120は、デスクトップ、ノートパソコン、タブレットPC又はスマートフォンで実現され得る。
図2は、図1に示すチャットルームベースのメッセージ客体処理装置110の構成を概略的に示すブロック図である。
図2を参照すると、チャットルームベースのメッセージ客体処理装置110は、プロセッサ210、メモリ220、ユーザの入出力部230、及びネットワークの入出力部240を含むことができる。
プロセッサ210は、チャットルームベースの客体処理装置110の動作全般を制御することができ、メモリ220、ユーザの入出力部230、及びネットワークの入出力部240と電気的に接続され、これらの構成要素間のデータフローを制御することができる。
一実施形態において、プロセッサ210は、チャットルームベースのメッセージ客体処理プロシージャを実行することができ、このような実行過程でメモリ220からメッセージ客体を読み出すか、又はメモリ220にメッセージ客体を書き込むことができる。
プロセッサ210のより具体的な動作内容については、図3を参照して後述する。
メモリ220は、チャットルームベースのメッセージ客体処理プロシージャを処理するのに使用されるデータを格納することができる。一実施形態において、メモリ220はSSD(Solid State Disk)又はHDD(Hard Disk Drive)のような不揮発性メモリで実現可能である。別の一実施形態において、メモリ220はRAM(Random Access Memory)のような揮発性メモリで実現され得る。
ユーザの入出力部230は、チャットルームにメッセージ客体を入力する過程で使用され得て、マウス、トラックボール、タッチパッド、グラフィックタブレット、スキャナー、タッチスクリーン、キーボード、又はポインティング装置で実現され得る。ユーザの入出力部230は、チャットルームにあるメッセージ客体を表現する過程で使用され得て、モニター又はタッチスクリーンで実現可能である。
ネットワークの入出力部240は、ユーザ端末120とのデータ通信を支援するハードウェア装置に該当し得る。例えば、ネットワークの入出力部240は、LAN(Local Area Network)通信のためのアダプターを含むことができる。
図3は、図2に示すプロセッサの機能要素を示すブロック図である。
図3を参照すると、プロセッサ210は機能の観点から分離される際に、チャットルーム処理部310、メッセージ客体処理部320、未読のメッセージ処理部330、業務客体処理部340、業務内容リマインド部350、チャットルームバッジ処理部360、及び制御部370を含むことができる。
チャットルーム処理部310は、少なくとも一つのユーザにより参加されるチャットルームを生成することができる。ここで、少なくとも一つのユーザのそれぞれは、ユーザ端末120を介してチャットルームにアクセスできる。チャットルーム処理部310は、チャットルームに少なくとも一つのユーザにより自発的に生成された既存のメッセージ客体を時系列的に含むメッセージスレッドを提供する。チャットルームは少なくとも一つのユーザにより参加されるサイバー上の会合空間に該当し得るものであり、メッセージスレッドは少なくとも一つのユーザにより提供されるメッセージ客体を時系列的に連結した集合にチャットルームで実体化され得る。一実施形態において、チャットルーム処理部310は、ユーザ端末120にあるディスプレイモジュールを介してチャットルームを提供し、チャットルームを介してメッセージスレッドを提供することができる。
メッセージ客体処理部320は、チャットルームに参加したユーザ間に送受信されるメッセージ客体を処理することができる。ここで、メッセージ客体は、ユーザにより生成されたメッセージを含むエンティティ(entity)であって、メッセージは必ずしもテキストのみを意味するわけではなく、テキスト、音声、写真、動画、又は業務客体のうちの少なくとも一つで構成された複合エンティティ(complex entity)を含むことができる。
メッセージ客体処理部320は、少なくとも一つのユーザのうちの一つから非指定又は指定のメッセージ客体を受信してメッセージスレッドに更に挿入することができる。非指定のメッセージ客体は、特定のユーザを指定していないメッセージ客体を含むことができ、指定のメッセージ客体は、特定のユーザを指定したメッセージ客体を含むことができる。例えば、メッセージ客体処理部320は、[ユーザA]が[ユーザB]を指定し、「業務評価を実施して下さい」というメッセージを含むメッセージ客体をチャットルームを介して送信すると、[ユーザB]を指定した指定のメッセージ客体をメッセージスレッドに追加することができ、[ユーザB]が指定のメッセージ客体を区別するようにすることができる。一実施形態において、メッセージ客体処理部320は、指定のメッセージ客体が受信された場合には、指定のユーザにリアルタイムでメッセージ客体の到着を通知することができる。
未読のメッセージ処理部330は、メッセージスレッドにある指定のメッセージ客体を該当指定のユーザが読んでいるか否かを検出し、未読の指定のメッセージ客体の個数をカウントする。例えば、メッセージスレッドは[ユーザA]を指定した5個の指定のメッセージ客体、及び[ユーザB]を指定した3個の指定のメッセージ客体を含むとする。ここで、[ユーザA]は、5個の指定のメッセージ客体のうちの1個の指定のメッセージ客体を読み、[ユーザB]を指定した3個の指定のメッセージ客体のうちの2個の指定のメッセージ客体を読んでいると仮定する。また、[ユーザB]は[ユーザA]を指定した5個の指定のメッセージ客体のうちの2個の指定のメッセージ客体を読み、[ユーザB]を指定した3個の指定のメッセージ客体のうちの1個の指定のメッセージ客体を読んでいると仮定する。この場合、未読のメッセージ処理部330は、[ユーザA]の観点から未読の指定のメッセージ客体の個数を4とカウントすることができ、[ユーザB]の観点から未読の指定のメッセージ客体の個数を2とカウントすることができる。未読のメッセージ処理部330は、指定のユーザに未読の指定のメッセージ客体の個数を提供することができる。例えば、未読のメッセージ処理部330は、[ユーザA]に未読の指定のメッセージ客体の個数を4として提供することができ、[ユーザB]に未読の指定のメッセージ客体の個数を2として提供することができる。即ち、未読のメッセージ処理部330は、指定のユーザ別に各々の未読の指定のメッセージ客体の個数を提供することができる。
また、未読のメッセージ処理部330は、メッセージスレッドから少なくとも一つのユーザ(即ち、チャットルームに参加した全てのユーザ)により読まれていない未読の非指定のメッセージ客体の個数を算出することができる。例えば、メッセージスレッドは、[ユーザA]を指定した5個の指定のメッセージ客体及び3個の非指定のメッセージ客体を含むとする。ここで、[ユーザA]は5個の指定のメッセージ客体のうちの1個の指定のメッセージ客体を読み、3個の非指定のメッセージ客体のうちの1個の非指定のメッセージ客体を読んでいる場合、未読のメッセージ処理部330は[ユーザA]の観点から、未読の指定のメッセージ客体の数4と未読の非指定のメッセージ客体の数2を[ユーザA]にそれぞれ提供することができる。即ち、未読のメッセージ処理部330は、未読の指定のメッセージ客体の個数と未読の非指定のメッセージ客体の個数を該当ユーザにそれぞれ算出して提供することができる。
未読のメッセージ処理部330は、メッセージスレッドから非指定のメッセージ客体に対する未読のユーザの数を提供することができる。メッセージスレッドは、2個の非指定のメッセージ客体を含むことができ、一例として、チャットルームに参加したユーザ(即ち、チャットルームの参加者)の数を10とする。例えば、10名のチャットルームの参加者のうちの4名のチャットルームの参加者が一番目の非指定のメッセージ客体を読んでいる場合、未読のメッセージ処理部330は、一番目の非指定のメッセージ客体に対して未読のユーザの数6を提供することができ、10名のチャットルーム参加者のうちの2名のチャットルームの参加者が二番目の非指定のメッセージ客体を読んでいる場合、未読のメッセージ処理部330は、二番目の非指定のメッセージ客体に対して未読のユーザの数8を提供することができる。即ち、未読のメッセージ処理部330は、非指定のメッセージ客体のそれぞれに対して未読のユーザの数を算出して提供することができる。
一方、未読のメッセージ処理部330は、指定のメッセージ客体及び非指定のメッセージ客体の既読に対する処理を次のように行うことができる。
指定のメッセージ客体の場合、該当ユーザはチャットルームにある該当指定のメッセージ客体にユーザ反応(クリック又はタッチのようなユーザ入力)を提供し、該当指定のメッセージ客体を読むことができる。即ち、未読のメッセージ処理部330は、指定のメッセージ客体に該当ユーザのユーザ反応が入力された場合、指定のメッセージ客体を読んでいると処理することができ、未読の指定のメッセージ客体の個数を差し引くことができる。
非指定のメッセージ客体の場合、未読のメッセージ処理部330は任意のユーザがチャットルームに参加すると、該当メッセージスレッドにある非指定のメッセージ客体をユーザが読んでいると見なすことができる。即ち、未読のメッセージ処理部330は、非指定のメッセージ客体に関して、ユーザ反応と関係なく読んでいると処理することができ、未読の非指定のメッセージ客体の個数を差し引くことができる。
結果として、未読のメッセージ処理部330は上記のように、互いに異なる方式で、非指定のメッセージ客体の数と指定のメッセージ客体の数をそれぞれカウントして算出することができる。
業務客体処理部340は、ユーザが特定のユーザに業務の処理を指示するための業務客体を指定のメッセージ客体としてメッセージスレッドに追加することができ、指定のメッセージ客体のうち業務客体を処理する。ここで、業務客体は、チャットルーム内で業務処理に使用される独立したメッセージ客体に該当し、業務生成者、業務処理者、業務締切日、業務内容、及び業務状態を含むことができる。業務生成者は、業務客体を生成することができる業務指示者に該当し得るものであり、業務処理者は、業務生成者により指定される業務実行者に該当し得る。業務締切日は、業務生成者により指定される業務のデッドラインに該当し得るものであり、必要に応じて、業務生成者の自発的な変更又は業務処理者の変更要請によって変更し得る。業務内容は、業務生成者により指示され得る単純なテキスト、又は別途文書を含むことができる。業務状態は、業務の進行状態であって、業務生成者又は業務処理者により更新され、未確認(unconfirmed)状態、進行前(pre−progress)状態、進行中(progressing)状態、進行後(post−progress)状態、評価(evaluating)状態、完了(completed)状態、又は期間超過(overdue)状態に該当し得る。
業務客体処理部340は、メッセージスレッドにある指定のメッセージ客体が業務客体に該当するか否かを検出する。一実施形態において、業務客体処理部340は業務処理者の要請によってメッセージスレッドから業務客体を抽出してチャットルームに提供することができる。
業務客体処理部340は、指定のメッセージハンドラーを介して、業務客体を処理することができる。指定のメッセージハンドラーは、バックグラウンドで行われるプロセスを意味することができ、業務生成者又は業務処理者により行われるか、又は特定のイベント(例:業務日程による通知)によって行われる。業務客体処理部340は、指定のメッセージハンドラーを介して既定義された業務処理フローに応じて業務状態を更新し、更新された業務状態によって該当指定のユーザを変更することができる。
例えば、指定のメッセージハンドラーは、[業務処理者B]が<業務客体P>を受信することを検出して業務状態を[未確認状態]に設定することができ、[業務処理者B]が<業務客体P>を確認したことを検出して[未確認状態]を[進行前状態]に変更することができる。指定のメッセージハンドラーは、[業務処理者B]が<業務客体P>を進行することを検出して[進行前状態]を[進行中状態]に変更することができ、[業務処理者B]が<業務客体P>を完了することを検出して[進行中状態]を[進行後状態]に変更し、指定のユーザを[仕事処理者B]から[仕事生成者A]に変更することができる。指定のメッセージハンドラーは、[仕事生成者A]が<業務客体P>を評価することを検出して[進行後状態]を[完了状態]に変更することができる。
業務客体処理部340は、[業務処理者B]が<業務客体P>の業務締切日を過ぎることを予測(業務締切日の経過前)、又は検出(業務締切日の経過後)し、特定のイベントとして業務締切日のイベントを生成することができる。例えば、指定のメッセージハンドラーは業務締切日のイベントを受信することができ、[業務処理者B]に業務締切日を知らせて、<業務客体P>に対する[業務処理者B]の迅速な業務処理を誘導することができる。業務客体処理部340は[業務処理者B]から完了状態が受信されると、[業務生成者A]に業務内容の評価を指定のメッセージとして要請し、業務状態を評価状態に変更する。業務客体処理部340は、業務状態が評価状態に変更されると、指定のユーザを[仕事処理者B]から[仕事生成者A]に変更し、[業務生成者A]が<業務客体P>にある業務評価を記録するようにすることができる。また、業務客体処理部340は<業務客体P>の業務状態を追跡し、最終的に[業務生成者A]から<業務客体P>に関する評価を業務評点として受信することができる。
業務内容リマインド部350は、業務客体にある業務締切日によって、特定のイベントとして業務締切日のイベントを発生させることができる。一実施形態において、業務内容リマインド部350は、業務客体にある業務締切日を周期的にチェックすることができ、業務締切日が迫ると、業務締切日のイベントを発生させることができる。業務締切日の間近は、ユーザの設定によって定義されてもよく、例えば、デフォルトで業務締切日の間近は、業務締切日の一週間前に設定することができる。
業務内容リマインド部350は、業務締切日のイベントを介して、指定のメッセージハンドラーをウェイクアップさせることができ、指定のメッセージハンドラーは業務処理者に業務内容をリマインドすることができる。
業務内容リマインド部350は、リマインド過程でリマインドメッセージを生成することができる。ここで、リマインドメッセージは、ユーザを指定した指定のメッセージ客体に該当し得るものであり、業務客体の業務状態によって業務処理者の変更が発生する場合には、リマインド時点の業務処理者に送信され得る。例えば、<業務客体P>の業務処理者が[業務処理者A]から[業務処理者B]に変更された場合、業務内容リマインド部350は[業務処理者B]に指定のメッセージ客体にリマインドメッセージを送信することができる。また、業務内容リマインド部350は、[業務処理者B]に<業務客体P>の業務内容を指定のメッセージ客体としてリマインドメッセージを送信することができる。
業務内容リマインド部350は、リマインドメッセージを介して、業務生成者及び業務内容の少なくとも一部、並びに業務締切日を業務処理者に提供することができる。
業務内容リマインド部350は、業務締切日の期間超過(overdue)を検出し、業務締切日が過ぎると、業務処理者に業務内容を継続的にプッシュ通知(push notification)として提供できる。一実施形態において、業務内容リマインド部350は、業務処理者によるチャットルームの接続と関係なく、プッシュ通知を提供することができる。
チャットルームバッジ処理部360は、メッセージスレッドにある指定のメッセージ客体に関する未読のメッセージ客体の個数をチャットルームのバッジとして指定のユーザに提供できる。ここで、チャットルームのバッジは、図5に示すように、チャットルームに参加する前にチャットルームの目録にアイコン545で実現可能であり、アイコン545は、未読のメッセージ客体の個数を含むことができる。
また、チャットルームバッジ処理部360は、メッセージスレッドにある該当指定のユーザに対する指定のメッセージ客体の数と非指定のメッセージ客体の数を同時にチャットルームのバッジに提供できる。例えば、メッセージスレッドは、[ユーザA]を指定した5個の指定のメッセージ客体、及び3個の非指定のメッセージ客体を含むとする。ここで、[ユーザA]は5個の指定のメッセージ客体のうちの1個の指定のメッセージ客体を読み、3個の非指定のメッセージ客体のうちの1個の非指定のメッセージ客体を読んでいる場合、チャットルームバッジ処理部360は、未読の指定のメッセージ客体の数4と未読の非指定のメッセージ客体の数2を[ユーザA]にチャットルームのバッジにそれぞれ提供することができる。即ち、チャットルームバッジ処理部360は、未読の指定のメッセージ客体の個数と未読の非指定のメッセージ客体の個数を該当ユーザにそれぞれ算出し、チャットルームのバッジに同時に提供できる。
チャットルームバッジ処理部360は、メッセージスレッドにある指定のメッセージ客体に関して、自分の未読の指定のメッセージ客体の個数をチャットルームのバッジとして提供することができ、自分を指定した未読の指定のメッセージ客体の個数をチャットルームのバッジに提供し、指定のユーザにとって未読の指定のメッセージ客体の存在をより容易に確認できるようにする。
例えば、チャットルームの参加者の数が5名であり、指定のメッセージ客体の個数が10個であり、[指定のユーザA]を指定した指定のメッセージ客体の個数が3であり、[指定のユーザB]を指定した指定のメッセージ客体の個数が5と仮定する。[指定のユーザA]が2個の指定のメッセージ客体を読んだ場合、チャットルームバッジ処理部360は、チャットルームの配置に[指定のユーザA]に対する自分の未読のメッセージ客体の個数を1として提供することができる。
チャットルームバッジ処理部360は、指定のユーザにメッセージスレッドにある指定のメッセージ客体に関する未読のユーザの数と自分の未読のメッセージ客体の個数をチャットルームのバッジとして提供することができる。
制御部370は、プロセッサ210の全体的な動作を制御し、チャットルーム処理部310、メッセージ客体処理部320、未読のメッセージ処理部330、業務客体処理部340、業務内容リマインド部350、チャットルームバッジ処理部360間の制御流れ又はデータ流れを管理することができる。
図4は、図1のチャットルームベースのメッセージ客体処理装置で行われる過程を説明するためのフローチャートである。
図4において、チャットルームベースのメッセージ客体処理装置110は、チャットルーム処理部310を介して少なくとも一つのユーザにより参加されるチャットルームを生成することができる(段階S410)。例えば、チャットルーム処理部310は、[ユーザA]及び[ユーザB]により参加された[チャットルームX]を生成することができる。
チャットルーム処理部310は、チャットルームに少なくとも一つのユーザにより自発的に生成された既存のメッセージ客体を時系列的に含むメッセージスレッドに提供できる(段階S430)。例えば、チャットルーム処理部310は、[ユーザA]により生成された[メッセージ客体M]を[ユーザA]が参加した[チャットルームX]のメッセージスレッドに時系列的に追加することができる。
メッセージ客体処理部320は、少なくとも一つのユーザのうちの一つから非指定又は指定のメッセージ客体を受信してメッセージスレッドに更に挿入することができる(段階S450)。
例えば、メッセージ客体処理部320は、[ユーザA]から受信された[指定のメッセージ客体M]を[チャットルームX]のメッセージスレッドに更に挿入することができる。
未読のメッセージ処理部330は、メッセージスレッドにある指定のメッセージ客体を該当指定のユーザが読んでいるか否かを検出し、未読の指定のメッセージ客体の個数をカウントすることができる(段階S470)。例えば、[チャットルームX]のメッセージスレッドは、[指定のユーザA]を指定した[指定のメッセージ客体M]を含むことができ、未読のメッセージ処理部330は、[指定のユーザA]が[指定のメッセージ客体M]にユーザ反応(クリック又はタッチのようなユーザ入力)を提供しているか否かを検出することができ、ユーザ反応を検出すると、[指定のユーザA]が[指定のメッセージ客体M]を読んでいると決定することができる。未読のメッセージ処理部330は、[指定のメッセージ客体M]が読まれた場合には、未読の指定のメッセージ客体の個数を一つ差し引くことができる。
チャットルームベースのメッセージ客体処理装置110は、該当指定のユーザに未読のメッセージ処理部330を介して、未読の指定のメッセージ客体の個数を提供することができる(段階S490)。例えば、[チャットルームX]は、[指定のユーザA]を指定した5個の指定のメッセージ客体を含み、[指定のユーザA]は、1個の指定のメッセージを読んでいると仮定すると、未読のメッセージ処理部330は、[指定のユーザA]に未読のメッセージ客体の個数を4として提供することができる。
図5は、図1に示すチャットルームベースのメッセージ客体処理装置により生成されたチャットルーム目録のユーザインターフェースを示す図である。
図5を参照すると、チャットルーム目録のユーザインターフェース500は、業務組織コントロール510、プロジェクトコントロール520、バッジコントロール525、ユーザコントロール530、チャットルーム目録コントロール540、及びチャットルーム550を含む。
業務組織コントロール510は、会社内の業務組織を示すユーザインターフェースであって、ユーザ入力を介して、自分が属した業務組織にアクセスするか、又は自分により管理される業務組織にアクセスする際に使用することができる。例えば、業務組織コントロール510は、会社内にある経営支援室にアクセスするのに使用されることができる。
プロジェクトコントロール520は、業務組織コントロール510を介して選択された業務組織によって実行中のプロジェクトに含まれた全ての業務に関する業務フローを要約するユーザインターフェースである。業務フローは、PDCA(Plan−Do−Check−Act)過程を示すものであって、PLAN過程、DO過程、CHECK過程、及びACT過程を含み、それぞれはメッセージ客体用バッジを含むバッジコントロール525を周辺に配置することができる。
PLAN過程は、目標や方針を明らかにし、実現可能な計画を立てるステップを含み、DO過程は、計画に応じて実行しつつ、計画の進捗度を測定するステップを含み、CHECK過程は、成果達成度及び方式を評価し、成功又は失敗要因を検討するステップを含み、ACT過程は、改善及び修正を通じて、次の計画にフィードバックするステップを含む。
バッジコントロール525は、全体のチャットルーム550a〜550cに対して、未読の指定のメッセージ客体と未読の非指定のメッセージ客体の個数をそれぞれ示し、ユーザ入力を介して、該当メッセージ客体にアクセスするために使用され得る。一実施形態において、バッジコントロール525は、未読の指定又は非指定のメッセージ客体の個数の増加又は減少によって更新され得る。例えば、バッジコントロール525は、未読の指定のメッセージ客体の個数を赤色で強調して表示することができる。一実施形態において、バッジコントロール525は、未読の指定のメッセージ客体と未読の非指定のメッセージ客体の個数のそれぞれにユーザ入力(例えば、クリック又はタッチ)を受信することができ、別途のユーザインターフェースを介して、該当未読のメッセージ客体を提供することができる。
ユーザコントロール530は、チャットルーム目録のユーザインターフェース500にアクセスしたユーザを示し、ユーザ反応(例えば、クリック又はタッチ)を介して、他のユーザに変更することができる。
チャットルーム目録コントロール540は、チャットルーム550を順通りに並べ、ユーザ入力を介して、特定のチャットルーム550aにアクセスすることができるようにするユーザインターフェースに該当する。一実施形態において、チャットルーム目録コントロール540は、最近対話が発生したチャットルーム550の順通りにチャットルーム550を整列することができる。別の一実施形態において、チャットルーム目録コントロール540は、最も最近発生した指定のユーザに対する指定のメッセージ客体を含むチャットルーム550の順通りにチャットルーム550を整列することができる。
バッジコントロール545は、チャットルーム目録コントロール540を介して示されたチャットルーム550のそれぞれに未読の指定のメッセージ客体の数と未読の指定のメッセージ客体の数を提供することができる。例えば、ユーザコントロール530の指定のユーザAに対して、バッジコントロール525はチャットルーム550aで未読の指定のメッセージ客体の数[9(赤色表示)]と未読の非指定のメッセージ客体の数[10]を提供することができる。一実施形態において、バッジコントロール545は、未読の指定のメッセージ客体と未読の非指定のメッセージ客体の個数のそれぞれにユーザ入力(例えば、クリック又はタッチ)を受信することができ、別途のユーザインターフェースを介して、該当未読のメッセージ客体を提供することができる。
図5において、チャットルーム目録のユーザインターフェース500は、チャットルーム目録コントロール540にあるチャットルーム550aにユーザ入力(例えば、タッチ)を受信することができ、これに関する内容は図6を通じて説明する。
図6は、図1に示すチャットルームベースのメッセージ客体処理装置により生成された業務客体を処理する過程を説明する図である。
図6のチャットルーム業務インターフェース600は、チャットルーム550を介してアクセスでき、図5にあるチャットルーム目録のユーザインターフェース500にある内容は省略することとする。
図6を参照すると、チャットルーム業務インターフェース600は、プロジェクト業務コントロール610、業務日程コントロール620、及びメッセージスレッドコントロール630を含む。
プロジェクト業務コントロール610は、チャットルーム550と関連したプロジェクトに関する説明、日程、及びチャットルームの人員を制御するのに使用され得る。ここで、プロジェクトに関する説明は、プロジェクトに対して管理者により作成された簡略な内容を含み、日程は、プロジェクトの業務日程を含み、チャットルームの参加者は、プロジェクトに参加するユーザを知るために使用され得る。
業務日程コントロール620は、業務客体の進行状態を提供し、進行状態別の業務客体を制御するのに使用され得る。業務客体の進行状態は、予定されている(即ち、未確認状態と進行前状態を含む)、進行中(即ち、進行中状態、進行後状態を含む)、過ぎた(即ち、期間超過状態)、及び確認(完了状態及び評価状態を含む)に区分することができ、それぞれは該当業務客体の個数を共に示すことができる。
メッセージスレッドコントロール630は、チャットルーム550で生成されるメッセージ客体で構成されたメッセージスレッドを時系列的に提供し、ユーザ入力(例えば、クリック又はタッチ)を介して、ユーザが特定のメッセージ客体を制御するために使用され得る。例えば、メッセージスレッドコントロール630は、メッセージ客体が非指定のメッセージ客体に該当する場合には、ユーザ入力を介して、該当非指定のメッセージ客体を送信したユーザに対する指定のメッセージ客体の作成を要求させることができる。別の例を挙げると、メッセージスレッドコントロール630は、メッセージ客体が指定のメッセージ客体に該当する場合には、ユーザが指定のユーザであるかを検出し、指定のユーザであれば、該当指定のメッセージ客体(例えば、業務客体)を確認したものと処理することができ、指定のユーザでなければ、非指定のメッセージ客体のような方式で、ユーザに対する指定のメッセージ客体の作成を要求させることができる。
図6において、チャットルーム業務インターフェース600は、業務日程コントロール620にある業務日程625にユーザ入力(例えば、クリック又はタッチ)を受信し、業務客体の進行状態をより具体的に示すことができる。これに関する内容は、図7を参照して説明する。
図7は、図1に示すチャットルームベースのメッセージ客体処理装置により生成された業務状態別の業務客体を説明する図である。
図7の業務状態別の業務客体インターフェース700は、業務日程コントロール620を介してアクセスすることができ、図5及び図6に示すチャットルーム目録のユーザインターフェース500とチャットルーム業務インターフェース600にある内容は省略することとする。
図7を参照すると、業務状態別の業務客体インターフェース700は、業務進行コントロール710及び業務客体コントロール730を含む。
図7において、業務状態別の業務客体インターフェース700は業務状態別の業務客体を示し、指定のユーザに与えられた業務客体を業務状態別に提供し、指定のユーザの業務便宜を助けるために生成され得る。
業務進行コントロール710は、業務状態別に業務客体を分類し、例えば、予定されている、進行中、過ぎた、及び確認を含むことができる。
業務進行コントロール710は、業務状態(例えば、予定されている、進行中、過ぎた、確認)の周辺に未読の指定のメッセージ客体の個数と未読の非指定のメッセージ客体の個数を視覚的に区別されるように提供することができ、ユーザ入力(例えば、クリック又はタッチ)を受信し、該当メッセージ客体を別途提供することができる。例えば、業務進行コントロール710は、業務状態[進行中]中、未読の指定のメッセージ客体の個数[2]がユーザ入力を介して選択されると、別途のユーザインターフェース又は該当業務状態の下段にあるユーザインターフェースに2個の未読の指定のメッセージ客体を提供することができる。
業務客体コントロール730は、業務進行コントロール710の下部に区別された業務状態に合わせて整列され得る。業務客体コントロール730は、業務締切日の接近又は経過可否を示す表示子(indicator)731、業務生成者を示す表示子733、及び業務締切日を示す表示子735を要約することができ、例えば、ユーザ入力を受信し、業務客体を詳細に別途のユーザインターフェースに提供することができる。
図8は、図1のチャットルームベースのメッセージ客体処理装置で行われるメッセージ送信を説明する図である。
図8を参照すると、メッセージ送信インターフェース800は、ユーザ指定コントロール810、メッセージ編集コントロール820、及びメッセージ送信コントロール830を含む。
ユーザ指定コントロール810は、指定のユーザを指定するのに使用され、メッセージ客体生成者(例えば、ユーザA)を介して、指定のユーザを指定するための命令語(例えば、特殊文字[@])を受信し、メッセージ客体生成者が選択可能なように、現在のチャットルームに参加したチャットルームの参加者をリストとして提供する。一実施形態において、ユーザ指定コントロール810は、順次に特殊文字[@]を入力し、複数の指定のユーザを指定することができる。
メッセージ編集コントロール820は、テキスト文字又は特定の客体(例えば、絵客体、動画客体、文書客体、業務客体)でメッセージ客体が入力され得て、メッセージ送信コントロール830を介して、メッセージ客体を該当ユーザに送信することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を参考として説明したが、該当技術分野の熟練した当業者は、下記の特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内で本発明を様々に修正及び変更させることができるということを理解すべきである。
100 チャットルームベースのメッセージ客体処理システム
110 チャットルームベースのメッセージ客体処理装置
120 ユーザ端末
210 プロセッサ
220 メモリ
230 ユーザの入出力部
240 ネットワークの入出力部
310 チャットルーム処理部
320 メッセージ客体処理部
330 未読のメッセージ処理部
340 業務客体処理部
350 業務内容リマインド部
360 チャットルームバッジ処理部
370 制御部

Claims (10)

  1. メモリ、及び前記メモリと電気的に接続されたプロセッサを含み、
    前記プロセッサは、
    少なくとも一つのユーザにより参加されるチャットルームを生成し、
    前記チャットルームに前記少なくとも一つのユーザにより自発的に生成された既存のメッセージ客体を時系列的に含むメッセージスレッドを提供し、
    前記少なくとも一つのユーザのうちの一つから非指定又は指定のメッセージ客体を受信し、前記メッセージスレッドに更に挿入し、
    前記メッセージスレッドにある指定のメッセージ客体を該当指定のユーザが読んでいるか否かを検出し、未読の指定のメッセージ客体の個数をカウントし、
    前記該当指定のユーザに前記未読の指定のメッセージ客体の個数を提供し、
    前記少なくとも一つのユーザのうち、前記該当指定のユーザに前記メッセージスレッドにある指定のメッセージ客体と非指定のメッセージ客体に関して、未読の指定のメッセージ客体の個数、及び未読の非指定のメッセージ客体の個数を提供することを特徴とするチャットルームベースのメッセージ客体処理装置。
  2. 前記プロセッサは、
    前記チャットルーム内で業務処理に使用される独立したメッセージ客体として、業務生成者、業務処理者、業務内容、及び業務状態を含み、前記業務生成者又は前記業務処理者により前記業務状態を更新する業務客体に該当するか否かを検出することを特徴とする請求項1に記載のチャットルームベースのメッセージ客体処理装置。
  3. 前記プロセッサは、
    前記業務生成者又は前記業務処理者により行われるか、又は特定のイベントによって行われる指定のメッセージハンドラーを介して、既定義された業務処理フローに応じて前記業務状態を更新し、前記更新された業務状態によって前記該当指定のユーザを変更することを特徴とする請求項2に記載のチャットルームベースのメッセージ客体処理装置。
  4. 前記プロセッサは、
    前記業務処理者により前記業務状態として業務完了が受信されると、前記業務生成者に前記業務内容の評価を前記指定のメッセージ客体として要請し、前記業務客体にある業務評価を記録することを特徴とする請求項3に記載のチャットルームベースのメッセージ客体処理装置。
  5. 前記プロセッサは、
    前記業務客体にある業務締切日によって前記特定のイベントとして業務締切日のイベントを発生させて、前記指定のメッセージハンドラーを介して、前記業務処理者に前記業務内容を前記指定のメッセージ客体としてリマインドすることを特徴とする請求項3に記載のチャットルームベースのメッセージ客体処理装置。
  6. 前記プロセッサは、
    前記業務締切日が過ぎると、前記業務処理者による前記チャットルームの接続と関係なく、前記業務処理者に前記業務内容を継続的にプッシュ通知(push notification)として提供することを特徴とする請求項5に記載のチャットルームベースのメッセージ客体処理装置。
  7. 前記プロセッサは、
    前記業務客体を前記メッセージスレッドに前記指定のメッセージ客体として追加することを特徴とする請求項2に記載のチャットルームベースのメッセージ客体処理装置。
  8. 前記プロセッサは、
    前記業務処理者の要請によって前記メッセージスレッドから前記業務客体を抽出し、前記チャットルームに提供することを特徴とする請求項7に記載のチャットルームベースのメッセージ客体処理装置。
  9. 前記プロセッサは、
    前記該当指定のユーザに前記メッセージスレッドにあるメッセージ客体に関して、未読の指定のメッセージ客体の個数と未読の非指定のメッセージ客体の個数をチャットルームのバッジとして提供することを特徴とする請求項1に記載のチャットルームベースのメッセージ客体処理装置。
  10. 前記プロセッサは、
    前記該当指定のユーザの接続を感知し、前記未読の指定のメッセージ客体の個数が一つ以上である場合には、指定のメッセージハンドラーに指定のユーザ接続のイベントを提供し、前記チャットルームに前記未読の指定のメッセージ客体の存在を通知することを特徴とする請求項1に記載のチャットルームベースのメッセージ客体処理装置。
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