JP6907589B2 - 定着装置 - Google Patents
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回転部材は、弾性層と、回転部材の径方向において弾性層よりも外側に設けられ、ベルトの内周面と接触する多孔質層と、径方向において多孔質層と弾性層との間に設けられる第1非多孔質層とを有し、多孔質層に潤滑剤を含浸したことを特徴とする。
さらに、多孔質層と弾性層の間に第1非多孔質層を設けたことにより、多孔質層に含浸した潤滑剤が弾性層と接触することを抑制できるので、潤滑剤による弾性層の劣化を抑制することができる。
以下の説明において方向は、図1に示す方向で説明する。すなわち、図1において、紙面に向かって右側を「奥側」、紙面に向かって左側を「手前側」とし、紙面に向かって奥側を「左側」、紙面に向かって手前側を「右側」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下方向」とする。
図2に示すように、定着装置6は、対向部材の一例としての加熱ローラ61と、無端状のベルト62と、ベルト62の内周面と接触し、加熱ローラ61との間でベルト62を挟む回転部材の一例としての加圧ローラ63と、ベルト62の内周面と摺接する摺接部材の一例としてのベルトガイド68および加圧パッド69とを備えている。
加熱ローラ61は、本体筐体2内に設けられた駆動源(図示せず)からの駆動力が伝達されることで回転駆動し、ベルト62の外周面と接触することで、ベルト62を連れ回り回転させる。
ベルト62は、例えば、ポリイミド(PI)などの耐熱性の樹脂をフィルム状にしたものや、ニッケルの電鋳フィルム、ステンレス鋼の電鋳フィルムなどを無端状に加工して形成することができる。
ベルトガイド68は、加圧パッド69に対して加圧ローラ63とは反対側に配置され、ベルト62の内周面と摺接することでベルト62を案内する。
ベルトガイド68は、ベルト62の内周面との摩擦係数が小さい材料で構成され、ベルト62の内周面と摺接する湾曲形状の外周部68Aと、加圧パッド69を支持する支持部69Aを固定する固定面68Bとを有している。
加圧パッド69は、加熱ローラ61の軸方向に沿って延び、支持部69Aの表面に固定される。加圧パッド69は、ベルト62の内周面との摩擦係数が小さい弾性材料で構成される。
芯金63Aは、両端部がローラ部63Bの両端から軸方向外側に突出し、フレーム(図示せず)に回転可能に支持されている。なお、ローラ部63Bを貫通する芯金63Aに代えて、ローラ部63Bを貫通せずに、ローラ部63Bの軸方向両端から突出する2つの円柱突起によって回転軸を構成してもよい。
ローラ部63Bは、芯金63Aの周囲を被覆する弾性層64と、弾性層64の外周面に設けられる第1非多孔質層65と、第1非多孔質層65の外周面に設けられ、ベルト62の内周面と接触する多孔質層66とを有している。つまり、加圧ローラ63の径方向において、多孔質層66と弾性層64との間には、第1非多孔質層65が設けられている。
また、第1非多孔質層65の外周面には、軸方向において、多孔質層66の両側に第2非多孔質層67が設けられている。
第1非多孔質層65は、弾性層64の厚さT0よりも薄く、数μm以下の厚さT1を有している。また、第1非多孔質層65の厚さT1は、後述する多孔質層66の厚さよりも薄くなっている。
第1非多孔質層65は、例えば、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)樹脂、PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂、シリコーン樹脂、フッ素系樹脂(PTFE、PFA、FEP、EEFT)、イミド系樹脂(ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリエーテルイミド)、PBI(ポリベンゾイミダゾール)樹脂の単一または複数材料からなる耐熱樹脂から構成される。
第1非多孔質層65は、弾性層64の外周面に、上述した樹脂材料をコーティングした後、焼成や自然乾燥することで形成される。或いは、上述した樹脂材料により予め第1非多孔質層のチューブを形成しておき、このチューブの中に芯金63Aを挿入した状態で弾性材料を注入し、第1非多孔質層65の内周面に弾性層64を形成することで製造してもよい。
具体的には、多孔質層66は、ローラ部63Bの軸方向中央部に設けられた厚さ数μmの連続気泡構造体の多孔質層に潤滑剤を含浸したものであり、ベルト62が第2非多孔質層67と接触して回転する際に、加熱ローラ61との間で圧力を受けて押し潰されて、ベルト62の内周面に潤滑剤を塗布する。そのため、加圧ローラ63と加熱ローラ61の間に圧力が付与されていない状態で、多孔質層66の表面の少なくとも一部が第2非多孔質層67の表面よりも加圧ローラ63の径方向外側に位置するように形成される。詳細には、多孔質層66の厚さT2は、後述する第2非多孔質層67の厚さよりも厚く形成される。
なお、「加圧ローラ63と加熱ローラ61の間に圧力が付与されていない状態」とは、加圧ローラ63の組み付け前に、加圧ローラ63の表面全体が押し潰されていない状態を意味する。また、加圧ローラ63を組み付けた後であっても、図2に示すように、加圧ローラ63の表面全体のうち、ベルト62の内周面と接触していない部分が押し潰されていない状態を意味する。
また、多孔質層66の幅W1は、加圧パッド69の幅W2と等しいかそれよりも広くなっており、多孔質層66の両端が加圧パッド69の両端よりも外側に突出して配置されている。
なお、多孔質層66の幅W1は、レーザプリンタ1で使用可能な最小サイズの用紙Pの幅以上となっている。
多孔質層66は、例えば、上述した樹脂材料を含む溶液で第1非多孔質層65の外周面をコーティングし、焼成や自然乾燥することで溶液中の溶媒を蒸発させて多孔質層を出現させた後、潤滑材を含浸することで形成する。
また、第2非多孔質層67の厚さT3は、多孔質層66の厚さT2よりも薄く、ベルト62が加熱ローラ61と加圧ローラ63の間で挟まれて回転する際に、ベルト62からの圧力を受けて押し潰される多孔質層66の厚さと等しくなるように設定される。
具体的には、第1非多孔質層65、多孔質層66および第2非多孔質層67がシリコーン樹脂から構成される場合、潤滑剤としてはシリコーンオイル以外のものを使用する。同様に、第1非多孔質層65、多孔質層66および第2非多孔質層67がフッ素系樹脂から構成される場合、フッ素系の潤滑剤以外のものを使用する。
図2に示すように、ベルト62の外周面と接触する加熱ローラ61が回転すると、ベルト62と、ベルト62の内周面と接触する加圧ローラ63とが連れ回り回転する。
このとき、加圧ローラ63は、軸方向の両端部に設けられた第2非多孔質層67とベルト62の内周面との摩擦力によって、ベルト62と共に安定して回転する。また、加圧ローラ63の径方向外側に位置する多孔質層66は、加熱ローラ61との間でベルト62からの圧力によって押し潰されることで、多孔質層66に含浸した潤滑剤がベルト62の内周面に塗布される。
したがって、第2非多孔質層67によってベルト62が安定して回転する間に、多孔質層66によってベルト62の内周面に潤滑剤を安定して塗布することができる。
加圧ローラ63が、ベルト62の内周面と接触する箇所に、潤滑剤を含浸した多孔質層66を備えたことにより、ベルト62の内周面に潤滑剤を塗布するための部材を加圧ローラ63とは別に設ける必要がなくなるので、部品点数を増加させずにベルト62の内周面に潤滑剤を塗布することができ、ベルトガイド68および加圧パッド69とベルト62の内周面との摺動抵抗を低減することができる。
さらに、加圧ローラ63の径方向において、多孔質層66と弾性層64との間に第1非多孔質層65を設けたことにより、多孔質層66に含浸した潤滑剤が弾性層64と接触することを抑制できるので、潤滑剤による弾性層64の劣化を抑制することができる。
例えば、加熱ローラに巻き付けた加熱ベルトを採用し、対向部材を加熱ベルトとした構成とすることもできる。
また、無端状のベルトの内側に、熱源と、第1加圧ローラと、ベルトの内周面と摺接するガイドとを配置し、第1加圧ローラとベルトを挟んで対向する位置に第2加圧ローラを配置した構成とすることもできる。この場合、第1加圧ローラが回転部材、第2加圧ローラが対向部材、ガイドが摺接部材にそれぞれ対応する。
多孔質層166は、軸方向中央部が軸方向両端部よりも加圧ローラ163の径方向外側に位置し、軸方向中央部から軸方向両端部に向けて徐々に厚さが薄くなっている。そして、軸方向中央部における最大厚さTmaxは、第2非多孔質層67の厚さT3よりも厚くなっている。
また、第1非多孔質層65の厚さT1は、多孔質層166の最大厚さTmaxよりも薄くなっている。
そこで、多孔質層166をクラウン形状とすることで、ベルト62の内周面と接触した際の接触圧が小さくなる軸方向中央部においても、ベルト62の内周面に潤滑剤を良好に塗布することができる。
多孔質層266は、第1非多孔質層265の外周面上で、第1非多孔質層265の両端部265Bの間に設けられ、多孔質層266の外周面が、第1非多孔質層265の両端部265Bの外周面と連続して、共にベルト62の内周面と接触するように構成される。多孔質層266は、軸方向において、中央部が両端部よりも加圧ローラ263の径方向内側に位置し、中央部から両端部に向けて徐々に厚さが薄くなっている。
また、多孔質層266は、第1非多孔質層265よりも柔軟であり、軸方向において、両端部よりも中央部により多くの潤滑剤を含浸している。
例えば、多孔質層をフッ素系樹脂(PTFE、PFA、FEP、EEFT)からなる材料で構成し、潤滑剤としてシリコーンオイルを使用することができる。そして、第1非多孔質層、第2非多孔質層、ベルトガイドおよび加圧パッドをシリコーン樹脂以外の耐熱樹脂から構成することができる。
例えば、多孔質層の両端に接触して2つの第2非多孔質層を設けてもよい。
また、第2非多孔質層を設けずに、軸方向において、多孔質層を第1非多孔質層の全幅に亘って設けてもよい。
また、軸方向において、複数の多孔質層を設け、これらの多孔質層の間に第2非多孔質層を設けてもよい。
例えば、ローラ部の軸方向両端部では、弾性層の外周面上に直接第2非多孔質層を設け、これらの第2非多孔質層の間において、第1非多孔質層と多孔質層を弾性層の外周面に設けることもできる。
61 加熱ローラ
62 ベルト
63 加圧ローラ
64 弾性層
65 第1非多孔質層
66 多孔質層
67 第2非多孔質層
69 加圧パッド
S 隙間
W0 第1非多孔質層の幅
W1 多孔質層の幅
W2 加圧パッドの幅
163 加圧ローラ
166 多孔質層
263 加圧ローラ
265 第1非多孔質層
266 多孔質層
Claims (7)
- 無端状のベルトと、
前記ベルトの外周面と接触する対向部材と、
前記ベルトの内周面と接触し、前記対向部材との間で前記ベルトを挟む回転部材と、
前記ベルトの内周面と摺接する摺接部材とを含み、
前記回転部材は、弾性層と、前記回転部材の径方向において前記弾性層よりも外側に設けられ、前記ベルトの内周面と接触する多孔質層と、前記径方向において前記多孔質層と前記弾性層との間に設けられる第1非多孔質層と、前記回転部材の軸方向において、前記多孔質層の両側に設けられる第2非多孔質層と、を有し、
前記多孔質層と、前記第2非多孔質層との間に隙間を設け、
前記多孔質層に潤滑剤を含浸したことを特徴とする定着装置。 - 前記回転部材の軸方向において、前記第1非多孔質層の幅は、前記多孔質層の幅よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記多孔質層の表面の少なくとも一部は、前記第2非多孔質層の表面よりも前記回転部材の径方向外側に位置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の定着装置。
- 前記多孔質層は、前記回転部材の軸方向において、中央部が両端部よりも前記回転部材の径方向外側に位置することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の定着装置。
- 前記第1非多孔質層の厚さは、前記多孔質層の最大厚さよりも薄いことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の定着装置。
- 前記回転部材の軸方向において、前記多孔質層の幅は、前記摺接部材の幅以上であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の定着装置。
- 前記対向部材は、熱源を内部に配置した加熱ローラであり、
前記回転部材は、前記加熱ローラとの間で前記ベルトを挟んで回転する加圧ローラであり、
前記摺接部材は、前記加熱ローラとの間で前記ベルトを挟む加圧パッドであることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の定着装置。
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