JP6917613B2 - 振止め構造およびその施工方法 - Google Patents

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本発明は、振止め構造およびその施工方法に関する。
地震時に間仕切壁の揺れを防止するための振止め構造として、上下方向に延在する金属製下地材に横材を架け渡して固定する構造が種々提案されている(たとえば、特許文献1,2参照)。特許文献1,2の振止め構造では、開口部の下端部に横材を嵌合させることで横材の水平方向のガタつきを防止し、固定片で横材を上から押さえることで横材の上下方向のガタつきを防止するようになっていた。
特開平8−218520号公報 特開平10−202535号公報
しかしながら、前記した従来の振止め構造では、金属製下地材への横材の設置の際に、横材を開口部に嵌合しているので、製造誤差により横材が大きい場合などに横材の設置が困難な場合がある問題があった。ここで、横材の製造寸法を小さくすると、開口部に対して水平方向のガタつきが発生してします。
このような観点から、本発明は、横材の金属製下地材への設置を容易に行えるとともに、横材のガタつきを防止できる振止め構造およびその施工方法を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための本発明は、上下方向に延在し水平方向に間隔をあけて配列された複数の金属製下地材と、前記複数の金属製下地材に架け渡された横材とを備えた振止め構造である。前記金属製下地材には、前記横材が挿通される開口部が形成されており、前記開口部には、前記横材の幅寸法より広い幅寸法を有する横材設置部が設けられている。そして、前記開口部の側部には、前記横材の側面を水平方向外側から圧接する第一圧接部と、前記横材の上端上側から前記横材設置部に向けて圧接する第二圧接部とを備えた固定片が折曲げ可能に設けられていることを特徴とする。
前記構成の振止め構造によれば、開口部が横材の幅寸法より広い幅寸法を有する横材設置部を備えているので、横材の設置を容易に行える。また、固定片が、横材を水平方向外側から圧接するとともに、横材を横材設置部側に向けて圧接するので、横材が二方向から押さえられる。したがって、横材のガタつきを防止することができる。
本発明では、前記固定片は、前記開口部の一方の側部に設けられており、前記開口部の他方の側部には、前記横材を前記横材設置部の位置とは逆側の位置から係止する突部が設けられているものが好ましい。このような構成によれば、横材の幅方向両端を、横材設置部側に向けて押さえられるので、横材をより一層安定した状態で固定することができる。
また、本発明では、前記固定片は、前記開口部の側部から外側に窪んだ位置より前記開口部の内側に向けて張り出しているものが好ましい。このような構成によれば、固定片を折り曲げたときに、開口部の面積が大きくなるので、横材の設置作業を行い易くすることができる。
前記課題を解決するための本発明は、上下方向に延在し水平方向に間隔をあけて配列された複数の金属製下地材と、前記複数の金属製下地材に架け渡された横材とを備えている。前記金属製下地材には、前記横材が挿通される開口部が形成されており、前記開口部の側部には、前記横材の幅寸法より広い高さ寸法を有する横材設置部が設けられている。そして、前記開口部の頂部および底部の少なくともいずれか一方には、前記横材の上下いずれかの側面を上下方向外側から圧接する第一圧接部と、前記横材の側端側方から前記横材設置部側に向けて圧接する第二圧接部とを備えた固定片が折曲げ可能に設けられていることを特徴とする。
このような構成によれば、開口部が横材の幅寸法より広い高さ寸法を有する横材設置部を備えているので、横材の設置を容易に行える。また、固定片が、横材を上下方向外側から圧接するとともに、横材を横材設置部側に向けて圧接するので、横材が二方向から押さえられる。したがって、横材のガタつきを防止することができる。
さらに、前記課題を解決するための本発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の振止め構造の施工方法であって、前記固定片を前記開口部の正面部に対して略直角に折り曲げる折曲げ工程と、前記開口部に前記横材を挿通する挿通工程と、前記固定片を前記正面部と面一の状態に戻し、前記第一圧接部が前記横材の側面を水平方向外側から圧接するとともに、前記第二圧接部が前記横材の上端を上側から圧接させる折戻し工程とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る振止め構造によれば、横材の金属製下地材への設置を容易に行えるとともに、横材のガタつきを防止することができる。
本発明の実施形態に係る振止め構造を示した要部斜視図である。 本発明の実施形態に係る振止め構造を示した全体斜視図である。 (a)は本発明の実施形態に係る振止め構造の金属製下地材を示した正面図、(b)は後面図である。 (a),(b)は金属製下地材の開口部に横材を設置する状態を示した正面図、(c)は開口部に横材を設置した状態を示した正面図である。 (a)は金属製下地材の固定片で横材を固定した状態を示した正面図、(b)は固定片で横材を固定した状態を示した要部拡大正面図である。 本発明の実施形態の変形例に係る振止め構造を示した正面図である
本発明の実施形態に係る振止め構造について図面を参照しつつ詳細に説明する。振止め構造は、間仕切壁(図示せず)の下地を構成するとともに、地震時に間仕切壁の揺れを防止するためのものである。図1および図2に示すように、本実施形態に係る振止め構造1は、上下方向に延在する複数の金属製下地材10,10・・と、水平方向に延在する横材50とを備えている。
図2に示すように、金属製下地材10は、室内の床部と天井部に設けられたランナー2,3間に設けられている。ランナー2,3は、ともに溝型のチャンネル材にて構成されている。床部に設けられた下側のランナー2は、溝が上向きに開くように配置されていて、天井部に設けられた上側のランナー3は、溝が下向きに開くように配置されている。金属製下地材10の下端部は、下側のランナー2の内側に上側から嵌合されてビス等によって固定されている。金属製下地材10の上端部は、上側のランナー3の内側に下側から嵌合されてビス等によって固定されている。金属製下地材10は、ランナー2,3の長手方向に沿って水平方向に所定間隔をあけて複数配列されている。
図1に示すように、金属製下地材10は、断面矩形の四角柱状に形成されている。金属製下地材10は、金属板を曲げ加工して形成されており、周方向の両端同士をかしめて接続することで、四角柱状になっている。金属製下地材10は、正面部11と後面部12と側面部13,13とを備えている。各側面部13は、波形に形成されていて、間仕切壁の下地板が貼り付けられる。図3の(a)にも示すように、正面部11には、横材50が挿通される第一開口部20が形成されている。図3の(b)に示すように、後面部12には、横材50が挿通される第二開口部21が形成されている。後面部12には、かしめ部14が上下方向に沿って延在している。
図1および図3の(a)に示すように、第一開口部20は、縦長形状の貫通孔である。第一開口部20の底部には、横材50が載置される横材設置部22が設けられている。横材設置部22は、水平方向に延在する直線状に形成されている。横材設置部22は、横材50の幅寸法より広い幅寸法を備えている。横材設置部22の幅寸法は、横材50を設置する際に、横材50の幅方向を傾斜させた状態にしても第一開口部20の側部と干渉しない寸法となっている。第一開口部20の頂部の幅方向両端の入隅部は、円弧状に形成されている。
第一開口部20の両側の側部のうち、一方の側部29aには、固定片23が設けられている。固定片23は、横材50を押さえる部材であって、第一開口部20の側部29aから所定長さ外側に窪んだ位置30から第一開口部20の内側に張り出して設けられている。固定片23の基端部(窪んだ位置30)には、折曲補助用孔24が形成されている。折曲補助用孔24は、縦長の長孔で、上下に間隔をあけて複数形成されている。固定片23は、第一開口部20の縁部に対して折曲げ可能になっている。固定片23は、折曲補助用孔24の位置に沿って折れ曲がる。固定片23は、横材50の設置時に折り曲げられ、横材50の固定時に正面部11と面一の状態に戻される。
固定片23は、横材50の側面を水平方向外側から圧接する第一圧接部25と、横材50の上端を上側から横材設置部22に向けて圧接する第二圧接部26とを備えている。固定片23は、矩形形状の先端下側を長方形状に切り欠いた形状となっており、切欠き部分の側縁部が第一圧接部25となり、切欠き部分の上縁部が第二圧接部26となる。第一圧接部25と第二圧接部26は、ともに固定片23が第一開口部20の内側に広げられた状態(正面部11と面一の状態)で、横材50を押さえる。
第一開口部20の両側の側部のうち、他方の側部29bには、横材50の上端を上側(横材設置部22の位置とは逆側の位置)から係止する突部27が設けられている 突部27の底部は、第一開口部20の底部(横材設置部22)から、横材50の高さ寸法分上側に位置している。突部27の先端下側の出隅部は、面取りされて円弧状に形成されている。
図3の(b)に示すように、第二開口部21は、後面部12に形成されている。第二開口部21は、縦長形状の貫通孔である。第二開口部21の底部には、横材50が載置される横材設置部28が設けられている。横材設置部28は、第一開口部20の横材設置部22と同様に、水平方向に延在する直線状に形成されており、横材50の幅寸法より広い幅寸法を備えている。横材設置部28の幅寸法は、横材設置部22の幅寸法と同等である。第二開口部21の頂部の幅方向両端の入隅部は、第一開口部20と同様に、円弧状に形成されている。
図1および図2に示すように、横材50は、溝型のチャンネル材にて構成されており、水平方向に延在している。横材50は、溝が上向きに開くように配置されていて、各金属製下地材10の横材設置部22,28上に架け渡されている。横材50は、ウエブ51と両端のフランジ52,52を備えている。なお、横材50は、前記構成に限定されるものではない。溝型のチャンネル材を、溝が下向きに開くように配置してもよいし、溝型とは異なる角パイプ形状やH型形状であってもよい。
次に、前記構成の振止め構造1の施工方法を説明する。図2に示すように、まず、複数の金属製下地材10,10・・をランナー2,3間に設置する。金属製下地材10,10・・は、所定間隔をあけて配列する。
その後、図4の(a)に示すように、金属製下地材10の第一開口部20の固定片23を正面部11と略直角になるように折り曲げる。これによって、第一開口部20に、横材50を挿入する際の挿入空間が形成される。なお、固定片23の折り曲げは、金属製下地材10を設置する前に行っていてもよい。そして、各金属製下地材10の第一開口部20および第二開口部21に横材50を挿通する。横材50は、幅方向が立った状態で挿通するのが作業を行い易い。固定片23は、第一開口部20の側部29aから外側に窪んだ位置30より第一開口部20の内側に向けて張り出しているので、固定片23を折り曲げたときに、第一開口部20の面積が大きくなる。したがって、横材50の設置作業が行い易くなる。
次に、図4の(b)〜(c)に示すように、横材50の他方側(図4中、左側)のフランジ52の端部を、突部27の底面に係止しながら、横材50を水平に近付けるように回転させる。このとき、突部27の先端下側の出隅部は面取りされて円弧状に形成されているので、横材50の他方側のフランジ52が突部27の先端下側に干渉しない。また、横材設置部22は、横材50の幅寸法より広いので、横材50の一方側(図4中、右側)の端部が第一開口部20の側面に引っ掛かることなく(図4の(b)参照)、横材50を回転させることができる。このとき、第二開口部21でも、横材設置部28が横材設置部22と同じ幅寸法であるので、横材50の端部が第二開口部21の側面に引っ掛かることなく、横材50を回転させることができる。そして、横材50は、横材設置部22に載置される(図4の(c)参照)。このように、横材50が第一開口部20および第二開口部21の側面部に干渉することないので、横材50の設置を容易に行うことができる。
その後、図5の(a)に示すように、固定片23を、正面部11と面一の状態に戻す。すると、第一圧接部25が横材50の側面を水平方向外側から圧接するとともに、第二圧接部26が横材50の上端を上側から圧接することになる。これによって、横材50は、固定片23によって、水平方向と上下方向の二方向に押さえられる。つまり、横材50は、第一圧接部25と他方の側辺部とで挟持されるとともに、第二圧接部26と横材設置部22とで挟持されることになる。したがって、横材50のガタつきを防止することができる。
さらに、本実施形態では、第一開口部20の他方の側部29bに横材50の上端を上側から係止する突部27が設けられているので、突部27と第二圧接部26によって、横材50の上端の幅方向両端を上側から押さえることができる。したがって、横材50をより一層安定した状態で固定することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る振止め構造1によれば、横材50の金属製下地材10への設置を容易に行えるとともに、横材50のガタつきを防止することができる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明は前記の実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、材質、形状や大きさなど適宜設計変更が可能である。たとえば、前記実施形態では、固定片23は、第一開口部20の一方の側部29aのみに設けられているが、これに限定されるものではない。固定片を両方の側部29a,29bにそれぞれ設けてもよい。この場合、固定片の張出し寸法は、対向する固定片同士が干渉しない長さとする。
また、前記実施形態では、第一開口部20の他方の側部29bに突部27を設けているが、これに限定されるものではない。突部27を設けず、固定片23の第二圧接部26のみで、横材50の上端を押さえるようにしてもよい。この場合、横材50は、溝が下向きに開くように配置するのが好ましい。このように配置すれば、横材50の上端が平面となるので、第二圧接部26が圧接する面積が大きくなるので、横材50を押さえる力が強くなる。
さらに、前記実施形態では、第一開口部20のみが固定片23を備えて、第二開口部21は固定片を備えていないが、これに限定されるものではない。第二開口部を第一開口部20と同じ形状として、金属製下地材10の正面部11と後面部12の両方で横材50を押さえるようにしてもよい。このようにすれば、横材50をより一層安定させることができる。
また、前記実施形態では、横材設置部22が第一開口部20の底部に設けられているが、これに限定されるものではない。第一開口部20の天地を逆にして、横材設置部を第一開口部の頂部に設けるようにしてもよい。この場合、固定片の形状も天地が逆となる。そして、第二圧接部は、横材の下端を下側から横材設置部側に向けて圧接する。
さらに、前記実施形態では、横材設置部22が第一開口部20の底部に設けられ、固定片23が第一開口部20の側部29aに設けられているが、これに限定されるものではない。図6に示すように、横材設置部22が第一開口部20aの側部に設けられ、固定片23が第一開口部20aの頂部31aに設けられていてもよい。第一開口部20aは、前記実施形態の第一開口部20を左回りに90度回転させた形状となっている。固定片23の第一圧接部25aは、横材50を上下方向外側(図6では上側)から圧接し、第二圧接部26aは、横材50を横材設置部22に向けて水平方向に圧接する。なお、折曲補助用孔24、突部27や横材50等その他の構成は、前記実施形態と同様であるので同じ符号を付して説明を省略する。また、固定片23は、第一開口部20aの頂部31aではなく底部31bに設けてもよいし、頂部31aと底部31bの両方に設けてもよい。このような構成によっても、前記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
1 振止め構造
10 金属製下地材
20 第一開口部(開口部)
22 横材設置部
23 固定片
25 第一圧接部
26 第二圧接部
27 突部
29a 一方の側部
29b 他方の側部
30 外側に窪んだ位置
31a 頂部
31b 底部
50 横材

Claims (5)

  1. 上下方向に延在し水平方向に間隔をあけて配列された複数の金属製下地材と、前記複数の金属製下地材に架け渡された横材とを備え、
    前記金属製下地材には、前記横材が挿通される開口部が形成されており、
    前記開口部には、前記横材の幅寸法より広い幅寸法を有する横材設置部が設けられており、
    前記開口部の側部には、前記横材の側面を水平方向外側から圧接する第一圧接部と、前記横材の上端上側から前記横材設置部に向けて圧接する第二圧接部とを備えた固定片が折曲げ可能に設けられている
    ことを特徴とする振止め構造。
  2. 前記固定片は、前記開口部の一方の側部に設けられており、
    前記開口部の他方の側部には、前記横材を前記横材設置部の位置とは逆側の位置から係止する突部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の振止め構造。
  3. 前記固定片は、前記開口部の側部から外側に窪んだ位置より前記開口部の内側に向けて張り出している
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の振止め構造。
  4. 上下方向に延在し水平方向に間隔をあけて配列された複数の金属製下地材と、前記複数の金属製下地材に架け渡された横材とを備え、
    前記金属製下地材には、前記横材が挿通される開口部が形成されており、
    前記開口部の側部には、前記横材の幅寸法より広い高さ寸法を有する横材設置部が設けられており、
    前記開口部の頂部および底部の少なくともいずれか一方には、前記横材の上下いずれかの側面を上下方向外側から圧接する第一圧接部と、前記横材の側端側方から前記横材設置部側に向けて圧接する第二圧接部とを備えた固定片が折曲げ可能に設けられている
    ことを特徴とする振止め構造。
  5. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の振止め構造の施工方法であって、
    前記固定片を前記開口部の正面部に対して略直角に折り曲げる折曲げ工程と、
    前記開口部に前記横材を挿通する挿通工程と、
    前記固定片を前記正面部と面一の状態に戻し、前記第一圧接部が前記横材の側面を水平方向外側から圧接するとともに、前記第二圧接部が前記横材の上端を上側から圧接させる折戻し工程とを備えた
    ことを特徴とする振止め構造の施工方法。
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