JP6900275B2 - 製氷機 - Google Patents

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Description

本発明は、製氷機に関し、特に製氷水が貯留されるタンク本体の水位を検出するための水位センサの改良に関する。
本発明に係る水位センサは、給水タンク内の製氷水の液面の変動に応じて上下動するフロートと、フロートの上下動によりオンオフ操作されるマグネットスイッチとを備えるが、このような水位センサの構造は、例えば特許文献1に開示されており公知である。特許文献1の製氷機1では、給水タンク(貯水タンク)12内の水位の変動によって上下動されるフロート18と、フロート18の上方に設けられた垂直なフロート軸(アーム)19の先端でオンオフ操作されるスイッチ20とで水位センサは構成されている。スイッチ20は、これを密閉状に覆うカバー21内に設けた支持板22に、固定用のねじで固定されており、カバー21は製氷機本体1の側壁にねじ23で装着されている。カバー21の下面には筒状のガイド部24が一体に形成されており、このガイド部24に沿ってフロート軸19は上下動可能である。
以上のような構成からなる水位センサでは、ガイド部24にフロート軸19を通すとともに、固定用のねじによりスイッチ20をカバー21の支持板22に固定することで、フロート18、フロート軸19、及びスイッチ20などをカバー21に装着することができる。また、これらフロート18、フロート軸19、及びスイッチ20などをカバー21に装着した状態で、当該カバー21をねじ23により製氷機本体1の側壁にねじ込むことで、水位センサを製氷機本体1に取り付けることができる。
実開昭55−144961号(実願昭54−44144号)のマイクロフィルム(第4図)
以上のように特許文献1に記載の製氷機では、固定用のねじ23を使って水位センサを製氷機本体1に取り付けているため、当該水位センサの取り付けに際しては、狭隘な製氷機の庫内や機械室内で工具を使って固定用のねじ23を締結操作する必要があり、取付作業が煩雑になり、多くの手間が掛かる。また、水位センサの交換に際しても、狭隘な庫内や機械室内で工具を使ってねじ23を弛緩操作して、カバー21ごと水位センサを製氷機本体1の側面から取り外す必要があり、メンテナンス作業に多くの手間が掛かる。スイッチ20のみを交換する場合も同様であり、狭隘な庫内や機械室内で工具を使ってねじ23を弛緩操作して、カバー21ごと、スイッチ20を取り外す必要があり、多くの手間が掛かる。さらに、特許文献1の形態では、スイッチ20の固定用のねじや、支持板22の固定用のねじ23が脱落して、これが庫内に落下するおそれもある。
本発明は、以上のような従来の製氷機の抱える問題を解決するためになされたものであり、水位センサの固定用のねじを廃することにより、水位センサの製氷機への取付作業や交換作業をより少ない手間で迅速に行うことができる製氷機を提供することにある。
本発明は、製氷水を冷却して氷を製造する製氷部3と、製氷水が貯留される給水タンク13と、給水タンク13に設けられたセンサ装着部50に保持されて、給水タンク13内の水位を検知する水位センサ51とを備える製氷機を対象とする。水位センサ51は、給水タンク13内の製氷水の液面の変動に応じて上下動するフロート57と、フロート57の上下動によりオンオフ操作されるスイッチ58と、これらフロート57とスイッチ58とを支持するセンサフレーム59とを有する。センサフレーム59と給水タンク13のセンサ装着部50との間には、給水タンク13に対して水位センサ51を着脱可能に装着保持するためのセンサ保持構造S1が設けられている。センサ保持構造S1が、センサフレーム59に形成されたロックアーム90と、センサ装着部50に設けられてロックアーム90と係合する係合体120とで構成されている。スイッチ58は、スイッチホルダー104としてモールド部品化された状態で、センサフレーム59に装着されている。スイッチホルダー104とセンサフレーム59との間には、センサフレーム59に対してスイッチホルダー104を着脱可能に装着保持するスイッチ保持構造S2が設けられている。スイッチ保持構造S2が、スイッチホルダー104に形成された弾性変形可能な係合腕106と、係合腕106に突設された係合爪107と、センサフレーム59に設けられて、係合爪107と係合してスイッチホルダー104の抜け落ちを規制するストッパー108とで構成されている。
給水タンク13は、底部42と、底部42の周縁に沿って立設された周壁43・44・45とで、上方開口を有する有底容器状に形成されている。センサ装着部50は、前周壁45から前方に張り出し形成された四角形状の底壁52と、底壁52の周縁から立設された左右壁53・54と前壁55とを有し、給水タンク13に連通するとともに、上方開口を有する有底容器状の区室として形成されている。ロックアーム90が、下方に向って伸びて、下端にロック爪123を有する左右一対のアーム122を含み、センサ装着部50の左右壁53・54のそれぞれに形成された係合体120と、ロックアーム90のロック爪123とが係合するように構成されている。
フロート57が、センサフレーム59に上下動可能に支持されたフロート軸60と、フロート軸60の下端に設けられて浮力を発揮するフロート体62とで構成されている。センサフレーム59には、軸受部97を有し、フロート軸60を支持する支持体91が設けられている。フロート軸60に断面十字状の規制部68が部分的に形成され、支持体91に形成された軸受部97が規制部68を上下動可能に軸支する断面十字状の開口部として形成されている。
フロート体62が、上方に円形の天壁83を有する円筒容器状に形成されている。フロート体62の内部は、天壁83の中央部を中心として等角度間隔を置いて放射状に伸びる複数本の隔壁87により、複数個の均等に分割された空洞88に区画されている。天壁83の中央部にフロート軸60が連結されている。
本発明に係る製氷機においては、センサフレーム59に形成されたロックアーム90と、センサ装着部50に設けられてロックアーム90と係合する係合体120とからなるセンサ保持構造S1を使って、フロート室50に水位センサ51を組み付けるようにした。これによれば、ねじ等を使って水位センサ51を給水タンク13に組み付ける形態に比べて、格段に作業効率良く、水位センサ51の取付作業や交換作業をより少ない手間で迅速に行うことができる。ねじ等の落下のおそれがなく、異物混入のおそれがない点でも優れている。
本発明においては、スイッチ58をスイッチホルダー104としてモールド部品化した状態で、センサフレーム59に装着されるようにし、さらにスイッチホルダー104とセンサフレーム59との間に、スイッチホルダー104側の係合腕106と係合爪107と、センサフレーム59側のストッパー108とで構成されるスイッチ保持構造S2を設けた。これによれば、ねじ等を使ってスイッチ58をセンサフレーム59に組み付ける形態に比べて、格段に作業効率良く、スイッチ58の取付作業や交換作業をより少ない手間で迅速に行うことができる。ねじ等の落下のおそれがなく、異物混入のおそれがない点でも優れている。
フロート軸60に断面十字状の規制部68を形成し、支持体91に規制部68を上下動可能に軸支する断面十字状の軸受部97を形成したので、フロート57の傾動を抑えて、フロート57を適正位置に適正姿勢で上下動させることができる。以上より、給水タンク13内の水位変化に応じてフロート57を適切に上下動させることができるので、信頼性に優れた水位センサ51を得ることができる。また、フロート軸60の下方にフロート体62を設けたので、フロート軸60にスケールが付着することに由来する動作不良の発生を抑えて、水位センサ51の信頼性向上に貢献できる。
フロート体62の内部が、天壁83の中央部を中心として等角度間隔を置いて放射状に伸びる複数本の隔壁87により、複数個の均等に分割された空洞88に区画されており、天壁83の中央部にフロート軸60を連結した。これによれば、フロート体62の前後左右の浮力を均一化することができるので、フロート体62及びフロート57の傾動を抑えて、フロート57を適正姿勢で上下動させることができる。従って、給水タンク13の水位変化に応じてフロート57を適切に上下動させることが可能となり、水位センサ51の信頼性の向上を図ることができる。
本発明に係る製氷機の水位センサの縦断正面図である。 製氷機の概略構造を示す縦断正面図である。 製氷部と給水タンクの縦断正面図である。 水位センサの縦断側面図であり、図1のA−A線断面図である。 フロート軸に対するマグネットの装着構造を示す図であり、図1のB−B線断面図である。 フロート体を示す横断平面図であり、図1のC−C線断面図である。 フロート軸の上方部のセンサフレームによる支持構造を示す横断平面図であり、図1のD−D線断面図である。 フロート軸の下方部のセンサフレームによる支持構造を示す横断平面図であり、図1のE−E線断面図である。 センサフレームに対するスイッチとフロートの組み付け構造を示す、水位センサの分解斜視図である。 (a)(b)はセンサフレームに対するフロートの組み付け方法を説明する図である。 センサフレームに対するスイッチの組み付け方法を説明する図である。 水位センサのフロート室への組み付け方法を説明するための斜視図である。
図1ないし図12に、本発明に係る製氷機をセル型製氷機に適用した実施例を示す。本実施例における前後、左右、上下とは、図1、図2、図4、および図12に示す交差矢印と、各矢印の近傍に表記した前後、左右、上下の表示に従う。図2に示すようにセル型製氷機は、断熱箱として構成される上側の製氷室1と、製氷室1の下側に区画される機械室2を備えており、製氷室1内の上部に製氷ユニット(製氷部)3が配置されている。機械室2の内部には、圧縮機4、凝縮器5、および送風ファン6などの冷却ユニットが配置されており、凝縮器5で液化された冷媒液を製氷ユニット3に送給して製氷を行う。図示していないが、製氷室1の前面には生成された氷を取出すための取出口が開口されており、この取出口は前後に揺動開閉するドアで開閉できる。
図2及び図3に示すように製氷ユニット3は、製氷室1の天井に固定したユニットベース9と、同ベース9の下面に固定した製氷ケース10と、製氷ケース10に設けた一群のセル11に製氷水を噴出供給する給水トレー12と、給水トレー12の下面に設けた給水タンク13などで構成されている。製氷ユニット3は、先の部材の他に、給水トレー12および給水タンク13を製氷位置と離氷位置の間で上下傾動するトレー操作機構15と、給水トレー12および給水タンク13に常温の製氷水を供給する給水部16と、製氷されずに給水タンク13内に残った製氷水や給水トレー12の洗浄水を排水するための排水パン17などを備えている。製氷ユニット3は、製氷工程と離氷工程を交互に行ってキューブ状の氷を生成し製氷室1内に貯留する。
図3に示すように給水トレー12は、下向きに開口する四角皿状のトレー本体20と、トレー本体20の下面に固定される水路枠21で構成されるプラスチック成型品からなる。水路枠21は、一群のセル11に対応して枝分かれする分岐水路22を備えており、各分岐水路22と正対するトレー本体20の上壁に、製氷水をセル11に向かって噴出供給する一群のノズル孔23が開口されている。ノズル孔23は、セル11の開口面の略中央に臨むように配置されており、ノズル孔23の周囲には、セル11内の製氷水を給水タンク13へと流下させる戻り孔24が設けられている。水路枠21の基端部分には、給水タンク13に設けた加圧ポンプ25の吐出路26が接続されている。製氷時に加圧ポンプ25を駆動すると、給水タンク13内の製氷水が加圧ポンプ25で加圧されて各分岐水路22へと送給され、ノズル孔23からセル11内へ向かって噴出される。セル11内で氷結しなかった製氷水は、戻り孔24を介して給水タンク13へ還流される。図3において、符号27は加圧ポンプ25の吸込口を示す。
図3に示すように給水トレー12および給水タンク13はトレーブラケット30に固定されており、同ブラケット30の上端に設けた傾動軸31で上下傾動可能に軸支されている。給水トレー12および給水タンク13はトレー操作機構15で傾動軸31の周りに上下操作されて、給水トレー12が製氷ケース10の下面に正対する製氷位置と、給水トレー12が製氷ケース10から離れて下り傾斜する離氷位置の間を上下傾動する。トレー操作機構15は、傾動モーター33(図2参照)と、同モーター33で往復傾動操作される前後一対の駆動アーム34と、駆動アーム34と給水トレー12の間に掛止した引張りコイル形の連動ばね35などで構成されている。制御部からの指令信号を受けて傾動モーター33が正逆転駆動されることにより、給水トレー12および給水タンク13は製氷位置と、離氷位置の間を上下傾動できる。
図3に示すように給水部16は、給水トレー12の傾動基端の上方に配置した給水パイプ37と、給水パイプ37と図示していない水道管に接続される原水通路38と、原水通路38に設けた電磁弁39などで構成されている。給水パイプ37の下面には、給水トレー12に向かって製氷水(水道水)を供給する一群の給水孔40が開口されている。給水パイプ37から常温の水道水を送給することにより、製氷工程において給水タンク13の内部に所定量の製氷水を貯留することができ、あるいは、離氷工程において給水トレー12の上面にトレー洗浄水を供給することができる。給水タンク13への製氷水の貯留は、後述する水位センサ51の検知信号に基づいて、制御部が電磁弁39を開閉操作することで行われる。
給水タンク13は、底部と、前後周壁と、左右周壁とを有し、上向きに開口する四角皿状のプラスチック成型品からなる。図3において、符号42は給水タンク13の底部を示し、符号43は左周壁を示し、符号44は右周壁を示している。図12において符号45は給水タンク13の前周壁を示している。底部42は平面視において前後に長い長方形状に形成されており、底部42の周縁に前周壁45、後周壁、左周壁43、及び右周壁44が立設されている。底部42は、加圧ポンプ25の吸込口27へ向かって下り傾斜するように形成されている。図2において、符号47は、給水トレー12と給水タンク13とを連結する左右一対のビスを、図12において、符号48は、これらビス47の挿入を許すビス孔49を有するボスを示しており、給水トレー12のビス孔49を介して給水トレー12の雌ネジ部にビス47を捩じ込むことで、給水トレー12と給水タンク13とは連結されている。
図12に示すように前周壁45の外面には、フロート室50が突設されており、このフロート室50に水位センサ51が収容されている。図4及び図12に示すように、センサ装着部となるフロート室50は、給水タンク13の前周壁45から前方に張り出し形成された正方四角形状の底壁52と、底壁52の周縁から立設された左右壁53・54と前壁55とを含み、後方が給水タンク13に連通するとともに、上方開口を有する有底容器状の区室として形成されている。
図9に示すように、水位センサ51は、給水タンク13内の製氷水の液面の変動に応じて上下動するフロート57と、フロート57の上下動によりオンオフ操作されるマグネットスイッチ(スイッチ)58と、これらフロート57とマグネットスイッチ58を支持するセンサフレーム59とで構成される。フロート57は、上下方向に伸びるフロート軸60と、フロート軸60に装着されてマグネットスイッチ58をオンオフ操作するマグネット61と、フロート軸60の下端に設けられて浮力を発揮するフロート体62とで構成される。フロート軸60は、フロート体62から伸びる四角柱状の下軸部63と、該下軸部63の上方に形成された円柱状の上軸部64と、下軸部63の上端から後方に向って突設されたマグネット保持部65などからなり、フロート体62を構成する後述する天壁83と共に一体に形成された樹脂成形品からなる。図8及び図9に示すように、下軸部63の上下方向の中途部の左右面のそれぞれには、翼片66が左右方向に突設されており、これにより、下軸部63の上下方向の中途部には、翼片66と四角柱の前後端部67が直交状に交差する十字状の規制部68が形成されている。図7に示すように、上軸部64は、前後に平坦面69を有する非円形断面状に形成されている。図9において、符号70は、上軸部64との境界部に係る下軸部63の上端において、前方向に向ってブロック状に突設されたガイド片を示し、符号71は、下軸部63の下端に三角形状に形成された補強用のリブを示す。
図5に示すように、マグネット保持部65は、前壁74と後壁75と右壁76とを有し、左方に開口を有する中空の四角容器状に形成されており、該開口を介して中空の内部に四角ブロック状のマグネット61を押し込むことで、マグネット61を外嵌状に保持することができる。符号77は後壁75に形成されて、中空内部に押し込まれたマグネット61の抜け止めを図るためのストッパーを示す。ストッパー77は、後壁75の右端から片持ち状に連設されて弾性変形可能なアーム78と、アーム78の遊端前面に膨出形成された係合片79とで構成されており、係合片79がマグネット61の左端面に係合することで、マグネット61がマグネット保持部65から抜け落ちることを防ぐことができる。図5及び図9において符号80は、右壁76に形成された、マグネット61の押し出し用の開口を示す。
図1及び図9に示すように、フロート体62は、フロート軸60に連結されて、該フロート軸60と一体に成形される円形の天壁83と、天壁83に連結される有底容器状のケース84とで構成される。ケース84は、天壁83と略同等の外形寸法を有する底壁85と、底壁85の周縁から上方に伸びる周壁86とを備える樹脂成形品であり、周壁86を天壁83に外嵌状に装着したうえで、両者86・83を溶着或いは接着させることで、ケース84は天壁83に連結されている。図6に示すように、ケース84の内部には、底壁85の中央部を中心として、等角度間隔(90度)を置いて放射状に伸びる4本の隔壁87が形成されており、これら隔壁87によりフロート体62の内部には、均等に4分割された空洞88が区画されている。
図1、図4及び図9に示すように、センサフレーム59は樹脂成形品からなり、フロート57を構成するマグネット61を上下動可能に収納するフロートケース89と、フロートケース89の下方に設けられて水位センサ51をフロート室50に装着するための左右一対のロックアーム90などを備える。フロートケース89は、下方側に形成された四角板状のベース壁91と、ベース壁91の上面から立設された左右の側壁92・93と、側壁92・93の上方に形成された四角板状の上壁94と、上壁94の上方に設けられたカバー95とを有し、これらベース壁91と上壁94との間に前後双方に開口を有する区室96が形成されている。ベース壁91と上壁94のそれぞれの盤面中央には、フロート軸60を上下動可能に軸支する軸受部97・98が開設されており、両壁91・94には、フロート57を軸受部97・98に組み付けるための装着溝100・101が前方に向って連設されている。
図7に示すように、上壁94に形成されて、上軸部64を支持する上方の軸受部98は円形の開口であり、その前端から前方向に向かって装着溝101が連設されている。装着溝101の左右方向の溝寸法は、軸受部98の左右方向の開口寸法よりも小さく、且つ上軸部64の左右幅よりも小さく設定されている。さらに、装着溝101の左右方向の溝寸法は、ガイド片70の左右幅よりも大きく設定されている。
図8に示すように、ベース壁91に形成された下方の軸受部97は、下軸部63の規制部68に対応して略十字状に形成された開口であり、その前端から前方向に向って装着溝100が連設されている。装着溝100の左右方向の溝寸法は、軸受部97の左右方向の開口寸法よりも小さく、且つ下軸部63の規制部68の左右幅よりも小さく設定されている。さらに、装着溝100の左右方向の溝寸法は、下軸部63の左右幅よりも大きく設定されている。
図9及び図11に示すように、マグネットスイッチ58は、スイッチホルダー104としてモールド部品化された状態で、センサフレーム59のフロートケース89の区室96内に後方から装着されている。スイッチホルダー104は、マグネットスイッチ58を樹脂モールド内に封入して形成された四角ブロック状のスイッチブロック105と、スイッチブロック105の前面から前方に向けて突設された弾性変形可能な左右一対の係合腕106・106と、各係合腕106の前端に左右外方向に突設された係合爪107とで構成される。センサフレーム59の左右の側壁92・93には、係合爪107と係合して、スイッチホルダー104の抜け出しを規制するストッパー108が形成されている。ストッパー108は、左右の側壁93・94のそれぞれの前端縁から後方に向ってコ字状に切り欠き欠形成された係合凹部であり、該係合凹部であるストッパー108に係合爪107が係合することでスイッチホルダー104の後方への抜け出しが規制されている。これらスイッチホルダー104側の係合腕106と係合爪107、及びセンサフレーム59側のストッパー108とでスイッチ保持構造S2が構成されている。
図11に示すように、後端縁からストッパー108に至る左右の側壁92・93は、厚み寸法が均一な第1のストレート部110と、該第1のストレート部110の前端に連設されて前方に行くに従って漸次厚み寸法が大きくなる傾斜部111と、傾斜部111の前端に連設されて厚み寸法が均一な第2のストレート部112とを備える。センサフレーム59の後方側からスイッチホルダー104を前方に向けて押し込むと、係合爪107の先端が第1のストレート部110、傾斜部111、次いで第2のストレート部112に順々に接触して、係合腕106は撓み変形する。さらに、スイッチホルダー104を押し込んで、スイッチホルダー104がセンサフレーム59の区室96に完全に装填された状態では、係合爪107がストッパー108に落ち込み係合して、スイッチホルダー104は抜け出し不能に保持される。図9及び図11において符号113は、左右の側壁92・93の内面に突設されて係合爪107の下面を受け止めるガイド壁を示しており、これらガイド壁113に係合爪107を沿わしながら、スイッチホルダー104を前方に押し込むことで、係合爪107をストッパー108に確実に落ち込み係合させることができる。
図11において、符号114はマグネットスイッチ58から伸びる検出信号送信用のリード線を示す。このリード線114はスイッチブロック105の左面から延出されて、図外の制御部に接続されている。図11に示すように、リード線114の配線領域を確保するため、左側の側壁92の後端部が切り欠かれており、当該左側の側壁92の前後方向の長さ寸法は、右側の側壁93のそれよりも短尺に形成されている。図1及び図11において、符号115は、左側の側壁92の外面から片持ち状に張り出し形成されて、リード線114の挿通路を確保する断面L字状のガイド片を、符号116は、当該ガイド片を支持する補強用のリブを示す。
図1、図9、及び図12に示すように、センサフレーム59と給水タンク13のフロート室50との間には、給水タンク13に対して水位センサ51を着脱可能に装着保持するためのセンサ保持構造S1が設けられている。センサ保持構造S1は、センサフレーム59のベース壁91に形成された左右一対のロックアーム90と、フロート室50の左右壁53・54に形成されてロックアーム90と係合する左右一対の係合体120とで構成される。係合体120は、左右側壁53・54の外面から外方向に一体的に突出形成されて、前後方向に走る四角柱のリブ状体として構成される。ロックアーム90は、ベース壁91の左右端から下方に向けて突設された弾性変形可能なアーム122と、各アーム122の下端に突設されたロック爪123と、ロック爪123の上方に形成されて係合体120を受け入れる係合凹部124とで構成される。図12に示すように、フロート室50を構成する左右壁53・54の上端には、センサフレーム59のベース壁91を受け入れる凹欠部125が凹み形成されている。
以上より、フロート室50の上方側から水位センサ51を下方に向けて押し下げることで、フロート室50側の係合体120に、水位センサ51側のロックアーム90の係合凹部124とロック爪123とを凹凸係合させて、水位センサ51をフロート室50に分離不能に固定することができる。加えて、ベース壁91の前後面が、凹欠部125の前後壁に受け止められることで、ロックアーム90の前後方向の揺動を規制することができる。以上のようなセンサ保持構造S1を採用することで、フロート室50に対して水位センサ51を、上下方向、及び前後方向に揺動不能に確りと装着固定することができる。
次に水位センサ51の組立方法について説明する。まず、フロート57のマグネット保持部65にマグネット61を組み付ける。具体的には、図5に示すように、アーム78を湾曲させながら、左方の開口を介して中空内部にマグネット61を押し込むことで、マグネット保持部65にマグネット61を組み付けることができる。次に、センサフレーム59にフロート57を組み付ける。具体的には、図10(a)(b)に示すように、センサフレーム59のベース壁91の装着溝100に、フロート軸60の規制部68とフロート体62との間に位置する下軸部63を位置合わせすると共に、上壁94の装着溝101にフロート軸60のガイド片70を位置合わせしたうえで、フロート57を後方に向って押し込む。このとき、図7及び図8に示すように、装着溝100の左右方向の溝寸法は、下軸部63の左右幅よりも大きく設定されており、装着溝101の左右方向の溝寸法は、ガイド片70の左右幅よりも大きく設定されているため、これら装着溝100・101に沿ってフロート57を後方に押し込むことができる。次に、図10(b)に示すように、フロート軸60が軸受部97・98に至ると、フロート57を下方に押し下げる。これにより、フロート軸60の円柱状の上軸部64が、上壁94の円形の軸受部98に支持されると共に、フロート軸60の下軸部63の十字状の規制部68が、ベース壁91の略十字状に開設された略十字状の軸受部97に支持される。これにて、センサフレーム59内でフロート57を上下動可能に組み付けることができる。
次に、図11に示すように、係合腕106・106、及び係合爪107・107を使って、センサフレーム59の後方側からスイッチホルダー104を装着する。これにて、マグネットスイッチ58をセンサフレーム59に組み付けることができる。以上より、図12に示すような、フロート57、マグネットスイッチ58、及びセンサフレーム59からなる水位センサ51を得ることができる。
次に、センサ保持構造S1を使って、水位センサ51を給水タンク13のフロート室50に組み付ける。具体的には、フロート室50側の係合体120に、水位センサ51側のロックアーム90の係合凹部124とロック爪123とが凹凸係合させる。以上より、フロート室50に対して水位センサ51を装着固定することができる。
スイッチホルダー104はセンサフレーム59の後方側から装着されているので、図4に示すように、水位センサ51をフロート室50に組み付けた状態おいては、スイッチホルダー104の後面が、給水タンク13の前周壁45と正対している。センサフレーム59のフロートケース89と前周壁45との前後方向の対向間隔は、スイッチホルダー104のスイッチブロック105の前後寸法よりも小さく設定されているので、何らかの原因でストッパー108と係合爪107との係合状態を解除された場合でも、スイッチホルダー104がセンサフレーム59から完全に抜け外れることはない。
図4に仮想線で示すように、センサフレーム59内におけるフロート57の上方向の移動限界は、マグネット保持部65の上面がスイッチホルダー104の下面に接触することで規定され、フロート57の下方向の移動限界は、マグネット保持部65の下面が、ベース壁91の上面に接触することで規定される。また、センサフレーム59にスイッチホルダー104を装着した状態においては、スイッチホルダー104でフロート57が先に説明した組み付け位置まで上方移動するのを阻止しているので、フロート57がセンサフレーム59から脱落することはない。図4において符号127は、マグネット保持部65がスイッチホルダー104の下面、或いはベース壁91の上面に張り付くことを防止することを目的として、マグネット保持部65の上壁、及び下壁のそれぞれに設けられたリブを示す。
また、ロックアーム90のアーム122を左右外方向に押し広げて、係合体120と係合凹部124とロック爪123との凹凸係合状態を解除したうえで、センサフレーム59を上方に引き抜くことで、水位センサ51をフロート室50から取り外して、当該水位センサ51の全体を交換することができる。また、以上のように水位センサ51をフロート室50から取り外したうえで、係合腕106を押し広げて、ストッパー108と係合爪107との係合状態を解除して、スイッチホルダー104を後方側に引き抜くことで、スイッチホルダー104をセンサフレーム59から取り外すことができ、この状態から新たなスイッチホルダー104をセンサフレーム59に組み付けることで、スイッチホルダー104ごとマグネットスイッチ58を交換することができる。さらに、以上のようにスイッチホルダー104をセンサフレーム59から取り外したうえで、フロート57を上方に移動させたのち前方に引き抜くことで、フロート57をセンサフレーム59から取り外すことができ、この状態から新たなフロート57をセンサフレーム59に組み付けることで、マグネット61ごとフロート57を交換することができる。
以上のように、本実施例に係る製氷機によれば、センサフレーム59に形成されたロックアーム90と、フロート室50に設けられてロックアーム90と係合する係合体120とからなるセンサ保持構造S1を使って、フロート室50に水位センサ51を組み付けることができる。これにより、ねじ等を使って水位センサ51を給水タンク13に組み付ける形態に比べて、格段に作業効率良く、水位センサ51の取付作業や交換作業をより少ない手間で迅速に行うことができる。ねじ等の落下のおそれがなく、異物混入のおそれがない点でも優れている。
同様に、本実施例に係る製氷機によれば、マグネットスイッチ58をスイッチホルダー104としてモールド化部品化した状態で、センサフレーム59に装着されるようにし、さらにスイッチホルダー104とセンサフレーム59との間に、スイッチホルダー104側の係合腕106と係合爪107と、センサフレーム59側のストッパー108とで構成されるスイッチ保持構造S2を設けたので、ねじ等を使ってマグネットスイッチ58をセンサフレーム59に組み付ける形態に比べて、格段に作業効率良く、マグネットスイッチ58の取付作業や交換作業をより少ない手間で迅速に行うことができる。ねじ等の落下のおそれがなく、異物混入のおそれがない点でも優れている。
フロート軸60の下軸部63に断面十字状の規制部68を形成し、ベース壁91に規制部68を上下動可能に軸支する断面十字状の軸受部97を形成したので、フロート57の傾動を抑えて、フロート57を適正位置に適正姿勢で上下動させることができる。従って、給水タンク13、及びフロート室50の水位変化に応じてフロート57を適切に上下動させることができるので、信頼性に優れた水位センサ51を得ることができる。また、フロート軸60の下方にフロート体62を設けたので、フロート軸60にスケールが付着することに由来する動作不良の発生を抑えて、水位センサ51の信頼性向上に貢献できる。
フロート体62の内部が、天壁83の中央部を中心として等角度間隔を置いて放射状に伸びる複数本の隔壁87により、複数個の均等に分割された空洞88に区画されており、天壁83の中央部にフロート軸60が連結されていると、フロート体62の前後左右の浮力を均一化することができる。これにて、フロート体62及びフロート57の傾動を抑えて、フロート57を適正姿勢で上下動させることができるので、給水タンク13の水位変化に応じてフロート57を適切に上下動させることができる。以上より、本実施例によれば、水位センサ51の信頼性の向上を図ることができる。
上記実施例においては、セル方式で氷を作るセル型製氷機について説明したが、本発明はオーガ方式の製氷機においても適用できる。センサ保持構造S1やスイッチ保持構造S2の具体的構成は、上記実施例に示したものに限られない。スイッチ58は、マグネットスイッチに限られず、リミットスイッチや光学式のスイッチであってもよい。
3 製氷部(製氷ユニット)
13 給水タンク
42 底部
43 左周壁
44 右周壁
45 前周壁
50 センサ装着部(フロート室)
51 水位センサ
52 左壁
53 右壁
54 前壁
57 フロート
58 スイッチ(マグネットスイッチ)
59 センサフレーム
60 フロート軸
62 フロート体
68 規制部
83 天壁
87 隔壁
88 空洞
90 ロックアーム
91 支持体(ベース壁)
97 軸受部
104 スイッチホルダー
106 係合腕
107 係合爪
108 ストッパー
120 係合体
122 アーム
123 ロック爪
S1 センサ保持構造
S2 スイッチ保持構造

Claims (4)

  1. 製氷水を冷却して氷を製造する製氷部(3)と、製氷水が貯留される給水タンク(13)と、給水タンク(13)に設けられたセンサ装着部(50)に保持されて、給水タンク(13)内の水位を検知する水位センサ(51)とを備える製氷機において、
    前記水位センサ(51)は、前記給水タンク(13)内の製氷水の液面の変動に応じて上下動するフロート(57)と、フロート(57)の上下動によりオンオフ操作されるスイッチ(58)と、これらフロート(57)とスイッチ(58)とを支持するセンサフレーム(59)とを有しており、
    前記センサフレーム(59)と前記給水タンク(13)の前記センサ装着部(50)との間には、給水タンク(13)に対して前記水位センサ(51)を着脱可能に装着保持するためのセンサ保持構造(S1)が設けられており、
    前記センサ保持構造(S1)が、前記センサフレーム(59)に形成されたロックアーム(90)と、前記センサ装着部(50)に設けられてロックアーム(90)と係合する係合体(120)とで構成されており、
    前記スイッチ(58)は、スイッチホルダー(104)としてモールド部品化された状態で、前記センサフレーム(59)に装着されており、
    前記スイッチホルダー(104)と前記センサフレーム(59)との間には、該センサフレーム(59)に対して該スイッチホルダー(104)を着脱可能に装着保持するスイッチ保持構造(S2)が設けられており、
    前記スイッチ保持構造(S2)が、前記スイッチホルダー(104)に形成された弾性変形可能な係合腕(106)と、該係合腕(106)に突設された係合爪(107)と、前記センサフレーム(59)に設けられて、該係合爪(107)と係合して該スイッチホルダー(104)の抜け落ちを規制するストッパー(108)とで構成されていることを特徴とする製氷機。
  2. 前記給水タンク(13)は、底部(42)と、底部(42)の周縁に沿って立設された周壁(43・44・45)とで、上方開口を有する有底容器状に形成されており、
    前記センサ装着部(50)は、前周壁(45)から前方に張り出し形成された四角形状の底壁(52)と、底壁(52)の周縁から立設された左右壁(53・54)と前壁(55)とを有し、前記給水タンク(13)に連通するとともに、上方開口を有する有底容器状の区室として形成されており、
    前記ロックアーム(90)が、下方に向って伸びて、下端にロック爪(123)を有する左右一対のアーム(122)を含み、
    前記センサ装着部(50)の前記左右壁(53・54)のそれぞれに形成された前記係合体(120)と、前記ロックアーム(90)の前記ロック爪(123)とが係合するように構成されている、請求項1記載の製氷機。
  3. 前記フロート(57)が、前記センサフレーム(59)に上下動可能に支持されたフロート軸(60)と、該フロート軸(60)の下端に設けられて浮力を発揮するフロート体(62)とで構成されており、
    前記センサフレーム(59)には、軸受部(97)を有し、前記フロート軸(60)を支持する支持体(91)が設けられており、
    前記フロート軸(60)に断面十字状の規制部(68)が部分的に形成され、前記支持体(91)に形成された軸受部(97)が該規制部(68)を上下動可能に軸支する断面十字状の開口部として形成されている、請求項1又は2記載の製氷機。
  4. 前記フロート体(62)が、上方に円形の天壁(83)を有する円筒容器状に形成されており、
    前記フロート体(62)の内部は、前記天壁(83)の中央部を中心として等角度間隔を置いて放射状に伸びる複数本の隔壁(87)により、複数個の均等に分割された空洞(88)に区画されており、
    前記天壁(83)の中央部に前記フロート軸(60)が連結されている、請求項に記載の製氷機
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