JP6926032B2 - 製造管理システム及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、概して、製造管理に関する。
製造管理に関し、例えば特許文献1の技術が知られている。特許文献1は、「製品30の製造過程をカメラ13で撮影した画像情報と、該製品に付与された識別コード24をリーダ14で読み取ったコード情報とを関連付けてデータベースに記録する。コード情報を手がかりに取り出した画像情報を閲覧端末に映し出すことにより、特定の製品の製造過程のトレースが可能となる。」を開示する。
特開2012-3632号公報
ところで、製造の方式として、複数の製品が順次に製造ラインに投入され各製品に対して複数の工程が順次に実施されるライン製造方式が知られている。
そして、ライン製造方式として、全ての工程が完全に自動で行われる方式もあるが、一つ以上の工程の各々に人手による作業が必要とされる方式もある。
人手による作業が必要とされる一つ以上の工程がある製造ラインの製造管理を正確に行うことは困難である。特許文献1は、このような課題を解決する技術的手段も、このような課題すらも、開示も示唆もしていない。
製造管理システムが、作業支援部と管理支援部とを備える。
作業支援部が、人手による作業がそれぞれ必要とされる一つ以上の工程を含んだ複数の工程がある製造ラインにおける上記一つ以上の工程の少なくとも先頭の工程について、製造ラインに投入された製品毎に、当該製品についての作業指示に関連付けられた識別コードの入力を受け付ける。作業支援部が、上記一つ以上の工程の各々について、製造ラインに投入された製品毎に、当該製品について受け付けられた識別コードと当該工程とに関連付けられている作業詳細を、各製品について識別コードと当該識別コードに関連付けられた作業詳細を上記一つ以上の工程の各々について表す情報とを含んだ管理情報から特定する。作業支援部が、上記一つ以上の工程の各々について、製造ラインに投入された製品毎に、当該工程に関する作業を行う作業者の情報処理端末である作業端末に、当該製品について受け付けられた識別コードと、当該工程について特定された作業詳細とを表す画面である作業支援画面を表示する。作業支援部が、上記一つ以上の工程の各々について、製造ラインに投入された製品毎に、当該工程の開始と終了の入力を受け付ける。作業支援部が、上記一つ以上の工程の各々について、製造ラインに投入された製品毎に、当該工程の開始の時刻と終了の時刻とを、上記管理情報に登録する。
管理支援部が、上記管理情報を参照し、製造ラインに投入された全製品の少なくとも一部の製品について上記一つ以上の工程の少なくとも一部の工程の各々に関し工程の開始時刻から終了時刻までの作業時間に基づく作業実績を表す画面である管理支援画面を、管理者の情報処理端末である管理端末に表示する。
人手による作業が必要とされる一つ以上の工程がある製造ラインの製造管理を正確に行うことが支援される。
本発明の一実施形態に係る製造管理システムを含むシステム全体の構成を示す概要図である。 図1に示した製造管理システムのハードウェア構成を示す図である。 製造データセットの入力から作業支援画面の表示までの処理の概要を示す図である。 作業支援画面の一例を示す図である。 作業支援画面経由での開始や終了の入力から管理支援画面の表示までの処理の概要を示す図である。 図5のS512で表示される管理支援画面の一例を示す図である。 図5のS515での注目画像の表示の一例を示す図である。 図5のS512及びS515での表示の別の一例を示す図である。 ピッキング支援画面の一例を示す図である。 開始又は終了の入力を受け付けた場合に行われる作業支援処理の一例を示す図である。 指示No.の読み取り負担の低減のための作業支援処理の別の一例を示す図である。
以下の説明では、「インターフェース部」は、一つ以上のインターフェースでよい。当該一つ以上のインターフェースは、一つ以上の同種の通信インターフェースデバイス(例えば一つ以上のNIC(Network Interface Card))であってもよいし二つ以上の異種の通信インターフェースデバイス(例えばNICとHBA(Host Bus Adapter))であってもよい。
また、以下の説明では、「メモリ部」は、一つ以上のメモリであり、典型的には主記憶デバイスでよい。
また、以下の説明では、「PDEV部」は、一つ以上のPDEVであり、典型的には補助記憶デバイスでよい。「PDEV」は、記憶デバイスの一例であり、特に、物理的な記憶デバイス(Physical storage DEVice)を意味し、典型的には、不揮発性の記憶デバイスである。
また、以下の説明では、「記憶部」は、メモリ部とPDEV部の少なくとも一部とのうちの少なくとも一つ(典型的には少なくともメモリ部)である。
また、以下の説明では、「プロセッサ部」は、一つ以上のプロセッサである。少なくとも一つのプロセッサは、典型的には、CPU(Central Processing Unit)のようなマイクロプロセッサであるが、GPU(Graphics Processing Unit)のような他種のプロセッサでもよい。少なくとも一つのプロセッサは、シングルコアでもよいしマルチコアでもよい。少なくとも一つのプロセッサは、処理の一部又は全部を行うハードウェア回路(例えばFPGA(Field-Programmable Gate Array)又はASIC(Application Specific Integrated Circuit))といった広義のプロセッサでもよい。
また、以下の説明では、「kkk部」(インターフェース部、記憶部及びプロセッサ部を除く)の表現にて機能を説明することがあるが、機能は、一つ以上のコンピュータプログラムがプロセッサ部によって実行されることで実現されてもよいし、一つ以上のハードウェア回路(例えばFPGA又はASIC)によって実現されてもよい。プログラムがプロセッサ部によって実行されることで機能が実現される場合、定められた処理が、適宜に記憶部及び/又はインターフェース部等を用いながら行われるため、機能はプロセッサ部の少なくとも一部とされてもよい。機能を主語として説明された処理は、プロセッサ部あるいはそのプロセッサ部を有する装置が行う処理としてもよい。プログラムは、プログラムソースからインストールされてもよい。プログラムソースは、例えば、プログラム配布計算機又は計算機が読み取り可能な記録媒体(例えば非一時的な記録媒体)であってもよい。各機能の説明は一例であり、複数の機能が一つの機能にまとめられたり、一つの機能が複数の機能に分割されたりしてもよい。
また、「製品」とは、一般に、製造された品物、すなわち、いわゆる完成品を意味するが、以下の説明において、「製品」とは、製造ラインに投入される品物全般を意味する。従って、以下の説明において、「製品」とは、製造ラインに投入される前の品物(例えば、製品の構成要素としての組み立て前の複数の部品)も、製造ライン途中にある品物(いわゆる「半製品」)も、製造ラインにおける全ての工程を経て出荷可能な状態となった完成品のいずれでもよい。
また、以下の説明では、同種の要素を区別しないで説明する場合には、枝番を含む参照符号のうちの共通部分(枝番を除く部分)を使用し、同種の要素を区別して説明する場合は、枝番を含む参照符号を使用することがある。例えば、作業端末を特に区別しないで説明する場合には、「作業端末102」と記載し、個々の作業端末を区別して説明する場合には、「作業端末102−1」、「作業端末102−2」のように記載することがある。なお、作業端末、コードリーダ及び作業者の各々の参照符号について、当該参照符号が含む枝番nは、工程n(nは、工程No.(工程番号))に対応する。
また、以下の説明において、「xxx端末にyyyを表示する」ことは、xxx端末にyyyの表示のための情報を送信することによりxxx端末の表示デバイスに当該情報が示すyyyが表示されることでよい。
図1は、本発明の一実施形態に係る製造管理システムを含むシステム全体の構成を示す概要図である。
製造現場190には、複数の工程が行われる製造ライン(以下、ライン)150がある。本実施形態では、全ての工程が、人手の作業が必要とされる工程であるが、一部の工程は、人手の作業が必要とされない工程であってもよい。人手の作業が必要とされる工程毎に、作業端末102及びコードリーダ103が設けられる。作業端末102は、作業者50が使用する計算機(情報処理端末)である。コードリーダ103は、作業指示書70(プリントアウト)に印刷されている識別コードのリーダである。識別コードは、作業指示書70に付された指示No.(作業指示の識別番号)のコードである。つまり、識別コードの一例が、指示No.である。指示No.は、製品毎に異なる。識別コードは、本実施形態ではバーコードであるが、バーコードに代えて、QRコード(登録商標)やRFIDなどでもよい。また、識別コードは、コード化されていない指示No.でもよく、その場合、コードリーダ103は、OCR(Optical Character Reader)でもよい。
また、製造現場190では、製品の構成要素となる複数の部品のピッキングが行われる。ピッキングが行われる場所には、ピッキングを行う作業者50−Pが使用する計算機(情報処理端末)である作業端末102−Pと、ピッキングされる複数の部品に対応した製品についての識別コード(指示No.)を読み取るためのコードリーダ103−Pとが設けられていてよい。
また、管理者60が、管理端末105を持ちながら製造現場190の状況を管理することがある。管理端末105は、管理者60が使用する計算機(情報処理端末)である。作業端末102も管理端末105も、いずれの種類の計算機でもよい。例えば、情報処理端末として、デスクトップ型のパーソナルコンピュータ、ラップトップ型のパーソナルコンピュータ、及び、スマートフォンのいずれが採用されてもよい。本実施形態では、作業端末102も管理端末105も、タブレット型のパーソナルコンピュータである。管理端末60には、LINE(登録商標)、メール、その他のアプリケーションにて通知がされるようになっていてもよい。
また、製造現場190には、印刷データセットが示す作業指示のプリントアウトである作業指示書70を出力するプリンタ140が設けられている。
また、製造現場190には、製造現場190(例えばライン150)を撮影する一つ以上のカメラであるカメラ群151が設けられている。本実施形態では、カメラ群151は、複数の360度カメラである。なお、製造現場190を撮影するカメラは、360度カメラに限定されるものではなく、通常のビデオカメラやステレオカメラなど他の撮像装置であってもよい。
製造管理システム101は、画像管理システム180及び作業管理システム110のうち少なくとも作業管理システム110を含む。製造管理システム101は、一つ以上の計算機に基づくシステムである。画像管理システム180及び作業管理システム110の少なくとも一部は、クラウド基盤のような計算機リソースプール(たとえば、インターフェースデバイス、メモリ及びプロセッサ)に基づき提供される仮想的な装置でもよいし、ソフトウェアディファインドの装置でもよい。製造管理システム101は、図示しないネットワーク群(一つ以上のネットワーク)を介して、指示端末108、プリンタ140、作業端末102及び管理端末105と通信することができる。なお、指示端末108は、作業管理システム110のクライアント計算機でよく、製品毎に後述の作業指示データを入力する。指示端末108は、作業指示データを入力する者が使用する計算機(情報処理端末)である。指示端末108も、いずれの種類の計算機でもよい。指示端末108の少なくとも一部も、クラウド基盤のような計算機リソースプールに基づき提供される仮想的な装置でもよいし、ソフトウェアディファインドの装置でもよい。また、指示端末108は、管理端末105でもよい。
画像管理システム180は、カメラ群151を構成する各カメラからの画像データに基づく画像の一例としての俯瞰画像を作成し蓄積する。画像管理システム180は、画像I/O部181と画像ストア182とを有する。画像I/O部181が、カメラ群151を構成する各カメラからの画像データに基づき俯瞰画像を含む一種類以上の画像を作成し、作成した各画像の画像データセットを画像ストア182に蓄積する。なお、本実施形態において、「データセット」とは、アプリケーションプログラムのようなプログラムから見た一つの論理的な電子データの塊であり、例えば、レコード、ファイル、キーバリューペア及びタプルのうちのいずれでもよい。また、本実施形態において、「ストア」とは、記憶部に基づく論理的な記憶空間でよい。
作業管理システム110は、製造現場190での作業を管理するシステムである。作業管理システム110は、指示I/O部107、作業解析部166、管理支援部162、作業支援部161、要領ストア131及び作業ストア132を有する。なお、要領ストア131及び作業ストア132が格納する全体の情報の少なくとも一部が、管理情報の一例である。画像ストア182が格納する全体の情報の少なくとも一部が、管理情報の一例の一部であってもよい。
指示I/O部107は、指示端末108から製造に関するデータセットである製造データセットを受け付ける。製造データセットは、各製品について当該製品についての作業指示を示す後述の作業指示データセットでもよいし、製造スケジュール(例えば、製品数と製造日数を表すスケジュール)を示すデータセットでもよい。指示I/O部107は、受け付けた製造データセットに従う製品毎の作業指示データセットを作業ストア132に格納する。また、指示I/O部107は、格納した作業指示データセットに基づく印刷データセットをプリンタ140に送信する。なお、指示端末108は、製造データセットを入力する者が使用する計算機(情報処理端末)である。指示端末108も、いずれの種類の計算機でもよい。また、指示端末108は、仮想的な計算機でもよいしソフトウェアディファインドの装置でもよい。また、各製品について、「作業指示データセット」は、当該製品についての指示No.とそれに基づく識別コードとを示す情報を含んでよい。識別コードは、指示端末108から入力されたコードであってもよいし、指示I/O部107により指示No.を基に作成されたコードであってもよい。また、指示No.それ自体も、指示端末108から入力されることに代えて指示I/O部107により割り振られてもよい。
作業解析部166は、作業ストア132に蓄積されている作業実績データ(一つ以上の後述の作業実績データセット)を基に解析を行い、解析結果を示すデータである解析結果データ(一つ以上の解析結果データセット)を作業ストア132に格納する。
作業支援部161は、例えば下記を行う。
・作業支援部161は、人手による作業が必要とされる工程(本実施形態では全工程)のうちの少なくとも先頭の工程1について、ライン150に投入された製品毎に、当該製品についての作業指示に関連付けられた指示No.(本実施形態では、当該製品についての作業指示書70からコードリーダ103により読み取られたバーコードが示すコード)の入力を受け付ける。なお、コードは、コードリーダ103から作業端末102経由で入力されるが、作業端末102非経由で入力されてもよい。
・作業支援部161は、各工程について、ライン150に投入された製品毎に、当該製品について受け付けられた指示No.と当該工程とに関連付けられている作業詳細を、要領ストア131(各製品について指示No.と当該指示No.に関連付けられた作業詳細を各工程について表す情報の一例)から特定する。
・作業支援部161は、各工程について、ライン150に投入された製品毎に、当該工程に関する作業を行う作業者50の作業端末102に、当該製品について受け付けられた指示No.と、当該工程について特定された作業詳細と、当該工程の開始と終了とを受け付けるUI(User Interface)とを表す画面である作業支援画面(例えばGUI(Graphical User Interface))を表示する。
・作業支援部161は、各工程について、ライン150に投入された製品毎に、作業支援画面経由で、当該工程の開始と終了の入力を受け付ける。作業支援画面経由で、工程の開始の入力を受け付けることに代えて、指示No.(識別コードの一例であり本実施形態ではバーコード)をコードリーダ103−n(nは工程No.)で読み取り終了後に、作業支援部161は、工程nの開始を受け付けるでもよい。言い換えれば、作業支援部161は、コードリーダ103−nで読み取られた指示No.を作業端末102−n経由で(又は非経由で)受け付けたことを、工程nの開始の入力の受け付けとしてよい。これにより、工程nの開始の手動での入力が無くても、工程nの開始を入力することができ、結果として、作業者50−nの負担を低減することができる。
・作業支援部161は、各工程について、ライン150に投入された製品毎に、当該工程の開始の時刻と終了の時刻とを、作業ストア132に登録する。
管理支援部162が、例えば下記を行う。
・管理支援部162が、作業ストア132を参照する。
・管理支援部162が、ライン150に投入された全製品の少なくとも一部の製品について少なくとも一部の工程の各々に関し工程の開始時刻から終了時刻までの作業時間に基づく作業実績を表す画面である管理支援画面を、管理端末105に表示する。
本実施形態では、各工程において、製品に対応した指示No.をキーに作業端末102に作業詳細に関する作業支援画面が表示され、当該作業支援画面経由で、作業者50により作業の開始と終了が入力され、開始時刻と終了時刻が作業ストア132に格納される。このような作業ストア132が示す作業実績を示す管理支援画面が管理端末105に表示される。これにより、各製品について、人手の作業が必要とされる工程毎の作業状況が可視化され、改善案を検討することができる。
なお、管理支援画面が表す作業実績の基になる情報には、ライン150に投入された全製品の少なくとも一部の製品について少なくとも一部の工程の各々に関し、時間を表す情報、及び/又は、製造現場190における位置(現場位置)を表す情報が関連付けられていてよい。画像管理システム180において、画像ストア182が、ライン150を撮影するカメラ群151からの撮影画像データに基づき生成された複数の画像である複数のライン画像をそれぞれ示す複数のライン画像データセットを格納してよい。各ライン画像データセットには、時間を表す情報、及び/又は、製造現場190における位置(現場位置)を表す情報が関連付けられていてよい。管理支援部162は、管理支援画面が表す作業実績に関して管理者60が注目する点の指定を受け付けた場合、当該指定がされた点に関連付けられている時間及び/又は位置を表す情報をキーに、当該時間及び/又は位置に対応した画像である注目画像を、画像I/O部181経由で画像ストア182から取得し、取得した注目画像を管理端末105に表示する。注目画像は、上記キーを用いて特定された少なくとも一つのライン画像の少なくとも一部(例えば、当該注目点を含む拡大画像)である。このように、管理者60が注目する点に関わるライン画像が表示されるので、より迅速に製造の状況を把握することができる。
以下、本実施形態を詳細に説明する。
図2は、製造管理システム101のハードウェア構成を示す図である。
作業管理システム110は、インターフェース部201、記憶部202及びそれらに接続されたプロセッサ部203を有する。インターフェース部201が、上述のネットワーク群を介した通信を行う。記憶部202が、要領ストア131及び作業ストア132の基であり、一つ以上のプログラムを格納する。プロセッサ部203が、当該一つ以上のプログラムを実行することで指示I/O部107、作業支援部161、管理支援部162及び作業解析部166を実現する。
画像管理システム180は、インターフェース部211、記憶部212及びそれらに接続されたプロセッサ部213を有する。インターフェース部211が、上述のネットワーク群を介した通信を行う。記憶部212が、画像ストア182の基であり、一つ以上のプログラムを格納する。プロセッサ部213が、当該一つ以上のプログラムを実行することで画像I/O部181を実現する。
図3は、製造データセットの入力から作業支援画面の表示までの処理の概要を示す図である。
要領ストア131は、製品の品名と品番のうちの少なくとも一つである品目ID毎に、各工程についての詳細を含んだ作業詳細を表すデータセットである作業要領データセット312を含んでいる。本実施形態では、作業詳細は、部品名一覧、工程毎の詳細、工程毎のST(Standard Time)を含む。品目ID毎に、各工程について、STは、当該品目IDに該当する製品に関し当該工程の標準作業時間を意味する。
指示I/O部107が、製造データセットを指示端末108から受け付ける(S301)。指示I/O部107が、当該製造データセットを基に、製品毎の作業指示データセット311を作業ストア132に格納する(S302)。各製品について、作業指示データセット311は、指示No.及び品目ID(本実施形態では品名及び品番)を含む。このような作業指示データセット311が入力されることで、指示I/O部107により、当該作業指示データセット311が含む品目IDと一致する品目IDを含んだ作業要領データセット312が特定され、当該品目ID同士が関連付けられることで、当該入力された作業指示データセット311中の指示No.が当該特定された作業要領データセット312中の作業詳細と関連付くことになる(破線矢印参照)。すなわち、作業指示データセット311を新たに入力することで、新たに入力された作業指示データセット311中の指示No.が、要領ストア131に既存の作業要領データセット312(作業詳細を示す情報)に関連付くことができる。
以下、一つの製品を例に取り、S303以降を説明する(図3〜図5の説明において「対象製品」)。
指示I/O部107が、対象製品の作業指示データセット311に基づく印刷データセットを作成し、当該印刷データセットを関連付けた印刷コマンドをプリンタ140に送信する(S303)。プリンタ140が、当該印刷コマンドに応答して、当該印刷コマンドに関連付いている印刷データセットに従う印刷を行う(S304)。当該印刷の結果としてのプリントアウトが、作業指示書70である。作業指示書70には、指示No.のバーコード301が印刷されている。作業指示書70を、コード付き帳票と呼ぶこともできる。
以下、一つの工程として工程1を例に取り、S305以降を説明する。
少なくとも最初の工程である工程1について、作業者50−1が、コードリーダ103−1を用いて作業指示書70のバーコード301を読み取る(S305)。読み取られた結果としてのコードとしての指示No.が作業端末102−1に入力される(S306)。作業端末102−1が、入力された指示No.を作業管理システム110の作業支援部161に送信する(S307)。
作業支援部161が、当該指示No.及び工程No.(ここでは工程No.=1)をキーに、当該指示No.及び工程No.に関連付いている作業詳細を要領ストア131から取得する(S309)。作業支援部161が、当該指示No.及び工程No.と、取得された作業詳細と、当該工程の開始と終了とを受け付けるUIとを表す作業支援画面を、作業端末102−1に表示する(S310)。なお、工程No.は、送信元の作業端末102−1と紐付けられていて、送信元のアドレス(例えばIPアドレス)から作業支援部161により特定されてもよいし、或いは、作業端末102−1が、指示No.を作業支援部161に送信する際に、作業端末102−1に紐付けられている工程No.も送信してもよい。
本実施形態によれば、製品毎に作業指示に関するプリントアウトが関連付けられ当該プリントアウトを工程間で受け渡していく製造流れを崩すことなく製造管理の支援を行うことができる。
図4は、作業支援画面の一例を示す図である。
作業支援画面400が、指示No.及び工程No.の他に、品目ID(品番及び品名)及び作業詳細を表示し、UI群(例えば一つ以上のGUI部品)を有する。
参照符号401及び406が、作業詳細の一例の少なくとも一部を示す。参照符号403〜405が、UI群のうちの一部のUIを示す。
UI403が、対象製品(今回の製品の一例)について対象工程(図3の例では工程1)の開始の入力のためUI(例えばボタン)である。UI404が、対象製品について対象工程の終了の入力のためUI(例えばボタン)である。作業者は、対象工程の開始のときに、UI403を操作し、対象工程の終了のときに、UI404を操作する。
図5は、作業支援画面経由での開始や終了の入力から管理支援画面の表示までの処理の概要を示す図である。
作業ストア132が、製品毎の作業実績を示す作業実績データセット511と、品目ID毎の管理詳細(例えば、各工程のST)を示す管理詳細データセット512と、工程と位置(現場位置)との関係のような補助的な情報を含んだ管理補助データセット514と、作業ストア132内の複数の作業実績データセット511の解析の結果を示す解析結果データセット513とを格納する。
UI403又は404が作業者50−1により操作された場合(つまり、工程1について開始又は終了が作業者50−1により入力された場合)、作業支援部161は、当該操作の内容(例えば、開始又は終了の入力、工程No.及び指示No.)を受け付け(S501)、対象製品について工程1の開始又は終了の時刻を、対象製品の指示No.に紐付いている作業実績データセット511に登録する(S502)。
管理支援部162が、作業ストア132(例えば、各作業実績データセット511及び管理詳細データセット512)を参照し(S511)、ライン150に投入された全製品の少なくとも一部の製品について少なくとも一部の工程の各々に関し工程の開始時刻から終了時刻までの作業時間に基づく作業実績を表す画面である管理支援画面を、管理端末105に表示する(S512)。
管理支援部162は、S512で表示された管理支援画面が表す作業実績に関して管理者60が注目する点の指定を受け付けた場合(S513)、当該指定がされた点に関連付けられている時間及び/又は位置を表す情報をキーに、当該時間及び/又は位置に対応した画像である注目画像を、画像I/O部181経由で画像ストア182から取得し(S514)、取得した注目画像を管理端末105に表示する(S515)。
図6は、S512で表示される管理支援画面の一例を示す図である。
S512で表示される管理支援画面の一例が、図6の管理支援画面600である。この画面600によれば、各製品について、指示No.、品目ID(品番及び品名)、時刻及び工程No.(図6では“1”〜“6”)、及び、製品の合否(合格は“〇”、不合格は“×”)を示す。一部の工程が、製品の検査でよく、全ての検査について合格の場合に、製品が合格でよい。
各製品について、時刻は、標準の時間帯と、実際の時間帯を示す。標準の時間帯は、管理詳細データセット512に基づき決定された時間帯でよい。実際の時間帯は、作業実績データセット511から特定された時間帯(例えば、先頭の工程1の開始時刻から末尾の工程6の終了時刻まで)でよい。
管理支援部162は、各製品について、工程毎に、STと実際の作業時間(開始時刻から終了時刻までの時間)との比較の結果に基づき、実際の作業時間の表示態様を違える。STより長い作業時間は、例えば、強調表示される。
「管理者60が注目する点の指定」の一例が、強調表示されている作業時間の表示オブジェクト601が指定(例えばクリック)されることである。当該表示オブジェクト601には、開始時刻、終了時刻、指示No.及び工程No.が関連付けられている。また、工程No.には、例えば管理補助データセット514において、位置(現場位置)が関連付けられている。管理支援部162は、表示オブジェクト601の指定を受け付けた場合、当該指定がされた表示オブジェクト601点に関連付けられている時間及び位置を表す情報をキーに、当該時間及び位置に対応した画像である注目画像を、画像I/O部181経由で画像ストア182から取得し、取得した注目画像を管理端末105に表示する。その注目画像の表示の一例を、図7に示す。画像720が、注目画像の一例であり、画像720は、例えば、図7に示すように、管理支援画面600上にポップアップ表示される。
なお、作業ストア132内の作業実績データ(例えば、工程の開始時刻と終了時刻の時系列データ)に基づき、作業解析部166により、管理指標が作成され、当該管理指標が解析結果データセット513として作業ストア132に格納されてよい。管理端末105に、作成された管理指標(例えば、作業時間、作業回数、作業時間のバラツキ(偏差)などに基づくガントチャートなど)が、解析結果データセット513に基づき表示されてよい。
図8は、図5のS512及びS515での表示の別の一例を示す図である。
管理端末105には、解析結果の一例として、横軸(第1の軸の一例)と縦軸(第1の軸と直交する第2の軸の一例)とを有するヒストグラム810を有する画面800が、管理支援画面の別の一例として表示されてよい。横軸は、STと実際の作業時間との差としての時間に対応する。縦軸は、製品数に基づく数値に対応する。この場合、「管理者60が注目する点の指定」の一例が、ヒストグラム810のうち、STと実際の作業時間との差が相対的に大きい製品と工程についての範囲811である。当該範囲811が指定された場合、当該範囲811に属する時間及び/又は位置をキーに、注目画像820が取得され表示されてよい。注目画像820は、図7と同様、管理支援画面800上にポップアップ表示されてよい。
上述した作業支援は、ピッキング支援に適用することができる。
図9は、ピッキング支援画面の一例を示す図である。
要領ストア131に、作業要領データセット312の一つとして、品目ID毎に、ピッキングの詳細を含んだピッキング詳細を表すデータセットが格納されていてよい。作業支援部161は、ライン150に製品が投入されるために行われるピッキングについて当該製品に関する指示No.を受け付けた場合、当該指示No.に対応したピッキング詳細を要領ストア131から特定し、当該製品について受け付けられた指示No.と、当該指示No.に関連付いているピッキング詳細と、ピッキングの開始と終了とを受け付けるUI群とを表す画面であるピッキング支援画面900を表示してよい。
ピッキング詳細を見てピッキングを行うことで、いわゆるヒューマンエラーを無くす可能性を高めることができる。なお、これは、製品検査という工程についても適用されてもよい。
図10は、開始又は終了の入力を受け付けた場合に行われる作業支援処理の一例を示す図である。図10では、一つの製品と一つの工程を例に取る(図10の説明において「今回の製品」及び「対象工程」)。
作業支援部161は、今回の製品の対象工程について開始又は終了が入力され開始時刻又は終了時刻を入力(登録)する場合(S1001)、入力は今回の製品の対象工程についての開始時刻であり、且つ、対象工程について前回の製品(例えば、今回の製品の指示No.よりも所定値小さい指示No.に対応した製品)の終了時刻の入力が無いか否かを判断する(S1002)。
S1002の判断結果が真の場合(S1002:YES)、作業支援部161は、対象工程について、前回の製品の終了時刻として、今回の製品の開始時刻を、前回の製品に対応した作業実績データセット511に登録する(S1003)。
S1002の判断結果が偽の場合(S1002:NO)、作業支援部161は、入力は今回の製品の対象工程についての終了時刻であり、且つ、対象工程について今回の製品の開始時刻の入力が無いか否かを判断する(S1004)。
S1004の判断結果が真の場合(S1004:YES)、作業支援部161は、対象工程について、今回の製品の開始時刻として、前回の製品の終了時刻を、今回の製品に対応した作業実績データセット511に登録する(S1005)。
S1003の後、S1005の後、又は、S1004の判断結果が偽の場合(S1004:NO)、作業支援部161は、対象工程について今回の製品の開始時刻又は終了時刻を、今回の製品に対応した作業実績データセット511に登録する。
図10に例示の処理によれば、作業者50が開始又は終了の入力を忘れても、適切な開始時刻又は終了時刻を作業ストア132に登録でき、以って、正確な製造管理を維持することに貢献することができる。
図11は、指示No.の読み取り負担の低減のための作業支援処理の一例を示す図である。図11では、一つの製品を例に取る(図11の説明において「対象製品」)。
作業支援部161は、ライン150に投入された対象製品について、先頭の工程1に関し受け付けられた指示No.を受け付けた場合、対象についての残りの各工程については、当該指示No.に関連付いた作業詳細を示す作業支援画面(当該指示No.を含んだ画面)を、当該残りの各工程の作業端末102に、当該残りの各工程について指示No.を受けること無しに表示する。
図11に例示の処理によれば、各製品について、指示No.の読み取りは、最初の工程1で行われれば、残りのいずれの工程についても指示No.の読み取りを省略することができる。これは、指示No.の読み取り操作忘れというヒューマンエラーが生じても正確な製造管理を維持することに貢献することができる。なお、先頭の工程1での指示No.(バーコード)の読み取りが(作業支援部161が工程1について指示No.を受け付けたことが)、工程1の開始の入力に相当してよい。工程1より後の工程m(mは2以上の自然数)の開始の入力(開始時刻の登録)は、例えば下記のうちのいずれか、つまり、作業者50−mにとって簡単な操作を契機にされてよい。
・作業支援画面400(図4参照)における所定のタッチキー(開始UI403)を押す。
・工程mにおいて次の製品に取り掛かるときに作業者50−mがフットペダルを踏む。
・工程mにおいて作業者50−mが「次の製品」といった所定の言葉を言う。その所定の言葉が音声認識されたことが、工程mの開始の入力に相当する。
・工程mについて、画像認識で、作業者50−mの特定の動作や特定のライン150上の動きなどが識別され、当該画像認識がされたことが、工程mの開始の入力に相当する。
以上、一実施形態を説明したが、これは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、他の種々の形態でも実行することが可能である。
例えば、図6に例示の管理支援画面600(各製品について、工程毎に、STと実際の作業時間との比較の結果を表示した画面)からは、STより長い作業時間が発生した製品及び工程に加えて、STより短い作業時間で終了した製品及び工程も管理者60は特定することができる。STより短い作業時間が或る工程xについてコンスタントに生じていれば、工程xの作業者50−xの作業内容(例えば作業手順)を基にして他の工程の改善を図りたいとのニーズを管理者60が持つと考えられる。この場合、例えば、管理者60は、工程xを管理支援画面600経由で指定する(例えば、或る製品について工程xに関する表示オブジェクト(例えば作業時間の表示オブジェクト)を指定する)。管理支援部162が、当該指定に応答して、工程xに関する詳細を要領ストア131及び作業ストア132のうちの少なくとも一つから取得し、当該詳細を示す画面を管理端末105に表示する。「工程xに関する詳細」は、例えば、下記のうちの少なくとも一つ、
・工程xの作業詳細、
・工程xを担当する作業者50の詳細(例えば、作業ストア132に、作業者No.(作業者IDの一例)毎に、当該作業者No.が割り振られた作業者50の品目ID毎の作業内容を示すデータセットが格納されていて、工程No.と作業者No.と品目IDとが関連付けられていて、作業ストア132から、工程No.及び品目IDをキーに、作業者50の作業内容が取得されてよい)、
でよい。なお、指定された点について、注目画像に代えて詳細を取得し表示することは、STより長い作業時間についても適用されてよい。
101:製造管理システム

Claims (11)

  1. 下記を行う作業支援部と、
    人手による作業がそれぞれ必要とされる一つ以上の工程を含んだ複数の工程がある製造ラインにおける前記一つ以上の工程の少なくとも先頭の工程について、前記製造ラインに投入された製品毎に、当該製品についての作業指示に関連付けられた識別コードの入力を受け付ける、
    前記一つ以上の工程の各々について、前記製造ラインに投入された製品毎に、当該製品について受け付けられた識別コードと当該工程とに関連付けられている作業詳細を、各製品について識別コードと当該識別コードに関連付けられた作業詳細を前記一つ以上の工程の各々について表す情報とを含んだ管理情報から特定する、
    前記一つ以上の工程の各々について、前記製造ラインに投入された製品毎に、当該工程に関する作業を行う作業者の情報処理端末である作業端末に、当該製品について受け付けられた識別コードと、当該工程について特定された作業詳細とを表す画面である作業支援画面を表示する、
    前記一つ以上の工程の各々について、前記製造ラインに投入された製品毎に、当該工程の開始と終了の入力を受け付ける、
    前記一つ以上の工程の各々について、前記製造ラインに投入された製品毎に、当該工程の開始の時刻と終了の時刻とを、前記管理情報に登録する、
    下記を行う管理支援部と
    前記管理情報を参照する、
    前記製造ラインに投入された全製品の少なくとも一部の製品について前記一つ以上の工程の少なくとも一部の工程の各々に関し工程の開始時刻から終了時刻までの作業時間に基づく作業実績を表す画面である管理支援画面を、管理者の情報処理端末である管理端末に表示する、
    作業解析部
    を備え、
    前記管理支援画面が表す作業実績の基になる情報には、前記製造ラインに投入された全製品の少なくとも一部の製品について前記一つ以上の工程の少なくとも一部の工程の各々に関し、時間を表す情報、及び/又は、前記製造ラインを含んだ製造現場における位置を表す情報が関連付けられており、
    前記管理支援部は、
    前記管理支援画面が表す作業実績に関して前記管理者が注目する点の指定を受け付けた場合、
    当該指定がされた点に関連付けられている時間及び/又は位置を表す情報をキーに、当該時間及び/又は位置に対応した画像である注目画像を、画像管理システムから取得し、
    前記取得した注目画像を前記管理端末に表示し、
    前記画像管理システムは、前記製造ラインを撮影する一つ以上のカメラであるカメラ群からの撮影画像データに基づき生成された複数の画像である複数のライン画像を保持するシステムであり、
    前記複数のライン画像の各々には、時間を表す情報、及び/又は、前記製造ラインを含んだ製造現場における位置を表す情報が関連付けられており、
    前記注目画像は、前記キーを用いて特定された少なくとも一つのライン画像の少なくとも一部であり、
    前記作業解析部は、下記を行い、
    前記管理支援画面が表す作業実績の解析を行う、
    当該解析の結果を表す情報である解析結果情報を前記管理情報に登録する、
    前記解析結果情報が表す解析結果は、第1の軸と前記第1の軸と直交する第2の軸とを有するヒストグラムであり、
    前記第1の軸は、標準作業時間と実際の作業時間との差としての時間に対応し、
    前記第2の軸は、製品数に基づく数値に対応し、
    前記管理支援画面は、前記作業実績として、前記解析結果情報が表す解析結果としてのヒストグラムを示し、
    前記注目する点は、前記ヒストグラムのうち、標準作業時間と実際の作業時間との差が相対的に大きい製品と工程についての点である、
    製造管理システム。
  2. 下記を行う作業支援部と、
    人手による作業がそれぞれ必要とされる一つ以上の工程を含んだ複数の工程がある製造ラインにおける前記一つ以上の工程の少なくとも先頭の工程について、前記製造ラインに投入された製品毎に、当該製品についての作業指示に関連付けられた識別コードの入力を受け付ける、
    前記一つ以上の工程の各々について、前記製造ラインに投入された製品毎に、当該製品について受け付けられた識別コードと当該工程とに関連付けられている作業詳細を、各製品について識別コードと当該識別コードに関連付けられた作業詳細を前記一つ以上の工程の各々について表す情報とを含んだ管理情報から特定する、
    前記一つ以上の工程の各々について、前記製造ラインに投入された製品毎に、当該工程に関する作業を行う作業者の情報処理端末である作業端末に、当該製品について受け付けられた識別コードと、当該工程について特定された作業詳細とを表す画面である作業支援画面を表示する、
    前記一つ以上の工程の各々について、前記製造ラインに投入された製品毎に、当該工程の開始と終了の入力を受け付ける、
    前記一つ以上の工程の各々について、前記製造ラインに投入された製品毎に、当該工程の開始の時刻と終了の時刻とを、前記管理情報に登録する、
    下記を行う管理支援部と
    前記管理情報を参照する、
    前記製造ラインに投入された全製品の少なくとも一部の製品について前記一つ以上の工程の少なくとも一部の工程の各々に関し工程の開始時刻から終了時刻までの作業時間に基づく作業実績を表す画面である管理支援画面を、管理者の情報処理端末である管理端末に表示する、
    を備え、
    前記作業支援部は、前記製造ラインに投入された各製品について、前記先頭の工程に関し受け付けられた識別コードに関連付いた作業詳細を示す作業支援画面を、前記一つ以上の工程うちの前記先頭の工程以外の各工程に関し、識別コードの入力無しに表示する、
    製造管理システム。
  3. 前記管理情報は、製品の品名と品番のうちの少なくとも一つである品目ID毎に、各工程についての詳細を含んだ作業詳細を表す情報である作業要領情報を含んでおり、
    製造対象とされる各製品について識別コードと品目IDが入力された場合に、当該品目IDが、当該品目IDと一致する品目IDを含んだ作業要領情報に関連付けられることで、当該入力された識別コードが作業詳細と関連付く、
    請求項1又は2に記載の製造管理システム。
  4. 前記一つ以上の工程の少なくとも先頭の工程について、前記製造ラインに投入された製品毎に、前記作業支援部が受け付けた識別コードは、当該製品に関連付けられたプリントアウトであり識別コードが印刷されている作業指示書から読み取られた識別コードである、
    請求項1又は2に記載の製造管理システム。
  5. 前記作業支援部は、下記のうちの少なくとも一つを行う、
    前記製造ラインに投入されたいずれかの製品である今回の製品に関し、前記一つ以上の工程の少なくとも一つについて、開始が入力されたが前回の製品について終了の入力が無い場合、当該前回の製品について、前記今回の製品についての開始時刻を、当該前回の製品の終了時刻として前記管理情報に登録する、
    前記製造ラインに投入されたいずれかの製品である今回の製品に関し、前記一つ以上の工程の少なくとも一つについて、終了が入力されたが開始の入力が無い場合、当該今回の製品について、前回の製品についての終了時刻を、当該今回の製品の開始時刻として前記管理情報に登録する、
    請求項1又は2に記載の製造管理システム。
  6. 前記作業支援部は、前記製造ラインに製品が投入されるために行われるピッキングについて当該製品に関する識別コードを受け付けた場合、
    当該識別コードに関連付けられており、ピッキングがされる部品のリストを含んだピッキング詳細を前記管理情報から特定し、
    前記特定したピッキング詳細を示す画面であるピッキング支援画面を、ピッキングを行う作業者の端末である作業端末に表示する、
    請求項1又は2に記載の製造管理システム。
  7. 前記一つ以上の工程の各々について、前記製造ラインに投入された製品毎に、
    前記作業支援画面は、当該工程の開始と終了とを受け付けるUI(User Interface)を含み、
    前記作業支援部は、前記作業支援画面経由で、当該工程の開始と終了の入力を受け付ける、
    請求項1又は2に記載の製造管理システム。
  8. 前記製造ラインに投入された製品毎に、当該製品についての前記識別コードの入力を受け付けがされた各工程について、当該識別コードの入力の受け付けが、当該工程の開始の入力の受け付けである、
    請求項1又は2に記載の製造管理システム。
  9. 前記管理支援画面は、前記製造ラインに投入された全製品の少なくとも一部の製品について前記一つ以上の工程の少なくとも一部の工程の各々に関し、
    当該工程の標準作業時間と、
    前記作業実績の少なくとも一部である、当該工程の実際の作業時間と
    を表し、
    前記管理支援部は、標準作業時間よりも実際の作業時間が長い又は短い製品と工程について指定を前記管理支援画面経由で受け付けた場合、当該指定がされた部分に属する工程に対応した詳細を前記管理情報から取得し、取得した詳細を前記管理端末に表示する、
    請求項1又は2に記載の製造管理システム。
  10. (A)人手による作業がそれぞれ必要とされる一つ以上の工程を含んだ複数の工程がある製造ラインに投入された製品毎に、
    (a1)コンピュータが、前記一つ以上の工程の少なくとも先頭の工程について、当該製品についての作業指示に関連付けられた識別コードの入力を受け付け、
    (a2)前記一つ以上の工程の各々について、
    (a21)コンピュータが、当該製品について受け付けられた識別コードと当該工程とに関連付けられている作業詳細を、各製品について識別コードと当該識別コードに関連付けられた作業詳細を前記一つ以上の工程の各々について表す情報とを含んだ管理情報から特定し、
    (a22)コンピュータが、当該工程に関する作業を行う作業者の情報処理端末である作業端末に、当該製品について受け付けられた識別コードと、当該工程について特定された作業詳細とを表す画面である作業支援画面を表示し、
    (a23)コンピュータが、当該工程の開始と終了の入力を受け付け、
    (a24)コンピュータが、当該工程の開始の時刻と終了の時刻とを、前記管理情報に登録し、
    (B)コンピュータが、前記管理情報を基に、前記製造ラインに投入された全製品の少なくとも一部の製品について前記一つ以上の工程の少なくとも一部の工程の各々に関し工程の開始時刻から終了時刻までの作業時間に基づく作業実績を表す画面である管理支援画面を、管理者の情報処理端末である管理端末に表示
    前記管理支援画面が表す作業実績の基になる情報には、前記製造ラインに投入された全製品の少なくとも一部の製品について前記一つ以上の工程の少なくとも一部の工程の各々に関し、時間を表す情報、及び/又は、前記製造ラインを含んだ製造現場における位置を表す情報が関連付けられており、
    (C)前記管理支援画面が表す作業実績に関して前記管理者が注目する点の指定を受け付けた場合、
    (c1)コンピュータが、当該指定がされた点に関連付けられている時間及び/又は位置を表す情報をキーに、当該時間及び/又は位置に対応した画像である注目画像を、画像管理システムから取得し、
    (c2)コンピュータが、前記取得した注目画像を前記管理端末に表示し、
    前記画像管理システムは、前記製造ラインを撮影する一つ以上のカメラであるカメラ群からの撮影画像データに基づき生成された複数の画像である複数のライン画像を保持するシステムであり、
    前記複数のライン画像の各々には、時間を表す情報、及び/又は、前記製造ラインを含んだ製造現場における位置を表す情報が関連付けられており、
    前記注目画像は、前記キーを用いて特定された少なくとも一つのライン画像の少なくとも一部であり、
    (D)コンピュータが、前記管理支援画面が表す作業実績の解析を行い、当該解析の結果を表す情報である解析結果情報を前記管理情報に登録し、
    前記解析結果情報が表す解析結果は、第1の軸と前記第1の軸と直交する第2の軸とを有するヒストグラムであり、
    前記第1の軸は、標準作業時間と実際の作業時間との差としての時間に対応し、
    前記第2の軸は、製品数に基づく数値に対応し、
    前記管理支援画面は、前記作業実績として、前記解析結果情報が表す解析結果としてのヒストグラムを示し、
    前記注目する点は、前記ヒストグラムのうち、標準作業時間と実際の作業時間との差が相対的に大きい製品と工程についての点である、
    製造管理方法。
  11. (A)人手による作業がそれぞれ必要とされる一つ以上の工程を含んだ複数の工程がある製造ラインに投入された製品毎に、
    (a1)コンピュータが、前記一つ以上の工程の少なくとも先頭の工程について、当該製品についての作業指示に関連付けられた識別コードの入力を受け付け、
    (a2)前記一つ以上の工程の各々について、
    (a21)コンピュータが、当該製品について受け付けられた識別コードと当該工程とに関連付けられている作業詳細を、各製品について識別コードと当該識別コードに関連付けられた作業詳細を前記一つ以上の工程の各々について表す情報とを含んだ管理情報から特定し、
    (a22)コンピュータが、当該工程に関する作業を行う作業者の情報処理端末である作業端末に、当該製品について受け付けられた識別コードと、当該工程について特定された作業詳細とを表す画面である作業支援画面を表示し、
    (a23)コンピュータが、当該工程の開始と終了の入力を受け付け、
    (a24)コンピュータが、当該工程の開始の時刻と終了の時刻とを、前記管理情報に登録し、
    (B)コンピュータが、前記管理情報を基に、前記製造ラインに投入された全製品の少なくとも一部の製品について前記一つ以上の工程の少なくとも一部の工程の各々に関し工程の開始時刻から終了時刻までの作業時間に基づく作業実績を表す画面である管理支援画面を、管理者の情報処理端末である管理端末に表示し、
    (A)において、コンピュータが、前記製造ラインに投入された各製品について、前記先頭の工程に関し受け付けられた識別コードに関連付いた作業詳細を示す作業支援画面を、前記一つ以上の工程うちの前記先頭の工程以外の各工程に関し、識別コードの入力無しに表示する、
    製造管理方法。
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