JP6926943B2 - 固体電池用負極活物質層 - Google Patents
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Description
本開示は、上記実情に鑑み、電池の抵抗増加を抑制できる、固体電池用の負極活物質層を提供することを目的とする。
Si単体を含有する負極活物質を用いた負極における、固体電解質と負極電解質との間の空隙発生のメカニズムは以下の通りである。まず、Liイオン挿入時(充電時)に、負極活物質が大幅に体積膨張すると共に、負極活物質周辺の固体電解質が、膨張する負極活物質により押されて変形する。その後、Liイオン脱離時(放電時)に負極活物質が体積収縮すると共に、変形後の固体電解質が、負極活物質の体積収縮に追従できないことにより、空隙が発生する。
さらに、本研究者らは、Si単体を含有する負極活物質が膨張収縮を経て微粒子化することにより、負極活物質層中の他の材料から孤立する結果、負極活物質として機能しなくなることを見出した。その場合、負極活物質表面のより狭い領域にLiイオンが集中して挿入及び脱離を繰り返すことにより、負極活物質の微粒子化が促進される結果、さらに抵抗が高くなるという悪循環が考えられる。
ここでいう「空隙」とは、少なくとも負極材料が存在しない部分をいう。
負極材料は、炭素及びケイ素を少なくとも含有する。
ケイ素は、例えばLi等と合金を形成可能である。したがって、ケイ素は、例えばリチウム固体電池における負極活物質として使用できる。
負極材料の全質量を100質量%としたとき、ケイ素の含有割合は70質量%以上95質量%以下であり、好適には72質量%以上90質量%以下であり、より好適には76質量%以上87質量%以下である。ここでいう「ケイ素の含有割合」は、元素としてのケイ素の含有割合を意味する。
ケイ素の当該含有割合が70質量%未満の場合には、後述する比較例2に示すように、Li等と合金化し得るケイ素が少なすぎるため、電池性能に劣る。一方、ケイ素の当該含有割合が95質量%を超える場合には、後述する比較例1に示すように、相対的に炭素の含有割合が減る結果、固体電池の充放電において、負極活物質の局所的な膨張収縮により、負極活物質と負極活物質層中の他の材料との接触が悪化する。
負極材料中でケイ素と炭素が共存することにより、炭素単体(C)のマトリックス及びSiCのマトリックス中に、活性なケイ素単体(Si)を配置することができる。この場合、活性なケイ素単体(Si)は、炭素単体(C)及びSiCの各マトリックスにより囲まれると考えられる。これらのマトリックスは、負極活物質の膨張収縮を吸収できるため、負極活物質と負極活物質層中の他の材料(導電材や固体電解質等)との間に空隙が生じにくい。その結果、本開示の負極活物質層を固体電池に用いた場合、活性なケイ素単体(Si)と負極活物質層中の他の材料との間の接触を維持しつつ、負極活物質の局所的な体積膨張収縮を抑制することができ、Liイオンの挿入反応及び脱離反応をスムーズに進行させることができる。そして、当該固体電池において充放電のサイクルを繰り返した場合に、抵抗増加を抑えることができる。
炭素とケイ素との接触面積が多い方が好ましいという観点から、負極材料中で炭素とケイ素とが複合化していることが好ましい。ケイ素と炭素が複合化することにより、負極材料全体の電子伝導性を向上させることもできる。
炭素の当該含有割合が5質量%未満の場合には、後述する比較例1に示すように、固体電池の充放電において、負極活物質の局所的な膨張収縮により、負極活物質と負極活物質層中の他の材料との接触が悪化する。一方、炭素の当該含有割合が30質量%を超える場合には、後述する比較例2に示すように、リチウムと反応できるケイ素の量が大幅に減少する結果、電池性能に劣る。
負極材料中のホウ素は、充放電反応中のケイ素と化合物を形成し難いため、ホウ素はケイ素とLiとの合金化反応を阻害しない。その一方で、ホウ素には、充放電時の負極活物質の体積変動を吸収する緩衝材としての働きが期待できる。したがって、負極材料の構成元素として、ケイ素、炭素及びホウ素を併用することによって、負極活物質層中に空隙が生じることによる電池の抵抗増加を、炭素とホウ素との協働作用によりさらに抑制できると考えられる(後述する表2及び図3参照)。
ホウ素の当該含有割合が18質量%を超える場合には、後述する比較例3に示すように、相対的にケイ素の含有割合が減る結果、電池性能に劣る。
まず、シリコン粉末、炭素粉末、及び必要な場合にはホウ素粉末を、特定の質量比率で反応容器に加える。ここで、単体としてのケイ素(Si)、炭素(C)及びホウ素(B)が空気中の酸素によって酸化しないように、反応容器内を不活性ガスで満たすことが好ましい。
次に、この反応容器をボールミル装置にセットし、十分な時間メカニカルミリングを行い、ケイ素、炭素、及び必要な場合にはホウ素を複合化する。混合方法はボールミルに限られないが、上記各粉末同士を乾式混合により効率よく反応させることができる点で、ボールミルが好ましい。
続いて、得られた複合材料の粉末を回収した後、当該粉末を分級することで粗い粒子を取り除き、負極材料の粒子が得られる。
負極活物質層は、通常、前記負極材料、固体電解質、導電材及び結着剤等を含む負極合材を原料とする。
負極合材の調製方法としては、例えば、前記負極材料、固体電解質、導電材及び結着剤等を混合し、適宜乾燥する方法等が挙げられる。
導電材の原料は、例えば、アセチレンブラック、ケッチェンブラック、ファーネスブラック等のカーボンブラック、カーボンナノチューブ、及び、カーボンナノファイバーからなる群より選ばれる少なくとも一種の炭素系素材や、金属材料であってもよい。
電子伝導性の観点から、カーボンナノチューブ、及び、カーボンナノファイバーからなる群より選ばれる少なくとも一種の炭素系素材であってもよく、当該カーボンナノチューブ、及び、カーボンナノファイバーはVGCF(気相法炭素繊維)であってもよい。
図1に示すように、固体電池101は、典型的には、正極2、負極3、並びに、当該正極2及び当該負極3の間に配置される固体電解質層1を備える。前記負極活物質層は、負極3に用いられる。
正極合材は、固体電池の正極活物質層として機能する材料であれば、特に制限はないが、通常、Liを含有する正極活物質を含み、必要に応じ、固体電解質、導電材、結着剤等の他の材料を含む。
正極活物質の原料としては、固体電池に使用できるものであれば、特に制限はない。例えば、ニッケル酸リチウム(LiNiO2)、ニッケルコバルトアルミ酸リチウム(LiNixAlyCozO2)、ニッケルコバルトマンガン酸リチウム(LiNixMnyCozO2)等を挙げることができる。
前記正極活物質は、リチウムイオン伝導性を有し、かつ、活物質や固体電解質と接触しても流動せず、被覆層の形態を維持し得る物質を含有する被覆層を有していてもよい。当該物質としては、例えば、LiNbO3、Li4Ti5O12、Li3PO4が挙げられる。
固体電解質、導電材、結着剤の原料としては、負極活物質層で使用する材料と同様のものを用いることができる。
固体電解質、結着剤の原料としては、負極活物質層で使用する材料と同様のものを用いることができる。
得られる固体電池は、負極活物質層中の空隙を可能な限り除去し、かつ電池性能を高めるため、1MPa以上の拘束圧下で使用するのが好ましい。
[実施例1]
(1)硫化物固体電解質の合成
下記硫化物固体電解質用原料をメノウ乳鉢に加えた。
・硫化リチウム(Li2S、日本化学工業社製)0.7656g
・五硫化二リン(P2S5、アルドリッチ社製)1.2344g
上記原料をメノウ乳鉢で5分間混合した後、遊星型ボールミルに投入し、ヘプタン(関東化学工業社製)4gを投入した。遊星型ボールミルを用い40時間メカニカルミリングすることで、硫化物固体電解質(Li2S−P2S5)を合成した。
得られる負極材料の全質量を100質量%としたとき、ケイ素の含有割合が95質量%となり、炭素の含有割合が5質量%となるように、シリコン粉末と炭素粉末の量を調整しながら反応容器に加え、さらに反応容器内を不活性ガスで満たした。この反応容器を遊星型ボールミル装置にセットし、20時間メカニカルミリングした。得られた粉末を回収した後、粉末を分級することで粗い粒子を取り除き、負極材料粒子を得た。
容器に下記負極用原料を加えた。
・負極材料:上記負極材料粒子 2.45mg
・固体電解質:上記硫化物固体電解質(Li2S−P2S5)1.96mg
・導電材:VGCF(昭和電工社製)0.14mg
・結着剤:PVdF溶液 1.6mg
ここで、PVdF溶液は、PVdFを75mol%含有するバインダを5質量%の濃度で有機溶媒に溶かしたものを用いた。
上記負極用原料を混合したものを負極合材とした。
容器に下記正極用原料を加えた。
・正極活物質:LiNi3/5Co1/5Mn1/5O2(日亜化学工業社製、LiNbO3による表面処理済み)12.5mg
・固体電解質:上記硫化物固体電解質(Li2S−P2S5)3.53mg
・導電材:VGCF(昭和電工社製)0.460mg
・結着剤:PVdF溶液 1.6mg
ここで、PVdF溶液は、PVdFを75mol%含有するバインダを5質量%の濃度で有機溶媒に溶かしたものを用いた。
上記原料を混合したものを正極合材とした。
上記硫化物固体電解質(Li2S−P2S5)を15mg秤量し、底面積1cm2のセラミックス製の型に入れ、1ton/cm2のプレス圧でプレスして、固体電解質層(セパレート層)を作製した。
次いで、上記正極合材(18.09mg)を上記固体電解質層(セパレート層)の一方の面側に加え、1ton/cm2のプレス圧でプレスして正極活物質層を作製した。
次いで、上記負極合材(6.15mg)を上記固体電解質層(セパレート層)の他方の面側に加え、5ton/cm2のプレス圧でプレスして負極活物質層を作製した。
次いで、上記正極活物質層の表面にアルミニウム箔を積層し、正極集電体を形成した。また、上記負極活物質層の表面に銅箔を積層して、負極集電体を形成し、固体電池(実施例1)を得た。
固体電池は、拘束治具により1MPaの拘束圧下で評価を行った。
実施例1の「(2)負極材料の製造」において、得られる負極材料の全質量を100質量%としたとき、ケイ素及び炭素の各含有割合が下記表1に示した値となるように、シリコン粉末と炭素粉末の量を調整したこと以外は、実施例1と同様にして、固体電池(実施例2〜実施例4、比較例2)を製造した。
実施例1の「(2)負極材料の製造」において、炭素粉末を用いず、シリコン粉末を用いて負極材料を製造したこと以外は、実施例1と同様にして、固体電池(比較例1)を製造した。
実施例1の「(2)負極材料の製造」において、負極材料の原料としてシリコン粉末、炭素粉末及びホウ素粉末を用い、かつ、得られる負極材料の全質量を100質量%としたとき、ケイ素、炭素及びホウ素の各含有割合が下記表2に示した値となるように、シリコン粉末、炭素粉末及びホウ素粉末の量を調整したこと以外は、実施例1と同様にして、固体電池(実施例5〜実施例8、比較例3)を製造した。
実施例1〜実施例8及び比較例1〜比較例3の各固体電池について、0.5mAで4.35Vまで定電流定電圧充電を行った後、0.5mAで2.5Vまで定電流定電圧放電を行った。
次に、固体電池の電圧を3.7Vに調整した後、10.5mAの電流を5秒間流したときの電圧降下から抵抗値を求めた(DC−IR測定)。この抵抗値を初期抵抗値とした。
次に、固体電池の電圧を3.7Vに調整した後、10.5mAの電流を5秒間流したときの電圧降下から抵抗値を求めた(DC−IR測定)。この抵抗値を耐久後の抵抗値とした。
図2は、実施例1〜実施例4及び比較例1〜比較例2の固体電池の相対抵抗増加率を示したグラフである。図2のデータは表1に対応し、図2の横軸は炭素含有割合(質量%)を示し、図2の縦軸は相対抵抗増加率(%)を示す。
図3は、実施例2、実施例5〜実施例8及び比較例3の固体電池の相対抵抗増加率を示したグラフである。図3のデータは表2に対応し、図3の横軸はホウ素含有割合(質量%)を示し、図3の縦軸は相対抵抗増加率(%)を示す。
表1及び図2から明らかなように、比較例1と比較例2は、実施例1〜実施例4と比較して、相対抵抗増加率が極めて高い。
比較例1の相対抵抗増加率が高い理由は、負極材料が炭素を含まないため、固体電池の充放電において、負極活物質の局所的な膨張収縮により、負極活物質と負極活物質層中の他の材料との接触が悪化するためと考えられる。
比較例2の相対抵抗増加率が高い理由は、負極材料中の炭素の含有割合が30質量%を超える結果、リチウムと反応できるケイ素の量が大幅に減少したためと考えられる。
比較例3の相対抵抗増加率が高い理由は、負極材料中の炭素の含有割合が30質量%を超えると共に、ホウ素の含有割合が18質量%を超えるため、リチウムと反応できるケイ素の量が大幅に減少したためと考えられる。
2 正極
3 負極
101 固体電池
Claims (1)
- 固体電池用の負極活物質層であって、
炭素、ホウ素、及び負極活物質としてのケイ素を少なくとも含有する負極材料を含み、
前記負極材料は、炭素、ホウ素、及びケイ素が複合化された複合材料であり、
前記負極材料の全質量を100質量%としたとき、
ケイ素の含有割合が76質量%以上87質量%以下であり、
炭素の含有割合が10質量%以上20質量%以下であり、
ホウ素の含有割合が3質量%以上14質量%以下であることを特徴とする、固体電池用負極活物質層。
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