JP6899970B1 - 母線接続装置 - Google Patents

母線接続装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6899970B1
JP6899970B1 JP2020552433A JP2020552433A JP6899970B1 JP 6899970 B1 JP6899970 B1 JP 6899970B1 JP 2020552433 A JP2020552433 A JP 2020552433A JP 2020552433 A JP2020552433 A JP 2020552433A JP 6899970 B1 JP6899970 B1 JP 6899970B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
conductor
insulating
contact member
connection terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020552433A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2021240759A1 (ja
Inventor
井上 直明
直明 井上
慎太郎 黒明
慎太郎 黒明
安部 淳一
淳一 安部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP6899970B1 publication Critical patent/JP6899970B1/ja
Publication of JPWO2021240759A1 publication Critical patent/JPWO2021240759A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B13/00Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
    • H02B13/005Electrical connection between switchgear cells
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/15Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
    • H01R13/187Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure with spring member in the socket
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/20Pins, blades, or sockets shaped, or provided with separate member, to retain co-operating parts together
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R31/00Coupling parts supported only by co-operation with counterpart
    • H01R31/06Intermediate parts for linking two coupling parts, e.g. adapter

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Abstract

絶縁母線を接続する際に絶縁母線の絶縁性能を低下させてしまうことを防ぐことができる母線接続装置を得ることを目的とする。母線接続装置(110)は、固体絶縁母線(106)の母線導体(106a)が挿入される開口部を有する接続端子(111b)が内部に設けられ、固体絶縁母線(106)が挿入されるアダプタ部(111)と、内部に導体部(112a)が設けられ、一端がガス絶縁開閉装置に接続されるとともに他端がアダプタ部(111)に挿入されて、接続端子(111b)を介して絶縁母線(106)と接続されるブッシング部(112)と、接続端子(111b)の開口部に設けられて母線導体(106a)と接触する、通電性を有する接触部材(111e)とを備えたものである。

Description

本願は、母線接続装置に関する。
従来より、絶縁母線により開閉器などの電気機器を複数接続することでガス絶縁開閉装置またはスイッチギヤを構成することが行われている(例えば、特許文献1参照)。開閉器などの接続に関しては、母線タンク内の母線導体を接続するガス母線方式が一般的であるが、近年では、固体絶縁母線を用いることもある。ガス母線方式の場合は、ガス絶縁開閉装置据付時に母線タンクを接続する必要があるが、固定絶縁母線を用いる場合は、そのような作業は不要であり、ガス絶縁開閉装置据付時の現地ガス処理作業を省略することができている。
上述のとおり、ガス絶縁開閉装置の母線部分に関しては、固体絶縁母線を用いるケースも多くなっている。固体絶縁母線を用いる場合、ガス絶縁開閉装置の各盤に固体絶縁母線を接続するためのブッシングを配置し、そのブッシングにアダプタを取り付け、このアダプタを介してブッシングと固体絶縁母線を接続する。固体絶縁母線接続後、アダプタに絶縁栓を挿入して固定することで絶縁母線の接続作業が完了する。
特許第6563160号公報
しかしながら、上記従来の技術では、絶縁母線を接続する際に絶縁母線の絶縁性能を低下させてしまう可能性がある。より具体的には、上記絶縁栓を固定するとき、ブッシングに取り付けられた金属製の固定ネジにアダプタを貫通させ、固定ネジを絶縁栓のメネジ部に螺合させることで絶縁栓を固定するが、固定ネジを絶縁栓のメネジ部に螺合させる際、固定ネジの表面と絶縁栓のメネジ部表面が擦れ合うことで固定ネジの表面から金属製の切粉が発生する可能性がある。この切粉が絶縁栓の絶縁界面部に侵入すると、固体絶縁母線の絶縁性能が低下してしまう可能性がある。
本願は、上記のような課題を解決するための技術を開示するものであり、絶縁母線を接続する際に絶縁母線の絶縁性能を低下させてしまうことを防ぐことができる母線接続装置を得ることを目的とする。
本願に開示される母線接続装置は、複数の電気機器を接続する絶縁母線とそれぞれの電気機器とを接続する母線接続装置であって、絶縁母線の母線導体が挿入される開口部を有する接続端子が内部に設けられ、絶縁母線が挿入されるアダプタ部と、絶縁母線と直交する方向に伸び、内部に導体部が設けられ、一端が電気機器に接続されるとともに他端がアダプタ部に挿入されて、接続端子を介して絶縁母線と接続されるブッシング部と、接続端子の開口部に取り付けられて母線導体と接触する、通電性を有する接触部材と、母線導体の他端側の先端部に設けられ、接触部材の挿入方向側の面と係合する係合面を有する係合部とを備えたものである。

本願に開示される母線接続装置によれば、絶縁母線を接続する際に絶縁母線の絶縁性能を低下させてしまうことを防ぐことができる。
実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置を示す側面断面図である。 実施の形態1における母線接続装置を示す側面断面図である。 図2のS部の拡大断面図である。 実施の形態1に係る抜け止め構造を説明する図である。 実施の形態2における母線接続装置を示す拡大断面図である。
実施の形態1.
実施の形態1を図1から図4に基づいて説明する。図1は、実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置を示す側面断面図である。ガス絶縁開閉装置100は、その筐体101の内部に遮断器収納用のタンク109が設置されている。タンク109の内部には、遮断器102、断路器103、接地開閉器104が収納されている。断路器103は、接地開閉器に置き換えられることもある。
タンク109の上部には、区画ブッシング105が設けられている。また、区画ブッシング105の上部には、母線接続用および断路器/接地開閉器収納用のタンク108が設けられている。タンク108の内部には、断路器103(もしくは接地開閉器)が複数配置されており、タンク108の上面には、後述する母線接続装置110のブッシング部112が配置されている。ブッシング部112は、一端がタンク108内側にあり、他端がタンク108の外側にある。また、タンク109の背面側には電力ケーブル107が配置されている。
ブッシング部112は、他端、すなわちタンク108の外側において固体絶縁母線106と接続される。固体絶縁母線106は、ガス絶縁開閉装置100を複数面列盤した際に、それぞれのガス絶縁開閉装置100を互いに接続させる。
固体絶縁母線106は、母線接続装置110によりガス絶縁開閉装置100と接続される。図2は、実施の形態1における母線接続装置を示す側面断面図である。母線接続装置110は、固体絶縁母線106との接続部位であるアダプタ部111と、ガス絶縁開閉装置100との接続部位となるブッシング部112とを有する。アダプタ部111は、固体絶縁母線106の軸方向の一方(図3では右側)に対して開口部が設けられており、この開口部に固体絶縁母線106が挿入される構造となっている。固体絶縁母線106は、中心に母線導体106aを有し、母線導体106aの周囲には、絶縁層106bおよび接地導電層106cが配置されている。
アダプタ部111は、固体絶縁母線106の軸方向と直交する方向の一方(図2では下方)に対しても開口部が設けられており、この開口部にブッシング部112が挿入される構造となっている。ブッシング部112は、固体絶縁母線106の軸方向と直交する方向に伸び、その一端がガス絶縁開閉装置100の内部機器と接続されている導体部112aが内部に設けられている。
アダプタ部111の内部には、接続端子111bが設けられている。接続端子111bは、固体絶縁母線106の母線導体106aと接続されるとともに、ブッシング部112の導体部112aの他端と接続される。このように、固体絶縁母線106の母線導体106aとブッシング部112の導体部112aとは、アダプタ部111内の接続端子111bを介して接続される。ブッシング部112の導体部112aの一端はガス絶縁開閉装置100の内部機器と接続されていることから、ガス絶縁開閉装置100の内部機器と固体絶縁母線106とは、母線接続装置110を介して接続されることとなる。なお、実際に固体絶縁母線106をガス絶縁開閉装置100に接続する際は、ブッシング部112の他端にアダプタ部111を取り付け、アダプタ部111に固体絶縁母線106を接続する。
図3は、図2のS部の拡大断面図である。接続端子111bは、固体絶縁母線106と対向する面に母線導体106aが挿入される凹部が設けられている。この凹部の側面(母線導体106aの外周面と対向する面)には、溝部111dが設けられている。溝部111dには接触部材111eが取り付けられている。接触部材111eは、母線導体106aをの周囲を囲むリング状をなし、すぐれた通電性およびバネ性を有する部材であり、銅合金などで構成される。接触部材111eは接続端子111bと母線導体106aの両方に接触し、接続端子111bと母線導体106aとの間の通電性を確保する。また接続端子111bは、ブッシング部112と対向する面に導体部112aが挿入される凹部が設けられている。この凹部の側面(導体部112aの外周面と対向する面)には、溝部111fが設けられている。溝部111fには接触部材111gが取り付けられている。接触部材111gは、導体部112aの周囲を囲むリング状をなし、接触部材111eと同様に、銅合金などで構成される。接触部材111gは接続端子111bと導体部112aの両方に接触し、接続端子111bと導体部112aとの間の通電性を確保する。
母線導体106aの先端部には、接触部材111eに係合する突起部106dが設けられている。導体部112aの先端部には、接触部材111gに係合する突起部112bが設けられている。
アダプタ部111はゴム製であり、アダプタ部111に固体絶縁母線106およびブッシング部112が挿入されると、ゴムの面圧により絶縁界面の絶縁性能を確保される。このゴムの面圧により、アダプタ部111は固体絶縁母線106の挿入方向と逆方向の荷重を受ける。このことを考慮し、係合した状態の接触部材111eおよび突起部106dは、上記面圧による荷重に耐えうる構造とする。例えば、接触部材111eと突起部106dの接触面積を十分大きくすることなどが考えられる。これにより、接触部材111eと突起部106dが抜け止め構造として機能する。これは、接触部材111gおよび突起部112bについても同様である。
接続端子111bの周囲には、固体絶縁母線106の高電圧側導電層111cを配置する。これにより、接続端子111b周囲について電界緩和する構造となっている。
図4は、図3で示した接触部材111eおよび接触部材111gを、それぞれ母線導体106aおよび導体部112aの挿入方向から見た図であり、実施の形態1に係る抜け止め構造を説明する図である。突起部106d(突起部112b)は、母線導体106a(導体部112a)の、少なくとも2か所に設ければよい。3か所以上、あるいは外周全体に亘って突起部106d(突起部112b)を設けても良い。
なお、実施の形態1では固体接続母線に接続される電気機器の例としてガス絶縁開閉装置を用いたが、これに限られるものではなく、例えばスイッチギヤなど固体接続母線によって複数接続される電気機器であればよい。
また、実施の形態1ではブッシング部側にも接触部材を設けているが、固体絶縁母線側のみに接触部材を設ける構成でもよい。
実施の形態1によれば、絶縁母線を接続する際に絶縁母線の絶縁性能を低下させてしまうことを防ぐことができる。より具体的には、通電性を有し、固体絶縁母線の母線導体に接触する接触部材をアダプタ部内の接続端子に設けた。これにより、接続端子111bと母線導体との間の通電性が確保されたので、従来のように絶縁栓を取り付ける必要がなくなった。この結果、絶縁栓を取り付ける際に金属製の切粉が発生することが無くなったので、切粉による絶縁性能の低下はない。


また、ブッシング部の導体部および固体絶縁母線の母線導体の先端部に突起部を設け、この突起部と接触部材が合する構成とした。これにより、抜け止め機能がはたらき、固体絶縁母線を挿入した後は容易に抜けない構造となっている。
また、絶縁栓の取り付けが不要になってことにより、固体絶縁母線を挿入するだけで作業が完了するため、組立性の向上にもつながっている。
実施の形態2.
次に、実施の形態2を図5に基づいて説明する。なお、図1から図4と同一または相当部分については同一符号を付し、その説明を省略する。実施の形態2は、基本的な構成は図1と同じであるが、実施の形態1では突起部を係合部としていたのに対し、実施の形態2では溝部を係合部とする点が相違する。図5は、実施の形態2における母線接続装置を示す拡大断面図であり、実施の形態1における図2のS部に対応する。母線導体206aの先端部には、接触部材111eに係合する溝部206dが設けられている。導体部212aの先端部には、接触部材111gに係合する溝部212bが設けられている。溝部206dは、接触部材111eが中に入り込むことで接触部材111eと係合し、母線導体206aの抜け止め構造として機能する。溝部212bは、接触部材111gが中に入り込むことで接触部材111gと係合し、導体部212aの抜け止め構造として機能する。
その他については実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。
実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
また、接触部材は溝部に入り込むことで抜け止めを防止することから、固体絶縁母線の母線導体およびブッシング部の導体部は、実施の形態1と比較して、より抜けにくくなる。
また、ブッシング部の導体部および固体絶縁母線の母線導体の製造における必要材料の量を低減することができる。すなわち、実施の形態1では、固体絶縁母線の母線導体などに突起部を設けるため、導体材料としては必要な導体径以上の太い材料を用いて切削加工することで、突起部を形成する必要がある。一方、実施の形態2では、固体絶縁母線の母線導体などに溝部を設けるため、必要な導体径を用いて溝加工するだけとなる。このため、母線導体などに必要となる導体材料の直径を小さくすることができ、材料費の低減が可能となる。
本願は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
100 ガス絶縁開閉装置、106 固体絶縁母線、106a、206a 母線導体、106d 突起部、110 母線接続装置、111 アダプタ部、111b 接続端子、111e、111g 接触部材、112 ブッシング部、112a、212a 導体部、112b 突起部、206d 溝部、212b 溝部

Claims (8)

  1. 複数の電気機器を接続する絶縁母線とそれぞれの前記電気機器とを接続する母線接続装置であって、
    前記絶縁母線の母線導体が挿入方向に挿入される開口部を有する接続端子が内部に設けられ、前記絶縁母線が挿入されるアダプタ部と、
    前記絶縁母線と直交する方向に伸び、内部に導体部が設けられ、一端が前記電気機器に接続されるとともに他端が前記アダプタ部に挿入されて、前記接続端子を介して前記絶縁母線と接続されるブッシング部と、
    前記接続端子の開口部に取り付けられて前記母線導体と接触する、通電性を有する接触部材と、
    前記母線導体の他端側の先端部に設けられ、前記接触部材の前記挿入方向側の面と係合する係合面を有する係合部と
    を備えたことを特徴とする母線接続装置。
  2. 前記接続端子は、前記ブッシング部の導体部が挿入される第2の開口部が設けられ、前記第2の開口部には、前記ブッシング部の導体部と接触する、通電性を有する第2の接触部材が設けられている請求項1に記載の母線接続装置。
  3. 前記第2の接触部材は、前記導体部の他端側の先端部に設けられた第2の係合部と係合する請求項2に記載の母線接続装置。
  4. 前記係合部は、前記母線導体の他端側の先端部に設けられ、前記挿入方向とは反対側の側面に前記係合面が形成された突起部である請求項1から3のいずれか1項に記載の母線接続装置。
  5. 前記係合部は、前記母線導体の他端側の先端部に設けられ、前記接触部材が入り込む溝部であり、前記溝部は、前記挿入方向側の内側面に前記係合面が形成されている請求項1から3のいずれか1項に記載の母線接続装置。
  6. 前記第2の係合部は、前記導体部の他端側の先端部に設けられた突起部である請求項3に記載の母線接続装置。
  7. 前記第2の係合部は、前記導体部の他端側の先端部に設けられ、前記第2の接触部材が入り込む溝部である請求項3に記載の母線接続装置。
  8. 複数の電気機器を接続する絶縁母線とそれぞれの前記電気機器とを接続する母線接続装置であって、
    前記絶縁母線の母線導体が挿入される開口部を有する接続端子が内部に設けられ、前記絶縁母線が挿入されるアダプタ部と、
    前記絶縁母線と直交する方向に伸び、内部に導体部が設けられ、一端が前記電気機器に接続されるとともに他端が前記アダプタ部に挿入されて、前記接続端子を介して前記絶縁母線と接続されるブッシング部と、
    前記接続端子の開口部に取り付けられて前記母線導体と接触する、通電性を有する接触部材と、
    前記母線導体の他端側の先端部に設けられ、前記接触部材と係合する係合部と
    を備え、
    互いに係合した状態の前記接触部材および前記係合部は、前記絶縁母線が前記接続端子から抜けることを防ぐ抜け止め構造を構成することを特徴とする母線接続装置。
JP2020552433A 2020-05-29 2020-05-29 母線接続装置 Active JP6899970B1 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2020/021271 WO2021240759A1 (ja) 2020-05-29 2020-05-29 母線接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6899970B1 true JP6899970B1 (ja) 2021-07-07
JPWO2021240759A1 JPWO2021240759A1 (ja) 2021-12-02

Family

ID=76650092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020552433A Active JP6899970B1 (ja) 2020-05-29 2020-05-29 母線接続装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP4160835A4 (ja)
JP (1) JP6899970B1 (ja)
CN (1) CN115668674A (ja)
WO (1) WO2021240759A1 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6280496A (ja) 1985-10-03 1987-04-13 Nippon Foil Mfg Co Ltd 熱交換器用フイン材
DE19528127C2 (de) * 1995-08-01 2000-05-04 Abb Patent Gmbh Kontaktierungsvorrichtung für Kabelverbindungen
JP4690378B2 (ja) * 2007-10-25 2011-06-01 昭和電線ケーブルシステム株式会社 コネクタ
US20110266120A1 (en) * 2009-02-13 2011-11-03 Mitsubishi Electric Corporation Contact device
JP5783343B1 (ja) * 2013-11-19 2015-09-24 三菱電機株式会社 母線接続装置及びそれを用いたスイッチギヤ
CN113169529B (zh) * 2018-12-26 2023-04-11 三菱电机株式会社 母线连接装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN115668674A (zh) 2023-01-31
JPWO2021240759A1 (ja) 2021-12-02
WO2021240759A1 (ja) 2021-12-02
EP4160835A1 (en) 2023-04-05
EP4160835A4 (en) 2023-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2947733B1 (en) Gas-insulated switch gear
KR20110037849A (ko) 전기 기계용 터미널 블록을 포함하는 고정자 어셈블리
KR100905020B1 (ko) 스위치기어의 모선연결장치 및 그의 모선연결방법
US10992080B2 (en) High-current connector comprising an insulating bush
US7695300B2 (en) Electrically insulated conductor connection assemblies and associated method
CN113169529B (zh) 母线连接装置
JP6811905B1 (ja) ガス絶縁開閉装置
KR101099740B1 (ko) 진공 스위치기어시스템
JP6899970B1 (ja) 母線接続装置
US11348748B2 (en) Switch device
RU2325743C2 (ru) Электрическое соединительное устройство
JP4659773B2 (ja) ケーブル終端接続部
US7534151B1 (en) Electrical connection terminal
JP2016173974A (ja) 電気コネクタ組立体及びそれに使用される電気コネクタ
JP2000278826A (ja) 絶縁母線接続構造
US5872346A (en) Metal-cladded electrical high-voltage switching installation with a power switch
KR101418349B1 (ko) 절연체
JP6599048B1 (ja) ガス絶縁開閉装置
KR20180044563A (ko) 가스절연개폐장치 연결 유닛
CN217589548U (zh) 线缆连接器组件
WO2022201493A1 (ja) 固体絶縁母線及びこれを備えたガス絶縁開閉装置
JP6407492B2 (ja) 電圧検出装置及び電圧検出装置を搭載するガス絶縁開閉装置
CN111819736A (zh) 用于电导体的电连接的电缆连接器
JP2005353540A (ja) シールドケーブルの接続端子構造及びその電気接続構造
KR20130063350A (ko) 가스절연 개폐기용 도체 구조

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200928

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200928

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20200928

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20201021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210506

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210518

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210615

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6899970

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250