JP6878648B2 - 消火栓装置、消火栓設備、消火器設備及び消火器箱 - Google Patents
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- JP6878648B2 JP6878648B2 JP2020073029A JP2020073029A JP6878648B2 JP 6878648 B2 JP6878648 B2 JP 6878648B2 JP 2020073029 A JP2020073029 A JP 2020073029A JP 2020073029 A JP2020073029 A JP 2020073029A JP 6878648 B2 JP6878648 B2 JP 6878648B2
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Description
な消火栓扉を備えた筐体の消火栓収納部に、先端にノズルを装着したホースとバルブ類を収納し、また、開閉自在な消火器扉を備えた消火器収納部に例えば2本の消火器を収納している。
本発明は、道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から道路に面した前壁にかけて開口した埋込部に設置され、筐体内にホースを収納する消火栓装置であって、
設置状態において、筐体の前壁側の面から監視員通路側の路面側の面にかけて連設された扉面を有する消火栓扉が設けられ、当該消火栓扉が利用者により開放された状態で、道路側及び監視員通路側の両方からホースを道路側に引き出し可能であることを特徴とする。
消火栓装置は、筐体内に消火器が収納され、
設置状態において、筐体の前壁側の面から監視員通路の路面側の面にかけて連設された扉面を有する消火器扉が設けられ、当該消火器扉が利用者により開放された状態で、道路側及び監視員通路側の両方から消火器を道路側に取出し可能である。
埋込部は、監視員通路の路面から路肩を介して前壁に至る部分に刳り貫き形成された箱抜き部である。
本発明は、道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から道路に面した前壁にかけて開口した埋込部に設置され、ホースを収納する消火栓装置であって、
設置状態において、前壁側の面から監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火栓扉開口と、
消火栓扉開口を開閉する1の消火栓扉と、を備え、
1の消火栓扉が開放されることにより、消火栓扉開口を介してホースが道路側及び監視員通路側の両方から道路側に引き出し可能に露出することを特徴とする。
消火栓装置は、更に消火器が収納され、
設置状態において、前壁側の面から監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
1の消火器扉が開放されることにより、消火器扉開口を介して消火器が道路側及び監視員通路側の両方から道路側に取出し可能に露出する。
本発明は、道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から道路に面した前壁にかけて開口した埋込部に設置され、ホースを収納する消火栓装置であって、
設置状態において、前壁側の面から監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火栓扉開口と、
消火栓扉開口を開閉する1の消火栓扉と、を備え、
1の消火栓扉が開放されることにより、消火栓扉開口を介して、道路側及び監視員通路側の両方からホースを道路側に引き出し可能であることを特徴とする。
消火栓装置は、更に消火器が収納され、
設置状態において、前壁側の面から監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
1の消火器扉が開放されることにより、消火器扉開口を介して道路側及び監視員通路側の両方から消火器を道路側に取出し可能である。
本発明は、消火栓設備であって、
道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から道路に面した前壁にかけて開口した埋込部と、
埋込部に設置され、ホースを収納する消火栓装置と、を備え、
消火栓装置は、
設置状態において、前壁側の面から監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火栓扉開口と、
消火栓扉開口を開閉する1の消火栓扉と、を備え、
1の消火栓扉を開放することにより、消火栓扉開口を介してホースが道路側及び監視員通路側の両方から道路側に引き出し可能に露出することを特徴とする。
消火栓装置は、更に、
埋込部に設置され、消火器を収納する消火器箱を備え、
消火器箱は、
設置状態において、前壁側の面から監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
1の消火器扉が開放されることにより、消火器扉開口を介して消火器が道路側及び監視員通路側の両方から道路側に取出し可能に露出する。
本発明は、消火栓設備であって、
道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から道路に面した前壁にかけて開口した埋込部と、
埋込部に設置され、ホースを収納する消火栓装置と、を備え、
消火栓装置は、
設置状態において、前壁側の面から監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火栓扉開口と、
消火栓扉開口を開閉する1の消火栓扉と、を備え、
1の消火栓扉を開放することにより、消火栓扉開口を介して道路側及び監視員通路側の両方からホースを道路側に引き出し可能であることを特徴とする。
消火栓装置は、更に、
埋込部に設置され、消火器を収納する消火器箱を備え、
消火器箱は、
設置状態において、前壁側の面から監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
1の消火器扉が開放されることにより、消火器扉開口を介して道路側及び監視員通路側の両方から消火器を道路側に取出し可能である。
本発明は、消火器設備であって、
道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から道路に面した前壁にかけて開口した埋込部と、
埋込部に設置され、消火器を収納する消火器箱と、を備え、
消火器箱は、
設置状態において、前壁側の面から監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
1の消火器扉が開放されることにより、消火器扉開口を介して道路側及び監視員通路側の両方から消火器を道路側に取出し可能に露出することを特徴とする。
本発明は、道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から道路に面した前壁にかけて開口した埋込部に設置され、消火器を収納する消火器箱であって、
設置状態において、前壁側の面から監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
1の消火器扉が開放されることにより、消火器扉開口を介して消火器が道路側及び監視員通路側の両方から道路側に取出し可能に露出することを特徴とする。
本発明は、消火器設備であって、
道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から道路に面した前壁にかけて開口した埋込部と、
埋込部に設置され、消火器を収納する消火器箱と、を備え、
消火器箱は、
設置状態において、前壁側の面から監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
1の消火器扉が開放されることにより、消火器扉開口を介して道路側及び監視員通路側の両方から消火器を道路側に取出し可能であることを特徴とする。
本発明は、道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から道路に面した前壁にかけて開口した埋込部に設置され、消火器を収納する消火器箱であって、
設置状態において、前壁側の面から監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
1の消火器扉が開放されることにより、消火器扉開口を介して道路側及び監視員通路側の両方から消火器を道路側に取出し可能であることを特徴とする。
本発明は、道路を有するトンネル側壁に沿って設けられた監視員通路の路面から道路に面した前壁にかけて開口した埋込部に設置され、筐体内にホースを収納する消火栓装置であって、設置状態において、筐体の前壁側の面から監視員通路側の路面側の面にかけて連設された扉面を有する消火栓扉が設けられ、当該消火栓扉が利用者により開放された状態で、道路側及び監視員通路側の両側からホースを引き出し可能であるため、トンネル内で火災を伴う車両事故の発生時には、消火栓扉を開くことで、消火栓扉開口を介してノズル付きのホースが監視員通路及び道路側に露出し、道路側からも監視員通路からも簡単且つ容易にノズル付きのホースを引き出して消火を行うことができる。
また、消火栓装置は、筐体内に消火器が収納され、設置状態において、筐体の前壁側の面から監視員通路の路面側の面にかけて連設された扉面を有する消火器扉が設けられ、当該消火器扉が利用者により開放された状態で、道路側及び監視員通路側の両側から消火器を道路側に取出し可能であるため、消火器についても、トンネル内で火災を伴う車両事故の発生時には、消火器扉を開くことで、消火器扉開口を介して消火器が監視員通路及び道路側に露出し、道路側からも監視員通路からも簡単且つ容易に消火器を取り出して消火を行うことができる。
図1は自動車専用道路のトンネル内に設置した消火栓設備を示した説明図である。図1に示すように、シールド工法により構築されたトンネル10内には円筒形のトンネル壁面12により覆われ、床版18により仕切られることで道路15が設けられており、この例にあっては、道路15は1方向2車線としている。
図2はトンネル内消火栓設備を道路側から示した説明図、図2は消火栓装置の消火栓扉を開放した状態を道路側から示した説明図、図3はトンネル内消火栓設備の内部構造を路面側から見た断面で示した説明図、図4は消火栓装置のホース収納部を取り出して示した説明図、図5はホース収納部の構造を側面から見た断面で示した説明図、図6は消火器収納部の構造を側面から見た断面で示した説明図である。
図2に示すように、消火栓装置16は、手摺り40を設けた監視員通路14の路肩から道路15に面した前壁14aに取付口を開口した消火栓埋込部13を形成して設置されている。
図3に示すように、道路15側からのハンドル34の操作によるロック解除、または監視員通路14側からのハンドル34aの操作によりワイヤー35を引くことで連動されるハンドル34の操作によるロック解除で消火栓扉28を上向き回りに開放すると、扉開口を介して内部に設置しているホース収納部42が操作可能となる。ホース収納部42は箱形に形成したホース筐体44の前面開口に4本のフレームパイプ46を配置して間にホース取出口48を形成している。
図7に示すように、消火栓装置16の左側に設けた消火器扉32の内部には消火器収納部62が形成され、消火器収納部62には架台66に載置した円筒状の消火器ホルダー64が前方斜め上向きに配置されており、消火器ホルダー64は横並びに2本配置され、2本の消火器68を取出し自在に収納している。
(通常監視時)
図1に示すトンネル10の道路を車両が通行している通常監視時にあっては、図2に示すように、消火栓装置16の消火栓扉28及び消火器扉32は閉鎖しており、監視員通路14の路肩側に消火栓装置16を設置していても、監視員通路14を通る人の通行を妨げたり、危険を及ぼすことはない。
一方、トンネル10内で火災を伴う車両事故が発生した場合には、利用者は火災発生場所に近い消火栓装置16に出向き、図2に示す通報装置扉30の発信機38を押して監視室に火災を通報し、応答ランプ39の点灯により監視室側への通報完了を確認する。
消火栓装置16を点検する場合には、監視員通路14側から係員が点検に必要な操作を行えば良い。また、消火栓装置16のホース収納部42やバルブ類の点検作業は、監視員通路14の路面に設けている点検用扉を係員が開いて内部空間に入って行う。
図8は消火栓装置とバルブ類収納部を分離配置したトンネル内消火栓設備の内部構造を路面側から見た断面で示した説明図である。
図9はL形扉をスライドして開閉する消火栓装置の実施形態を示した説明図である。図9に示すように、消火栓装置16の消火栓扉28は、図2乃至図7の実施形態と同様に、道路15側に位置する垂直方向の扉前部と監視員通路14側に位置する水平方向の扉上部とを連設した横断面がL形に形成された扉板を備え、消火栓扉28が横方向のスライドにより開閉自在に設けられ、右方向のスライドにより開放された消火栓扉28は、監視員通路14の外側に位置するようにしている。
図11は前扉をスライドして開閉し、上扉を上向き回りに開閉する消火栓装置の実施形態を示した説明図である。
図12は前扉を下向き回りに開閉し、上扉を上向き回りに開閉する消火栓装置の実施形態を示した説明図である。
図13は前扉及び上扉を左右両開きに開閉する消火栓装置の実施形態を示した説明図である。
図14はシャッター扉を設けた消火栓装置の実施形態を示した説明図である。図14に示すように、本実施形態の消火栓扉は、道路15側に位置する垂直方向の扉開口と監視員通路14側に位置する水平方向の扉開口との間に消火栓シャッター扉28Cが開閉自在に設けられている。
図15は監視員通路の箱抜き部を道路側から示した説明図である。本実施形態にあっては、監視員通路14の下部にはダクトがなく、コンクリートで埋められており、電線管等は全て管理用通路に配置されている。
上記の実施形態は、消火器収納部を一体に設けた消火栓設備を例にとっているが、例えば、消火器収納部を持たない消火栓装置としても良い。この場合には、別途設置されている消火器箱が上記の実施形態に示した扉構造を持つことになる。
12:トンネル壁面
13:消火栓埋込部
14:監視員通路
14a:前壁
15:道路
16:消火栓装置
18:床版
20:管理用通路
22:ダクト
23:電線管
24:給水本管
24a:分岐配管
25:箱抜き部
27:ヒンジ
28:消火栓扉
28A,28A−1,28A−2:消火栓前扉
28B,28B−1,28B−2:消火栓上扉
30:通報装置扉
32:消火器扉
32A:消火器前扉
32B:消火器上扉
32C:消火器シャッター扉
34:ハンドル
36:赤色表示灯
38:発信機
39:応答ランプ
40:手摺り
42:ホース収納部
43:バルブ類収納部
44:ホース筐体
45:連結ホース
46:フレームパイプ
48:ホース取出口
50:ホース
52:ノズル
53:給水栓
54:消火栓弁
56:消火栓弁開閉レバー
58:圧力調整弁
60:ホース連結口
62:消火器収納部
64:消火器ホルダー
66:架台
68:消火器
70:ポンプ起動スイッチ
72:バルブ類収納装置
74:配管
76:放水スイッチ
78:放水停止スイッチ
Claims (17)
- 道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から前記道路に面した前壁にかけて開口した埋込部に設置され、筐体内にホースを収納する消火栓装置であって、
設置状態において、前記筐体の前記前壁側の面から前記監視員通路の路面側の面にかけて連設された扉面を有する消火栓扉が設けられ、当該消火栓扉が利用者により開放された状態で、前記道路側及び前記監視員通路側の両方から前記ホースを前記道路側に引き出し可能であることを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1記載の消火栓装置に於いて、前記筐体内に消火器が収納され、
設置状態において、前記筐体の前記前壁側の面から前記監視員通路の路面側の面にかけて連設された扉面を有する消火器扉が設けられ、当該消火器扉が前記利用者により開放された状態で、前記道路側及び前記監視員通路側の両方から前記消火器を前記道路側に取出し可能であることを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1又は2記載の消火栓装置に於いて、前記埋込部は、前記監視員通路の路面から路肩を介して前記前壁に至る部分に刳り貫き形成された箱抜き部であることを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1乃至3の何れかに記載の消火栓装置に於いて、バルブ類が、前記筐体から分離されて前記道路の下に位置する管理用通路内に設置されたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1乃至4の何れかに記載の消火栓装置に於いて、前記ホースが、前記筐体内における前記監視員通路の路面側となる上方側に寄せて収納されたことを特徴とする消火栓装置。
- 道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から前記道路に面した前壁にかけて開口した埋込部に設置され、ホースを収納する消火栓装置であって、
設置状態において、前記前壁側の面から前記監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火栓扉開口と、
前記消火栓扉開口を開閉する1の消火栓扉と、を備え、
前記1の消火栓扉が開放されることにより、前記消火栓扉開口を介して前記ホースが前記道路側及び前記監視員通路側の両方から前記道路側に引き出し可能に露出することを特徴とする消火栓装置。
- 請求項6記載の消火栓装置に於いて、更に消火器が収納され、
設置状態において、前記前壁側の面から前記監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
前記消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
前記1の消火器扉が開放されることにより、前記消火器扉開口を介して前記消火器が前記道路側及び前記監視員通路側の両方から前記道路側に取出し可能に露出することを特徴とする消火栓装置。
- 道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から前記道路に面した前壁にかけて開口した埋込部に設置され、ホースを収納する消火栓装置であって、
設置状態において、前記前壁側の面から前記監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火栓扉開口と、
前記消火栓扉開口を開閉する1の消火栓扉と、を備え、
前記1の消火栓扉が開放されることにより、前記消火栓扉開口を介して前記道路側及び前記監視員通路側の両方から前記ホースを前記道路側に引き出し可能であることを特徴とする消火栓装置。
- 請求項8記載の消火栓装置に於いて、更に消火器が収納され、
設置状態において、前記前壁側の面から前記監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
前記消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
前記1の消火器扉が開放されることにより、前記消火器扉開口を介して前記道路側及び前記監視員通路側の両方から前記消火器を前記道路側に取出し可能であることを特徴とする消火栓装置。
- 道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から前記道路に面した前壁にかけて開口した埋込部と、
前記埋込部に設置され、ホースを収納する消火栓装置と、を備え、
前記消火栓装置は、
設置状態において、前記前壁側の面から前記監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火栓扉開口と、
前記消火栓扉開口を開閉する1の消火栓扉と、を備え、
前記1の消火栓扉を開放することにより、前記消火栓扉開口を介して前記ホースが前記道路側及び前記監視員通路側の両方から前記道路側に引き出し可能に露出することを特徴とする消火栓設備。
- 請求項10記載の消火栓設備に於いて、前記消火栓装置は、更に、
前記埋込部に設置され、消火器を収納する消火器箱を備え、
前記消火器箱は、
設置状態において、前記前壁側の面から前記監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
前記消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
前記1の消火器扉が開放されることにより、前記消火器扉開口を介して前記消火器が前記道路側及び前記監視員通路側の両方から前記道路側に取出し可能に露出することを特徴とする消火栓設備。
- 道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から前記道路に面した前壁にかけて開口した埋込部と、
前記埋込部に設置され、ホースを収納する消火栓装置と、を備え、
前記消火栓装置は、
設置状態において、前記前壁側の面から前記監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火栓扉開口と、
前記消火栓扉開口を開閉する1の消火栓扉と、を備え、
前記1の消火栓扉を開放することにより、前記消火栓扉開口を介して前記道路側及び前記監視員通路側の両方から前記ホースを前記道路側に引き出し可能であることを特徴とする消火栓設備。
- 請求項12記載の消火栓設備に於いて、前記消火栓装置は、更に、
前記埋込部に設置され、消火器を収納する消火器箱を備え、
前記消火器箱は、
設置状態において、前記前壁側の面から前記監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
前記消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
前記1の消火器扉が開放されることにより、前記消火器扉開口を介して前記道路側及び前記監視員通路側の両方から前記消火器を前記道路側に取出し可能であることを特徴とする消火栓設備。
- 道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から前記道路に面した前壁にかけて開口した埋込部と、
前記埋込部に設置され、消火器を収納する消火器箱と、を備え、
前記消火器箱は、
設置状態において、前記前壁側の面から前記監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
前記消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
前記1の消火器扉が開放されることにより、前記消火器扉開口を介して前記道路側及び前記監視員通路側の両方から前記消火器を前記道路側に取出し可能に露出することを特徴とする消火器設備。
- 道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から前記道路に面した前壁にかけて開口した埋込部に設置され、消火器を収納する消火器箱であって、
設置状態において、前記前壁側の面から前記監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
前記消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
前記1の消火器扉が開放されることにより、前記消火器扉開口を介して前記消火器が前記道路側及び前記監視員通路側の両方から前記道路側に取出し可能に露出することを特徴とする消火器箱。
- 道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から前記道路に面した前壁にかけて開口した埋込部と、
前記埋込部に設置され、消火器を収納する消火器箱と、を備え、
前記消火器箱は、
設置状態において、前記前壁側の面から前記監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
前記消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
前記1の消火器扉が開放されることにより、前記消火器扉開口を介して前記道路側及び前記監視員通路側の両方から前記消火器を前記道路側に取出し可能であることを特徴とする消火器設備。
- 道路を有するトンネル内の壁面に沿って設けられた監視員通路の路面から前記道路に面した前壁にかけて開口した埋込部に設置され、消火器を収納する消火器箱であって、
設置状態において、前記前壁側の面から前記監視員通路の路面側の面にかけて、外部に面して開口した一連の消火器扉開口と、
前記消火器扉開口を開閉する1の消火器扉と、を備え、
前記1の消火器扉が開放されることにより、前記消火器扉開口を介して前記道路側及び前記監視員通路側の両方から前記消火器を前記道路側に取出し可能であることを特徴とする消火器箱。
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