JPH10247553A - 角型コネクタプラグ - Google Patents
角型コネクタプラグInfo
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- JPH10247553A JPH10247553A JP9061850A JP6185097A JPH10247553A JP H10247553 A JPH10247553 A JP H10247553A JP 9061850 A JP9061850 A JP 9061850A JP 6185097 A JP6185097 A JP 6185097A JP H10247553 A JPH10247553 A JP H10247553A
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- JP
- Japan
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- plug
- slider
- main body
- connector
- frame
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6275—Latching arms not integral with the housing
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 手で操作できる空間に乏しく、接続ピン数が
多い複数のプラグ挿入孔をもったコネクタソケットに適
した角型コネクタプラグを得るにある。 【解決手段】 外形を細長い直方体形に作られかつ電線
ケーブルKを長手方向の一端に接続されるプラグ本体1
0と、コネクタソケットAのプラグ挿入口3A,3Bに
挿入できる前記プラグ本体10のプラグ部b1と、同プ
ラグ挿入口3A,3B中のラッチ穴9A,9Bに施錠さ
れるロック部材8のロック爪8aと、前記プラグ本体1
0に対して摺動可能に支持されかつ手動により前記ロッ
ク爪8aを前記ラッチ穴9A,9Bから強制解錠させる
スライダ18とを備える角型コネクタプラグにおいて、
前記スライダ18に支持されかつ指先でつまむことによ
り引き抜き力を加えられる引抜ハンドル21を備える角
型コネクタプラグ。
多い複数のプラグ挿入孔をもったコネクタソケットに適
した角型コネクタプラグを得るにある。 【解決手段】 外形を細長い直方体形に作られかつ電線
ケーブルKを長手方向の一端に接続されるプラグ本体1
0と、コネクタソケットAのプラグ挿入口3A,3Bに
挿入できる前記プラグ本体10のプラグ部b1と、同プ
ラグ挿入口3A,3B中のラッチ穴9A,9Bに施錠さ
れるロック部材8のロック爪8aと、前記プラグ本体1
0に対して摺動可能に支持されかつ手動により前記ロッ
ク爪8aを前記ラッチ穴9A,9Bから強制解錠させる
スライダ18とを備える角型コネクタプラグにおいて、
前記スライダ18に支持されかつ指先でつまむことによ
り引き抜き力を加えられる引抜ハンドル21を備える角
型コネクタプラグ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気素子類の接続の
ために用いるコネクタプラグに関し、特に、複数のプラ
グ挿入口が併設されるコネクタソケットに適した角型コ
ネクタプラグに関する。
ために用いるコネクタプラグに関し、特に、複数のプラ
グ挿入口が併設されるコネクタソケットに適した角型コ
ネクタプラグに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コネクタソケットに接続される
コネクタプラグにおいては、接続状態におかれたコネク
タプラグがコネクタソケットから不用意に抜けると、通
信中のデータが失われる等の重大事故が発生するおそれ
がある。
コネクタプラグにおいては、接続状態におかれたコネク
タプラグがコネクタソケットから不用意に抜けると、通
信中のデータが失われる等の重大事故が発生するおそれ
がある。
【0003】このため、従来では、実開平4−1688
5号公報に記載されているように、コネクタプラグにロ
ック部材を設けて、同ロック部材をコネクタソケットの
ラッチ穴に係合させ、コネクタソケットからのコネクタ
プラグの不用意な外れを防止する工夫がなされている。
即ち、このコネクタプラグにおいては、コネクタソケッ
トからコネクタプラグを外すには、コネクタプラグの先
端に設ける解錠リングを手動操作して、同解錠リングで
前記ロック部材を強制的に解錠位置とすればよい。
5号公報に記載されているように、コネクタプラグにロ
ック部材を設けて、同ロック部材をコネクタソケットの
ラッチ穴に係合させ、コネクタソケットからのコネクタ
プラグの不用意な外れを防止する工夫がなされている。
即ち、このコネクタプラグにおいては、コネクタソケッ
トからコネクタプラグを外すには、コネクタプラグの先
端に設ける解錠リングを手動操作して、同解錠リングで
前記ロック部材を強制的に解錠位置とすればよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、AV用コネ
クタソケットにおいては、例えば複数のVTRのような
複数のメディア機器を並列接続するため、複数のプラグ
挿入口を形成されたコネクタソケットが用いられるけれ
ども、このような構造のコネクタソケットは、接続ピン
数が非常に多く、しかもプラグ挿入口が非常に近接した
位置になるので、解錠リングを手で操作できる空間がな
く、所謂丸型コネクタプラグとして設計することはでき
ないから、前述したような解錠リングを用いることはで
きなかった。
クタソケットにおいては、例えば複数のVTRのような
複数のメディア機器を並列接続するため、複数のプラグ
挿入口を形成されたコネクタソケットが用いられるけれ
ども、このような構造のコネクタソケットは、接続ピン
数が非常に多く、しかもプラグ挿入口が非常に近接した
位置になるので、解錠リングを手で操作できる空間がな
く、所謂丸型コネクタプラグとして設計することはでき
ないから、前述したような解錠リングを用いることはで
きなかった。
【0005】本発明の目的は、以上に述べたような従来
のコネクタプラグの問題に鑑み、手で操作できる空間に
乏しく、接続ピン数が多い複数のプラグ挿入孔をもった
コネクタソケットに適した角型コネクタプラグを得るに
ある。
のコネクタプラグの問題に鑑み、手で操作できる空間に
乏しく、接続ピン数が多い複数のプラグ挿入孔をもった
コネクタソケットに適した角型コネクタプラグを得るに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、外形を細長い直方体形に作られかつ電線
ケーブルを長手方向の一端に接続されるプラグ本体と、
コネクタソケットのプラグ挿入口に挿入できる前記プラ
グ本体のプラグ部と、同プラグ挿入口中のラッチ穴に施
錠されるロック部材のロック爪と、前記プラグ本体に対
して摺動可能に支持されかつ手動により前記ロック爪を
前記ラッチ穴から強制解錠させるスライダとを備える角
型コネクタプラグにおいて、前記スライダに支持されか
つ指先でつまむことにより引き抜き力を加えられる引抜
ハンドルを備える角型コネクタプラグを提案するもので
ある。
め、本発明は、外形を細長い直方体形に作られかつ電線
ケーブルを長手方向の一端に接続されるプラグ本体と、
コネクタソケットのプラグ挿入口に挿入できる前記プラ
グ本体のプラグ部と、同プラグ挿入口中のラッチ穴に施
錠されるロック部材のロック爪と、前記プラグ本体に対
して摺動可能に支持されかつ手動により前記ロック爪を
前記ラッチ穴から強制解錠させるスライダとを備える角
型コネクタプラグにおいて、前記スライダに支持されか
つ指先でつまむことにより引き抜き力を加えられる引抜
ハンドルを備える角型コネクタプラグを提案するもので
ある。
【0007】後述する本発明の好ましい実施例の説明に
おいては、 1)略”コ”字状に作られる前記引抜ハンドルは、長方
形枠状に作られる前記スライダに設ける支点軸に対して
支持端部を枢支され、不使用時に前記プラグ本体の外形
内に収納されかつ使用時に同プラグ本体から突出した位
置に操作できる構造、 2)前記引抜ハンドルは、前記スライダに形成されるプ
ラグ部挿入方向のガイド溝に沿って移動可能に支持さ
れ、不使用時に前記プラグ本体の外形内に収納されかつ
使用時に同プラグ本体から突出した位置に操作できる構
造、 3)前記引抜ハンドルに面したプラグ本体の外面及び同
引抜ハンドルのいずれか一方に設けるクリック突起と、
他方に設けるクリック溝とを備え、同クリック溝に対す
る前記クリック突起の係合により前記引抜ハンドルは不
使用時に前記プラグ本体の外形内に収納される構造、 4)コネクタソケットからの引き抜きの際に指先で外力
を作用できる指掛突起を、前記電線ケーブルとは反対側
の前記スライダの外面に一体成形した構造が説明され
る。
おいては、 1)略”コ”字状に作られる前記引抜ハンドルは、長方
形枠状に作られる前記スライダに設ける支点軸に対して
支持端部を枢支され、不使用時に前記プラグ本体の外形
内に収納されかつ使用時に同プラグ本体から突出した位
置に操作できる構造、 2)前記引抜ハンドルは、前記スライダに形成されるプ
ラグ部挿入方向のガイド溝に沿って移動可能に支持さ
れ、不使用時に前記プラグ本体の外形内に収納されかつ
使用時に同プラグ本体から突出した位置に操作できる構
造、 3)前記引抜ハンドルに面したプラグ本体の外面及び同
引抜ハンドルのいずれか一方に設けるクリック突起と、
他方に設けるクリック溝とを備え、同クリック溝に対す
る前記クリック突起の係合により前記引抜ハンドルは不
使用時に前記プラグ本体の外形内に収納される構造、 4)コネクタソケットからの引き抜きの際に指先で外力
を作用できる指掛突起を、前記電線ケーブルとは反対側
の前記スライダの外面に一体成形した構造が説明され
る。
【0008】
【実施例】以下、図1から図6について本発明の実施例
の詳細を説明する。詳細を後述する本発明の角型コネク
タプラグに併用されるコネクタソケットAは、図1及び
図2から理解されるように、絶縁性樹脂で射出成形され
るモールドブロック1を備え、同モールドブロック1の
表面には対しては、角型コネクタプラグB1,B2のプ
ラグ部b1をそれぞれ挿入できる2つのプラグ挿入口3
A,3Bが形成される。そして、外部磁界や電界からコ
ネクタソケットAの内部を遮蔽する目的から、前記モー
ルドブロック1の表面、両側面、上面は、薄い金属板か
ら箱状に曲げ加工されるシールドケース4で覆われる。
また、前記モールドブロック1の背部にはモールドブロ
ック1の幅方向に隣り合うように形成する多数のピンス
ロット5が形成され、これらのピンスロット5に薄い金
属板から打ち抜き加工する多数の共用化コネクタピン6
A,6Bが圧入機を用いてそれぞれ打ち込まれる。
の詳細を説明する。詳細を後述する本発明の角型コネク
タプラグに併用されるコネクタソケットAは、図1及び
図2から理解されるように、絶縁性樹脂で射出成形され
るモールドブロック1を備え、同モールドブロック1の
表面には対しては、角型コネクタプラグB1,B2のプ
ラグ部b1をそれぞれ挿入できる2つのプラグ挿入口3
A,3Bが形成される。そして、外部磁界や電界からコ
ネクタソケットAの内部を遮蔽する目的から、前記モー
ルドブロック1の表面、両側面、上面は、薄い金属板か
ら箱状に曲げ加工されるシールドケース4で覆われる。
また、前記モールドブロック1の背部にはモールドブロ
ック1の幅方向に隣り合うように形成する多数のピンス
ロット5が形成され、これらのピンスロット5に薄い金
属板から打ち抜き加工する多数の共用化コネクタピン6
A,6Bが圧入機を用いてそれぞれ打ち込まれる。
【0009】各プラグ挿入口3A,3Bにおける対応結
合端部は共通した機能とされる点を考慮し、共用化コネ
クタピン6A,6Bは、プラグ挿入口3A,3Bの配列
方向に隣り合った対応ピン即ち1対の結合端部6a,6
bを有している。即ち、各共用化コネクタピン6A,6
Bは対応するピンスロット5に沿って上下方向に延長す
る共通部6cを備え、各対の結合端部6a,6bは略直
角に片持ち状態で同共通部6cに基部を支持される。し
たがって、これらの結合端部6a,6bは、前記プラグ
挿入口3A,3Bとピンスロット5との間を連絡する圧
入孔7A,7Bに差し込まれ、圧入機により各結合端部
6a,6bの先端部が対応プラグ挿入口3A,3B中に
突出状態におかれることになる。
合端部は共通した機能とされる点を考慮し、共用化コネ
クタピン6A,6Bは、プラグ挿入口3A,3Bの配列
方向に隣り合った対応ピン即ち1対の結合端部6a,6
bを有している。即ち、各共用化コネクタピン6A,6
Bは対応するピンスロット5に沿って上下方向に延長す
る共通部6cを備え、各対の結合端部6a,6bは略直
角に片持ち状態で同共通部6cに基部を支持される。し
たがって、これらの結合端部6a,6bは、前記プラグ
挿入口3A,3Bとピンスロット5との間を連絡する圧
入孔7A,7Bに差し込まれ、圧入機により各結合端部
6a,6bの先端部が対応プラグ挿入口3A,3B中に
突出状態におかれることになる。
【0010】また、前記各プラグ挿入口3A,3B中に
は、対応する角型コネクタプラグB1,B2のプラグ部
b1から突起されるロック部材8のロック爪8aが落ち
込むラッチ穴9A,9Bが形成され、これらのラッチ穴
9A,9Bに係合するロック部材8のロック爪8aで、
各角型コネクタプラグB1,B2のプラグ挿入口3A,
3Bからの不用意な抜け出しが阻止される。
は、対応する角型コネクタプラグB1,B2のプラグ部
b1から突起されるロック部材8のロック爪8aが落ち
込むラッチ穴9A,9Bが形成され、これらのラッチ穴
9A,9Bに係合するロック部材8のロック爪8aで、
各角型コネクタプラグB1,B2のプラグ挿入口3A,
3Bからの不用意な抜け出しが阻止される。
【0011】図3から図6に示すように、本発明による
角型コネクタプラグB1,B2は、外形を細長い直方体
形に作られるプラグ本体10を備え、このプラグ本体1
0は、前述した共用化コネクタピン6A,6Bの結合端
部6a,6bと同じ配列ピッチの多数のコンタクト穴1
1を形成された絶縁樹脂製のコンタクトブロック12、
これらのコンタクトブロック12にそれぞれ位置される
各コンタクト13に圧着接続される電線ケーブルKのリ
ード線kを包囲するシールド部材14を有している。即
ち、前述したプラグ部b1を構成するコンタクトブロッ
ク12及びシールド部材14は、プラグ本体10の一部
を構成するハウジングカバー15で覆われており、同ハ
ウジングカバー15の一端導出端部15aから電線ケー
ブルKが外部に導出され、同導出端部15aと前記シー
ルド部材14との間の電線ケーブルKの外周面に固定す
るカシメリング16により同電線ケーブルKのプラグ本
体10からの抜け出しが阻止される。図4に示すよう
に、バネ性のある金属板から作られる前記ロック部材8
の取付端部8bは、シールド部材14に固定されるが、
中間部に従動突起8cを有する同ロック部材8の先端部
のロック爪8aは、コンタクトブロック12の外表面に
形成する収容溝17からプラグ部b1の外部に露呈され
る。
角型コネクタプラグB1,B2は、外形を細長い直方体
形に作られるプラグ本体10を備え、このプラグ本体1
0は、前述した共用化コネクタピン6A,6Bの結合端
部6a,6bと同じ配列ピッチの多数のコンタクト穴1
1を形成された絶縁樹脂製のコンタクトブロック12、
これらのコンタクトブロック12にそれぞれ位置される
各コンタクト13に圧着接続される電線ケーブルKのリ
ード線kを包囲するシールド部材14を有している。即
ち、前述したプラグ部b1を構成するコンタクトブロッ
ク12及びシールド部材14は、プラグ本体10の一部
を構成するハウジングカバー15で覆われており、同ハ
ウジングカバー15の一端導出端部15aから電線ケー
ブルKが外部に導出され、同導出端部15aと前記シー
ルド部材14との間の電線ケーブルKの外周面に固定す
るカシメリング16により同電線ケーブルKのプラグ本
体10からの抜け出しが阻止される。図4に示すよう
に、バネ性のある金属板から作られる前記ロック部材8
の取付端部8bは、シールド部材14に固定されるが、
中間部に従動突起8cを有する同ロック部材8の先端部
のロック爪8aは、コンタクトブロック12の外表面に
形成する収容溝17からプラグ部b1の外部に露呈され
る。
【0012】前記プラグ本体10の外面には、長方形枠
状に樹脂成形する枠状スライダ18が嵌められ、この枠
状スライダ18はプラグ本体10に沿ってプラグ部b1
の挿入方向に移動できる。即ち、図3及び図6から理解
されるように、前記ハウジングカバー15の上下表面に
は2対の案内突起19A,19Bが一体成形され、これ
らの案内突起19A,19Bは、プラグ部b1の挿入方
向に細長い枠状スライダ18の長孔20A,20Bにそ
れぞれ位置してある。そして、この枠状スライダ18の
プラグ部b1に面した開口部には、前記従動突起8cに
係合できる開口部カム18aが一体成形され、この開口
部カム18aの移動によりロック部材8を1点鎖線示の
位置に強制的に変形できる。前述した電線ケーブルKと
は反対側の枠状スライダ18の一端外面には、必要に応
じて指先で操作できる指掛突起18bが一体成形される
から、コネクタソケットAに対する角型コネクタプラグ
B1,B2の固定力が強い場合に、同指掛突起18bに
指先を掛けて、コネクタソケットAから角型コネクタプ
ラグB1,B2を引き離すことができる。
状に樹脂成形する枠状スライダ18が嵌められ、この枠
状スライダ18はプラグ本体10に沿ってプラグ部b1
の挿入方向に移動できる。即ち、図3及び図6から理解
されるように、前記ハウジングカバー15の上下表面に
は2対の案内突起19A,19Bが一体成形され、これ
らの案内突起19A,19Bは、プラグ部b1の挿入方
向に細長い枠状スライダ18の長孔20A,20Bにそ
れぞれ位置してある。そして、この枠状スライダ18の
プラグ部b1に面した開口部には、前記従動突起8cに
係合できる開口部カム18aが一体成形され、この開口
部カム18aの移動によりロック部材8を1点鎖線示の
位置に強制的に変形できる。前述した電線ケーブルKと
は反対側の枠状スライダ18の一端外面には、必要に応
じて指先で操作できる指掛突起18bが一体成形される
から、コネクタソケットAに対する角型コネクタプラグ
B1,B2の固定力が強い場合に、同指掛突起18bに
指先を掛けて、コネクタソケットAから角型コネクタプ
ラグB1,B2を引き離すことができる。
【0013】前記枠状スライダ18の長さ方向中央に
は、その内面から対向方向に突出させた支点軸18cが
一体成形され、これらの支点軸18cに対しては、”
コ”字状に成形する引抜ハンドル21の支持端部21a
が回動可能に支持される。この引抜ハンドル21は、実
線で示した不使用位置にあるとき、前記枠状スライダ1
8の切欠き部22に収容されてプラグ本体10の外形内
に収納されるが、同引抜ハンドル21を2点鎖線示の位
置とすると、この引抜ハンドル21がプラグ本体10の
後方の広い空間に移動できるから、同引抜ハンドル21
を指先で摘んで外力を作用できる。
は、その内面から対向方向に突出させた支点軸18cが
一体成形され、これらの支点軸18cに対しては、”
コ”字状に成形する引抜ハンドル21の支持端部21a
が回動可能に支持される。この引抜ハンドル21は、実
線で示した不使用位置にあるとき、前記枠状スライダ1
8の切欠き部22に収容されてプラグ本体10の外形内
に収納されるが、同引抜ハンドル21を2点鎖線示の位
置とすると、この引抜ハンドル21がプラグ本体10の
後方の広い空間に移動できるから、同引抜ハンドル21
を指先で摘んで外力を作用できる。
【0014】図6に戻って、引抜ハンドル21の不用意
な回動運動を防止するため、同引抜ハンドル21の両脚
辺部21bの内面には、小さなクリック突起23が突出
成形され、これらのクリック突起23の移動範囲に臨む
ハウジングカバー15の外表面には、同クリック突起2
3が弾力的に落ち込むことができるクリック溝24が形
成してある。勿論、これらのクリック突起23はハウジ
ングカバー15の外表面に設けてもよいが、この変形例
の場合、クリック溝24が引抜ハンドル21の両脚辺部
21bに突出成形されることになる。
な回動運動を防止するため、同引抜ハンドル21の両脚
辺部21bの内面には、小さなクリック突起23が突出
成形され、これらのクリック突起23の移動範囲に臨む
ハウジングカバー15の外表面には、同クリック突起2
3が弾力的に落ち込むことができるクリック溝24が形
成してある。勿論、これらのクリック突起23はハウジ
ングカバー15の外表面に設けてもよいが、この変形例
の場合、クリック溝24が引抜ハンドル21の両脚辺部
21bに突出成形されることになる。
【0015】図示実施例による角型コネクタプラグ
B1,B2は、以上のような構造であるから、ロック部
材8の復元力により枠状スライダ18は実線示の位置に
ある。即ち、この状態では、引抜ハンドル21も実線示
の不使用状態にあるが、ロック部材8のロック爪8aは
プラグ部b1外に突出しているから、角型コネクタプラ
グB1,B2をコネクタソケットAのプラグ挿入口3
A,3Bに強く押し込むと、同ロック爪8aが対応プラ
グ挿入口3A,3Bのラッチ穴9A,9Bに係合する。
このため、コネクタソケットAと角型コネクタプラグB
1,B2の接続状態が施錠され、不用意な角型コネクタ
プラグB1,B2の引き抜きが防止される。また、コネ
クタソケットAから角型コネクタプラグB1,B2を引
き抜く場合、支点軸18cを中心として軽く引抜ハンド
ル21を回動させれば、クリック突起23がクリック溝
24から外れ、引抜ハンドル21が2点鎖線示の使用位
置に露呈するけれども、この使用位置の空間は、コネク
タソケットAに接続された他の角型コネクタプラグ
B1,B2が邪魔にならない位置であるから、同引抜ハ
ンドル21を指先で容易に摘むことができる。
B1,B2は、以上のような構造であるから、ロック部
材8の復元力により枠状スライダ18は実線示の位置に
ある。即ち、この状態では、引抜ハンドル21も実線示
の不使用状態にあるが、ロック部材8のロック爪8aは
プラグ部b1外に突出しているから、角型コネクタプラ
グB1,B2をコネクタソケットAのプラグ挿入口3
A,3Bに強く押し込むと、同ロック爪8aが対応プラ
グ挿入口3A,3Bのラッチ穴9A,9Bに係合する。
このため、コネクタソケットAと角型コネクタプラグB
1,B2の接続状態が施錠され、不用意な角型コネクタ
プラグB1,B2の引き抜きが防止される。また、コネ
クタソケットAから角型コネクタプラグB1,B2を引
き抜く場合、支点軸18cを中心として軽く引抜ハンド
ル21を回動させれば、クリック突起23がクリック溝
24から外れ、引抜ハンドル21が2点鎖線示の使用位
置に露呈するけれども、この使用位置の空間は、コネク
タソケットAに接続された他の角型コネクタプラグ
B1,B2が邪魔にならない位置であるから、同引抜ハ
ンドル21を指先で容易に摘むことができる。
【0016】したがって、同引抜ハンドル21を掴んで
角型コネクタプラグB1,B2をコネクタソケットAか
ら離す方向に強く引くと、引抜ハンドル21により枠状
スライダ18がプラグ本体10に対して摺動され、枠状
スライダ18の開口部カム18aがロック部材8の従動
突起8cに係合するので、同ロック部材8が、図4の2
点鎖線示のように、変形し、ロック爪8aがラッチ穴9
A,9Bから退却し、コネクタソケットAに対する角型
コネクタプラグB1,B2のプラグ部b1の施錠状態が
解かれる。この結果、なおも引抜ハンドル21を強く引
くと、コネクタソケットAのプラグ挿入口3A,3Bか
ら同プラグ部b1が引き抜かれるが、共用化コネクタピ
ン6A,6Bの結合端部6a,6bに対するコンタクト
13の結合力が非常に大きな場合には、指先を指掛突起
18bに当てて手前に引けば、コネクタソケットAから
角型コネクタプラグB1,B2が容易に外れる。
角型コネクタプラグB1,B2をコネクタソケットAか
ら離す方向に強く引くと、引抜ハンドル21により枠状
スライダ18がプラグ本体10に対して摺動され、枠状
スライダ18の開口部カム18aがロック部材8の従動
突起8cに係合するので、同ロック部材8が、図4の2
点鎖線示のように、変形し、ロック爪8aがラッチ穴9
A,9Bから退却し、コネクタソケットAに対する角型
コネクタプラグB1,B2のプラグ部b1の施錠状態が
解かれる。この結果、なおも引抜ハンドル21を強く引
くと、コネクタソケットAのプラグ挿入口3A,3Bか
ら同プラグ部b1が引き抜かれるが、共用化コネクタピ
ン6A,6Bの結合端部6a,6bに対するコンタクト
13の結合力が非常に大きな場合には、指先を指掛突起
18bに当てて手前に引けば、コネクタソケットAから
角型コネクタプラグB1,B2が容易に外れる。
【0017】角型コネクタプラグB1,B2の引き抜き
後、引抜ハンドル21を離せば、ロック部材8の復元力
により従動突起8cにより枠状スライダ18の開口部カ
ム18aが、図4の1点鎖線示の位置から実線示の位置
に自然に復旧するが、この場合、引抜ハンドル21を実
線示の位置に戻せば、引抜ハンドル21のクリック突起
23がハウジングカバー15のクリック溝24に係合
し、引抜ハンドル21の不容易な使用位置への回動が防
止される。
後、引抜ハンドル21を離せば、ロック部材8の復元力
により従動突起8cにより枠状スライダ18の開口部カ
ム18aが、図4の1点鎖線示の位置から実線示の位置
に自然に復旧するが、この場合、引抜ハンドル21を実
線示の位置に戻せば、引抜ハンドル21のクリック突起
23がハウジングカバー15のクリック溝24に係合
し、引抜ハンドル21の不容易な使用位置への回動が防
止される。
【0018】よって、図示実施例による角型コネクタプ
ラグB1,B2においては、プラグ挿入口3A,3Bが
非常に近接した空間的に狭いコネクタソケットAに接続
でき、しかもピン数の多い構造を提供できるばかりでな
く、通常では、ハウジングカバー15の外形内に収納さ
れている引抜ハンドル21を必要に応じて広い空間に位
置させて、角型コネクタプラグB1,B2の引き抜きを
行えるため、不使用時に引抜ハンドル21が異物に当た
って破壊されたり、他の周辺部品の操作に邪魔になるこ
とがない。
ラグB1,B2においては、プラグ挿入口3A,3Bが
非常に近接した空間的に狭いコネクタソケットAに接続
でき、しかもピン数の多い構造を提供できるばかりでな
く、通常では、ハウジングカバー15の外形内に収納さ
れている引抜ハンドル21を必要に応じて広い空間に位
置させて、角型コネクタプラグB1,B2の引き抜きを
行えるため、不使用時に引抜ハンドル21が異物に当た
って破壊されたり、他の周辺部品の操作に邪魔になるこ
とがない。
【0019】なお、前記実施例においては、枠状スライ
ダ18に対して枢支された引抜ハンドル21の場合を例
示したけれども、同引抜ハンドル21は、枠状スライダ
18に形成されるガイド溝中に不使用状態では収納さ
れ、必要に応じて同ガイド溝からハウジングカバー15
の外形外に引き出して用いる構造であってもよい。
ダ18に対して枢支された引抜ハンドル21の場合を例
示したけれども、同引抜ハンドル21は、枠状スライダ
18に形成されるガイド溝中に不使用状態では収納さ
れ、必要に応じて同ガイド溝からハウジングカバー15
の外形外に引き出して用いる構造であってもよい。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、細長い直方体形のプラグ本体の一端から電線
ケーブルを導出し、同プラグ本体に設けるロック部材操
作用の枠状スライダに、通常では前記プラグ本体の外形
内に収容される引抜ハンドルを設けて、必要に応じて同
引抜ハンドルを取り出して用いるから、手で操作できる
空間に乏しく、接続ピン数が多い複数のプラグ挿入孔を
もったコネクタソケットに適した角型コネクタプラグを
得ることができる。
によれば、細長い直方体形のプラグ本体の一端から電線
ケーブルを導出し、同プラグ本体に設けるロック部材操
作用の枠状スライダに、通常では前記プラグ本体の外形
内に収容される引抜ハンドルを設けて、必要に応じて同
引抜ハンドルを取り出して用いるから、手で操作できる
空間に乏しく、接続ピン数が多い複数のプラグ挿入孔を
もったコネクタソケットに適した角型コネクタプラグを
得ることができる。
【図1】本発明による角型コネクタプラグとコネクタソ
ケットとの関係を示す分解斜視図である。
ケットとの関係を示す分解斜視図である。
【図2】同コネクタソケットの断面図である。
【図3】同角型コネクタプラグの平面図である。
【図4】同角型コネクタプラグの一部切欠き右側面図で
ある。
ある。
【図5】図4の5−5線に沿う断面図である。
【図6】図3の6−6線に沿う要部拡大断面図である。
A コネクタソケット B1,B2 角型コネクタプラグ b1 プラグ部 K 電線ケーブル k リード線 3A,3B プラグ挿入口 8 ロック部材 8a ロック爪 8c 従動突起 9A,9B ラッチ穴 10 プラグ本体 15 ハウジングカバー 18 枠状スライダ 18a 開口部カム 18b 指掛突起 18c 支点軸 21 引抜ハンドル 21a 支持端部 21b 脚辺部 23 クリック突起 24 クリック溝
Claims (5)
- 【請求項1】 外形を細長い直方体形に作られかつ電線
ケーブルを長手方向の一端に接続されるプラグ本体と、
コネクタソケットのプラグ挿入口に挿入できる前記プラ
グ本体のプラグ部と、同プラグ挿入口中のラッチ穴に施
錠されるロック部材のロック爪と、前記プラグ本体に対
して摺動可能に支持されかつ手動により前記ロック爪を
前記ラッチ穴から強制解錠させるスライダとを備える角
型コネクタプラグにおいて、前記スライダに支持されか
つ指先でつまむことにより引き抜き力を加えられる引抜
ハンドルを備えることを特徴とする角型コネクタプラ
グ。 - 【請求項2】 略”コ”字状に作られる前記引抜ハンド
ルは、長方形枠状に作られる前記スライダに設ける支点
軸に対して支持端部を枢支され、不使用時に前記プラグ
本体の外形内に収納されかつ使用時に同プラグ本体から
突出した位置に操作できる請求項1記載の角型コネクタ
プラグ。 - 【請求項3】 前記引抜ハンドルは、前記スライダに形
成されるプラグ部挿入方向のガイド溝に沿って移動可能
に支持され、不使用時に前記プラグ本体の外形内に収納
されかつ使用時に同プラグ本体から突出した位置に操作
できる請求項1記載の角型コネクタプラグ。 - 【請求項4】 前記引抜ハンドルに面したプラグ本体の
外面及び同引抜ハンドルのいずれか一方に設けるクリッ
ク突起と、他方に設けるクリック溝とを備え、同クリッ
ク溝に対する前記クリック突起の係合により前記引抜ハ
ンドルは不使用時に前記プラグ本体の外形内に収納され
ることを特徴とする請求項2または請求項3記載の角型
コネクタプラグ。 - 【請求項5】 コネクタソケットからの引き抜きの際に
指先で外力を作用できる指掛突起を、前記電線ケーブル
とは反対側の前記スライダの外面に一体成形したことを
特徴とする請求項1から請求項4いずれか記載の角型コ
ネクタプラグ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9061850A JPH10247553A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 角型コネクタプラグ |
US09/032,606 US5971789A (en) | 1997-02-28 | 1998-02-27 | Locking angular electrical connecting plug with rotatable release handle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9061850A JPH10247553A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 角型コネクタプラグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10247553A true JPH10247553A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=13182991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9061850A Pending JPH10247553A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 角型コネクタプラグ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5971789A (ja) |
JP (1) | JPH10247553A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5500744B1 (ja) * | 2013-02-21 | 2014-05-21 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6109978A (en) * | 1998-07-08 | 2000-08-29 | Nortel Networks Limited | Connector assembly having a plurality of electrical connectors |
DE19851301C2 (de) * | 1998-11-06 | 2001-05-17 | Framatome Connectors Int | Elektrischer Steckverbinder für Zünder |
US7413459B2 (en) * | 2006-09-08 | 2008-08-19 | Cyber Power System Inc. | Auxiliary device for a connector |
EP2639895A1 (en) * | 2012-03-16 | 2013-09-18 | EATON Industries Manufacturing GmbH | Electrical plug retainer outlet |
JP6635588B2 (ja) * | 2015-12-17 | 2020-01-29 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
CN208797213U (zh) | 2018-06-08 | 2019-04-26 | 安费诺电子装配(厦门)有限公司 | 一种带旋转锁杆的线端连接器及连接器组件 |
CN209016312U (zh) | 2018-07-31 | 2019-06-21 | 安费诺电子装配(厦门)有限公司 | 一种线端连接器及连接器组件 |
KR102234247B1 (ko) * | 2018-08-29 | 2021-04-02 | 앱티브 테크놀러지스 리미티드 | 커넥터 및 이를 포함하는 커넥터 조립체 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4872736A (en) * | 1988-04-19 | 1989-10-10 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Connector assembly having a latching mechanism |
US4986766A (en) * | 1988-08-17 | 1991-01-22 | Molex Incorporated | Electrical connector having anti-overstress latch |
US5026298A (en) * | 1990-07-23 | 1991-06-25 | General Motors Corporation | Electrical connector with connector position assurance device |
JPH0810611B2 (ja) * | 1990-10-02 | 1996-01-31 | 山一電機工業株式会社 | コネクタ |
US5057036A (en) * | 1991-01-22 | 1991-10-15 | Paige Manufacturing Inc. | Pull ring locking mechanism |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP9061850A patent/JPH10247553A/ja active Pending
-
1998
- 1998-02-27 US US09/032,606 patent/US5971789A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5500744B1 (ja) * | 2013-02-21 | 2014-05-21 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5971789A (en) | 1999-10-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040518 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040608 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041019 |