JP2006119757A - 情報処理装置及びスケジュール管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 スケジュール調整の際の労力を減少させるとともに、スケジュール確認時に必要なユーザ操作を軽減する。
【解決手段】 ユーザのスケジュールを保存し必要に応じて変更できる記憶装置と、ユーザのスケジュールを表示する表示装置と、スケジュールデータを通信する通信装置とを有する情報処理装置上で動作し、ユーザのスケジュールを共有する相手を指定する手段と、前記スケジュールの条件に応じて前記表示手段による表示パターンを変更する手段とを有することを特徴とするスケジュール管理システム等、を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置において特定の相手とスケジュールを共有する際に好適な技術に関するものである。
従来、PC(Personal Computer)などの情報処理装置、および電子手帳または携帯電話などの携帯情報端末を使用したスケジュール管理は一般的に利用されている。
特許文献1では、複数の携帯電話装置に登録されたスケジュール情報をそれぞれの携帯電話装置で比較して同じ状態になるように登録する機能、および、共有スケジュール帳機能を持ち、通話中にお互いのスケジュール帳の同期を自動的にとる機能、さらには、自動的にスケジュール情報を獲得することで自動的にスケジュール調整を行う方法が提案されている。
一方、特許文献2では、登録済みのユーザのスケジュールを参照でき、重要度、秘密度などのレベルに応じて色分けなどを行い表示するシステムが提案されている。
特開2003−37871号公報 特開2000−242695号公報
しかしながら、特許文献2で提案されている方法では、所望相手のスケジュールを表示するためには、システムに登録済みのユーザを一覧表示し、表示されたユーザ名の中からスケジュールを確認したい相手に該当するユーザ名でスケジューラを起動する必要が、あるいは、スケジューラ起動ユーザ一覧からスケジュールを確認したい相手を選択する必要がある。また、選択した相手のスケジュールを閲覧することはできても、そのスケジュールと対応する自分のスケジュールを確認できないので、何かスケジュールを立てようとしたときに相手にとっても自分にとっても都合の良い日時を把握しずらいという欠点がある。また、同意の前提がある場合で共通のスケジュールを変更したい状況においては自分が変更したスケジュールを相手のスケジュールにも反映させたいが、相手のスケジュールの変更はできないので、自分が変更したスケジュールを相手にも変更してもらう必要があり、相手と自分それぞれがお互いのスケジュールを変更しなくてはならない。
特許文献1では、通話中にスケジュール帳の同期をとることで相手のスケジュールを変更することができるが、それぞれがスケジュール帳を持つので、常に優先度の高いユーザの入力してあるスケジュールが正しいとされ、自動的に優先度の高い方に変更されてしまうという問題がある。
また、日程が決まっていないスケジュールに対しては、候補日時、参加者の指定を行った後で自動的に調整された候補日に対して、参加者の同意があって初めてスケジュール情報を登録している。スケジュール候補日を設定するようにしたときに自動的にスケジュールを問い合わせるので、例えばただ単に、お互いにスケジュールが空いている時を知りたいと思った場合でも、ユーザが視覚的に、つまりは簡単に把握することができないという問題点がある。
そこで、本発明の目的は、スケジュール調整の際の労力を減少させるとともに、スケジュール確認時に必要なユーザ操作を軽減することにある。
本発明の情報処理装置は、ユーザのスケジュールを保存し必要に応じて変更できる記憶装置と、ユーザのスケジュールを表示する表示装置と、スケジュールデータを通信する通信装置とを有する情報処理装置であって、ユーザのスケジュールを共有する相手を指定する手段と、前記スケジュールの条件に応じて前記表示手段による表示パターンを変更する手段とを有することを特徴とする。
本発明のスケジュール管理方法は、ユーザのスケジュールを保存し必要に応じて変更できる記憶装置と、ユーザのスケジュールを表示する表示装置と、スケジュールデータを通信する通信装置とを有する情報処理装置によるスケジュール管理方法であって、ユーザのスケジュールを共有する相手を指定する工程と、前記スケジュールの条件に応じて前記表示手段による表示パターンを変更する工程とを有することを特徴とする。
本発明のプログラムは、前記スケジュール管理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、前記プログラムを記録したことを特徴とする。
本発明によれば、特定相手のスケジュールを視覚的に確認できるので、スケジュール調整の際の労力が減少する。また、スケジュール確認時に必要なユーザ操作を軽減することができる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
<第1の実施形態>
先ず、本発明の第1の実施形態について説明する。図7は、本発明に適用可能なPC、電子手帳又は携帯電話等の情報処理装置1000のハードウェア構成を示す図である。CPU1004は、RAM1005やROM1006に格納されているプログラムやデータを用いて、情報処理装置1000全体の制御を行う。
1005は、RAMであり、外部メモリ1002からロードされたプログラムやデータを一時的に記憶するためのエリアを有するとともに、CPU1004が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。1006は、ROMであり、BIOS等を記憶している。
1002は、HDDやFDD等の外部メモリであり、以下において詳述する情報処理装置1000が行う処理をCPU1004に実行させるためのプログラムやデータ等を保存しており、これらは必要に応じてCPU1004の制御によりRAM1005に読み出され実行されることになる。1001は、メモリコントローラであり、外部メモリ1002に対するデータの書き込み、及び、外部メモリ1002からのデータの読み出しを制御する。
1003は、通信I/Fコントローラであり、外部ネットワーク3000に接続するためのものである。この通信I/Fコントローラ1003を介して外部のコンピュータ等とデータ通信を行うことが可能である。
1008は、キーボードであり、各種の指示をCPU1004に対して入力することができる。1007は、入力コントローラであり、キーボード1008からの入力情報をCPU1004に対して送信する。
1010は、ディスプレイ装置であるCRTである。1009は、表示させる画像情報や文字情報等をCRT1010に対して送信したり、CRT1010上における情報の表示制御を行う。
図1は、本発明の第1の実施形態におけるスケジュール表示画面である。
スケジュール帳を共有する場合は、共有相手と常に同期を取り合うようにし、例えばサーバー上のスケジュールを常に参照し、通信が切れている状態ではユーザの端末の記憶装置に記憶されたスケジュールを参照し、変更が加えられた時点でサーバーに反映したり、通信確立の際に反映したりする。変更を加えるタイミングがちょうど同じになる場合には他ユーザに制限を与えるなど、変更中に上書きされないようにする。スケジュールを参照した際にはスケジュール帳に自分のスケジュールとあらかじめ設定しておいた相手のスケジュールが合わせて表示される。図1は、縦が時間軸で、横が日付軸の例であり、同時表示する相手は1人の場合の例である。スケジュールを記入する日付の欄を縦に半分ずつ相手と自分とで共有している。相手と自分との共通のスケジュールの場合は日付の欄を半分にせずに全てを使用し、お互いが一緒に過ごして同じ行動をとる時間としてスケジュールを入れる。
常に相手と自分のスケジュールを合わせて表示させるように選択しておくことで、例えば何か相手とのスケジュールを入れようと思ったときや、自分だけのスケジュールを入れるならば相手が忙しいときに入れたいと思うときなど、いちいち相手のスケジュールを確認する必要がなくユーザの負担が軽減する。また、相手のスケジュールも表示されるので、相手の行動を把握していたいと思えばいつでも確認することができる。特に恋人同士の場合などには、自分のスケジュールを確認するときには常に相手のスケジュールが表示されるので、思いがけず相手の顔や行動が浮かんだり、相手のことを考えたりする機会ができることで、満たされた気持ちを得ることもできる。
ここで、スケジュール表示の状態は上記に限定しない。図1では、縦を時間軸、横を日付軸としたが、逆であっても良いし、時間の割り方も必ずではなく、ユーザが設定できると好ましい。また、同時表示する相手は1人の場合の例で示したが、増えても良い。スケジュールを記入する日付の欄についても例で限定するものではない。例では縦に半分ずつ相手と自分とで共有しているが、横に分割しても、重ね合わせても、文字列だけ順に並べてもお互いの予定が分かれば良い。もちろん共有スケジュールに関しても、例では相手と自分との共通のスケジュールの場合は日付の欄を半分にせずに全てを使用したが、お互いの欄にそれぞれ記入できるようにするなど、お互いに共通の予定であることが分かれば良い。さらには全体に関しても週単位で表示したり、日単位で表示したり、表示画面に対して見やすい大きさであれば特にこだわらない。軸方向同様に、色、大きさ、スタイル全てにおいてユーザが好みの表示デザインが選択できるようにするのが好ましい。
<第2の実施形態>
図2は、本発明の第2の実施形態におけるスケジュール表示画面の遷移状態である。
図1と同様、縦が時間軸で、横が日付軸の例であり、同時表示する相手は1人の場合の例である。図2でも、スケジュールを記入する日付の欄を縦に半分ずつ相手と自分とで共有する。相手と自分との共通のスケジュールの場合は日付の欄を半分にせずに全てを使用し、お互いが一緒に過ごして同じ行動をとる時間としてスケジュールを入れる。
図2のうち上段に示した図は自分側のスケジュール欄で3日の9時から12時まで、7日の17時半から19時まで、8日の10時から19時半までに重要なスケジュールがある場合を示している。それぞれ該当の欄の背景色に関して他の部分より色を濃く表示させることで優先度が高いことを示す。スケジュール確認時にも、一目で他と違う重要なスケジュールであることが分かるので、遅刻しないようにしたり、スケジュールの内容や開始予定時間によっては前日早く帰宅するようにしたりするなど気持ちの準備をしやすくなる。また、一般的な情報処理装置はRTC(リアルタイムクロック)などで現在時刻を把握していることが多いので、現在時刻とスケジュール時刻を比較することでスケジュールが未来に設定されているか、過去に設定されているかを知ることができる。
よって、この例の場合には、3日の12時を過ぎた時点で、下段に示すように濃く表示していた色を普通の色に変更することが可能である。日単位で表示すれば過去のスケジュールは指定しない限り表示されないのが一般的ではあるが、月単位で表示する場合などは表示されてしまうので以上のように色を変更することにより、終了した重要なスケジュールよりも今後の重要なスケジュールが目立つようにすることができる。
重要なスケジュールだけでなく未確定のスケジュールなども、前述のような効果を用いて表示させても良い。他のスケジュールよりも目立たせることによって重要なスケジュールならば忘れないようになるが、未確定ならば確定の必要があることが分かりやすくなり、いずれにおいてもスケジューリングに効果的である。未確定のスケジュールに対して特別な色や点滅などの目立たせる効果を用いて表示をさせる場合には、スケジュール確定時点で効果を取り消すことで未確定または確定の差がよく分かる。逆に、例えばスケジュールが確定していない時は薄めの色で表示し、確定した時点で普通の色で表示するようにして確定されている予定だけが目立つようにしても良い。さらには、スケジュール候補をいくつか表示する際に、例えばアウトドアのスケジュールであれば天気などの情報を加味して天候が優れそうな日の色を濃くし、テーマパークであれば混雑状況を加味して空いていそうな日の色を濃くするなど、スケジュール候補で条件が良いほど色を濃くすると使いやすくなる。必要になる天候などの情報はインターネットなどから自動的に取り出して利用し、ユーザに示せるとなお良い。
また、優先度の高いスケジュールであれば、スケジュール内容に合わせたアイコン付きで表示されるようにしても良い。誕生日や記念日に関しては☆マークや◇マーク、あるいはデートならばハートマークなどを用いて強調しても良い。
図3にアイコンを利用した場合のスケジュール表示画面の一例を示す。図3の例では、3日(水)の8時からの欄におけるバイトで通常より早出のスケジュール、4日(木)19時半からの欄における2人の記念日のスケジュール、7日(日)の17時半からの欄の19時からにおける結婚式のスケジュール、そして、8日(月)の10時からにおける誕生日パーティーのスケジュールに対して、それぞれ重要スケジュールとして小さなアイコンを貼り付けて強調している。
ここで、アイコンはシステムとして用意しても良いし、ユーザが例えばお気に入りの写真など所望のものをアイコンに利用できるようにすると良い。またスケジュールとアイコンの関連はデフォルトで用意する他、ユーザが各自設定できるようにしても良いが、アイコンだけでスケジュール内容を明記しない場合にはスケジュールを共有するユーザ同士でアイコンによるスケジュール内容を理解しておく必要がある。ここでスケジュール強調方法としてアイコンだけではなく、例えばスケジュール記入欄の背景を金色で表示するなど派手な色を用いたり、スケジュール記入のフォントを変更したり、もしくは記入したスケジュールにアンダーラインや点滅効果を利用するなど、他のスケジュールと区別することができればスケジュール強調のために使用する効果方法は問わない。また、前述のように、現在時刻と比較して過ぎたスケジュールに対するアイコンはスケジュールが終了した時点で削除されるようにしても良い。
ここで、スケジュール決定に際して優先権を持つユーザが記入するスケジュールの背景色は濃く表示されるようにしても良い。共通スケジュールの背景色にはそれぞれのスケジュールの背景色として設定された色を判別してそれぞれを混ぜた色を用いる。スケジュールを共有するユーザ間に優先権に差がある状態で、優先権のない側のスケジュールに、優先権がある側が入れたい共通のスケジュールが重なるときには、優先権を持つ側の色を濃くしておけば背景色によってそのまま重ねて表示してもスケジュール状態が分かる。
例えば、スケジュール決定に優先権を持つ者が入れる共通スケジュールの背景色は緑、優先権を持たない者が入れる個人スケジュールの背景色は白や黄緑にしておけば、それぞれのスケジュールが重なったときには、該当スケジュールの背景色が少し薄い緑表示となり、緑色に近いので共通スケジュールの表示として見える。付加するスケジュール内容の文字情報をずらして表示すれば元の予定もそのまま分かる。
また、例えば、2人のユーザが、赤、青という背景色で個人スケジュールを入れるときには、2人の共通スケジュールは紫になると分かりやすい。ここで、赤を用いるユーザに優先権があれば青色のスケジュールに共通スケジュールを上書きすると紫になるが、青を用いるユーザが赤色のスケジュールに上書きしても赤のままにすることも可能である。ここで色は背景色である必要はなく、フォントに用いる色でも背景パターンでも良い。
ユーザ間で優先権に差をつける例としては、社会人と学生であれば社会人のスケジュールが優先されるように設定する、あるいは上司と部下であれば上司、営業と内勤であれば営業など、権限のある側や、多忙な側に優先権を持たせるなどの用法が挙げられる。
優先度の高いスケジュールが入れられる前に、同じ日時にスケジュールされていた優先度の低いスケジュールに関しては、優先度の高い方がスケジュールに組み込まれるため、優先度が低いスケジュールとして前後にずらす。あるいは同じ曜日と時間で週をずらす。
図4はスケジュールをずらす際の動作を示したフローチャートである。ステップ401でスケジュールが上書きされたことを検知すると、ステップ402で元のスケジュールの優先度が低いかどうか判定する。ステップ402でNOとなった場合には上書きするべきではないのでステップ403でユーザに警告表示する。もちろん、例外はあるのでステップ404で重要度は高くなくても上書きすると判断された場合にはステップ405に遷移する。上書きしない場合には終了する。
ステップ402でYESとなり、最初から組まれていたスケジュールの優先度が低かった場合にはどのようにずらすかをユーザに問い合わせる。図5に示したように選択を促す。ステップ405で繰り上げが選択されたかどうかを判定し、ステップ406で週を前にずらしてなるべく同じ曜日と時間で再設定すると選択されたかを判定する。同様にステップ407で繰り下げが選択されたかどうか、ステップ408で週を後にずらしてなるべく同じ曜日と時間で再設定すると選択されたか判定する。いずれも選択されなければステップ415でスケジュールを削除するかどうか判定し、YESとなればステップ416でスケジュールを削除して保存し、スケジュール帳には新しく元のスケジュールが削除された状態で表示し終了する。
スケジュール変更方法が選択された場合にはステップ409で選択されたスケジュール変更方法で計算された最適な日時を表示する。変更された結果で良いかどうかをステップ410でユーザに問い合わせ確定された場合にはステップ411で確定したように元のスケジュールをずらして保存し、表示して終了する。確定されなかった場合にはステップ412で次の候補があるかどうかを判定し、次候補が存在する場合には次候補を表示し(ステップ413)、ステップ410へ戻る。次候補が存在しない場合にはステップ414でその旨を表示して終了する。また、スケジュール変更方法も選択されず、削除もされない場合にもステップ414で同様に警告を表示して終了する。
元のスケジュールの優先度が低かった場合でも、上書きする前にユーザがずらせば以上のような操作は必要としない。
また、前後にずらす場合には、それぞれの場所、時間、スケジュール内容からどれくらい間隔を空ければ良いか移動に要する時間などを電車検索機能などから自動的に検索した結果をフィードバックして、ずらす時間が最小となるスケジュール時刻を提示できるようにすればなお良い。さらには、書類の提出スケジュールなど、期限のあるものに関して繰り下げることができないスケジュールに対しては自動的に繰り下げが選択できないようにできれば良い。
他ユーザ提案の優先度をもたない誘いや提案に関してはユーザが棄却することができるが、断った場合には、却下記録がカウントされ、あらかじめ決めておいた却下回数を越えると警告を表示するようにしても良い。警告画面の一例を図6に示す。もしくは、最近にスケジュールを却下したユーザを記憶しておき、次のスケジュールを立てる際には、却下した側が忙しいと判断して該当ユーザに優先権を付与しても良い。逆に、却下した側が次は都合をつけるべきとして、却下された側に優先権を付与するようにしても良い。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
スケジュール表示画面の一例を示す図である。 スケジュール表示画面の遷移状態の一例を示す図である。 スケジュール表示画面の一例を示す図である。 スケジュールを変更する動作を示すフローチャートである。 スケジュールを変更する際にユーザに問い合わせる表示画面の一例を示す図である。 スケジュールを却下する際にユーザに問い合わせる表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。
符号の説明
1000 情報処理装置
1001 メモリコントローラ
1002 外部メモリ
1003 通信I/Fコントローラ
1004 CPU
1005 RAM
1006 ROM
1007 入力コントローラ
1008 KB(キーボード)
1009 ビデオコントローラ
1010 CRT

Claims (5)

  1. ユーザのスケジュールを保存し必要に応じて変更できる記憶装置と、ユーザのスケジュールを表示する表示装置と、スケジュールデータを通信する通信装置とを有する情報処理装置であって、
    ユーザのスケジュールを共有する相手を指定する手段と、
    前記スケジュールの条件に応じて前記表示手段による表示パターンを変更する手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記条件は、スケジュール内容、スケジュール重要度および優先度、スケジュールを共有する相手、スケジュール調整状態、スケジュール日時および現在時間との差異であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. ユーザのスケジュールを保存し必要に応じて変更できる記憶装置と、ユーザのスケジュールを表示する表示装置と、スケジュールデータを通信する通信装置とを有する情報処理装置によるスケジュール管理方法であって、
    ユーザのスケジュールを共有する相手を指定する工程と、
    前記スケジュールの条件に応じて前記表示手段による表示パターンを変更する工程とを有することを特徴とするスケジュール管理方法。
  4. 請求項3に記載のスケジュール管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  5. 請求項4に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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