JP6880747B2 - 運転支援制御装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明の実施形態1について図面を用いて説明する。まず、本実施形態に係る運転支援制御装置20を有する車両1及び運転支援装置10の概略構成について説明し、次いで、運転支援制御装置20の詳細について説明する。図1(a)は、本実施形態に係る車両1の構成を説明するための模式図である。なお、図1(a)では、上方から車両1を視認した様子が模式的に図示されている。本実施形態に係る車両1は、一例として、キャブ2と、このキャブ2の後方側に配置された荷台3を有する商用車両(具体的にはトラック)である。但し、車両1の具体的な種類はこのような商用車両に限定されるものではない。また、図1(a)において、X方向が車両1の進行方向で前方に相当し、−X方向が車両1の進行方向で後方に相当する。
オートクルーズ走行時の前方車両になる)、その後、第1隣接先行車両51が第2車線101に車線変更しようとして、第1車線100と第2車線101との境界線を跨いでいる状態を、図1(b)は図示している。そして、図1(b)の状態において、車両1のドライバーは、オートクルーズ走行を終了させて、第1車線100を走行している。
する情報を報知装置15に報知させる制御(以下、車線変更情報報知制御と称する)も実行する。この車線変更情報報知制御の詳細について、フローチャートを用いて説明すると、次のようになる。
続いて、本発明の実施形態2について説明する。まず、本実施形態に係る運転支援制御装置20aを有する車両1a及び運転支援装置10aの概略構成について説明し、次いで、運転支援制御装置20aの詳細について説明する。図5(a)は、本実施形態に係る車両1aの走行時の状態を説明するための模式図である。車両1aは第1車線100を走行している。この第1車線100の隣接車線である第2車線101には、隣接先行車両群50が走行しており、さらに、第2車線101における車両1aの横方向(Y方向)には、横方向車両60が走行している。
ーセンサ11aは、車両1aの横方向(Y方向)に向けてレーダー(L)を発信して、対象物からの反射波を受信し、この受信結果に基づいて、対象物との距離を検出し、検出結果を運転支援制御装置20aに伝える。この検出結果を受信した運転支援制御装置20aは、隣接車線に横方向車両60が存在するか否かを判定することができる。なお、本実施形態においては、第2レーダーセンサ11aの一例として、ミリ波レーダーセンサを用いている。
存在するときには(ステップS25でYES)、報知装置15に車線変更しない方がよい旨を報知させることができ(ステップS30)、自車両速度が第2隣接先行車両速度以下の場合において(ステップS20でYES)、隣接車線に横方向車両60が存在しないとき(ステップS25でNO)に限って報知装置15に車線変更した方がよい旨を報知させることができる(ステップS40)。これにより、ドライバーは、車線変更するか否かをより適切に判断することができる。この結果、車両1aの燃費を向上させて、ドライバーによる燃費走行を適切に支援することができる。
10,10a 運転支援装置
20,20a 運転支援制御装置
21 速度取得制御部
22 オートクルーズ走行制御部
23,23a 報知制御部
24 横方向車両判定部
11 レーダーセンサ
11a 第2レーダーセンサ
12 車速センサ
13 入力装置
14 車両駆動装置
15 報知装置
51 第1隣接先行車両
52 第2隣接先行車両
60 横方向車両
Claims (3)
- 車両の走行する車線の前方車両に前記車両を追従させて走行させるオートクルーズ走行制御を実行するオートクルーズ走行制御部を有する運転支援制御装置において、
前記車両の速度を取得するとともに、前記車両の走行する前記車線に隣接する隣接車線において前記車両に最も近い箇所を走行する第1隣接先行車両よりも前方側を走行する第2隣接先行車両の速度を取得する速度取得制御部と、
前記車両の速度が前記第2隣接先行車両の速度よりも速いか否かを判定し、この判定の結果に基づいて、前記車両に搭載された報知装置を制御して前記報知装置に車線変更に関する情報を報知させる報知制御部と、を備え、
前記報知制御部は、前記車両の速度が前記第2隣接先行車両の速度よりも速いと判定された場合に、前記報知装置に車線変更しない方がよい旨を報知させることを特徴とする運転支援制御装置。 - 前記報知制御部は、前記車両の速度が前記第2隣接先行車両の速度以下であると判定された場合に、前記報知装置に車線変更した方がよい旨を報知させる請求項1記載の運転支援制御装置。
- 前記隣接車線において前記車両の横方向に他の車両が存在するか否かを判定する横方向車両判定部を備え、
前記報知制御部は、前記車両の速度が前記第2隣接先行車両の速度以下であると判定された場合であっても、前記横方向に前記他の車両が存在すると判定されたときには、前記報知装置に車線変更した方がよい旨を報知させることを禁止して車線変更しない方がよい旨を報知させ、前記車両の速度が前記第2隣接先行車両の速度以下であると判定された場合において、前記横方向に前記他の車両が存在しないと判定されたときに、前記報知装置に車線変更した方がよい旨を報知させる請求項2記載の運転支援制御装置。
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JP2017001952A JP6880747B2 (ja) | 2017-01-10 | 2017-01-10 | 運転支援制御装置 |
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JP2017001952A JP6880747B2 (ja) | 2017-01-10 | 2017-01-10 | 運転支援制御装置 |
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- 2017-01-10 JP JP2017001952A patent/JP6880747B2/ja active Active
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