JP6875616B1 - サーマルヘッドおよびサーマルプリンタ - Google Patents

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Abstract

サーマルヘッドは、ヘッド基体と、配線板と、複数の凹部と、当接部と、複数の駆動ICと、複数のワイヤ部材と、樹脂材とを備える。ヘッド基体は、基板を有する。配線板は、ヘッド基体に隣り合って位置する。複数の凹部は、ヘッド基体に隣り合って位置する。当接部は、隣り合う凹部の間に位置し、基板と配線板とが当接する。複数の駆動ICは、複数の凹部のそれぞれと対向するように配線板の第1面上に位置する。複数のワイヤ部材は、凹部を跨いで位置し、基板と駆動ICとを電気的に接続する。樹脂材は、複数のワイヤ部材および複数の駆動ICを封止する。

Description

開示の実施形態は、サーマルヘッドおよびサーマルプリンタに関する。
従来、ファクシミリあるいはビデオプリンタ等の印画デバイスとして、種々のサーマルヘッドが提案されている。例えば、互いに当接させたヘッド基板と配線板とをワイヤで接続し、絶縁性の樹脂材で封止したサーマルヘッドが知られている。また、樹脂材の硬化時における気泡の発生を低減するために、ヘッド基板に当接する配線板の当接辺側の両端部以外を切除した構造が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
実開平6−17939号公報
実施形態の一態様に係るサーマルヘッドは、ヘッド基体と、配線板と、複数の凹部と、当接部と、複数の駆動ICと、複数のワイヤ部材と、樹脂材とを備える。ヘッド基体は、基板を有する。配線板は、前記ヘッド基体に隣り合って位置する。複数の凹部は、前記ヘッド基体に隣り合って位置する。当接部は、隣り合う凹部の間に位置し、基板と配線板とが当接する。複数の駆動ICは、前記複数の凹部のそれぞれと対向するように前記配線板の第1面上に位置する。複数のワイヤ部材は、前記凹部を跨いで位置し、前記基板と前記駆動ICとを電気的に接続する。樹脂材は、前記複数のワイヤ部材および前記複数の駆動ICを封止する。
図1は、第1の実施形態に係るサーマルヘッドの斜視図である。 図2は、第1の実施形態に係るヘッド基体の平面図である。 図3は、第1の実施形態に係るサーマルヘッドの要部を示す平面図である。 図4は、第1の実施形態に係るサーマルヘッドの要部を示す断面図である。 図5は、第1の実施形態に係るサーマルプリンタの模式図である。 図6は、第2の実施形態に係るサーマルヘッドの要部を示す断面図である。 図7は、第3の実施形態に係るサーマルヘッドの要部を示す平面図である。 図8は、第3の実施形態に係るサーマルヘッドの要部を示す断面図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示するサーマルヘッドおよびサーマルプリンタの実施形態について説明する。なお、以下に示す各実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
<第1の実施形態>
(サーマルヘッド)
図1は、第1の実施形態に係るサーマルヘッド1の構成を示す斜視図である。
第1の実施形態に係るサーマルヘッド1は、図1に示すように、ヘッド基体10と、配線板20と、樹脂材30と放熱板50とを備えている。また、ヘッド基体10は、基板11と、発熱部12と、蓄熱層13と、複数の個別電極14と、共通電極15とを備えている。
ヘッド基体10は、発熱部12の配列方向に幅の広い略直方体形状である。基板11のおもて面である第1面111には、サーマルヘッド1を構成する各部材が設けられている。ヘッド基体10は、外部より供給された電気信号に従い、記録媒体(不図示)に印字を行う機能を有する。
基板11は、略直方体形状であり、アルミナセラミックスなどの電気絶縁性材料、あるいは単結晶シリコンなどの半導体材料によって構成されている。
蓄熱層13は、基板11の第1面111上に、基板11の長手方向(以下、「第1方向」と称する場合がある)に沿って位置している。蓄熱層13は、熱伝導性の低いガラスなどの材料で構成されており、発熱部12で発生する熱の一部を一時的に蓄積する機能を有する。そのため、発熱部12の温度を上昇させるのに要する時間を短くすることができ、サーマルヘッド1の熱応答特性を高めるように機能する。蓄熱層13は、例えば、ガラス粉末に適当な有機溶剤を混合して得た所定のガラスペーストを従来周知のスクリーン印刷などによって基板11の第1面111に塗布し、これを焼成することで形成される。
発熱部12は、蓄熱層13上に位置している。また、発熱部12を構成する複数の素子は、基板11の長手方向に沿って配列されている。発熱部12は、外部より供給された電気信号にしたがって発熱し、記録媒体(不図示)に印画する機能を有する。発熱部12を構成する複数の素子は、例えば、100dpi〜2400dpi(dots per inch)などの密度で配置される。
発熱部12は、例えば、TaN系、TaSiO系、TaSiNO系、TiSiO系、TiSiCO系またはNbSiO系などの電気抵抗の比較的高い電気抵抗層を有する。電気抵抗層は、個別電極14と共通電極15との間に位置する。電気抵抗層に電圧が印加された場合に、ジュール加熱によってこの電気抵抗層が発熱する。
複数の個別電極14は、基板11の第1面111側に、発熱部12の一方に並んで位置している。複数の個別電極14は、発熱部12の各素子にそれぞれ個別に接続されている。共通電極15は、基板11の第1面111に、発熱部12の残りの三方を囲んで位置している。共通電極15は、発熱部12の全ての素子に共通して接続されている。個別電極14および共通電極15は、例えば、CuやAlなどの金属で構成されている。個別電極14および共通電極15の詳細については後述する。
配線板20は、発熱部12の配列方向に幅の広い板形状である。配線板20は、ヘッド基体10の個別電極14が配置される側に、ヘッド基体10と隣り合って位置している。配線板20は、駆動IC(不図示)と電気的に接続されており、コネクタ(不図示)を介して外部と電気的に接続されている。配線板20は、例えば、剛性の高いリジッドプリント配線板である。なお、駆動ICの詳細については後述する。
樹脂材30は、配線板20からヘッド基体10にわたって位置している。樹脂材30は、放熱板50のおもて面である第1面501上に位置する基板11の第1面111と配線板20のおもて面である第1面201とを跨いで位置し、第1面201上に位置する駆動IC(不図示)等を封止する。なお、樹脂材30の詳細については後述する。
放熱板50は、基板11の裏面側および配線板20の裏面側に位置している。放熱板50は、例えば、CuやAl、ステンレス鋼などで構成された金属板である。放熱板50は、基板11上や配線板20上で発生する余剰な熱を外部に放出する機能を有する。
次に、個別電極14および共通電極15の詳細について説明する。図2は、第1の実施形態に係るヘッド基体10の平面図である。複数の個別電極14は、基板11の第1面111側に位置し、発熱部12の配列方向に沿って配列されている。個別電極14は、一端14aおよび他端14bを有する。一端14aは、発熱部12の素子に電気的に接続されている。他端14bは、ワイヤ(不図示)を介して配線板20の第1面201(図1参照)上に位置する駆動IC(不図示)に電気的に接続されている。なお、個別電極14の詳細については後述する。
共通電極15は、発熱部12の各素子と、コネクタ(不図示)とを電気的に接続している。共通電極15は、主配線部15aと、副配線部15bと、リード部15cとを有している。主配線部15aは、基板11の一方の長辺11aに沿って延びている。副配線部15bは、基板11の一方の短辺11bおよび他方の短辺11cのそれぞれに沿って延びている。リード部15cは、主配線部15aから発熱部12の各素子に向かって個別に延びている。そして、共通電極15は、端部15dからワイヤ(不図示)を介して、配線板20に位置するコネクタ(不図示)と電気的に接続されている。共通電極15は、個別電極14が配置されている基板11の他方の長辺11d側を除く発熱部12の残りの三方を囲んで位置している。長辺11dは、配線板20と隣り合って位置している。なお、図2に示す個別電極14および共通電極15は、一例を模式的に示したものであり、必ずしも実際の形状とは一致していない。
次に、第1の実施形態に係るサーマルヘッド1の具体的な構成について、図3および図4を用いてさらに説明する。図3は、第1の実施形態に係るサーマルヘッド1の要部を示す平面図である。図4は、第1の実施形態に係るサーマルヘッド1の要部を示す断面図である。なお、図3では、樹脂材30の図示を省略している。
サーマルヘッド1は、複数の個別電極群140と、複数の駆動IC41と、複数の第1ワイヤ40と、複数の第2ワイヤ42とを有している。
複数の個別電極群140は、複数の個別電極14をそれぞれ有している。個別電極群140に属する個別電極14のそれぞれは、第1ワイヤ40を介して対応する駆動IC41と電気的に接続されている。第1ワイヤ40は、ワイヤ部材の一例である。なお、図3では、個別電極群140に属する個別電極14の数を10として図示したが、これに限定されるものではなく、適宜設定することができる。
複数の駆動IC41は、発熱部12(図1,2参照)の配列方向である第1方向に沿って位置している。複数の駆動IC41はそれぞれ、対応する個別電極群140と互いに向かい合って位置している。駆動IC41は、第1ワイヤ40を介して基板11上の個別電極14の他端14bと電気的に接続されている。また、駆動IC41は、第2ワイヤ42を介して配線板20の第1面201に位置する端子(不図示)と電気的に接続されている。
駆動IC41は、配線板20および配線板20と電気的に接続された第2ワイヤ42を介して外部より供給される電気信号を受け付ける。駆動IC41は、受け付けた電気信号に応じて発熱部12(図1,2参照)に電力を供給し、発熱部12の各素子を選択的に発熱させる。
複数の第1ワイヤ40は、駆動IC41と、この駆動IC41と対応する個別電極群140に属する個別電極14との間をそれぞれ電気的に接続している。また、複数の第2ワイヤ42は、駆動IC41と、配線板20の第1面201に位置する端子(不図示)との間を電気的に接続している。第1ワイヤ40および第2ワイヤ42は、例えば、CuやAu、Alなどの金属で構成されたボンディングワイヤである。
また、個別電極群140に属する個別電極14にそれぞれ接続される第1ワイヤ40の間隔Pは、例えば、80μm以下、特に50μm以上75μm以下とすることができる。このように第1ワイヤ40の間隔Pを調整することにより、所望の絶縁性を確保しつつサーマルヘッド1の小型化を実現できる。
また、サーマルヘッド1は、複数の凹部21と、当接部22と、コネクタ60とをさらに有している。
複数の凹部21は、基板11の長辺11dが位置する基板11の端面113と向かい合うように並んで位置している。複数の凹部21は、基板11上の個別電極群140と配線板20上の駆動IC41との間に挟まれてそれぞれ位置している。複数の凹部21は、端面113と向かい合って位置する配線板20の一端20aを切り欠く溝である。また、複数の凹部21は、配線板20の第1面201から配線板20の裏面である第2面202まで貫通する。これにより、個別電極14と駆動IC41とをつなぐ複数の第1ワイヤ40は、凹部21を跨いで位置することとなる。
当接部22は、隣り合う凹部21の間に位置している。当接部22は、端面113と当接する配線板20の一端20aである。すなわち、配線板20の一端20aには、凹部21および当接部22が交互に位置している。
コネクタ60は、基板11に近い一端20aとは反対に位置する配線板20の他端20b側に位置している。コネクタ60は、配線板20と電気的に接続されており、外部と電気的に接続される。コネクタ60と配線板20との間に、コネクタ60と配線板20とを電気的に接続するフレキシブルフラットケーブル(不図示)が位置してもよい。
ここで、樹脂材30によるサーマルヘッド1の封止について説明する。樹脂材30は、配線板20上に位置する全ての駆動IC41を覆っている。樹脂材30は、例えば、シリコーン樹脂やエポキシ樹脂などである。樹脂材30は、駆動IC41に第1ワイヤ40および第2ワイヤ42が接続された状態で、駆動IC41、第1ワイヤ40および第2ワイヤ42などを封止している。樹脂材30は、図3に示したすべての領域を封止している。
樹脂材30は、流動性を有する樹脂材料で所定の部位を封止し、その後硬化させることで得られる。樹脂材料は、特に第2ワイヤ42と比較して間隔Pが小さい第1ワイヤ40およびその近傍を封止するときに内部に気泡を噛み込み易い。また、噛み込んだ気泡の一部は硬化後も抜けきれずに樹脂材30の表面をクレータ状に陥没させ、あるいは樹脂材30の内部にボイドとして残存する場合がある。このように樹脂材30に生じた陥没やボイドは、外観上の不具合にとどまらず、例えば抵抗値の不良といった性能上の不具合の要因ともなりえる。
第1の実施形態に係るサーマルヘッド1は、基板11と配線板20との間に位置する複数の凹部21を跨いで複数の第1ワイヤ40が位置している。複数の第1ワイヤ40およびその近傍を封止する樹脂材料は、まず、放熱板50の第1面501、凹部21の側面211〜213および端面113によって区画される空間内に溜まる。樹脂材料は、配線板20および基板11上に位置する複数の第1ワイヤ40を覆うように所定の高さまでさらに堆積され、その後に硬化される。このように樹脂材料が放熱板50側から順に堆積されると、第1ワイヤ40の高さまで到達しても気泡が噛み込みにくくなる。このため、第1の実施形態に係るサーマルヘッド1によれば、樹脂材料による第1ワイヤ40の封止工程において生じる樹脂材料への気泡の噛み込みや、これに伴う樹脂材30の陥没やボイドといった樹脂材30を使用した封止に起因する不具合の発生を低減することができる。
また、第1の実施形態に係るサーマルヘッド1は、隣り合う凹部21の間に位置し、基板11と配線板20とが当接する当接部22を有している。これにより、樹脂材料が内部に溜まる複数の凹部21は、気泡の噛み込みが生じやすい複数の第1ワイヤ40と平面視で重なる部分にのみ位置することとなる。そのため、第1の実施形態に係るサーマルヘッド1によれば、樹脂材30の使用量の増大を抑えることができる。
また、第1の実施形態に係るサーマルヘッド1では、当接部22が隣り合う駆動IC41と対向する全ての凹部21の間に位置している。このため、第1の実施形態に係るサーマルヘッド1によれば、全ての駆動IC41およびこれに接続される複数の第1ワイヤ40において、樹脂材料によって均等に封止させることができ、樹脂材30を使用した封止に起因する不具合の発生を低減することができる。
また、複数の凹部21が並ぶ第1方向に沿った凹部21の長さL1は、平面視で複数の第1ワイヤ40が位置する領域Rの第1方向に沿った幅L2よりも大きくすることができる。これにより、平面視で領域Rと重なる凹部21や複数の第1ワイヤ40を封止する場合であっても、気泡の噛み込みが生じやすい複数の第1ワイヤ40上からではなく、領域Rの側方から樹脂材料を進入させることができる。このため、第1の実施形態に係るサーマルヘッド1によれば、樹脂材30を使用した封止に起因する不具合の発生を低減することができる。
また、凹部21の長さL1は、第1方向に沿った駆動IC41の長さL3よりも小さくすることができる。これにより、樹脂材30の使用量の増大を抑えることができる。また、樹脂材30から第1ワイヤ40が露出するといった不具合の発生を低減することができる。
また、凹部21の第1方向に交差する第2方向の長さL4は、例えば50μm以上200μm以下、さらに80μm以上100μm以下とすることができる。一例では、長さL4は、100μmとすることができる。長さL4が50μm未満の場合、凹部21に対する樹脂材料の進入が困難となり、樹脂材30を使用した適切な封止ができない場合がある。また、長さL4が200μmを超えると、樹脂材30の使用量の増大につながる可能性がある。
また、凹部21の側面211〜213の表面粗さは、当接部22の表面粗さよりも大きくてもよい。これにより、当接部22では、例えば基板11と配線板20との位置合わせを正確にすることができ、また、凹部21内に進入した樹脂材料が凹部21の外部に流れ出にくくなり、樹脂材30を使用した封止を適切に行うことができる。
また、凹部21の側面211〜213の表面粗さは、配線板20の第1面201の表面粗さよりも大きくてもよい。これにより、配線板20の第1面201に流れた樹脂材料が凹部21内に進入しやすくなるとともに、凹部21内に進入した樹脂材料が凹部21の外部に流れ出にくくなる。このため、樹脂材30を使用した封止を適切に行うことができる。
ここで、側面211〜213、当接部22および第1面201の表面粗さの大小は、JIS B0633;2001に規定された算術平均粗さRaおよび最大高さ粗さRzに基づいて判定することができる。算術平均粗さRaおよび最大高さ粗さRzは、例えば、接触式あるいは非接触式の表面粗さ計を用いて、副走査方向に計測することにより測定することができる。例えば算術平均粗さRaおよび最大高さ粗さRzのうち、一方の値に有意差が認められない場合、他方の値に基づいて表面粗さの大小を判定することができる。
また、側面211〜213の表面粗さは、側面211〜213それぞれの測定値を、側面211の第1方向の長さL1および側面212、213の第1方向に交差する第2方向の長さL4に基づいて加重平均した値である。
<変形例>
第1方向に沿った凹部21の長さL1および駆動IC41の長さL3の関係は、上記したものに限られない。すなわち、凹部21の長さL1が、駆動IC41の長さL3より大きくてもよい。これにより、樹脂材30を使用した封止に起因する不具合の発生を低減することができる。
(サーマルプリンタ)
次に、第1の実施形態に係るサーマルプリンタ100について、図5を参照しつつ説明する。図5は、第1の実施形態に係るサーマルプリンタ100の模式図である。
第1の実施形態に係るサーマルプリンタ100は、サーマルヘッド1と、プラテンローラ2と、搬送機構とを備えている。なお、サーマルヘッド1は、発熱部12の配列方向が、記録媒体である記録用紙4の搬送方向に直交する方向である主走査方向に沿うようにして、筐体(不図示)に取り付けられている。
搬送機構は、駆動部(不図示)と、搬送ローラ3a〜3dとを有している。搬送機構は、記録用紙4を図5の矢印方向に搬送して、サーマルヘッド1の発熱部12上に搬送する。駆動部は、搬送ローラ3a〜3dを駆動させる機能を有している。駆動部は、例えば、モータを有してもよい。搬送ローラ3a〜3dは、例えば、ステンレスなどの金属からなる円柱状の軸体を、ブタジエンゴムなどからなる弾性部材により被覆したものであってよい。
プラテンローラ2は、記録用紙4をサーマルヘッド1の発熱部12上に押圧する。プラテンローラ2は、記録用紙4の搬送方向に直交する方向(主走査方向)に沿って延びるように位置し、記録用紙4を発熱部12上に押圧した状態で回転可能となるように両端部が支持固定されている。プラテンローラ2は、例えば、ステンレスなどの金属からなる円柱状の軸体を、ブタジエンゴムなどからなる弾性部材により被覆したものであってよい。
サーマルプリンタ100は、図5に示すように、プラテンローラ2によって記録用紙4をサーマルヘッド1の発熱部12上に押圧しつつ、搬送機構によって記録用紙4を発熱部12上に搬送しながら、発熱部12の各素子を選択的に発熱させる。このような一連の動作により、サーマルプリンタ100は記録用紙4に所定の印画を行う。
<第2の実施形態>
図6は、第2の実施形態に係るサーマルヘッド1Aの構成を示す斜視図である。
第2の実施形態に係るサーマルヘッド1Aは、図6に示すように、複数の凹部21Aが、底面214を有し、配線板20の第1面201側が開放された有底の開口である点で、配線板20を厚み方向に貫通する複数の凹部21を有する第1の実施形態に係るサーマルヘッド1と相違する。
複数の第1ワイヤ40およびその近傍を封止する樹脂材料は、まず、凹部21Aの底面214、凹部21の側面211〜213および端面113によって区画される空間(図3参照)内に溜まる。樹脂材料は、配線板20および基板11上に位置する複数の第1ワイヤ40を覆うように所定の高さまでさらに堆積され、その後に硬化される。このため、第2の実施形態に係るサーマルヘッド1Aによれば、配線板20を厚み方向に貫通する複数の凹部21を有するサーマルヘッド1と比較して樹脂材30の使用量の増大をさらに抑えることができる。
<第3の実施形態>
図7は、第3の実施形態に係るサーマルヘッド1Bの要部を示す平面図である。図8は、第3の実施形態に係るサーマルヘッド1Bの要部を示す断面図である。
第3の実施形態に係るサーマルヘッド1Bは、図7、図8に示すように、複数の凹部16および当接部17が、基板11の端面113側に位置する点で、サーマルヘッド1、1Aと相違する。
複数の凹部16は、配線板20の一端20aと向かい合うように並んで位置している。複数の凹部16は、一端20aと向かい合って位置する基板11の端面113を切り欠くように基板11の第1面111から第2面112まで貫通する溝である。
また、当接部17は、隣り合う凹部16の間に位置している。当接部17は、配線板20の一端20aと当接する基板11の端面113である。すなわち、基板11の端面113には、凹部16および当接部17が交互に位置している。
複数の第1ワイヤ40およびその近傍を封止する樹脂材料は、まず、放熱板50の第1面501、凹部16および一端20aによって区画される空間内に溜まる。樹脂材料は、配線板20および基板11上に位置する複数の第1ワイヤ40を覆うように所定の高さまでさらに堆積され、その後に硬化される。このため、第3の実施形態に係るサーマルヘッド1Bによれば、樹脂材料による第1ワイヤ40の封止工程において生じる樹脂材料への気泡の噛み込みや、これに伴う樹脂材30を使用した封止に起因する不具合の発生を低減することができる。
また、第3の実施形態に係るサーマルヘッド1Bは、隣り合う凹部16の間に位置し、基板11と配線板20とが当接する当接部17を有している。これにより、樹脂材料が内部に溜まる複数の凹部16は、気泡の噛み込みが生じやすい複数の第1ワイヤ40と平面視で重なる部分にのみ位置することとなる。そのため、第3の実施形態に係るサーマルヘッド1Bによれば、樹脂材30の使用量の増大を抑えることができる。
凹部16の第1方向に交差する第2方向の長さL5は、例えば50μm以上200μm以下、さらに80μm以上100μm以下とすることができる。一例では、長さL5は、100μmとすることができる。長さL5が50μm未満の場合、凹部16に対する樹脂材料の進入が困難となり、樹脂材30を使用した適切な封止ができない場合がある。また、長さL5が200μmを超えると、樹脂材30の使用量の増大につながる可能性がある。
以上、本発明の各実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、第1の実施形態に係るサーマルヘッド1を備えたサーマルプリンタ100を示したが、これに限定されるものではなく、他の実施形態に係るサーマルヘッド1Aまたは1Bをサーマルプリンタ100に備えてもよい。また、複数の実施形態であるサーマルヘッド1〜1Bを組み合わせてもよい。
また、上記した各実施形態では、基板11または配線板20の一方が複数の凹部および当接部を有するとして説明したが、これに限らず、基板11および配線板20の両方が複数の凹部および当接部を有してもよい。
以上のように、実施形態に係るサーマルヘッド1(1A,1B)は、ヘッド基体10と、配線板20と、複数の凹部21(21A,16)と、当接部17と、複数の駆動IC41と、複数のワイヤ部材(第1ワイヤ40)と、樹脂材30とを備える。ヘッド基体10は、基板11を有する。配線板20は、ヘッド基体10に隣り合って位置する。複数の凹部21は、ヘッド基体10に隣り合って位置する。当接部17は、隣り合う凹部21の間に位置し、基板11と配線板20とが当接する。複数の駆動IC41は、複数の凹部21のそれぞれと対向するように配線板20の第1面201上に位置する。複数のワイヤ部材(第1ワイヤ40)は、凹部21を跨いで位置し、基板11と駆動IC41とを電気的に接続する。樹脂材30は、複数のワイヤ部材(第1ワイヤ40)および複数の駆動IC41を封止する。このため、実施形態に係るサーマルヘッド1(1A,1B)によれば、樹脂材30の使用量に配慮しつつ樹脂材30を使用した封止に起因する不具合を低減することができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1,1A,1B サーマルヘッド
10 ヘッド基体
11 基板
12 発熱部
13 蓄熱層
14 個別電極
15 共通電極
16 凹部
17 当接部
20 配線板
21,21A 凹部
22 当接部
30 樹脂材
40 第1ワイヤ
41 駆動IC
42 第2ワイヤ
50 放熱板
60 コネクタ
100 サーマルプリンタ

Claims (12)

  1. 基板を有するヘッド基体と、
    前記ヘッド基体に隣り合って位置する配線板と、
    前記基板と前記配線板との間に位置する複数の凹部と、
    隣り合う前記凹部の間に位置し、前記基板と前記配線板とが当接する当接部と、
    前記複数の凹部のそれぞれと対向するように前記配線板の第1面上に位置する複数の駆動ICと、
    前記凹部を跨いで位置し、前記基板と前記駆動ICとを電気的に接続する複数のワイヤ部材と、
    前記複数のワイヤ部材および前記複数の駆動ICを封止する樹脂材と
    を備えるサーマルヘッド。
  2. 前記当接部は、隣り合う前記駆動ICと対向する全ての前記凹部の間に位置する
    請求項1に記載のサーマルヘッド。
  3. 前記複数の凹部が並ぶ第1方向に沿った前記凹部の長さは、平面視で前記複数のワイヤ部材が位置する領域の前記第1方向に沿った幅よりも大きい
    請求項1または2に記載のサーマルヘッド。
  4. 前記複数の凹部が並ぶ第1方向に沿った前記凹部の長さは、前記第1方向に沿った前記駆動ICの長さよりも小さい
    請求項1〜3のいずれか1つに記載のサーマルヘッド。
  5. 前記複数の凹部が並ぶ第1方向に沿った前記凹部の長さは、前記第1方向に沿った前記駆動ICの長さよりも大きい
    請求項1〜3のいずれか1つに記載のサーマルヘッド。
  6. 前記複数の凹部は、前記基板と対向する前記配線板に位置し、
    前記配線板は、前記凹部の側面の表面粗さが、前記当接部の表面粗さよりも大きい
    請求項1〜5のいずれか1つに記載のサーマルヘッド。
  7. 前記複数の凹部は、前記基板と対向する前記配線板に位置し、
    前記配線板は、前記凹部の側面の表面粗さが、前記第1面の表面粗さよりも大きい
    請求項1〜6のいずれか1つに記載のサーマルヘッド。
  8. 前記複数の凹部は、前記配線板を厚み方向に貫通している
    請求項1〜7のいずれか1つに記載のサーマルヘッド。
  9. 前記複数の凹部は、前記配線板の前記第1面側が開放された有底の開口である
    請求項1〜7のいずれか1つに記載のサーマルヘッド。
  10. 前記複数の凹部は、前記基板を厚み方向に貫通している
    請求項1〜9のいずれか1つに記載のサーマルヘッド。
  11. 第1面上に前記基板および前記配線板が位置する放熱板をさらに備える
    請求項1〜10のいずれか1つに記載のサーマルヘッド。
  12. 請求項1〜11のいずれか1つに記載のサーマルヘッドと、
    前記基板上に設けられた発熱部上に記録媒体を搬送する搬送機構と、
    前記発熱部上に前記記録媒体を押圧するプラテンローラと
    を備えるサーマルプリンタ。
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