JP6884637B2 - 電気回路 - Google Patents

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本発明は、力率改善回路を備えた電気回路に関する。
第1スイッチング回路を有する前段コンバータと、当該コンバータから出力された電流を平滑化するコンデンサと、当該平滑化された電流の入力を受ける第2スイッチング回路を有する後段コンバータと、を備えるコンバータが開示されている。第1スイッチング回路から電流が出力される出力期間の終了時点及び第2スイッチング回路に電流が入力される入力期間の開始時点が時間差を有するようにスイッチング制御することにより、リプル電流を低減できるとされている(特許文献1)。
特開2016−149897号公報
特許文献1のように、力率改善回路の出力コンデンサに電流が流れ込む期間と出力コンデンサから電流が流れ出す期間とを重ねることにより、出力コンデンサに対して流出入する電流を最小限にとどめることが可能である。しかしながら、入力電圧の周波数の2倍の周波数成分のリプル電流を打ち消すことができるほどのリプルの低減は実現されていない。したがって、出力コンデンサの容量を大幅に削減することが困難であり、装置の大幅な小型化は難しい。
本発明の1つの態様は、入力された交流電圧を直流電圧に昇圧変換する力率改善回路と、前記直流電圧を入力として負荷に所望の電力を供給するコンバータ回路と、リプル信号を生成するリプル信号生成手段と、前記リプル信号を直流の平滑目標ピーク電流信号に重畳させた目標ピーク電流信号を生成して出力する電流リプル重畳手段と、を備え、前記目標ピーク電流信号に基づいて前記コンバータ回路の平滑コイルを流れる電流を制御することを特徴とする電気回路である。
ここで、前記力率改善回路は、前記交流電圧を整流する整流回路を含み、前記リプル信号生成手段は、前記整流回路から出力される整流電流の交流成分に含まれる周波数を有する前記リプル信号を生成することが好適である。
また、前記リプル信号生成手段は、前記交流電圧の周波数の2倍の周波数を有する前記リプル信号を生成することが好適である。
また、前記リプル信号生成手段は、前記力率改善回路の出力電圧を微分した波形に基づいて前記リプル信号を生成することが好適である。
本発明によれば、力率改善回路の出力コンデンサの出力電圧のリプルを抑制することができる。したがって、出力コンデンサの容量を低減することが可能になり、装置を小型化することができる。
第1の実施の形態における電気回路の構成を示す機能ブロック図である。 第1の実施の形態における電気回路の構成を示す図である。 従来の電気回路の作用を説明する図である。 第1の実施の形態における電気回路の作用を説明する図である。 第2の実施の形態における電気回路の構成を示す機能ブロック図である。 第2の実施の形態における電気回路の構成を示す図である。 従来の電気回路の作用を説明する図である。 第2の実施の形態における電気回路の作用を説明する図である。
[第1の実施の形態]
第1の実施の形態における電気回路100は、図1の機能ブロック図に示すように、昇圧変換手段102、降圧変換手段104、入力電圧検出手段10、入力電流検出手段12、入力電流指令値生成手段14、電流誤差検出手段16、スイッチ制御手段18、出力電圧検出手段20、電圧誤差検出手段22、電圧補償器24、ピーク電流検出手段26、出力電圧検出手段28、目標ピーク電流生成手段30、電流リプル生成手段32、電流リプル重畳手段34、電流誤差検出手段36、電流指令値生成手段38及びスイッチ制御手段40を含んで構成される。
電気回路100は、図2に示すように、具体的な電気回路として構成することができる。図2において、図1の機能ブロックに相当する構成に同じ符号を付して示している。
昇圧変換手段102は、整流回路102aを含み、電気回路100においてブリッジレス型の力率改善回路(PFC回路:Power Factor Correction)として機能する。昇圧変換手段102は、交流電源に接続された整流回路102aと、出力側に設けられた出力コンデンサCVHを含んで構成される。
降圧変換手段104は、直流−直流コンバータ(DC/DCコンバータ)を縦続接続した構成を含んだコンバータ回路であり、昇圧変換手段102から出力電圧を受けて電圧変換して出力する。本実施の形態では、一例として、位相シフト型フルブリッジ型のDC/DCコンバータを縦続接続した構成を備える構成を示している。
まず、昇圧変換手段102の制御について説明する。昇圧変換手段102は、入力電圧検出手段10、入力電流検出手段12、入力電流指令値生成手段14、電流誤差検出手段16、スイッチ制御手段18、出力電圧検出手段20、電圧誤差検出手段22及び電圧補償器24により制御される。
入力電圧検出手段10は、昇圧変換手段102の入力電圧vacを検出して出力する。入力電圧検出手段10は、電圧センサを含んで構成することができる。検出された入力電圧vacは、アナログ/デジタル変換されて入力電流指令値生成手段14及び電流リプル生成手段32へ入力される。
ここで、角周波数ωac、実効値vac (RMS)であるとすると、入力電圧vacの波形は数式(1)で表される。
Figure 0006884637
入力電流検出手段12は、昇圧変換手段102の入力電流iacを検出して出力する。入力電流検出手段12は、電流センサを含んで構成することができる。検出された入力電流iacは、アナログ/デジタル変換されて入力電流指令値生成手段14へ入力される。
入力電流指令値生成手段14は、入力電圧検出手段10で検出された入力電圧vacに基づいて目標入力電流指令値iac (REF)を生成して出力する。入力電流指令値iac (REF)は、数式(2)及び数式(3)に示すように、入力電圧実効値vac (RMS)と後述する電圧補償器24から入力される電圧値vcを用いて表され、振幅Iac (REF)で角周波数ωacで周期的に変化する信号となる。入力電流指令値iac (REF)は、電流誤差検出手段16に入力される。
Figure 0006884637
Figure 0006884637
電流誤差検出手段16は、入力電流指令値生成手段14で生成された目標入力電流指令値iac (REF)と入力電流検出手段12から入力された実際の入力電流iacとの差分値を求めてスイッチ制御手段18へ出力する。スイッチ制御手段18は、電流誤差検出手段16で得られた目標入力電流指令値iac (REF)と入力電流iacとの差分値に基づいて昇圧変換手段102の整流回路102aのスイッチング素子のオン/オフの時比率を求め、当該時比率に応じてスイッチング素子をオン/オフするタイミングを制御する。
なお、昇圧変換手段102のスイッチングのタイミング毎に目標入力電流指令値iac (REF)を更新する。ここで、入力電圧実効値vac (RMS)は、入力電圧vacが零交差する時刻毎に直前の半周期の波形データを用いて計算して更新することが好適である。これにより、数式(2)の振幅Iac (REF)は、入力電圧vacが零交差する時刻毎に更新される。
出力電圧検出手段20は、昇圧変換手段102の出力コンデンサCVHの端子電圧(出力コンデンサ電圧)vvhを検出して出力する。出力電圧検出手段20は、電圧センサを含んで構成される。検出された出力コンデンサ電圧vvhは、アナログ/デジタル変換されて電圧誤差検出手段22へ入力される。
電圧誤差検出手段22は、出力電圧検出手段20から入力された出力コンデンサ電圧vvhと基準電圧Vvh (REF)との差分値を算出し、電圧補償器24へ出力する。
電圧補償器24は、電圧誤差検出手段22から出力コンデンサ電圧vvhと基準電圧Vvh (REF)との差分値を受け、昇圧変換手段102に要求されている比例ゲイン及び積分ゲイン等に基づいて電圧補償された電圧値Vcを算出し、入力電流指令値生成手段14へ出力する。
このようにして、昇圧変換手段102の出力コンデンサ電圧vvhが入力電流指令値生成手段14へフィードバックされ、入力電圧vac及び入力電流iacから目標入力電流指令値iac (REF)が求められ、当該目標入力電流指令値iac (REF)に基づいて昇圧変換手段102のスイッチング制御が行われる。昇圧変換手段102の出力コンデンサ電圧vvhが降圧変換手段104の入力端子に入力される。降圧変換手段104は、出力コンデンサ電圧vvhをDC/DC変換して出力電圧vpv及び出力電流ipvとして出力する。
次に、降圧変換手段104の制御について説明する。降圧変換手段104は、ピーク電流検出手段26、出力電圧検出手段28、目標ピーク電流生成手段30、電流リプル生成手段32、電流リプル重畳手段34、電流誤差検出手段36、電流指令値生成手段38及びスイッチ制御手段40により制御される。
ピーク電流検出手段26は、降圧変換手段104のトランス1次側の電流iT1を検出する。ピーク電流検出手段26は、電流センサを含んで構成される。電流iT1は、アナログ/デジタル変換される。ピーク電流検出手段26は、さらにトランス1次側の電流iT1から平滑コイルのピーク電流iPkを推定して出力する。ピーク電流iPkは、目標ピーク電流生成手段30及び電流誤差検出手段36へ入力される。
出力電圧検出手段28は、降圧変換手段104の出力電圧vpvを検出して出力する。出力電圧検出手段28は、電圧センサを含んで構成することができる。検出された出力電圧vpvは、アナログ/デジタル変換されて目標ピーク電流生成手段30へ入力される。
目標ピーク電流生成手段30は、降圧変換手段104からの出力電圧vpvが所望の値となるようにピーク電流指令値ILP (DC)を決定し、電流リプル重畳手段34へ出力する。
電流リプル生成手段32は、入力電圧検出手段10から昇圧変換手段102の入力電圧vacを受けて、電流リプルiLP (RIP)を生成する。電流リプルiLP (RIP)は、数式(4)に示すように、降圧変換手段104の回路構成において許容されるピーク電流の振幅ILP (RIP)及び入力電圧vacの角周波数ωacの2倍の角周波数2ωacで周期的に変化する信号となる。算出された電流リプルiLP (RIP)は、電流リプル重畳手段34に入力される。
Figure 0006884637
電流リプル重畳手段34は、数式(5)に示すように、目標ピーク電流生成手段30から入力されたピーク電流指令値ILP (DC)と電流リプル生成手段32から入力された電流リプルiLP (RIP)との加算値iPk (REF)を算出し、電流誤差検出手段36へ出力する。
Figure 0006884637
電流誤差検出手段36は、電流リプル重畳手段34から入力されたピーク電流指令値ILP (DC)と電流リプルiLP (RIP)との差分値とピーク電流検出手段26から入力されたピーク電流iPkとの差分値を出力信号として算出し、電流指令値生成手段38へ出力する。
電流指令値生成手段38は、電流誤差検出手段36の出力信号を受けて、当該出力信号に対して降圧変換手段104に要求されている比例ゲイン及び積分ゲイン等に基づいて電流補償された信号を生成し、スイッチ制御手段40へ出力する。
スイッチ制御手段40は、電流指令値生成手段38の出力信号を受けて、位相シフトパルスを生成し、降圧変換手段104に含まれるインバータにおけるスイッチング素子のオン/オフを制御する。
本実施の形態における電気回路100では、電流リプル生成手段32及び電流リプル重畳手段34を設けて、電流リプルiLP (RIP)を推定し、電流リプルiLP (RIP)を考慮して降圧変換手段104の平滑コイルのピーク電流の制御の目標値を設定することにより、昇圧変換手段102の出力電圧Vvhのリプル電圧を低減することができる。リプル電圧の低減量は、電流リプルiLP (RIP)の振幅を変化させることにより調整することができる。
ここで、電流リプルiLP (RIP)を重畳することにより、降圧変換手段104の出力電圧Vvhのリプル電圧を低減できる理由は以下のとおりである。
昇圧変換手段102では、入力電圧vacの波形の極性によって導通するダイオードが切り替わるため、図2のA点において入力電源から供給される電流は数式(3)の電流を全波整流したものとなり、数式(6)で表される。
Figure 0006884637
昇圧変換手段102の電圧リプルは、数式(6)の第2項で表される入力電流と降圧変換手段104に出力される電流の差分の電流が出力コンデンサにて積分されて生成される。すなわち、数式(4)で示した電流リプルiLP (RIP)は、数式(6)の第2項と等しい周波数及び位相で変化するので、この差分の電流のリプルを小さくするように作用する。これにより、昇圧変換手段102の電圧リプルが低減される。
図3は、従来の電気回路の構成、すなわち電流リプル生成手段32及び電流リプル重畳手段34を設けず、目標ピーク電流生成手段30からのピーク電流指令値ILP (DC)を電流誤差検出手段36に直接入力する構成において入力及び出力をシミュレーションした結果を示す。図4は、本実施の形態における電気回路100において入力及び出力をシミュレーションした結果を示す。
図3に示すように、従来の電気回路では、昇圧変換手段の出力コンデンサ電圧Vvhは直流平均値に対して±9V程度のリプルが発生したのに対して、本実施の形態の電気回路100において目標ピーク電流指令値ILP (DC)に±6A程度の電流リプルiLP (RIP)を重畳させると出力コンデンサ電圧Vvhのリプルは±4V程度に低減された。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態における電気回路200は、図5の機能ブロック図に示すように、第1の実施の形態の電気回路100と同様に、昇圧変換手段102、降圧変換手段104、入力電圧検出手段10、入力電流検出手段12、入力電流指令値生成手段14、電流誤差検出手段16、スイッチ制御手段18、出力電圧検出手段20、電圧誤差検出手段22、電圧補償器24、ピーク電流検出手段26、出力電圧検出手段28、目標ピーク電流生成手段30、電流リプル生成手段42、電流リプル重畳手段44、電流誤差検出手段36、電流指令値生成手段38及びスイッチ制御手段40を含んで構成される。
ただし、第1の実施の形態では、入力電圧vacが電流リプル生成手段32に入力されていたが、本実施の形態では、昇圧変換手段102の出力コンデンサ電圧vvhが電流リプル重畳手段44に入力される点で異なる。したがって、以下の説明では、第1の実施の形態の電気回路100と異なる構成についてのみ説明する。
電気回路200は、図6に示すように、具体的な電気回路として構成することができる。図6において、図5の機能ブロックに相当する構成に同じ符号を付して示している。
電流リプル生成手段42では、数式(7)に示すように、降圧変換手段104の出力コンデンサ電圧vvhの微分波形と同じ変化する電流リプルiLP (RIP)を生成する。微分波形は、入力電圧vacの周期に対して十分短い時間(例えば、電圧補償器24の制御周期)でサンプルした値の時間差分から求めることができる。
Figure 0006884637
本実施の形態における電気回路200では、出力コンデンサ電圧vvhを微分することにより、電流リプルiLP (RIP)を把握することができると考えられる。
電流リプル重畳手段44では、数式(8)に示すように、目標ピーク電流生成手段30から入力されたピーク電流指令値ILP (DC)と電流リプル生成手段42から入力された電流リプルiLP (RIP)との加算値iPk (REF)を算出し、電流誤差検出手段36へ出力する。
Figure 0006884637
本実施の形態における電気回路200では、電流リプル生成手段42及び電流リプル重畳手段44を設けて、電流リプルiLP (RIP)を推定し、電流リプルiLP (RIP)を考慮して降圧変換手段104の平滑コイルのピーク電流の制御の目標値を設定することにより、昇圧変換手段102の出力電圧Vvhのリプル電圧を低減することができる。リプル電圧の低減量は、電流リプルiLP (RIP)の振幅を変化させることにより調整することができる。
図7は、従来の電気回路の構成、すなわち電流リプル生成手段42及び電流リプル重畳手段44を設けず、目標ピーク電流生成手段30からのピーク電流指令値ILP (DC)を電流誤差検出手段36に直接入力する構成において入力及び出力をシミュレーションした結果を示す。図8は、本実施の形態における電気回路200において入力及び出力をシミュレーションした結果を示す。
図7に示すように、従来の電気回路では、降圧変換手段の出力コンデンサ電圧VHは直流平均値に対して±9V程度のリプルが発生したのに対して、本実施の形態の電気回路200において目標ピーク電流指令値ILP (DC)に±5A程度の電流リプルiLP (RIP)を重畳させると圧出力コンデンサ電圧VHのリプルは±6V程度に低減された。
10 入力電圧検出手段、12 入力電流検出手段、14 入力電流指令値生成手段、16 電流誤差検出手段、18 スイッチ制御手段、20 出力電圧検出手段、22 電圧誤差検出手段、24 電圧補償器、26 ピーク電流検出手段、28 出力電圧検出手段、30 目標ピーク電流生成手段、32 電流リプル生成手段、34 電流リプル重畳手段、36 電流誤差検出手段、38 電流指令値生成手段、40 スイッチ制御手段、42 電流リプル生成手段、44 電流リプル重畳手段、100 電気回路、102 昇圧変換手段、102a 整流回路、104 降圧変換手段、200 電気回路。

Claims (3)

  1. 入力された交流電圧を直流電圧に昇圧変換する力率改善回路と、
    前記直流電圧を入力として負荷に所望の電力を供給するコンバータ回路と、
    前記力率改善回路の出力電圧を微分した波形に基づいてリプル信号を生成するリプル信号生成手段と、
    前記リプル信号を直流の平滑目標ピーク電流信号に重畳させた目標ピーク電流信号を生成して出力する電流リプル重畳手段と、
    を備え、
    前記目標ピーク電流信号に基づいて前記コンバータ回路の平滑コイルを流れる電流を制御することを特徴とする電気回路。
  2. 請求項1に記載の電気回路であって、
    前記力率改善回路は、前記交流電圧を整流する整流回路を含み、
    前記リプル信号生成手段は、前記整流回路から出力される整流電流の交流成分に含まれる周波数を有する前記リプル信号を生成することを特徴とする電気回路。
  3. 請求項1に記載の電気回路であって、
    前記リプル信号生成手段は、前記交流電圧の周波数の2倍の周波数を有する前記リプル信号を生成することを特徴とする電気回路。
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