JP6911694B2 - 地盤改良剤組成物及びその利用 - Google Patents
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Description
以下の(A)〜(C)成分:
(A)ビニル系不飽和単量体又はその塩
(B)有機過酸化物、及び
(C)水
を含む、組成物。
[2]前記(B)有機過酸化物が、ヒドロペルオキシド類である、[1]に記載の組成物。
[3]さらに、(D)成分:
(D)還元剤
を含む、[1]又は[2]に記載の組成物。
[4]前記(A)成分の総量が2.0質量%以上30質量%以下である、[1]〜[3]のいずれかに記載の組成物。
[5]さらに、(E)成分:
(E)多価金属塩化合物
を含む、[1]〜[4]のいずれかに記載の組成物。
[6]前記(A)成分及び(E)成分の総量が2.0質量%以上30質量%以下である、[5]に記載の組成物。
[7]地盤改良のためのキットであって、
以下の(A)及び(B)成分:
(A)ビニル系不飽和単量体又はその塩、及び
(B)有機過酸化物
を備える、キット。
[8]さらに、(D)成分:
(D)還元剤
を備える、[7]記載のキット。
[9]さらに、(E)成分:
(E)多価金属塩化合物を備える、[7]又は[8]に記載のキット。
[10]地盤改良方法であって、
[1]〜[6]のいずれかに記載の地盤改良剤組成物を地盤に導入する工程、
を備える、方法。
[11]前記地盤改良方法は、注入固化工法である、[10]に記載の方法。
[12]陽イオン交換容量が0.5meq/100g以上の土壌を改良する、[10]又は[11]に記載の方法。
本組成物は、(A)成分:ビニル系不飽和単量体又はその塩、(B)成分:有機過酸化物、(C)成分:水、を含有することができる。
本組成物が含むビニル系不飽和単量体又はその塩におけるビニル系不飽和単量体は、イオン性単量体(アニオン性単量体又はカチオン性単量体)及び非イオン性単量体のいずれでもよく、これらを組み合わせて用いることもできる。
有機過酸化物は、ビニル系不飽和単量体のラジカル重合の重合開始剤として機能することができる。有機過酸化物は、地盤や土壌の性質、例えば、地盤・土壌中に溶解またはコロイド状態で存在する酸化ケイ素、酸化アルミニウム、アルミノケイ酸塩、その他の粘土鉱物及び/又は陽イオン交換容量に影響されずに(A)成分であるビニル系不飽和単量体等の重合性単量体のラジカル重合・硬化を促進して、ゲル物の生成を促進することができる。
本組成物は、水を含有することができる。本組成物は、水溶液又は懸濁液等の形態で地盤等に適用される。本組成物において水は、各種成分を溶解又は分散して、地盤へのこれらの成分の運搬媒体等として機能することができる。また、水は、硬化時間等の調整剤として機能することもできる。なお、本組成物は、水の他に、上記した各種成分を溶解し分散する有機溶媒を、本組成物の効果を損なわない範囲で含むことができる。
本組成物は、有機過酸化物に還元剤を併用することで、これらをレドックス系重合開始剤として使用することができる。還元剤として特段の制限はなく、公知の還元剤を使用することができる。具体的な化合物としては、チオ硫酸ナトリウム及びチオ硫酸カリウム等のチオ硫酸塩化合物、重亜硫酸ナトリウム及び重亜硫酸カリウム等の重亜硫酸塩化合物、次亜硫酸ナトリウム及び次亜硫酸カリウム等の次亜リン酸化合物、亜硫酸ナトリウム及び亜硫酸カリウム等の亜硫酸化合物、ヒドロキシメタンスルフィン酸ナトリウム(ロンガリット)などのヒドロキシメタンスルフィン酸塩、アスコルビン酸若しくはナトリウムなどのその塩、エリソルビン酸若しくはナトリウムなどのその塩、第一鉄塩、チオ尿素、硫酸銅、並びに、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ヒドラジン、ヒドロキシルアミン、ジメチルアミノプロピオニトリル、ジメチルアミノプロパノール、ピペラジン及びモルホリン等のアミン類等が挙げられる。これらの還元剤は、1種のみを単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
本組成物は、二価又は三価以上の多価金属塩化合物(以下、単に、本多価金属塩化合物ともいう。)を含むことができる。本多価金属塩化合物は、(A)成分の重合体を架橋して、水中で高分子化して安定したゲル物を形成し、その強度、寸法安定性及び耐久性を向上させることができる。
本組成物における(A)成分であるビニル系不飽和単量体又はその塩と、(E)成分である多価金属塩化合物との総濃度は、特に限定するものではないが、得られる硬化物の強度や重合・硬化反応の速度を考慮すると、例えば、2質量%以上であることが好ましい。さらに好適な硬化物の強度及び硬化速度の観点からは、同総濃度は、また例えば、3質量%以上であり、また例えば、4質量%以上であり、また例えば、5質量%以上である。析出物の生成の抑制や地盤への浸透性を考慮すると、同総濃度は、特に限定するものではないが、20質量%以下であることが好ましい。より良好な地盤への浸透性の観点からは、同総濃度は、また例えば、18質量%以下であり、また例えば、16質量%以下であり、また例えば、14質量%以下であり、また例えば、12質量%以下である。同総濃度の範囲は、これらの下限及び上限をそれぞれ組み合わせて得られる各種濃度範囲とすることができるが、例えば、2.0質量%以上20質量%以下であり、また例えば、3.0質量%以上18質量%以下であり、また例えば、4.0質量%以上18質量%以下である。
本組成物はゲル物の増量又は補強のために、必要に応じて骨材を配合することもできる。骨材としては、セメント、フライアッシュ、珪藻土、炭酸カルシウム、カオリン、クレー、ベントナイト、パーライト、蛭石、高炉スラグ、石膏、珪砂、パルプ及び炭素粉等の粉体や各種繊維等を用いることができる。骨材は、使用量が多過ぎると、組成物の流動性やゲル物の曲げ強度を低減させる場合があるので、(メタ)アクリル酸金属塩の質量の10倍以下とするのが好ましい。組成物中に骨材が沈降する場合は、沈降防止剤等を併用することが好ましい。
本組成物は、本組成物の効果を損なわない範囲で種々の成分を含むことができる。例えば、公知の水ガラス等の他の地盤改良剤を含むこともできる。また、4級アンモニウム塩、有機酸アミン塩、芳香族化合物、亜硝酸塩、アルコール、ヘキサメチレンテトラミンなどの公知の防錆剤、シリコーン系、鉱物油系、植物油系、高級アルコール系などの公知の消泡剤、公知の乳化剤及び公知の金属封止剤等から選択される1種又は2種以上を適宜含むことができる。
本組成物は、重合開始剤により重合反応が進行し、ゲル物を生じるものである。したがって、本重合開始剤として有機過酸化物を含む本組成物を、そのまま地盤に注入して地盤内でゲル化させるために使用することができる。本組成物によれば、地盤・土壌の性質にかかわらず、安定して不飽和ビニル系単量体の重合を促進できるため、強固なゲル物を地盤中に形成することができる。また、本組成物は、鉄系構造体の腐食の抑制に優れている。したがって、本組成物は、種々の地盤の改良に好適に使用できるものとなっている。
本キットは、既述した(A)及び(B)成分を備えることができる。本キットによれば、これらの成分を、それぞれ水溶液等の水性組成物として備えて、用時混合して本組成物を調製することもできるし、本組成物の(C)成分である水を用いて(A)及び(B)成分を混合及び/又は溶解して本組成物を調製することもできる。本組成物を調製後は、本組成物による種々の特性を発揮することができる。なお、本キットは、(C)成分である水を備えることもできる。
本明細書に開示される地盤改良方法は、本組成物を地盤に導入する導入工程、を備えることができる。本方法によれば、適用される土壌の性質等にかかわらず、安定して、(A)成分を重合・硬化させることができて、優れた特性のゲル物を得ることができる。
より限定されるものではない。尚、以下において「部」及び「%」は、特に断らない限り
質量部及び質量%を意味する。
[1]硬化時間(ゲルタイム)
室温(25℃)の条件下で各組成物を調製後、速やかに9ccガラスビンに満液にし、蓋をして静置した。その後、硬化が始まると水不溶性のゲルが析出し始めるため、目視でゲルの析出状態(白濁)を観察した。本組成物をガラスビンに加えてから白濁が開始するまでの時間を硬化時間とした。
対象土壌(市販の砂(3種類)及び実際の地盤から採取した土)を乾燥させたのち、Shollen-berger氏法に従って陽イオン交換容量を測定した。すなわち、通風乾燥機で105℃、24時間乾燥した土を2.0gに1mol/L酢酸アンモニウム水溶液30gを加えて15分間振とうし、遠心分離(2000rpmで10分間)にて上澄み液を除去する操作を合計3回(なお、2回目以降の振とう時間は30秒とする。)繰返した後、さらに、80%エタノール25gを用いて同様の操作を3回実施した(振とう時間は30秒)。次いで、10%塩化カリウム水溶液30gを加えて15分間振とうし、同様の条件で遠心分離した後、上澄みを回収し、さらに振とう時間を30秒として同様の操作をさらに2回実施して、各操作における上澄み液を回収した。10%塩化カリウム水溶液によって回収した全上澄み液をろ過し、ろ液にイオン交換水を加えて100mlに調整した後、インドフェノール青吸光光度法(JIS K 0102)にてアンモニウムイオン濃度の測定を実施した。なお、インドフェノール青吸光光度法は以下の通りに行った。
水酸化ナトリウム20gを純水に溶かし100mLとし、この水溶液55mLを氷冷しながらフェノール25gを少量ずつ溶かし、さらに、アセトン6mLを加え、純水で200mLとした。
次亜塩素酸ナトリウムを、有効塩素濃度が10g/Lになるように純水で希釈した。なお有効塩素濃度は下記方法で求めた。次亜塩素酸ナトリウム溶液10mLに純水を加え200mLとする。この溶液10mLに純水を加え100mLとする。ヨウ化カリウム1.5gに50vol%酢酸水溶液6mLを加えて密栓し、振り混ぜて暗所に5分静置する。でんぷんを指示薬として、50mMチオ硫酸ナトリウム溶液で滴定する。
50mLメスフラスコに上記試料Xgを入れ、純水を加えて25mLとした。なお、Xは想定される土の陽イオン交換容量(CEC)に応じて変更した。目安は、試料のCECが20〜150meq/100gと想定される場合には、0.1g、同2〜20meq/100gの場合には1g、同2meq/100g以下の場合には、15gである。
後述する[4]において25℃で3日以上養生したサンドゲルをそのまま細かく砕いた後、水で未反応のモノマーを抽出してガスクロマトグラフィーにて定量し、モノマー反応率に換算した。なお、アクリル酸塩を使用した系についてはイオン交換樹脂でアクリル酸を酸型に戻した上で測定した。
プラスチック製のモールドに各組成物92gを入れ、対象土壌298gを少しずつ加えて砂+組成物混合物を作製した。その後、25℃で3日以上静置して完全に硬化させ取り出して直径50mm×H85〜90mmの試験体(サンドゲル)を作製した。この試験体を、圧縮試験機(インストロン社製5566型)にて1mm/minで圧縮し、荷重を計測した。荷重の最大値を試験体の断面積で除した値を圧縮強度(単位はkN/m2)とした。
対象土壌を用いて、鉄材を埋設したサンドゲルを調製し、60℃で保管し、腐食による鉄材の重量減少率により腐食性の強さ(速度)を比較した。具体的には、10ccガラスビン内に、15×50×2mmの鋼材(SS400)を埋設したサンドゲルを作製した。サンドゲルにおいて鋼材を埋設する位置は全てのサンプルで一定(鋼材下端がビンの底から25mmの位置)とした。すなわち、アセトンで脱脂した鉄板をタコ糸で110ccガラスビン中に吊り下げ、下端がガラスビンの底から2.5cmの高さとなるように位置を調整後、このビンに組成物51.5gを添加し、さらに対象土壌64gを少しずつ加え、鉄板が埋まった時点でタコ糸を取り除き、残りの土を加え、ガラスビンに蓋をした。
重量減少率%=(試験前の鋼材重量−試験後の鋼材重量)÷(試験前の鋼材重量)×100
水51.6gに濃度40%のアクリルアミド水溶液36.8g、架橋剤としてポリエチレングリコールジアクリレート(n=9)(PEGDA)1.84gを溶解した。この溶液に、有機過酸化物として濃度39%のメチルエチルケトンペルオキサイド(MEKP)0.5gを加えて溶解し、次いで、還元剤として、チオ硫酸ナトリウム0.29gと水1.0gとの混合液を加え、実施例1の地盤改良剤組成物を調製した。
実施例2〜8及び比較例1〜3は、表3に示すとおりとなるように各成分を使用した以外は、実施例1と同様の操作を行い、それぞれ地盤改良剤組成物を調製した。実施例2では、t−ブチルヒドロペルオキサイド(PBH)、実施例3〜4、6〜8では、t−アミルヒドロペルオキサイド(TAH)、実施例5では1,1,3,3−テトラメチルブチルヒドロペルオキサイド(TMBH)を、それぞれ有機過酸化物として用いた。比較例1〜2では、無機過硫酸塩化合物である過硫酸アンモニウム(APS)比較例3では、過酸化水素(H2O2)を用いた。
PEGDA:ポリ(エチレングリコール)ジアクリレート
MEKP:メチルエチルケトンペルオキサイド
PBH:tert−ブチルヒドロペルオキシド
TAH:tert−アミルヒドロペルオキシド
TMBH;1,1,3,3−テトラメチルブチルヒドロペルオキサイド
APS:過硫酸アンモニウム(ペルオキソ二硫酸アンモニウム)
PBH:tert−ブチルヒドロペルオキシド
Claims (12)
- 地盤改良剤組成物であって、
以下の(A)〜(C)成分:
(A)ビニル系不飽和単量体(ただし、(メタ)アクリロイル基を有するウレタンプレポリマーを除く。)又はその塩
(B)有機過酸化物、及び
(C)水
を含む、組成物。 - 前記(B)有機過酸化物が、ヒドロペルオキシド類である、請求項1に記載の組成物。
- さらに、(D)成分:
(D)還元剤
を含む、請求項1又は2に記載の組成物。 - 前記(A)成分の総量が2.0質量%以上30質量%以下である、請求項1〜3のいずれかに記載の組成物。
- さらに、(E)成分:
(E)多価金属塩化合物
を含む、請求項1〜4のいずれかに記載の組成物。 - 前記(A)成分及び(E)成分の総量が2.0質量%以上30質量%以下である、請求項5に記載の組成物。
- 地盤改良のためのキットであって、
以下の(A)及び(B)成分:
(A)ビニル系不飽和単量体(ただし、(メタ)アクリロイル基を有するウレタンプレポリマーを除く。)又はその塩、及び
(B)有機過酸化物
を備える、キット。 - さらに、(D)成分:
(D)還元剤
を備える、請求項7に記載のキット。 - さらに、(E)成分:
(E)多価金属塩化合物
を備える、請求項7又は8に記載のキット。 - 地盤改良方法であって、
請求項1〜請求項6のいずれかに記載の地盤改良剤組成物を地盤に導入する工程、
を備える、方法。 - 前記地盤改良方法は、注入固化工法である、請求項10に記載の方法。
- 陽イオン交換容量が0.5meq/100g以上の土壌を改良する、請求項10又は11に記載の方法。
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