JP6898823B2 - カラオケ装置 - Google Patents

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Description

本発明はカラオケ装置に関する。
カラオケ装置は、楽曲毎に用意された楽曲データを処理して得られる演奏音を放音することでカラオケ演奏を行う。
ここで、楽曲データによっては、複数の圧縮データから構成されるものがある。たとえば、楽器演奏によるカラオケ演奏データ、及びガイドボーカルデータの2種類のオーディオデータ(音声信号を圧縮したデータ)から構成されるものがある。或いは楽器演奏によるカラオケ演奏データ、及び背景映像データの2種類の圧縮データから構成されるものがある。
そこで、従来のカラオケ装置には、2種類の圧縮データを含む楽曲データを処理してカラオケ演奏を行うために、2つのデコード処理部を備えるものがある。
たとえば、特許文献1には、背景映像データをMPEG圧縮フォーマットに基づいて圧縮した背景映像のMPEGファイルと、楽曲データと歌詞データと色替えデータをMPEG圧縮フォーマットに基づいて圧縮した楽曲と歌詞と色替えのMPEGファイルとから構成されたカラオケデータにおいて、それぞれのMPEGファイルをデコードする複数のMPEGデコーダを備えたカラオケ装置が開示されている。
特開2003−029771号公報
ところで、カラオケ歌唱を行う際には、より多くの歌唱機会が得られることが好ましい。そこで、たとえば、連続して再生される2曲のカラオケ演奏において、1曲目の後奏区間(歌唱区間の終了後のカラオケ演奏区間)をフェードアウトさせながら、2曲目の前奏区間(歌唱区間の開始前のカラオケ演奏区間)をフェードインさせることにより、1曲目の後奏区間の分の演奏時間を短縮することができる。
しかしながら、カラオケ歌唱に際して、複数の音声信号の圧縮データを含む楽曲データを用いる場合、2曲分の楽曲データを同時に処理するためには、1曲目用に2つのデコード処理部を設け、さらに2曲目用にもデコード処理部を設ける必要がある。つまり、楽曲に含まれる圧縮データの数に応じたデコード処理部が必要になるため、ハードウェア資源が圧迫されるという問題がある。
本発明の目的は、複数の音声信号の圧縮データを含む楽曲データを用いて連続的にカラオケ演奏する場合であっても、ハードウェア資源を圧迫せずに演奏時間の短縮が可能なカラオケ装置を提供することにある。
上記目的を達成するための主たる発明は、カラオケ演奏の音声信号を圧縮したカラオケ圧縮データ、及び前記カラオケ演奏に合わせたガイドボーカルの音声信号を圧縮したボーカル圧縮データを含む楽曲データを、連続して処理するカラオケ装置であって、各々がストリームバッファを含み、前記カラオケ圧縮データをデコードしてカラオケ音声信号を生成し、または前記ボーカル圧縮データをデコードしてガイドボーカル音声信号を生成する2つのデコード手段と、前記カラオケ音声信号のレベル及び前記ガイドボーカル音声信号のレベルをそれぞれ調整して出力するミキサ手段と、連続するカラオケ楽曲の演奏において、第1のカラオケ楽曲の歌唱区間の終了、及び当該第1のカラオケ楽曲の次に演奏される第2のカラオケ楽曲の前奏区間の終了を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて前記2つのデコード手段、及び前記ミキサ手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記第1のカラオケ楽曲の歌唱区間において、前記2つのデコード手段のうち一のデコード手段を制御して、前記第1のカラオケ楽曲の歌唱区間のカラオケ圧縮データをデコードさせ、前記2つのデコード手段のうち他のデコード手段を制御して、前記第1のカラオケ楽曲の歌唱区間のガイドボーカル圧縮データをデコードさせ、前記検出手段が前記第1のカラオケ楽曲の歌唱区間の終了を検出した場合、前記一のデコード手段を制御して、前記第1のカラオケ楽曲の後奏区間のカラオケ圧縮データをデコードさせ、前記ミキサ手段を制御して、前記第1のカラオケ楽曲の後奏区間のカラオケ圧縮データをデコードして得られたカラオケ音声信号を、フェードアウトさせながら出力させ、前記他のデコード手段のストリームバッファを初期化し、前記他のデコード手段を制御して、前記第2のカラオケ楽曲の前奏区間のカラオケ圧縮データのデコードを開始させ、前記ミキサ手段を制御して、前記フェードアウトとともに前記第2のカラオケ楽曲の前奏区間の圧縮データをデコードして得られたカラオケ音声信号を、所定のレベルに達するまでフェードインさせながら出力させる処理を行い、前記検出手段が前記第2のカラオケ楽曲の前奏区間の終了を検出した場合、前記他のデコード手段を制御して、前記第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のカラオケ圧縮データをデコードさせ、前記一のデコード手段のストリームバッファを初期化し、前記一のデコード手段を制御して、前記第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のガイドボーカル圧縮データのデコードを、前記第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のカラオケ圧縮データのデコードと同期して開始させ、前記ミキサ手段を制御して、前記第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のカラオケ音声信号を前記所定のレベルで出力させ、前記第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のガイドボーカル音声信号を、所定のレベルで出力させる処理を行うことを特徴とするカラオケ装置である。本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、複数の圧縮データを含む楽曲データを用いて連続的にカラオケ演奏する場合であっても、ハードウェア資源を圧迫せずに演奏時間の短縮が可能なカラオケ装置を提供することができる。
実施形態に係るカラオケ装置のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の音響処理手段の構成例を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の制御手段の処理を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の第1のデコード手段の処理を示すフローチャートである。 実施形態に係るカラオケ装置の第2のデコード手段の処理を示すフローチャートである。 実施形態に係るカラオケ装置のミキサ手段の処理を示すフローチャートである。 実施形態に係るカラオケ装置の第1のデコード手段、第2のデコード手段及びミキサ手段の処理を示す表である。
==カラオケ装置==
カラオケ装置100は、利用者が選曲したカラオケ楽曲のカラオケ演奏及び利用者がカラオケ歌唱を行うための装置である。図1に示すように、カラオケ装置100は、カラオケ本体102、スピーカ104、表示装置106、マイク108及びリモコン装置110を備えている。
スピーカ104は、カラオケ本体102からの放音信号に基づいて放音するための構成である。表示装置106は、カラオケ本体102からの信号に基づいて映像や画像を画面に表示する。マイク108は、利用者の歌唱音声(マイク108からの入力音声)をアナログの歌唱音声信号に変換してカラオケ本体102に入力する。リモコン装置110は、カラオケ本体102に対する各種操作をおこなうための装置である。利用者はリモコン装置110を用いてカラオケ歌唱を希望するカラオケ楽曲の選曲(予約)等を行うことができる。
(カラオケ本体のハードウェア)
カラオケ本体102は、選曲されたカラオケ楽曲のカラオケ演奏制御、歌詞や背景映像等の表示制御、マイク108を通じて入力された歌唱音声信号の処理といった、カラオケ歌唱に関する各種の制御を行う。図1に示すように、カラオケ本体102は、制御手段112と、記憶手段114と、音響処理手段116と、表示処理手段118と、検出手段120と、取得手段122と、通信手段124と、操作手段126とを備えている。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバス134に接続されている。
制御手段112は、CPU112a及びメモリ112bを有している。CPU112aは、メモリ112bに記憶された動作プログラムを実行することにより各種の制御機能を実現する。メモリ112bは、CPU112aによって実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行時に各種情報を一時的に記憶したりする記憶装置である。後述する検出手段120及び取得手段122は、CPU112aがメモリ112bに記憶されるプログラムを実行することにより実現される。
記憶手段114は、カラオケ装置100によってカラオケ演奏を行うための複数のカラオケ楽曲データを記憶する。記憶手段114は、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置であり、例えばハードディスクドライブなどである。
本実施形態において、記憶手段114は、カラオケ楽曲を演奏するためのカラオケ楽曲データを記憶している。カラオケ楽曲データは、圧縮データ及び属性情報を含む。
圧縮データは、カラオケ圧縮データ及びガイドボーカル圧縮データを含む。カラオケ圧縮データは、楽器演奏等によるカラオケ演奏の音声信号を圧縮したデータである。ガイドボーカル圧縮データは、カラオケ演奏に合わせたガイドボーカルの音声信号を圧縮したデータである。
また、カラオケ楽曲データは、カラオケ圧縮データ及びガイドボーカル圧縮データに加えて、利用者のカラオケ歌唱を採点するためのリファレンスデータを含んでもよい。カラオケ歌唱の採点については、歌唱区間における利用者によるマイク108からの入力音声と当該リファレンスデータとを比較して行う。
カラオケ楽曲は、前奏区間、歌唱区間及び後奏区間を含む。前奏区間はカラオケ演奏音のみが放音される。歌唱区間は、カラオケ演奏音及びガイドボーカル音が放音される。後奏区間は、カラオケ演奏音のみが放音される。つまり、カラオケ圧縮データは、カラオケ楽曲の全区間(前奏区間、歌唱区間及び後奏区間)に相当するデータを有する。一方、ガイドボーカル圧縮データは、カラオケ楽曲の前奏区間及び後奏区間に相当するデータを有しない。なお、歌唱区間には、所定期間歌唱が行われない(カラオケ演奏音だけが放音され、ガイドボーカル音が放音されない)間奏区間が含まれる。
属性情報は、前奏区間が終了するタイミング及び歌唱区間が終了するタイミングを特定することができる情報(以下、タイミング情報)を含む。タイミング情報の一例としては、カラオケ楽曲の開始時を基準とした前奏区間の終了の時刻、及びカラオケ楽曲の開始時を基準とした歌唱区間の終了の時刻の組み合わせである。
音響処理手段116は、制御手段112の制御に基づき、記憶手段114から入力されたカラオケ圧縮データ及びボーカル圧縮データ等のカラオケ楽曲データ及びマイク108を通じて入力された歌唱音声信号の各々の処理及び出力を行う。図2に示すように、音響処理手段116は、第1のデコード手段128a及び第2のデコード手段128b並びにミキサ手段132を有する。
第1のデコード手段128a及び第2のデコード手段128bの各々は、ストリームバッファ130a又は130bを含んでいる。第1のデコード手段128a及び第2のデコード手段128bは、カラオケ圧縮データをデコードしてカラオケ音声信号を取得し、またはボーカル圧縮データをデコードしてガイドボーカル音声信号を取得する。また、第1のデコード手段128a及び第2のデコード手段128bは、デコードにより得られたカラオケ音声信号またはガイドボーカル音声信号をミキサ手段132に出力する。
ミキサ手段132は、第1のデコード手段128a及び第2のデコード手段128bから入力されたカラオケ音声信号及びガイドボーカル音声信号をそれぞれ適当なミキシングレベルでミキシングして、音声信号増幅手段(図示しない)により増幅して放音信号としてスピーカ104に出力する。これにより、スピーカ104からは放音信号に基づくカラオケ演奏音やガイドボーカル音が放音される。
表示処理手段118は、カラオケ演奏時における背景映像の表示等の制御を行う。たとえば、表示処理手段118は、カラオケ演奏時における背景画像に歌詞や各種アイコンが重ねられた映像を表示装置106に表示させる制御を行う。
検出手段120は、連続するカラオケ楽曲である第1のカラオケ楽曲及び第2のカラオケ楽曲の演奏において、第1のカラオケ楽曲の歌唱区間の終了、及び当該第1のカラオケ楽曲の次に演奏される第2のカラオケ楽曲の前奏区間の終了を検出する。
区間の終了タイミングを検出する方法の一例として、検出手段120は、カラオケ楽曲データの属性情報から上述のタイミング情報を取得しておく。検出手段120は、カラオケ楽曲の前奏時間の終了の時刻に達した時に、当該前奏区間の終了を検出する。また、検出手段120は、カラオケ楽曲の歌唱区間の終了の時刻に達した時に、当該歌唱区間の終了を検出する。区間の終了タイミングを検出する方法の他の例として、歌唱を採点するためのリファレンスデータやガイドボーカルのデータを参照して検出してもよい。リファレンスデータは、マイク108を通じて入力された入力音声との比較のために用いられるデータであるため、前奏区間及び後奏区間に相当するデータがない。よって、検出手段120は、リファレンスデータの参照を開始するタイミングの直前のタイミングを前奏区間の終了としてもよい。また同様に、ガイドボーカルのデータは、歌唱区間においてのみ放音されるデータであるため、前奏区間及び後奏区間に相当するデータがない。よって、検出手段120は、ガイドボーカルの放音を開始するタイミングの直前のタイミングを前奏区間の終了としてもよい。
取得手段122は、カラオケ楽曲の前奏区間の時間を取得する。取得する方法の一例として、取得手段122は、カラオケ楽曲データの属性情報からタイミング情報を取得しておき、これに基づいて前奏区間の時間を取得しても良い。つまり、タイミング情報の一つである、カラオケ楽曲の開始を基準とした前奏区間の終了の時刻を、カラオケ楽曲の前奏区間の時間とすればよい。取得する方法の他の例として、取得手段122は、前述の歌唱を採点するためのリファレンスデータや前述のガイドボーカルのデータを参照して取得しても良い。つまり、取得手段122は、カラオケ楽曲の開始からリファレンスデータの参照を開始するまでの時間を、前奏区間の時間として取得してもよい。また、取得手段122は、カラオケ楽曲の開始からガイドボーカルの放音を開始するまでの時間を、前奏区間の時間として取得してもよい。
通信手段124は、ルーター(図示なし)を介してカラオケ本体102を通信回線に接続するためのインターフェースを提供する。
操作手段126は、パネルスイッチおよびリモコン受信回路等からなり、利用者によるカラオケ装置100のパネルスイッチあるいはリモコン装置110の操作に応じて選曲信号、演奏中止信号などの操作信号を制御手段112に対して出力する。制御手段112は、操作手段126からの操作信号を検出し、これらに対応する処理を実行する。
(制御手段の処理の例)
次いで、図3乃至図5を用いて、本実施形態に係るカラオケ装置100の制御手段112が行う処理の例について説明する。図3は、ミキサ手段132によって出力されるカラオケ音声信号のミキシングレベルを説明する図である。
図3において、(a)及び(b)はそれぞれ、第1のカラオケ楽曲(以下、楽曲1と略す。)及び第2のカラオケ楽曲(以下、楽曲2と略す。)のカラオケ音声信号のミキシングレベルを示している。この例では、楽曲1の後奏区間は55秒であり、楽曲2の前奏区間が45秒である。この例では、連続して演奏される楽曲1及び楽曲2の演奏において、楽曲1の歌唱区間の開始から、楽曲2の歌唱区間の終了までを示している。
図4A、図4B及び図4Cはそれぞれ、第1のデコード手段128a、第2のデコード手段128b及びミキサ手段132が行う処理についてのフローチャートである。ここでは、連続して演奏される楽曲1及び楽曲2の演奏において、楽曲1の歌唱区間の開始から、楽曲2の歌唱区間の終了までの処理を示している。図5は、第1のデコード手段128a、第2のデコード手段128b及びミキサ手段132が各区間で行う処理についての表である。
尚、第1のデコード手段128a及び第2のデコード手段128bは互いに同様の構成を有するものであって、各々の呼称は説明の便宜上のものである。従って、以下の説明における第1のデコード手段128aの処理を第2のデコード手段128bが実行し、第2のデコード手段128bの処理を第1のデコード手段128aが実行することもできる。よって、以下の説明では、「第1のデコード手段128a」を「2つのデコード手段のうち一のデコード手段」と読み替え、「第2のデコード手段128b」を「2つのデコード手段のうち他のデコード手段」と読み替えてもよい。
図3に示された区間は、4つの区間に分類することができる。つまり、楽曲1の歌唱区間(時刻tから時刻tまでの区間)、楽曲1の後奏区間の開始から楽曲2の前奏区間のフェードインの完了までの区間(時刻tから時刻tまでの区間)、楽曲2の前奏区間のフェードインの完了から楽曲2の前奏区間の終了までの区間(時刻tから時刻tまでの区間)及び楽曲2の歌唱区間(時刻tから時刻tまでの区間)である。これらの4つの区間における制御手段112が行う処理について、以下で順番に説明する。
先ず、時刻tから時刻tまでの区間について説明する。時刻tから時刻tまでの区間は、楽曲1の歌唱区間であるため、この区間においては、楽曲1のカラオケ演奏音及びガイドボーカル音が放音される。この区間において制御手段112が行う具体的な処理について以下で説明する。
制御手段112は、楽曲1の歌唱区間において、第1のデコード手段128aを制御して、楽曲1の歌唱区間のカラオケ圧縮データをデコードさせる(図4AのS101)。また、制御手段112は、第2のデコード手段128bを制御して、楽曲1の歌唱区間のガイドボーカル圧縮データをデコードさせる(図4BのS201)。また、制御手段112は、カラオケ音声信号とガイドボーカル音声信号が同期するように、第1のデコード手段128aと第2のデコード手段128bを制御する。
制御手段112は、更に、ミキサ手段132を制御して、第1のデコード手段128aが出力した楽曲1の歌唱区間のカラオケ音声信号を所定のミキシングレベルで出力させる(図4CのS301)。また、制御手段112は、ミキサ手段132を制御して、第2のデコード手段128bが出力した楽曲1の歌唱区間のガイドボーカル音声信号を、所定のミキシングレベルでミキシングさせて出力させる処理を行う(図4CのS301)。
次いで、時刻tから時刻tまでの区間について説明する。この例では、時刻tから時刻tまでの区間は40秒である。この区間においては、楽曲1の後奏区間のカラオケ演奏音及び楽曲2に前奏区間のカラオケ演奏音が放音される。この区間において制御手段112が行う具体的な処理について以下で説明する。
制御手段112は、検出手段120が楽曲1の歌唱区間の終了を検出した場合(図4AのS102:Yes、図4BのS202:Yes、図4CのS302:Yes)、その旨の検出信号を受信し、第1のデコード手段128aを制御して、楽曲1の後奏区間のカラオケ圧縮データをデコードさせる(図4AのS103)。また、制御手段112は、第2のデコード手段128bのストリームバッファ130bを初期化した後に、第2のデコード手段128bを制御して、楽曲2の前奏区間のカラオケ圧縮データをデコードさせる(図4BのS203)。
前述の通り、第2のデコード手段128bは、時刻tから時刻tまでの区間においては、楽曲1の歌唱区間のガイドボーカル圧縮データをデコードするために用いられ、この処理は時刻tまでには完了する。そのため、ここでの時刻tから時刻tまでの区間においては、制御手段112は、第2のデコード手段128bのストリームバッファ130bを初期化して、第2のデコード手段128bを、楽曲2の前奏区間のカラオケ圧縮データをデコードする処理に切り替えることができる。
制御手段112は、更に、ミキサ手段132を制御して、楽曲1の後奏区間のカラオケ圧縮データをデコードして得られたカラオケ音声信号を、フェードアウトさせながら出力させる(図4CのS303)。これとともに、制御手段112は、ミキサ手段132を制御して、楽曲2の前奏区間の圧縮データをデコードして得られたカラオケ音声信号を、所定のミキシングレベルに達するまでフェードインさせながら出力させる処理を行う(図4CのS303)。
制御手段112は、この区間において、ミキサ手段132を制御して、当該フェードアウト及び当該フェードインを、楽曲2の前奏区間の時間内に終了させている。制御手段112は、取得手段122によって取得された楽曲2の前奏区間の時間を参照して、楽曲2の前奏区間の時間内に当該フェードアウト及び当該フェードインを終了させるようにミキサ手段132を制御する。
この例では、楽曲1の後奏区間のカラオケ音声信号の出力は、時刻tからフェードアウトを開始し、時刻t(時刻tから40秒後)においてミキシングレベルが零に到達している。一方、楽曲2の前奏区間のカラオケ音声信号の出力は、時刻tからフェードインを開始し、時刻tにおいて所定のミキシングレベルに到達している。
尚、この例においては、当該フェードアウト及び当該フェードインについて音声信号のミキシングレベルが線形的に推移する態様を示しているが、これに限られるものではなく、それぞれ単調に減少及び増加するように推移すればよい。
次いで、時刻tから時刻tまでの区間について説明する。この例では、時刻tから時刻tまでの区間は5秒である。この区間においては、楽曲1の後奏区間のカラオケ演奏音は、ミキサ手段132によりミキシングレベルが零に調整されている。また、楽曲2の前奏区間のカラオケ演奏音は、ミキサ手段132により所定のミキシングレベルに調整されている。つまり、この区間においては、楽曲2の前奏区間のカラオケ演奏音のみが、所定のミキシングレベルで放音される。ここで、この例では楽曲1の後奏区間は55秒であるが、時刻tからの時刻tの区間においては、本来放音される楽曲1の後奏区間のカラオケ演奏音は放音されない。
なお、この区間において第1のデコード手段128a及び第2のデコード手段128bが行う処理は、前述した時刻tから時刻tまでの区間と同様である。
次いで、時刻tからの区間について説明する。時刻tからの区間は、楽曲2の歌唱区間である。この楽曲2の歌唱区間においては、楽曲2のカラオケ演奏音及びガイドボーカル音が放音される。この区間において制御手段112が行う具体的な処理について以下で説明する。
制御手段112は、検出手段120が楽曲2の前奏区間の終了を検出した場合(図4AのS104:Yes、図4BのS204:Yes、図4CのS304:Yes)、第2のデコード手段128bを制御して、楽曲2の歌唱区間のカラオケ圧縮データをデコードさせる(図4BのS205)。また、制御手段112は、第1のデコード手段128aのストリームバッファ130aを初期化し、第1のデコード手段128aを制御して、楽曲2の歌唱区間のガイドボーカル圧縮データをデコードさせる(図4AのS105)。ここで制御手段112は、カラオケ音声信号とガイドボーカル音声信号が同期するように、第1のデコード手段128aと第2のデコード手段128bを制御する。
制御手段112は、更に、ミキサ手段132を制御して、第2のデコード手段128bが出力した楽曲2の歌唱区間のカラオケ音声信号を所定のミキシングレベルで出力させる(図4CのS305)。また、制御手段112は、ミキサ手段132を制御して、第1のデコード手段128aが出力した楽曲2の歌唱区間のガイドボーカル音声信号を、所定のミキシングレベルで出力させる処理を行う(図4CのS305)。
前述の通り、第1のデコード手段128aは、時刻tから時刻tまでの区間においては楽曲1の後奏区間のカラオケ圧縮データをデコードするために用いられ、この処置は時刻tまでには完了する。そのため、ここでの時刻tからtまでの区間においては、制御手段112は、第1のデコード手段128aのストリームバッファ130aを初期化して、第1のデコード手段128aを、楽曲2の歌唱区間のガイドボーカル圧縮データをデコードする処理に切り替えることができる。
なお、連続して演奏される楽曲1及び楽曲2の2つの楽曲の処理について説明したが、連続して演奏される楽曲が3以上の場合でも同様の処理を行うことができる。このとき、上述した第1のデコード手段128a及び第2のデコード手段128bの処理が互いに入れ替わりながら複数の楽曲が演奏される。
以上から明らかなように、本実施形態に係るカラオケ装置100は、カラオケ演奏の音声信号を圧縮したカラオケ圧縮データ、及びカラオケ演奏に合わせたガイドボーカルの音声信号を圧縮したボーカル圧縮データを含む楽曲データを、連続して処理するカラオケ装置100であって、各々がストリームバッファを含み、カラオケ圧縮データをデコードしてカラオケ音声信号を生成し、またはボーカル圧縮データをデコードしてガイドボーカル音声信号を生成する第1のデコード手段128a及び第2のデコード手段128bと、カラオケ音声信号のレベル及びガイドボーカル音声信号のレベルをそれぞれ調整して出力するミキサ手段132と、連続するカラオケ楽曲の演奏において、第1のカラオケ楽曲の歌唱区間の終了、及び当該第1のカラオケ楽曲の次に演奏される第2のカラオケ楽曲の前奏区間の終了を検出する検出手段120と、検出手段120の検出結果に応じて第1のデコード手段128a、第の2デコード手段128b、及びミキサ手段132を制御する制御手段112とを備え、制御手段112は、第1のカラオケ楽曲の歌唱区間において、第1のデコード手段128aを制御して、第1のカラオケ楽曲の歌唱区間のカラオケ圧縮データをデコードさせ、第2のデコード手段128bを制御して、第1のカラオケ楽曲の歌唱区間のガイドボーカル圧縮データをデコードさせ、ミキサ手段132を制御して、第1のカラオケ楽曲の歌唱区間のカラオケ音声信号を出力させ、第1のカラオケ楽曲の歌唱区間のガイドボーカル音声信号を出力させる処理を行い、検出手段120が第1のカラオケ楽曲の歌唱区間の終了を検出した場合、第1のデコード手段128aを制御して、第1のカラオケ楽曲の後奏区間のカラオケ圧縮データをデコードさせ、ミキサ手段132を制御して、第1のカラオケ楽曲の後奏区間のカラオケ圧縮データをデコードして得られたカラオケ音声信号を、フェードアウトさせながら出力させ、第2のデコード手段128bのストリームバッファ130bを初期化し、第2のデコード手段128bを制御して、第2のカラオケ楽曲の前奏区間のカラオケ圧縮データをデコードさせ、ミキサ手段132を制御して、当該フェードアウトとともに、第2のカラオケ楽曲の前奏区間の圧縮データをデコードして得られたカラオケ音声信号を、所定のレベルに達するまでフェードインさせながら出力させる処理を行う。
以上のような構成によれば、圧縮データをデコードして楽曲1と楽曲2とを連続で演奏する場合に、第1のデコード手段128a及び第2のデコード手段128bの2つのデコード手段のみを用いれば足りる。具体的には、楽曲1の歌唱区間終了時から楽曲2の前奏区間終了時までの区間においては、第1のデコード手段128a及び第2のデコード手段128bは、楽曲1及び楽曲2のカラオケ圧縮データのみをデコードすればよい。換言すると、楽曲1の歌唱区間終了時から楽曲2の前奏区間終了時までの区間においては、第1のデコード手段128a及び第2のデコード手段128bは、ガイドボーカル圧縮データをデコードする必要がない。そのため、デコード手段を有効に活用することによって、この区間の演奏においても、第1のデコード手段128a及び第2のデコード手段128bの2つのデコード手段のみで足りる。従って、複数の圧縮データを含むカラオケ楽曲データを用いて連続的にカラオケ演奏する場合であっても、ハードウェア資源を圧迫せずに演奏時間の短縮が可能なカラオケ装置100を提供することができる。
更に、本実施形態において、制御手段112は、検出手段120が第2のカラオケ楽曲の前奏区間の終了を検出した場合、第2のデコード手段128bを制御して、第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のカラオケ圧縮データをデコードさせ、第1のデコード手段128aのストリームバッファ130aを初期化し、第1のデコード手段128aを制御して、第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のガイドボーカル圧縮データをデコードさせ、ミキサ手段132を制御して、第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のカラオケ音声信号を所定のレベルで出力させるとともに、第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のガイドボーカル音声信号を、第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のカラオケ音声信号に同期させて所定のレベルで出力させる処理を行う。
このように、第2のカラオケ楽曲の前奏区間が終了するタイミングで、第1のデコード手段128aの処理を、楽曲1の後奏区間のカラオケ圧縮データのデコード処理から、楽曲2のガイドボーカル圧縮データのデコード処理へ切り替えることによって、第1のデコード手段128a及び第2のデコード手段128bの2つのデコード手段のみによる処理を継続することができる。従って、複数の圧縮データを含むカラオケ楽曲データを用いて連続的にカラオケ演奏する場合であっても、ハードウェア資源を圧迫せずに、演奏時間を短縮させつつ連続的にカラオケ演奏をすることが可能なカラオケ装置100を提供することができる。
更に、本実施形態において、カラオケ楽曲の前奏区間の時間を取得する取得手段122を更に備え、制御手段112は、ミキサ手段132を制御して、フェードアウト及びフェードインを、第2のカラオケ楽曲の前奏区間の時間内に終了させる。従って、第1の楽曲の後奏区間が第2の楽曲の前奏区間より長い場合であっても、第1の楽曲の後奏区間の長さによらず、第1の楽曲の後奏区間の分だけ演奏時間を短縮することができる。
上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。上記の構成は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100:カラオケ装置 102:カラオケ本体 104:スピーカ 106:表示装置 108:マイク 110:リモコン装置 112:制御手段 112a:CPU 112b:メモリ 114:記憶手段 116:音響処理手段 118:表示処理手段 120:検出手段 122:取得手段 124:通信手段 126:操作手段 128a:第1のデコード手段 128b:第2のデコード手段 130a:ストリームバッファ 130b:ストリームバッファ 132:ミキサ手段 134:バス

Claims (2)

  1. カラオケ演奏の音声信号を圧縮したカラオケ圧縮データ、及び前記カラオケ演奏に合わせたガイドボーカルの音声信号を圧縮したボーカル圧縮データを含むカラオケ楽曲データを、連続して処理するカラオケ装置であって、
    各々がストリームバッファを含み、前記カラオケ圧縮データをデコードしてカラオケ音声信号を生成し、または前記ボーカル圧縮データをデコードしてガイドボーカル音声信号を生成する2つのデコード手段と、
    前記カラオケ音声信号のレベル及び前記ガイドボーカル音声信号のレベルをそれぞれ調整して出力するミキサ手段と、
    連続するカラオケ楽曲の演奏において、第1のカラオケ楽曲の歌唱区間の終了、及び当該第1のカラオケ楽曲の次に演奏される第2のカラオケ楽曲の前奏区間の終了を検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出結果に応じて前記2つのデコード手段、及び前記ミキサ手段を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記第1のカラオケ楽曲の歌唱区間において、
    前記2つのデコード手段のうち一のデコード手段を制御して、前記第1のカラオケ楽曲の歌唱区間のカラオケ圧縮データをデコードさせ、
    前記2つのデコード手段のうち他のデコード手段を制御して、前記第1のカラオケ楽曲の歌唱区間のガイドボーカル圧縮データをデコードさせ、
    前記検出手段が前記第1のカラオケ楽曲の歌唱区間の終了を検出した場合、
    前記一のデコード手段を制御して、前記第1のカラオケ楽曲の後奏区間のカラオケ圧縮データをデコードさせ、
    前記ミキサ手段を制御して、前記第1のカラオケ楽曲の後奏区間のカラオケ圧縮データをデコードして得られたカラオケ音声信号を、フェードアウトさせながら出力させ、
    前記他のデコード手段のストリームバッファを初期化し、
    前記他のデコード手段を制御して、前記第2のカラオケ楽曲の前奏区間のカラオケ圧縮データのデコードを開始させ、
    前記ミキサ手段を制御して、前記フェードアウトとともに、前記第2のカラオケ楽曲の前奏区間の圧縮データをデコードして得られたカラオケ音声信号を、所定のレベルに達するまでフェードインさせながら出力させる処理を行い、
    前記検出手段が前記第2のカラオケ楽曲の前奏区間の終了を検出した場合、
    前記他のデコード手段を制御して、前記第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のカラオケ圧縮データをデコードさせ、
    前記一のデコード手段のストリームバッファを初期化し、
    前記一のデコード手段を制御して、前記第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のガイドボーカル圧縮データのデコードを、前記第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のカラオケ圧縮データのデコードと同期して開始させ、
    前記ミキサ手段を制御して、前記第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のカラオケ音声信号を前記所定のレベルで出力させ、前記第2のカラオケ楽曲の歌唱区間のガイドボーカル音声信号を、所定のレベルで出力させる処理を行うことを特徴とするカラオケ装置。
  2. カラオケ楽曲の前奏区間の時間を取得する取得手段を更に備え、
    前記制御手段は、
    前記ミキサ手段を制御して、前記フェードアウト及び前記フェードインを、前記第2のカラオケ楽曲の前奏区間の時間内に終了させることを特徴とする請求項1に記載のカラオケ装置。

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