JP6904171B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
熱する底面加熱装置と、前記底プレートの上方空間を開閉自在に覆う加熱室天板と、前記
加熱室天板を加熱する上面加熱装置と、前記底プレートに載置された状態の前記被加熱物
の重量を検知する重量検知装置と、前記底面加熱装置および前記上面加熱装置を制御する
制御装置と、重量減少率が記憶された第一記憶部と、を備え、前記第一記憶部には、前記被加熱物の加熱前の重量に対応する前記重量減少率が複数記憶されており、前記底プレートの上方空間を前記加熱室天板が覆った状態では、それらの間に加熱室が形成されるものであり、前記制御装置は、前記重量検知装置で検知された前記被加熱物の重量から前記底面加熱装置および前記上面加熱装置への通電をOFFするタイミングを決定する構成であり、前記底面加熱装置および前記上面加熱装置への通電をONした後、前記重量検知装置で検知された前記被加熱物の重量が加熱終了重量以下となったら、前記底面加熱装置および前記上面加熱装置への通電をOFFするものであり、前記重量検知装置で検知された前記被加熱物の加熱前の重量と、前記被加熱物の加熱前の重量に対応した前記重量減少率とに基づいて、前記加熱終了重量を演算するものである。
る。
図1〜図10は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器に関するものである。図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の外観正面図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100において、蓋体20が開いた状態の外観斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の縦断面概略図である。
加熱調理器本体10の上面には、前記底プレート11の前後左右を囲った第1の重合面P1を有し、また前記蓋体20の下面には、上方向から見た場合、前記加熱室天板21の前後左右を囲った第2の重合面P2を有している構成である。
同様に、第1の重合面P1は、底プレート11の後方では前後方向の幅寸法はXBであり、前方側幅寸法はXFで示したものである。これら寸法XR、XL、XF及びXBは、この実施の形態1では、少なくとも10mm以上である。
前記蓋体20を加熱調理器本体10の上面に重なるように閉じた状態にすると、底プレート11の上面と、前記加熱室天板21との間に、最大有効高さがH2の、一定の容積の空間ができる。その空間が前記加熱室40である。加熱室天板21は、その平面視で周囲全体に垂直な加熱室側壁22が連続して存在しているので、底プレート11の上に、ある範囲の厚さの食パンを置いた場合、その食パンの上面と加熱室40の天井面との間には、ある程度の空隙H1が形成される。なお、この空隙H1は、約25mmである。
以上の構成によって前記蓋体20が構成されている。
図3において、69は、前記ヒンジ部19の一部を構成する支持板である。11Bは、前記底プレート11の周縁部に形成した傾斜部である。この傾斜部は、伸縮性のある耐熱性材料、例えばシリコンゴムで形成され、この底プレート11が、被加熱物30の重さに応じて、平面部11Cが水平を保ったまま若干下方に移動できるようになっている。
前記温度検知装置13は、図3に示すように底面加熱装置12を貫通して、温度感知面を前記底面加熱装置12の中央部下面に密着させている。
W4は、底プレート11の前後方向(縦方向)の最大外形寸法を示し、L4は、その底プレート11の最大横幅寸法を示すものである。
W2は、底プレート11の中で、前記食パン等が載せられる平面部11Cの縦方向寸法を示し、L2は、その最大横幅寸法を示すものである。
W3は、底プレート11の中で、前記平面部11Cの前後左右の周囲に形成された傾斜部11Bの縦方向寸法を示し、L3は、その最大横幅寸法を示すものである。
モード設定操作部15Aは、図5に示すように例えばユーザーによって手で回動されるダイヤルで構成され、ユーザーが「加熱モード」を設定するものである。「加熱モード」には、「常温パン」、「フレンチトースト」、「具材のせパン」、「冷凍パン」などがあり、調理する被加熱物30の種類に応じて設定される。なお、以後、「トースト」という言う場合、特に断りが無い限り、スライスした食パンを加熱し、表面に軽く焦げ目をつけた食品の意味である。
厚さ設定操作部15Cは、図6に示すように例えばダイヤルで構成され、ユーザーが被加熱物30の「厚さ」を設定するものである。
重量検知装置60は、底プレート11に載置された被加熱物30の重量を検知するものである。本実施の形態1では、重量検知装置60は、加熱調理器本体10の前面側および背面側に計二つ設けられているが、それに限定されず、より多く設けることで、検知精度を向上させることができる。重量検知装置60は、図7に示すように、センサー台61と、センサー台61と一体に設けられたロードセル62と、ロードセル62と接触するように設けられ、横向きのU字形状の基台63と、を備えている。
重量検知装置60は上記の構成に限るものでない。
なお、制御装置50は、その機能を実現する回路デバイスのようなハードウェアで構成することもできるし、マイクロコンピュータなどの演算装置とその動作を規定するソフトウェアで構成することもできる。
図8に示すように、本実施の形態1に係る制御装置50は、メイン制御部51と、演算部52と、タイマ部53と、一時記憶部54と、第一記憶部55と、第二記憶部56と、を備えている。メイン制御部51は、温度検知装置13、蓋体開閉検知装置17、重量検知装置60、および、操作基板16を介して操作部15から入力される情報(「モード設定信号」、「焼き色設定信号」、「厚さ設定信号」)に基づいて、底面加熱装置12および上面加熱装置23を制御するものである。演算部52は、後述する加熱終了重量Wfなどを演算するものである。第一記憶部55は、例えばROMで構成され、後述する複数の「焼き色」に対応した重量減少率Aが複数記憶されているものである。第二記憶部56は、例えばROMで構成され、後述する「厚さ」に対応した重量範囲ΔW(上限重量を含む)が記憶されているものである。
ユーザーは、被加熱物30を底プレート11に載置した後、モード設定操作部15Aにより、調理する被加熱物30の種類に応じて「加熱モード」を設定する。また、焼き色設定操作部15Bにより、ユーザーの好みに応じて被加熱物30の「焼き色」を設定する。また、厚さ設定操作部15Cにより、調理する被加熱物30の厚さに応じて「厚さ」を設定する。
Wf=Wo−(Wo×A/100)
本実施の形態1に係る加熱調理器100は、以下の構成であった。すなわち、
被加熱物30としての食パンが載置される底プレート11と、
前記底プレート11を加熱する底面加熱装置12と、
前記底プレート11の上方空間を開閉自在に覆う加熱室天板21と、
前記加熱室天板21を加熱する上面加熱装置23と、
前記底プレート11に載置された状態の前記被加熱物30の重量を検知する重量検知装置60と、
前記底面加熱装置12および前記上面加熱装置23を制御する制御装置50と、を備え、
前記底プレート11の上方空間を前記加熱室天板21が覆った状態では、それらの間に加熱室40が形成されるものであり、
前記制御装置50は、
前記重量検知装置60で検知された前記被加熱物30の重量から前記底面加熱装置12および前記上面加熱装置23への通電をOFFするタイミングを決定するものである。
底プレート11を上面に露出するように配置した加熱調理器本体10と、
前記加熱室天板21を下面に露出するように配置した蓋体20と、を更に備え、
前記加熱調理器本体10の上面には、前記底プレート11の前後左右を囲った第1の重合面P1を有し、
前記蓋体20の下面には、前記加熱室天板21の前後左右を囲った第2の重合面P2を有し、
前記蓋体20(の加熱室天板21)が前記加熱調理器本体10の上面(を覆うよう)に重なった状態で、前記第1の重合面P1と前記第2の重合面P2が、接触に近い状態まで近接しており、前記加熱室40の内部空間が外部と遮断された状態になっている構成である。
図11は、本発明の実施の形態2に関する食パンの制御条件を示した重量範囲データである。
以下、本発明の実施の形態2について説明するが、実施の形態1と重複するものについては説明を省略し、実施の形態1と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
図12と図13は、本発明の実施の形態3を示すものである。図12は、加熱調理器100の調理時の第1の制御フローを示す図である。図13は、加熱調理器100の調理時の第2の制御フローを示す図である。
以下、本発明の実施の形態3について説明するが、実施の形態1および2と重複するものについては説明を省略し、実施の形態1および2と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
とから、被加熱物30が「具材のせパン」であるかどうかを判定する。具体的には、メイン制御部51は、第二記憶部56に記憶された、「厚さ」に対応した重量範囲ΔWを参照し、検知重量Waが、設定された「厚さ」に対応する重量範囲ΔWの上限(以下、上限重量Wmaxと称する)を超えているかどうかを判定する。そして、メイン制御部51が、検知重量Waが、上限重量Wmaxを超えていると判定した場合、被加熱物30が「具材のせパン」であると判定し、上面加熱装置23への通電時間を増加させる。
図12において、本実施の形態3に係る制御フローのステップS201〜S207の処理は、実施の形態1で説明した制御フローのステップS101〜S107の処理と同様であるため、説明を省略する。
Δt=1.5×(Wo−Wmax)
以下、本発明の実施の形態4について説明するが、実施の形態1〜3と重複するものについては説明を省略し、実施の形態1〜3と同じ部分または相当する部分には同じ符号を用いて説明する。
また前記セラミックヒーター12Sとセラミックヒーター23Sは、互いに平面形状が同じで平面積も同じものが使用されている。これにより2種類以上のセラミックヒーター12S、23Sを使用する場合に比較して、コスト的に有利であり、安価に加熱調理器を製造できる。
なお、重量検知装置60と制御装置50の構成は、実施の形態1と同じである。
同様に、実施の形態4で示したように、本発明で「加熱室天板を加熱する上面加熱装置」という場合、上面加熱装置自体が加熱室天板を兼ねている場合を含んでいる。
この実施の形態4の構成によっても、実施の形態1と同等の効果が期待できる。
実施の形態1〜4で記載した各種構成については、以下の通り変更できる。また本発明はこれら形態に限定することを何ら意図していない。
また、第1の重合面P1は、必ずしも1つの平坦面である必要はなく、例えば重合面Aと、この重合面Aよりも数mm〜10mm程度に高い重合面Bとの2つにより、第1の重合面P1を構成しても良い。この場合、重合面Aは重合面Bの外周側にあっても、また逆に内周側に配置させても良い。なお、第2の重合面P2についても、同様な変形が可能である。
従って、支持体の役目は、底面加熱装置12によって底プレート11が高温度に熱せられた際、その熱を受けて、被加熱物30を下方から加熱するものである。
このため、支持体の底面と底プレート11の第1の加熱面11Cは、直接接触することが望ましいが、空気が存在する微小間隙が両者の間にあっても良い。言い換えると、支持体は、被加熱物30が載置されるものであり、底プレート11は、その支持体の下方に接触し又は微小間隙を置いて対面し、支持体の全体を下方から伝導熱又は輻射熱によって加熱する機能を発揮する。
このような変形例では、支持体が底プレート11を構成する一部分として解釈できる。そして、第1の加熱面11Cの上に、被加熱物が直接載置される形態ではないが、実施の形態1と同様に、食パンの内部の水分が保たれ、かつ、焼きムラが少なく焼き上げることができる。
さらに、継続して何度も加熱調理する際に、食パン等の被加熱物30から生ずる屑や、食材の一部等が落下しても、ユーザーは必要に応じて支持体を取り出して清掃や洗浄ができるので、長期にわたり、清潔に使用できるという利点がある。
Claims (4)
- 加熱調理器本体と、
前記加熱調理器本体の上面に設けられ、被加熱物が載置される底プレートと、
前記底プレートを加熱する底面加熱装置と、
中央部に凹部を有し、前記底プレートを開閉自在に覆う蓋体と、
前記凹部の上面を形成する加熱室天板と、
前記加熱室天板を加熱する上面加熱装置と、
前記底プレートに載置された前記被加熱物の重量を検知する重量検知装置と、
前記底面加熱装置および前記上面加熱装置を制御する制御装置と、
重量減少率が記憶された第一記憶部と、を備え、
前記第一記憶部には、前記被加熱物の加熱前の重量に対応する前記重量減少率が複数記憶されており、
前記蓋体が閉じられた状態において、
前記底プレートと前記凹部とで囲まれ、前記被加熱物が収容される加熱室が内部に形成されるものであり、
前記制御装置は、
前記重量検知装置で検知された前記被加熱物の重量から前記底面加熱装置および前記上面加熱装置への通電をOFFするタイミングを決定するものであり、
前記底面加熱装置および前記上面加熱装置への通電をONした後、前記重量検知装置で検知された前記被加熱物の重量が加熱終了重量以下となったら、前記底面加熱装置および前記上面加熱装置への通電をOFFするものであり、
前記重量検知装置で検知された前記被加熱物の加熱前の重量と、前記被加熱物の加熱前の重量に対応した前記重量減少率とに基づいて、前記加熱終了重量を演算するものである
加熱調理器。 - 加熱調理器本体と、
前記加熱調理器本体の上面に設けられ、被加熱物が載置される底プレートと、
前記底プレートを加熱する底面加熱装置と、
中央部に凹部を有し、前記底プレートを開閉自在に覆う蓋体と、
前記凹部の上面を形成する加熱室天板と、
前記加熱室天板を加熱する上面加熱装置と、
前記底プレートに載置された前記被加熱物の重量を検知する重量検知装置と、
前記底面加熱装置および前記上面加熱装置を制御する制御装置と、
前記被加熱物の「厚さ」を設定する厚さ設定操作部と、
設定された「厚さ」に対応する重量上限値が複数記憶された第二記憶部と、を備え、
前記蓋体が閉じられた状態において、
前記底プレートと前記凹部とで囲まれ、前記被加熱物が収容される加熱室が内部に形成されるものであり、
前記制御装置は、
前記重量検知装置で検知された前記被加熱物の重量から前記底面加熱装置および前記上面加熱装置への通電をOFFするタイミングを決定するものであり、
前記重量検知装置で検知された前記被加熱物の加熱前の重量が、設定された「厚さ」に対応した前記重量上限値を超えていたら、前記被加熱物の加熱前の重量と前記重量上限値との差分により具材重量を演算し、該具材重量に基づいて増加時間を演算し、前記上面加熱装置への通電をOFFするタイミングを、前記底面加熱装置への通電をOFFしてから前記増加時間が経過した後とするものである
加熱調理器。 - 前記制御装置は、
前記重量検知装置で検知された前記被加熱物の加熱前の重量に基づいて、前記上面加熱装置への通電電力または通電時間を変更するものである
請求項1または2に記載の加熱調理器。 - 前記重量検知装置を複数備えた
請求項1〜3のいずれか一項に記載の加熱調理器。
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