JP6880083B2 - バルブシリーズ及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、バルブシリーズ、特に、サイズが異なる一連のガス弁に関する。
バルブ部品セットおよびバルブシリーズは、原理上知られている。例として、独国実用新案第202010003659号明細書は、エンド位置を認識するデバイスを有するバルブ部品セットについて記載している。そこでは、サイズが異なるバルブシリーズのバルブは全て、同一のプリント基板を搭載している。
独国特許出願公開第102005058846号明細書は、さらに、電磁気駆動型バルブを有するモジュール式バルブシステムについて開示している。そこでは、様々なバルブに対して統一されたコイルシステムが用いられている。
また、例えば、独国特許出願公開第102009012405号明細書から判断できるように、自閉電動制御バルブが知られている。電動アクチュエータは、減速ギア部およびフレキシブル張力手段を介して閉弁部材に作用するサーボモータを備える。閉弁ばねは、閉弁部材に対して閉弁方向に張力をかけ、当該閉弁ばねは、アクチュエータの無電流状態において閉弁部材が閉弁位置に確実に移動するように、減速ギア部の全摩擦モーメント、および、サーボモータのコギングトルクまたは横揺れモーメントに打ち勝つのに十分な力をかけなければならない。この要件は、特に、何としてでも確実に閉弁しなければならないガス弁の場合に存在する。しかしながら、閉弁ばねの力は、バルブサイズおよびバルブストロークに依存する。したがって、バルブシリーズ内では、通常、様々な厚み、または、様々なサイズのバルブアクチュエータが、様々なサイズのバルブに対して設けられており、これは、かなりの技術経費となる。
本発明の目的は、技術経費を削減してバルブシリーズのバルブを提供できる概念を規定することである。
この目的は、請求項1に係るバルブシリーズを用いて達成される。
本発明に係るバルブシリーズは、サイズが異なる様々なバルブタイプを備え、前記バルブシリーズの各バルブタイプは、弁座と対になる線形移動可能な閉弁部材と、閉弁ばねと、バルブアクチュエータとを備える。全バルブタイプのバルブアクチュエータは、統一されており、最大ストロークを同じものにする。したがって、同様の関連バルブタイプの閉弁部材は、同一の同じ最大ストロークを有する、つまり、閉弁位置と開弁位置の間の距離は同じである。これは、関連バルブタイプの閉弁部材のサイズと無関係である。サイズがより小さいバルブタイプは、特に、より小さな直径の閉弁部材を備え、サイズがより大きいバルブタイプは、より大きな直径の閉弁部材を備えてもよい。また、同じシリーズ内の異なるバルブタイプは、形状が異なる閉弁部材を備えてもよい(板状、円錐状、単一座、二重座など)。
全ての関連バルブタイプのバルブアクチュエータは、全体的に統一されて形成されること、つまり、互いに交換できることが好ましい。しかしながら、異なるバルブタイプの閉弁ばねは、互いに異なっていてもよい。特に、閉弁位置の閉弁ばねは、異なる閉弁力をかけること、つまり、異なる力で閉弁部材を弁座に押し付けることが可能である。しかしながら、開弁位置では、閉弁ばねの閉弁力は同じであることが好ましい。例えば、サイズがより小さいバルブの力‐経路特性曲線は、傾きがより急であり、サイズがより大きいバルブの力‐経路特性曲線は、傾きがより平坦である。このように、閉弁部材がより小さい場合に、閉弁部材での関連密閉に過剰な負荷をかけないことが実現できる。しかしながら、いずれの場合でも、閉弁力は、シリーズの各バルブの閉弁ばねが、バルブアクチュエータに存在する摩擦およびコギングトルクに確実に打ち勝つのに十分なものである。対照的に、全バルブタイプの閉弁部材の開弁位置における閉弁力が同じであれば、統一されたアクチュエータは、いずれの場合も、アクチュエータでいかなる改良も必要なく、開弁位置で閉弁部材を保持するのに必要な保持モーメントを確実に加えることができる。全てのアクチュエータは、同一ステッピングモータ、同一トリガ回路、ギア減速が同じ同一ギア部、同一接続部を有してもよいので、確かに互いに交換することができる。また、開弁位置における閉弁ばね力が同じであることは、バルブアクチュエータの電源が切られるとバルブアクチュエータが同じように閉弁方向に加速されることを意味する。このように、サイズが異なるバルブにわたってほぼ同じ閉弁速度が達成される。
バルブアクチュエータは、モータとして、減速ギア部、および、鎖などの張力手段を介して閉弁部材に接続されるステッピングモータを備える。鎖状または他のフレキシブル張力手段形状の張力手段のデザインには、閉弁部材が、閉弁処理の間、弁座に押し付けられたまま、駆動の面でモータおよびギア部から切り離されるという利点があって、モータおよびギア部に存在する振動モーメントは閉弁部材および/または弁座に作用しないので、破壊的な影響がない。しかしながら、他の分離手段、例えば、モータを停止させることができるフリー稼働または中立位置を用いてもよい。
バルブアクチュエータは、ステッピングモータ用のトリガ回路と、高速閉弁動作用のダンピング回路とを備えることが好ましく、さらに、当該トリガ回路および当該ダンピング回路は、シリーズの全てのバルブタイプにおいて同一に設計されることが好ましい。最終的に、バルブアクチュエータを異なるバルブタイプに電気的またはプログラムに関連して何も適合させる必要がない。これは、サイズが異なるバルブの場合のバルブアクチュエータ交換などにおいて、ロジスティックス的に利点があるだけでなく、フィールドにバルブアクチュエータが混在することによって生じる誤差の頻度を大幅に削減するので、維持管理を大幅に単純化する。
バルブアクチュエータは、電気ダンピングデバイスを備えることが好ましい。これは、容量性ダンピング回路で形成されることが好ましい。バルブアクチュエータのモータは、容量性ダンピング回路と共に共振構造を形成する、永久励磁型ステッピングモータであることが好ましい。共振回路内のステッピングモータの発電機動作においてバルブの閉弁で生じ、共振周波数に近づくにつれて形成される電流の急勾配は、非線形の抑制またはダンピング動作を引き起こして、自動シャットオフの場合に、閉弁ばねの力にだけ依存するバルブの閉弁速度をほぼ同じに確実にすることができる。このように、バルブシリーズのバルブタイプの閉弁速度は、ほぼ同じになる。
本発明に係るバルブシリーズを設ける方法は、同様に、サイズが異なるバルブタイプに対して統一されたバルブアクチュエータを用いるという概念に基づく。シリーズの全バルブタイプに対するバルブアクチュエータは、シリーズ内の異なるバルブタイプのバルブが、バルブばねの特性曲線の傾きだけ駆動側で異なるように、バルブタイプに固有ではない方法で設けられることが好ましい。バルブストロークは、シリーズ内で統一されていることが好ましい。シリーズの異なるバルブタイプのバルブディスク径は、全て異なることが好ましいが、バルブストロークは全て同じであることが好ましい。
本発明の様々な実施の形態の詳細は、従属請求項、図面、および、明細書に示される。
図1は、サイズが異なるバルブタイプAの概略断面図である。 図2は、サイズが異なるバルブタイプBの概略断面図である。 図3は、サイズが異なるバルブタイプCの概略断面図である。 図4は、シリーズの様々なバルブタイプの閉弁ばね特性曲線である。 図5は、バルブアクチュエータの概略機能ブロック図である。 図6は、全ての規格を網羅する方法で用いることができるバルブのフランジである。
図1は、第1バルブタイプAを表し、図1、2、および、3に展開されているバルブシリーズ11に属するバルブ10を示している。図2および3は、バルブシリーズ11の別のバルブタイプB、Cを具体化したバルブ12および13を示している。
シリーズ11は、同じデザインのバルブタイプを少なくとも2つA、B、好ましくは複数備える。また、このシリーズは、別のバルブタイプCを1つ、または、別のバルブタイプを複数備えることができる。バルブタイプA、B、Cは、多くの点で異なってもよい。例えば、バルブ10および12またはバルブタイプAおよびBの比較から分かるように、公称流量が異なる。シリーズ11は、公称流量は同じだが接続フランジが異なる複数のバルブを備えることもできる。
シリーズ11の各バルブ10、12、13は、入力接続部15と出力接続部16とを有するバルブ筺体14を備える。バルブ10、12、13は、入力接続部15および出力接続部16の幅が異なり、これら接続部のデザインも異なる。バルブシリーズ11は、例えば、公称流量は同じだがフランジタイプ(パイプフランジ、スクリュー接続など)が異なるバルブタイプも備えることができる。しかしながら、特に、バルブ筺体14は、様々なサイズで設けることができ、他の差異があっても、特に、呼び径が異なっていてもよい(1/4インチ、1/2インチ、1インチ、1.5インチ、および、数インチ)。
また、少なくとも2つの標準システムに合うフランジ33を有するバルブタイプのうちの少なくとも1つ(例えば、バルブタイプA)、複数(A、B)、または、全て(A、B、他、適宜C)のバルブ筺体を設けることも可能である。この種の(ユニバーサル)フランジ33を、別途、図6に示す。フランジは、バルブ筺体14のディスク状部分で形成され、例えば、平坦なシーリング面34を有する。穴35(例えば、4、8、または、他の標準的な数)が、このシーリング面の周りに同心円状に配置される。固定穴は円形でないことが好ましい。むしろ、全体として卵形となるように、第1(例えば、半径方向外側)端は直径がより大きく、第2(例えば、半径方向内側)端は直径がより小さい。各穴35が楕円形状になるように、同一径も可能である。2端の2中心は、中心Mの同心円である異なる穴円36、37に重なっており、さらには、中心Mを通る半径方向の直線にも重なっていることが好ましい。第1穴円36および第1穴径は、第1規格と対応するが、第2穴円37および第2穴径は、第2規格と対応する。穴の側面は、真っ直ぐか、穴円の直径差がより大きい場合は、8の字状の穴になるように(内側に突き出て)曲がっていてもよい。
各バルブ筺体14は、隔壁18に、好ましくは丸孔形状の弁座17を少なくとも1つ含み、図3に示すように、好ましくは同軸配置された、サイズが同じまたは異なる複数の弁座17a、17bを設けてもよい。弁座17、17a、17bは、閉弁部材19、19a、19bと対になり、これら閉弁部材はそれぞれ閉弁位置で、対になった弁座17、17a、17bに接している。閉弁部材19、19a、19bはそれぞれ、閉弁ばね20の力に逆らって弁座17、17a、17bから離れることができる。このために、構造および寸法合わせという点、好ましくは、バルブシリーズ11のバルブ10、12、13の全細部という点で同一のバルブアクチュエータ21が用いられる。したがって、例えば、第1バルブ10のバルブアクチュエータ21を、バルブ12または13に何も適合させなくても、また逆の場合も同様に、取り付けることができる。
異なるバルブタイプA、B、Cの閉弁部材19、19a、19bは、構造および直径が異なっていてもよい。例えば、一方のバルブタイプAおよびBを他方のバルブタイプCと比較することによって分かるように、それらのシール構造、または、基本デザインは異なっていてもよい。したがって、バルブタイプは、力バランスのある、または、ない、単一バルブでもダブル弁座型バルブでもよい。力バランスは、バルブタイプCの場合、閉弁部材19aがガス流方向に対して弁座17aの前に置かれ、閉弁部材19bが弁座17bの後ろに置かれることでもたらされる。このように、閉弁部材19a、19bに負荷をかけるガス圧によって閉弁部材19a、19bで反対向きの力が生じ、これらの力は基本的に打ち消し合う。これは、バルブタイプAおよびBと対照的である。ここで、入力側にかかるガス圧は、閉弁ばね20の閉力に寄与する。
閉弁ばね20は、バルブタイプA、B、Cのバルブ10、12、13の異なるサイズおよび/または異なる機能に応じて別々に形成されてもよい。しかしながら、それらは全て同じバルブストロークで形成される。つまり、閉弁部材19が弁座17の上にある閉弁位置から開弁位置まで移動する経路が同じである。図4は、例として、バルブタイプAの第1特性曲線Iと、第2バルブタイプBの閉弁ばね20の第2力‐経路特性曲線IIを示している。閉弁部材19の閉弁位置は、図4のグラフのx軸の位置「0」で表される。バルブ10の閉弁ばね20が加える閉弁力FAは、第2バルブ12の閉弁ばね20の閉弁力FBより小さい。閉弁力の差は、2つのバルブ10および12の弁座17の面積差に相当してもよい。
力‐経路特性曲線IおよびIIの傾きは異なることが好ましく、より小さいバルブ10の弁閉ばね20の力‐経路特性曲線Iの傾きは、より大きいバルブ12の弁閉ばね20の力‐経路特性曲線の傾きよりも急であることが好ましい。開弁位置における2つの異なるバルブ10および12の2つの閉弁ばね20の力FHが同じであるような傾きが好ましい。開弁位置とは、閉弁部材19が最大ストロークを通って開弁位置にある、閉弁部材19のX位置hのことである。全てのタイプA、B、Cのバルブの閉弁部材19、19a、19bは、可能な限り異なって形成されるが、閉弁位置と開弁位置の間で同じストロークhを通る。
統一的に形成されたバルブアクチュエータ21を、別途、図5に示す。それは、特に、永久励磁型ステッピングモータとして形成されることが好ましい電気モータ22を含む。ステッピングモータ22は、ギア部を平ギア部として形成することが好ましく、自己ロッキングしない駆動軸を用いて減速ギア部23を駆動する。減速ギア部23は、巻取りホイール、特に鎖車24に接続される。鎖車24と鎖25の場合、巻取りホイールは、回転によってフレキシブル張力手段を巻き上げまたは巻き下げすることができる。ここで、巻取りホイール24の回転は、360°より小さい範囲に収められるのが好ましい。張力手段、特に鎖25は、一端が巻取りホイール24に接続される。もう一端で、鎖25または他方の張力手段は、バルブアクチュエータ21が作動すると閉弁ばね20の力に逆らって弁座17から閉弁部材19を引き離すように、閉弁部材19またはそれに接続されたバルブスピンドルに接続される。
ステッピングモータ22は、少なくとも2相であることが好ましい。図5は、1相に関するトリガ回路を示している。ステッピングモータの第2相に対するトリガ回路はそれに応じて形成されるが、図5にさらなる詳細は示さない。トリガ回路26は、バルブアクチュエータ21の入力接続部28からの直流電圧または交流電圧(例えば、24V制御電圧または230V制御電圧)をステッピングモータ22のトリガパルスに変換する制御デバイス27を含む。対応するインバータ回路29は、図5に、ソースとして単に概略的に示される。これは、一般的に、大きなステップによる干渉振動がなくモータのスムーズな動きが可能なように、電流を疑似正弦波的に調整する。そして、一般的に、1/4波長につき16および最大256サンプルのマイクロステップ動作として知られているものについて述べる。
また、トリガ回路26は、少なくとも1つのコンデンサ31を含むダンピング回路30も備える。このため、切替手段32が、ステッピングモータ22の巻線をインバータ回路29またはダンピング回路30に選択的に接続するために設けられる。切替手段32は、制御回路27によって制御される。切替手段は、切替リレーまたは電気スイッチとして形成されてもよい。
本発明に係るバルブシリーズ11は、統一されたバルブアクチュエータ21を有する別々に形成されたバルブ10、12、13を備える。したがって、バルブシリーズ11のバルブ10、12、13の条件は、閉弁部材19、19a、19bと、筺体に適宜設けられたそれらと対になる閉弁ばね20とを有する別々のバルブ筺体14の条件を含む。バルブ筺体、ならびに、予め設けられた閉弁部材およびバルブばねは、通常、バルブタイプA、B、または、Cに特有なものである。しかしながら、バルブアクチュエータ21の形でたった1つの単一アクチュエータタイプが、全てのバルブタイプA、B、Cに対して設けられ、いかなる個別化も受けない。
静止位置で、閉弁部材は、閉弁ばね20が加える力によって弁座17の上にある。そこで、電圧がバルブアクチュエータ21にその接続部28で供給されれば、インバータ回路29が作動する。同時に、切替手段32は、図5に示される位置にあり、ステッピングモータ22をインバータ回路29に接続する。ステッピングモータ22は、開弁位置で稼働し、そこで止まる。これは、インバータ29から出力されたステップパルスをカウントすること、または、バルブアクチュエータ21、および/もしくは、バルブ10、12、もしくは、13の他の場所に取り付けられた位置センサによって制御できる。
バルブ10、12、または、13を閉弁する場合は、接続部28を無電流状態に切り替える。また、この場合、切替手段32は、インバータ回路29とステッピングモータ22との接続を切り離し、この目的のために、後者をダンピング回路30に接続する。切替手段32がリレーとして形成されていれば、このリレーは無電流であり、切替手段32は、図5に示される作用位置から、ダンピング回路をステッピングモータ22に接続する静止位置にかわる。
この状態では、閉弁ばね20が閉弁部材19を閉弁方向に動かし、そうする際に、発電機動作で作用するステッピングモータ22を回転させる。その巻線で発生する交流電圧が、コンデンサ31を流れる電流を引き起こす。コンデンサは、ステッピングモータ22のコイルインダクタンスと共に共振回路を形成する。ダンピング回路を流れる電流の周波数がこの共振回路の共振周波数に近づくとすぐに、速度の増加と共にステッピングモータが比例関係を超えて減速されるように、ステッピングモータ22の逆トルク増加が生じる。このように、モータ速度は、素早いけれどもブレーキが外れるようではなくかつ絶対に突然ではなくバルブ10、12、13が閉弁するように制限される。共振回路の速度安定効果により、より小さなバルブタイプにおける力‐経路特性曲線Iに沿ったばね力の低下が従属的な役割を果たす。これらも素早く閉弁する。一方、例えば、力‐経路特性曲線IIに沿ったより強いばねを有するバルブは、過剰に素早く閉弁することはない。共振回路の非線形ブレーキ効果は、異なる閉弁ばねを有する同一のバルブアクチュエータのステッピングモータ22の速度が狭い許容帯域内にとどまるように、様々なばね力を補う。
本発明に係るバルブシリーズは、バルブのサイズが異なる複数のバルブタイプA、B、Cを備え、複数のバルブタイプ、好ましくは、バルブシリーズ11の全てのバルブタイプA、B、Cは、統一されたバルブアクチュエータ21を有し、バルブ10、12、13の閉弁部材19は同じ開弁ストロークを行うが、バルブは異なって形成されてもよく、特に、直径が異なっていてもよい。また、様々なバルブタイプA、B、Cの閉弁ばね20は、特性曲線が異なっていてもよく、厚みが異なっていてもよい。
10 第1バルブ
A 第1バルブタイプ
11 バルブシリーズ
12 第2バルブ
13 第3バルブ
B、C 第2および第3バルブタイプ
14 弁筺体
15 入力接続部
16 出力接続部
17、17a、17b 弁座
18 隔壁
19、19a、19b 閉弁部材
20 閉弁ばね
21 バルブアクチュエータ
I、II 力‐経路特性曲線
FA 第1バルブ10の閉弁ばね20の閉弁力
FB 第2バルブ12の閉弁ばね20の閉弁力
FH 開弁位置における閉弁ばね20の力
22 ステッピングモータ
23 減速ギア部
24 巻取りホイール
25 鎖/フレキシブル張力手段
26 トリガ回路
27 制御回路
28 接続部
29 インバータ回路
30 ダンピング回路
31 コンデンサ
32 切替手段
33 フランジ
34 シーリング面
35 穴
36 第1穴円
37 第2穴円

Claims (11)

  1. サイズが異なる複数のバルブタイプ(A、B、C)を備えるバルブシリーズ(11)であって、
    前記バルブシリーズ(11)の各バルブタイプ(A、B、C)は、弁座(17)と対になる線形移動可能な閉弁部材(19)と、閉弁ばね(20)と、ステッピングモータ(22)を有するバルブアクチュエータ(21)とを備え、
    前記複数のバルブタイプ(A、B、C)には、前記閉弁ばね(20)の特性曲線(I、II)が異なる、少なくとも2つのバルブタイプ(A、B、…)が含まれ、
    弁座径がより小さいバルブタイプ(A)の前記閉弁ばね(20)は、弁座径がより大きいバルブタイプ(B)の前記閉弁ばね(20)よりも傾きが急な前記特性曲線(I)を有し、および/または、単一弁座(17)のバルブタイプ(A)の前記閉弁ばね(20)は、二重弁座(17a、17b)のバルブタイプ(C)の前記閉弁ばね(20)よりも傾きが急な前記特性曲線(I)を有し、
    異なる前記閉弁ばね(20)は、前記閉弁部材(19)が前記弁座(17)の上にある場合に、異なる閉弁力を加えるように設計され、
    全バルブタイプ(A、B、C)の前記バルブアクチュエータ(21)は、統一されており、
    統一された前記バルブアクチュエータ(21)は、
    前記バルブシリーズ(11)の各バルブタイプ(A、B、C)の前記閉弁ばね(20)の閉弁力よりも小さな自己ロッキングを提供し、
    最大ストローク(h)を同じものにする
    バルブシリーズ。
  2. 異なる前記閉弁ばね(20)は、前記閉弁部材(19)が開弁位置にある場合に、同一の閉弁力を加えるように設計される
    請求項に記載のバルブシリーズ。
  3. 前記自己ロッキングは、前記バルブが閉弁している場合、前記閉弁ばね(20)の閉弁力よりも小さい
    請求項1または2に記載のバルブシリーズ。
  4. 前記バルブアクチュエータ(21)が有する前記ステッピングモータ(22)は、減速ギア部(23)および張力手段(25)を介して前記閉弁部材(19)に直接または間接的に接続される
    請求項1〜のいずれか1項に記載のバルブシリーズ。
  5. 前記バルブアクチュエータ(21)の前記ステッピングモータ(22)は、電気ダンピング回路(30)を備える制御デバイス(27)と対になる
    請求項1〜のいずれか1項に記載のバルブシリーズ。
  6. 全バルブタイプ(A、B、C)の前記バルブアクチュエータ(21)の前記電気ダンピング回路(30)は、同一寸法に合わせられる
    請求項に記載のバルブシリーズ。
  7. 前記電気ダンピング回路(30)は、少なくとも1つの容量性ブレーキ回路を備える
    請求項5または6に記載のバルブシリーズ。
  8. サイズが異なる複数のバルブタイプ(A、B、C)を備えるバルブシリーズを設ける方法であって、
    前記バルブシリーズのバルブそれぞれが、線形移動可能な閉弁部材(19)と、弁座(17)とを備える、異なるタイプ(A、B、C)のバルブ(10、12、13)を設け、
    前記複数のバルブタイプ(A、B、C)に含まれる少なくとも2つのバルブタイプ(A、B、…)において、特性曲線(I、II)が異なる閉弁ばね(20)を設け、
    ステッピングモータ(22)を有する統一されたバルブアクチュエータ(21)であって、前記バルブシリーズ(11)の各バルブタイプ(A、B、C)の前記閉弁ばね(20)の閉弁力よりも小さな自己ロッキングを提供するバルブアクチュエータ(21)を設け、
    前記バルブ(10、12、13)と、前記閉弁ばね(20)と、前記バルブアクチュエータ(21)とを、最大ストローク(h)を同じものにして接合し、
    弁座径がより小さいバルブタイプ(A)の前記閉弁ばね(20)は、弁座径がより大きいバルブタイプ(B)の前記閉弁ばね(20)よりも傾きが急な前記特性曲線(I)を有し、および/または、単一弁座(17)のバルブタイプ(A)の前記閉弁ばね(20)は、二重弁座(17a、17b)のバルブタイプ(C)の前記閉弁ばね(20)よりも傾きが急な前記特性曲線(I)を有し、
    異なる前記閉弁ばね(20)は、前記閉弁部材(19)が前記弁座(17)の上にある場合に、異なる閉弁力を加えるように設計されている
    方法。
  9. 前記閉弁ばね(20)は、前記バルブシリーズのうち少なくとも2つのバルブタイプ(A、B)の前記閉弁ばね(20)が異なるように、バルブタイプに固有の方法で設けられる
    請求項に記載の方法。
  10. 前記バルブアクチュエータ(21)は、バルブタイプに固有ではない方法で設けられる
    請求項8または9に記載の方法。
  11. 前記バルブアクチュエータは、バルブタイプに固有ではない方法で設けられる、閉弁動作を抑制するダンピング回路(31、32)を含む
    請求項8〜10のいずれか1項に記載の方法。
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