JP6917421B2 - コネクタ及びこれを含むコネクタ組立体 - Google Patents

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Description

本開示はコネクタ及びこれを含むコネクタ組立体に関するものである。
コネクタ(Connector)は1つの回路と他の回路を電気的に結合させるために用いられる接続部品をいい、車両ではケーブルやワイヤを連結したり接続するためにコネクタを用いており、このように連結されたコネクタは車両の他の構成品との干渉を受けないように車体にクリップで固定させて用いている。
このように、コネクタは自動車で用いる配線などを互いに連結するための媒介体の役割をする連結部材であって、各種電子製品の信号を連結されたコネクタで信号を交換しながら作動を円滑にするようにする。最近は、自動車の効率のよい運行と用いられる流量の調節のための各種装置が開発されて装置で発信される信号を連結するコネクタの需要と重要性が増大している。
コネクタはオス(male)コネクタとメス(female)コネクタに区分され得る。オス(male)コネクタとメス(female)コネクタはコネクタ組立体を構成することができる。オス(male)コネクタの一部はメス(female)コネクタに挿入され、それぞれのコネクタに挿入された端子が電気的に連結され得る。オス(male)コネクタとメス(female)コネクタ間にはロッキング構造が提供され、オス(male)コネクタのメス(female)コネクタに対する離脱が防止され得る。
本開示は、ラッチ(latch)とブリッジ(bridge)間をリブで連結してラッチの垂れ下がりを防止するように構成されたコネクタを提供する。
本開示の一実施例によるコネクタにおいて、少なくとも1つの端子が挿入されるボディ;ボディの一側に形成されたブリッジ;ボディの他側に連結されてブリッジに向かって延びたラッチ;及び一端がブリッジの内側面に連結されて他端がラッチの外側面に連結される少なくとも1つの連結リブを含み得る。
一実施例によると、ブリッジはラッチの両側に形成された2つの側壁及び2つの側壁の上端を連結する上部壁を含み、連結リブの一端は上部壁の内側面に連結され、連結リブの他端はラッチの上部面に連結され得る。
一実施例によると、連結リブは上部壁の中央部分とラッチの中央部分を連結するように構成され得る。
一実施例によると、ラッチはラッチの長手方向に延びて連結リブの他端と連結されるラッチリブを含み得る。
一実施例によると、ブリッジはラッチの両側に形成された2つの側壁及び2つの側壁の上端を連結する上部壁を含み、連結リブは2つに提供されてラッチの両側面とブリッジの上部壁を連結するように構成され得る。
一実施例によると、ブリッジはラッチの両側に形成された2つの側壁及び2つの側壁の上端を連結する上部壁を含み、連結リブは2つに提供されてラッチの上部面の両側縁部部分と上部壁の内側面を連結するように構成され得る。
一実施例によると、ブリッジはラッチの両側に形成された2つの側壁を含み、連結リブは2つに提供されてラッチの両側面と2つの側壁の内側面を連結するように構成され得る。
一実施例によると、ブリッジはラッチの両側に形成された2つの側壁及び2つの側壁それぞれからラッチを挟んでラッチに向かって延びた2つの上部壁を含み、連結リブは2つに提供されてラッチの両側面と2つの上部壁の内側面を連結するように構成され得る。
一実施例によると、連結リブの長さは0.6〜1mmの大きさを有し得る。
本開示の一実施例によるコネクタ組立体において、収容空間を形成して内側面に第1ロッキング突起が形成された第1ボディ及び第1ボディの一側に形成されて複数の端子が挿入される端子部を含む第1コネクタ;及び第1ボディの他側から収容空間へ挿入されるように構成された第2ボディ、第2ボディに連結されて第1ロッキング突起との接触によりベンディングされて第1ボディとロッキング構造を形成するように構成されたラッチ、第2ボディの外側面でラッチの先端と隣接するように形成されるブリッジ、及び一端がブリッジに連結されて他端がラッチに連結される少なくとも1つの連結リブを含む第2コネクタを含み得る。
一実施例によると、収容空間に第2ボディが挿入される時、連結リブの他端はラッチとの連結状態を維持するように構成され得る。
一実施例によると、ラッチの先端に所定の外力が作用する場合、連結リブが切れるようになってラッチと第1ボディ間のロッキング構造が解除され得る。
本開示の実施例によると、連結リブがラッチとブリッジ間の間隔を維持するようにしてブリッジに対するラッチの垂れ下がりが防止され得る。また、ブリッジとラッチの間隔が狭くなってコネクタの高さ方向への長さをさらに小さく設計できる。また、メス(female)コネクタに対するオス(male)コネクタの挿入力を大きく増加させずにも、コネクタ締結音を向上させることができる。
本開示の一実施例によるコネクタ組立体の構成を示した斜視図である。 本開示の一実施例によるコネクタ組立体の分解された構成を示した分解斜視図である。 図2に示されたコネクタ組立体を図2と異なる方向から見た構成を示した分解斜視図である。 図2に示されたコネクタ組立体がロッキングされる過程を説明するための断面図である。 図2に示されたコネクタ組立体がロッキングされた状態を説明するための断面図である。 本開示の一実施例によるコネクタの連結リブを説明するための図面である。 本開示の一実施例によるコネクタの連結リブを説明するための図面である。 本開示の一実施例によるコネクタの連結リブを説明するための図面である。 本開示の一実施例によるコネクタの連結リブを説明するための図面である。 本開示の一実施例によるコネクタの連結リブを説明するための図面である。 本開示の一実施例によるコネクタ組立体の特性を説明するための実験結果を示した表である。
本開示の実施例は、本開示の技術的思想を説明する目的で例示されたものである。本開示による権利範囲が以下に提示される実施例やこれらの実施例に関する具体的説明に限定されない。
本開示に用いられる全ての技術的用語及び科学的用語は、異なって定義されない限り、本開示が属する技術分野で通常の知識を有する者に一般に理解される意味を有する。本開示に用いられる全ての用語は、本開示をさらに明確に説明する目的で選択されたものであって本開示による権利範囲を制限するために選択されたものではない。
本開示で用いられる「含む」、「備える」、「有する」などのような表現は、当該表現が含まれる語句または文章で異なって言及されない限り、他の実施例を含む可能性を内包する開放型用語(open−ended terms)と理解されるべきである。
本開示で記述された単数形の表現は異なって言及しない限り複数形の意味を含み得、これは請求の範囲に記載された単数形の表現にも同様に適用される。
本開示で用いられる「第1」、「第2」などの表現は複数の構成要素を相互に区分するために用いられ、該当構成要素の順序または重要度を限定するものではない。
本開示で、ある構成要素が他の構成要素に「連結されて」いるとか、「接続されて」いると言及された場合、前記ある構成要素が前記他の構成要素に直接的に連結または接続され得るものとして、あるいは新たな他の構成要素を媒介として連結または接続され得るものとして理解されるべきである。
本開示で記載される寸法と数値は記載された寸法と数値のみに限定されない。異なって特定されない限り、このような寸法と数値は記載された値及びこれを含む同等の範囲を意味するものとして理解され得る。例えば、本開示に記載された「0.8mm」という寸法は「約0.8mm」を含むものとして理解され得る。
本開示で用いられる「上方」、「上」などの方向指示語は添付された図面でブリッジがラッチに対して位置する方向を基準として、「下方」、「下」などの方向指示語はその反対方向を意味する。添付された図面に示すラッチは異なって配向し得、上記方向指示語はそれに合せて解釈され得る。
本開示の図面に記載された座標系で、X軸方向は「長手方向」として参照され得る。また、Y軸方向は「幅方向」として参照され得る。また、Z軸方向は「高さ方向」として参照され得る。
本開示で参照される比較例は、連結リブがないコネクタを意味する。即ち、ラッチの後端がブリッジと連結されず、自由端を形成するコネクタに該当する。
以下、添付した図面を参照して、本開示の実施例を説明する。添付された図面で、同一または対応する構成要素には同一の参照符号が付与されている。また、以下の実施例の説明において、同一または対応する構成要素を重複して記述することが省略され得る。しかし、構成要素に関する技術が省略されても、そのような構成要素がある実施例に含まれないものとして意図されはしない。
図1は、本開示の一実施例によるコネクタ組立体(1)の構成を示した斜視図である。
コネクタ組立体(1)は自動車の電気システムを構成する端子を互いに連結するように構成され得る。例えば、コネクタ組立体(1)は自動車のECU(electronic control unit)と変速機制御回路またはエンジン制御回路間を電気的に連結するように構成され得る。コネクタ組立体(1)を構成する各パーツはロッキング構造を通じて互いに結合され得る。
コネクタ組立体(1)は、第1コネクタ(100)及び第2コネクタ(200)を含み得る。第1コネクタ(100)はオス(male)コネクタとして参照され得る。第2コネクタ(200)はメス(female)コネクタとして参照され得る。第2コネクタ(200)の一部は、第1コネクタ(100)の内部に挿入され得る。第1コネクタ(100)と第2コネクタ(200)間にはロッキング構造が提供され、第2コネクタ(200)が第1コネクタ(100)に完全に挿入された後には、第2コネクタ(200)は、第1コネクタから容易に分離されない。第1及び第2コネクタ(100,200)は、例えばガラス繊維強化プラスチックで製造され得る。
第1コネクタ(100)には、複数の端子(150)が挿入され得る。図1で示す複数の端子(150)の部分は自動車に取付けられた制御回路に挿入され得る。第1コネクタ(100)に第2コネクタが結合した後には、第2コネクタに挿入された端子(図示せず)と複数の端子(150)が接触するように構成され得る。
図2は、本開示の一実施例によるコネクタ組立体(1)の分解された構成を示した分解斜視図であり、図3は図2に示されたコネクタ組立体(1)を図2と異なる方向から見た構成を示した分解斜視図である。
第1コネクタ(100)は、第1ボディ(110)及び第1ボディ(110)の一側に形成された端子部(120)を含み得る。第1ボディ(110)はシェル形状を有し、収容空間(140)を形成し得、内側面に第1ロッキング突起(130)が形成され得る。端子部(120)には、複数の端子(150)が挿入される複数の開口(121)が形成され得る。
第2コネクタ(200)は、第2ボディ(205)及び第2ボディ(205)の上側面に連結されたラッチ(210)を含み得る。第2ボディ(205)の長手方向前方側には前方端子部(230)が形成され得、長手方向後方側には後方端子部(240)が形成され得る。第1ボディ(110)の内部に位置した複数の端子(150)の後方側端部は、第2コネクタ(200)の前方端子部(230)に形成された開口(231)に挿入され得る。
ラッチ(210)は、第1及び第2ラッチ部(211,212)と第1及び第2ラッチ部(211,212)間に形成されたロッキング部(213)を含み得る。第1及び第2ラッチ部(211,212)の一端部は、第2ボディ(205)の上部面の前方側に連結され得る。第1及び第2ラッチ部(211,212)は、第2ボディ(205)の上部面の後方側まで延長され、第1及び第2ラッチ部(211,212)の他端部には幅方向に延びたプッシュリブ(214)が形成され得る。
ラッチ(210)のロッキング部(213)には、第2ロッキング突起(213a)が形成され得る。第2コネクタ(200)が第1コネクタ(100)に挿入される過程で、第1ボディ(110)の第1ロッキング突起(130)及び第2ロッキング突起(213a)と接触して、第2ロッキング突起(213a)を高さ方向下側に移動させることができる。これによりラッチ(210)が高さ方向下側に曲がり得る。
第2ボディ(205)の上部面の後方側にはブリッジ(220)が形成され得る。ブリッジ(220)はラッチ(210)の後端部を取り囲む形状を有し得る。ブリッジ(220)は「U」字状の断面を有し得る。ブリッジ(220)とラッチ(210)間は少なくとも1つの連結リブ(250)で連結され得る。
連結リブ(250)の一端は突出部材(220)の内側面に連結され、連結リブ(250)他端はラッチ(210)の上面に連結され得る。また、連結リブ(250)の他端とラッチ(210)の上面間にはラッチリブ(260)が形成され得る。ラッチリブ(260)はプッシュリブ(214)からラッチ(210)の長手方向に延びて連結リブ(250)の他端まで延長され得る。プッシュリブ(214)は突出部材(220)より長手方向後方に位置し得る。
連結リブ(250)は、例えば0.6〜1mm間の長さを有し得る。一例として、連結リブ(250)は0.8mmの大きさを有し得る。比較例によるコネクタ組立体ではブリッジとラッチ間の間隔が概ね1mmより大きく離隔されるため、高さ方向へのブリッジの高さが、一実施例による第2コネクタ(200)より高くなり得る。これとは異なって一実施例による第2コネクタ(200)はブリッジ(220)とラッチ(210)間の間隔が狭くなるので、第2コネクタ(200)の高さ方向への長さを減少させることができる。
第2ボディ(205)の外側面には、第1ボディ(110)の長手方向に延長する複数のガイドリブ(216)が形成され得る。また、第1ボディ(110)の内側面には複数のガイドリブ(216)が挿入されて第1ボディ(110)の長手方向に延長する複数のガイド溝(116)が形成され得る。第2ボディ(205)が第1ボディ(110)に挿入される過程で、複数のガイドリブ(216)が複数のガイド溝(116)に挿入されるので、第2ボディ(205)の挿入方向がずれずに第1ボディ(110)の長手方向に沿って第1ボディ(110)に真っ直ぐに挿入され得る。
図4は図2に示されたコネクタ組立体(1)がロッキングされる過程を説明するための断面図であり、図5は図2に示されたコネクタ組立体(1)がロッキングされた状態を説明するための断面図である。図4及び5は図2に示されたコネクタ組立体(1)をI−I線に切断した断面の様子を示す。
コネクタ組立体(1)は、第1コネクタ(100)から第2コネクタ(200)の離脱を防止するためのロッキング構造を含み得る。ロッキング構造はラッチ(210)の第2ロッキング突起(213a)と第1ボディ(110)の結合突起(130)により形成され得る。第2コネクタ(200)は、第1コネクタ(100)に移動しながら、長手方向を基準に突出部材(220)が形成された部分を除いた第2ボディ(205)の大部分が第1ボディ(110)の内部に挿入され得る。
第1ロッキング突起(130)は、第1傾斜面(131)を有し得、第2ロッキング突起(213a)は、第2傾斜面(213b)を有し得る。第1傾斜面(131)と第2傾斜面(213b)は互いに向かい合うように同一の方向に傾斜し得る。第2コネクタ(200)が第1コネクタ(100)に向かって移動するようになれば、第2傾斜面(213b)が第1傾斜面(131)と接触するようになる。ラッチ(210)の下部には空き空間が形成されているので、ロッキング部(213)は高さ方向下側に曲がり得る。また、ロッキング部(213)の側部に連結された第1及び第2ラッチ部(211,212)も共に曲がり得る。
比較例による方式では、ブリッジとラッチ間に連結リブが形成されないので、ロッキング過程でラッチが回動されてラッチの後端がブリッジから遠くなる。これとは異なって一実施例では、連結リブ(250)によってラッチ(210)の後端がブリッジ(220)から遠くならないようになる。従って、ロッキング過程で、ラッチ(210)の両端部が固定された状態でロッキング部(213)を含むラッチ(210)の中央部分が高さ方向下側に曲がり得る。また、ラッチの先端が自由端として存在する比較例による方式より、ロッキング過程でラッチ(210)がさらに強い抵抗力を提供できる。
図5を参照すれば、第2コネクタ(200)が第1コネクタ(100)に完全に挿入された後にはコネクタ組立体(1)はロッキング状態となり得る。この状態では、第2ロッキング突起(213a)の後端面(213c)が第1ロッキング突起(130)の後端面(132)と向かい合うようになる。従って、第2コネクタ(200)に外力を加えて第1コネクタ(100)から分離しようとする場合、第2ロッキング突起(213a)の後端面(213c)が第1ロッキング突起(130)の後端面(132)にかかるようになり第2コネクタ(200)が第1コネクタ(100)から抜け出ないようになる。
ロッキング状態を解除するためには、ラッチ(210)に外力を加えて、ラッチ(210)を高さ方向下側に移動させることができる。一実施例において、連結リブ(250)によって突出部材(220)とラッチ(210)が連結されているため、連結リブ(250)が切れていない状態ではラッチ(210)が十分な程度に移動しない。従って、連結リブ(250)が切れる程度の所定の強度の外力を加えて連結リブ(250)を切るようになれば、高さ方向を基準に第2ロッキング突起(213a)の上端が第1結合突起(130)の下端より下側に位置するようになり、第2コネクタ(200)が第1コネクタ(100)から分離され得る。
図6は、本開示の一実施例によるコネクタ(200)の連結リブ(250)を説明するための図面である。コネクタ(200)は上述した実施例で説明した第2コネクタ(200)として参照され得る。図6はコネクタ(200)を高さ方向を基準に連結リブ(250)を通るように切断した断面を示す。
ブリッジ(220)はラッチ(210)の両側に形成された2つの側壁(221)及び2つの側壁(221)の上端を連結する上部壁(222)を含み得る。また、連結リブ(250)の一端は上部壁(222)の内側面(222a)に連結され、連結リブ(250)の他端はラッチ(210)の上部面(210a)に連結され得る。
連結リブ(250)は上部壁(222)の中央部分とラッチ(210)の中央部分を連結するように構成され得る。即ち、連結リブ(250)の一端は上部壁(222)の内側面(222a)の中央に位置し、連結リブ(250)の他端はラッチ(210)の上部面(210a)の中央に位置し得る。従って、連結リブ(250)はコネクタ(200)の高さ方向に並んだ方向に形成され得る。他の実施例において、コネクタ(200)にラッチリブ(260)が提供されず、連結リブ(250)の他端はラッチ(210)の上部面(210a)と直接連結され得る。
第1コネクタ(100)と第2コネクタ(200)間のロッキングを解除するためには、プッシュリブ(214)に所定の大きさ以上の外力を加えて連結リブ(250)を切る必要がある。図6(a)を参考にすれば、ラッチ(210)の先端、即ち、プッシュリブ(214)に所定の大きさの外力が加えられていない状態では連結リブ(250)が切れない。図6(b)を参考にすれば、プッシュリブ(214)に所定の大きさの外力が加えられた後に連結リブ(250)が切れた状態が示されている。例えば、連結リブ(250)の一端の断面積が連結リブ(250)の他端の断面積より大きい場合、連結リブ(250)の他端とラッチ(210)の上部面(210a)が連結される部分が切れ得る。
図7は、本開示の一実施例によるコネクタ(300)の連結リブ(350)を説明するための図面である。上述した実施例で説明した構成に対する重複した説明は省略する。図7はコネクタ(300)を高さ方向を基準に連結リブ(350)を通るように切断した断面を示す。
ブリッジ(320)はラッチ(310)の両側に形成された2つの側壁(321)及び2つの側壁(321)の上端を連結する上部壁(322)を含み得る。また、連結リブ(350)は2つに提供されてラッチ(310)の両側面(310b)とブリッジ(320)の上部壁(322)を連結するように構成され得る。
2つの連結リブ(350)の上端は上部壁(322)の内側面(322a)の両側縁部に連結され得る。また、2つの連結リブ(350)の下端は、それぞれラッチ(310)の両側面(310b)に連結され得る。具体的には、2つの連結リブ(350)の下端の内側面は、それぞれラッチ(310)の両側面(310b)に連結され得る。本実施例では、図2に示された第2コネクタ(200)とは異なってラッチリブが提供されなくてもよい。
図7(a)を参考にすれば、ラッチ(310)の先端、即ち、プッシュリブ(314)に所定の大きさの外力が加えられていない状態では2つの連結リブ(350)が切れない。図7(b)を参考にすれば、プッシュリブ(314)に所定の大きさの外力が加えられた後に2つの連結リブ(350)が切れた状態が示されている。例えば、2つの連結リブ(350)の上端の断面積が連結リブ(350)の下端の断面積より大きい場合、連結リブ(350)の下端とラッチ(310)の両側面(310b)が連結される部分が切れ得る。
図7(b)を参照すれば、ラッチ(310)がブリッジ(320)から分離された後には、ラッチ(310)の両側上端角に破裂部(310d)が形成され得る。破裂部(310d)が幅方向となす角度は略45゜になり得る。このように破裂部(310d)が形成されるので、連結リブ(350)とラッチ(310)には、それぞれバリ(burr)が生じずに互いにきれいに分離され得る。
図8は、本開示の一実施例によるコネクタ(400)の連結リブ(450)を説明するための図面である。上述した実施例で説明した構成に対する重複した説明は省略する。図8はコネクタ(400)を高さ方向を基準に連結リブ(450)を通るように切断した断面を示す。
ブリッジ(420)はラッチ(410)の両側に形成された2つの側壁(421)及び2つの側壁(421)の上端を連結する上部壁(422)を含み得る。また、連結リブ(450)は2つに提供されてラッチ(410)の上部面(410a)の両側縁部部分と上部壁(422)の内側面(422a)を連結するように構成され得る。即ち、2つの連結リブ(450)はコネクタ(400)の高さ方向と平行な方向に延長され得る。
2つの連結リブ(450)の上端は上部壁(422)の内側面(422a)の両側縁部に連結され得る。また、2つの連結リブ(450)の下端は、それぞれラッチ(410)の上部面(410a)の両側縁部部分に連結され得る。また、本実施例において、ラッチ(410)の上部面(410a)の両側縁部部分にはラッチ(410)の長手方向と平行に形成された2つのラッチリブ(460)が形成され得る。即ち、2つの連結リブ(450)の下端とラッチ(410)の上部面(410a)間には2つのラッチリブ(460)が提供され得る。他の実施例において、コネクタ(400)にラッチリブ(460)が提供されず、連結リブ(450)の他端はラッチ(410)の上部面(410a)と直接連結され得る。
図8(a)を参考にすれば、ラッチ(410)の先端、即ち、プッシュリブ(414)に所定の大きさの外力が加えられていない状態では2つの連結リブ(450)が切れない。図8(b)を参考にすれば、プッシュリブ(414)に所定の大きさの外力が加えられた後に2つの連結リブ(450)が切れた状態が示されている。例えば、2つの連結リブ(450)の上端の断面積が連結リブ(450)の下端の断面積より大きい場合、2つの連結リブ(450)の下端とラッチ(410)の上部面(410a)が連結される部分が切れ得る。
図9は、本開示の一実施例によるコネクタ(500)の連結リブ(550)を説明するための図面である。上述した実施例で説明した構成に対する重複した説明は省略する。
ブリッジ(520)はラッチ(510)の両側に形成された2つの側壁(521)及び2つの側壁(521)の上端を連結する上部壁(522)を含み得る。また、連結リブ(550)は2つに提供されてラッチ(510)の両側面(510b)と2つの側壁(521)の内側面(521a)を連結するように構成され得る。即ち、2つの連結リブ(550)はコネクタ(500)の幅方向と平行な方向に延長され得る。
2つの連結リブ(550)の一端は2つの側壁(521)の内側面(521a)の上側部分に連結され得る。また、2つの連結リブ(550)の他端は、それぞれラッチ(510)の側面(510b)の上側部分に連結され得る。本実施例では、図2に示された第2コネクタ(200)とは異なってラッチリブが提供されなくてもよい。
図9(a)を参考にすれば、ラッチ(510)の先端、即ち、プッシュリブ(514)に所定の大きさの外力が加えられていない状態では2つの連結リブ(550)が切れない。図9(b)を参考にすれば、プッシュリブ(514)に所定の大きさの外力が加えられた後に2つの連結リブ(550)が切れた状態が示されている。例えば、2つの連結リブ(550)の一端の断面積が連結リブ(550)の他端の断面積より大きい場合、2つの連結リブ(550)の他端とラッチ(510)の両側面(510b)が連結される部分が切れ得る。
図10は、本開示の一実施例によるコネクタ(600)の連結リブ(650)を説明するための図面である。上述した実施例で説明した構成に対する重複した説明は省略する。
ブリッジ(620)はラッチ(610)の両側に形成された2つの側壁(621)及び2つの側壁それぞれからラッチ(610)を挟んでラッチ(610)に向かって延びた2つの上部壁(622)を含み得る。即ち、2つの上部壁(622)の内側先端間にラッチ(610)の上側部分が配置され得る。また、連結リブ(650)は2つに提供されてラッチ(610)の両側面(610b)とブリッジ(620)の2つの上部壁(622)を連結するように構成され得る。
ラッチ(610)は長手方向両側に突出した2つの突出部(617)を含み得る。2つの連結リブ(650)は突出部(617)の両側面(617b)とブリッジ(620)の2つの上部壁(622)を連結するように構成され得る。2つの連結リブ(650)の上端は2つの上部壁(622)の内側面(622a)に連結され得る。また、2つの連結リブ(650)の下端は、それぞれ突出部(617)の両側面(617b)に連結され得る。本実施例では、図2に示された第2コネクタ(200)とは異なってラッチリブが提供されなくてもよい。
図10(a)を参考にすれば、ラッチ(610)の先端、即ち、プッシュリブ(614)に所定の大きさの外力が加えられていない状態では2つの連結リブ(650)が切れない。図10(b)を参考にすれば、プッシュリブ(614)に所定の大きさの外力が加えられた後に2つの連結リブ(650)が切れた状態が示されている。例えば、2つの連結リブ(650)の上端の断面積が連結リブ(650)の下端の断面積より大きい場合、連結リブ(650)の下端と突出部(617)の両側面(617b)が連結される部分が切れ得る。
図10(b)を参照すれば、ラッチ(610)がブリッジ(620)から分離された後には、突出部(617)の両側上端角に破裂部(617d)が形成され得る。破裂部(617d)が幅方向となす角度は略45゜になり得る。このように破裂部(617d)が形成されるので、連結リブ(650)と突出部(617)には、それぞれバリ(burr)が生じずに互いにきれいに分離され得る。
図11は、本開示の一実施例によるコネクタ組立体(1)の特性を説明するための実験結果を示した表である。以下の実験結果は図1〜3に示された構成を参照して説明する。
第1行を参照すれば、評価項目はコネクタ挿入力に関するものである。コネクタ組立体(1)に要求される条件はコネクタ挿入力が7.6kgf以下とならなければならないということである。即ち、第2コネクタ(200)が第1コネクタ(100)にロッキング状態となるまで挿入される外力が7.6kgf以下になれば、要求条件を満たすことができる。実験結果によれば、比較例によるコネクタ組立体に比べて本開示の実施例によるコネクタ組立体(1)が多少大きいコネクタ挿入力を有し得るが、要求条件は満たすものと確認される。
第2行を参照すれば、評価項目はロック解除力に関するものである。コネクタ組立体(1)に要求される条件は0.5〜6kgfの範囲内でロッキングが解除されなければならないということである。即ち、ラッチ(210)を0.5〜6kgfの外力で押した時、ラッチ(210)が十分に押されるようになって第2コネクタ(200)が第1コネクタ(100)から離脱が可能であれば、要求条件を満たすことができる。比較例によるコネクタ組立体に比べて本開示の実施例によるコネクタ組立体(1)が多少大きいロック解除力を有し得るが、要求条件は満たすものと確認される。本開示の実施例によると、連結リブ(250)を切ってブリッジ(220)からラッチ(210)を落とすための所定の大きさの外力が必要であり、実験結果によれば、一般的な作業者の手で容易に落とすことができる程度の範囲を満たすものと確認される。
第3行を参照すれば、評価項目はコネクタ締結力に関するものである。コネクタ組立体(1)に要求される条件はコネクタ締結音がコネクタ組立体から700±10mmの距離で測定した時65dB以上とならなければならないということである。比較例によるコネクタ組立体に比べて本開示の実施例によるコネクタ組立体(1)が多少大きいコネクタ締結音を有するものと確認される。本開示の実施例によると、比較例によるコネクタ組立体に比べて高いコネクタ締結音を発生させ得、作業者が感じる感性品質を向上させることができる。
以上、一部実施例と添付の図面に示された例により本開示の技術的思想が説明されたものの、本開示が属する技術分野で通常の知識を有する者が理解できる本開示の技術的思想及び範囲を逸脱しない範囲で多様な置換、変形及び変更がなされるという点を知るべきである。また、そのような置換、変形及び変更は添付の請求の範囲内に属すると考えられるべきである。
1:コネクタ組立体
100、200、300、400、500、600:コネクタ
210、310、410、510、610:ラッチ
220、320、420、520、620:ブリッジ
250、350、450、550、650:連結リブ

Claims (10)

  1. 少なくとも1つの端子が挿入されるボディ;
    前記ボディの長手方向に沿って前記ボディの一側に形成された突出部材;
    前記長手方向において前記ボディの前記一側の反対側である前記ボディの他側から前記突出部材に向かって延びたラッチ;及び
    一端が前記突出部材の内側面に連結されて他端が前記ラッチの外側面に連結される少なくとも1つの連結リブを含み、
    前記ラッチの先端に所定の外力が作用する場合、前記連結リブが切れるようになって前記ラッチと前記ボディ間のロッキング構造が解除され、
    前記ラッチは前記長手方向において前記突出部材から外側に突出するプッシュリブを含み、
    前記突出部材は前記ラッチの両側に形成された2つの側壁及び前記2つの側壁の上端を連結する上部壁を含み、
    前記連結リブの一端は前記上部壁の内側面に連結され、前記連結リブの他端は前記ラッチの上部面に連結される、コネクタ。
  2. 前記連結リブは前記上部壁の中央部分と前記ラッチの中央部分を連結するように構成された、請求項に記載のコネクタ。
  3. 前記ラッチは前記ラッチの長手方向に延びて前記連結リブの他端と連結されるラッチリブを含む、請求項に記載のコネクタ。
  4. 少なくとも1つの端子が挿入されるボディ;
    前記ボディの長手方向に沿って前記ボディの一側に形成された突出部材;
    前記長手方向において前記ボディの前記一側の反対側である前記ボディの他側から前記突出部材に向かって延びたラッチ;及び
    一端が前記突出部材の内側面に連結されて他端が前記ラッチの外側面に連結される少なくとも1つの連結リブを含み、
    前記ラッチの先端に所定の外力が作用する場合、前記連結リブが切れるようになって前記ラッチと前記ボディ間のロッキング構造が解除され、
    前記ラッチは前記長手方向において前記突出部材から外側に突出するプッシュリブを含み、
    前記突出部材は前記ラッチの両側に形成された2つの側壁及び前記2つの側壁の上端を連結する上部壁を含み、
    前記連結リブは2つに提供されて前記ラッチの両側面と前記突出部材の上部壁を連結するように構成された、コネクタ。
  5. 少なくとも1つの端子が挿入されるボディ;
    前記ボディの長手方向に沿って前記ボディの一側に形成された突出部材;
    前記長手方向において前記ボディの前記一側の反対側である前記ボディの他側から前記突出部材に向かって延びたラッチ;及び
    一端が前記突出部材の内側面に連結されて他端が前記ラッチの外側面に連結される少なくとも1つの連結リブを含み、
    前記ラッチの先端に所定の外力が作用する場合、前記連結リブが切れるようになって前記ラッチと前記ボディ間のロッキング構造が解除され、
    前記ラッチは前記長手方向において前記突出部材から外側に突出するプッシュリブを含み、
    前記突出部材は前記ラッチの両側に形成された2つの側壁及び前記2つの側壁の上端を連結する上部壁を含み、
    前記連結リブは2つに提供されて前記ラッチの上部面の両側縁部部分と前記上部壁の内側面を連結するように構成された、コネクタ。
  6. 前記突出部材は前記ラッチの両側に形成された2つの側壁を含み、
    前記連結リブは2つに提供されて前記ラッチの両側面と前記2つの側壁の内側面を連結するように構成された、請求項1に記載のコネクタ。
  7. 前記突出部材は前記ラッチの両側に形成された2つの側壁及び前記2つの側壁それぞれから前記ラッチを挟んで前記ラッチに向かって延びた2つの上部壁を含み、
    前記連結リブは2つに提供されて前記ラッチの両側面と前記2つの上部壁の内側面を連結するように構成された、請求項1に記載のコネクタ。
  8. 前記連結リブの長さは0.6〜1mmの大きさを有する、請求項1に記載のコネクタ。
  9. 収容空間を形成して内側面に第1ロッキング突起が形成された第1ボディ及び前記第1ボディの長手方向に沿った前記第1ボディの一側に形成されて複数の端子が挿入される端子部を含む第1コネクタ;及び
    前記長手方向において前記第1ボディの前記一側の反対側である前記第1ボディの他側から前記収容空間へ挿入されるように構成された第2ボディ、前記第2ボディに連結されて前記第1ロッキング突起との接触によりベンディングされて前記第1ボディとロッキング構造を形成するように構成されたラッチ、前記第2ボディの外側面で前記ラッチの先端と隣接するように形成される突出部材、及び一端が前記突出部材に連結されて他端が前記ラッチに連結される少なくとも1つの連結リブを含む第2コネクタを含み、
    前記ラッチの先端に所定の外力が作用する場合、前記連結リブが切れるようになって前記ラッチと前記第1ボディ間のロッキング構造が解除され、
    前記ラッチは前記長手方向において前記突出部材から外側に突出するプッシュリブを含む、コネクタアセンブリ。
  10. 前記収容空間に前記第2ボディが挿入される時、前記連結リブの他端は前記ラッチとの連結状態を維持するように構成された、請求項に記載のコネクタアセンブリ。
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