JP6887112B2 - 駐車支援方法およびそれを利用した駐車支援装置、プログラム - Google Patents

駐車支援方法およびそれを利用した駐車支援装置、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、車両における駐車支援方法およびそれを利用した駐車支援装置、プログラムに関する。
車椅子のような移動体を乗降させる車両には、車両後方の開閉ドアとスロープ装置が設けられる。例えば、介助者が車両周囲の安全を確認したうえで開閉ドアを開閉し、スロープ装置を有線リモコンにより操作する。その際、スロープ装置などの遮蔽物により、車両側に搭載したセンサのみでは安全確認が不十分となる。これに対応するために、移動体に安全確認用センサを搭載し、車両側の安全確認結果と合わせることで安全性が高められる。
特開2011−142969号公報
車両から乗降する際に初めて移動体の周囲の安全確認を行う場合、車両がこれから駐車する段階において、駐車予定の駐車領域で移動体を乗降できるか不明である。また、移動体を車両から降ろせた場合でも、降車後に移動体を移動させるための経路が確保できるかも不明である。
本発明はこうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、移動体の乗降および移動が可能な駐車領域を探す技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の駐車支援装置は、移動体を乗降させるためのスロープ装置が設けられた車両に搭載される駐車支援装置であって、車両の外部の状況の検出結果である車外検出情報をもとに、車両を停止可能なサイズを有する空き領域を特定する特定部と、特定部において特定した空き領域に車両を停止させるときに、スロープ装置を路面に展開させるスペースと、路面に展開させたスロープ装置から空き領域外まで移動体が移動可能な経路とを確保できる場合に、特定部において特定した空き領域を駐車領域の候補に決定する判定部と、を備える。判定部は、移動体が移動可能な経路において、移動体のサイズを連続して有する領域が存在する場合に、空き領域を駐車領域の候補に決定する。
本発明の別の態様は、駐車支援方法である。この方法は、移動体を乗降させるためのスロープ装置が設けられた車両における駐車支援方法であって、車両の外部の状況の検出結果である車外検出情報をもとに、車両を停止可能なサイズを有する空き領域を特定するステップと、特定した空き領域に車両を停止させるときに、スロープ装置を路面に展開させるスペースと、路面に展開させたスロープ装置から空き領域外まで移動体が移動可能な経路とを確保できる場合に、特定した空き領域を駐車領域の候補に決定するステップと、移動体が移動可能な経路において、移動体のサイズを連続して有する領域が存在する場合に、空き領域を駐車領域の候補に決定するステップと、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を装置、システム、方法、プログラム、プログラムを記録した記録媒体、本装置を搭載した車両などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、移動体の乗降および移動が可能な駐車領域を探すことができる。
実施の形態に係る車両の構成を示す図である。 図1の車両による車外の状況を検出する処理の概要を示す図である。 図3(a)−(c)は、図1の車両による車内の状況を検出する処理の概要を示す図である。 図1の駐車支援装置による処理の概要を示す図である。 図1の車両による外部状況を検出する処理の概要を示す図である。 図1の車両による車外の状況を検出する別の処理の概要を示す図である。 図1の車両による駐車手順を示すフローチャートである。 図1の車両による駐車領域の候補の探索手順を示すフローチャートである。 図1の車両による駐車完了の判定手順を示すフローチャートである。
本発明を具体的に説明する前に、概要を述べる。本実施の形態は、車椅子等の移動体を搭載可能な車両の駐車を支援する駐車支援装置に関する。これまでの駐車支援装置は、センサ等で車両のサイズよりも大きい空き領域を探索し、検出した空き領域を駐車領域として設定している。しかしながら、スロープ装置を使用して移動体の乗降を実行する車両においては、車両を駐車可能なサイズを有していても、スロープ装置を展開するための乗降スペースが不十分であれば、そのような空き領域を駐車領域に設定すべきではない。また、乗降スペースが十分であっても、車両から降ろした移動体が空き領域の外に移動するための移動経路を確保できない場合、そのような空き領域を駐車領域に設定すべきではない。そのため、駐車支援装置には、車両が駐車する前に、乗降スペースと移動経路とを確保可能な駐車領域を設定することが求められる。
これに対応するために、本実施の形態に係る駐車支援装置は、車両に搭載したセンサなどにより空き領域を探索し、移動体の乗降車が可能な十分な乗降スペース、移動体が駐車領域を脱出するための移動経路を有する空き領域を駐車領域の候補として設定する。その際、駐車支援装置は、駐車領域を設定する場合に、乗降スペースに障害物、凹凸、溝部が存在しないことも条件とする。以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は一例であり、本発明は実施の形態により限定されるものではない。
図1は、実施の形態に係る車両100の構成を示す。車両100は、空間検知センサ10、移動体サイズ計測センサ12、位置情報取得部14、駐車支援装置16、HMI(Human Machine Interface)装置18、スロープ制御装置20、スロープ装置22を含む。空間検知センサ10は、レーザレーダ30、カメラ32、超音波センサ34を含み、移動体サイズ計測センサ12は、カメラ36、固定具38、距離センサ40を含む。駐車支援装置16は、マップ生成部50、空き領域特定部52、乗降スペース取得部54、移動体サイズ取得部56、外部状況取得部58、判定部60、経路生成部62、車両制御部64を含む。HMI装置18は、候補表示/選択入力部70、自動駐車開始入力部72、展開/収納入力部74を含む。
移動体を搭載した車両100の乗員は、車両100を駐車するための駐車領域を探すために、例えば駐車場内を走行する。そのような状況において、車両の外部に設けられた空間検知センサ10が、空き領域の探索を開始する。空間検知センサ10は、車両100の外部、つまり車外の状況を検出するためのセンサである。レーザレーダ30は、レーザ光を用いるレーダであり、パルス状のレーザを発光し、障害物からの反射光や散乱光によって距離を測定する。レーザレーダ30の一例はLIDAR(Light Detection and Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging)である。カメラ32は、車外の状況を撮像し、撮像した画像に対する画像認識処理により障害物との距離を測定する。また、カメラ32は、駐車領域の枠線が存在するような駐車場において、それらの枠線を検出することで駐車領域を認識する。画像認識処理には公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。超音波センサ34は、送波器により超音波を障害物に向け発信し、その反射波を受波器で受信することにより、障害物の有無や対象物までの距離を検出する。空間検知センサ10は、車外の状況として、障害物の方向と距離が示された検出結果を車外検出情報として駐車支援装置16に出力する。
駐車支援装置16のマップ生成部50は、空間検知センサ10から車外検出情報を受けつける。マップ生成部50は、車外検出情報から検出結果を抽出し、検出結果において示された方向と距離を座標に対応づけることによって駐車場の地図を生成する。図2は、車両100による車外の状況を検出する処理の概要を示す。車両100は、右側から左側の方向に走行しながら、側方に設けられた空間検知センサ10によって車外の状況を検知する。ここでは、空間検知センサ10における検知可能な範囲がセンシングエリア120と示される。空間検知センサ10はセンシングエリア120内において検出結果122を取得する。マップ生成部50は、各検出結果122を座標に対応づけ、検出結果122の集合によって、駐車場の地図が示される。地図では、既に駐車されている第1他車両110aから第4他車両110d、これらの他車両110の後方に配置される壁114、壁114と他車両110との間に配置される第1障害物112a、第2障害物112bが示される。図1に戻る。
移動体サイズ計測センサ12は、車両100の内部に搭載された移動体のサイズを測定する。なお、移動体サイズ計測センサ12は、移動体に乗車した乗員のサイズを測定してもよい。移動体サイズ計測センサ12における測定を説明するために、ここでは図3(a)−(c)を使用する。図3(a)−(c)は、車両100による車内の状況を検出する処理の概要を示す。図3(a)は、車両100の内部、つまり車内を上方から見た図である。車両100の内部には移動体200が搭載され、移動体200の四隅は第1固定具38aから第4固定具38dによって固定される。第1固定具38aから第4固定具38dは、固定具38と総称され、移動体200のさまざまな大きさに合うように可動式に構成される。固定具38の間、例えば、第2固定具38bと第4固定具38dとの間、第3固定具38cと第4固定具38dとの間の距離が図示しない測定器によって測定されることによって、移動体200のサイズが測定される。その際、移動体からはみ出る可能性がある乗員の腕のサイズは固定値として加算されればよい。
図3(b)は、車両100の断面を示す。車両100の内側の側面には、第1距離センサ40aと第2距離センサ40bとが設けられ、第1距離センサ40aと第2距離センサ40bは、移動体200までの距離をそれぞれ測定する。第1距離センサ40aと第2距離センサ40bにおける測定には公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。車両100の横幅から、第1距離センサ40aでの測定結果、第2距離センサ40bでの測定結果を減算することによって、移動体200のサイズが測定される。移動体の前後方向のサイズについても、車両100の内側の前後面に距離センサを設けることによって同様に測定される。
図3(c)は、車両100の内部を上方から見た図である。図示のごとく、移動体200を搭載する車両床面には、複数のマーカ210が一定間隔で設置される。車両100の天井には下方を撮像可能なカメラ36が設置され、カメラ36が、移動体200を設置させた床面を撮像する。撮像された画像において移動体200によって隠されたマーカ210の量を計測することによって、移動体200のサイズが測定される。図1に戻る。移動体サイズ計測センサ12は、測定した移動体200のサイズを、車内の状況の検出結果である車内検出情報として駐車支援装置16に出力する。
空き領域特定部52は、マップ生成部50において生成した地図をもとに、車両100を停止可能なサイズを有する空き領域を特定する。具体的には、空き領域特定部52は、車両100のサイズ、すなわち車長と車幅を記憶しており、そのサイズよりも広い空き領域を特定する。ここで、そのサイズよりも広い空き領域とは、他車両110あるいは障害物112が存在しない空き領域を示す。なお、空き領域特定部52は、駐車領域の枠線の情報を有している場合、枠線の中に他車両110が駐車されていなければ、当該枠線で囲まれた領域を空き領域として特定する。図4は、駐車支援装置16による処理の概要を示し、図2のように生成された地図に対する処理の概要を示す。図示のごとく、第1他車両110aと第2他車両110bとの間の第1空き領域130a、第2他車両110bと第3他車両110cとの間の第2空き領域130b、第3他車両110cと第4他車両110dとの間の第3空き領域130cが特定される。図1に戻る。
乗降スペース取得部54は、スロープ装置22を展開させた場合に、スロープ装置22が路面において占有する領域(以下、「乗降スペース」という)のサイズを記憶する。なお、乗降スペース取得部54に記憶される乗降スペースのサイズには、スロープ装置22から移動体200を降ろすために必要なスペースのサイズが加えられてもよい。なお、乗降スペース取得部54に記憶される乗降スペースのサイズは予め登録されている。
移動体サイズ取得部56は、移動体サイズ計測センサ12からの車内検出情報を受けつけ、車内検出情報に含まれた移動体200のサイズを記憶する。また、移動体サイズ取得部56は、過去に駐車が成功した際におけるスロープ装置22の前後方向および横方向の空間のサイズを、移動体200のサイズとして記憶してもよい。さらに、移動体サイズ取得部56には、HMI装置18を介して移動体200のサイズが登録されてもよい。例えば、ナビゲーションの画面において乗員によって手動でサイズが登録されてもよく、ナビゲーションとスマートフォンとを連携させ、スマートフォンにおいて乗員によって手動でサイズが登録されてもよい。
外部状況取得部58は、空間検知センサ10からの車外検出情報を受けつけ、車外検出情報に含まれた検出結果122をもとに、路面における溝部の有無、路面の凹凸の形状、路面に配置された障害物の有無を把握する。図5は、車両100による外部状況を検出する処理の概要を示す。車両100に設けられた空間検知センサ10、例えば、ステレオカメラあるいはLIDARによる検出結果122をもとに、溝部150、障害物152が検出される。外部状況取得部58は、路面における溝部の有無、路面の凹凸の形状、路面に配置された障害物の有無と、それらの場所(以下、これらを「凹凸状況」と総称する)を記憶する。図1に戻る。
判定部60は、マップ生成部50において生成した地図、空き領域特定部52において特定した空き領域130を受けつけ、空き領域130の少なくとも一部を駐車領域の候補に決定する。具体的には、判定部60は、空き領域特定部52において特定した空き領域130に車両100を停止させるときに、乗降スペース取得部54に記憶したサイズの乗降スペースと、移動体サイズ取得部56に記憶したサイズの移動体200が空き領域130の外まで移動可能な移動経路とを当該空き領域130に確保できるかを判定する。ここで、乗降スペース取得部54に記憶したサイズの乗降スペースは、スロープ装置22を路面に展開させるスペースに相当する。また、移動経路は、路面に展開させたスロープ装置22から空き領域外まで移動体200が移動可能な経路に相当する。
図4において、第1空き領域130aでは、車両100を停止した場合であっても、第1乗降スペース132aが確保されるとともに、第1移動経路134aが確保される。ここで、第1乗降スペース132aから第1空き領域130aの外まで、移動体200のサイズを連続して有する領域が存在する場合に、第1移動経路134aが確保されると判定される。そのため、判定部60は、第1空き領域130aを駐車領域の候補に決定する。また、第2空き領域130bでは、車両100を停止させた場合に、第1障害物112aによって第2乗降スペース132bが確保されない。これにより、判定部60は、第2空き領域130bを駐車領域の候補に決定しない。さらに、第3空き領域130cでは、車両100を停止させた場合に、第3乗降スペース132cが確保される。しかしながら、第2障害物112bによって第3移動経路134cが確保されない。これにより、判定部60は、第3空き領域130cを駐車領域の候補に決定しない。
図1に戻る。判定部60は、空き領域130を駐車領域の候補に決定するかを判定する場合に、外部状況取得部58に記憶した凹凸状況を使用してもよい。例えば、凹凸状況に示された凹凸の差、例えば、溝部150の深さ、障害物152の高さがしきい値よりも小さい場合に、判定部60は、空き領域130を駐車領域の候補に決定する。一方、凹凸の差がしきい値以上である場合に、判定部60は、空き領域130を駐車領域の候補に決定しない。
以下では、図2、図4とは異なった状況を説明する。図6は、車両100による車外の状況を検出する別の処理の概要を示す。マップ生成部50は、車外検出情報をもとに、第1他車両110aと第2他車両110bとが縦列に駐車した地図を生成し、空き領域特定部52は、第1他車両110aと第2他車両110bとの間に車両100が縦列駐車可能な空き領域130を特定する。判定部60での処理はこれまでと同様であるので、ここでは説明を省略する。
判定部60は、駐車領域の候補に関する情報をHMI装置18に出力する。HMI装置18の候補表示/選択入力部70は、駐車領域の候補が示された画像をモニタに表示することによって、駐車領域の候補を乗員に提示する。モニタは、例えば、カーナビゲーションシステム、ヘッドアップディスプレイ、センターディスプレイである。また、画像では、例えば、マップ生成部50において生成された地図上に駐車領域の候補が示される。乗員は、表示された画像から1つの駐車領域の候補を選択すると、候補表示/選択入力部70を使用して選択を入力する。例えば、モニタがタッチパネルである場合、乗員は、表示された画像における1つの駐車領域の候補に触れることによって、1つの駐車領域の候補の選択を入力する。自動駐車開始入力部72は、選択された1つの駐車領域の候補(以下、「駐車領域」という)に関する情報を駐車支援装置16に出力する。
位置情報取得部14は、GNSS(Global Navigation Satellite System(s))受信機から車両100の現在位置を取得する。また、位置情報取得部14は、ステアリング角度、車輪速パルス等も使用して現在位置を取得してもよい。
車両100の経路生成部62は、HMI装置18から受けつけた情報をもとに、駐車領域を設定する。また、経路生成部62は、位置情報取得部14から車両100の現在位置を受けつける。経路生成部62は、現在位置から駐車領域までの経路(以下、「駐車経路」という)を生成する。駐車経路の生成には公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。経路生成部62は、車両制御部64に駐車経路を出力する。
HMI装置18の自動駐車開始入力部72は、自動駐車開始の指示を乗員から受けつける。自動駐車開始入力部72は、自動駐車開始の指示を駐車支援装置16に出力する。駐車支援装置16の車両制御部64は、経路生成部62からの駐車経路と、位置情報取得部14からの現在位置とをもとに、駐車経路上のどの部分に車両100が存在するかを随時確認する。車両制御部64は、確認結果に応じて、駐車経路に沿った移動を実行する。このように車両制御部64は、車両100を制御するが、車両100の自動駐車中の制御については公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。車両制御部64は、乗降車可能位置に到達した場合、車両100を静止させるとともに、乗降車可能位置到達の通知をHMI装置18に出力する。HMI装置18は、乗降車可能位置到達を乗員に通知する。通知は、モニタへの表示によってなされてもよく、スピーカからの音声の出力によってなされてもよい。
乗員は、通知によって乗降車可能位置への到達を認識する。展開/収納入力部74は、スロープ装置22を展開させる指示を乗員から受けつける。展開/収納入力部74は、展開の指示をスロープ制御装置20に出力する。スロープ制御装置20は、受けつけた指示にしたがってスロープ装置22を展開する。これにより、移動体200の降車が可能になる。その後、展開/収納入力部74は、スロープ装置22を収納させる指示を乗員から受けつける。展開/収納入力部74は、収納の指示をスロープ制御装置20に出力する。スロープ制御装置20は、受けつけた指示にしたがってスロープ装置22を収納する。
車両制御部64は、車両100が停止している乗降車可能位置が駐車完了位置とみなせるかを判定する。駐車完了位置とはみなせない場合、つまり乗降車可能位置が駐車可能位置から離れている場合、車両制御部64は、その旨をHMI装置18を介して乗員に通知する。HMI装置18の自動駐車開始入力部72は、自動駐車再開の指示を乗員から受けつける。自動駐車開始入力部72は、自動駐車再開の指示を駐車支援装置16に出力する。駐車支援装置16の車両制御部64は、自動駐車再開の指示を受けつけると、駐車完了位置まで車両100を移動させる。
以上の構成による車両100の動作を説明する。図7は、車両100による駐車手順を示すフローチャートである。判定部60は、駐車領域の候補を探索する(S10)。候補表示/選択入力部70は、駐車領域の候補から駐車領域を選択する指示を受けつける(S12)。経路生成部62は、駐車経路を設定する(S14)。車両制御部64は、自動駐車を開始する(S16)。車両100が乗降車可能位置に到達しなければ(S18のN)、到達するまで自動駐車を継続する。乗降車可能位置に到達すれば(S18のY)、スロープ制御装置20は、スロープ装置22を展開する(S20)。移動体200の降車がなされる(S22)。スロープ制御装置20は、スロープ装置22を収納する(S24)。車両制御部64は、駐車完了判定を実行する(S26)。
図8は、車両100による駐車領域の候補の探索手順を示すフローチャートである。移動体サイズ取得部56は、移動体200のサイズを取得する(S50)。空き領域特定部52は、空き領域130を特定する(S52)。乗降スペースがあり(S54のY)、移動経路がある場合、(S56のY)、判定部60は、当該空き領域130を駐車領域の候補に追加する(S58)。乗降スペースがない場合(S54のN)、あるいは移動経路がない場合、(S56のN)、処理は終了される。
図9は、車両100による駐車完了の判定手順を示すフローチャートである。位置情報取得部14は、車両100の現在位置を取得する(S100)。車両制御部64は、自動駐車を再開する(S102)。駐車完了位置に到達しなければ(S104のN)、車両制御部64は、駐車完了位置への駐車を継続する(S106)。駐車完了位置に到達していれば(S104のY)、処理は終了される。
本実施の形態によれば、乗降スペースと移動経路とを確保できるかを判定するので、移動体の乗降および移動が可能な駐車領域を探すことができる。また、移動体の乗降および移動が可能な駐車領域が探されるので、そのような駐車領域に車両を駐車できる。また、移動体の乗降および移動が可能な駐車領域に駐車されるので、移動体の利用を容易にできる。また、路面の凹凸状況がしきい値よりも小さい場合に、駐車領域の候補として特定するので、移動体が移動しやすい駐車領域の候補を決定できる。また、移動体のサイズを使用するので、移動体が移動可能な経路を考慮して駐車領域の候補を特定できる。
以上、本発明に係る実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、上述した装置や各処理部の機能は、コンピュータプログラムにより実現されうる。上述した機能をプログラムにより実現するコンピュータは、キーボードやマウス、タッチパッドなどの入力装置、ディスプレイやスピーカなどの出力装置、CPU(Central Processing Unit)、ROM、RAM、ハードディスク装置やSSD(Solid State Drive)などの記憶装置、DVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)やUSBメモリなどの記録媒体から情報を読み取る読取装置、ネットワークを介して通信を行うネットワークカードなどを備え、各部はバスにより接続される。
また、読取装置は、上記プログラムを記録した記録媒体からそのプログラムを読み取り、記憶装置に記憶させる。あるいは、ネットワークカードが、ネットワークに接続されたサーバ装置と通信を行い、サーバ装置からダウンロードした上記各装置の機能を実現するためのプログラムを記憶装置に記憶させる。また、CPUが、記憶装置に記憶されたプログラムをRAMにコピーし、そのプログラムに含まれる命令をRAMから順次読み出して実行することにより、上記各装置の機能が実現される。また、障害物として、他のロードユーザを含めてもよい。例えば、バイク(二輪車)と自転車(に人が乗っている)は他車両扱いで、自転車を押す人やスケートボードに乗る人は歩行者扱いとしてもよい。
本発明の一態様の概要は、次の通りである。本発明のある態様の駐車支援装置は、移動体を乗降させるためのスロープ装置が設けられた車両に搭載される駐車支援装置であって、車両の外部の状況の検出結果である車外検出情報をもとに、車両を停止可能なサイズを有する空き領域を特定する特定部と、特定部において特定した空き領域に車両を停止させるときに、スロープ装置を路面に展開させるスペースと、路面に展開させたスロープ装置から空き領域外まで移動体が移動可能な経路とを確保できる場合に、特定部において特定した空き領域を駐車領域の候補に決定する判定部と、を備える。
この態様によると、スロープ装置を路面に展開させるスペースと、移動体が移動可能な経路とを確保できるかを判定するので、移動体の乗降および移動が可能な駐車領域を探すことができる。
判定部は、車外検出情報をもとに特定した路面の凹凸状況がしきい値よりも小さい場合に、特定部において特定した空き領域を駐車領域の候補に決定してもよい。この場合、路面の凹凸状況がしきい値よりも小さいかも判定するので、移動体が移動しやすい駐車領域の候補を決定できる。
判定部は、車両の内部の状況の検出結果である車内検出情報をもとに特定した移動体のサイズを使用して、移動体が移動可能な経路を確保できるかを判定してもよい。この場合、移動体のサイズを使用するので、移動体が移動可能な経路を考慮して駐車領域の候補を決定できる。
本発明の別の態様は、駐車支援方法である。この方法は、移動体を乗降させるためのスロープ装置が設けられた車両における駐車支援方法であって、車両の外部の状況の検出結果である車外検出情報をもとに、車両を停止可能なサイズを有する空き領域を特定するステップと、特定した空き領域に車両を停止させるときに、スロープ装置を路面に展開させるスペースと、路面に展開させたスロープ装置から空き領域外まで移動体が移動可能な経路とを確保できる場合に、特定した空き領域を駐車領域の候補に決定するステップと、を備える。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。これらの実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本実施の形態では、車両100は、自動駐車を実行する。しかしながらこれに限らず例えば、車両100は、乗員の操作によって駐車されてもよい。その際、駐車支援装置16は、駐車領域を乗員に通知する。本変形例によれば、適用範囲を拡大できる。
本実施の形態では、移動体200は車椅子とされている。しかしながらこれに限らず例えば、移動体200は車椅子に限定されず、自転車等の車両100に搭載可能な物体であればよい。本変形例によれば、適用範囲を拡大できる。
本発明によれば、移動体の乗降および移動が可能な駐車領域を探すことができる。
10 空間検知センサ、 12 移動体サイズ計測センサ、 14 位置情報取得部、 16 駐車支援装置、 18 HMI装置、 20 スロープ制御装置、 22 スロープ装置、 30 レーザレーダ、 32 カメラ、 34 超音波センサ、 36 カメラ、 38 固定具、 40 距離センサ、 50 マップ生成部、 52 空き領域特定部、 54 乗降スペース取得部、 56 移動体サイズ取得部、 58 外部状況取得部、 60 判定部、 62 経路生成部、 64 車両制御部、 70 候補表示/選択入力部、 72 自動駐車開始入力部、 74 展開/収納入力部、 100 車両。

Claims (5)

  1. 移動体を乗降させるためのスロープ装置が設けられた車両に搭載される駐車支援装置であって、
    前記車両の外部の状況の検出結果である車外検出情報をもとに、前記車両を停止可能なサイズを有する空き領域を特定する特定部と、
    前記特定部において特定した空き領域に前記車両を停止させるときに、前記スロープ装置を路面に展開させるスペースと、路面に展開させた前記スロープ装置から空き領域外まで前記移動体が移動可能な経路とを確保できる場合に、前記特定部において特定した空き領域を駐車領域の候補に決定する判定部と、
    を備え
    前記判定部は、前記移動体が移動可能な経路において、前記移動体のサイズを連続して有する領域が存在する場合に、前記空き領域を駐車領域の候補に決定する、
    駐車支援装置。
  2. 前記判定部は、前記車外検出情報をもとに特定した前記スペースの路面の凹凸状況がしきい値よりも小さい場合に、前記特定部において特定した空き領域を駐車領域の候補に決定する請求項1に記載の駐車支援装置。
  3. 前記判定部は、前記車両の内部の状況の検出結果である車内検出情報をもとに特定した前記移動体のサイズを使用して、前記移動体が移動可能な経路を確保できるかを判定する請求項1または2に記載の駐車支援装置。
  4. 移動体を乗降させるためのスロープ装置が設けられた車両における駐車支援方法であって、
    前記車両の外部の状況の検出結果である車外検出情報をもとに、前記車両を停止可能なサイズを有する空き領域を特定するステップと、
    特定した空き領域に前記車両を停止させるときに、前記スロープ装置を路面に展開させるスペースと、路面に展開させた前記スロープ装置から空き領域外まで前記移動体が移動可能な経路とを確保できる場合に、特定した空き領域を駐車領域の候補に決定するステップと、
    前記移動体が移動可能な経路において、前記移動体のサイズを連続して有する領域が存在する場合に、前記空き領域を駐車領域の候補に決定するステップと、
    を備える駐車支援方法。
  5. 移動体を乗降させるためのスロープ装置が設けられた車両におけるプログラムであって、
    前記車両の外部の状況の検出結果である車外検出情報をもとに、前記車両を停止可能なサイズを有する空き領域を特定するステップと、
    特定した空き領域に前記車両を停止させるときに、前記スロープ装置を路面に展開させるスペースと、路面に展開させた前記スロープ装置から空き領域外まで前記移動体が移動可能な経路とを確保できる場合に、特定した空き領域を駐車領域の候補に決定するステップと
    前記移動体が移動可能な経路において、前記移動体のサイズを連続して有する領域が存在する場合に、前記空き領域を駐車領域の候補に決定するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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