JP6867911B2 - 引き戸装置および引き戸装置の組み込み方法 - Google Patents
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Description
一方、戸体を、該戸体の上端部に設けたハンガーローラ(吊り車)を戸枠側に設けたハンガーレールに左右移動自在に吊持することで左右開閉移動できるようにしたものがあり、このようなハンガー方式の戸体のなかには、ハンガーローラの戸体に対する上下位置や前後位置を調整して左右移動の円滑化が図れるようにしたものがある。そしてこのようにするため、ハンガーローラが戸体上端縁から上方に突出するようベース部材を戸体上端部(上框)に埋設状態で組み込んだものとし、そして該ベース部材に戸体上端部の左右端縁から操作できるように設けた調整具を、戸体の左右外端縁側から操作して調整することでハンガーローラの戸体に対する相対的な位置調整をし、これにより戸体のハンガーレールに対する精度良い組み込みをすることができることになる(例えば特許文献2、3参照)。
請求項2の発明は、係止ロッドは、上動して施錠位置となった状態では、調整具を戸体の左右方向外端側で塞ぐ位置に設けたロック受けに嵌入係止することで施錠するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の引き戸装置である。
請求項3の発明は、戸体の左右方向端縁には、戸体の左右方向端縁を塞ぐための塞ぎ部が設けられたエッジ部材が取り付けられ、該エッジ部材の塞ぎ部には、調整具が左右方向外端側から操作できるよう切り欠きが設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の引き戸装置である。
請求項4の発明は、塞ぎ部に設けられる切り欠きは、ハンガーローラを戸体側に組み込むための組み込み部を左右方向外方から嵌入組み込みできる大きさに設定されていることを特徴とする請求項3記載の引き戸装置である。
請求項5の発明は、エッジ部材には、戸体が閉鎖したときに躯体側に当接する戸当りが設けられるものとし、該戸当りには、調整具が左右方向外端側から操作できるよう第二の切り欠きが設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載の引き戸装置である。
請求項6の発明は、戸当りに設けられる第二の切り欠きは、ハンガーローラを戸体側に組み込むための組み込み部を左右方向外方から組み込みできる大きさに設定されていることを特徴とする請求項4を引用する請求項5に記載の引き戸装置である。
請求項7の発明は、戸当りは、係止ロッドが上下方向出没自在に内嵌されるものとし、前記第二の切り欠きは、戸体の閉鎖状態で前記ロック受けが戸当りの左右方向外端縁よりも内方に位置できるように設定されていることを特徴とする請求項5または6記載の引き戸装置である。
請求項8の発明は、前記第二の切り欠きは、該戸当りの上端部を切除することで形成されていることを特徴とする請求項5乃至7の何れか1記載の引き戸装置である。
請求項9の発明は、戸当りは、エッジ部材に対して上下方向スライド移動することで嵌合組み込みされるものであることを特徴とする請求項5乃至8の何れか1記載の引き戸装置である。
請求項10の発明は、開口部上端部に設けたハンガーレールに、戸体の上端部に設けられるハンガーローラを左右移動自在に吊持することで左右開閉移動ができるように構成すると共に、戸体の上端部に、ハンガーローラの位置調整をするための調整具が戸体上端部の左右方向外端側から操作できるよう設けられ、戸体の左右方向外端縁部に、躯体側に設けたロック受けに出没自在に嵌入係止して戸体のロックをするため上下移動する係止ロッドが設けられた引き戸装置において、前記調整具よりも下側位置が係止ロッドの解錠位置となるよう設定されたものであって、戸体が閉鎖したときに躯体側に当接する戸当りが組込まれたエッジ部材を戸体の左右方向外端縁に組け付けた後、戸当り及びエッジ部材の上端部に形成された切り欠きを通してハンガーローラの組み込み部を左右方向外端側から左右スライド移動することでハンガーローラの戸体への組み込みをし、しかる後、係止ロッドを解錠位置にした状態で前記切り欠きを通して調整具の調整操作をするようにしたことを特徴とする引き戸装置の組み込み方法である。
請求項2の発明とすることで、解錠位置の係止ロッドを調整具よりも下側位置としたものでありながら、ロック受けを調整具を塞ぐ位置という低い位置に配設したものとなって、係止ロッドは、移動ストロークがハンガーレールに至るもののように長いものとする必要がなくなって汎用性の高いものを採用することができる。
請求項3の発明とすることで、戸体の左右方向外端縁にエッジ部材が設けられたものでありながら、該エッジ部材に設けた切り欠きを通して調整具の調整ができることになって、エッジ部材が調整具調整の邪魔になることがない。
請求項4の発明とすることで、戸体の左右方向外端側からエッジ部材に設けられる切り欠きを通してハンガーローラの組み込み部ができることになってハンガーローラの組み込みが、エッジ部材が従前に組み込まれた戸体であってもできることになり、現場作業が容易になる。
請求項5の発明とすることで、エッジ部材にさらに戸当りが設けられたものであっても、該エッジ部材および戸当りに設けた切り欠きを通して調整具の調整ができることになって、エッジ部材および戸当りが調整具調整の邪魔になることがない。
請求項6の発明とすることで、戸体の左右方向外端側からエッジ部材および戸当りに設けられる切り欠きを通してハンガーローラの組み込み部ができることになってハンガーローラの組み込みが、エッジ部材、戸当りが従前に組み込まれた戸体であってもできることになり、現場作業が容易になる。
請求項7の発明とすることで、戸当りが係止ロッドを内嵌されたものとして戸体に近接した配置ができながら、ロック受けについても、第二切り欠きを利用して戸当りの左右方向外端縁よりも内方に配設できることになって、ロック機構のコンパクト配置ができることになる。
請求項8の発明とすることで、第二の切り欠きは、戸当りの上端部を切除するだけでできることになって加工が容易になる。
請求項9の発明とすることで、戸当りは、エッジ部材に対して上下方向のスライド移動で嵌合組み込みがなされることになって、エッジ部材から左右方向外端側に外れることがない組み込み構造とすることができる。
請求項10の発明とすることで、戸体にエッジ部材、戸当りを組み付けた後、ハンガーローラの組み込みができ、そしてその後、調整具の調整作業ができることになる結果、係止ロッドを工場出荷の段階で既に戸体に取り付けたものにしておくことができるだけでなく、戸体をハンガーレールに吊持した状態でいちいち係止ロッドを外さないでのハンガーローラの位置調整作業ができることになる。
さらに組み込み部4aの左右方向外端部には、調整螺子(本発明の「調整具」に相当する。)4dの螺子頭4eが配設されるが、該螺子頭4eを、ドライバー等の適宜工具Kで回転操作することで上下傾斜ガイド4fによる上下移動がなされ、これによってハンガーローラ4の組み込み部4aに対する上下位置調整がなされるが、これらの具体的構成については従来公知のものを採用しているので、その詳細構成についての説明は省略する。
またハンガーレール5には、全開した戸体3が自閉装置7により自閉しないよう仮的に保持するため戸尻側ハンガーローラ4のローラブラケット4gの上端面に弾圧状に摺接する弾圧部材5cが設けられている。
そして該エッジ部材8の塞ぎ部8aの上端部には切り欠き(第一の切り欠き)8eが形成されているが、該切欠き部8eの下端縁は、戸体3に設けた前記組み込み受け部3aの下端縁以下となるように設定されている。
そして戸当り9は上端部が切除9eされることで、該戸当り9の上端側に第二の切り欠き9fが形成されるが、該切除9eの位置は、前記エッジ部材8の塞ぎ部8aに形成した第一の切り欠き8eの下端縁位置と同じに設定され、これらにより、前記ハンガーローラ4の組み込み部4aを、エッジ部材8の第一切り欠き8e、戸当り9の第二切り欠き9fを左右方向外方から通す状態で左右方向外端側から内方に向けてスライド移動して組み込み受け部3aに組み込むことができると共に、該組み込み部4aに設けた螺子頭4eの左右方向外方からの調整操作ができるようになっている。
そして該戸尻側の戸当り10にも、前記戸先側の戸当り9と同様、上端部が切除されることで第二の切り欠き10fが形成され、これにより、ハンガーローラ4の組み込み部4aのスライド組み込み及び螺子頭4eの左右方向外方からの調整操作ができるようになっている。尚、2a、2bは全開した戸体3の上下の位置決め停止をする位置決め部材、2cは戸体3の振れ止め部材である
そして係止ロッド11は、連結ロッド11dを介して戸体3に設けた錠操作具(把手)11eに連動連結され、該錠操作具11eを操作することで、下動する解錠位置と上動した施錠位置とに上下移動するようになっているが、該係止ロッド11は、解錠位置に位置せしめたときには、前記第一、第二の切り欠き8e、9fと同位置かこれよりも下側に位置するよう設定され、これによって解錠状態としたときには、係止ロッド11に邪魔されることなくハンガーローラ4の組み込み部4aのスライド組み込み及び螺子頭4eの左右方向外方からの調整操作ができるようになっている。
一方、錠操作具11eの操作により係止ロッド11を施錠位置に移動させたときには、該係止ロッド11は、切り欠き部8e、9fの下端よりも上側に突出して螺子頭4e位置まで移動し、これにより施錠状態では、係止ロッド11が邪魔になってハンガーローラ4の組み込み部4aのスライド組み込み及び螺子頭4eの左右方向外方からの調整操作ができないように設定されている。
尚、本発明は、係止ロッド11が、前記調整螺子4dよりも下側位置が解錠位置となるように設定されたものであればよいのであるから、エッジ部材8、戸当り9が取り付けられていない戸体3、さらにはエッジ部材8が取り付けられているが戸当り9は取り付けられていない戸体3としても実施することができる。
しかもこの場合に、前記第二の切り欠き9fは戸当り9の上端部全体を切除することで形成されるため、該第二の切り欠き9fの形成が簡単になる。勿論、第二の切り欠き9fは、戸当り9全体を切除することなく、部分的に切り欠いたものとしても実施することができる。
そのうえ戸当り9は、係止脚部9aがエッジ部材8の先端部8dに嵌合係止する状態でエッジ部材8に対して上下方向スライド移動することで嵌合組み込みされるものであるから、戸当り9を、エッジ部材8に対して左右方向外端側に外れることがない確りとした組み込み構造とすることができ、都合が良いが、例えば図12(B)に示す実施の形態のように、戸当り9を、エッジ部材8の先端部8dに対して左右方向に係脱自在な係止爪9gが形成されたものとしても実施することができる。
3 戸体
3a 組み込み受け部
4 ハンガーローラ
4a 組み込み部
4d 調整螺子
5 ハンガーレール
8 エッジ部材
8a 塞ぎ部
8e 第一の切り欠き
9 戸当り
9e 切除
9f 第二の切り欠き
11 係止ロッド
12 ロック受け
T トイレブース
Claims (10)
- 開口部上端部に設けたハンガーレールに、戸体の上端部に設けられるハンガーローラを左右移動自在に吊持することで左右開閉移動ができるように構成した引き戸装置において、戸体の上端部に、ハンガーローラの位置調整をするための調整具を戸体上端部の左右方向外端側から操作できるように設ける一方、戸体の左右方向外端縁部に、躯体側に設けたロック受けに出没自在に嵌入係止して戸体のロックをするため上下移動する係止ロッドが設けられたロック装置を設けるにあたり、係止ロッドは、前記調整具よりも下側位置が解錠位置となるように設定されていることを特徴とする引き戸装置。
- 係止ロッドは、上動して施錠位置となった状態では、調整具を戸体の左右方向外端側で塞ぐ位置に設けたロック受けに嵌入係止することで施錠するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の引き戸装置。
- 戸体の左右方向端縁には、戸体の左右方向端縁を塞ぐための塞ぎ部が設けられたエッジ部材が取り付けられ、該エッジ部材の塞ぎ部には、調整具が左右方向外端側から操作できるよう切り欠きが設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の引き戸装置。
- 塞ぎ部に設けられる切り欠きは、ハンガーローラを戸体側に組み込むための組み込み部を左右方向外方から嵌入組み込みできる大きさに設定されていることを特徴とする請求項3記載の引き戸装置。
- エッジ部材には、戸体が閉鎖したときに躯体側に当接する戸当りが設けられるものとし、該戸当りには、調整具が左右方向外端側から操作できるよう第二の切り欠きが設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載の引き戸装置。
- 戸当りに設けられる第二の切り欠きは、ハンガーローラを戸体側に組み込むための組み込み部を左右方向外方から組み込みできる大きさに設定されていることを特徴とする請求項4を引用する請求項5に記載の引き戸装置。
- 戸当りは、係止ロッドが上下方向出没自在に内嵌されるものとし、前記第二の切り欠きは、戸体の閉鎖状態で前記ロック受けが戸当りの左右方向外端縁よりも内方に位置できるように設定されていることを特徴とする請求項5または6記載の引き戸装置。
- 前記第二の切り欠きは、該戸当りの上端部を切除することで形成されていることを特徴とする請求項5乃至7の何れか1記載の引き戸装置。
- 戸当りは、エッジ部材に対して上下方向スライド移動することで嵌合組み込みされるものであることを特徴とする請求項5乃至8の何れか1記載の引き戸装置。
- 開口部上端部に設けたハンガーレールに、戸体の上端部に設けられるハンガーローラを左右移動自在に吊持することで左右開閉移動ができるように構成すると共に、戸体の上端部に、ハンガーローラの位置調整をするための調整具が戸体上端部の左右方向外端側から操作できるよう設けられ、戸体の左右方向外端縁部に、躯体側に設けたロック受けに出没自在に嵌入係止して戸体のロックをするため上下移動する係止ロッドが設けられた引き戸装置において、前記調整具よりも下側位置が係止ロッドの解錠位置となるよう設定されたものであって、戸体が閉鎖したときに躯体側に当接する戸当りが組込まれたエッジ部材を戸体の左右方向外端縁に組け付けた後、戸当り及びエッジ部材の上端部に形成された切り欠きを通してハンガーローラの組み込み部を左右方向外端側から左右スライド移動することでハンガーローラの戸体への組み込みをし、しかる後、係止ロッドを解錠位置にした状態で前記切り欠きを通して調整具の調整操作をするようにしたことを特徴とする引き戸装置の組み込み方法。
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