JP6868792B2 - 分電盤 - Google Patents

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Description

本発明は、住宅等において使用される分電盤に関するものである。
一般的な分電盤は、筐体に収納された主幹開閉器と、複数の分岐開閉器とを備えて構成され、分電盤が設置される電路における短絡、漏電や過電流等の電気的な事故を防止し、配線や負荷機器の保護を行うことを目的としている。
前記主幹開閉器や分岐開閉器の遮断機構は、バイメタル等の部品を含む熱動電磁方式が主流であり、機械的に電気回路を遮断するものが多い。
分電盤を電気的に制御して電気回路を遮断する方法を考えた場合、前記分岐開閉器を、例えば、ラッチリレーや半導体リレー等の電気的駆動ユニットに置き換えることが挙げられる。
ところが、通常、リレーは自身の開閉制御を外部から入力される電気信号によって行うものであるから、例えば、停電時などの非常時には、外部からの電気信号が途絶え、リレーがオン状態のまま操作不能となる。その後、復電した時においてリレーが復旧した場合に、電路に短絡や漏電等の異常が発生している場合や、負荷機器が転倒していたり、電源コードの被覆が破れている等の異常が発生している場合には、火災の発生や感電等、電気的な異常に起因する事故に繋がる可能性がある。
このような問題を防止するため、非常時においてもリレーを制御できるように、非常電源としてバッテリーを備えることが考えられる。
バッテリーを備えた分電盤として、下記特許文献1のような形態の技術が周知である。(特許文献1内の蓄電部223等がバッテリーに相当する。)
特開2014−73010号公報
ところで、バッテリーの容量は、非常時のリレー操作のため、最低でも非常事態の発生から数時間は分電盤へ電力供給できる程度に保たれていることが望ましい。
しかしながら、一般的にバッテリーは使用年数の経過に伴い蓄電容量が減少していくため、非常時の電力供給を十分な時間行うことができないことが想定される。
そのため、バッテリーのコンディションを万全に保つために定期的なバッテリー交換を行う必要があり、バッテリー交換作業を容易にすることは、定期的メンテナンス作業性を向上させるために重要な課題である。
この課題に対して、前述の特許文献1の分電盤においては、バッテリーが分電盤内部に配置されることが開示されているだけで、バッテリー交換をどのように行うか記載されていない。図面上は制御部222等と一体になっているように記載されていることから、バッテリー交換の容易性は定かではない。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、主な目的は、分岐開閉器が電気制御式リレーで構成された分電盤において、該電気制御式リレーに電源を供給するバッテリーのバッテリー交換作業における作業性を容易にすることができる分電盤を提供することである。
本発明に係る分電盤は、上述の課題を解決すべく構成されたもので、筐体内に主幹開閉器と、該主幹開閉器の負荷側に接続された電気制御式の複数の分岐開閉器と、該分岐開閉器を電気的に制御するためのバッテリーを備えた分電盤であって、前記バッテリーは着脱可能に構成されるとともに、前記バッテリーを収納するバッテリー収納部が、前記分電盤の筐体における背面以外のいずれか一つの面に備えられ、前記バッテリー収納部において該バッテリー収納部に取り付けられたバッテリー押さえばねによって収納部に前記バッテリーが押し込まれたときに該バッテリーと係合し、該バッテリーの位置を固定する一方、固定された該バッテリー挿入口側を上方へスライドさせることで前記係合を解除することができるバッテリー係合部を備え、上記係合が解除されると前記バッテリー押さえばねの力により前記バッテリーが前記バッテリー収納部から突出することを特徴とするものである。
これにより、分電盤の筐体における背面以外のいずれか一つの面に、バッテリー収納部が設定されているため、分電盤を壁面に取り付けた状態のまま、分電盤の筐体内部に手を加えることなくバッテリー交換を行うことが可能となる。よって、バッテリー交換作業が容易なものとなる。
また、前記バッテリー収納部の奥部には、前記バッテリーを保持するバッテリー保持部と、前記バッテリーの先端に設けられた被バッテリー保持部が係合することにより、前記バッテリー収納部において、前記バッテリーの保持が行われることを特徴として構成してもよい。
これにより、バッテリーは、バッテリー収納部における係合によって保持されることとなるため、ドライバやレンチといった工具を使用することなくバッテリー交換作業を行うことが可能となり、バッテリー交換の作業性が向上する。
また、前記バッテリーの先端および前記バッテリー収納部の奥部にそれぞれ磁石を設け、該磁石同士の結合により前記バッテリー収納部での前記バッテリーの保持を行うことを特徴として構成してもよい
これにより、ドライバやレンチといった工具を使用することなくバッテリー交換作業を行うことが可能となり、バッテリー交換の作業性が向上する。
また、前記バッテリー収納部に、前記バッテリーを覆う蓋を設けたことを特徴として構成してもよい。
これにより、バッテリーを覆う蓋を設けているため、バッテリー収納部付近で誤ってバッテリー部分に手が当たってしまった場合等において、バッテリーの脱落を防止することができる。
また、前記バッテリーの残量が少なくなった時に、バッテリー交換の通知を行うバッテリー交換通知部を備えたことを特徴として構成してもよい。
これにより、バッテリー交換の通知を行うことで、バッテリーを交換し忘れることがなくなり、非常時の電力供給を十分な時間行うことができない事態を回避することができる。
以上のごとく、本発明によれば、分岐開閉器が電気制御式リレーで構成された分電盤において、バッテリー交換作業における作業性を容易にすることができる分電盤を提供することができる。
本発明における分電盤の斜視図を示す。 本発明における分電盤の内部を示す。 バッテリー収納部にバッテリーを挿入した状態の断面図AAを示す。 バッテリー収納部からバッテリーを取り外した状態の断面図AAを示す。 バッテリー収納部のバッテリー挿入口と蓋の拡大図を示す。 バッテリー収納部に蓋を取り付けた状態の断面図AAを示す。 第二の実施例に係る分電盤の斜視図を示す。 第三の実施例に係る分電盤の斜視図を示す。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用範囲あるいはその用途を制限することを意図するものではない。
図1、図2に示すように、本発明における分電盤100は、筐体101、主幹開閉器102、筐体101の内部に配置される複数の分岐リレー201、筐体101の前面に設置され、前記複数の分岐リレーを操作する操作パネル103、バッテリー105を収納するバッテリー収納部104、バッテリー105を収納後にバッテリー105を覆うための蓋106、バッテリー105の残量が少なくなった時に、居住者にバッテリー105の交換を通知するバッテリー交換通知部107により構成される。
操作パネル103は、例えば、液晶表示のタッチパネルで構成されることにより、分岐リレーの操作の他に、分岐リレーのオンオフ状態や、電路の異常を検知して自動遮断した場合の遮断原因等、種々の情報を示す表示部の役割を兼ねるようにしてもよい。
図3、図4を用いて、バッテリー交換作業を説明する。
バッテリー収納部104の底部には、バッテリー押えばね301が取り付けられており、バッテリー挿入口の段差はバッテリー係合部302を兼ねる。
図3に示すように、バッテリー105をバッテリー収納部104の底部まで押し込み、バッテリー収納部104の下辺に置くと、バッテリー105はバッテリー押えばね301によりバッテリー係合部302と係合しその位置が固定される。
この時、バッテリー105の電極303aとバッテリー収納部の電極303bが当接し、バッテリー105から分電盤へ電力供給することが可能となる。
収納されたバッテリー105を取り外すときは、図4に示すように、バッテリー105をバッテリー収納部104の上方へスライドさせてバッテリー105とバッテリー係合部302の係合を解除すると、バッテリー押えばね301の力によりバッテリー105はバッテリー収納部104から突出し、突出したバッテリー105を引き抜くことで容易に取り外すことができる。
なお、バッテリー係合部302はバッテリー挿入口の段差に限定するものではなく、バッテリー収納部104内にあってバッテリー105と係合するものであれば、その手段を問わず構成してもよい。
(プッシュラッチの例)
図7は、本発明における第二の実施形態を示す。
バッテリー115の先端には突起状に形成されたストライカ311aが、バッテリー収納部114の奥部にはプッシュラッチ311bが設けられている。
バッテリー115をバッテリー収納部114の奥まで押し込み、突起状に形成されたストライカ311aがプッシュラッチ311bによりロックされ、バッテリー115が保持される。この時、バッテリー115の電極204とバッテリー収納部114の電極205が当接し、バッテリー115から分電盤へ電力供給することが可能となる。バッテリー115は、直流を出力するため、電極はプラス電極とマイナス電極との2つが備えられている。
収納されたバッテリー115を取り外すときは、バッテリー115を一度外側から押し込み、突起状に形成されたストライカ311aとプッシュラッチ311bとのロックが解除された後、そのままバッテリー115を引き抜く。
バッテリー115側にプッシュラッチ311aが、バッテリー収納部114側に突起状に形成されたストライカ311aが設けられていても同様の効果を発揮する。
なお、バッテリー115の保持はプッシュラッチ311aと突起状に形成されたストライカ311aによるものに限定されず、例えばバッテリーに凹部を、バッテリー収納部に前記凹部に対応する係合部を設け、それらの係合によりバッテリー115を保持するように構成してもよい。その他の機械的手段によってなされてもよい。
(磁石の例)
図8は、本発明における第三の実施形態を示す。
バッテリー125の先端とバッテリー収納部124の奥部にそれぞれ磁石321a、321bを設け、磁石同士の結合によりバッテリー125が保持される。この時、バッテリー125の電極323aとバッテリー収納部124の電極323bが当接し、バッテリー125から分電盤へ電力供給することが可能となる。
なお、磁石321a、321bのどちらか一方を磁性体の金属に置き換えても、バッテリー125の保持は十分に可能である。
また、磁石321a、321bをネオジム磁石に代表される導電性磁石にし、磁石に電極の役割を持たせて、電極323a、323bを省略する構成としてもよい。
図5、図6を用いてバッテリー収納部104に蓋106を取り付ける手順を説明する。
図5に示すように、蓋106は蓋操作部501と差し込み突起502を備える。バッテリー収納部の挿入口は蓋操作部501に対応する蓋係合部503と差し込み突起502に対応する差し込み穴504を備える。
まず、差し込み突起502を差し込み穴504に向かって、その状態で差し込み突起502を支点にして、蓋106を筐体101の方向へ押し込んでいくと、図6に示すように、蓋操作部501と蓋係合部503が係合し、蓋106が筐体101に取り付けられる。
また、筐体101と蓋106をヒンジ等によって一体化してもよい。筐体101に蓋106を内蔵して、蓋106がスライド開閉する等によって、蓋106が取り付けられるよう構成してもよい。
バッテリー交換通知部107はLEDランプを内蔵しており、バッテリー105の残量を監視し、バッテリー105の交換が必要だと判断した場合に、居住者にLEDランプの点灯により通知を行う役割をもつ。
また、LEDランプは常時点灯しており、通常時は青色に点灯し、バッテリー交換が必要なときは赤色に点灯する等、発光色の変化により通知を行うようにしてもよい。
なお、通知機能はLEDランプによる視覚的なものに限定されるものではなく、スピーカによる音声情報や、居住者の所有する携帯端末等の外部機器との通信を介して通知を行うように変更してもよい。
また、前述したように、操作パネル103を液晶表示のタッチパネル等により構成し、表示部の役割を兼ねるようにした場合には、バッテリー交換通知部107の通知機能を操作パネル103に移し、バッテリーの充電残量を監視する機能のみとしてもよい。
本発明は、分電盤に適用できる。
100 分電盤
101 筐体
102 主幹開閉器
103 操作パネル
104 バッテリー収納部
105 バッテリー
106 蓋
107 バッテリー交換通知部
114 バッテリー収納部
115 バッテリー
124 バッテリー収納部
125 バッテリー
201 分岐リレー
301 バッテリー押えばね
302 バッテリー係合部
303a 電極(バッテリー側)
303b 電極(バッテリー収納部側)
313a 電極
313b 電極
323a 電極
323b 電極
501 蓋操作部
502 差し込み突起
503 蓋係合部
504 差し込み穴

Claims (3)

  1. 筐体内に、
    主幹開閉器と、
    該主幹開閉器の出力側に接続された複数の分岐開閉器と、
    該分岐開閉器を電気的に制御するためのバッテリーを備えた分電盤であって、
    前記バッテリーは着脱可能に構成されるとともに、
    該バッテリーを収納するバッテリー収納部が、前記分電盤の筐体における背面以外のいずれか一つの面に備えられるとともに、
    前記バッテリー収納部に、該バッテリー収納部に取り付けられたバッテリー押さえばねによって収納部に前記バッテリーが押し込まれたときに該バッテリーと係合し該バッテリーの位置を固定する一方、固定された該バッテリー挿入口側を上方へスライドさせることで前記係合を解除することができるバッテリー係合部を備え
    上記係合が解除されると前記バッテリー押さえばねの力により前記バッテリーが前記バッテリー収納部から突出することを特徴とする分電盤。
  2. 前記バッテリー収納部に前記バッテリーを覆う蓋を設けたことを特徴とする請求項1記載の分電盤。
  3. 前記バッテリーの残量が少なくなった時に、バッテリー交換の通知を行うバッテリー交換通知部を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の分電盤。

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