JP6903332B2 - 発電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発電装置に関する。
従来、特許文献1のように、ガソリンなどの液体燃料と、LPガス(Liquefied Petroleum Gas)などの気体燃料の両方で発電が可能な発電装置が提案されている。
特開2015−080407号公報
しかしながら、使用する燃料を液体燃料から気体燃料に切り替える際に、液体燃料と気体燃料とが混ざり合わないように考慮する必要がある。
したがって本発明の目的は、液体燃料と気体燃料とが混ざり合わないように燃料供給制御が可能な発電装置を提供することである。
本発明に係る発電装置は、空気と液体燃料タンクから供給された液体燃料を混ぜ合わせた第1混合気体と、空気と気体燃料タンクから供給された気体燃料を混ぜ合わせた第2混合気体とのいずれか一方を排出するキャブレターと、液体燃料タンクとキャブレターの間に設けられた液体燃料バルブと、気体燃料タンクとキャブレターの間に設けられた気体燃料バルブと、キャブレターから供給された第1混合気体と第2混合気体のいずれか一方を燃焼させて回転力を発生させるエンジンと、回転力に基づいて電力を発生させる発電機とを備え、液体燃料を使ってエンジンを駆動させる第1使用モードから気体燃料を使ってエンジンを駆動させる第2使用モードに切り替える場合には、液体燃料タンクからキャブレターへの液体燃料の供給が停止されるように液体燃料バルブが制御され、第1時間が経過した後に、気体燃料タンクからキャブレターへの気体燃料の供給が行われるように気体燃料バルブが制御される。
キャブレターに液体燃料が残っていない状態で、気体燃料をキャブレターに供給することが可能になる。
このため、液体燃料と気体燃料とが混ざり合わない状態で燃料供給制御が可能になる。
好ましくは、液体燃料バルブが開状態の時に、気体燃料バルブを閉状態にし、気体燃料バルブが開状態の時に、液体燃料バルブを閉状態にするバルブ連動部を更に備える。
液体燃料バルブと気体燃料バルブの両方が開状態となって、キャブレターに液体燃料と気体燃料の両方が同時に流れ込んで、エンジンにおける燃焼が正常に行われなくなるおそれを防止することが出来る。
さらに好ましくは、発電機と、発電機に接続された外部の電気機器との間に流れる電流に基づいて、第2使用モードから第1使用モードに切り替えられる。
負荷が大きい場合などに、定格出力が小さい気体燃料に基づくエンジンの駆動から、定格出力が大きい液体燃料に基づくエンジンの駆動に切り替えることが可能になる。
さらに好ましくは、車輪と、発電機からの電力に基づいて駆動し、車輪を回転させるモーターとを更に備え、モーターは、車輪の回転軸にかかるトルク及び発電装置の車速に基づいて制御される。
これにより、使用者は、モーターの回転力を使った電動アシストにより、当該電動アシストが無い状態に比べて、小さな力で発電装置を移動させることが可能になる。
さらに好ましくは、第2使用モードから第1使用モードに切り替える場合には、気体燃料タンクからキャブレターへの気体燃料の供給が停止されるように気体燃料バルブが制御され、第1時間よりも短い第2時間が経過した後に、液体燃料タンクからキャブレターへの液体燃料の供給が行われるように液体燃料バルブが制御される。
以上のように本発明によれば、液体燃料と気体燃料とが混ざり合わないように燃料供給制御が可能な発電装置を提供することができる。
本実施形態における発電装置の斜視図である。 本実施形態における発電装置の構成を示す模式図である。
以下、本実施形態について、図を用いて説明する。
なお、実施形態は、以下の実施形態に限られるものではない。また、一つの実施形態に記載した内容は、原則として他の実施形態にも同様に適用される。また、各実施形態及び各変形例は、適宜組み合わせることが出来る。
本実施形態における発電装置1は、貯蔵部11、入力切替部12、キャブレター13、エンジン15、動力伝達機構16、発電機17、蓄電部19、検知部21、モーター23、車輪24、操作部29、把持部30、制御部31、筐体33、通気口35を備える(図1、図2参照)。
貯蔵部は、液体燃料タンク11aと、気体燃料タンク11bを有する。
液体燃料タンク11aは、ガソリンなどの液体燃料を貯蔵する。
気体燃料タンク11bは、LPガスなどの気体燃料を貯蔵する。
入力切替部12は、液体燃料バルブ12aと、気体燃料バルブ12bと、バルブ連動部12cを有する。
液体燃料バルブ12aは、液体燃料タンク11aとキャブレター13の液体燃料導入部13aとの間に設けられる。
液体燃料バルブ12aが開けられると、液体燃料タンク11aからキャブレター13への液体燃料の供給が可能な状態にされ、液体燃料バルブ12aが閉じられると、液体燃料タンク11aからキャブレター13への液体燃料の供給が不能な状態にされる。
液体燃料バルブ12aの開閉は、制御部31の制御に基づいて、液体燃料バルブ12aの近傍に設けられた第1アクチュエータ12a1によって行われる。
気体燃料バルブ12bは、気体燃料タンク11bとキャブレター13の気体燃料導入部13bとの間に設けられる。
気体燃料バルブ12bが開けられると、気体燃料タンク11bからキャブレター13への気体燃料の供給が可能な状態にされ、気体燃料バルブ12bが閉じられると、気体燃料タンク11bからキャブレター13への気体燃料の供給が不能な状態にされる。
気体燃料バルブ12bの開閉は、制御部31の制御に基づいて、気体燃料バルブ12bの近傍に設けられた第2アクチュエータ12b1によって行われる。
バルブ連動部12cは、液体燃料バルブ12aと気体燃料バルブ12bとの間に設けられ、機械的に若しくは電気的に、一方のバルブが開状態の時に他方のバルブを閉状態にする。
具体的には、バルブ連動部12cは、液体燃料バルブ12aが開状態の時に、第2アクチュエータ12b1を介して、気体燃料バルブ12bを閉状態にし、気体燃料バルブ12bが開状態の時に、第1アクチュエータ12a1を介して、液体燃料バルブ12aを閉状態にする。
バルブ連動部12cを設けることにより、液体燃料バルブ12aと気体燃料バルブ12bの両方が開状態となって、キャブレター13に液体燃料と気体燃料の両方が同時に流れ込んで、エンジン15における燃焼が正常に行われなくなるおそれを防止することが出来る。
キャブレター13は、液体燃料導入部13a、気体燃料導入部13b、空気導入部13c、混合気体排出部13dを有する。
キャブレター13は、液体燃料を使ってエンジン15を駆動する際には、液体燃料導入部13aからの液体燃料と空気導入部13cからの空気をと混ぜ合わせた第1混合気体を排出し、気体燃料を使ってエンジン15を駆動する際には、気体燃料導入部13bからの気体燃料と空気導入部13cからの空気とを混ぜ合わせた第2混合気体を排出する。
エンジン15は、キャブレター13の混合気体排出部13dから排出された混合気体(第1混合気体若しくは第2混合気体)を燃焼させることで回転力を発生させ、当該回転力を、動力伝達機構16を介して発電機17に伝達する。
発電機17は、エンジン15から供給された回転力に基づいて電力を発生させる。
発電機17で発生した電力は、第1蓄電部19aや第2蓄電部19bに蓄えられる他、ケーブル18を介して、発電装置1に接続された外部の電気機器に供給される。
蓄電部19は、第1蓄電部19aと、第2蓄電部19bを有する。
第1蓄電部19aは、エンジン15の始動用に用いられる。
第2蓄電部19bは、発電装置1におけるエンジン15の始動用以外の電気機器(第1アクチュエータ12a1、第2アクチュエータ12b1、検知部21、モーター23、制御部31)への電力供給の為に使用される。
また、第2蓄電部19bに蓄えられた電力が、外部の電気機器に供給される形態であってもよい。
検知部21は、動作検知部21aと、負荷検知部21bを有する。
動作検知部21aは、車輪24の回転軸にかかるトルク(発電装置1を前後方向に押す力(若しくは引く力))や発電装置1の車速を検知し、制御部31にトルクや車速に関する情報を送信する。
負荷検知部21bは、ケーブル18に流れる電流を検知し、制御部31に電流に関する情報を送信する。
モーター23は、車輪24の回転軸を回転させる。
モーター23は、制御部31によって制御される。
車輪24は、発電装置1における把持部30よりも前方であって、発電装置1の左右方向に少なくとも1輪ずつ設けられる。
操作部29は、発電装置1の側面などに設けられる。
操作部29は、発電装置1のオンオフ操作、及び、エンジン15で使用する燃料を、液体燃料タンク11aから供給される液体燃料か、気体燃料タンク11bからされる気体燃料かを切り換える操作などに用いられる。
把持部30は、発電装置1の筐体33の後方に設けられる。
使用者によって、把持部30を保持することにより、発電装置1の後方が地面から浮いた状態にされ、車輪24の回転によって、発電装置1が前後方向に移動可能な状態にされる。
把持部30が保持されていない場合には、発電装置1の後方が地面に接触した状態で、発電装置1が前後方向などに移動しにくい状態にされる。
把持部30は、発電装置1の筐体33から後方に延びるように設けられるが、筐体33との接続部分などが折れ曲がって、不使用時には筐体33に近づくように収納される形態であってもよい。
制御部31は、発電装置1の各部を制御する。
まず、入力切替部12の開閉制御について説明する。
使用者が操作部29を操作して、発電装置1をオン状態にし、且つ液体燃料タンク11aから供給された液体燃料を使ってエンジン15を駆動させる第1使用モードを選択した場合には、制御部31は、第1アクチュエータ12a1を介して、液体燃料バルブ12aを開状態にし、第2アクチュエータ12b1を介して、気体燃料バルブ12bを閉状態にし、液体燃料タンク11aからキャブレター13を介してエンジン15に液体燃料と空気の第1混合気体を供給させる。
使用者が操作部29を操作して、発電装置1をオン状態にし、且つ気体燃料タンク11bから供給された気体燃料を使ってエンジン15を駆動させる第2使用モードを選択した場合には、制御部31は、第1アクチュエータ12a1を介して、液体燃料バルブ12aを閉状態にし、第2アクチュエータ12b1を介して、気体燃料バルブ12bを開状態にし、気体燃料タンク11bからキャブレター13を介してエンジン15に気体燃料と空気の第2混合気体を供給させる。
また、使用者が操作部29を操作して、第1使用モードから第2使用モードに切り替えた場合には、制御部31は、第1アクチュエータ12a1を介して、液体燃料バルブ12aを閉状態にし、液体燃料バルブ12aを閉状態にしてから第1時間t1だけ経過した後に、第2アクチュエータ12b1を介して、気体燃料バルブ12bを開状態にする。
液体燃料バルブ12aを閉状態にしてから第1時間t1が経過するまでの間は、空気と、キャブレター13に残った液体燃料との第1混合気体がエンジン15に供給され、エンジンの駆動に使用される。
第1時間t1は、液体燃料バルブ12aを閉状態にして、液体燃料タンク11aからキャブレター13への液体燃料の供給が停止された状態で、キャブレター13の内部に残った液体燃料が全て第1混合気体としてエンジン15に供給されるまでの時間が設定される(例えば、t1=2分)。
キャブレター13に残った液体燃料を使い切った状態になるので、キャブレター13に液体燃料が残っていない状態で、気体燃料をキャブレター13に供給することが可能になる。
このため、液体燃料と気体燃料とが混ざり合わない状態で燃料供給制御が可能になる。
また、液体燃料バルブ12aや気体燃料バルブ12bを手動で操作する形態に比べて、短時間で、且つ正確にキャブレター13に液体燃料が残っていない状態で、気体燃料をキャブレター13に供給することが出来る。
なお、使用者が操作部29を操作して、第2使用モードから第1使用モードに切り替えた場合には、制御部31は、第2アクチュエータ12b1を介して、気体燃料バルブ12bを閉状態にし、気体燃料バルブ12bを閉状態にしてから第1時間t1の経過をする前に、すなわち、第1時間t1よりも短い第2時間t2だけ経過した後に、第1アクチュエータ12a1を介して、液体燃料バルブ12aを開状態にする。
第2時間t2は、第1時間t1よりも短く、ゼロであってもよい(0≦t2<t1)。t2=0の場合には、気体燃料バルブ12bが閉状態にされたとほぼ同時に、液体燃料バルブ12aが開状態にされる。
また、入力切替部12の開閉制御は、操作部29の操作状態に基づいて行われる形態の他に、負荷検知部21bからの情報に基づいて行われてもよい。
負荷検知部21bからの情報として、ケーブル18に流れる電流が第1閾値s1よりも大きい場合には、発電装置1から外部の電気機器への負荷が大きいとして、制御部31は、第2使用モードから第1使用モードに切り替え、第2アクチュエータ12b1を介して、気体燃料バルブ12bを閉状態にし、気体燃料バルブ12bを閉状態にしてから第2時間t2だけ経過した後に、第1アクチュエータ12a1を介して、液体燃料バルブ12aを開状態にする。
第1閾値s1は、気体燃料タンク11bから供給される気体燃料を使ったエンジン15の駆動に基づく発電で、発電装置1に接続された外部の電気機器へ供給できる電力を越えた電力に対応する電流値が設定される。
負荷が大きい場合に、定格出力が小さい気体燃料に基づくエンジン15の駆動から、定格出力が大きい液体燃料に基づくエンジン15の駆動に切り替えることが可能になる。
次に、動作検知部21aからの情報に基づく、モーター23の制御について説明する。
車輪24の回転軸にかかるトルク(発電装置1を前後方向に押す力(若しくは引く力))や発電装置1の車速に応じて、制御部31は、モーター23を駆動し、当該回転軸を回転させる。
例えば、車速がゼロ(発電装置1が移動していない状態)で、トルクが大きい場合には、使用者が把持部30を保持して発電装置1を前後方向のいずれかに動かそうとしているとして、使用者が発電装置1を押す方向(若しくは引く方向)と同じ方向に発電装置1が移動するように車輪24が回転させるべく、制御部31はモーター23を制御する。
これにより、使用者は、モーター23の回転力を使った電動アシストにより、当該電動アシストが無い状態に比べて、小さな力で発電装置1を移動させることが可能になる。
なお、動作検知部21aからの情報に基づいて、制御部31がモーター23を駆動する形態だけでなく、把持部30に設けられた操作スイッチの操作状態に基づいて、制御部31がモーター23を駆動する形態であってもよい。
筐体33は、発電装置1の各部(液体燃料タンク11a、キャブレター13、エンジン15、発電機17、蓄電部19、検知部21、モーター23、制御部31)の上面、側面、下面を覆う。
筐体33の側面には、キャブレター13の吸気用の通気口35と、エンジン15の排気用の通気口35が設けられる。
気体燃料タンク11bは、筐体33の外部に設けられる。
筐体33により、側面などが覆われるため、エンジン15などに外部から埃などが侵入しにくくなる。
1 発電装置
11 貯蔵部
11a 液体燃料タンク
11b 気体燃料タンク
12 入力切替部
12a 液体燃料バルブ
12a1 第1アクチュエータ
12b 気体燃料バルブ
12b1 第2アクチュエータ
12c バルブ連動部
13 キャブレター
13a 液体燃料導入部
13b 気体燃料導入部
13c 空気導入部
13d 混合気体排出部
15 エンジン
16 動力伝達機構
17 発電機
18 ケーブル
19 蓄電部
19a 第1蓄電部
19b 第2蓄電部
21 検知部
21a 動作検知部
21b 負荷検知部
23 モーター
24 車輪
29 操作部
30 把持部
31 制御部
33 筐体
35 通気口
s1 第1閾値
s2 第2閾値
t1 第1時間
t2 第2時間

Claims (4)

  1. 空気と液体燃料タンクから供給された液体燃料を混ぜ合わせた第1混合気体と、空気と気体燃料タンクから供給された気体燃料を混ぜ合わせた第2混合気体とのいずれか一方を排出するキャブレターと、
    前記液体燃料タンクと前記キャブレターの間に設けられた液体燃料バルブと、
    前記気体燃料タンクと前記キャブレターの間に設けられた気体燃料バルブと、
    前記キャブレターから供給された前記第1混合気体と前記第2混合気体のいずれか一方を燃焼させて回転力を発生させるエンジンと、
    前記回転力に基づいて電力を発生させる発電機とを備え、
    前記液体燃料を使って前記エンジンを駆動させる第1使用モードから前記気体燃料を使って前記エンジンを駆動させる第2使用モードに切り替える場合には、前記液体燃料タンクから前記キャブレターへの前記液体燃料の供給が停止されるように前記液体燃料バルブが制御され、第1時間が経過した後に、前記気体燃料タンクから前記キャブレターへの前記気体燃料の供給が行われるように前記気体燃料バルブが制御され、
    前記第2使用モードから前記第1使用モードに切り替える場合には、前記気体燃料タンクから前記キャブレターへの前記気体燃料の供給が停止されるように前記気体燃料バルブが制御され、前記第1時間よりも短い第2時間が経過した後に、前記液体燃料タンクから前記キャブレターへの前記液体燃料の供給が行われるように前記液体燃料バルブが制御される、発電装置。
  2. 前記発電機と、前記発電機に接続された外部の電気機器との間に流れる電流に基づいて、前記第2使用モードから前記第1使用モードに切り替えられる、請求項に記載の発電装置。
  3. 車輪と、
    前記発電機からの電力に基づいて駆動し、前記車輪を回転させるモーターとを更に備え、
    前記モーターは、前記車輪の回転軸にかかるトルク及び前記発電装置の車速に基づいて制御される、請求項1または請求項2に記載の発電装置。
  4. 空気と液体燃料タンクから供給された液体燃料を混ぜ合わせた第1混合気体と、空気と気体燃料タンクから供給された気体燃料を混ぜ合わせた第2混合気体とのいずれか一方を排出するキャブレターと、
    前記液体燃料タンクと前記キャブレターの間に設けられた液体燃料バルブと、
    前記気体燃料タンクと前記キャブレターの間に設けられた気体燃料バルブと、
    前記キャブレターから供給された前記第1混合気体と前記第2混合気体のいずれか一方を燃焼させて回転力を発生させるエンジンと、
    前記回転力に基づいて電力を発生させる発電機とを備え、
    前記液体燃料を使って前記エンジンを駆動させる第1使用モードから前記気体燃料を使って前記エンジンを駆動させる第2使用モードに切り替える場合には、前記液体燃料タンクから前記キャブレターへの前記液体燃料の供給が停止されるように前記液体燃料バルブが制御され、第1時間が経過した後に、前記気体燃料タンクから前記キャブレターへの前記気体燃料の供給が行われるように前記気体燃料バルブが制御され、
    前記液体燃料バルブが開状態の時に、前記気体燃料バルブを閉状態にし、前記気体燃料バルブが開状態の時に、前記液体燃料バルブを閉状態にするバルブ連動部を更に備え、
    前記第2使用モードから前記第1使用モードに切り替える場合には、前記気体燃料タンクから前記キャブレターへの前記気体燃料の供給が停止されるように前記気体燃料バルブが制御され、前記第1時間よりも短い第2時間が経過した後に、前記液体燃料タンクから前記キャブレターへの前記液体燃料の供給が行われるように前記液体燃料バルブが制御される、発電装置。
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