JP6907918B2 - コネクタおよびコネクタ平面線路接続構造 - Google Patents
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Description
図1Aは、コプレナ線路200に実装されたコネクタ100の平面図である。図1Bは、コプレナ線路200に実装されたコネクタ100の側面図である。図1Cは、図1AのA−A’線断面図である。
コプレナ線路200は、コネクタ100の外部導体101と内部導体102と誘電体層103とで形成される同軸線路の延長線上にある。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、以下の説明では、上述した第1の実施の形態と同じ構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、以下の説明では、上述した第1の実施の形態と同じ構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
Claims (4)
- 誘電体からなる基板の表面に、軸方向に配設された線路導体と、前記線路導体の両側にそれぞれ前記線路導体から離間して配設された一対の接地導体とを備える平面線路に接続されるコネクタであって、
前記軸方向に延伸した円筒状の貫通孔を有する外部導体と、
前記外部導体の前記貫通孔内に配設され、前記軸方向に延伸し、その軸方向に垂直な断面が軸を中心とした円形に形成された内部導体と、
前記内部導体と前記外部導体との間に設けられた誘電体層と、
前記外部導体の端面から前記軸方向に沿って突出し、互いに離間して形成され、それぞれ前記外部導体と電気的に接続された一対の電極と、
を備え、
前記内部導体は、前記外部導体の前記端面から前記軸方向に延出した先端部を有し、
前記一対の電極は、それぞれ、高さが前記内部導体の直径より大きいブロック状に形成されて前記先端部を挟むように設けられ、かつ前記先端部の終端部よりも前記軸方向に延設され、
前記一対の電極それぞれの前記先端部側の側面から前記軸までの距離は、前記内部導体の前記断面の半径より大きく、かつ、前記軸から前記外部導体までの距離より小さく、
前記先端部は、前記平面線路の前記線路導体と接続され、
前記一対の電極のそれぞれは、前記平面線路の前記一対の接地導体のそれぞれと接続され、
前記一対の電極それぞれの前記先端部側の側面は、前記軸方向から見て、前記平面線路の前記一対の接地導体の前記線路導体側の端部より前記線路体側に位置している
ことを特徴とするコネクタ。 - 軸方向に延伸した円筒状の貫通孔を有する外部導体と、
前記外部導体の前記貫通孔内に配設され、前記軸方向に延伸し、その軸方向に垂直な断面が軸を中心とした円形に形成された内部導体と、
前記内部導体と前記外部導体との間に設けられた誘電体層と、
前記外部導体の端面から前記軸方向に沿って突出し、互いに離間して形成され、それぞれ前記外部導体と電気的に接続された一対の電極と、
を備え、
前記内部導体は、前記外部導体の前記端面から前記軸方向に延出した先端部を有し、
前記一対の電極は、前記先端部を挟むように設けられ、
前記一対の電極それぞれの前記先端部側の側面から前記軸までの距離は、前記内部導体の前記断面の半径より大きく、かつ、前記軸から前記外部導体までの距離より小さく、
前記一対の電極それぞれの前記先端部側の前記側面は、前記軸方向から見て、前記内部導体の側面と同心円状に形成されることを特徴とするコネクタ。 - 軸方向に延伸した円筒状の貫通孔を有する外部導体と、
前記外部導体の前記貫通孔内に配設され、前記軸方向に延伸し、その軸方向に垂直な断面が軸を中心とした円形に形成された内部導体と、
前記内部導体と前記外部導体との間に設けられた誘電体層と、
前記外部導体の端面から前記軸方向に沿って突出し、互いに離間して形成され、それぞれ前記外部導体と電気的に接続された一対の電極と、
を備え、
前記内部導体は、前記外部導体の前記端面から前記軸方向に延出した先端部を有し、
前記一対の電極は、前記先端部を挟むように設けられ、
前記一対の電極それぞれの前記先端部側の側面から前記軸までの距離は、前記内部導体の前記断面の半径より大きく、かつ、前記軸から前記外部導体までの距離より小さく、
前記一対の電極それぞれの前記先端部側の前記側面は、前記軸から離れる方向に凹んだ形状を有することを特徴とするコネクタ。 - コネクタと平面線路とのコネクタ平面線路接続構造であって、
前記コネクタは、
請求項2または3に記載のコネクタであり、
前記平面線路は、
誘電体からなる基板と、
前記基板の表面に配設された線路導体と、
前記線路導体の両側にそれぞれ前記線路導体から離間して前記基板の表面に配設された一対の接地導体と、
前記基板の内部に設けられた内部接地導体と、
を備え、
前記コネクタの前記先端部は、前記平面線路の前記線路導体と接続され、
前記コネクタの前記一対の電極のそれぞれは、前記平面線路の前記一対の接地導体のそれぞれと接続され、
前記コネクタの前記一対の電極それぞれの前記内部導体側の側面は、前記軸方向から見て、前記平面線路の前記一対の接地導体の前記線路導体側の端部より前記線路導体側に位置している
ことを特徴とするコネクタ平面線路接続構造。
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JP2017239944A JP6907918B2 (ja) | 2017-12-14 | 2017-12-14 | コネクタおよびコネクタ平面線路接続構造 |
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