JP6920602B2 - 発光装置及び発光装置の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、発光装置及び発光装置の製造方法に関する。
紫外光を発光する発光ダイオード(LED)等の発光装置として、ガラスで封止された構造の発光装置が知られている(例えば、特許文献1)。ガラスはパッケージと接着材等で接合されている。
特開2015−109331号公報
接着材等によって紫外光が吸収されると、光取り出し効率が低下する。
本開示は、以下の構成を含む。
第1領域と、第1領域の周囲に配置される第2領域と、を同一面側に備える基板と、基板の第1領域と第1接合部材を介して接合される第1面と、第1面の反対側の第2面と、を備える紫外発光素子と、紫外発光素子の第2面と直接接している素子接合領域と、第2接合部材を介して前記基板の第2領域と接合される基板接合領域と、を備える無機透光性部材と、を備える発光装置。
以上により、紫外光の光取り出し効率に優れた発光装置とすることができる。
図1Aは、実施形態に係る発光装置を示す概略上面図である。 図1Bは、図1Aの1B−1B線における断面を含む概略断面斜視図である。 図1Cは、図1Aの1B−1B線における概略端面図である。 図2Aは、実施形態に係る発光装置の基板の概略端面図である。 図2Bは、実施形態に係る発光装置の基板の概略上面図である。 図2Cは、実施形態に係る発光装置の基板の概略上面図である。 図3Aは、実施形態に係る発光装置の無機透光性部材の概略斜視図である。 図3Bは、図3Aの3B−3B線における概略端面図である。 図4Aは、実施形態に係る発光装置の製造方法を説明する概略端面図である。 図4Bは、実施形態に係る発光装置の製造方法を説明する概略端面図である。 図4Cは、実施形態に係る発光装置の製造方法を説明する概略端面図である。 図4Dは、実施形態に係る発光装置の製造方法を説明する概略端面図である。 図4Eは、実施形態に係る発光装置の製造方法を説明する概略端面図である。 図4Fは、実施形態に係る発光装置の製造方法を説明する概略端面である。 図5Aは、実施形態に係る発光装置の概略端面図である。 図5Bは、実施形態に係る発光装置の基板の概略端面図である。
本発明を実施するための形態を、以下に図面を参照しながら説明する。ただし、以下に示す形態は、本発明の技術思想を具体化するための発光装置及び発光装置の製造方法を例示するものであって、本発明は、発光装置及び発光装置の製造方法を以下に限定するものではない。
また、本明細書は、特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に、実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限りは、本開示の範囲をそれのみに限定する趣旨ではない。尚、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。また、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「右」、「左」および、それらの用語を含む別の用語)を用いる。それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。
実施形態に係る発光装置は、基板と、紫外発光素子と、無機透光性部材と、を備える。基板は同一面側に第1領域と第2領域とを備える。第2領域は、上面視において第1領域の周囲に配置される領域である。紫外発光素子は、第1面と、第1面の反対側の第2面とを備える。第1面は、第1接合部材を介して基板の第1領域と接合される。無機透光性部材は、素子接合領域と、基板接合領域とを備える。素子接合領域は、紫外発光素子の第2面と直接接している。基板接合領域は、第2接合部材を介して基板の第2領域と接合されている。
紫外発光素子と無機透光性部材とが直接接しているため、発光素子からの紫外光が無機透光性部材の表面で反射されにくい。そのため、効率よく無機透光性部材内に紫外光を導光することができる。これにより、紫外光の光取り出し効率に優れた発光装置とすることができる。
以下、各部材について詳説する。
(基板)
基板は、紫外発光素子を実装する部材であり、母材となる絶縁性の基体と、配線となる導電部材と、を備えている。基板は、板状、又は、発光素子を収容可能な凹部を備えた形状とすることができる。基板は、上面視において、四角形、六角形等の多角形、円形、楕円、更には、これら組み合わせた形状や、一部が欠けたような形状等とすることができる。
基板は、同一面側に第1領域と第2領域とを備える。第2領域は、上面視において、第1領域の周囲に配置される。第1領域と第2領域は、同じ高さ、又は、異なる高さに位置することができる。
基板の第1領域は、第1接合部材を介して紫外発光素子の第1面と接合される領域である。すなわち、基板の第1領域は、素子載置領域(素子接合領域)のことを指す。1つの基板に、1つ又は複数の紫外発光素子を載置することができる。複数の紫外発光素子を用いる場合は、複数の素子載置領域をまとめて1つの第1領域とみなし、その第1領域の周囲に第2領域を配置する。このように、第1領域内に複数の素子載置領域を備える場合、複数の素子載置領域は同じ高さ、また、異なる高さとすることができる。好ましくは、複数の素子載置領域の高さは、それぞれ同じ高さである。
基板の第1領域には、少なくとも2つの導電部材を備えている。2つの導電部材は、正負一対の配線電極として機能する。基板の一対の導電部材は、紫外発光素子の一対の電極と、第1接合部材を介して接合される。
第1領域は、上述のように第1接合部材を介して紫外発光素子と接続される領域を含む領域であり、紫外発光素子の直下の領域を指す。つまり、一対の導電部材の間に露出される基体など、実際には第1接合部材とは接していない領域も含めて、紫外発光素子の直下の領域を第1領域とする。
基板の第1領域の大きさ及び形状は、載置される紫外発光素子の大きさ及び形状に応じて決められる。例えば、紫外発光素子が、上面視が1mm×1mmの四角形である場合、第1領域は、紫外発光素子の直下の1mm×1mmの領域である。
基板の第2領域は、第2接合部材を介して無機透光性部材と接合される領域である。第2領域は、第1領域の周囲に配置されている。尚、紫外発光素子を気密封止する場合は、第2接合部材は第2領域の全周にわたるように形成され、紫外発光素子を非気密封止する場合は、第2接合部材は第2領域の一部に形成される。このように第2接合部材が接合されない領域を含め、第1領域を囲むように設けられる領域を、第2領域とする。
第2領域は、基板の基体のみ、基板の基体の上に形成された第1金属層のみ、基体と第1金属層、のいずれかで構成される。第2領域に第1金属層を設けることで、第2接合部材と基板との接合性を向上させることができる。換言すると、第1金属層は、接合補助部材として機能させることができる。
第1金属層は、配線電極として機能する一対の導電部材とは電気的に分離され、接合補助部材のみとして機能させることができる。あるいは、配線電極として機能する導電部材と電気的に繋がった部分、つまり、導電部材の一部であってもよい。
第1金属層は、第2領域の全域にわたって環状に配置された1つの金属部材とすることができる。あるいは、第1金属層は、第2領域において部分的に形成された金属部材とすることができる。つまり、第1金属層は複数であってもよい。複数の第1金属層とする場合は、左右対称配置、点対称配置、又は、一定の間隔で配置させるなど、バランスよく配置することが好ましい。
基板は、第1領域と第2領域との間に、第3領域を備えていてもよい。第3領域は、紫外発光素子の直下の領域と、無機透光性部材と接合される領域とを除く基板の上面である。この第3領域は、透光性基板と対向する領域であり、基体又は導電部材で構成される。
基板の第3領域と無機透光性部材とによって形成される空間内は、例えば、空気などの気体で構成することができる。この気体は、紫外発光素子の側面に接している。これにより紫外発光素子と気体との屈折率差が大きくなるため、側面から出射される光を抑制でき、無機透光性部材と接する第2面からの光出射が増加し、出力の高い発光装置を得ることができる。また、紫外発光素子からの光の一部は、側面からも出射される。側面から出射された光は、気体内を伝搬した後、再び無機透光性部材に入射する。無機透光性部材の傾斜面に反射部材を設ける場合は、紫外発光素子の側面にも反射部材を設けることが好ましい。
また、基板の第3領域には、目的や用途に応じて、種々の機能性部材を配置することもできる。例えば、ツェナーダイオードなどの保護素子、紫外光を吸収して可視光などの変換する波長変換部材、紫外光を反射する光反射部材、有機物や水分などを吸着するゼオライトなどの吸着部材などの機能性部材を配置してもよい。
基体は、発光素子からの光を反射することができる材料で形成されていることが好ましい。特に、発光素子からの光を60%以上、70%以上反射することが好ましい。また、発光素子の光を吸収しにくい材料で形成されると好適である。例えば、ガラス、セラミックス、樹脂、木材、パルプ等の絶縁材料、半導体、金属(例えば、銅、銀、金、アルミニウム、ニッケル、クロム、錫、パラジウム等)等の導電材料の単一材料及びこれらの複合材料によって形成することができる。なかでも、金属、セラミックス、樹脂等が好ましく、無機材料であるセラミックスがより好ましい。セラミックスとしては、特に放熱性の高い窒化アルミ二ウムが好ましい。
導電部材は、発光素子と電気的に接続可能なものであれば、特に限定されるものではなく、当該分野で公知の材料によって形成することができる。例えば、銅、アルミニウム、金、銀等の金属を用いることができる。厚みは、数μm〜数百μmとすることができる。導電部材は、めっき、スパッタ、その他の公知の方法で形成することができる。また、導電部材は、紫外発光素子が載置される面に配置されるほか、外部接続端子として、基板の上面、側面、又は下面にも配置される。基板の下面に導電材を配置する場合は、基板の上面の第1金属層と、内部又は側面に設けた金属部材で電気的に接続される。
第1金属層は、導電部材の一部として用いられる場合は、上述の材料を用いることができる。また、導電部材とは電気的に分離された第1金属層は、第2接合部材との接合性を向上させることができる材料を選択することができる。第1金属層は、基板の基体との接合性が良好な材料を選択することができる。第1金属層としては、例えば、金(Au)、銀(Ag)、銅(Cu)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、クロム(Gr)、錫(Sn)、アルミニウム(Al)、パラジウム(Pd)白金(Pt)、ロジウム(Rh)、tタングステン(W)、モリブデン(Mo)、鉄(Fe)等の単一材料およびこれらの複合材料が挙げられる。第1金属部材の厚みは、数μm〜数百μmとすることができる。第1金属層は、めっき、スパッタ、その他の公知の方法で形成することができる。また、第1金属部材は、導電部材の一部である場合、又は、通電に寄与しない場合、いずれの場合においても、導電部材と同じ材料を用いる場合は、同時に形成することができる。
(紫外発光素子)
紫外発光素子は、紫外光を発光可能な半導体発光素子である。紫外発光素子は、第1面と、第1面の反対側の第2面と、を備える。第1面は、第1接合部材を介して基板の第1領域と接合される面である。第2面は、無機透光性部材の素子接合領域と直接接する面である。ここで、紫外光とは、例えば、発光ピーク波長が200〜410nmの波長の光を指す。1つの発光装置に用いられる紫外発光素子は1つ又は2以上の複数であり、複数用いる場合は、例えば、それぞれ同じ発光ピーク波長の紫外発光素子でもよく、あるいは、異なる発光ピーク波長の紫外発光素子であってもよい。紫外発光素子の大きさや形状は、目的や用途に応じて適宜選択することができる。例えば、紫外発光素子の上面視形状は、四角形(正方形又は長方形)、三角形、六角形等の多角形や、これらを組み合わせた形状等とすることができる。
紫外発光素子は、少なくとも、発光層を含む半導体層を備えた積層構造体と、一対の電極と、を備える。積層構造体は、半導体層に加えて、透光性基板を備えていてもよい。さらに、一対の電極は、積層構造体の半導体層に形成されるものである。例えば、p型半導体層にp側電極が形成され、n型半導体層にb側電極が形成される。紫外発光素子の第1面は、電極が形成された面であり、第2面は、透光性基板又は半導体層で構成される面である。
半導体層としては、例えば、窒化物系半導体(InAlGa1−X−YN、0≦X、0≦Y、X+Y≦1)等の半導体を利用することができる。
透光性基板は、成長基板又は貼り合わせた基板を用いることができる。透光性基板としては、例えば、サファイア、窒化物半導体等が挙げられる。
電極は、A u 、P t 、P d 、R h 、N i 、W 、M o 、C r 、
T i等の金属又はこれらを含む合金を用いることができ、単層又は積層構造とすることができる。電極の形状、大きさ、配置等は、目的や用途等に応じて適宜選択することができる。
(無機透光性部材)
無機透光性部材は、紫外発光素子を被覆する部材であり、紫外発光素子からの光を透過する性質を備える。ここで、透光性とは、紫外発光素子からの光を70%以上透過させることを指す。
無機透光性部材は、紫外発光素子の第2面と直接接している素子接合領域と、第2接合部材を介して前記基板の第2領域と接合される基板接合領域と、を備える。素子接合領域と基板接合領域は、基板の形状等に応じて、同一面上、又は、異なる面上に位置することができる。また、基板の第2領域が、上面視において第1領域の周囲に配置されているのと同様に、無機透光性部材の基板接合領域は、上面視において素子接合領域の周囲に配置される。
無機透光性部材の素子接合領域は、紫外発光素子の第2面と接する面であり、紫外発光素子からの光が入射される光入射面として機能する面である。基板の第1領域と同様に、無機透光性部材の素子接合領域は、紫外発光素子の直下の領域を指す。素子接合領域の大きさは、紫外発光素子の第2面と同じ大きさが最大であり、紫外発光素子の第2面の大きさの1/2程度が最小である。素子接合領域の大きさは、紫外発光素子の第2面と同じ大きさとすることが好ましい。これにより、紫外発光素子からの光を効率よく無機透光性部材に入射させることができる。
無機透光性部材の基板接合領域は、第2接合部材を介して基板の第2領域と接合される領域である。基板接合領域は、素子接合領域の周囲に配置されている。尚、紫外発光素子を気密封止する場合は、第2接合部材は基板接合領域の全周にわたるように形成され、紫外発光素子を非気密封止する場合は、第2接合部材は基板接合領域の一部に形成される。このように第2接合部材と接合されない領域を含め、素子接合領域を囲むように設けられる領域を、基板接合領域とする。
第2金属層は、基板接合領域の全域にわたって環状に配置された1つの金属部材とすることができる。あるいは、第2金属層は、基板接合領域において部分的に形成された金属部材とすることができる。つまり、第2金属層は複数であってもよい。複数の第2金属層とする場合は、左右対称配置、点対称配置、又は、一定の間隔で配置させるなど、バランスよく配置することが好ましい。
基板接合領域は、無機透光性部材、又は、無機透光性部材に形成された第2金属層で構成される。基板接合領域に第2金属層を設けることで、第2接合部材と無機透光性部材との接合性を向上させることができる。基板に設けられる第1金属層と同様に、第2金属層も接合補助部材として機能させることができる。第2金属層は、第2接合部材との接合性を向上させることができる材料を選択することができる。また、第2金属層は、透光性部材との接合性が良好な材料を選択することができる。第2金属層としては、例えば、第1金属と同じ材料を用いることができる。
無機透光性部材は、素子接合領域と基板接合領域との間に、これらと異なる領域を備えることができる。この領域は、基板の第3領域と対向する領域であり、例えば、光反射面として機能させることができる。このように無機透光性部材の一部を光反射面として機能させる場合は、例えば、光反射部材を設けることができる。光反射部材としては、Ag、Al等の金属や、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム等の白色系の反射部材などを用いることができる。また、光反射面は、素子載置領域である光入射面に対して傾斜した面とすることができる。
無機透光性部材は、素子接合領域の反対側の面は、外部に光が出射される光出射面として機能する面である。無機透光性部材の光出射面は、平面、曲面、又はこれらを組み合わせた面とすることができる。例えば、光出射面を半球面とすることで、凸レンズとして機能させることができる。
無機透光性部材は、例えば、ガラス、サファイア等を用いることができる。また、第2接合部材と接合される基板接合領域や、光反射面として機能させる領域には、金属層などの非透光性部材や反射性部材等を備えていてもよい。また、無機透光性部材の内部に、拡散材、波長変換部材などを含有させてもよい。
(第1接合部材)
第1接合部材は、基板の第1領域と、紫外発光素子の第1面とを接合させる部材である。詳細には、第1領域のうち、配線電極として機能する導電部材と、紫外発光素子の第1面に形成されている電極とを、電気的に接合させる部材である。
第1接合部材は、例えば、錫−ビスマス系、錫−銅系、錫−銀系、金−錫系などの半田、AuとSn、AuとSi、AuとGe、AuとCu、AgとCuとをそれぞれ主成分とする合金等の共晶合金、あるいは、銀、金、パラジウムなどの導電性ペースト、バンプ、異方性導電材、低融点金属のろう材等の導電性の接合部材が挙げられる。特に、紫外光によって劣化しにくい半田、合金等の共晶合金、バンプを用いることが好ましい。
第1接合部材の厚みは、第2接合部材の厚みより薄い厚みとすることが好ましい。例えば、3μm〜50μm程度とすることができる。
(第2接合部材)
第2接合部材は、基板の第2領域と、無機透光性部材の基板接合領域とを接合させる部材である。第2接合部材は、第1接合部材として用いられる材料と同様の導電性の接合部材を用いることができる。さらに、絶縁性の接合部材を用いることができる。例えば、樹脂などが挙げられる。
発光装置を気密封止構造とする場合は、基板の第2領域の全域にわたって連続する少なくとも1つの第2接合部材を配置する。また、発光装置を非気密構造とする場合は、基板の第2領域のうち、複数の離間した第2接合部材を配置する。複数の第2接合部材とする場合は、基板の上面視において、左右対称配置、点対称配置、又は、一定の間隔で配置させるなど、バランスよく配置することが好ましい。それにより基板と無機透光性部材との接合時に局所的に負荷が集中することを抑制することができる。
第2接合部材を部分的に設ける場合、第2接合部材と隣接する第2接合部材の間は、非気密構造とする場合の通気口となる部分である。この通気口となる部分を大きくすることで、通気性を向上させることができる。また、通気口となる部分を小さくすることは、すなわち、第2接合部材を形成する領域が大きくなることを示しており、この場合は、基板と無機透光性部材との接合性を向上させることができる。
第2接合部材の厚みは、第1接合部材の厚みより厚くすることが好ましい。紫外発光素子や、紫外発光素子と無機透光性部材との接合部には、接合時に圧縮応力が発生する。そのため、第2接合部材の厚みを厚くすることで、紫外発光素子と無機透光性部材との接合や、紫外発光素子にかかる応力ダメージを軽減することができる。第2接合部材の厚みは、例えば、10μm〜100μm程度とすることができる。
<実施形態1>
実施形態1に係る発光装置100を、図1A〜図1Cに示す。図1Aは、実施形態1にかかる発光装置100の概略上面図、図1Bは図1Aの1B−1B線における断面を含む概略断面斜視図、図1Cは、図1Aの1B−1B線における概略端面図である。発光装置100は、基板110と、基板の上に載置される紫外発光素子120と、無機透光性部材130と、を備える。
(基板)
基板110の概略端面図を、図2Aに示す。基板110は、第1領域1101と、第1領域1101の周囲に配置される第2領域1102と、を備える。実施形態1では、基板110は、側壁と底面とを有する凹部Sを備える。凹部Sの底面は、紫外発光素子120が載置可能な面積を備えている。
図1Aでは、基板110の外形は略正方形であり、凹部Sの底面は略正方形である例を示している。また、基板110の外形と凹部Sの底面の形状は同じであってもよく、異なっていてもよい。
図1Aでは、凹部Sの側壁高さは、紫外発光素子120の高さよりも高い例を示している。ただし、側壁の高さについては、これに限らず、紫外発光素子120の高さと同じ、又は、それよりも低い高さとすることができる。側壁の内側面は、底面に対して垂直又は傾斜した面、さらに段差を備えた面などとすることができる。
実施形態1では、第1領域1101は、凹部の底面の少なくとも一部であり、第2領域1102は、側壁の上面の少なくとも一部である。つまり、第1領域1101と第2領域1102とが、同一面上ではなく、異なる高さの面上に配置されている。いずれも、基板110の同一面側(上面側)に配置されているものであり、互いに平行な面である。ただし、第1領域1101と第2領域1102とは、互いに平行な面でなく、±3度程度傾斜した面であってもよい。その場合も含めて、同一面側に配置されているものとする。
第2領域1102は、第1領域1101の周囲に配置されている。図1では、第2領域1102で囲まれた領域の中央に第1領域1101が配置された例を示している。これに限らず、第1領域1101は、第2領域1102で囲まれた領域の、任意の位置に配置することができる。
基板110は、絶縁性の基体111と、一対の導電部材112と、を備える。例えば、セラミックであるアルミナからなる基体111と、最表面が金である導電部材112と、を備えた基板110が挙げられる。導電部材112は、紫外発光素子に給電するための正負一対の配線電極として機能するものである。基板110凹部の底面において、2つの導電部材112が、互いに離間した位置に配置されている。
実施形態1では、第2領域1102には第1金属層113が配置されている。この第1金属層113、通電されない金属であり、基板と第2接合部材との接合強度を向上する接合補助部材である。
第1金属層113は、図1A等に示すように、基板110の側壁の上面において全周に渡って環状に形成されている。第1金属層113の幅は、側壁の上面の幅と同じか、それよりも狭い幅とすることができる。図1A等では、側壁の上面の幅よりも狭い幅の第1金属層113を例示している。図1Aにおいて、ハッチングを施した領域が側壁の上面であり、それと重なる部分であって薄墨を施した領域が第1金属層113である。
さらに、側壁の上面において、その幅方向における両端から離間した位置に、第1金属層113の両端が位置するような幅としている。このように、側壁の上面よりも狭い幅の第1金属層113とすることで、例えば、第2接合部材が側壁の上面からはみ出すことを防ぐことができる。
図2B、図2Cは、図1Aに示す基板110の第1金属層113の変形例を示す概略上面図である。薄墨を施した部分が第1金属層である。図2Bに示す基板110Aは、凹部の側壁の上面において、4つの角部から2方向に延伸するL字状の第1金属層113Aを4つ備えている。つまり、環状の第2領域1102Aにおいて、互いに離間する4つの第1金属層113Aが配置されている。このように、離間する第1金属層113Aとすることで、第2接合部材も離間させることができる。これにより、非気密構造の発光装置とすることができる。また、図2Cに示す基板110Bに比して、第2接合部材を広い範囲で形成することができる。つまり、第2領域1102において、第1金属層113Aが占める比率が、比較的大きい。そのため、基板110と透光性部材との接合強度を向上させることができる。
また、図2Cに示す基板110Bは、凹部の側壁の上面において、2つの角部上に位置する略四角形の第1金属層113Bを4つ備えている。このように、環状の第2領域1102Bにおいて、第1金属層113Bが示す比率を比較的小さくすることで、基板と無機透光性部材とを接合する際にかかる負荷を低減することができる。また、基板と無機透光性部材との間の空間の通気性を向上させることができる。そのため、例えば、揮発成分を含む部材を空間内に備える場合は、その揮発成分を外部に排出し易くすることができる。第1金属層は、図2B、図2Cに示すほか、種々の形状、大きさ、配置とすることができる。
(紫外発光素子)
紫外発光素子120は、第1面121と、第1面121の反対側の第2面122と、を備える。第1面121は、基板110の第1領域1101と、第1接合部材141を介して接合される。第2面122は、無機透光性部材130の素子接合領域130Aと直接接している。
紫外発光素子120は、窒化物系半導体(InAlGa1−X−YN、0≦X、0≦Y、X+Y≦1)からなる半導体層と、透光性基板であるサファイアと、を備えた積層構造体を有する。さらに、半導体層には正負一対の電極が備えらえる。紫外発光素子120の第1面121は、正負一対の電極が形成された面である。紫外発光素子120の第2面122は、サファイアから構成される。尚、積層構造体は透光性基板を備えない場合は、半導体層が第2面122を構成する。
紫外発光素子120は、例えば上面視が1mm×1mmの四角形であり、発光ピーク波長は360nm〜370nmである。電極は、Auからなるパッド電極と、Au、Ni、Cu、Ptからなる補助電極、透光性電極としてITO、ZnO等を備えてもよい。
(無機透光性部材)
無機透光性部材130の概略斜視図を、図3Aに示す。図3Bは、図3Aの3B−3B線における概略断面図であり、第2金属層を備えた状態を示す。無機透光性部材130は、素子接合領域130Aと、基板接合領域130Bとを有する。
無機透光性部材130は、上面視が略正方形であり、基板の外形サイズと略同じ外形サイズである。また、図3A等に示すように、下側に凸部を備えた形状であり、この凸部の頂面が素子接合領域130Aである。この凸部は、図3Aに示すような略四角錐台形のほか、例えば円錐台形とすることもできる。その場合は、素子載置領域は円形となる。
素子接合領域130Aは、紫外発光素子120の第2面が直接接している面であり、上面視において基板接合領域130Bに囲まれた略四角形の領域である。素子接合領域130Aは、上面視が略正方形であり、無機透光性部材130の中央に配置されている。素子接合領域130Aの各辺と、基板接合領域130Bの内側辺は、それぞれ平行に配置されている。
基板接合領域130Bは、基板110の第2領域1102と第2接合部材142を介して接合される領域である。実施形態1では、基板110が凹部Sを備え、その側壁の上面が第2領域1102である。そのため、無機透光性部材130の基板接合領域130Bは、第2領域1102の幅と同じ幅を備えた環状の領域とすることができる。
基板接合領域130Bは、無機透光性部材、又は、無機透光性部材に形成された第2金属層134で構成される。第2金属層134は、基板110の第1金属層113と同様に、基板接合領域130Bと同じ幅、若しくはそれよりも小さい幅とすることができる。さらに、図2B、図2Cに示すような、互いに分離した複数の第1金属層113A、113Bと同様に、第2接合部材142もそれぞれ2以上の複数に分離した領域に形成してもよい。特に、第1金属層と第2金属層とを、互いに対向するように同じ形状とすることで、第2接合部材の広がり等を制御し易くすることができる。
素子接合領域130Aと基板接合領域130Bの間には、傾斜面130Dを備える。傾斜面130Dの角度Θは、素子接合領域130Aに対して、例えば1度〜70度傾斜させた面とすることができる。角度Θを小さくすることで、無機透光性部材及び基板を薄型にすることができ、発光装置を薄型にすることができる。また、角度Θを大きくすることで、単位面積当たりの光のエネルギーを高くすることができる。傾斜面130Dは、光反射面として機能させることができる。例えば、光反射部材を設けてもよい。
無機透光性部材130は、素子接合領域130Aの反対側の面は、外部に光が出射される光出射面130Cとして機能する面である。図1A、図3B等に示すように、実施形態1では、光出射面130Cは平面である例を示している。
上述の発光装置100は、図4A〜図4Fに示すような工程を備えた製造方法で得ることができる。各工程の概略としては、1)紫外発光素子を準備する工程、2)無機透光性部材を準備する工程、3)基板を準備する工程、4)無機透光性部材と紫外発光素子とを接合する工程、5)無機透光性部材及び紫外発光素子と、基板とを接合する工程、が挙げられる。尚、1)〜3)に示す各部材を準備する工程は、この順に行うことは必要ではなく、どの順序で行ってもよい。
1)紫外発光素子を準備する工程
図4Aに示すように、第1面121及び第2面122を備えた紫外発光素子120を準備する。第1面121には、電極が備えられている。この工程は、このような紫外発光素子120を購入して準備する、又は、半導体の積層構造体や電極を形成する工程を経て紫外発光素子を製造して準備することができる。また、ウエハ状態の紫外発光素子の集合体を購入して分割して個片化された紫外発光素子120を準備してもよい。
2)無機透光性部材を準備する工程
図4Bに示すように、素子接合領域130Aと、基板接合領域130Bとを備えた無機透光性部材130を準備する。無機透光性部材130は、素子接合領域130Aが基板接合領域130Bよりも上側に突出している。また、素子接合領域には、第2金属層134が形成されている。この工程は、このような無機透光性部材130を購入して準備する、又は、無機透光性部材を加工して準備する工程、第2金属層134を形成する工程などを経て準備することができる。
3)基板を準備する工程
図4Cに示すように、凹部Sの底面に第1領域1101を備え、凹部Sの側壁の上面に第2領域1102を備えた基板110を準備する。第2領域1102には、第1金属層113が形成されている。この工程は、このような基板110を購入して準備する、又は、基体111を加工する、導電部材112や第1金属層113を形成する工程などを経て準備することができる。
4)無機透光性部材と紫外発光素子とを接合する工程
図4Dに示すように、紫外発光素子120の第2面122と、無機透光性部材130の素子接合領域130Aとが直接接するように接合する。この接合は、直接接合であり、例えば表面活性化結合、水酸基結合、原子拡散結合が利用できる。表面活性化結合は、接合面を真空中で処理することで化学結合しやすい表面状態として接合面同士を結合する方法である。水酸基結合は、例えば原子層堆積法などにより接合面に水酸基を形成し、それぞれの接合面の水酸基同士を結合させる方法である。このような直接接合により、常温に近い環境下で紫外発光素子120と無機透光性部材130とを直接接するようにすることができる。尚、直接接合によって、紫外発光素子120の一部と無機透光性部材130の一部が一体化されており、この一体化された部分は、一体化する前の部材とは異なる性質を備えた部材となっている。このような部分も含めて直接接合された部分と称する。
5)無機透光性部材及び紫外発光素子と、基板とを接合する工程
図4Eに示すように、紫外発光素子120の第1面121に、第1接合部材141を形成する。同様に、無機透光性部材130の第2金属層134の上に、第2接合部材142を形成する。
次いで、図4Eで得られた無機透光性部材130と紫外発光素子120の接合体を上下反転させる。そして、図4Fに示すように、基板110の凹部Sの第1領域1101と、紫外発光素子120の第1面121とを対向させると共に、基板110の第2領域1102と、無機透光性部材130の基板接合領域130Bとを対向させる。そして、無機透光性部材130に設けられた第1接合部材141及び第2接合部材142と、基板110に設けられた第1領域1101及び第2領域1102とを接触させる。
最後に、加熱工程を経て、接合を完了させることで、図1A〜図1Cに示す発光装置100を得ることができる。
<実施形態2>
実施形態2に係る発光装置200を、図5に示す。図5は概略端面図であり、上面視形状は、図1Aに示すような発光装置100と同様に略正方形である。また、図5Bは、無機透光性部材230の概略端面図である。実施形態2に係る発光装置200は、基板210と、基板の上に載置される紫外発光素子220と、無機透光性部材230と、を備える。
実施形態2は、基板210は平板状である。また、無機透光性部材230は、紫外発光素子220と接合される素子接合領域230Aが、基板の第2領域2102と接合される基板接合領域230Bよりも上側(高い位置)にある。発光装置200は、基板210に凹部を備えた実施形態1に係る発光装置100に比して、薄型とすることができる。
無機透光性部材230は、光入射面として機能する素子接合領域230Aと、その反対側の光出射面230Cとの距離が、実施形態1に比して近い。そのため、光が吸収されにくく、光の取り出し効率に優れている。
無機透光性部材230は、素子接合領域230Aと、その周囲に配置される基板接合領域230Bとの間に、素子接合領域230Aと同一平面上にある面を含む平面部230Eを有する。この平面部230Eは、実施形態1の傾斜面130Dと同様に、基板210と対向する面であり、光反射面として機能させることができる。
本発明の実施形態に係る発光装置は、印刷用インク硬化用光源、樹脂硬化用光源、露光装置用光源、プロジェクタ、照明用光源、各種インジケーター用光源、車載用光源、ディスプレイ用光源、液晶のバックライト用光源、信号機、車載部品、看板用チャンネルレターなど、種々の光源に使用することができる。
100、200…発光装置
110、110A、110B、220…基板
1101、2201…第1領域
1102、2102…第2領域
1103…第3領域
111、212…基体
112、212…導電部材
113、113A、113B、213…第1金属層
S…凹部
120、220…紫外発光素子
121…第1面
122…第2面
130、230…無機透光性部材
130A、230A…素子接合領域(光入射面)
130B、230B…基板接合領域
130C、230C…光出射面
130D…傾斜面(光反射面)
230E…平面部
134…第2金属層
141、241…第1接合部材
142、242…第2接合部材

Claims (4)

  1. 第1領域と、前記第1領域の周囲に配置される第2領域と、を同一面側に備える基板と、
    前記基板の第1領域と第1接合部材を介して接合される第1面と、前記第1面の反対側の第2面と、を備える紫外発光素子と、
    前記紫外発光素子の第2面と一体化して接合される素子接合領域と、第2接合部材を介して前記基板の第2領域と接合される基板接合領域と、を備える無機透光性部材と、
    を備え
    前記第2接合部材の厚みは、前記第1接合部材の厚みよりも厚い発光装置。
  2. 前記第2接合部材は、前記第2領域の全域にわたって連続して配置される請求項1記載の発光装置。
  3. 前記第2接合部材は、前記第2領域において、部分的に配置される請求項1記載の発光装置。
  4. 第1面と、前記第1面の反対側の第2面と、を備える紫外発光素子を準備する工程と、
    素子接合領域及び基板接合領域を備える無機透光性部材を準備する工程と、
    第1領域と、前記第1領域の周囲に配置される第2領域と、を同一面側に備える基板を準備する工程と、
    前記無機透光性部材の前記素子接合領域と、前記紫外発光素子の前記第2面とを表面活性化結合、水酸基結合、又は原子拡散結合によって接合する工程と、
    前記基板の前記第1領域と前記発光素子の第1面とを第1接合部材を介して接合し、前記基板の前記第2領域と前記無機透光性部材の基板接合領域とを第2接合部材を介して接合する工程と、
    を備え
    前記第2接合部材の厚みは、前記第1接合部材の厚みよりも厚い発光装置の製造方法。
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