JP6897219B2 - 画像形成装置、ジョブ条件管理方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

画像形成装置、ジョブ条件管理方法、およびコンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6897219B2
JP6897219B2 JP2017060435A JP2017060435A JP6897219B2 JP 6897219 B2 JP6897219 B2 JP 6897219B2 JP 2017060435 A JP2017060435 A JP 2017060435A JP 2017060435 A JP2017060435 A JP 2017060435A JP 6897219 B2 JP6897219 B2 JP 6897219B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
condition
predetermined area
image forming
job
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017060435A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018161803A (ja
Inventor
健 日比野
健 日比野
伊藤 昌之
昌之 伊藤
勇司 川村
勇司 川村
隆 菅谷
隆 菅谷
征平 市山
征平 市山
悠 園田
悠 園田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2017060435A priority Critical patent/JP6897219B2/ja
Publication of JP2018161803A publication Critical patent/JP2018161803A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6897219B2 publication Critical patent/JP6897219B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

本発明は、ユーザによって入力されたジョブの条件の制御に関する。
従来、複合機またはMFP(Multi Function Peripherals)と呼ばれる画像形成装置が普及している。ユーザは、手差しトレイの使用、大量の原稿を少しずつ読み取らせる分割読取りの適用などの、ジョブを実行する際の条件を画像形成装置に指定して、画像形成装置にジョブを実行させる。
ユーザが画像形成装置を使用し終わった後にも指定された条件が残ったままだと、残った条件を次のユーザが誤って使用するおそれがある。そのため、指定された条件が使用後の画像形成装置に残っている場合は、一定の時間が経過した後で画像形成装置がその条件を解除しまたは消去するのが望ましい。
以下の文献は、ユーザが画像形成装置を所定時間操作しない場合またはユーザが画像形成装置の近くにいない場合に、画像形成装置が自身に指定された条件を直接的または間接的に消去する技術を開示する。
特許文献1に記載の複写機は、複写に供された複写用紙を一旦収納して再給紙する中間トレイユニットを備え、給紙部から給紙された複写用紙に複写し前記中間トレイユニットに収納する第1複写動作と、給紙部或いは中間トレイユニットから給紙された複写用紙に複写し機外へ排出する第2複写動作とを行う。第1複写動作終了後所定時間経過してもキー指定がない場合は通紙モードを設定し、第1及び第2複写動作終了後所定時間経過してもキー指定がない場合複写機を標準状態にし、第1動作が行われた場合オートリセット機構の所定時間を長くするよう制御する。
特許文献2に記載の、省電力制御を処理手段毎に行う画像形成装置は、ジョブを受け付けた後、受け付けたジョブを処理した場合、検知手段が画像形成装置に近接する領域でジョブの操作を行った人体を検知している間、受け付けたジョブの種類に応じて処理手段への電力の供給が停止させるスリープ状態へ移行させないように制御する。
特許文献3に記載の、電力消費量が異なる複数の電力モードを有する画像出力装置は、投影により画像を出力するプロジェクタと、出力された画像を撮影できるカメラと、複数のエリア内のユーザを検出する複数のセンサと、センサによる検出結果に基づき、電力モードを通常電力モードまたは省電力モードに切り替える切り替え手段とを備える。
特開昭62−280774号公報 特開2015−99172号公報 特開2016−39447号公報
ユーザが画像形成装置の傍の特定の位置(例えば、画像形成装置の正面)から離れたことをトリガにして常に、ユーザが指定した条件が解除されると、ユーザは、画像形成装置にこの条件でジョブを実行させる場合に再度同じ条件を指定しなければならなくなる。これはユーザにとって不便である。
本発明は、このような問題点に鑑み、指定された条件で動作する画像形成装置において、ジョブの条件の指定に関する不便さを従来よりも軽減することを、目的とする。
本発明の一形態に係る画像形成装置は、ユーザによって指定された条件である指定条件に従ってジョブを実行する画像形成装置であって、当該画像形成装置の設置されている場所またはその付近の所定の場所である所定エリアの中の人物の存在を検知する検知手段と、前記ジョブを実行する際に前記ユーザが前記所定エリアから出る必要がある場合に、前記検知手段が前記存在を検知しなくなっても前記指定条件を維持し、当該ジョブを実行する際に当該ユーザが当該所定エリアから出る必要がない場合に、当該検知手段が当該存在を検知しなくなると当該指定条件を解除する、条件制御手段と、を有する。
好ましくは、前記検知手段が前記存在を検知しなくなってから経過した経過時間を計時する計時手段、を有し、前記条件制御手段は、前記ユーザが前記所定エリアから出る必要がある場合に、前記計時時間が所定の時間未満である間は前記指定条件を維持し、当該計時時間が当該所定の時間を超えたら当該指定条件を解除する。
さらに好ましくは、前記所定エリアから出る必要がある場合とは、前記ユーザが前記所定エリアの外で行う作業を必要とする条件が前記指定条件に含まれる場合であり、前記所定エリアから出る必要がない場合とは、前記作業を必要とする条件が前記指定条件に含まれない場合である。
または、画像を印刷するための用紙をセットするトレイを前記所定エリアの外に有し、前記指定条件は、前記トレイにセットされた前記用紙を使用することであり、前記作業は、前記トレイへ前記用紙をセットする作業である。
本発明によると、ジョブの条件の指定に関する不便さを従来よりも軽減することができる。
VPN(Virtual Private Network)3の全体的な構成の例を示す図である。 画像形成装置1のハードウェア構成の例を示す図である。 エリア60の例を示す図である。 画像形成装置1の機能的構成の例を示す図である。 条件入力画面7Aの例を示す図である。 リセット時間設定画面7Bの例を示す図である。 コピージョブに関する全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。
図1は、VPN(Virtual Private Network)3の全体的な構成の例を示す図である。図2は、画像形成装置1のハードウェア構成の例を示す図である。図3は、エリア60の例を示す図である。
図1に示すように、VPN3は、複数のセグメント2および通信回線4などによって構成される。
VPN3は、複数のフロアまたは拠点を有する組織によって使用される。複数のフロアまたは拠点ごとにセグメント2が設けられている。各セグメント2は、通信回線4によって繋がれている。通信回線4として、インターネット、公衆回線、または専用線などが用いられる。
セグメント2は、1台または複数台の画像形成装置1、ルータ26、1台または複数台のパーソナルコンピュータ27、1台または複数台のモバイルコンピュータ28、および通信回線29などによって構成される。
通信回線29は、ハブ、ツイストペアケーブル、および無線基地局などによって構成される。画像形成装置1、ルータ26、パーソナルコンピュータ27、およびモバイルコンピュータ28は、通信回線29を介して通信することができる。ルータ26は、それが設けられているセグメント2を他のセグメント2と接続する。
モバイルコンピュータ28は、ユーザが携帯することができるコンピュータである。モバイルコンピュータ28として、無線LAN(Local Area Network)インタフェースおよび近距離無線インタフェースを備えるコンピュータ、例えば、タブレットコンピュータ、スマートフォン、またはウェアラブルコンピュータが用いられる。
無線LANインタフェースは、無線LANの規格すなわちIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11の規格に基づいて通信を行う装置である。近距離無線インタフェースは、通信距離が1〜数メートル程度の無線通信の規格に基づいて他の装置と通信を行う装置である。このような規格の例として、Bluetooth(登録商標)またはIrDA(Infrared Data Association)などが挙げられる。
異なる2つのセグメント2のそれぞれに設けられている装置同士は、通信回線4を介して通信することができる。
画像形成装置1は、コピー、PCプリント、ファックス、スキャナ、およびボックスなどの機能を集約した装置である。一般に、「複合機」または「MFP(Multi Function Peripherals)」などと呼ばれることがある。
PCプリント機能は、パーソナルコンピュータ27またはモバイルコンピュータ28から受信した画像データに基づいて画像を用紙に印刷する機能である。「ネットワークプリンティング」または「ネットワークプリント」などと呼ばれることもある。画像データは、画像形成装置1に対応するページ記述言語によって記述される。または、画像形成装置1に対応する所定のフォーマット(例えば、PDF(Portable Document Format)、TIFF(Tagged Image File Format)、JPEG(Joint Photographic Experts Group)、またはXPS(XML Paper Specification))の画像データであってもよい。
ボックス機能は、ユーザごとに「ボックス」または「パーソナルボックス」などと呼ばれる記憶領域を与えておき、各ユーザが自分の記憶領域によって画像データなどを保存し管理するための機能である。グループごとにボックスを設けておき、グループのメンバで共用することもできる。ボックスは、パーソナルコンピュータにおける「フォルダ」または「ディレクトリ」に相当する。
図2に示すように、画像形成装置1は、全体制御部100、補助記憶装置10f、タッチパネルディスプレイ10g、操作キーパネル10h、NIC(Network Interface Card)10i、モデム10j、無線LANインタフェース10k、近距離無線インタフェース10n、人感センサ10p、スキャンユニット10r、プリントユニット10s、およびフィニッシャ10tなどによって構成される。
全体制御部100は、画像形成装置1の全体的な制御を行う。全体制御部100は、CPU(Central Processing Unit)10a、ROM(Read Only Memory)10b、S−RAM(Static Random Access Memory)10c、NV−RAM(Non Volatile Random Access Memory)10d、および時計IC(integrated circuit)10eなどによって構成される。
S−RAM10cは、作業用の記憶装置であって、CPU10aによる処理の結果または他の装置から送信されてきたデータなどを一時的に格納するために用いられる。
NV−RAM10dは、画像形成装置1自身の各種の設定(例えばIP(Internet Protocol)アドレス、ファックス番号、アドレス帳、画面の文字のサイズまたは言語など)に関するデータをバックアップするために用いられる。時計IC10eは、計時用の回路である。
ROM10bまたは補助記憶装置10fには、オペレーティングシステムおよび上述の機能を実現するためのアプリケーション11などのプログラムが記憶されている。
これらのプログラムは、ROM10bにロードされ、CPU10aによって実行される。補助記憶装置10fとしてハードディスクまたはSSD(Solid State Drive)などが用いられる。
タッチパネルディスプレイ10gは、ユーザに対するメッセージを示す画面、ユーザがコマンドまたは情報を入力するための画面、およびCPU10aが実行した処理の結果を示す画面などを表示する。また、タッチパネルディスプレイ10gは、タッチされた位置を示す信号を全体制御部100へ送る。
操作キーパネル10hは、いわゆるハードウェアキーボードであって、テンキー、スタートキー、ストップキー、およびファンクションキーなどによって構成される。
NIC10iは、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)などのプロトコルで他の装置との通信を行う。
モデム10jは、ファックス端末との間でG3などのプロトコルで画像データをやり取りする。
無線LANインタフェース10kは、無線LANの規格に基づいて通信を行う装置である。
近距離無線インタフェース10nは、モバイルコンピュータ28の近距離無線インタフェースと同じ規格に基づいてモバイルコンピュータ28と通信を行う装置である。
人感センサ10pは、赤外線または超音波のなどを定期的に(例えば、200ミリ秒ごとに)照射し、その反射波の変化を検出することによって、特定のエリアに人間が所在するか否かを検知する。そして、検知の結果を示すデータとして、所在することを検知した場合は所在データ5Aを全体制御部100へ送り、所在しないことを検知した場合は非所在データ5Bを全体制御部100へ送る。
本実施形態では、人感センサ10pは、画像形成装置1の正面の周囲のエリア60に人間が所在するか否かを検知するために、図3に示すように画像形成装置1の筐体の正面の中央に配置されている。人感センサ10pのセンシング角度R0は、約90〜150度であり、センシング距離L0は、約2〜5メートルである。画像形成装置1の側面および背面は、人感センサ10pによる検知の範囲に含まれない。
スキャンユニット10rは、プラテンガラスの上にセットされたシートに記されている画像を読み取って画像データを生成する。
プリントユニット10sは、スキャンユニット10rによって読み取られた画像のほか、NIC10i、モデム10j、無線LANインタフェース10k、または近距離無線インタフェース10nによって他の装置から受信しまたは読み込んだ画像データに示される画像を用紙に印刷する。
プリントユニット10sには、図1または図3に示すように、給紙トレイ10s1および手差しトレイ10s2が備えられている。
印刷用の用紙は、ユーザが指定した条件に応じて給紙トレイ10s1および手差しトレイ10s2のいずれかから供給される。給紙トレイ10s1には、印刷用の用紙として定形のコピー用紙が多数、セットされる。手差しトレイ10s2には、厚紙、定形外の用紙、または色付きの用紙などがセットされる。
ユーザは、画像形成装置1の正面に向かって右側へ移動して手差しトレイ10s2に用紙をセットする。
フィニッシャ10tは、プリントユニット10sによって得られた印刷物に対して、必要に応じて後処理を施す。後処理は、ステープルで綴じる処理、パンチ穴を開ける処理、折り曲げる処理などである。
さらに、フィニッシャ10tにはポストインサータ10taが備えられている。ポストインサータ10taによると、後処理として、ステープルで中綴じした印刷物(つまり、小冊子)にカバー紙を付けたりステープルで平綴じした印刷物に表紙を付けたりする処理を施すことができる。
ユーザは、カバー紙または表紙として使用する用紙を、画像形成装置1の正面に向かって左側へ移動してポストインサータ10taにセットする。
図4は、画像形成装置1の機能的構成の例を示す図である。図5は、条件指定画面7Aの例を示す図である。図6は、リセット時間設定画面7Bの例を示す図である。
アプリケーション11によると、ジョブの条件の指定に関する不便さを従来よりも軽減することができる。以下、この仕組みについて、コピー(複写)機能を実現するコピーアプリケーション11Aを例に説明する。
コピーアプリケーション11Aによると、図4に示すエリア進入検知部101、ジョブ条件受付部102、ジョブ実行部103、エリア退出検知部104、リセット保留要否判別部105、条件リセット部106、経過時間計測部107、ジョブ条件記憶部121、およびリセット保留条件記憶部122などが実現される。
ジョブ条件記憶部121には予め、コピーのジョブの項目それぞれのデフォルトの条件を示す条件データ5Cが記憶されている。条件データ5Cは、後述するように、ユーザの操作に応じて適宜、更新される。
コピーのジョブの項目の例として、印刷面、解像度、集約印刷、ステープル、用紙サイズ、手差し印刷、およびインサートなどが挙げられる。
「印刷面」は、原稿を用紙の片面に印刷するか両面に印刷するかの条件である。ユーザは、この項目の条件として「片面」または「両面」を指定することができる。
「解像度」は、スキャンユニット10rが読み取った原稿をプリントユニット10sが印刷用の用紙に印刷する際の解像度の条件である。ユーザは、この項目の条件として、「200dpi」、「400dpi」、または「600dpi」などを指定することができる。
「集約印刷」は、用紙の1つの面へ原稿の複数のページを集約して印刷するか否かの条件である。ユーザは、この項目の条件として「オン」または「オフ」を指定することができる。「オン」の場合は、ユーザは、さらに、「2in1」、「4in1」、または「6in1」など、1つの面へ集約するページ数に応じた条件を指定しなければならない。
「ステープル」は、プリントユニット10sによって得られた印刷物をステープルで綴じるか否かの条件である。ユーザは、この項目の条件として「オン」または「オフ」を指定することができる。
「用紙サイズ」は、コピー先(複写先)の用紙のサイズの条件である。ユーザは、この項目の条件として「A3」、「A4」、「レター」などを指定することができる。
「手差し印刷」は、コピー先(複写先)の用紙としてプリントユニット10sの手差しトレイにセットされた用紙を使用するか否かの条件である。ユーザは、この項目の条件として「オン」または「オフ」を指定することができる。
「インサート」は、プリントユニット10sによって得られた印刷物にカバー紙または表紙をポストインサータ10taによって付けるか否かの条件である。ユーザは、この項目の条件として「オン」または「オフ」を指定することができる。
リセット保留条件記憶部122には、予め、保留条件データ5Dが記憶されている。保留条件データ5Dは、リセット保留条件が示されている。「リセット保留条件」は、コピーのジョブの条件のうちの、ユーザがエリア60から退出する時点で解除しまたは消去
せずに残しておいたほうが好ましい条件である。リセット保留条件として、それが設定されている場合にエリア60の外でユーザが作業を行うことがある条件が保留条件データ5Dに示される。
上述の通り、ユーザは、手差しトレイ10s2に用紙をセットする場合に画像形成装置1の正面に向かって右側へ移動するので、エリア60の外側へ出ることがある。また、ポストインサータ10taに用紙をセットする場合に画像形成装置1の正面に向かって左側へ移動するので、エリア60の外側へ出ることがある。そこで、手差し印刷を適用することを意味する「手差し印刷=オン」およびインサートを適用することを意味する「インサート=オン」がリセット保留条件として保留条件データ5Dに示される。
エリア進入検知部101は、設置エリア60へのユーザの進入を、人感センサ10pによる検知の結果に応じて次のように判別する。
上述の通り、人間が所在するか否かが定期的に人感センサ10pによって検知され、その結果を示すデータがCPU10aへ送られる。
エリア進入検知部101は、人感センサ10pから送られてくるデータを監視している。そして、送られてくるデータが非所在データ5Bから所在データ5Aに変化すると、ユーザが進入したと検知する。
ジョブ条件受付部102は、エリア進入検知部101によって進入が検知されると、コピーのジョブの条件を受け付けるための処理を次のように行う。
ジョブ条件受付部102は、図5のような条件指定画面7Aをタッチパネルディスプレイ10gに表示させる。
ここで、ユーザは、コピーのジョブの条件を、条件指定画面7Aを操作することによって指定(入力)する。この際に、ユーザは、手差ボタン7A1をタッチしてオンにすることによって、手差し印刷の条件として「オン」を指定することができる。つまり、手差し印刷を適用する、という条件を指定することができる。
または、ユーザは、インサートボタン7A2をタッチしてオンにすることによって、インサートの条件として「オン」を指定することができる。つまり、インサートを適用する、という条件を指定することができる。
すると、ジョブ条件受付部102は、ユーザによる操作に従って条件を受け付ける。そして、ジョブ条件受付部102は、受け付けた条件を示すように条件データ5Cを更新する。例えば、手差ボタン7A1がタッチされた場合は、「手差し印刷」の条件として「オン」を受け付ける。そして、「手差し印刷=オン」を示すように条件データ5Cを更新する。
条件データ5Cの更新によって、受付の処理が完了し、受け付けた条件が画像形成装置1に設定される。
ユーザは、条件をすべて指定し終えたら、操作キーパネル10hの中のスタートキーを押すことによってジョブの実行を指令する。
すると、ジョブ実行部103は、ジョブ条件記憶部121から条件データ5Cを読み出し、条件データ5Cに示される条件の通りにコピーのジョブが実行されるように、スキャンユニット10r、プリントユニット10sおよびフィニッシャ10tなどを制御する。なお、コピーのジョブが完了しても、条件データ5Cを直ちにリセットせず、所定の時間が経過した後にリセットしてもよい。または、次に説明するようにリセットしてもよい。
エリア退出検知部104は、人感センサ10pから送られてくるデータを監視しており、このデータが所在データ5Aから非所在データ5Bに変化すると、ユーザがエリア60から退出したと検知する。
退出は、コピーのジョブが実行された後に検知されることもあれば、コピーのジョブの実行中に検知されることもあれば、ユーザが条件を指定したがジョブの実行を指令する前に検知されることもある。
リセット保留要否判別部105、条件リセット部106、経過時間計測部107、およびリセット保留条件記憶部122は、エリア60からの退出がエリア退出検知部104によって検知されると、ジョブ条件記憶部121に記憶されている条件データ5Cをリセットする処理を次のように実行する。
リセット保留要否判別部105は、条件データ5Cをリセットするのを保留すべきか否かを次のように判別する。
リセット保留条件記憶部122に記憶されている保留条件データ5Dに示されるいずれかの条件が条件データ5Cに示されていれば、リセットを保留すべきであると判別する。いずれの条件も示されていなければ、リセットを保留すべきでないと判別する。本例では、「手差し印刷=オン」または「インサート=オン」が示されていれば、リセットを保留すべきであると判別する。いずれも示されていなければ、リセットを保留すべきでないと判別する。
条件リセット部106は、条件データ5Cを、リセット保留要否判別部105による判別の結果に応じて次のようにリセットする。
リセットを保留すべきでないと判別された場合は、条件リセット部106は、直ちに、デフォルトの条件を示すように条件データ5Cを更新する。これにより、条件データ5Cがリセットされる。
一方、リセットを保留すべきであると判別された場合は、リセット保留要否判別部105は、エリア60からの退出がエリア退出検知部104によって検出されてから経過した時間(以下、「退出後経過時間T1」と記載する。)を計測するように経過時間計測部107に対して要求する。
要求の時点では、条件データ5Cの内容は、ユーザによって指定された条件のまま、維持される。つまり、条件データ5Cをリセットするのが保留(回避)される。
経過時間計測部107は、条件リセット部106からの要求に従って、エリア60からの退出が検知された時点を開始の時刻として退出後経過時間T1を計測し始める。
そして、退出後経過時間T1が所定の時間T0を過ぎたら、条件リセット部106は、デフォルトの条件を示すように条件データ5Cを更新する。
退出後経過時間T1が所定の時間T0を過ぎるまでにエリア進入検知部101によってエリア60への人間の進入が検知される場合がある。この場合は、経過時間計測部107は退出後経過時間T1の計測を終了し、条件リセット部106は条件データ5Cのリセットを中止する。退出後経過時間T1の計測の終了後、退出後経過時間T1をゼロ秒にリセットしてもよいし、リセットせずに残しておいてもよい。リセットしない場合は、次回、エリア退出検知部104によって退出が検知された後、退出後経過時間T1の計測を再開すればよい。
なお、所定の時間T0は、図6に示すリセット時間設定画面7Bによって画像形成装置1の管理者が任意に設定することができる。リセット時間設定画面7Bは、所定のコマンドが入力されるとタッチパネルディスプレイ10gに表示される。
図7は、コピージョブに関する全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。
次に、画像形成装置1におけるコピーのジョブに関する全体的な処理の流れを、図7のフローチャートを参照しながら説明する。
画像形成装置1は、コピーアプリケーション11Aに基づいて、図7に示す手順で処理を実行する。なお、コピーアプリケーション11Aが起動した直後にエリア60に誰もいない場合を例に説明する。
画像形成装置1は、ユーザがエリア60へ進入したことを検知すると(図7の#701でYes)、条件指定画面7A(図5参照)を表示する(#702)。
ユーザが条件指定画面7Aに対して操作することによってジョブの条件を指定(入力)すると(#703でYes)、ジョブの条件を受け付け(#704)、受け付けた条件が反映されるように条件データ5Cを更新する(#705)。これにより、条件が設定される。
または、ユーザがジョブの実行を指令すると(#706でYes)、条件データ5Cに示される条件の通りにジョブを実行する(#707)。
または、画像形成装置1は、ユーザがエリア60から退出したことを検知すると(#708でYes)、保留条件データ5Dに示されるいずれかのリセット保留条件が条件データ5Cに示されるか否かをチェックする(#709)。
そして、いずれのリセット保留条件も示されない場合は(#710でNo)、画像形成装置1は、デフォルトの条件が示されるように条件データ5Cを更新する(#714)。これにより、条件データ5Cがリセットされる。
一方、いずれかのリセット保留条件が示される場合は(#710でYes)、画像形成装置1は、条件データ5Cをリセットせずに維持し(#711)、退出後経過時間T1を計測し始める(#712)。
そして、退出後経過時間T1が所定の時間T0を過ぎたら(#713でYes)、画像形成装置1は、条件データ5Cを、デフォルトの条件が示されるように更新することによってリセットする(#714)。
画像形成装置1は、退出後経過時間T1が所定の時間T0を過ぎるまでにユーザがエリア60へ進入したことを検知したら(#713でNo、#715でYes)、退出後経過時間T1を計測するのを停止する(#716)。
画像形成装置1は、ステップ#701〜#716の各処理を、コピーアプリケーション11Aを実行している間つまりコピーのサービスを提供している間(#717でYes)、適宜、実行する。
ステップ#714において、画像形成装置1は、条件データ5Cをリセットした後、電力のモードを直ちに省電力モードへ切り換えてもよい。つまり、タッチパネルディスプレイ10gのディスプレイにおける画面の表示を停止させてもよい。または、補助記憶装置10fがハードディスクである場合は、ディスクの回転を停止しまたは回転数を通常よりも低減させてもよい。または、プリントユニット10sの定着ローラの加熱を停止しまたは定着ローラの温度を定着に必要な温度(設定温度)よりも下げてもよい。
本実施形態によると、ジョブの条件の指定に関する不便さを従来よりも軽減することができる。
本実施形態では、リセット保留要否判別部105は、エリア60からの退出がエリア退出検知部104によって検知された際に「手差し印刷」が条件データ5Cに示されていれば、条件データ5Cをリセットするのを保留すべきであると判別した。しかし、検知された際に既に手差しトレイ10s2に用紙がセットされている場合は、保留すべきでないと判別してもよい。
ただし、条件データ5Cに示される用紙サイズと手差しトレイ10s2にセットされた用紙のサイズとが相違する場合は、リセット保留要否判別部105は、条件データ5Cをリセットするのを保留すべきであると判別する。この際に、セットされた用紙のサイズが指定の通りでない旨を知らせるメッセージをタッチパネルディスプレイ10gに表示させてもよい。
同様に、リセット保留要否判別部105は、エリア60からの退出がエリア退出検知部104によって検知された際に「インサート」が条件データ5Cに示されていても、指定通りのサイズの用紙が既にポストインサータ10taにセットされている場合は、保留すべきでないと判別してもよい。
本実施形態では、保留条件データ5Dには、リセットを保留する条件として「手差し印刷」を適用することおよび「インサート」を適用すること示されていたが、さらに他の条件が示されていてもよい。
例えば、スキャンユニット10rのADF(Auto Document Feeder)を調整する必要がある条件が保留条件データ5Dに示されていてもよい。または、フィニッシャ10tを調整する必要がある条件が保留条件データ5Dに示されていてもよい。
または、ジョブを実行する前、ジョブを実行している最中、またはジョブを実行し終わった後に、画像形成装置1のメンテナンスが必要になった場合は、リセット保留要否判別部105は、条件データ5Cの内容に関わらず、つまり、ユーザが指定した条件に関わらず、条件データ5Cをリセットするのを保留すべきであると判別してもよい。メンテナンスの例として、紙詰まりの解消、消耗品(用紙、ステープル、またはトナー)の補充、パンチ穴を開けることで生じたゴミの廃棄、および部品の交換などが挙げられる。
本実施形態では、コピーのジョブの条件が指定される場合を例に説明したが、他の種類のジョブの条件が指定される場合にも、本発明を適用することができる。例えば、スキャンジョブ(用紙からドキュメントをスキャンして電子データ化するジョブ)の条件が指定される場合にも、適用することができる。
この場合は、例えば、分割読取りを適用する、という条件を保留条件データ5Dに予め登録しておく。「分割読取り」は、複数のドキュメントを、それぞれが記されている用紙から順次読み取って電子データ化し、これらの電子データを1つのファイルに纏める機能である。
そして、リセット保留要否判別部105は、この条件が条件データ5Cに示される場合に、条件データ5Cをリセットするのを保留すべきであると判別する。この条件が指定されている場合は、複数のドキュメントの用紙のうちの一部のドキュメントの用紙をユーザが画像形成装置1の設置場所から自分の席に取りに戻り、または、ステープル(針)を外すためにステープラまたはハサミを探しに行くなど、画像形成装置1の設置場所から離れることがある。そこで、この条件を保留条件データ5Dに登録しておくことによって、ユーザの作業中に条件データ5Cがリセットされるのを遅らせることができる。
なお、すべての読取りが完了した後は、リセット保留要否判別部105は、条件データ5Cをリセットするのを保留すべきでないと判別してもよい。
本実施形態では、所定の時間T0は、リセット保留条件に関わらず一律に設定されたが、リセット保留条件ごとに所定の時間T0を設定できるようにしてもよい。または、メンテナンスごとに所定の時間T0を設定できるようにしてもよい。
本実施形態では、エリア60に人間が所在するか否かを人感センサ10pによって監視したが、他の装置によって監視してもよい。例えば、デジタルカメラによって監視してもよい。
従来、タッチパネルディスプレイ10gまたは操作キーパネル10hが操作されない時間(いわゆる無操作時間)が一定以上になったら、条件データ5Cがリセットされたが、画像形成装置1は、ユーザがエリア60にいる間は、無操作時間の長さに関わらず、条件データ5Cをリセットしないようにしてもよい。ただし、ユーザが所定のコマンドを入力したら、リセットしてもよい。
本実施形態では、人感センサ10pを画像形成装置1に配置したが、画像形成装置1が設置される部屋の天井または壁に取り付けてもよい。
その他、VPN3、画像形成装置1の全体または各部の構成、処理の内容、処理の順序、画面の構成などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
1 画像形成装置
10p 人感センサ(検知手段)
10r スキャンユニット(スキャナ)
10s2 手差しトレイ(トレイ)
10t フィニッシャ
10ta ポストインサータ
105 リセット保留要否判別部(条件制御手段)
106 条件リセット部(条件制御手段)
107 経過時間計測部(計時手段)
60 エリア(所定エリア)

Claims (6)

  1. ユーザによって指定された条件である指定条件に従ってジョブを実行する画像形成装置であって、
    当該画像形成装置の設置されている場所またはその付近の所定の場所である所定エリアの中の人物の存在を検知する検知手段と、
    前記ジョブを実行する際に前記ユーザが前記所定エリアから出る必要がある場合に、前記検知手段が前記存在を検知しなくなっても前記指定条件を維持し、当該ジョブを実行する際に当該ユーザが当該所定エリアから出る必要がない場合に、当該検知手段が当該存在を検知しなくなると当該指定条件を解除する、条件制御手段と、
    前記所定エリアの外に設けられ、画像を印刷するための用紙をセットするトレイと、を有し、
    前記所定エリアから出る必要がある場合とは、前記ユーザが前記所定エリアの外で行う作業を必要とする条件が前記指定条件に含まれる場合であり、
    前記所定エリアから出る必要がない場合とは、前記作業を必要とする条件が前記指定条件に含まれない場合であり、
    前記指定条件は、前記トレイにセットされた前記用紙を使用することであり、
    前記作業は、前記トレイへ前記用紙をセットする作業である、ことを特徴とする画像形成装置。
  2. ユーザによって指定された条件である指定条件に従ってジョブを実行する画像形成装置であって、
    当該画像形成装置の設置されている場所またはその付近の所定の場所である所定エリアの中の人物の存在を検知する検知手段と、
    前記ジョブを実行する際に前記ユーザが前記所定エリアから出る必要がある場合に、前記検知手段が前記存在を検知しなくなっても前記指定条件を維持し、当該ジョブを実行する際に当該ユーザが当該所定エリアから出る必要がない場合に、当該検知手段が当該存在を検知しなくなると当該指定条件を解除する、条件制御手段と、
    前記所定エリアの外に設けられ、画像を印刷するための用紙をセットするトレイと、を有し、
    前記所定エリアから出る必要がある場合とは、前記ユーザが前記所定エリアの外で行う作業を必要とする条件が前記指定条件に含まれる場合であり、
    前記所定エリアから出る必要がない場合とは、前記作業を必要とする条件が前記指定条件に含まれない場合であり、
    前記指定条件は、前記トレイにセットされた特定のサイズの第一の用紙を使用することであり、
    前記作業は、前記トレイへ前記第一の用紙をセットする作業または当該特定のサイズでない第二の用紙が当該トレイにセットされている場合に当該第二の用紙を当該トレイから外して当該第一の用紙を当該トレイにセットする作業である、ことを特徴とする画像形成装置。
  3. ユーザによって指定された条件である指定条件に従ってジョブを実行する画像形成装置であって、
    当該画像形成装置の設置されている場所またはその付近の所定の場所である所定エリアの中の人物の存在を検知する検知手段と、
    前記ジョブを実行する際に前記ユーザが前記所定エリアから出る必要がある場合に、前記検知手段が前記存在を検知しなくなっても前記指定条件を維持し、当該ジョブを実行する際に当該ユーザが当該所定エリアから出る必要がない場合に、当該検知手段が当該存在を検知しなくなると当該指定条件を解除する、条件制御手段と、
    前記所定エリアの外に設けられ、用紙をセット可能なポストインサータと、を有し、
    前記所定エリアから出る必要がある場合とは、前記ユーザが前記所定エリアの外で行う作業を必要とする条件が前記指定条件に含まれる場合であり、
    前記所定エリアから出る必要がない場合とは、前記作業を必要とする条件が前記指定条件に含まれない場合であり、
    前記ジョブは、オプションに応じて前記ポストインサータにセットされた用紙を印刷物の表紙またはカバーとして付すインサート処理を含むジョブであり、
    前記指定条件は、前記オプションがオンであることであり、
    前記作業は、前記ポストインサータに前記用紙をセットする作業である、ことを特徴とする画像形成装置。
  4. ユーザによって指定された条件である指定条件に従ってジョブを実行する画像形成装置であって、
    当該画像形成装置の設置されている場所またはその付近の所定の場所である所定エリアの中の人物の存在を検知する検知手段と、
    前記ジョブを実行する際に前記ユーザが前記所定エリアから出る必要がある場合に、前記検知手段が前記存在を検知しなくなっても前記指定条件を維持し、当該ジョブを実行する際に当該ユーザが当該所定エリアから出る必要がない場合に、当該検知手段が当該存在を検知しなくなると当該指定条件を解除する、条件制御手段と、
    ドキュメントを読み取るスキャナと、を有し、
    前記所定エリアから出る必要がある場合とは、前記ユーザが前記所定エリアの外で行う作業を必要とする条件が前記指定条件に含まれる場合であり、
    前記所定エリアから出る必要がない場合とは、前記作業を必要とする条件が前記指定条件に含まれない場合であり、
    前記ジョブは、ドキュメントを前記スキャナによって読み取る読取処理を含むジョブであり、
    前記指定条件は、前記読取処理の対象として前記ドキュメントが複数用いられることであり、
    前記作業は、複数の前記ドキュメントの記された用紙を順次、前記スキャナへセットする作業である、ことを特徴とする画像形成装置。
  5. ユーザによって指定された条件である指定条件に従ってジョブを実行する画像形成装置であって、
    当該画像形成装置の設置されている場所またはその付近の所定の場所である所定エリアの中の人物の存在を検知する検知手段と、
    前記ジョブを実行する際に前記ユーザが前記所定エリアから出る必要がある場合に、前記検知手段が前記存在を検知しなくなっても前記指定条件を維持し、当該ジョブを実行する際に当該ユーザが当該所定エリアから出る必要がない場合に、当該検知手段が当該存在を検知しなくなると当該指定条件を解除する、条件制御手段と、
    前記所定エリアの外に設けられ、画像を印刷した印刷済用紙を加工するフィニッシャと、を有し、
    前記所定エリアから出る必要がある場合とは、前記フィニッシャで使用される消耗品を補給する必要がある場合または当該フィニッシャに蓄積された廃棄物を廃棄する必要がある場合である、ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記検知手段が前記存在を検知しなくなってから経過した経過時間を計時する計時手段、を有し、
    前記条件制御手段は、前記ユーザが前記所定エリアから出る必要がある場合に、前記経過時間が所定の時間未満である間は前記指定条件を維持し、当該経過時間が当該所定の時間を超えたら当該指定条件を解除する、
    請求項1〜請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
JP2017060435A 2017-03-27 2017-03-27 画像形成装置、ジョブ条件管理方法、およびコンピュータプログラム Active JP6897219B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017060435A JP6897219B2 (ja) 2017-03-27 2017-03-27 画像形成装置、ジョブ条件管理方法、およびコンピュータプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017060435A JP6897219B2 (ja) 2017-03-27 2017-03-27 画像形成装置、ジョブ条件管理方法、およびコンピュータプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018161803A JP2018161803A (ja) 2018-10-18
JP6897219B2 true JP6897219B2 (ja) 2021-06-30

Family

ID=63860799

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017060435A Active JP6897219B2 (ja) 2017-03-27 2017-03-27 画像形成装置、ジョブ条件管理方法、およびコンピュータプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6897219B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06105046A (ja) * 1992-09-24 1994-04-15 Ricoh Co Ltd 使用条件設定入力制御装置
JP4271240B2 (ja) * 2007-01-15 2009-06-03 シャープ株式会社 画像形成装置
US20080291485A1 (en) * 2007-05-25 2008-11-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Driver apparatus, setting information management method, setting information management program
JP6456199B2 (ja) * 2015-03-11 2019-01-23 シャープ株式会社 人体感知センサ付画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018161803A (ja) 2018-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5004320B2 (ja) ジョブ処理装置、ジョブ処理方法及びプログラム
US8441657B2 (en) Print job management method and image forming apparatus
JP4814970B2 (ja) 画像形成装置
US8059286B2 (en) System and program product
US6026258A (en) Method for temporarily locking out print jobs on a network copier when a copier user is present
EP2428886B1 (en) Job processing apparatus, computer program, and computer-readable storage medium
JP5198089B2 (ja) 機能設定可能な電子機器
JP7059079B2 (ja) 印刷装置およびその制御方法、プログラム
US20060044580A1 (en) Image forming apparatus with key macro function, control method for the same, control program for implementing the method, and storage medium storing the program
US8619298B2 (en) Method of notifying job status in image forming apparatus
JP2016043652A (ja) 画像形成装置
JP6649748B2 (ja) 画像形成装置、制御方法およびプログラム
JP2024023669A (ja) 印刷装置、印刷装置の制御方法、およびプログラム
JP2011199667A (ja) 複合機選定装置および複合機選定方法
JP2010214689A (ja) 印刷制御装置および印刷装置
JP6897219B2 (ja) 画像形成装置、ジョブ条件管理方法、およびコンピュータプログラム
JP7200419B2 (ja) 印刷装置およびその制御方法、プログラム
JP5340883B2 (ja) 機能設定装置及び画像形成装置
JP2013049213A (ja) 画像形成装置、その制御方法、および制御プログラム
JP5250527B2 (ja) 機能設定装置及び画像形成装置
JP7434512B2 (ja) 印刷装置およびその制御方法、プログラム
JP2010115809A (ja) 画像形成装置及び印刷システム
JP7380315B2 (ja) 画像形成装置、画像処理システム、およびプログラム
JP5004839B2 (ja) 画像形成装置
JP2018205450A (ja) 画像形成装置、電源モード制御方法、およびコンピュータプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210524

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6897219

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150