JP6878222B2 - 勤務管理状況表示プログラムおよび勤務管理状況表示装置 - Google Patents

勤務管理状況表示プログラムおよび勤務管理状況表示装置 Download PDF

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Description

本開示は、勤務予定や勤務実績などの勤務に関する管理状況を表示する勤務管理状況表示プログラムおよび勤務管理状況表示装置に関するものである。
従来、病院、介護施設、コールセンター、店舗などにおいて勤務管理状況の一つとしての勤務予定を作成するシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。そして、作成した勤務予定表は、パーソナルコンピュータの画面上で、表示されたり、また、プリントアウトして、紙面上に表示されたりする。
このような表示としては、複数の勤務者の勤務予定を、例えば、1か月や複数週間などの所定の期間を単位として並列表示するようにしている。
これにより、勤務者は、当人の予定のみではなく、同僚の予定も知ることができる。例えば、病院勤務の場合、日勤、夜勤、休日などの自分と同僚との組み合わせも知ることができる。
特許5530961号公報
近年、ペーパレス化が進み、上述のような勤務予定を、携帯電話などの携帯端末に配信し、各自で確認することが図られている。
しかしながら、携帯端末では、画面の面積が限られるため、複数の勤務者の勤務予定を並列表記する場合、例えば、1か月などの長期に亘って表示するのが難しい。このため、例えば、一週間などの限られた期間のみ画面上に表示し、それ以降の予定については、スクロールして閲覧することになり、一か月などのある程度の長期の予定を瞬時に確認することができず、閲覧性能の向上が求められていた。
本開示の勤務管理状況表示プログラムおよび勤務管理状況表示装置は、上記問題に着目してなされたもので、携帯端末のように限られた表示面積であっても、一か月、複数週間などの長期間に亘る複数の勤務者の予定などの管理状況の閲覧性を向上可能な勤務管理状況表示プログラムおよび勤務管理状況表示装置を提供することを目的とする。
本開示の勤務管理状況表示プログラムおよび勤務管理状況表示装置は、
コンピュータにより表示画面に、
前記表示画面上の直交する2辺の一方の辺に沿う方向である第1の方向に複数の勤務者を並列表示する勤務者表示領域と、
この勤務者表示領域に表示された複数の勤務者の表示位置から、前記第1の方向に直交する第2の方向に沿って帯状に延在された個人管理状況表示領域が前記第1の方向に複数並設された勤務管理状況表示領域と、を設定し、
さらに、前記個人管理状況表示領域は、それぞれ、前記第2の方向に沿って設定された1日単位の表示幅の複数週間分の長さを有し、かつ、勤務管理状況としての出勤日と休日とを、それぞれ前記1日単位の表示幅で異なる表示により表示する。
本開示の勤務管理状況表示プログラムおよび勤務管理状況表示装置にあっては、携帯端末のように限られた表示面積であっても、複数の勤務者の一か月、複数週間などの長期間の勤務予定や勤務実績などの勤務管理状況を一目で閲覧可能である。
実施の形態1の勤務管理状況表示装置としての携帯電話およびこの携帯電話に勤務予定情報を送信する全体システムを示すシステム図である。 実施の形態1の勤務管理状況表示装置としての携帯電話において勤務管理状況表示プログラムを実行する構成を示すブロック図である。 実施の形態1の勤務管理状況表示装置としての携帯電話の表示画面において月間スケジュールを表示した状態を示す正面図である。 実施の形態1の勤務管理状況表示装置としての携帯電話の表示画面において週間スケジュールを表示した状態を示す正面図である。
以下、本開示の勤務管理状況表示プログラムおよび勤務管理状況表示装置の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
(実施の形態1)
本実施の形態1の勤務管理状況表示プログラムおよび勤務管理状況表示装置は、図1に示すコンピュータとしての携帯電話Tに適用されたものである。
この携帯電話Tは、通信ネットワークNEを介して、パーソナルコンピュータPCや管理サーバSEに接続されている。なお、通信ネットワークNEは、インターネットやLAN(Local Area Network)などの周知のものである。
すなわち、本実施の形態1では、管理サーバSEあるいはパーソナルコンピュータPCにおいて作成された勤務管理状況の一例としての勤務予定が、勤務予定情報として通信ネットワークNEを介して携帯電話Tに送信され保存される。そして、携帯電話Tでは、勤務予定を表示するためのアプリケーションを立ち上げると、勤務管理状況表示プログラムの実行により勤務予定情報に基づいて勤務予定が後述する表示形態で表示されるものである。
なお、管理サーバSEあるいはパーソナルコンピュータPCにおいて作成された勤務予定は、特許文献1と同様に、複数の勤務者のそれぞれの、1か月の勤務予定である。さらに、勤務者としては、病院、介護施設、コールセンター、店舗、工場などの勤務者が挙げられるが、本実施の形態1では、病院、介護施設などの勤務者を対象としており、勤務形態として、「日勤」「夜勤」「夜明」「休日」が設定されている。ここで、「日勤」は昼間勤務であり、後述の勤務形態の文字表示の際には「日」と表示される。「夜勤」は夜間勤務であり、後述の勤務形態の文字表示の際には、「夜」と表示される。「夜明」は夜間勤務に連続する午前中の勤務であり、後述の勤務形態の文字表示の際には「明」と表示される。「休日」は休日であり、後述の勤務形態の文字表示の際には「休」と表示される。勤務形態としては、この他にも出勤時間が早い「早出」、半日勤務の「半勤」、出勤時間が遅い「遅出」、休日出勤の代わりになる「代休」、「研修」、有休休暇などの「休暇」、特別休暇などの「特休」など、職場に適合するように任意に設定することができる。また、これらの表示の際には、上記と同様にそれぞれ一文字の表示により、「早」「半」「遅」「代」「研」と表示することができる。
携帯電話Tは、各勤務者が所有するもので、周知の表示画面SDを備える。この表示画面SDは、例えば、液晶ディスプレイ(liquid crystal display、LCD)などにより構成されている。
図2は、携帯電話Tに内蔵された勤務管理状況表示プログラムを実行する構成を示すブロック図である。
携帯電話Tは、入出力部10、表示制御部20、表示画面SDを備える。
すなわち、表示制御部20は、通信ネットワークNEを介して入出力部10から取得した勤務予定情報に基づいて、表示画面SDに勤務予定を表示する。
また、表示制御部20には、月間スケジュール表示制御部21と、週間スケジュール表示制御部22とを備える。
これら月間スケジュール表示制御部21と、週間スケジュール表示制御部22とによる表示制御の具体例を、図3、図4に基づいて説明する。
図3は、月間スケジュール表示制御部21により、表示画面SDに月間スケジュールMSを表示した一例を示す正面図である。
また、図4は、週間スケジュール表示制御部22により、表示画面SDに週間スケジュールWSを表示した一例を示す正面図である。
まず、図3に示す月間スケジュールMSについて説明する。
この月間スケジュールMSは、縦長の長方形状の表示画面SDに、月切替表示領域30、勤務者氏名表示領域(勤務者表示領域)40、月間予定表示領域(勤務管理状況表示領域)50が設定されている。
月切替表示領域30は、表示画面SDの上部に設定され、「年」および「月」を表示する領域であって、その下方に位置する月間予定表示領域50において表示している月間予定が何年の何月の予定かを表す。また、この月切替表示領域30の左右両端の矢印(<>)のタップあるいは左右方向のフリック操作あるいはスワイプ操作により、表示する月間予定の月を前月、翌月に切り替えることができる。
勤務者氏名表示領域40は、表示画面SDにおいて勤務予定の表示対象となる勤務者(要員)の氏名(図において、AAAA〜KKKK)を表示する領域であって、縦方向に複数の勤務者の氏名を並列表示する。なお、本実施の形態1では、最大11名の氏名を並列表示可能としている。さらに、初期設定およびスワイプ操作により、氏名の配列を変えることが可能となっている。例えば、初期設定において、勤務者氏名表示領域40の最上部に、携帯電話Tの使用者の氏名を配置する。
また、勤務者氏名表示領域40に表示可能な人数については、最大11名であって、送られる勤務予定情報に含まれる人数が、これよりも少ない人数であれば、送られた人数のみを表示する。なお、表示可能な最大人数については、表示画面SDの大きさや、氏名を表示する文字の大きさなどにより任意に設定できるもので、上記11名に限定されるものではない。
逆に、送られる勤務予定情報の人数が、表示可能な最大人数である11名よりも多い場合は、上記のように使用者による初期設定や並び替え操作や選択操作などにより、初期画面に表示される人数を、最大人数(11名)あるいはそれよりも少ない数に絞り込んで表示する。その場合、表示されない他の勤務者については、スワイプ操作による表示のスライドや、あるいは勤務者氏名表示領域40を複数頁に分けて作成し、表示する頁を切り替える操作を行ったりして確認可能とする。
また、例えば、配信される勤務予定情報において、表示可能な最大人数(11名)を越える勤務者(例えば、同じ病院全員、あるいは、同じ病棟の勤務者全員)の勤務情報が送られることがあり得る。このような場合、例えば、表示画面SDに表示する勤務者として、同じ病棟の勤務者、同じ部署の勤務者と表示する部署を絞り込む設定を行うことで、限られた人数に絞り込むことも可能である。
このような場合、勤務予定情報を、病院、病棟、階数、部署などに分けて、複数段階に絞りこみ可能としてもよい。すなわち、図3では、表示画面SDの勤務者氏名表示領域40の上の勤務部署表示部T1に「東病棟勤務表」と表示しており、単一病棟の勤務者の表示例を示している。このような病院を例に挙げると、例えば、勤務予定情報としては、病院全体の勤務者の情報、病棟別の勤務者の情報、各病棟における階数あるいは勤務部署別の勤務者の情報などに、階層分けした情報とする。そして、勤務部署表示部T1における表示を選択することにより、病院全体の勤務者の勤務予定から、病棟別の勤務予定、部署別の勤務予定などに絞りこむことを可能としてもよい。
ところで、勤務者は、一人で、複数の病棟、複数の部署、あるいは、複数の病院に跨って勤務することもあり得る。したがって、携帯電話Tを使用する勤務者が含まれる病院の勤務予定情報は、複数のものを受け取ることができるとともに、上記のような階層別に、表示する病院の選択や、病棟の選択や、部署の選択を行うことにより、上記の絞りこみだけでなく、任意に複数種類の勤務予定表を表示し確認することも可能である。
月間予定表示領域50は、勤務者氏名表示領域40の右側の位置に配置されている。そして、月間予定表示領域50は、勤務者氏名表示領域40に表示された各勤務者の氏名の横方向に沿って帯状に延在されて各勤務者の月間予定を表示する個人予定表示領域(個人管理状況表示領域)50a〜50kを備える。
各個人予定表示領域50a〜50kは、それぞれ、一か月間に亘って各勤務者の出勤日および休日を表示する。
そして、表示画面SD上を図において左右方向に延在する個人予定表示領域50a〜50kどうしの間には、個人予定表示領域50a〜50kどうしを上下方向に区画する帯状の個人間余白領域51a〜51jおよび最下段余白領域51kが設定されている。
さらに、各個人予定表示領域50a〜50kは、一カ月間に亘る出勤日と休日との表示にあたり、一週間単位で区切って表示する。このため、各個人予定表示領域50a〜50kは、一週間分の出勤日および休日を表示する週単位予定表示領域(週単位表示領域)52(1)〜52(5)と、この週単位予定表示領域52(1)〜52(5)どうしを左右方向で区画する週間余白部53a〜53dと、が交互に配置されている。
なお、週単位予定表示領域52(1)〜(5)のカッコ書きの数字は、それぞれ、その月の第何週目かを表している。そこで、以下の説明において、各週単位予定表示領域52(1)〜(5)のうちの特定の週を指さない場合には、(1)〜(5)の表示を省略する。
週単位予定表示領域52は、それぞれ、月曜日を先頭とするとともに、日曜日を末尾として一週間を表示する。さらに、各週単位予定表示領域52は、週単位予定表示領域52を7分割した幅を一日単位の表示幅Lとして、この表示幅Lで、各曜日を出勤日と休日とを色分けして表示している。なお、個人予定表示領域50a〜50kは、帯状に表示するものであるが、上記のように週間余白部53a〜53dを有し、全体が一体に連続した帯状である必要は無い。よって、一日単位の表示幅Lの間にも、区切りの線を表示したり、区切りの微小な余白を設定して不連続な帯状に表示したりしてもよい。
図は白黒表示であり色分け表示できないため、出勤日の表示を右下がりの斜線によるハッチングで示し、休日をドットにより示している。また、出勤日と休日とのそれぞれの色は、予め取り決めていればどのような色を用いてもよいが、休日は、カレンダーの休日表記に合わせて赤系の色により表示するのが好ましい。出勤日については、休日を示す色と異なっていれば、どのような色を用いてもよいが、本実施の形態1では、オレンジ、あるいは、黄色を用いるものとする。
なお、勤務形態として前述した「日勤」「夜勤」「夜明」が設定された日が出勤日であり、「休日」が設定された日が、休日である。
さらに、本実施の形態1では、1週目の週単位予定表示領域52(1)では、図3に示すように、月初めの第1日(6/1)が月曜日(週の最初の日)ではない場合(図示の例では、第1日=木曜日)、月曜日からその月の第1日目との間は、前月末(5月末)の勤務予定を表示する。そして、この前月末の勤務予定を表示する部分は、当月(6月)の勤務予定の表示とは、表示形態を変えて(本実施の形態1では、明度を低下させて)表示するようにしている。
一方、最終週の週単位予定表示領域52(図3では、週単位予定表示領域52(5))では、月末の曜日が週の末日である日曜日でない場合は、月末日から日曜日まで、非表示(例えば、白色表示)とする。
また、週単位予定表示領域52(1)〜(5)の最上部には、その月の第何週目かを文字により表示する週表示領域54が設定され、かつ、その下方に、平日と土日および祝日とを色分けして各曜日を表示する曜日表示領域55が設定されている。なお、週表示領域54および曜日表示領域55の左側に、勤務予定が、管理サーバSEあるいはパーソナルコンピュータPCから送られ入力された日時である勤務表公開日を表示する公開日表示領域60が設定されている。
曜日表示領域55は、週単位予定表示領域52を7分割した1日の表示幅Lの中央位置の上方で、1日の表示幅L内に配置された曜日表示部としての主表示アイコン部(主表示部)55aとガイド表示部55bとを備える。
主表示アイコン部55aは、最上段のみに設けられて、相対的に直径が大きな丸により表示されている。
ガイド表示部55bは、主表示アイコン部55aよりも相対的に小径の複数(3個)の点を縦方向に並べた点線状に形成されている。
このガイド表示部55bは、前述のように1日の表示幅の中央に配置され、週単位予定表示領域52を7分割した1日の基準として視線を案内するものであり、各個人間余白領域51および最下段余白領域51kにも配置されている。これにより、週単位予定表示領域52において、出勤日あるいは休日の表示が、図3に示すように複数日連続していても、それが何日分の出勤日あるいは休日を表示しているのかを認識することができる。
また、主表示アイコン部55aおよびガイド表示部55bは、週単位予定表示領域52の末尾の2箇所が土曜日と日曜日を示し、その左側の5箇所が平日を示す。そして、土曜日と日曜日と平日との違いは、色によりその違いを表示する。例えば、土曜日を示す点は、青に表示し、日曜日および祝日(6月には祝日がないため図3では表示していない)は、赤に表示し、平日は、無彩色(灰色)で表示する。さらに、平日は、月曜日から金曜日に向けて、曜日毎に白に近い灰色から黒に近い灰色に明度を変えて表示するのが好ましい。あるいは、曜日毎に異なる色を設定してもよい。
さらに、勤務者氏名表示領域40の下側には、表示切替操作部56が設定されている。この表示切替操作部56は、表示画面SDにおける表示を、図3に示す月間スケジュールMSと、図4に示す週間スケジュールWSとに切り替える操作を行う部位であり、月間スケジュール選択部56aと週間スケジュール選択部56bとを備える。すなわち、月間スケジュールMSの表示状態で週間スケジュール選択部56bをタップ操作あるいはダブルタップ操作を行うことで、週間スケジュールWSに表示を切り替えることができる。また、週間スケジュールWSの表示状態で月間スケジュール選択部56aをタップ操作、あるいはダブルタップ操作を行うことで、月間スケジュールMSに表示を切り替える行うことができる。
また、月間スケジュール表示制御部21は、既読であることを表示する。すなわち、月間スケジュールMSを表示画面SDに表示を表示した際には、携帯電話Tの使用者が勤務予定情報を表示済み(既読)であることを示す信号を管理サーバ5に送る。管理サーバ5は、既読であることが送られてきた勤務者(携帯電話Tの使用者)を、各勤務者の携帯電話Tに送り、月間スケジュール表示制御部21は、それを表示する。図3の勤務者氏名表示領域40において、要員CCCC、要員FFFF、要員HHHH、要員JJJJを囲む四角枠は、既読であることの表示例であり、この範囲を、他の要員の背景とは異なる色に着色して既読表示を行う。
次に、図4に示す週間スケジュールWSについて説明する。
この週間スケジュールWSは、縦長の長方形状の表示画面SDにおいて、月間スケジュールMSと同様の月切替表示領域30、勤務者氏名表示領域40、表示切替操作部56、公開日表示領域60を備える。そして、週間スケジュールWSは、月間予定表示領域50に替わる週間予定表示領域70と、週間予定表示領域70の下方に配置されたスクロール操作部80を備える。
そこで、まず、週間予定表示領域70について説明する。
週間予定表示領域70は、図4に示すように、勤務者氏名表示領域40に表示された各勤務者に沿って、各勤務者の週間予定を表示する個人予定表示領域70a〜70kを備える。この個人予定表示領域70a〜70kは、それぞれ、各勤務者の一週間の勤務予定を表示するもので、週単位予定表示領域52と同様に、月曜日を先頭とし、日曜日を末尾として一週間の勤務予定の表示を行う。
各個人予定表示領域70a〜70kは、それぞれ、一週間に亘って各勤務者の勤務予定を表示する。
ここで、月間予定表示領域50の個人予定表示領域50a〜50kでは、単に出勤日と休日とを色分け表示していたが、個人予定表示領域70a〜70kでは、出勤日については、勤務形態を表示する。
そして、この勤務形態の表示は、四角枠と、この四角枠内において「日勤」「夜勤」「夜勤明」を示す「日」「夜」「明」の文字の表示と、により行う。さらに、四角枠は、勤務形態に応じて異なる色で表示し、さらに。四角枠どうしの間には、表示画面SD上の上下方向および左右方向で、間隔を開けた余白領域71が設定されている。なお、四角枠の色としては、例えば、「日勤」は、オレンジ、「夜勤」「夜勤明」は、グレーにより表示する。
なお、休日については、四角枠の表示は行わずに、白色の背景に「休」の文字表示のみを行う。
さらに、各個人予定表示領域70a〜70kの勤務形態の各表示部(四角枠内)を、タップ操作すると、この勤務表示の詳細を表示するのが好ましい。例えば、「明」の表示の四角枠内をタップ操作した場合、この勤務形態を省略しないシフト名である「夜勤明」の表示、その開始時刻、終了時刻などを表示する。その場合、別画面の表示としてもよいし、図4に示す表示状態で、その詳細情報を吹出表示などにより表示してもよい。
ところで、図4では、週間予定表示領域70は、6月の第1週目を表示しており、個人予定表示領域70a〜70kの左側の3日は、前月の勤務予定の表示を行っている。この前月の勤務予定の表示については、今月の勤務予定の表示と比較して、明度を低下させて表示を行う。
さらに、個人予定表示領域70a〜70kの最上部には、その週の日付と曜日とを表示する日付表示領域74が設定されている。なお、曜日は、平日を黒色により表示し、土曜日を青色表示し、日曜日および祝日を赤色表示する。
スクロール操作部80は、図示のように、矢印が表記され、<>の表示部のタップ操作に伴って、<の操作では前週の一週間の表示を行い、>のタップ操作に伴って、次週の一週間の表示を行う。また、<<のタップ操作により、第一週目の表示を行い、>>のタップ操作により、月の最終週(2017年の6月では第5週目)の表示を行う。
なお、月間スケジュールMSの表示状態から、週間スケジュールWSに切り替えた際には、図4に示すように、その月の第一週目の表示を行う。したがって、第一週目以外の勤務予定を確認する際には、第一週目の週間スケジュールWSを表示後、スクロール操作部80の操作により所望の週の週間スケジュールWSを表示することができる。
また、月間スケジュール表示制御部21および週間スケジュール表示制御部22は、それぞれ、月間スケジュールMS、週間スケジュールWSにおいてピンチアウト、ピンチイン操作が行われるのに応じ、表示の拡大および縮小を行う。
(実施の形態1の作用)
次に、実施の形態1の勤務管理状況表示装置の作用を説明する。
管理サーバSEあるいはパーソナルコンピュータPCにおいて勤務予定が作成されると、勤務予定情報が管理サーバSEあるいはパーソナルコンピュータPCから、各勤務者が所有する各携帯電話Tに通信ネットワークNEを介して配信されて保存される。
勤務者は、配信された勤務予定を確認する際は、携帯電話Tの表示画面SDを開いて、勤務予定表を閲覧するためのアプリケーションを立ち上げ、勤務管理状況表示プログラムを実行させる。この勤務管理状況表示プログラムの実行により、携帯電話Tの表示画面SDでは、まず、図3に示す月間スケジュールMSが表示される。
この図3に示す月間スケジュールMSでは、複数の勤務者(例えば、勤務予定の閲覧者と同じ部署の勤務者)の一ヶ月間の出勤日および休日の予定を一目で確認することができる。
すなわち、面積の小さな携帯電話Tの表示画面SDでありながら、閲覧者の一ヶ月間の出勤日および休日の予定を確認できるとともに、同時に、同僚などの複数の勤務者の一ヶ月間の出勤日および休日の予定も確認することができる。
そして、複数の勤務者の出勤日および休日は、それぞれ、個人予定表示領域50a〜50kが縦方向に並列に表示されることにより、視線を縦方向に移動させるだけで、閲覧者の出勤日と同日に出勤および休暇の勤務者、あるいは、閲覧者の休日と同日の出勤および休暇の勤務者を一ヶ月間に亘って同日の勤務予定の確認を一目で行うことができる。さらには、閲覧者の休日と暦との関係も一目で認識することができる。
例えば、病院勤務者などは、休日が不定期であり休日出勤などもある。このため、家族と共に過ごすことができる祝日や日曜日などの暦上の休日と、勤務上の休日とが重なる日程や日数などが重要となる。また、他の勤務者の出勤日や休日などの日程も重要である。
月間スケジュールMSでは、個人予定表示領域50a〜50kは、それぞれ、一か月間に亘り帯状に表示し、出勤日、休日を所定の一日分の表示幅Lで色分けすることで、出勤日、休日の確認を、一目で行うことができる。
また、帯状の個人予定表示領域50a〜50kに対し、暦に応じて縦方向に月曜日〜日曜日の各曜日を表示する曜日表示領域55(主表示アイコン部55a、ガイド表示部55b)を設けた。このため、出勤日の曜日、休日の曜日を、容易に、かつ、確実に、しかも直感的に識別することが可能であり、限られたスペースでありながら、高い曜日の確認性を確保できる。
加えて、最上段の曜日表示領域55では、主表示アイコン部55aとガイド表示部55bとを配置しているため、特に、最上段に配置された閲覧者の個人予定表示領域50aにおける曜日の視認性に優れる。
しかも、ガイド表示部55bは、個人間余白領域51a〜51jおよび最下段余白領域51kにも配置しているため、閲覧者以外の勤務者の出勤日、休日の曜日確認も、容易に、かつ、確実に、しかも直感的に識別することが可能である。
さらに、勤務予定の確認において、繁忙のピーク(連続勤務数)の確認も重要である。この場合も、出勤日、休日を色分けすることで、この繁忙ピークを、連続する出勤日の幅の広さにより、一目で確認することができる。
加えて、各個人予定表示領域50a〜50kでは、週単位予定表示領域52(1)〜52(5)の間に週間余白部53a〜53dを設けた。このため、週間余白部53a〜53dとの近さ、遠さにより各曜日と週末との関係を、感覚的に認識でき、週間余白部53a〜53dを設けない場合と比較して、上記の出勤日、休日の曜日の視認性をさらに高めることができる。
さらに、週単位予定表示領域52において第1週目では、週単位予定表示領域52(1)の月初め(第1日)が月曜日でなく、前月分が含まれる場合、明度を下げて表示するようにした。このため、月を跨ぐ時期、月末から月頭にかけた時期における勤務予定の確認性を高めることができる。
加えて、本実施の形態1では、1週目の週単位予定表示領域52(1)では、月初めの第1日目(6/1)が月曜日ではない場合(図示の例では、第1日=木曜日)、月曜日からその月の第1日目との間は、前月(5月)の最終週の勤務予定を表示する。そして、この前月の最終週の勤務予定を表示する部分は、当月(6月)の勤務予定の表示よりも明度を低下させるなど、表示形態を変えて表示するようにしている。
このため、月末から翌月にかけての時期においても、勤務予定の確認が容易である。
次に、一か月間の出勤日、休日の判別だけではなく、出勤日の勤務形態を知りたい場合は、週間スケジュール選択部56bをタップ操作することで、表示画面SDにおける表示を、図4に示す週間スケジュールWSの表示に切り替えることができる。これにより、閲覧者本人の勤務形態も容易に確認することができる。すなわち、出勤日における勤務形態の違い、「日勤」「夜勤」「夜勤明」を確認することができる。
また、この週間スケジュールWSにより、同僚との勤務形態や休日の組み合わせの確認も容易である。具体的には、「夜勤」の際の組み合わせや、休日の組み合わせなどを、確認することができる。
(実施の形態1の効果)
以下に、実施の形態1の効果を列挙する。
1)実施の形態1の勤務管理状況表示プログラムは、
携帯電話Tにより表示画面SDに、
表示画面SD上の縦方向に複数の勤務者名を並列表示する勤務者氏名表示領域40と、
この勤務者氏名表示領域40に表示された複数の勤務者名の表示位置から、横方向に沿って帯状に延在された個人予定表示領域50a〜50kが縦方向に複数並設された勤務管理状況表示領域としての月間予定表示領域50と、を設定し、
さらに、個人予定表示領域50a〜50kは、それぞれ、横方向に沿って設定された1日単位の表示幅を1カ月分並べた長さを有し、かつ、勤務予定としての出勤日と休日とを、それぞれ一日単位の表示幅で異なる表示により表示する。
したがって、携帯電話Tの表示画面SDように限られた表示面積であっても、複数の勤務者の1か月の予定を一目で閲覧可能である。
2)実施の形態1の勤務管理状況表示プログラムは、
勤務管理状況表示領域である月間予定表示領域50は、一ヶ月分の勤務予定を表示可能な長さを有する。
したがって、上記1)のように複数の勤務者の1か月の予定を一目で閲覧可能である。
3)実施の形態1の勤務管理状況表示プログラムは、
個人予定表示領域50a〜50kには、一週間単位で表示する週単位予定表示領域52(1)〜(5)を設定し、かつ、横方向に隣り合う週単位予定表示領域52との間には、勤務予定を表示しない週間余白部53a〜53dを設定する。
したがって、勤務予定としての出勤日の表示および休日の表示が、一か月分連続しているものと比較して、出勤日および休日の曜日の確認が容易となり、高い視認性が得られる。
4)実施の形態1の勤務管理状況表示プログラムは、
勤務管理状況表示領域としての月間予定表示領域50は、一ヶ月の第1週目が、表示月の初日が週の初日ではない場合は、前月末の勤務予定を、今月の表示とは異なる表示形態で表示する。
したがって、月末と月初めに跨る週の勤務予定の確認が容易である。
5)実施の形態1の勤務管理状況表示プログラムは、
勤務管理状況表示領域としての月間予定表示領域50の上端部には、個人予定表示領域50a〜50kの一日を表示する幅内で各曜日を表示する曜日表示部としての主表示アイコン部55aおよびガイド表示部55bを有する曜日表示領域55が設定されている。
したがって、出勤日の曜日、休日の曜日を、容易に、かつ、確実に、しかも直感的に識別することが可能であり、限られたスペースでありながら、高い曜日の確認性を確保できる。
加えて、最上段の曜日表示領域55では、主表示アイコン部55aとガイド表示部55bとを配置しているため、特に、最上段に配置された閲覧者の個人予定表示領域50aにおける曜日の視認性に優れる。
6)実施の形態1の勤務管理状況表示プログラムは、
曜日表示部としての主表示アイコン部55aとガイド表示部55bは、暦上の平日と、土曜日と、日曜日および祝日と、で異なる色で表示する。
したがって、上記5)の出勤日の曜日、休日の曜日を、容易に、かつ、確実に、しかも直感的に識別することができる効果を、さらに高めることができる。
7)実施の形態1の勤務管理状況表示プログラムは、
曜日表示部として、各曜日を1点で示す主表示アイコン部55aと、縦方向に延びる点線状のガイド表示部55bとを備える。
したがって、横方向に延在された帯状の個人予定表示領域50aにおける一日単位の幅を認識しやすく、上記の視認性向上効果をさらに高めることができる。
8)実施の形態1の勤務管理状況表示プログラムは、
個人予定表示領域50a〜50kには、隣り合う個人予定表示領域50a〜50kとの間、および最下段の個人予定表示領域50kの下に、勤務予定を表示しない個人間余白領域51a〜51jを設定し、
この個人間余白領域51a〜51jおよび最下段余白領域51kにも、前記ガイド表示部51bを設定する。
したがって、閲覧者以外の勤務者の出勤日、休日の曜日確認も、容易に、かつ、確実に、しかも直感的に識別することが可能である。
9)実施の形態1の勤務管理状況表示プログラムは、
表示画面SD上に、表示切替操作部56を設定し、
表示切替操作部56の操作に応じ、表示画面SDの勤務管理状況表示領域の表示を、月間予定表示領域50の表示から、一週間単位の勤務予定を表示する表示である週間予定表示領域70の表示に切り替え、
週間予定表示領域70では、各勤務者の一週間の勤務予定を横方向に1日単位で表示する個人予定表示領域70a〜70kを縦方向に並設する。
したがって、閲覧者本人および同僚の勤務形態を詳細に確認することができる。
10)実施の形態1の勤務管理状況表示装置は、
上記1)〜9)の勤務管理状況表示プログラムを実行する携帯電話Tを備える。
したがって、上記1)〜9)で述べた効果を奏する。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、実施の形態では、本発明を携帯電話に適用した例を示したが、これに限定されない。すなわち、プログラムを実行するコンピュータとしては、表示画面を備えた表示装置であれば、携帯電話以外の携帯端末に適用してもよいし、あるいは、パーソナルコンピュータなどの形態端末以外の情報機器や、病室や勤務室に設置されたモニタ装置などに適用してもよい。また、いわゆるクラウドのように、プログラム自体は、コンピュータとしての管理サーバなどにおいて実行し、通信ネットワークを介して携帯端末の表示画面に表示するように制御を行うようにしてもよい。
また、実施の形態では、第1の方向を表示画面の縦方向とし、第2の方向を表示画面の横方向としたが、第1の方向および第2の方向の向きは、これとは逆にして、勤務者表示領域を横方向に延在させ、個人予定表示領域(個人管理状況表示領域)を縦方向に延在されるようにしてもよい。
また、実施の形態では、表示画面の形状として縦長の長方形を示したが、これに限定されず、横長の長方形や、正方形などの他の形状のものを用いてもよい。
さらに、実施の形態では、勤務者表示領域では、勤務者の氏名を表示する例を示したが、これに限定されず、例えば、勤務者を特定できる番号、あるいはアイコンなど氏名以外を表示して勤務者を表示するようにしてもよい、
また、実施の形態では、勤務管理状況として勤務予定を表示する例を示したが、勤務管理状況としては、勤務予定に限らず、実際に勤務した結果である勤務実績を表示するようにしてもよい。この場合、入力した勤務予定および個人予定が、過去のものとなって単純に勤務実績や個人予定の過去データとなるものの他、実際の勤務実績(結果)を集計するために新たに入力するものであってもよい。
そして、帯状の個人予定表示領域(個人管理状況表示領域)では、1日分の表示幅よりも帯の幅(実施の形態では縦方向の幅)の方が長い帯状のものを示したが、これに限定されず、1日分の表示幅に対して、帯状の幅が同じ寸法や、逆に短い寸法の帯状であってもよい。
さらに、個人予定表示領域は、一か月分の長さを有するものを示したが、その表示範囲は、一か月に限らず、2以上の複数週間としてもよい。逆に、一か月を超える長さとしてもよい。これらは、勤務予定の更新頻度などに応じて適宜設定すればよい。
加えて、個人予定表示領域における出勤日の表示と休日の表示とを異ならせるのにあたり、実施の形態では、色を異ならせる例を示したが、これに限定されるものではなく、色以外のマーク、模様などによる表示を異ならせてもよい。
また、実施の形態では、一週間単位で表示する週単位予定表示領域の間に週間余白部を設定する例を示したが、これに限定されるものではなく、週間余白部を設けずに、個人予定表示領域を全て連続させたり、勤務形態によっては、暦と異なる日にちの単位で区切ったりするようにしてもよい。また、一週間単位で区切るにあたっても、余白以外の模様や縦方向の枠などにより区切るようにしてもよい。なお、上記のように週単位表示領域にあっても、週単位の予定に限定されず、週単位の勤務実績(過去の勤務データ)を表示するようにしてもよい。
さらに、実施の形態では、週単位予定表示領域は、先頭を月曜日、末尾を日曜日とした例を示したが、曜日の区切りはこれに限定されず、先頭を土曜日、日曜日などの月曜日と異なる曜日としてもよい。
また、実施の形態では、勤務管理状況表示領域としての月間表示領域の第1週目に、前月末の勤務予定を表示する例を示したが、これに限定されず、前月末の勤務予定は表示しないようにしてもよい。あるいは、前月末の表示予定を表示する場合でも、実施の形態では、前月末の勤務予定を今月の表示とは異なる表示形態で表示する例を示したが、これに限定されず、今月の表示形態と同じ表示形態で表示するようにしてもよい。あるいは、前月末の勤務予定と今月の勤務予定との表示携帯を異ならせる場合であっても、実施の形態で示したような明度を異ならせるものに限定されるものではなく、色や模様などを異ならせたり、あるいは、スクリーントーン状の網、点などによる画像処理を行ったりしてもよい。
また、実施の形態では、曜日表示部および曜日表示領域を、勤務管理状況表示領域としての月間表示領域および週間表示領域の端部、すなわち、上端部のみに配置した例を示したが、これに限定されず、例えば、中間部や下端部にも設けてもよい。
あるいは、曜日表示部として、点(主表示部)および線(ガイド表示部)により表示したものを示したが、これに限定されず、例えば、主表示部は、文字など他の表示を用いてもよい。また、点を用いる場合も、その形状は、丸に限らず、四角などの多角形状を用いてもよい。さらに、ガイド表示部を並設しなくてもよい。
また、ガイド表示部として、点線状のものを示したが、直線や矢印による線など他の形状のものを用いてもよい。
また、一週間単位の勤務予定を表示する表示としての週間予定表示領域の表示形態も、一週間単位の勤務予定を表示するものであれば、その表示形態は、実施の形態で示したものに限定されるものではなく、例えば、カレンダーに用いられるような1日分の四角枠を一週間分連続させ、その1日分の四角枠内に勤務形態を実施の形態で示した文字表示や、あるいは、勤務形態を表す所定のアイコンを表示するようにしてもよい。
10 入出力部
20 表示制御部
21 月間スケジュール表示制御部
22 週間スケジュール表示制御部
40 勤務者氏名表示領域(勤務者表示領域)
50 月間予定表示領域(勤務管理状況表示領域)
50a〜50k 個人予定表示領域(個人管理状況表示領域)
51a〜51j 個人間余白領域
52 週単位予定表示領域
53a〜53d 週間余白部
54 週表示領域
55 曜日表示部
55a 主表示アイコン部(主表示部)
55b ガイド表示部
56 表示切替操作部
56a 月間スケジュール選択部
56b 週間スケジュール選択部
70 週間予定表示領域
70a〜70k 個人予定表示領域
MS 月間スケジュール
NE 通信ネットワーク
SD 表示画面
T 携帯電話(コンピュータ)
WS 週間スケジュール

Claims (9)

  1. 示画面に、
    前記表示画面上の直交する2辺の一方の辺に沿う方向である第1の方向に複数の勤務者を並列表示する勤務者表示領域と、
    この勤務者表示領域に表示された複数の勤務者の表示位置から、前記第1の方向に直交する第2の方向に沿って帯状に延在された個人管理状況表示領域が前記第1の方向に複数並設された勤務管理状況表示領域と、を設定する処理をコンピュータに実行させる勤務管理状況表示プログラムであって、
    記個人管理状況表示領域は、それぞれ、前記第2の方向に沿って設定された1日単位の表示幅の複数週間分の長さを有し、かつ、帯状に延在された前記個人管理状況表示領域における前記1日単位の表示幅に対し勤務管理状況としての出勤日と休日とを識別可能な表示を付与し、
    前記勤務管理状況表示領域の前記第1の方向の端部には、前記個人管理状況表示領域の前記1日単位の表示幅内で各曜日を表示する曜日表示部を有する曜日表示領域を設定し、
    前記曜日表示部は、各曜日を1点で示す主表示部と、前記第1の方向に延びる線状または点線状のガイド表示部とを備える勤務管理状況表示プログラム。
  2. 請求項1に記載の勤務管理状況表示プログラムにおいて、
    前記勤務管理状況表示領域は、少なくとも一ヶ月分の前記勤務管理状況を表示可能な長さを有する勤務管理状況表示プログラム。
  3. 請求項2に記載の勤務管理状況表示プログラムにおいて、
    前記勤務管理状況表示領域は、前記一ヶ月の第1週目が、表示月の初日が週の初日ではない場合は、前月末の勤務管理状況を、今月の表示とは異なる表示形態で表示する勤務管理状況表示プログラム。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の勤務管理状況表示プログラムにおいて、
    前記個人管理状況表示領域には、一週間単位で表示する週単位表示領域を設定し、かつ、前記第2の方向に隣り合う週単位表示領域との間には、前記勤務管理状況を表示しない週間余白部を設定する勤務管理状況表示プログラム。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の勤務管理状況表示プログラムにおいて、
    前記1日単位の表示幅に対して前記出勤日と前記休日とで異なる表示を付与するにあたり、前記出勤日と前記休日とで異なる色を付与する勤務管理状況表示プログラム。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の勤務管理状況表示プログラムにおいて、
    前記曜日表示部は、暦上の平日と、土曜日と、日曜日および祝日と、で異なる色で表示する勤務管理状況表示プログラム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の勤務管理状況表示プログラムにおいて、
    前記個人管理状況表示領域には、隣り合う前記個人管理状況表示領域との間に、前記勤務管理状況を表示しない個人間余白領域を設定し、
    この個人間余白領域にも、前記ガイド表示部を設定する勤務管理状況表示プログラム。
  8. 請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の勤務管理状況表示プログラムにおいて、
    前記表示画面上に、表示切替操作部を設定し、
    前記表示切替操作部の操作に応じ、前記表示画面の前記勤務管理状況表示領域の表示を、一週間単位の勤務管理状況を表示する表示に切り替え、
    この一週間単位の勤務管理状況の表示では、各勤務者の一週間の勤務管理状況を前記第2の方向に1日単位で表示し、出勤日については、勤務形態を表示する個人管理状況表示領域を前記第1の方向に並設する勤務管理状況表示プログラム。
  9. 請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の勤務管理状況表示プログラムを実行するコンピュータを備えた勤務管理状況表示装置。
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