JP6911306B2 - 包装容器 - Google Patents

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本発明は、紙を基材としたシート材を用いた包装容器に関するものである。
紙製の基材層と、熱可塑性樹脂によるシーラント層との間にアルミ箔、アルミ蒸着フィルム、または無機酸化物蒸着フィルムなどのバリア性のある層を積層したシート材を箱型に折曲げ、端部を重ね合わせてシールすることにより形成される包装容器が知られている(特許文献1参照)。
特許文献2には、シート材の両端部を互いに重ね合わせてシールされる容器本体のサイドシールに剥離可能なプルタブを設けて、プルタブが、易剥離性のテープ状フィルムによる剥離層を介して剥離可能に設けられている液体包装用紙容器が開示されている。この液体包装用紙容器においては、プルタブを引っ張ることによって側面板に形成したミシン目若しくは切り込みからなる脆弱部を破断し、それをきっかけとして液体包装用紙容器本体を解体することができる。
特開2003−335362号公報 特許第3843510号公報
特許文献2のように脆弱部を設けた包装容器は、脆弱部の破断強度を小さくすることにより解体を容易にすることができる反面で、破断強度が小さすぎると落下等による衝撃により破損しやくなるという課題があった。しかしながら、これまで、このような包装容器について、脆弱部の適切な破断強度についての検討は十分されてこなかった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、易解体性を有しながらも、落下の衝撃による破断のおそれを抑制できる包装容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の一局面は、シート材からなる箱型の包装容器であって、包装容器は、胴部に、切れ幅が0.5mm以上2mm以下であり、継目幅が0.5mm以上2mm以下である線状の脆弱部が形成され、脆弱部の50mm/分の速度での引張破断強度が100N/45mm以上500N/45mm以下であり、脆弱部を起点として解体可能な、包装容器である。
本発明によれば、易解体性を有しながらも、落下の衝撃による破断のおそれを抑制できる包装容器を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る包装容器の斜視図 本発明の一実施形態に係る包装容器の解体方法を示す図 本発明の一実施形態に係る包装容器の解体方法を示す図 本発明の一実施形態に係る包装容器の解体方法を示す図 本発明の一実施形態に係るブランクの平面図 本発明の一実施形態に係るシート材の積層構造を示す断面図
本発明の実施形態に係る包装容器100について、図を参照して説明する。なお、以下の説明では、便宜上、包装容器100を正立させた際の上下方向を上下とする。
(包装容器)
図1に、本発明の実施形態に係る包装容器1の斜視図を示す。包装容器1は、シート材を加工したブランクを箱型に折曲げ、端部を重ね合わせてシールして形成される容器本体100と、樹脂製の注出具である注出口栓104とを備える。容器本体100は、上部となる頂部101と、側面となる胴部102と、下部となる底部103とを含み、頂部101は、2つの屋根板106(106a、106b)と、屋根板106の間に折込まれる折込み板107および折返し板108とを含む。屋根板106aには、円形の注出孔112が形成される。注出口栓104は、スパウト104aと、キャップ104bとを含み、注出孔112に取付けられる。胴部102は4つの側面板109により構成される。側面板109の頂部101付近には、破断強度を弱化させた脆弱部105が左右方向である幅方向に延伸して胴部102を一周している。
なお、包装容器1は、屋根板106を含むゲーブルトップ型の包装容器としたが、シート材からなる箱型の包装容器であって、胴部102に線状の脆弱部105が形成されていれば、屋根板106を含まないブリック型等の包装容器でもよい。また、注出口栓104を有さなくてもよい。さらに、脆弱部105は、胴部102に線状に形成されていれば、延伸方向は幅方向でなく、例えば、上下方向であってもよい。また、脆弱部105は、胴部102を一周していなくてもよい。
(解体方法)
図2A〜2Cに、包装容器1の解体方法の一例を示す。図2A〜2Cを参照して、包装容器1の解体方法について説明する。
初めに、包装容器1の使用者は、図2Aの左に示すように、屋根板106の下方に延びる、対向する2つの側面板109を互いに接する方向に押し込むことで、胴部102を押し潰す。押し潰される側面板109に接する2つの側面板109は、図2Aの右に示すように、包装容器1の内部方向に折り畳まれる。
次に、使用者は、図2Bに示すように、側面板109を脆弱部105に沿って一方向へ折曲げる。これにより、脆弱部105の破断が進行する。なお、1回の折曲げによって、脆弱部105が十分に破断しなかった場合は、図に点線で示すように、側面板109を他方向へ折曲げてもよい。
次に、使用者は、図2Cの左に示すように、側面板109の一部を脆弱部105に沿って引裂く。前の工程において、側面板109を脆弱部105に沿って折曲げたことにより、脆弱部105には少なくとも部分的に破断が生じている。このため、使用者は脆弱部105を起点としてわずかな力で側面板109の上部を引裂くことができる。側面板109が完全に引裂かれた包装容器1は、図2Cの右に示すように、胴部102上部及び頂部101と、胴部102下部とが別々に分離された状態になり、解体された状態となる。このように、脆弱部105を備えた包装容器1は、容易な解体が可能である。
(ブランク)
図3に、容器本体100の素材となるブランクの一例であるブランク10の平面図を示す。ブランク10は、頂部101を構成する屋根板106a、106b、折込み板107および折返し板108と、胴部102を構成する4つの側面板109と、底部103を構成する底面板110と、端部に形成されたシール部111とを有する。ブランク10を図3の一点鎖線にしたがって折曲げ、シール部111を、これと反対側の端部にシールすることでブランク10が箱型の容器本体100に形成される。屋根板106aの中央付近には、注出口栓104を挿入して固定する注出孔112が形成される。側面板109の頂部101付近には、容器本体100を正立させた際の左右方向である幅方向にわたって略全周に線状の脆弱部105が形成されている。
(シート材)
図4に、ブランク10に用いられる積層体であるシート材200の積層構造の例を模式的に表す断面図を示す。シート材200は、包装容器1の外方から内方に向かって順に、印刷層208/熱可塑性樹脂層201/紙基材層202/接着樹脂層203/ガスバリア層204/接着層205/シーラント層206を有する。
熱可塑性樹脂層201は、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)や直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)等を用いて、押出しラミネーション等により紙基材層202上に層形成することができる。
熱可塑性樹脂層201の外方には、印刷層208を設けて絵柄や商品情報を表示してもよい。印刷層208は、周知のインキを用いてグラビア印刷やオフセット印刷等の方法により形成することができる。熱可塑性樹脂層201にコロナ処理等の易接着処理を行って、印刷層208との密着性を高めることができる。印刷層208の外方に耐摩耗性向上または表面加飾性向上のためにオーバーコート層を設けても良い。
紙基材層202には、ミルクカートン原紙等の板紙を用いることができる。坪量及び密度は、容器の容量やデザインにより適宜選択可能である。例えば、坪量200g/m以上500g/m以下、密度0.6g/cm以上1.1g/cm以下のものを用いることができる。
接着樹脂層203は、紙基材層202とガスバリア層204とを接着する機能を有するポリオレフィン系樹脂からなる層である。具体的には、高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)、中密度ポリエチレン樹脂(MDPE)、LDPE、LLDPE、エチレン・メタクリル酸共重合体(EMAA)、エチレン・アクリル酸共重合体(EAA)、アイオノマー、ポリプロピレン(PP)等を用いることができる。接着強度を高めるために、紙基材層202やガスバリア層204の表面に、コロナ処理、オゾン処理、アンカーコート等を行ってもよい。または、接着樹脂層203に替えて、ドライラミネート接着剤等を用いた接着層としても良い。厚さは、10μm以上60μm以下が好ましい。10μm以上とすることで、十分な接着強度を得ることができる。
ガスバリア層204は、アルミニウム等の金属、シリカ、アルミナ等を蒸着した蒸着層204bと基材フィルム204aとを含む蒸着フィルム、又はアルミニウム等の金属箔204cを基材フィルム204aにドライラミネートした積層フィルムを用いることができる。図4に示す例では、ガスバリア層204は、蒸着フィルムであり、基材フィルム24a、および、その包装容器1の内方側となる面に設けられた蒸着層204bで構成される。蒸着層204bの厚さは、5nm以上100nm以下とすることができ、基材フィルム204aとして、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用いる場合は、厚さは6μm以上25μm以下とすることができる。後述するレーザー光による加工のしやすさの点で、基材フィルム204aの厚さは12μm程度とすることが好ましい。
基材フィルム204aには、PETの他に、ナイロン、ポリプロピレン(PP)等の樹脂フィルムを用いることができる。特に、PETの2軸延伸フィルムは、蒸着加工時や貼り合せ加工時に、伸縮が少ないので好適である。
接着層205には、ドライラミネート用接着剤やノンソルベントラミネート用接着剤を用いてもよいし、押出し加工によりポリオレフィン系樹脂により接着してもよい。塗布量は0.5g/m以上7.0g/m以下が好ましい。
シーラント層206には、HDPE、MDPE、LDPE、LLDPE等が使用できる。また、一部ポリブテンを含む層があってもよい。上述の材質の中でも、特に、LLDPEが好適である。とりわけ密度0.925g/cm以下、MI(メルトインデックス)4以上のものが好ましい。シーラント層26は、Tダイ法やインフレーション法で製膜された無延伸フィルムが好ましく用いられる。
シート材200には、少なくとも紙基材層202及びガスバリア層204に所定深さで形成された溝状の傷加工部207a、207bにより構成される脆弱部105が形成される。傷加工部207aは、少なくとも紙基材層202に形成されていればよく、図4に示すように、紙基材層202とともに、紙基材層202の外方に積層された熱可塑性樹脂層201及び印刷層208に形成されてもよい。傷加工部207bはガスバリア層204を貫通しない深さで形成されることが望ましいが、狭い範囲で貫通したとしてもバリア性に影響は少ないため、部分的であれば、ガスバリア層204を貫通していてもよい。
傷加工部207aは、シート材200が、後述する破断強度を確保できる深さ、形状で形成することができる。傷加工部207aの形成方法には、例えば、刃型を用いた半抜き加工や全抜き加工などを用いることができる。また、傷加工部207aの形状としては、ミシン目状に形成してもよい。
傷加工部207bは、ガスバリア層204を貼り合せた後であればレーザー光による加工により形成することができるが、ガスバリア層204を貼り合わせる前に形成する場合には刃型による半抜き加工、全抜き加工を用いることができる。ガスバリア層204を貼り合わせる前に傷加工部207bを設ける場合であってもレーザー加工により形成しても良い。傷加工部207bも、破断強度確保のため、ミシン目状に形成してもよい。
傷加工部207aと傷加工部207bとは、互いに略平行になるように形成される。また、図4に示したように、傷加工部207bの形成位置は、シート材200の平面視において、傷加工部207aを幅方向の中心とした幅2.0mmの仮想的な帯状領域209内であることが好ましい。これにより、製造設備の高い精度での調整が不要となるため、破断に要する荷重を抑えつつ、包装容器1の製造コストの増加を防ぐことができる。なお、傷加工部207a、207bの形成方法は上述の方法に限らず、他の方法を用いてもよい。また、傷加工部207a及び207bは、必要な破断強度に応じて、それぞれ複数形成してもよい。
(脆弱部の破断強度)
包装容器100の脆弱部105は、50mm/分の速度での引張破断強度が100N/45mm以上であることが好ましい。脆弱部105の引張破断強度が上記の値を満たすことにより、脆弱部105を起点とした解体が容易でありながら、落下の衝撃による破断のおそれを抑制できる包装容器を提供することができる。
なお、上記引張破断強度は次のように測定できる。初めに、幅45mmのシート材の中心に脆弱部105を形成した試験片を作製する。その後、試験片を脆弱部105の延伸方向と直交する方向へ50mm/分の速度で引張り、試験片が脆弱部105から破断する時の荷重を測定する。
実施例1〜13及び比較例1〜5に係る包装容器を製造して、脆弱部105の引張破断強度と落下強度との関係について評価した。3種類の内容量(2000ml、1000ml、350ml)の包装容器にミシン目状の脆弱部105を形成した。脆弱部105の切れ幅及び継目幅の長さを調整することで、内容量及び破断強度の異なる包装容器を作製して評価を行った。
(包装容器)
初めに、包装容器の外方から内方に向かって順に、印刷層/LDPE(18μm)/紙基材層/EMAA(30μm)/ガスバリア層(アルミナ蒸着したPETフィルム、12μm)/LLDPE(60μm)を積層したシート材を作成した。紙基材層の坪量は、包装容器の内容量ごと異なる物を用いた。その後、シート材を図3に示す形状に切断し、ゲーブルトップ型包装容器のブランク10を作製した。
刃型を用いて、ブランク10の印刷層、LDPE及び紙基材層にミシン目加工を行い、傷加工部207aを形成した。また、30Wタイプの炭酸ガスレーザー装置を用いて、ガスバリア層を貫通する直線状の傷加工部207bを形成した。この際のレーザー照射条件は、照射出力を70%とし、スキャンスピードを2500mm/secとし、レーザー光はブランクの内方側の層(LLDPE層)から照射した。脆弱部105のブランク10上端からの距離D1は80mmとし、側面板109上端からの距離D2は15mmとした(図3参照)。傷加工部207aの切れ幅及び継目幅の長さは、後述する表1に示す。
その後、作製したブランク10によりスリーブを形成し、ホットエアーでシーラント層を溶融、溶着して、ゲーブルトップ型の包装容器1を作成した。
脆弱部105の破断強度を測定するため、実施例1〜13及び比較例1〜5に係る包装容器から傷加工部207a及び傷加工部207bを含む範囲の幅45mmの短冊形の試験片を切り出し、試験片を、50mm/分の測度で脆弱部105の延伸方向に直交する方向へ引張ることにより、脆弱部105の破断強度を測定した。
(評価)
評価は、垂直落下試験と水平落下試験とを、この順序でそれぞれ1度ずつ行い、各試験後に破袋及び液漏れの有無を確認することにより行った。垂直落下試験は、内容物として水を入れた包装容器を、正立させた状態で所定の高さから落下させて行う。また、水平落下試験は、内容物として水を入れた包装容器を、側面板109どうしを接続する側辺を水平にした状態で所定の高さから落下させて行う。落下高さは、内容量2000mlの包装容器は250mmとし、内容量1000mlの包装容器は300mmとし、内容量350mlの包装容器は500mmとした。
表1に各包装容器の仕様及び試験結果を示す。試験結果の項目では、包装容器1の落下により破袋または液漏れが確認されず、脆弱部105が十分な強度を有すると確認されたものは「+」で示した。また、包装容器1の落下により破袋または液漏れが確認され、脆弱部105が十分な強度を有さないと確認されたものは「−」で示した。
Figure 0006911306
表1に示すように、脆弱部105の引張破断強度が100N/45mm以上である実施例1〜13に係る包装容器では、垂直及び水平落下試験での破袋または液漏れは確認されず、脆弱部105が各落下方向に対して、十分な破断強度を備えることが確認された。
一方で、脆弱部105の引張破断強度が50N/45mmより大きく、100N/45mm未満である比較例1、3に係る包装容器では、水平落下試験での破袋または液漏れが確認され、脆弱部105が水平落下に関して十分な破断強度を備えないことが確認された。
また、脆弱部105の引張破断強度が50N/45mm以下である比較例2、4、5に係る包装容器では、垂直及び水平落下試験での破袋または液漏れが確認され、脆弱部105が垂直落下及び水平落下に関して十分な破断強度を備えないことが確認された。
本発明は、液体等を収容する紙製包装容器等に有用である。
1 包装容器
10 ブランク
100 容器本体
101 頂部
102 胴部
103 底部
104 注出口栓
104a スパウト
104b キャップ
105 脆弱部
106 屋根板
107 折込み板
108 折返し板
109 側面板
110 底面板
111 シール部
112 注出孔
113 切断開始部
200 シート材
201 熱可塑性樹脂層
202 紙基材層
203 接着樹脂層
204 バリア層
204a 基材フィルム
204b 蒸着層
205 接着層
206 シーラント層
207a、207b 傷加工部
208 印刷層
209 帯状領域

Claims (2)

  1. シート材からなる箱型の包装容器であって、
    前記包装容器は、胴部に、切れ幅が0.5mm以上2mm以下であり、継目幅が0.5mm以上2mm以下である線状の脆弱部が形成され、
    前記脆弱部の50mm/分の速度での引張破断強度が100N/45mm以上500N/45mm以下であり、
    前記脆弱部を起点として解体可能な、包装容器。
  2. 前記脆弱部は、前記包装容器を正立させた状態において、幅方向に前記胴部を一周して形成される、請求項に記載の包装容器。
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