JP6920145B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、サイドウォール部に、タイヤ幅方向に突出する複数の突出部を備える空気入りタイヤに関する。
従来、空気入りタイヤとして、サイドウォール部に、タイヤ幅方向に突出する複数の突出部を備える空気入りタイヤが、知られている(例えば、特許文献1)。そして、砂地、岩場、泥濘地といった悪路において、複数の突出部によるトラクション(滑らずに引っ掛かる力)が発生するため、悪路における走行性能を向上させることができる。しかしながら、悪路における走行性能をさらに向上させたいという要望がある。
特開2013−82262号公報
そこで、課題は、悪路における走行性能を向上させることができる空気入りタイヤを提供することである。
空気入りタイヤは、タイヤ径方向に延びるサイドウォール部を備え、前記サイドウォール部は、タイヤ幅方向に突出する複数の突出部を備え、前記突出部のタイヤ周方向の寸法は、前記突出部間のタイヤ周方向の隙間の寸法よりも、大きく、前記突出部は、タイヤ周方向側の側面に、凹部を備える。
また、空気入りタイヤにおいては、前記凹部は、タイヤ径方向に沿って延びる、という構成でもよい。
また、空気入りタイヤにおいては、前記凹部は、複数備えられると共に、タイヤ径方向に沿って並列される、という構成でもよい。
また、空気入りタイヤにおいては、前記凹部は、複数備えられると共に、タイヤ幅方向に並列される、という構成でもよい。
また、空気入りタイヤにおいては、前記凹部は、前記側面の端縁から離れる、という構成でもよい。
以上の如く、空気入りタイヤは、悪路における走行性能を向上させることができる、という優れた効果を奏する。
図1は、一実施形態に係る空気入りタイヤのタイヤ子午面における要部断面図である。 図2は、同実施形態に係る空気入りタイヤの要部斜視図である。 図3は、同実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図(タイヤ幅方向視図)である。 図4は、図3のIV−IV線断面図である。 図5は、図3のV−V線断面図である。 図6は、同実施形態に係る空気入りタイヤの作用を説明する図であって、タイヤ周方向に沿って切断した要部断面図である。 図7は、同実施形態に係る空気入りタイヤの作用を説明する図であって、タイヤ周方向に沿って切断した要部断面図である。 図8は、他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図(タイヤ幅方向視図)である。 図9は、さらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図(タイヤ幅方向視図)である。 図10は、さらに他の実施形態に係る空気入りタイヤのタイヤ周方向に沿って切断した要部断面図である。 図11は、さらに他の実施形態に係る空気入りタイヤのタイヤ周方向に沿って切断した要部断面図である。 図12は、さらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図(タイヤ幅方向視図)である。 図13は、さらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図(タイヤ幅方向視図)であって、突出部をタイヤ幅方向の中間部で切断した断面図である。 図14は、さらに他の実施形態に係る空気入りタイヤのタイヤ周方向に沿って切断した要部断面図である。
以下、空気入りタイヤにおける一実施形態について、図1〜図7を参照しながら説明する。なお、各図(図8〜図14も同様)において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致しておらず、また、各図面の間での寸法比も、必ずしも一致していない。
図1に示すように、本実施形態に係る空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」ともいう)1は、ビード11aを有する一対のビード部11を備えている。そして、タイヤ1は、各ビード部11からタイヤ径方向D2の外側に延びるサイドウォール部12と、一対のサイドウォール部12の各々のタイヤ径方向D2の外側端に連結され、地面と接するトレッド面13aをタイヤ径方向D2の外側に有するトレッド部13とを備えている。なお、タイヤ1は、リム(図示していない)に装着される。
また、タイヤ1は、一対のビード11a,11aの間に架け渡されるカーカス層14と、カーカス層14の内側に配置され、空気が充填されるタイヤ1の内部空間に面するインナーライナー15とを備えている。カーカス層14及びインナーライナー15は、ビード部11、サイドウォール部12、及びトレッド部13に亘って、タイヤ内周に沿って配置されている。
図1(以下の図も同様)において、第1の方向D1は、タイヤ回転軸と平行であるタイヤ幅方向D1であり、第2の方向D2は、タイヤ1の直径方向であるタイヤ径方向D2であり、第3の方向D3(図2参照)は、タイヤ回転軸周りの方向であるタイヤ周方向D3である。また、タイヤ赤道面S1は、タイヤ回転軸に直交する面で且つタイヤ幅方向D1の中心に位置する面であり、タイヤ子午面は、タイヤ回転軸を含む面で且つタイヤ赤道面S1と直交する面である。
ビード11aは、環状に形成されるビードコア11bと、ビードコア11bのタイヤ径方向D2の外側に配置されるビードフィラー11cとを備えている。例えば、ビードコア11bは、ゴム被覆されたビードワイヤ(例えば、金属線)を積層して形成され、ビードフィラー11cは、硬質ゴムを、タイヤ径方向D2の外側に向けてテーパ状にして形成されている。
ビード部11は、リムに接触する外表面を構成すべく、カーカス層14よりもタイヤ幅方向D1の外側に配置されるリムストリップゴム11dを備えている。サイドウォール部12は、外表面を構成すべく、カーカス層14よりもタイヤ幅方向D1の外側に配置されるサイドウォールゴム12aを備えている。
トレッド部13は、外表面がトレッド面13aを構成するトレッドゴム13bと、トレッドゴム13bとカーカス層14との間に配置されるベルト部13cとを備えている。ベルト部13cは、複数(図1においては、4つ)のベルトプライ13dを備えている。例えば、ベルトプライ13dは、平行配列した複数本のベルトコード(例えば、有機繊維や金属)と、ベルトコードを被覆するトッピングゴムとを備えている。
カーカス層14は、少なくとも1つ(図1においては、2つ)のカーカスプライ14aで構成されている。カーカスプライ14aは、ビード11aを巻き込むようにビード11aの周りで折り返されている。また、カーカスプライ14aは、タイヤ周方向D3に対して略直交する方向に配列した複数のプライコード(例えば、有機繊維や金属)と、プライコードを被覆するトッピングゴムとを備えている。
インナーライナー15は、空気圧を保持するために、気体の透過を阻止する機能に優れている。なお、サイドウォール部12において、インナーライナー15は、カーカス層14の内周側に密接しており、インナーライナー15及びカーカス層14間には、他の部材は介在していない。
例えば、最も内周側に配置されるカーカスプライ14aとタイヤ内周面(インナーライナー15の内周面)との間の距離において、サイドウォール部12の当該距離は、トレッド部13の当該距離の90%〜180%である。より具体的には、サイドウォール部12の当該距離は、トレッド部13の当該距離の120%〜160%である。
なお、サイドウォール部12は、タイヤ最大幅となる位置(具体的には、カーカス層14のタイヤ幅方向D1の外側同士間の距離W1のうち、最大距離となる位置)とタイヤ径方向D2で同じになる位置12bを、外表面に備えている。以下、当該位置12bを、タイヤ最大幅位置12bという。
また、サイドウォール部12は、ビードフィラー11cのタイヤ径方向D2の外側端11eと、タイヤ径方向D2で同じになる位置12cを、外表面に備えている。以下、当該位置12cを、ビードフィラー外側端位置12cという。
図2及び図3に示すように、トレッド部13は、タイヤ幅方向D1の外側端まで延びる複数の溝2と、複数の溝2に区画されることにより、タイヤ周方向D3に並列される複数のブロック3とを備えている。サイドウォール部12は、タイヤ幅方向D1に突出する複数の突出部4と、タイヤ周方向D3に沿って延びる複数の環状突起部5とを備えている。なお、タイヤ1は、環状突起部5を備えていない、という構成でもよい。
突出部4は、隙間6を有するようにして、タイヤ周方向D3に沿って複数並列されており、環状突起部5は、突出部4,4間の隙間6に配置され、突出部4,4同士を接続している。なお、タイヤ幅方向D1視において、突出部4は、タイヤ径方向D2でブロック3と重なるように配置されており、隙間6は、タイヤ径方向D2で溝2と重なるように配置されている。
また、突出部4及び環状突起部5は、サイドウォール部12の少なくともタイヤ径方向D2の外側に配置されている。本実施形態においては、突出部4及び環状突起部5は、サイドウォール部12のビードフィラー外側端位置12c(図1参照)よりも、タイヤ径方向D2の外側に配置されている。具体的には、突出部4は、サイドウォール部12のタイヤ最大幅位置12b(図1参照)よりも、タイヤ径方向D2の外側に配置されている。
これにより、突出部4及び環状突起部5は、泥濘地や砂地において、車両の重みによりタイヤ1が沈降し、泥や砂に埋没した状態で接地したり、また、岩場において、凹凸の岩に接地したりできる。即ち、突出部4及び環状突起部5は、泥濘地、砂地、及び岩場といった悪路において、接地する。なお、突出部4及び環状突起部5は、平坦な道路において、通常走行時に接地しない。
このように、突出部4及び環状突起部5により形成される凹凸形状が存在することにより、面やエッジの成分が形成される。そして、泥、砂、岩に接地する部分に、凹凸形状が形成されることにより、泥、砂、岩に接地する面積が、大きくなったり、また、その凹凸形状による面やエッジが、さまざまな位置の泥、砂、岩に接地し易くなったりする。このように、泥、砂、岩に接地する部分に、凹凸形状が形成されることで、トラクション性能が向上する。
図3〜図5に示すように、突出部4及び環状突起部5は、それぞれプロファイル面(基準面)S2からタイヤ幅方向D1の外側に向けて突出している。なお、突出部4がプロファイル面S2から突出する量は、例えば、3mm以上であり、好ましくは、8mm以上である。また、突出部4がプロファイル面S2から突出する量は、環状突起部5がプロファイル面S2から突出する量と同じ、又は、当該突出する量よりも大きくなっている。
突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2は、突出部4,4間のタイヤ周方向D3の隙間6の寸法W3よりも、大きくなっている。また、突出部4のタイヤ径方向D2の寸法W4は、突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2よりも、大きくなっている。
突出部4は、平面状に形成される頂面4aと、タイヤ周方向D3側に配置される一対の周側面4b,4bと、タイヤ径方向D2の外側に配置される径外側面4cと、タイヤ径方向D2の内側に配置される径内側面4dとを備えている。そして、突出部4は、それぞれの周側面4bに、複数の凹部7を備えている。
凹部7は、タイヤ径方向D2に沿って延びており、溝状に形成されている。そして、凹部7は、周側面4bの端縁から離れている。これにより、凹部7のエッジの剛性が低下することを抑制することができている。
なお、凹部7の深さ寸法W5は、凹部7の幅寸法W6よりも、小さくなっている。これにより、例えば、突出部4の剛性が低下することを抑制することができるため、突出部4で発生するトラクションを大きくすることができる。また、例えば、凹部7のエッジの剛性が低下することを抑制することができるため、凹部7のエッジで発生するトラクションを大きくすることができる。
凹部7は、複数備えられており、タイヤ径方向D2に沿って並列されていると共に、タイヤ幅方向D1に並列されている。本実施形態においては、凹部7は、直線状となるように、タイヤ径方向D2に沿って三列で並列されていると共に、タイヤ幅方向D1に二列で並列されている。なお、それぞれの凹部7の深さ寸法W5は、同じであり、また、それぞれの凹部7の幅寸法W6は、同じである。
本実施形態に係るタイヤ1の構成については以上の通りであり、次に、本実施形態に係るタイヤ1の作用の一例について、図6及び図7を参照しながら説明する。
まず、凹部7がタイヤ径方向D2に沿って延びており、しかも、凹部7がタイヤ径方向D2に沿って複数並列されている。これにより、図6に示すように、突出部4が、凹部7を基点として、凹部7を凹ますようにして(図6の矢印方向に)変形するため、突出部4,4間に位置する岩20は、一対の突出部4,4によって把持される。したがって、岩20に対して突出部4で発生するトラクションが大きくなるため、岩場における走行性能を向上させることができる。
また、凹部7が周側面4bに備えられているため、突出部4におけるエッジ成分が多くなる。しかも、凹部7がタイヤ幅方向D1に複数並列されているため、図7に示すように、突出部4,4間に位置する岩20の形状に対応して、凹部7でトラクションを発生させ易くなる。
図7においては、左側の突出部4は、タイヤ幅方向D1の外側の凹部7で岩20を引っ掛けており、右側の突出部4は、タイヤ幅方向D1の内側の凹部7で岩20を引っ掛けている。このように、さまざまな形状の岩20に対して突出部4で発生するトラクションを大きくすることができるため、岩場における走行性能を効果的に向上させることができる。
なお、タイヤ1が奏する作用は、図6及び図7に係る作用に限られない。例えば、凹部7が周側面4bに備えられているため、突出部4のエッジ成分が多くなる。これにより、突出部4で発生するトラクションが大きくなる。また、凹部7が周側面4bの端縁から離れているため、凹部7のエッジの剛性が低下することを抑制することができる。これにより、凹部7のエッジで発生するトラクションが大きくなる。このように、岩場だけでなく、泥濘地や砂地における走行性能も向上させることができている。
以上より、本実施形態に係る空気入りタイヤ1は、タイヤ径方向D2に延びるサイドウォール部12を備え、前記サイドウォール部12は、タイヤ幅方向D1に突出する複数の突出部4を備え、前記突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2は、前記突出部4,4間のタイヤ周方向D3の隙間6の寸法W3よりも、大きく、前記突出部4は、タイヤ周方向D3側の側面4bに、凹部7を備える。
斯かる構成によれば、突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2が、突出部4,4間のタイヤ周方向D3の隙間6の寸法W3よりも、大きいため、突出部4の剛性が大きくなる。これにより、突出部4で発生するトラクションが大きくなる。しかも、凹部7が、突出部4のタイヤ周方向D3側の側面4bに備えられているため、突出部4におけるエッジ成分が多くなるため、突出部4で発生するトラクションが大きくなる。したがって、悪路における走行性能を向上させることができる。
また、本実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、前記凹部7は、タイヤ径方向D2に沿って延びる、という構成である。
斯かる構成によれば、凹部7がタイヤ径方向D2に沿って延びているため、突出部4は、凹部7を基点として、変形する。これにより、突出部4が、突出部4,4間に位置する岩20を把持するように変形するため、岩20に対して突出部4で発生するトラクションが大きくなる。したがって、岩場における走行性能を効果的に向上させることができる。
また、本実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、前記凹部7は、複数備えられると共に、タイヤ径方向D2に沿って並列される、という構成である。
斯かる構成によれば、凹部7がタイヤ径方向D2に沿って複数並列されているため、突出部4は、凹部7を基点として、変形する。これにより、突出部4が突出部4,4間に位置する岩20を把持するように変形するため、岩20に対して突出部4で発生するトラクションが大きくなる。したがって、岩場における走行性能を効果的に向上させることができる。
また、本実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、前記凹部7は、複数備えられると共に、タイヤ幅方向D1に並列される、という構成である。
斯かる構成によれば、凹部7がタイヤ幅方向D1に複数並列されているため、突出部4,4間に位置する岩20のさまざまな形状に対応して、凹部7でトラクションを発生させ易くなる。これにより、さまざまな形状の岩20に対して突出部4で発生するトラクションを大きくすることができるため、岩場における走行性能を効果的に向上させることができる。
また、本実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、前記凹部7は、前記側面4bの端縁から離れる、という構成である。
斯かる構成によれば、凹部7が側面4bの端縁から離れているため、凹部7のエッジの剛性が低下することを抑制することができる。これにより、凹部7のエッジで発生するトラクションが大きくなるため、悪路における走行性能を効果的に向上させることができる。
なお、空気入りタイヤ1は、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものではない。また、空気入りタイヤ1は、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に一つ又は複数選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
(1)上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、凹部7は、周側面4bのタイヤ径方向D2の全域に亘って、タイヤ幅方向D1に並列されている、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、凹部7は、図8に示すように、周側面4bのタイヤ径方向D2の一部で、タイヤ幅方向D1に並列されている、という構成でもよい。そして、図8に係る凹部7は、タイヤ径方向D2で隣接される凹部7と、タイヤ径方向D2で重ならないように、配置されている。
(2)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、凹部7は、タイヤ径方向D2に沿って延びる、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、凹部7は、タイヤ幅方向D1に沿って延びる、という構成でもよく、また、図9に示すように、スポット形状(例えば、最大幅寸法と最小幅寸法との比が200%以下の形状)である、という構成でもよい。
斯かる構成によれば、周側面4bのエッジ成分が多くなると共に、凹部7のエッジの剛性を大きくすることができる。図9に係る凹部7は、円形状に形成されており、タイヤ径方向D2に沿って複数並列されている。なお、スポット形状の凹部7は、斯かる構成に限られず、例えば、多角形状(例えば、三角形状、正三角形状、四角形状、正方形状、五角形状、正五角形状等)や楕円形状である、という構成でもよい。
(3)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、突出部4は、周側面4bに、凹部7のみを備えている、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、図10に示すように、突出部4は、周側面4bに、凹部7だけでなく、凹部7と並列される凸部8を備えている、という構成でもよい。また、例えば、図11に示すように、突出部4は、周側面4bに、凹部7だけでなく、凹部7の内部に配置されて凹部7から突出する凸部8を備えている、という構成でもよい。
(4)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、突出部4は、両方の周側面4b,4bにそれぞれ凹部7を備えている、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、突出部4は、一方の周側面4bのみに凹部7を備えている、という構成でもよい。なお、隣接する突出部4,4同士で、突出部4,4間に位置する岩20を把持するために、凹部7は、隣接する突出部4,4の隣接する周側面4b,4bにそれぞれ備えられている、という構成が好ましい。
(5)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、凹部7は、タイヤ径方向D2に複数並列されていると共に、タイヤ幅方向D1に複数並列されている、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、凹部7は、タイヤ径方向D2に1列で配置されている、という構成でもよく、また、タイヤ幅方向D1に1列で配置されている、という構成でもよい。
(6)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、凹部7は、周側面4bの端縁から離れている、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、凹部7は、周側面4bの端縁に接続している、という構成でもよい。
(7)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、突出部4のタイヤ径方向D2の寸法W4は、突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2よりも、大きい、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、突出部4のタイヤ径方向D2の寸法W4は、突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2よりも、小さい、という構成でもよく、また、突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2と、同じ、という構成でもよい。
(8)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、凹部7の深さ寸法W5は、凹部7の幅寸法W6よりも、小さい、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、凹部7の深さ寸法W5は、凹部7の幅寸法W6よりも、大きい、という構成でもよい。斯かる構成によれば、例えば、突出部4が凹部7を基点として変形し易くなったり、岩に引っ掛かる凹部7の面積が大きくなったりする。なお、例えば、凹部7の深さ寸法W5は、凹部7の幅寸法W6と、同じ、という構成でもよい。
(9)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、それぞれの凹部7の幅寸法W6は、同じである、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、図12に示すように、それぞれの凹部7の幅寸法W6a,W6bは、異なっている、という構成でもよい。
図12に係る凹部7においては、タイヤ径方向D2の外側における、凹部7の幅寸法W6aは、内側における、凹部7の幅寸法W6bよりも、広くなっている。具体的には、図12に係る凹部7の幅寸法W6a,W6bは、タイヤ径方向D2の外側にいくにつれて、次第に広くなっている。
ところで、突出部4の存在により、タイヤ1の重量バランスが不均一になると、走行時の車両の振動が発生する。しかも、タイヤ回転軸より遠いタイヤ径方向D2の外側にいくにつれて、タイヤ1の重量バランスの不均一に起因する車両の振動が大きくなる。
それに対して、図12に係る凹部7においては、タイヤ径方向D2の外側にいくにつれて、即ち、タイヤ回転軸から遠くになるにつれて、凹み体積が大きくなっている。これにより、タイヤ径方向D2の外側において、タイヤ1の重量バランスの不均一を抑制することができているため、例えば、突出部4の存在に起因して車両が走行時に振動することを抑制することができる。
(10)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、それぞれの凹部7の深さ寸法W5は、同じである、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、図13及び図14に示すように、それぞれの凹部7の深さ寸法W5a〜W5dは、異なっている、という構成でもよい。
(10−1)図13に係る凹部7においては、タイヤ径方向D2の外側における、凹部7の深さ寸法W5aは、内側における、凹部7の深さ寸法W5bよりも、深くなっている。具体的には、図13に係る凹部7の深さ寸法W5a,W5bは、タイヤ径方向D2の外側にいくにつれて、次第に深くなっている。
ところで、突出部4の存在により、タイヤ1の重量バランスが不均一になると、走行時の車両の振動が発生する。しかも、タイヤ回転軸より遠いタイヤ径方向D2の外側にいくにつれて、タイヤ1の重量バランスの不均一に起因する車両の振動が大きくなる。
それに対して、図13に係る凹部7においては、タイヤ径方向D2の外側にいくにつれて、即ち、タイヤ回転軸から遠くになるにつれて、凹み体積が大きくなっている。これにより、タイヤ径方向D2の外側において、タイヤ1の重量バランスの不均一を抑制することができているため、例えば、突出部4の存在に起因して車両が走行時に振動することを抑制することができる。
(10−2)図14に係る凹部7においては、タイヤ幅方向D1の内側における、凹部7の深さ寸法W5cは、外側における、凹部7の深さ寸法W5dよりも、浅くなっている。具体的には、図14に係る凹部7の深さ寸法W5c,W5dは、タイヤ幅方向D1の内側にいくにつれて、次第に浅くなっている。
斯かる構成によれば、タイヤ幅方向D1の内側における、凹部7の深さ寸法W5cが、浅くなっているため、凹部7の内部に侵入した泥が、凹部7の外部に排出され易くなる。しかも、タイヤ幅方向D1の内側における、凹部7の深さ寸法W5cが浅くても、突出部4の剛性がタイヤ幅方向D1の内側にいくにつれて大きくなっているため、タイヤ幅方向D1の内側における、凹部7のエッジによる効果も充分に発揮することができる。
(11)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、突出部4は、周側面4bのみに凹部7を備えている、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、突出部4は、周側面4bの他に、頂面4a、径外側面4c、及び径内側面4dの少なくとも一つにも、凹部を備えている、という構成でもよい。
(12)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、凹部7は、全ての突出部4に備えられている、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、凹部7は、複数の突出部4の少なくとも一つに備えられていればよい。なお、凹部7は、複数の突出部4の少なくとも1/4に備えられている構成が好ましく、少なくとも1/3に備えられている構成がより好ましく、少なくとも1/2に備えられている構成がさらに好ましい。
(13)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、突出部4は、全て同じ形状であり、凹部7は、全て同じ形状である、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、突出部4は、複数の異なる形状を備え、それぞれタイヤ周方向D3に順番に配置されている、という構成でもよい。また、例えば、凹部7は、複数の異なる形状を備え、それぞれの突出部4にタイヤ周方向D3に順番に配置されている、という構成でもよい。
(14)また、空気入りタイヤ1においては、突出部4は、一対のサイドウォール部12の両方に備えられている構成に対して、凹部7は、一方側のサイドウォール部12の突出部4にのみ備えられている、という構成でもよく、両方のサイドウォール部12の突出部4に備えられている、という構成でもよい。例えば、凹部7は、一対のサイドウォール部12のうち、車両装着時に外側に配置されるサイドウォール部12の突出部4に、少なくとも備えられている、という構成でもよい。
1…空気入りタイヤ、2…溝、3…ブロック、4…突出部、4a…頂面、4b…周側面、4c…径外側面、4d…径内側面、5…環状突起部、6…隙間、7…凹部、8…凸部、11…ビード部、11a…ビード、11b…ビードコア、11c…ビードフィラー、11d…リムストリップゴム、11e…外側端、12…サイドウォール部、12a…サイドウォールゴム、12b…タイヤ最大幅位置、12c…ビードフィラー外側端位置、13…トレッド部、13a…トレッド面、13b…トレッドゴム、13c…ベルト部、13d…ベルトプライ、14…カーカス層、14a…カーカスプライ、15…インナーライナー、20…岩、D1…タイヤ幅方向、D2…タイヤ径方向、D3…タイヤ周方向、S1…タイヤ赤道面、S2…プロファイル面

Claims (3)

  1. タイヤ径方向に延びるサイドウォール部を備え、
    前記サイドウォール部は、タイヤ幅方向に突出する複数の突出部を備え、
    前記突出部のタイヤ周方向の寸法は、前記突出部間のタイヤ周方向の隙間の寸法よりも、大きく、
    前記突出部は、タイヤ周方向側の側面に、凹部を備え
    前記凹部は、複数備えられると共に、タイヤ幅方向に並列され、
    前記凹部は、前記側面の端縁から離れる、空気入りタイヤ。
  2. 前記凹部は、タイヤ径方向に沿って延びる、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 複数の前記凹部は、タイヤ径方向に沿って並列される、請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
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