JP6905272B2 - 看板装置及び直管型led照明 - Google Patents

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Description

本発明は、直管型LED照明に関するものである。
特許文献1に記載の照明器具は、LED設置板の上に並置された複数のLEDを有するLED群と、LED群の少なくとも前面に凸レンズの断面を有するシリンドリカルレンズである第1光屈折体と、を備える。LED群は、LED設置板の上にLEDが1198mmあたり20個〜800個並置され、第1光屈折体は、内管と一体又は内管の内側に内管の軸方向に互いに隣接して密に複数個並列される。第1光屈折体とその第1光屈折体に最も近いLEDとの距離は、第1光屈折体の実質焦点距離よりも短い。
特開2011−60719号公報
LEDを用いた直管型LED照明は、蛍光灯に比べ、熱を持たない、電力消費量が少ない、寿命が長い等の特長がある。そのため、蛍光灯から直管型LED照明への交換が進められている。しかし、LEDの配光特性は強い指向性を有しているため、特許文献1に記載の直管型LED照明のように、配光特性の最適化が図られてきた。
特許文献1に記載の直管型LED照明では、並置された複数のLEDの少なくとも前面に、凸レンズの断面を有するシリンドリカルレンズである細長い第1光屈折体を複数個並列させることによって、配光特性を改善している。しかし、直管型LED照明に配線基板やLED等とは別のレンズ等の部材を追加で設けると、直管型LED照明の製造コストが高くなるという問題点がある。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、配光特性を改善し、製造コストの低い直管型LED照明を提供することを目的とする。
本発明は、内照式の看板装置であって、箱状の看板本体と、看板本体の内部に設けられる直管型LED照明と、を備え、直管型LED照明は、透光性を有する円筒部材と、複数のLEDと、複数のLEDに電力を供給する配線を有し、複数のLEDが搭載される複数のベース部材と、を備え、複数のベース部材は、それぞれ円筒部材の中心軸に沿って円筒部材に直線状に配置され、円筒部材の周方向において、等角度間隔を空けて配置されて円筒部材の中心軸を挟んで互いに対向する2列のベース部材のみを含み、複数のLEDは、光軸が円筒部材の内周面と交差するように円筒部材の中心軸に向けて配置され、看板本体は、情報を表示する表示部である正面板を有し、直管型LED照明は、ベース部材に搭載される複数のLEDの光軸が正面板に垂直となるように看板本体の内部に設けられることを特徴とする。
この発明では、LEDが搭載された複数のベース部材が直線状に配置されることで、ベース部材に搭載されたLEDが発する光を円筒部材の周方向に満遍なく照射させることができる。よって、レンズ等の部材を追加で設けなくても、直管型LED照明の配光特性が改善される。
本発明の第1実施形態に係る直管型LED照明が用いられる一例としての内照式看板を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る直管型LED照明の全体構成を示す断面図である。 図2におけるA−A線断面図である。 本発明の第1実施形態の比較例に係る直管型LED照明を示す図であり、図2におけるA−A線断面図に対応する断面図である。 本発明の第1実施形態とその比較例に係る直管型LED照明における照射光の強度を表したグラフ図である。 本発明の第1実施形態に係る電源及び電源と関連する構成を示す正面図である。 本発明の第1実施形態に係るケーブル挿通キャップを図2におけるB方向から見た正面図である。 図7におけるD−D線断面図である。 本発明の第1実施形態に係る通気キャップを図2におけるC方向から見た正面図である。 図9におけるE−E線断面図である。 本発明の第1実施形態の変形例に係る直管型LED照明の全体構成を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係る直管型LED照明の全体構成を示す断面図である。 図12におけるF−F線断面図である。
<第1実施形態>
以下、図面を参照して、本発明の第1実施形態に係る直管型LED照明100について説明する。
直管型照明としての直管型LED照明100は、例えば図1に示すような内照式看板の光源等に用いられる。
図1は、直管型LED照明100が用いられる一例としての看板装置200を示す斜視図である。
図1に示すように、看板装置200は、箱状の看板本体110と、看板本体110の内部に設けられる光源150と、看板本体110を地面(設置面)に対して支持する支柱160と、を備える内照式看板である。看板本体110は、情報を表示する表示部としての正面板111と、正面板111に対向する背面板112と、正面板111及び背面板112に対して水平方向に並んで設けられ両者を接続する一対の側板113,114と、正面板111、背面板112、一対の側板113,114によって形成される鉛直方向の開口を閉塞する天板115及び底板116と、を有する直方体形状の箱体である。光源150は、互いに軸方向に突き合わせられる一対の直管型LED照明100を備える。看板装置200は、看板内部の光源150からの光を照射することで、正面板111を発光させる。
次に、直管型LED照明100の全体構成について説明する。
図2は、直管型LED照明100の断面図である。
図2に示すように、直管型LED照明100は、透光性を有する円筒部材1と、発光面2aを有する複数のLED2と、複数のLED2に電力を供給する配線を備え複数のLED2が搭載される複数のベース部材3と、LED2に電力を供給し、円筒部材1内に配置される電源部としての電源4と、電源4を円筒部材1に支持する支持材8(図4参照)と、円筒部材1の一方の開口を覆うケーブル挿通キャップ9と、円筒部材1の他方の開口を覆う通気キャップ10と、通気キャップ10に設けられ気体の透過を許容する調整部材11と、を備える。なお、図2及び後述する図6,11,2では、電源4,電源ケーブル6は内部構造を省略して図示している。
本実施形態では、円筒部材1はガラスで構成され、両端が開口する。円筒部材1の表面には、破損時の飛散を防止する樹脂膜を形成してもよい。LED2は、平面状または矩形の発光面2aを有するチップ型のLEDである。
ベース部材3は可撓性を有するフレキシブル基板であり、例えば、ポリイミドなどの基材に銅箔のプリント配線が設けられて構成される。なお、ベース部材3は、リジッド基板でもよい。ベース部材3は、帯状である。複数のベース部材3は、互いに円筒部材1の周方向にずれ、それぞれ円筒部材1の中心軸に沿って円筒部材1の内周に直線状に配置される。本実施形態では、図2,3に示すように、2列のベース部材3を備え、一方のベース部材3は、他のベース部材3と、中心軸を挟んで対向するように配置される。つまり、2列のベース部材3は、互いに円筒部材1の周方向に180°ずれて配置される。
図2,3に示すように、LED2は円筒部材1の中心軸に向けて配置される。具体的に言うと、LED2は、LED2の光軸が円筒部材1の中心軸Oと直交するように配置される。平面状の発光面2aを有するLED2では、円筒部材1の径が発光面2aと直交する。なお、LED2は、光軸が円筒部材1の中心軸Oと直交する構成に限られず、LED2の光軸が円筒部材1の内周面と交差するように構成されればよい。
また、LED2は、ベース部材3の長手方向に等間隔を空けて配置される。LED2が配置される間隔は、ベース部材3の長手方向に等間隔でなくてもよい。ベース部材3には列ごとに異なった間隔でLED2が配置されてもよい。
ここで、本発明の理解を容易にするために、図4及び図5を参照して、本実施形態の比較例に係る直管型LED照明400について説明する。比較例に係る直管型LED照明400の説明では、本実施形態に係る直管型LED照明100と同様の構成には同様の符号を付して説明を適宜省略する。また、以下では、円筒部材1の中心軸を中心として、図4中上側を0°、右側を90°、下側を180°、左側を270°とする角度位置を設定して説明する。また、図5は、図3及び図4に示す角度位置に対応して、円筒部材1の外周における照射光の強度を表したグラフ図である。なお、図5のグラフ図は、本発明の理解を容易にするために模式的に示したものであり、厳密なものではない。
比較例に係る直管型LED照明400は、1列のベース部材3のみが180°の角度位置において円筒部材1に配置される点で、本実施形態に係る直管型LED照明100とは相違する。
一般に、LEDの照射光は強い指向性を有するため、LEDの光軸上では強度が高い光が照射される一方、LEDの発光面の裏側には、そのLEDの照射光は届かない。LEDを用いた照明では、LEDの照射光の届かない死角が生じると、配光特性が低下する。
よって、1列のベース部材3のみが配置される直管型LED照明400では、図4に示すように、円筒部材1の外周における0°の角度位置付近の領域においては、LED2の光軸上の領域R41において照射光の強度が最も高く、光軸から離れるにしたがって強度は低下する。つまり、LED2の光軸付近の領域R41の照射光の強度が相対的に高く、光軸から離れた領域R42は照射光の強度が相対的に低い(図5参照)。
一方、円筒部材1の外周における180°の角度位置付近の領域(LED2の発光面2aの裏側の領域R43)は、LED2の照射光が届かない死角となり、LED2の照射光の強度が低い。したがって、比較例に係る直管型LED照明400では、LED2の光軸上の領域R41で照射光の強度が最も高く、この領域R41から円筒部材1の周方向に離れるにつれて照射光の強度が低くなり、円筒部材1の周方向における照射光の強度が不均一となる(図5参照)。このように、比較例に係る直管型LED照明400は、配光特性が良好とは言えない。
これに対し、本実施形態の直管型LED照明100では、図2,3に示すように、2列のベース部材3は、他のベース部材3と、中心軸を挟んで対向するように配置される。直管型LED照明100では、図3に示すように、2列のベース部材3は、0°と180°の角度位置に配置される。つまり、一方のLED2は、他方のLED2の光軸上に配置される。そのため、一方のLED2から光軸に沿って照射される光は、円筒部材1を透過せず、他方のLED2と当該他方のLED2が搭載されるベース部材3によって遮断される。また、180°の角度位置に配置されたLED2を基準に考えると、当該LED2の背面の領域(図3中の領域R11)を除き当該LED2の照射光が届かない死角となる領域(図3中の領域R12)には、対向する他方のLED2(図3中上側のLED2)から光が照射される。0°の角度位置に配置されたLED2を基準としても同様に、当該LED2の背面の領域(図3中の領域R21)を除き当該LED2の照射光が届かない死角となる領域(図3中の領域R22)には、対向する他方のLED2(図3中下側のLED2)から光が照射される。
よって、直管型LED照明100の配光特性は、図5に示すように、0°の角度位置付近(図3中下側のLED2の光軸上付近の領域R21)の強度は直管型LED照明400よりも低く、180°の角度位置付近(図3中下側のLED2から死角となる領域R12)では直管型LED照明400よりも強度が高くなる。したがって、比較例に係る直管型LED照明400と比較して、円筒部材1の周方向における光の強度がより均一となり、直管型LED照明100の配光特性が改善される。なお、LED2の照射光が届かない死角とは、当該LED2の光が直接照射されないことを意味し、当該LED2の反射光や他のLED2の光が照射されないことを意味するものではない。
また、比較例に係る直管型LED照明400では、LED2の光軸から離れるほど照射光の強度は低下する。これに対し、本実施形態の直管型LED照明100は、一方の死角に他方のLED2によって光が照射されることで、図5に示すグラフ図では、直管型LED照明100の配光特性は、90°及び270°方向に延びる扁平な、いわゆるオーバル形状となる。このように、直管型LED照明100の照射光は、LED2の光軸に沿った方向(図3中上下方向)よりも、円筒部材1の中心軸O及びLED2の光軸のそれぞれに垂直な方向(図3中左右方向)により長く分布する。
内照式看板である看板装置200では、照射光の強度が特定の位置で強いよりも、全体が均一な方が、表示部である正面板111の視認性が向上し、望ましい場合もある。蛍光灯を光源とする一般的な看板装置では、蛍光灯の配光特性は、角度位置によらず略均一であるため、正面板111の見え方に光ムラが生じる可能性がある。これに対し、上述のように、本実施形態に係る直管型LED照明100は、一方向(図3中左右方向)に照射光の分布が延びるような配光特性を有する(図5参照)。よって、図3に示すように、正面板111に対して、LED2の光軸が略垂直となるように直管型LED照明100を看板本体110内に配置することで、蛍光灯と比較して、正面板111をより均一に発光させることができる。
また、LED2が発光面2aを円筒部材1の中心軸に向けて配置され、LED2が搭載されるベース部材3が円筒部材1の内周に配置されるため、LED2が円筒部材1の中心付近に配置される場合と比較すると、LED2から対向する円筒部材1の内周までの距離が長い。つまり、LED2の照射光がより広がった状態で円筒部材1内で反射される。そのため、円筒部材1外のより広角にわたってLED2の照射光が散乱される。よって、円筒部材1外への光の散乱が広角となることにより、直管型LED照明100の配光特性が改善される。
これらの構成により、光を拡散させるレンズ等の部材を追加で設けなくても、直管型LED照明100の配光特性が改善される。
図6は、電源4周辺の構成を示す断面図である。
図2,6に示すように、電源4は、曲面状の角部を有する円柱型の構成を有する。電源4の表面は、LED2からの照射光を反射する例えば金属などの光反射部材で構成される。
電源4は、直管型LED照明100を軸方向に複数突き合わせて使用できるように、円筒部材1内に配置される。
一般に、電源が円筒部材内に配置される構成では、電源によりLEDからの照射光が遮蔽されるため、直管型LED照明の配光特性が低下するおそれがある。
これに対し、直管型LED照明100は、電源4の表面が光反射部材で構成されるため、電源4によりLED2からの照射光が反射される。これにより、電源4が円筒部材1内に配置される構成でも、直管型LED照明100の配光特性の低下が抑制される。
電源4は、電源固定台座5に固定される。電源固定台座5は、直径よりも高さが低い円盤状に形成される。電源固定台座5は、一端面である平面部5aと、他端面に形成され電源4が嵌合する凹部5bと、凹部5bの底面に形成され電源固定台座5を貫通する孔5cと、を有する。電源4は、電源固定台座5の凹部5bに圧入されることにより、電源固定台座5に固定される。
図2,6に示すように、電源4には、円筒部材1の外部から電源4及びLED2に電力を供給する電源ケーブル6が接続される。電源ケーブル6が、特許請求の範囲におけるケーブルに相当する。電源ケーブル6は、電源固定台座5の孔5cを通じて電源4に接続される。つまり、孔5cは、電源4の電源ケーブル6との接続位置に面し、電源ケーブル6が挿通可能に構成される。電源ケーブル6によって外部の電源(図示省略)から電源4に電力が供給され、電源4から延びる電源線7がベース部材3の配線と電気的に接続されることによって、LED2に電力が供給される。電源ケーブル6は、平型ケーブル等、電源ケーブル6からの放熱が容易な構成であることが望ましい。
図2に示すように、電源固定台座5は、外周部5dが円筒部材1の内周と嵌合するように構成される。電源固定台座5は、円筒部材1の内周に圧入されることで、円筒部材1に固定される。よって、電源4は、電源固定台座5を介して円筒部材1に固定される。
電源4は、内部に樹脂が充填される。そのため、電源4の内部の熱は電源4の表面に伝達される。また、電源4は、電源4の表面の熱を円筒部材1に伝達可能な支持材(図示省略)を介して、円筒部材1に支持されることが望ましい。これらの構成により、電源4で生じた熱は、電源4内の樹脂,電源4の表面,支持材,及び円筒部材1を通じて、円筒部材1外に放熱される。これにより、熱による円筒部材1の破損や、LED2の劣化が防止される。支持材は、LED2の直接の照射光ができるだけ遮蔽されない位置に配置されることが望ましい。
図7は、ケーブル挿通キャップ9を図2におけるB方向から見た図である。図8は、ケーブル挿通キャップ9の図7におけるD−D線断面図である。図9は、通気キャップ10を図2におけるC方向から見た図である。図10は、通気キャップ10の図9におけるE−E線断面図である。
図7,8に示すように、ケーブル挿通キャップ9は、透光性を有し、直径よりも高さが低い円盤状に形成される。ケーブル挿通キャップ9は、一端面である平面部9aと、他端面に形成され円筒部材1と嵌合する凹部9bと、凹部9bの底面に形成される孔9cと、孔9cから円盤の径方向に延びケーブル挿通キャップ9を貫通する溝9dと、を有する。ケーブル挿通キャップ9は、円筒部材1が凹部9bに圧入されることで円筒部材1に取り付けられる。ケーブル挿通キャップ9によって、円筒部材1内からの電源4及び電源固定台座5の脱落が防止される。ケーブル挿通キャップ9が円筒部材1に取り付けられた状態では、凹部9b,孔9c,及び溝9dが、円筒部材1の内部と外部とを連通する。孔9c及び溝9dには、電源ケーブル6が挿通される。
孔9cは、電源固定台座5及びケーブル挿通キャップ9が円筒部材1に取り付けられた状態で、電源固定台座5の孔5cと連通し、電源ケーブル6が挿通される。溝9dは、電源ケーブル6を収容可能に構成され、電源ケーブル6が折り曲げられて挿通される。溝9dは、電源ケーブル6が収容された際、電源ケーブル6の一部が溝9dから平面部9aを越えて露出しない深さに構成される。
図9,10に示すように、通気キャップ10は、ケーブル挿通キャップ9と同様に、透光性を有し、直径よりも高さが低い円盤状に形成される。通気キャップ10は、一端面である平面部10aと、他端面に形成され円筒部材1が嵌合する凹部10bと、凹部10bの底面に形成される孔10cと、通気キャップ10の径方向に延びるように平面部10aに形成される複数(本実施形態では4つ)の溝10dと、平面部10aに形成され孔10cに連通する孔10eと、を有する。溝10dは、孔10eに連通し、通気キャップ10の外周面に開口する。孔10eは孔10cと同軸的であり、孔10cよりも大径に形成される。通気キャップ10は、円筒部材1が凹部10bに圧入されることで円筒部材1に取り付けられる。通気キャップ10が円筒部材1に取り付けられた状態では、凹部10b,孔10c,孔10e,及び溝10dが、円筒部材1の内部と外部とを連通する。
通気キャップ10の孔10e内には、気体の透過を許容し塵や水等の異物の侵入を防ぐ調整部材11が孔10cを覆うように設けられる。調整部材11には、フィルタ等の多孔質材が用いられる。なお、調整部材11は、孔10cを開閉するバルブであってもよい。調整部材11がバルブの場合には、円筒部材1の内部圧力の増加に伴い開弁することで、円筒部材1の内部圧力を減少させる。調整部材11をバルブとする場合、公知のバルブを採用できるため、詳細な説明は省略する。
孔10cは、孔10eによって平面部10aから露出する。そのため、調整部材11を通気キャップ10に容易に取り付けることができる。円筒部材1がケーブル挿通キャップ9及び通気キャップ10によって封止された状態でも、円筒部材1の内部圧力は、孔10c,溝10d及び調整部材11を通じて円筒部材1の外部へ逃がすことができるため、円筒部材1の内部圧力の増加による円筒部材1の破損が防止される。また、調整部材11は通気キャップ10に設けられるため、調整部材11によりLED2の照射光が遮蔽されることがなく、直管型LED照明100の配光特性の低下が抑制される。
円筒部材1にケーブル挿通キャップ9及び通気キャップ10が取り付けられた状態では、電源ケーブル6はケーブル挿通キャップ9の溝9dに収容され、電源ケーブル6の一部が溝9dから平面部9aを越えて露出しない。また、通気キャップ10の溝10dは円筒部材1の中心軸に対して垂直方向に延びる。この構成では、直管型LED照明100を円筒部材1の軸方向に複数突き合わせても、電源ケーブル6によってケーブル挿通キャップ9と通気キャップ10の端面同士の突き合わせが阻害されることがなく、通気キャップ10の溝10dが塞がれることもない。よって、直管型LED照明100を円筒部材1の軸方向に複数突き合わせて使用することができる。
以上の実施形態によれば、以下に示す効果を奏する。
直管型LED照明100は、2列の各ベース部材3は、他のベース部材3と、中心軸を挟んで対向するように配置される。そのため、一方のLED2において最も高強度となる光軸上の光は、円筒部材1を透過せず、他方のLED2と当該他方のLED2が搭載されるベース部材3によって遮断される。これにより、円筒部材1の周方向における光の強度がより均一となり、直管型LED照明100の配光特性が改善される。さらに、他方のLED2によって光が照射されることで、一方のLED2の背面の領域を除いた一方のLED2から死角となる領域でも、照射光の強度が増加する。よって、円筒部材1の周方向における光の強度がより均一となり、直管型LED照明100の配光特性が改善される。
さらに、直管型LED照明100は、LED2は発光面を円筒部材1の中心軸に向けて配置され、LED2が搭載されるベース部材3が円筒部材1の内周に配置される。そのため、LED2が円筒部材1の中央付近に配置される場合と比較すると、LED2から対向する円筒部材1の内周までの距離が長く、照射光がより広がった状態で円筒部材1内で反射される。よって、円筒部材1外への光の散乱が広角となることにより、直管型LED照明100の配光特性が改善される。
さらに、電源4の表面は、LED2からの照射光を反射する例えば金属などの光反射部材で構成される。そのため、電源4によりLED2からの照射光が反射される。よって、電源4が円筒部材1内に配置される構成でも、直管型LED照明100の配光特性の低下が抑制される。
さらに、電源4は、内部に樹脂が充填され、支持材を介して、円筒部材1に支持される。そのため、電源4で生じた熱は、電源4内の樹脂,電源4表面,支持材,及び円筒部材1を通じて、直管型LED照明100外部に放熱される。よって、円筒部材1内に熱がこもることによる円筒部材1の破損やLED2の劣化が防止される。
さらに、支持材は、LED2からの直接の照射光ができるだけ遮蔽されない位置に配置される。そのため、支持材によるLED2からの照射光の遮蔽が低減される。よって、直管型LED照明100の配光特性の低下が抑制される。
さらに、通気キャップ10の孔10cには、気体の透過を許容し塵や水等の異物の侵入を防ぐ調整部材11が設けられる。そのため、円筒部材1がケーブル挿通キャップ9及び通気キャップ10によって封止された状態でも、円筒部材1の内部圧力は、孔10c,溝10d及び調整部材11を通じて円筒部材1の外部へ逃がすことができる。よって、LED2や電源4の熱に起因する円筒部材1の内部圧力の増加による円筒部材1の破損が防止される。
さらに、調整部材11は円筒部材1の内部ではなく、通気キャップ10に設けられる。そのため、調整部材11によりLED2からの照射光が遮蔽されることがない。よって、直管型LED照明100の配光特性の低下が抑制される。
さらに、円筒部材1にケーブル挿通キャップ9及び通気キャップ10が取り付けられた状態では、電源ケーブル6はケーブル挿通キャップ9の溝9dに収容され、電源ケーブル6の一部が溝9dから平面部9aを越えて露出しない。また、通気キャップ10の溝10dは円筒部材1の中心軸に対して垂直方向に延びる。そのため、直管型LED照明100を円筒部材1の軸方向に複数突き合わせても、電源ケーブル6によって端面同士の突き合わせが阻害されることがなく、通気キャップ10の溝10dが塞がれることもない。よって、直管型LED照明100を円筒部材1の軸方向に複数突き合わせて使用することができる。
次に、本実施形態の変形例について、説明する。以下のような変形例も本発明の範囲内であり、以下の変形例と上記実施形態の各構成とを組み合わせたり、以下の変形例同士を組み合わせたりすることも可能である。
(1)上記実施形態では、配線を備えるフレキシブル基板であるベース部材3にLED2が搭載される。これに対し、LED2とベース部材3は、ともにシリコン等の樹脂で覆われていてもよい。つまり、図11に示すように、発光面22aを有する複数のLED22と、複数のLED22に電力を供給する配線を有し、複数のLED22が搭載されるベース部材23と、をシリコン等の樹脂で一体化したLEDテープライト24を円筒部材21に複数列取り付けて、直管型LED照明100を構成してもよい。LEDテープライト24は、螺旋状に複数列配置されてもよい。また、図11に示すように、樹脂で一体化されることでLEDテープライト24は防水性を有するため、円筒部材21の外周面に配置することができる。よって、LEDテープライト24の円筒部材21への取り付けが容易となる。なお、この場合には、円筒部材21は樹脂で構成され、LED22と面する位置に開口部21aを設けることが望ましい。
また、上記実施形態では、プリント配線が設けられるフレキシブル基板であるベース部材3に複数のLED2が搭載される。これに対し、LED2に電力を供給する配線は、ワイヤ状の配線であってもよい。この場合は、リジッド基板上にLEDを搭載し、各LEDのリジッド基板同士をワイヤ状の配線により電気的に接続すればよく、リジッド基板及びワイヤ状の配線がベース部材に相当する。また、この場合であっても、図10に示すように、ベース部材を構成するリジッド基板及びワイヤ状の配線と、各LEDとを樹脂により一体化してLEDテープライト24を構成してもよい。
<第2実施形態>
次に、図12,13を参照して、本発明の第2実施形態について、説明する。以下では、上記第1実施形態と異なる点を中心に説明し、上記第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
第2実施形態に係る直管型LED照明200は、ベース部材3の配置される数及び位置が上記第1実施形態に係る直管型LED照明100と異なる。直管型LED照明200は、ベース部材3が円筒部材1の周方向に均等に配置される。つまり、ベース部材3が円筒部材1の周方向に等角度間隔を空けて配置される。
図12,13に示すように、第2実施形態に係る直管型LED照明200は、ベース部材3は、3列のベース部材3を備え、各ベース部材3は、他のベース部材3と中心軸を挟んで対向する位置から、円筒部材1の周方向にずれて配置される。つまり、ベース部材3は、他のベース部材3のいずれとも中心軸を挟んで対向しない。また、第1実施形態と同様に、LED2は、円筒部材1の中心軸に向けて配置される。
この構成では、各ベース部材3と対向しないLED2が存在する。これにより、LED2から死角となる領域にも、当該LED2とは周方向に離れた位置にある周辺のLED2から光が照射される。よって、死角がなくなることにより、円筒部材1の周方向における光の強度が略均一となり、直管型LED照明100の配光特性が改善される。
なお、4列以上の偶数列のベース部材3が、円筒部材1に等角度間隔で配置されてもよい。この構成では、ベース部材3が、他のベース部材3のいずれかと、中心軸を挟んで対向する。この場合でも、各ベース部材3と対向しないLED2が存在する。これにより、あるLED2の照射光の届かない死角に、他のLED2から光が照射される。よって、直管型LED照明100の配光特性が改善される。また、5列以上の奇数列のベース部材が、円筒部材1に等角度間隔で配置されてもよい。この構成では、ベース部材3が、他のベース部材3のいずれとも、中心軸を挟んで対向しない。
また、ベース部材3の数を増加させることで、直管型LED照明100の配光特性を改善できる。ベース部材3の数は、LED2の発光効率と直管型LED照明100としての配光特性とを考慮して、設定すればよい。
なお、直管型LED照明100を周方向に均一な配光特性とするには、LED2及びベース部材3が円筒部材1に等角度間隔で配置されることが望ましい。しかし、LED2及びベース部材3が円筒部材1に異なる角度間隔で配置されてもよい。LED2及びベース部材3が円筒部材1に等角度間隔で配置されなくとも、複数のLED2及びベース部材3が角度をずらして配置されることで、比較例よりも配光特性が改善される。
また、例えば、周方向に角度をずらして配置される複数のLED2及びベース部材3のうち、一部の領域における複数のLED2及びベース部材3の間隔を他の領域における間隔よりも小さくすることで、比較例よりも、周方向全体の光の強度を向上させつつ、特定の一部の領域の光の強度をさらに向上させることができる。つまり、相対的に周方向の配置間隔が狭いLED2及びベース部材3の一群によって、特定の領域の光の強度を向上させることができるため、用途に合わせて直管型LED照明100の配光を制御することができる。
また、複数のベース部材3のうち、一部のベース部材3が、他のベース部材3のいずれかと、中心軸を挟んで対向してもよい。
以下、本発明の各実施形態の構成、作用、及び効果をまとめて説明する。
直管型LED照明100,200は、透光性を有する円筒部材1,21と、複数のLED2,22と、複数のLED2,22に電力を供給する配線を有し、複数のLED2,22が搭載される複数のベース部材3,23と、を備え、複数のベース部材3,23は、互いに円筒部材1,21の周方向にずれ、それぞれ円筒部材1,21の中心軸に沿って円筒部材1,21に直線状に配置され、複数のLED2,22は、円筒部材1,21の中心軸に向けて配置される。
この構成では、LED2,22が搭載された複数のベース部材3,23が直線状に配置されることで、ベース部材3,23に搭載されたLED2,22が発する光を円筒部材1,21の周方向にずれて満遍なく照射させることができる。よって、レンズ等の部材を追加で設けなくても、直管型LED照明100,200の配光特性が改善される。さらに、LED2,22は発光面を円筒部材1の中心軸に向けて配置され、LED2,22が搭載されるベース部材3,23が円筒部材1,21の内周に配置される。そのため、LED2,22が円筒部材1,21の中央付近に配置される場合と比較すると、LED2,22から対向する円筒部材1,21の内周までの距離が長く、照射光がより広がった状態で円筒部材1,21内で反射される。よって、円筒部材1,21外への光の散乱が広角となることにより、直管型LED照明100,200の配光特性が改善される。
また、複数のベース部材3,23は、円筒部材1,21の周方向において、等角度間隔を空けて配置される。
この構成では、LED2,22から死角となる領域にも、当該LED2,22とは周方向に離れた位置にある周辺のLED2,22から光が照射される。よって、死角がなくなることにより、円筒部材1,21の周方向における光の強度が略均一となり、直管型LED照明100,200の配光特性が改善される。
また、直管型LED照明100,200は、2列のベース部材3,23のみを備える。
この構成では、2列の各ベース部材3,23は、他のベース部材3,23と、中心軸を挟んで対向するように配置される。そのため、一方のLED2,22において最も高強度となる光軸上の光は、円筒部材1,21を透過せず、他方のLED2,22と当該他方のLED2が搭載されるベース部材3,23によって遮断される。これにより、円筒部材1,21の周方向における光の強度がより均一となり、直管型LED照明100,200の配光特性が改善される。さらに、他方のLED2,22によって光が照射されることで、一方のLED2,22の背面の領域を除いた一方のLED2,22から死角となる領域でも、照射光の強度が増加する。よって、円筒部材1,21の周方向における光の強度がより均一となり、直管型LED照明100,200の配光特性が改善される。
また、複数のベース部材3,23は、円筒部材1,21の周方向において、異なる角度間隔を空けて配置される。
この構成では、複数のLED2,22及びベース部材3,23が角度をずらして配置される。よって、直管型LED照明100,200の配光特性が改善される。さらに、一部のLED2,22及びベース部材3,23の間隔を他の間隔よりも小さくすることで、周方向全体の光の強度を向上させつつ、特定の一部の領域の光の強度をさらに向上させることができる。よって、用途に合わせて直管型LED照明100の配光を制御することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
なお、本明細書に記載の垂直とは、必ずしも厳密な垂直を意味するものではなく、厳密な垂直から多少ずれた状態も含む。
100,200…直管型LED照明、1,21…円筒部材、2,22…LED、2a,22a…発光面、3,23…ベース部材、4…電源(電源部)、6…電源ケーブル(ケーブル)、9…ケーブル挿通キャップ、9c…孔(第1挿通通路)、9d…溝(第2挿通通路)、10…通気キャップ、10c…孔(第1通路)、10d…溝(第2通路)、11…調整部材

Claims (4)

  1. 内照式の看板装置であって、
    箱状の看板本体と、
    前記看板本体の内部に設けられる直管型LED照明と、を備え、
    前記直管型LED照明は、
    透光性を有する円筒部材と、
    複数のLEDと、
    前記複数のLEDに電力を供給する配線を有し、前記複数のLEDが搭載される複数のベース部材と、を備え、
    前記複数のベース部材は、それぞれ前記円筒部材の中心軸に沿って前記円筒部材に直線状に配置され、前記円筒部材の周方向において、等角度間隔を空けて配置されて前記円筒部材の中心軸を挟んで互いに対向する2列の前記ベース部材のみを含み、
    前記複数のLEDは、光軸が前記円筒部材の内周面と交差するように前記円筒部材の中心軸に向けて配置され、
    前記看板本体は、情報を表示する表示部である正面板を有し、
    前記直管型LED照明は、前記ベース部材に搭載される前記複数のLEDの光軸が前記正面板に垂直となるように前記看板本体の内部に設けられることを特徴とする看板装置。
  2. 内照式の看板装置であって、
    箱状の看板本体と、
    前記看板本体の内部に設けられる直管型LED照明と、を備え、
    前記直管型LED照明は、
    透光性を有する円筒部材と、
    複数のLEDと、
    前記複数のLEDに電力を供給する配線を有し、前記複数のLEDが搭載される複数のベース部材と、を備え、
    前記複数のベース部材は、互いに前記円筒部材の周方向にずれ、それぞれ前記円筒部材の中心軸に沿って前記円筒部材に直線状に配置され、
    前記複数のLEDは、光軸が前記円筒部材の内周面と交差するように前記円筒部材の中心軸に向けて配置され、
    前記直管型LED照明は、列ごとに異なった間隔で前記LEDが配置される前記複数のベース部材を有することを特徴とする看板装置。
  3. 前記複数のベース部材は、前記円筒部材の周方向において、異なる角度間隔を空けて配置されることを特徴とする請求項2に記載の看板装置。
  4. 透光性を有する円筒部材と、
    複数のLEDと、
    前記複数のLEDに電力を供給する配線を有し、前記複数のLEDが搭載される複数のベース部材と、
    気体の透過を許容し前記円筒部材の内部圧力を調整する圧力調整部材と、
    前記円筒部材の端部に取り付けられ、前記圧力調整部材が設けられる通路を有する通気キャップと、を備え、
    前記複数のベース部材は、互いに前記円筒部材の周方向にずれ、それぞれ前記円筒部材の中心軸に沿って前記円筒部材に直線状に配置され、
    前記複数のLEDは、光軸が前記円筒部材の内周面と交差するように前記円筒部材の中心軸に向けて配置され、
    前記通路は、
    前記円筒部材内に開口する第1通路と、
    前記第1通路から前記円筒部材の中心軸に対して垂直方向に延び前記通気キャップの表面に開口する第2通路と、を有することを特徴とする直管型LED照明。
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