JP7077778B2 - 地盤改良剤組成物及びその利用 - Google Patents
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Description
5μm以上の不溶性粒子の含有量が1000ppm以下である、組成物。
[2]ビニル系不飽和単量体又はその塩と、重合開始剤と、水と、を含有する、[1]に記載の組成物。
[3]さらに、多価金属塩化合物及びビニル系不飽和基を2以上有する単量体からなる群から選択される1種又は2種以上の架橋剤を含む、[1]又は[2]に記載の組成物。
[4]前記ビニル系不飽和単量体又はその塩並びに前記架橋剤の総量が、1質量%以上40質量%以下である、[3]に記載の組成物。
[5]地盤改良剤組成物のためのキットであって、
前記地盤改良剤組成物の調製時に5μm以上の不溶性粒子が1000ppm以下となるように前記地盤改良剤組成物の原材料を含む、キット。
[6]地盤改良剤組成物の製造方法であって、
前記地盤改良剤組成物及び/又はその原材料において、5μm以上の不溶性粒子の含有量を制限する、方法。
[7]前記地盤改良剤組成物中の前記不溶性粒子の含有量を1000ppm以下に制限する、[6]に記載の方法。
[8]地盤改良方法であって、
[1]~[4]のいずれかに記載の地盤改良剤組成物を地盤中で硬化させる工程、を備える、方法。
本組成物は、本不溶性粒子の含有量を1000ppm以下とすることができる。本組成物は、後述するように、地盤改良剤として、ビニル系不飽和単量体又はその塩、重合開始剤及び水を含む液剤であって、液剤として地盤に注入され、浸透する。本不溶性粒子は、本組成物の地盤への浸透性を阻害し得る。以下、まず、不溶性粒子について説明し、その後、本組成物の成分について説明する。
不溶性粒子の由来、その材質は特に限定しない。本組成物、すなわち、後述するように水を含んで地盤に注入される液剤としての本組成物において、不溶性である粒子である。不溶性粒子は、例えば、本組成物を調製した際に不溶性粒子として観察される粒子である。不溶性粒子という形態を採る以上、本組成物の浸透性を阻害しうる。こうした不溶性粒子の由来は、特に限定するものではないが、例えば、原材料若しくは原材料中の不純物又は本組成物の製造工程に依拠するものと考えられる。
本組成物が含むビニル系不飽和単量体又はその塩におけるビニル系不飽和単量体は、イオン性単量体(アニオン性単量体又はカチオン性単量体)及び非イオン性単量体のいずれでもよく、これらを組み合わせて用いることもできる。なお、ビニル系不飽和単量体は、重合性の不飽和基を一つのみ備える単官能性単量体を意味する。
重合開始剤は、本組成物中のビニル系不飽和単量体又はその塩を重合させる等のために添加され、ビニル系不飽和単量体又はその塩に適用される各種公知の重合開始剤を用いることができる。例えば、可使時間、地盤注入後から硬化(ゲル化)までの硬化時間のコントロール等の観点から、アゾ開始剤、ペルオキソ二硫酸塩等の無機過酸化物、過カルボン酸類、ヒドロペルオキシド等の有機過酸化物などを用いることができる。無機過酸化物及び有機過酸化物である酸化剤を用いる場合には、適宜還元剤を併用することができる。
無機過酸化物及び有機過酸化物と併用できる還元剤としては、特段の制限はなく、公知の還元剤を使用することができる。具体的な化合物としては、チオ硫酸ナトリウム及びチオ硫酸カリウム等のチオ硫酸塩化合物、重亜硫酸ナトリウム及び重亜硫酸カリウム等の重亜硫酸塩化合物、次亜リン酸ナトリウム及び次亜リン酸カリウム等の次亜リン酸化合物、亜硫酸ナトリウム及び亜硫酸カリウム等の亜硫酸化合物、ヒドロキシメタンスルフィン酸ナトリウム(ロンガリット)などのヒドロキシメタンスルフィン酸塩、アスコルビン酸ナトリウムなどのアスコルビン酸又はその塩、エリソルビン酸ナトリウムなどのエリソルビン酸又はその塩、第一鉄塩、二酸化チオ尿素、二硫化チオ尿素のほか、硫酸銅、並びに、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ヒドラジン、ヒドロキシルアミン、ジメチルアミノプロピオニトリル、ジメチルアミノプロパノール、ピペラジン及びモルホリン等のアミン類等が挙げられる。これらの還元剤は、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本組成物は、多価金属塩化合物及びビニル系不飽和基を2以上有する単量体からなる群から選択される1種又は2種以上の架橋剤を含んでいてもよい。
多価金属塩化合物は、二価又は三価以上の多価金属塩化合物(以下、単に、本多価金属塩化合物ともいう。)である。本多価金属塩化合物は、ビニル系不飽和単量体の重合時に架橋剤として作用することができる。
(ただし、Mは2価以上の金属を表し、Bは1種又は2種以上の塩基を表し、mは、1以上の整数、n1及びn2は、それぞれ0以上の数を表し、かつ、M、OH及びBについて化学量論的に整合する数を表し、lは1以上の整数を表す。)
(ただし、n2=3―n1である。)
ビニル系不飽和基を2以上有する単量体(以下、単に、本多価ビニル系不飽和単量体ともいう。)又はその塩は、水中で高分子化して安定したゲル物を形成し、その強度,寸法安定性及び耐久性を向上させることができる。
本組成物は、水を含有している。本組成物は、水溶液又は懸濁液等の形態で地盤等に適用される。本組成物において水は、各種成分を溶解又は分散して、地盤へのこれらの成分の運搬媒体等として機能することができる。また、水は、可使時間等の調整剤として機能することもできる。なお、本組成物は、水の他に、上記した各種成分を溶解し分散する有機溶媒を、本組成物の効果を損なわない範囲で含むことができる。
本組成物は、本組成物の効果を損なわない範囲で種々の成分を含むことができる。例えば、公知の水ガラス等の他の地盤改良剤を含むこともできる。また、4級アンモニウム塩、有機酸アミン塩、芳香族化合物、亜硝酸塩、アルコール、ヘキサメチレンテトラミンなどの公知の防錆剤、シリコーン系、鉱物油系、植物油系、高級アルコール系などの公知の消泡剤、公知の乳化剤及び公知の金属封止剤等から選択される1種又は2種以上を適宜含むことができる。
本組成物の製造方法は、本組成物及び/又はその原材料について本不溶性粒子を制限する工程を備えることができる。かかる制限工程は、どのような態様であってもよい。例えば、本組成物について本不溶性粒子の含有量を制限する工程は、既述のろ過による方法によって本組成物をろ過する工程とすることができる。また、ろ過等による方法により、不溶性粒子の含有量を特定し、本不溶性粒子含有量が、例えば、予め設定された含有量を超える可能性がある場合には、本組成物をろ過するようにしてもよい。
本明細書に開示されるキットは、地盤改良剤組成物のためのキットであって、前記地盤改良剤組成物の調製時に本不溶性粒子の含有量が1000ppm以下となるように構成される前記地盤改良剤組成物の原材料を含むことができる。かかるキットによれば、地盤改良の施行時に、地盤への浸透性の良好な地盤改良剤組成物を簡易に製造することができる。本キットは、例えば、既述のビニル系不飽和単量体又はその塩、重合開始剤のほか、水、既述の架橋剤及びその他の成分を適宜含むことができる。
本キットの製造方法は、前記地盤改良剤組成物の原材料について本不溶性粒子の含有量を制限する工程、を備えることができる。制限対象となる原材料は、本キットと同様であり、制限対象たる原材料における本不溶性粒子含有量は、特に限定されない。
本組成物は、重合開始剤により重合反応が進行し、ゲル物を生じるものである。したがって、本組成物を、そのまま地盤に注入して地盤内でゲル化させるために使用することができる。また、本キットを用いて、必要に応じて水等を混合して用いて、本組成物を調製して使用する。本組成物によれば、地盤への浸透性が良好であるために、浸透が抑制されることによる種々の不都合(注入範囲の狭小化、注入圧力の上昇、注入速度の低下)を防止できる。さらに、地盤改良のために設計上必要量の地盤改良剤を確実に注入することができる。
本明細書に開示される地盤改良方法は、本組成物を地盤中で硬化させる工程、を備えることができる。本方法によれば、地盤への浸透性が良好であるので、必要量の地盤改良剤を必要なだけ地盤に注入することができるため、容易な施工で確実な地盤改良が可能となる。
より限定されるものではない。尚、以下において「部」及び「%」は、特に断らない限り
質量部及び質量%を意味する。
水895gに、濃度35%のアクリル酸マグネシウム塩(AAMg)水溶液137g(4%)と架橋剤として濃度23%のポリ塩化アルミニウム104g(2%)を溶解した。この溶液にt-アミルハイドロパーオキシド(TAH)1.00g(8mM)、およびチオ硫酸ナトリウム1.52g(8mM)と水49gとの混合液を加えて実施例1の地盤改良剤組成物とした。
アクリル酸マグネシウム水溶液及び地盤改良剤組成物中の不溶性粒子含有量の測定は以下のとおりとした。これらの試料の所定量を、ろ紙(ADVANTEC定性ろ紙、No.2(保持粒子径5μm、寸法110mm))でろ過した後、減圧下(0.01MPa)、100℃で乾燥して乾燥重量を測定して、当該乾燥重量からろ過前のろ紙質量(上記条件に基づく乾燥重量)の実測値を差分すること、前記試料中の不溶性粒子質量を取得し、当該質量をろ過に供した試料の質量で除することで、不溶性粒子含有量を算出した。
以下に示す条件で、塩化ビニル製パイプ管に土壌を充填し、実施例1~3及び比較例1~4の地盤改良剤組成物をそれぞれ浸透注入して、閉塞するまでの容量及び距離を計測した。実施例1~3及び比較例1~4の評価結果を、併せて表1に示す。
名古屋市港区内の実地盤から土壌を採取し、120℃で土壌を乾燥させ、その後フルイで分取し1mm以下の粒径の砂を採取した。かかる砂は、500μm付近にピークを有する10~1000μmの粒子が混在した硅砂であった。
(2)塩化ビニル製パイプ管(内径:5cm、長さ:100cm)に乾燥した土壌2700g(充填長85cm)を充填し、管下部より水を浸透させ、水飽和地盤とし、さらに、下部より定量ポンプ(Cole-Parmer社製 Masterflexポンプ、型式7553-80)で地盤注入剤組成物を浸透させた。注入速度は20mL/minとした。
(3)注入速度が減少し、完全に注入が停止した時点を閉塞とし、その時の注入量を計測した。
AAMg:アクリル酸マグネシウム
PAC83%:Al2O3換算23%濃度のポリ塩化アルミニウム(塩基度83%)
TAH:t-アミルハイドロパーオキシド
Thio:チオ硫酸ナトリウム
Claims (8)
- 地盤改良剤組成物であって、
前記地盤改良剤組成物は、ビニル系不飽和単量体又はその塩の重合体によるゲル物により地盤を固化するための液剤であり、
前記ビニル系不飽和単量体又はその塩と、重合開始剤と、水と、を含有し、
5μm以上の不溶性粒子の含有量が1000ppm以下である、組成物。 - 前記不溶性粒子は、前記ビニル系不飽和単量体若しくはその塩又は重合開始剤に由来する、請求項1に記載の組成物。
- さらに、多価金属塩化合物及びビニル系不飽和基を2以上有する単量体からなる群から選択される1種又は2種以上の架橋剤を含む、請求項1又は2に記載の組成物。
- 前記ビニル系不飽和単量体又はその塩並びに前記架橋剤の総量が、1質量%以上40質量%以下である、請求項3に記載の組成物。
- 前記地盤に浸透注入するための剤である、請求項1~4のいずれかに記載の組成物。
- 地盤改良剤組成物のためのキットであって、
前記地盤改良剤組成物は、ビニル系不飽和単量体又はその塩の重合体によるゲル物により地盤を固化するための液剤であり
前記ビニル系不飽和単量体又はその塩と、重合開始剤と、水と、を備え、
前記地盤改良剤組成物の調製時における5μm以上の不溶性粒子の含有量が1000ppm以下となるように前記地盤改良剤組成物の原材料を含む、キット。 - 地盤改良剤組成物の製造方法であって、
前記地盤改良剤組成物は、ビニル系不飽和単量体又はその塩の重合体によるゲル物により地盤を固化するための液剤であり、
前記ビニル系不飽和単量体又はその塩と、重合開始剤と、水と、を含有し、
前記地盤改良剤組成物及び/又はその原材料において、前記地盤改良剤組成物の調製時における5μm以上の不溶性粒子の含有量が1000ppm以下になるように制限する、方法。 - 地盤改良方法であって、
請求項1~5のいずれかに記載の地盤改良剤組成物を地盤中で硬化させる工程、を備える、方法。
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