JP6889322B1 - 組成物 - Google Patents
組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6889322B1 JP6889322B1 JP2020164675A JP2020164675A JP6889322B1 JP 6889322 B1 JP6889322 B1 JP 6889322B1 JP 2020164675 A JP2020164675 A JP 2020164675A JP 2020164675 A JP2020164675 A JP 2020164675A JP 6889322 B1 JP6889322 B1 JP 6889322B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- methyl
- concentration
- mass
- isobutyrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F120/00—Homopolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride, ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F120/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F120/10—Esters
- C08F120/12—Esters of monohydric alcohols or phenols
- C08F120/14—Methyl esters, e.g. methyl (meth)acrylate
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/10—Esters
- C08F220/12—Esters of monohydric alcohols or phenols
- C08F220/14—Methyl esters, e.g. methyl (meth)acrylate
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C69/00—Esters of carboxylic acids; Esters of carbonic or haloformic acids
- C07C69/52—Esters of acyclic unsaturated carboxylic acids having the esterified carboxyl group bound to an acyclic carbon atom
- C07C69/533—Monocarboxylic acid esters having only one carbon-to-carbon double bond
- C07C69/54—Acrylic acid esters; Methacrylic acid esters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C49/00—Ketones; Ketenes; Dimeric ketenes; Ketonic chelates
- C07C49/04—Saturated compounds containing keto groups bound to acyclic carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/48—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C67/52—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change in the physical state, e.g. crystallisation
- C07C67/54—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change in the physical state, e.g. crystallisation by distillation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C69/00—Esters of carboxylic acids; Esters of carbonic or haloformic acids
- C07C69/007—Esters of unsaturated alcohols having the esterified hydroxy group bound to an acyclic carbon atom
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/10—Esters
- C08F220/12—Esters of monohydric alcohols or phenols
- C08F220/16—Esters of monohydric alcohols or phenols of phenols or of alcohols containing two or more carbon atoms
- C08F220/18—Esters of monohydric alcohols or phenols of phenols or of alcohols containing two or more carbon atoms with acrylic or methacrylic acids
- C08F220/1804—C4-(meth)acrylate, e.g. butyl (meth)acrylate, isobutyl (meth)acrylate or tert-butyl (meth)acrylate
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
Abstract
Description
[1]メタクリル酸メチルと、イソ酪酸メチルと、アクリル酸メチルとを含有する組成物であって、
メタクリル酸メチルの含有量が、99.5質量%以上であり、
イソ酪酸メチルの濃度が、20質量ppm〜300質量ppmであり、
アクリル酸メチルの濃度が、5質量ppm〜200質量ppmである、組成物。
[2]イソ酪酸メチルの濃度が、20質量ppm〜140質量ppmである、[1]に記載の組成物。
[3]アクリル酸メチルの濃度が、20質量ppm〜200質量ppmである、[1]または[2]に記載の組成物。
[4]イソ酪酸メチルの濃度に対するアクリル酸メチルの濃度の比率が、0.1〜6.0である、[1]〜[3]のいずれか1つに記載の組成物。
[5]プロピオン酸メチルをさらに含有しており、
プロピオン酸メチルの濃度が、5質量ppm〜200質量ppmである、[1]〜[4]のいずれか1つに記載の組成物。
[6]プロピオン酸メチルの濃度が、20質量ppm〜200質量ppmである、[5]に記載の組成物。
[7]イソ酪酸メチルの濃度に対するプロピオン酸メチルの濃度の比率が、1.0〜4.0である、[5]または[6]に記載の組成物。
[8][1]〜[7]のいずれか1つに記載の組成物を重合する工程を含む、重合体の製造方法。
本実施形態にかかる組成物は、メタクリル酸メチルと、イソ酪酸メチルと、アクリル酸メチルとを含有する組成物であって、メタクリル酸メチルの含有量が、99.5質量%以上であり、イソ酪酸メチルの濃度が、20質量ppm〜300質量ppmであり、アクリル酸メチルの濃度が、5質量ppm〜200質量ppmである。
以下、本実施形態の組成物が含みうる成分について具体的に説明する。
本明細書において、「メタクリル酸メチル」は、副生成物等の不純物(特にイソ酪酸メチル)を本質的に含んでいないメタクリル酸メチルをいう。しかしながら、本発明の目的を損なわないことを前提としてこれに限定されない。換言すると「メタクリル酸メチル」は、常法に従う精製方法によっては除去しきれない不純物を含みうるか、または常法に従う検出方法によっては検出できない程度の含有量で不純物を含みうる。
イソ酪酸メチルとしては、既に説明したメタクリル酸メチルの製造方法を実施することにより生成して不可避的に混入するイソ酪酸メチルに加えて、特に組成物におけるイソ酪酸メチルの含有量を調節する観点から、従来公知の任意好適な製造方法により別途製造されたイソ酪酸メチルを用いることができる。
アクリル酸メチルとしては、既に説明したメタクリル酸メチルの製造方法によって生成し、不可避的に混入するアクリル酸メチルに加え、従来公知の任意好適な製造方法により別途製造されたアクリル酸メチルを用いることができる。
本実施形態の組成物は、上記のメタクリル酸メチルおよびイソ酪酸メチル、アクリル酸メチルに加えて、さらにプロピオン酸メチルを含有していてもよい。
本実施形態の組成物は、本発明の目的を損なわないことを条件として、上記のメタクリル酸メチルおよびイソ酪酸メチル、アクリル酸メチル、プロピオン酸メチルに加えて、例えば、所定の特性を有する成形体を形成するために添加されうる離型剤、重合調節剤、重合開始剤、紫外線吸収剤および着色剤などのその他の成分をさらに含有していてもよい。
以下、本実施形態の組成物に含まれうるその他の成分について説明する。
本実施形態の組成物は、組成物を用いて製造されるポリメタクリル酸メチルおよびその成形体を製造するにあたり、特に成形体の離型性をより良好にするための離型剤を含んでいてもよい。
本実施形態の組成物は、重合反応における重合速度を調節することができる重合調節剤を含んでいてもよい。
本実施形態の組成物が含みうる重合開始剤の例としては、ラジカル重合開始剤、ジアシルパーオキサイド開始剤、ジアルキルパーオキサイド開始剤、パーオキシエステル開始剤、パーカーボネート開始剤、およびパーオキシケタール開始剤が挙げられる。
本実施形態の組成物は、製造されるポリメタクリル酸メチルおよびその成形体の耐候性をより向上させるために、紫外線吸収剤を含んでいてもよい。
本実施形態の組成物は、製造されるポリメタクリル酸メチルおよびその成形体を任意好適な色とするための着色剤を含んでいてもよい。
本実施形態の組成物は、既に説明した上記成分を任意好適な従来公知の手法により、任意好適な条件で混合することにより製造することができる。
本実施形態の組成物を重合体とする方法は、特に限定されない。組成物に含まれる成分およびその含有量等を考慮して選択された任意好適な方法により、組成物を重合させた重合体とすることができる。重合体とする方法としては、例えば、塊状重合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合等の方法で本実施形態の組成物を重合する方法が挙げられる。
ステップ1:常温から72℃まで30分間かけて昇温する。
ステップ2:72℃を72分間保持する。
ステップ3:72℃から68℃まで18分間かけて降温する。
ステップ4:68℃を198分間保持する。
ステップ5:68℃から120℃まで36分間かけて昇温する。
ステップ6:120℃を42分間保持する。
ステップ7:120℃から常温まで78分間かけて降温する。
このようなセルは、少なくとも2枚の平板状部材と、この2枚の平板状部材に挟持されるように配置され、対向するように配置された2枚の平板状部材同士の間隙を密閉空間として封止することができるシール材(ガスケット)とから構成することができる。
本実施形態の組成物の重合体およびその成形体は、光透過性、耐熱性、耐候性に優れる。よって、外部環境に曝され、さらには熱源、光源にも曝されうる、例えば照明器具、自動車用部品、看板、建材等の種々の用途に好適に適用することができる。
反応器内でメタクリル酸とメタノールとをエステル反応させてメタクリル酸メチルを合成した後、抽出塔にて未反応のメタノールを除去し、複数の蒸留塔にてさらに繰り返し精製することにより、極めて高純度のメタクリル酸メチルを含むメタクリル酸メチル生成物を調製した。
・組成物1の調製
上記調製例1のとおり調製されたメタクリル酸メチル生成物に、イソ酪酸メチル(富士フィルム和光純薬社製 和光一級)と、アクリル酸メチル(東京化成工業社製)とをさらに加えて混合することにより、組成物1を調製した。得られた組成物1は溶液状であった。
ガラス容器に、上記のとおり調製した組成物1(99.83質量部)と、離型剤であるジ−(2−エチルヘキシル)スルホコハク酸ナトリウム(0.07質量部)と、重合調節剤であるテルピノレン(0.01質量部)と、重合開始剤である2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(0.08質量部)と、紫外線吸収剤である2(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール(0.01質量部)と、着色剤であるスミプラスト バイオレットB(7.5×10−7質量部)とを加えて混合することにより、成形体(キャスト板)形成用の組成物1’を得た。得られた組成物1’は溶液状であった。
3.8mm厚の塩化ビニル樹脂製ガスケットが互いに対向する2枚のガラス板で挟持されており、塩化ビニル樹脂製ガスケットおよび2枚のガラス板によって密閉された間隙を画成することができるセルを準備した。このセル内の間隙に、上記のとおり調製された組成物1’を注液した。組成物1’が注液されたセルをオーブン内に設置し、下記のステップ1〜ステップ7をこの順で含む加熱条件で加熱処理を行うことによりメタクリル酸メチルを重合させることで、3mm厚、250mm角の成形体であるキャスト板1を作製した。
ステップ1:常温から72℃まで30分間かけて昇温する。
ステップ2:72℃を72分間保持する。
ステップ3:72℃から68℃まで18分間かけて降温する。
ステップ4:68℃を198分間保持する。
ステップ5:68℃から120℃まで36分間かけて昇温する。
ステップ6:120℃を42分間保持する。
ステップ7:120℃から常温まで78分間かけて降温する。
上記のとおり作製されたキャスト板1を、長さ25cm×幅5cmの短冊状になるように切削して切断した後、切断面を研磨機(メガロテクニカ社製、プラビューティー PB−500)を用いて研磨することにより、試験片1を作製した。
得られた試験片1を、分光光度計(日立ハイテクフィールディング社製、U−4000)を用いて、波長380〜780nmの範囲において5nm刻みで、25cmパス透過率を測定した後、測定値の平均値(25cmパスTt)を求めた。測定された25cmパス透過率から、JIS Z8722に記載の方法に従って、C光源重価係数を用いて、XYZ値を求め、次いで、JIS K7373に記載の方法に従って、黄色度(25cmパスYI)を求めた。結果を下記表2に示す。
ΔTt=(加熱後の25cmパスTt)−(加熱前の25cmパスTt) (1)
ΔYI=(加熱後の25cmパスYI)−(加熱前の25cmパスYI) (2)
・組成物2の調製
上記調製例1のとおり調製されたメタクリル酸メチル生成物に、イソ酪酸メチルと、アクリル酸メチルとをさらに加えて混合することにより、組成物2を調製した。得られた組成物2は溶液状であった。
・組成物3の調製
上記調製例1のとおり調製されたメタクリル酸メチル生成物に、イソ酪酸メチルと、アクリル酸メチルとをさらに加えて混合することにより、組成物3を調製した。得られた組成物3は溶液状であった。
・組成物4の調製
上記調製例1のとおり調製されたメタクリル酸メチル生成物に、イソ酪酸メチルと、アクリル酸メチルとを加えて混合することにより、組成物4を調製した。得られた組成物4は溶液状であった。
・組成物5の調製
上記調製例1のとおり調製されたメタクリル酸メチル生成物に、イソ酪酸メチルと、アクリル酸メチルとを加えて混合することにより、組成物5を調製した。得られた組成物5は溶液状であった。
・組成物6の調製
上記調製例1のとおり調製されたメタクリル酸メチル生成物に、イソ酪酸メチルと、アクリル酸メチルと、さらにプロピオン酸メチル(東京化成工業社製)とを加えて混合することにより、組成物6を調製した。得られた組成物6は溶液状であった。
・組成物7の調製
上記調製例1のとおり調製されたメタクリル酸メチル生成物に、イソ酪酸メチルと、アクリル酸メチルと、プロピオン酸メチルと加えて混合することにより、組成物7を調製した。得られた組成物7は溶液状であった。
反応器内でメタクリル酸とメタノールとをエステル反応させてメタクリル酸メチルを合成した後、抽出塔にて未反応のメタノールを除去し、複数の蒸留塔で繰り返し精製することによりメタクリル酸メチルを主成分とするメタクリル酸メチル生成物を調製した。得られたメタクリル酸メチル生成物には、イソ酪酸メチル(6.6質量ppm)と、アクリル酸メチル(2.2質量ppm)とが含まれていた。得られたメタクリル酸メチル生成物におけるメタクリル酸メチルの含有量は99.99質量%であった。
・組成物C1の調製
上記調製例2のとおり調製されたメタクリル酸メチル生成物に、イソ酪酸メチルを加えて混合することにより、組成物C1を調製した。得られた組成物C1は溶液状であった。
・組成物C2の調製
上記調製例2のとおり調製されたメタクリル酸メチル生成物に、イソ酪酸メチルを加えて混合することにより、組成物C2を調製した。得られた組成物C2は溶液状であった。
Claims (8)
- メタクリル酸メチルと、イソ酪酸メチルと、アクリル酸メチルとを含有する組成物であって、
メタクリル酸メチルの含有量が、99.5質量%以上であり、
イソ酪酸メチルの濃度が、20質量ppm〜300質量ppmであり、
アクリル酸メチルの濃度が、5質量ppm〜200質量ppmである、組成物。 - イソ酪酸メチルの濃度が、20質量ppm〜140質量ppmである、請求項1に記載の組成物。
- アクリル酸メチルの濃度が、20質量ppm〜200質量ppmである、請求項1または2に記載の組成物。
- イソ酪酸メチルの濃度に対するアクリル酸メチルの濃度の比率が、0.1〜6.0である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物。
- プロピオン酸メチルをさらに含有しており、
プロピオン酸メチルの濃度が、5質量ppm〜200質量ppmである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の組成物。 - プロピオン酸メチルの濃度が、20質量ppm〜200質量ppmである、請求項5に記載の組成物。
- イソ酪酸メチルの濃度に対するプロピオン酸メチルの濃度の比率が、1.0〜4.0である、請求項5または6に記載の組成物。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の組成物を重合する工程を含む、重合体の製造方法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020164675A JP6889322B1 (ja) | 2020-09-30 | 2020-09-30 | 組成物 |
EP21189110.6A EP3978541B1 (en) | 2020-09-30 | 2021-08-02 | Methyl methacrylate composition |
ES21189110T ES2941410T3 (es) | 2020-09-30 | 2021-08-02 | Composición de metacrilato de metilo |
PL21189110.6T PL3978541T3 (pl) | 2020-09-30 | 2021-08-02 | Kompozycja metakrylanu metylu |
TW110130826A TW202214556A (zh) | 2020-09-30 | 2021-08-20 | 組合物 |
KR1020210124674A KR20220044107A (ko) | 2020-09-30 | 2021-09-17 | 조성물 |
CN202111105652.8A CN114316122A (zh) | 2020-09-30 | 2021-09-22 | 含有甲基丙烯酸甲酯的组合物 |
US17/486,440 US11578160B2 (en) | 2020-09-30 | 2021-09-27 | Composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020164675A JP6889322B1 (ja) | 2020-09-30 | 2020-09-30 | 組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6889322B1 true JP6889322B1 (ja) | 2021-06-18 |
JP2022056754A JP2022056754A (ja) | 2022-04-11 |
Family
ID=76429525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020164675A Active JP6889322B1 (ja) | 2020-09-30 | 2020-09-30 | 組成物 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11578160B2 (ja) |
EP (1) | EP3978541B1 (ja) |
JP (1) | JP6889322B1 (ja) |
KR (1) | KR20220044107A (ja) |
CN (1) | CN114316122A (ja) |
ES (1) | ES2941410T3 (ja) |
PL (1) | PL3978541T3 (ja) |
TW (1) | TW202214556A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022230913A1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-03 | 三菱ケミカル株式会社 | メタクリル酸メチル含有組成物及びメタクリル酸メチル重合体の製造方法 |
WO2024024840A1 (ja) * | 2022-07-29 | 2024-02-01 | 住友化学株式会社 | メタクリル酸メチル組成物 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW202421680A (zh) * | 2021-05-20 | 2024-06-01 | 日商三菱化學股份有限公司 | 甲基丙烯酸系樹脂組成物、樹脂成形體及樹脂成形體之製造方法 |
WO2024075474A1 (ja) * | 2022-10-04 | 2024-04-11 | 三菱ケミカル株式会社 | 粒状組成物、塗料、インク及び接着剤 |
WO2024090576A1 (ja) * | 2022-10-28 | 2024-05-02 | 三菱ケミカル株式会社 | 単量体組成物、メタクリル系樹脂組成物及びその製造方法、並びに樹脂成形体 |
WO2024095957A1 (ja) * | 2022-10-31 | 2024-05-10 | 三菱ケミカル株式会社 | エステル化合物含有組成物及びその製造方法、重合性組成物、(メタ)アクリル系重合体及びその製造方法 |
TW202428657A (zh) * | 2022-11-18 | 2024-07-16 | 日商三菱化學股份有限公司 | 單體組成物、樹脂組成物、樹脂組成物之製造方法、樹脂成形體及樹脂成形體之製造方法 |
JP7506237B1 (ja) | 2023-09-04 | 2024-06-25 | 住友化学株式会社 | 組成物、重合体、硬化物、成形体及びポリメタクリル酸メチルの製造方法 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS579739A (en) | 1980-06-20 | 1982-01-19 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Purification of methyl methacrylate |
EP0044409B1 (en) * | 1980-06-20 | 1984-01-11 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for purifying methyl methacrylate |
JPS58132002A (ja) | 1982-01-29 | 1983-08-06 | Asahi Chem Ind Co Ltd | メタクリレ−ト系共重合体の連続的製造方法 |
JPS58167530U (ja) | 1982-05-06 | 1983-11-08 | 株式会社クボタ | 茎稈引起し装置 |
CA1239361A (en) | 1984-01-27 | 1988-07-19 | Robert S. Robison | METHOD OF PREPARING D(-)-.beta.-HYDROXYISOBUTYRIC ACID BY FERMENTATION |
JPH0611732B2 (ja) * | 1985-11-25 | 1994-02-16 | 三井東圧化学株式会社 | メタクリル酸メチルの精製法 |
US4671857A (en) | 1986-09-26 | 1987-06-09 | Eastman Kodak Company | Method for separating methacrylic acid from isobutyric acid |
JPH0710796B2 (ja) | 1987-02-02 | 1995-02-08 | 三井東圧化学株式会社 | メタクリル酸エステルの製造方法 |
JPH02500026U (ja) | 1987-08-24 | 1990-06-07 | ||
JP3189858B2 (ja) | 1992-11-16 | 2001-07-16 | 三菱瓦斯化学株式会社 | メタクリル酸メチルの製造法 |
JP3617556B2 (ja) | 1995-09-01 | 2005-02-09 | 三菱瓦斯化学株式会社 | シアノイソ酪酸メチルの製法 |
JP3681285B2 (ja) | 1997-07-08 | 2005-08-10 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | メタクリル酸メチルの製造方法 |
JP5083999B2 (ja) | 2001-09-28 | 2012-11-28 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | メタクリル酸メチルの製造法 |
JP2005112722A (ja) | 2003-10-02 | 2005-04-28 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | メチルメタクリレートモノマーの回収装置および回収方法 |
JP4573325B2 (ja) | 2004-07-01 | 2010-11-04 | 三菱レイヨン株式会社 | メタクリル酸メチルの製造方法 |
-
2020
- 2020-09-30 JP JP2020164675A patent/JP6889322B1/ja active Active
-
2021
- 2021-08-02 PL PL21189110.6T patent/PL3978541T3/pl unknown
- 2021-08-02 EP EP21189110.6A patent/EP3978541B1/en active Active
- 2021-08-02 ES ES21189110T patent/ES2941410T3/es active Active
- 2021-08-20 TW TW110130826A patent/TW202214556A/zh unknown
- 2021-09-17 KR KR1020210124674A patent/KR20220044107A/ko active Search and Examination
- 2021-09-22 CN CN202111105652.8A patent/CN114316122A/zh active Pending
- 2021-09-27 US US17/486,440 patent/US11578160B2/en active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022230913A1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-03 | 三菱ケミカル株式会社 | メタクリル酸メチル含有組成物及びメタクリル酸メチル重合体の製造方法 |
WO2024024840A1 (ja) * | 2022-07-29 | 2024-02-01 | 住友化学株式会社 | メタクリル酸メチル組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US11578160B2 (en) | 2023-02-14 |
US20220098344A1 (en) | 2022-03-31 |
ES2941410T3 (es) | 2023-05-22 |
TW202214556A (zh) | 2022-04-16 |
EP3978541A1 (en) | 2022-04-06 |
KR20220044107A (ko) | 2022-04-06 |
CN114316122A (zh) | 2022-04-12 |
EP3978541B1 (en) | 2023-01-11 |
PL3978541T3 (pl) | 2023-04-24 |
JP2022056754A (ja) | 2022-04-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6889322B1 (ja) | 組成物 | |
WO2007040182A1 (ja) | 非晶性熱可塑性樹脂、及び、押し出しフィルム又はシート | |
JP7025979B2 (ja) | メタクリル系樹脂成形体、光学部品又は自動車部品 | |
WO2023210564A1 (ja) | 組成物 | |
JP2567726B2 (ja) | メタクリル樹脂板の製造方法 | |
TW202417409A (zh) | 甲基丙烯酸系樹脂組成物、樹脂成形體及樹脂成形體之製造方法 | |
JP4737661B2 (ja) | メタクリル樹脂成形品とその製法、および前面板 | |
EP2367030A2 (en) | Methacrylic resin composition for extruded light guide panel and light guide panel made thereof | |
TW202424081A (zh) | 再生(甲基)丙烯酸甲酯之製造方法 | |
EP0206289B1 (en) | Preparation of acrylic polymers using a ternary peroxide initiator system | |
JP7527455B1 (ja) | 組成物、重合体、硬化物、成形体及びポリメタクリル酸メチルの製造方法 | |
JP7506237B1 (ja) | 組成物、重合体、硬化物、成形体及びポリメタクリル酸メチルの製造方法 | |
JP2006249220A (ja) | 硬化性組成物、高耐熱透明樹脂および光学部材 | |
JP7576724B1 (ja) | 組成物、重合体、硬化物、成形体及びポリメタクリル酸メチルの製造方法 | |
JP7576725B1 (ja) | 組成物、硬化物、および成形体 | |
WO2024024840A1 (ja) | メタクリル酸メチル組成物 | |
JP7576726B1 (ja) | 組成物、重合体、硬化物、成形体及びポリメタクリル酸メチルの製造方法 | |
JP2012511091A (ja) | フォトクロミックポリマー組成物の製造方法、このようにして得られるポリマー組成物及びその使用 | |
DE4120312C1 (ja) | ||
WO2013161267A1 (ja) | メタクリル樹脂組成物 | |
JP3524594B2 (ja) | メタクリル系樹脂の製造方法 | |
JP4182293B2 (ja) | メタクリル樹脂厚板の製造方法 | |
JP7010642B2 (ja) | メタクリル系樹脂組成物、光学フィルム、光学部品 | |
JP2006193558A (ja) | アクリル系樹脂組成物、アクリル系樹脂板、およびその製造方法 | |
JPH04236207A (ja) | メタクリル系樹脂キャスト板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201027 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20201027 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20201029 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210309 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210511 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210520 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6889322 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |