JP6880630B2 - 真空断熱材用外包材、真空断熱材、および真空断熱材付き物品 - Google Patents
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Description
本開示の真空断熱材用外包材は、熱溶着可能なフィルム、およびガスバリアフィルムがこの順で配置された外包材であり、外包材の厚さが90μm以下であり、外包材の熱溶着可能なフィルム側からの突き刺し強度が15N以上である。
外包材の厚さは、90μm以下である。外包材の折り曲げられた部位での微小なピンホールの発生を抑制できる。外包材の厚さは、例えば80μm以下でもよく、下限は特に限定されないが、例えば、30μm以上にすることができ、50μm以上でもよい。
熱溶着可能なフィルムは、ガスバリアフィルムよりも外包材の内側に配置され、通常は外包材の最も内側に配置される場合が多い。真空断熱材を製造する際に、熱溶着可能なフィルムどうしが熱溶着することによって、外包材どうしが接合する。
ガスバリアフィルムは、熱溶着可能なフィルムよりも外包材の外側に配置され、酸素や水蒸気などのガスの障壁として、ガスが真空断熱材の外部から内部に侵入するのを抑制する。
樹脂基材およびガスバリア層を有するガスバリアフィルムの樹脂基材の厚さは、特に限定されないが、例えば6μm以上にすることができ、9μm以上でもよく、また、例えば、200μm以下にすることができ、100μm以下でもよい。
外包材は、保護フィルムを有していてもよい。保護フィルムは、ガスバリアフィルムの熱溶着可能なフィルムとは反対側に配置され、ガスバリアフィルムの外側を保護する。なお、保護フィルムは、いずれの面にもガスバリア性を有する層が配置されていない点で、ガスバリアフィルムと区別することが可能である。
外包材は、中間フィルムを有していてもよい。中間フィルムは、ガスバリアフィルムと熱溶着可能なフィルムとの間に配置され、ガスバリアフィルムの内側を保護する。なお、中間フィルムは、いずれの面にもガスバリア性を有する層が配置されていない点で、ガスバリアフィルムと区別することが可能である。
外包材は、少なくとも1つの熱溶着可能なフィルムおよび少なくとも1つのガスバリアフィルムを有している。少なくとも1つの保護フィルムや少なくとも1つの中間フィルムなどのその他のフィルムを有していてもよい。
本開示の真空断熱材は、芯材と、芯材が封入された真空断熱材用外包材とを有し、真空断熱材用外包材が上述の真空断熱材用外包材である、真空断熱材である。本開示の真空断熱材は、良好な断熱性能を維持することができる。
芯材は、真空断熱材の内部に真空状態に保持される空間を確保するために用いられる。芯材の主成分の材料は、例えば、粉体、多孔質体、繊維体、等を用いることができる。これらは、熱伝導率が低いので、芯材による熱伝導を抑制できる。具体的には、ヒュームドシリカ、多孔質ウレタンフォーム、グラスウール、グラスファイバー、等が挙げられる。
本開示の真空断熱材付き物品は、熱絶縁領域を有する物品、および真空断熱材を備え、真空断熱材が、芯材と、芯材が封入された真空断熱材用外包材とを有し、真空断熱材用外包材が、上述の真空断熱材用外包材である、物品である。本開示の真空断熱材付き物品は、良好な断熱性能を維持することができる。
熱絶縁領域は、真空断熱材により熱絶縁された領域であり、例えば、保温や保冷された領域、熱源や冷却源を取り囲んでいる領域、熱源や冷却源から隔離されている領域である。これらの領域は、空間であっても物体であってもよい。
(1)AL6:厚さ6μmのアルミニウム箔(以下、「AL箔」と記載される場合がある。)(UACJ製 製品名:BESPA8021)。
(2)AL40:厚さ40μmのアルミニウム箔(以下、「AL箔」と記載される場合がある。)(UACJ製 製品名:BESPA8021)。
(3)VM−PET12:厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムに厚さ約40nmの蒸着されたアルミニウムの層(以下、「AL蒸着層」と記載される場合がある。)を有する、樹脂基材およびガスバリア層を有するガスバリアフィルム(東レフィルム加工社製 :製品名:VM−PET1510)。
(4)COP30:厚さ30μm、押込み弾性率2.3GPaのシクロポリオレフィンフィルム(倉敷紡績社製 コゼック ME−1)。
(5)CPET30:ポリエチレンテレフタレート(東洋紡社製 製品名: SI−173)をTダイ法で押出成形した、厚さ30μm、押込み弾性率2.3GPaの未延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム。
(6)PBT25:厚さ25μm、押込み弾性率2.1GPaの延伸ポリブチレンテレフタレートフィルム(ユニチカ社製 製品名: CTG25)。
(7)LLDPE50:厚さ50μm、押込み弾性率0.6GPaの未延伸の直鎖状短鎖分岐ポリエチレンフィルム(三井化学東セロ社製 製品名:TUX−HCE)。
(8)CPP80:厚さ80μm、押込み弾性率0.9GPaの未延伸ポリプロピレンフィルム(三井化学東セロ社製 製品名:RXC−22)。
(9)LLDPE30:厚さ30μm、押込み弾性率0.6GPaの未延伸の直鎖状短鎖分岐ポリエチレンフィルム(三井化学東セロ社製 製品名:TUX−HCE)。
(10)ON25:厚さ25μm、押込み弾性率1.8GPaの二軸延伸ナイロンフィルム(ユニチカ社製 製品名:エンブレム ONBC)。
(11)PET16:厚さ16μm、押込み弾性率2.5GPaの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(ユニチカ社製 製品名:エンブレット PTMB)。
(12)PET12:厚さ12μm、押込み弾性率2.5GPaの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(ユニチカ社製 製品名:エンブレット PTMB)。
(13)ON15:厚さ15μm、押込み弾性率1.8GPaの二軸延伸ナイロンフィルム(ユニチカ社製 製品名:エンブレム ONBC)。
保護フィルムとしてON25、ガスバリアフィルムとしてAL6、熱溶着可能なフィルムとしてCOP30が、この順番で配置された外包材を作製した。
保護フィルムとしてON25、ガスバリアフィルムとしてAL6、熱溶着可能なフィルムとしてCPET30がこの順番で配置された外包材としたこと以外は、実施例1と同様の手順で、外包材を作製した。
保護フィルムとしてPET16、ガスバリアフィルムとしてAL6、熱溶着可能なフィルムとしてPBT25がこの順番で配置された外包材としたこと以外は、実施例1と同様の手順で、外包材を作製した。
第1保護フィルムとしてPET12、第2保護フィルムとしてON25、ガスバリアフィルムとしてAL6、熱溶着可能なフィルムとしてPBT25がこの順番で配置された外包材としたこと以外は、実施例1と同様の手順で、外包材を作製した。
保護フィルムとしてON15、ガスバリアフィルムとしてAL6、熱溶着可能なフィルムとしてLLDPE50がこの順番で配置された外包材としたこと以外は、実施例1と同様の手順で、外包材を作製した。
第1保護フィルムとしてPET12、第2保護フィルムとしてON15、ガスバリアフィルムとしてAL40、熱溶着可能なフィルムとしてCPP80がこの順番で配置された外包材としたこと以外は、実施例1と同様の手順で、外包材を作製した。
第1ガスバリアフィルムとしてVM−PET12、第2ガスバリアフィルムとしてVM−PET12、第3ガスバリアフィルムとしてVM−PET12、熱溶着可能なフィルムとしてPBT25がこの順番で配置された外包材としたこと以外は、実施例1と同様の手順で、外包材を作製した。なお、第1ガスバリアフィルムのVM−PET12と第2ガスバリアフィルムのVM−PET12とは、それぞれの樹脂基材が外側でAL蒸着層が内側に配置されるように、第1ガスバリアフィルムのAL蒸着層と第2ガスバリア層の樹脂基材を接着剤により接合した。また、第2ガスバリアフィルムのVM−PET12と第3ガスバリアフィルムのVM−PET12とは、一方のVM−PET12の樹脂基材ともう一方のVM−PET12の樹脂基材の間に2つのAL蒸着層が配置されるように、AL蒸着層どうしを接着剤により接合した。
保護フィルムとしてON15、第1ガスバリアフィルムとしてVM−PET12、第2ガスバリアフィルムとしてVM−PET12、熱溶着可能なフィルムとしてLLDPE30がこの順番で配置された外包材としたこと以外は、実施例1と同様の手順で、外包材を作製した。なお、第1ガスバリアフィルムのVM−PET12と第2ガスバリアフィルムのVM−PET12とは、一方のVM−PET12の樹脂基材ともう一方のVM−PET12の樹脂基材の間に2つのAL蒸着層が配置されるように、AL蒸着層どうしを接着剤により接合した。
実施例および比較例で得られた外包材について、厚さおよび突き刺し強度を上述の方法で測定した。結果を下記の表1に示す。
実施例および比較例で得られた外包材について、屈曲試験を上述の方法で行なった後、水蒸気透過度および酸素透過度を上述の方法で測定した。結果を下記の表1に示す。
実施例および比較例で得られた外包材について、加熱試験を下記の方法で行う前後の熱伝導率を上述の方法で測定し、熱伝導率の劣化度を計算した。結果を下記の表1に示す。
[評価結果]
2 … ガスバリアフィルム
3 … 保護フィルム
4 … 接着剤
5 … 中間フィルム
10 … 真空断熱材用外包材
11 … 芯材
20 … 真空断熱材
Claims (7)
- 熱溶着可能なフィルム、およびガスバリアフィルムがこの順で配置された真空断熱材用外包材であって、
前記真空断熱材用外包材の厚さが90μm以下であり、
前記真空断熱材用外包材の熱溶着可能なフィルム側からの突き刺し強度が15N以上であり、
前記熱溶着可能なフィルムの押込み弾性率が1.0GPa以上である、真空断熱材用外包材。 - 前記ガスバリアフィルムの前記熱溶着可能なフィルムとは反対の面側に保護フィルムを有し、前記保護フィルムの押込み弾性率が1.0GPa以上である、請求項1に記載の真空断熱用外包材。
- 前記熱溶着可能なフィルムおよび前記ガスバリアフィルムの間に中間フィルムを有する、請求項1または請求項2に記載の真空断熱用外包材。
- 前記ガスバリアフィルムが、金属箔を有する、請求項1から請求項3までのいずれかの請求項に記載の真空断熱用外包材。
- 前記ガスバリアフィルムが、樹脂基材、および前記樹脂基材の片方または両方の面側に配置された無機化合物を含むガスバリア層を有する、請求項1から請求項4までのいずれかの請求項に記載の真空断熱用外包材。
- 芯材と、前記芯材が封入された真空断熱材用外包材とを有する真空断熱材であって、
前記真空断熱材用外包材が、請求項1から請求項5までのいずれかの請求項に記載の真空断熱用外包材である、真空断熱材。 - 熱絶縁領域を有する物品と、真空断熱材とを備える真空断熱材付き物品であって、
前記真空断熱材が、芯材と、前記芯材が封入された真空断熱材用外包材とを有し、
前記真空断熱材用外包材が、請求項1から請求項5までのいずれかの請求項に記載の真空断熱用外包材である、真空断熱材付き物品。
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