JP6933932B2 - カーテンレール用ブラケットの取り付け方法 - Google Patents

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本発明は、ーテンレール用ブラケットの取り付け方法に係り、特に、カーテンレールを利用してカーテンレール用ブラケットを取り付けることができるカーテンレール用ブラケットの取り付け方法に関する。
従来、帽子、バッグ等をフックに掛けたい場合がある。
しかしながら、時として、例えば、室内に帽子、バッグ、コート、ハンガー等を引っかけるフックがない場合があり、新たに、フックを壁等に設けると、壁に傷が生じてしまうという問題点が生じた。
本発明は、上記問題点を考慮してなされたもので、室内にあるカーテンレールに着目してなされたカーテンレール用ブラケットの取り付け方法を提供することを目的とする。
請求項1記載のカーテンレール用ブラケットの取り付け方法は、スライド自在な移動体と、この移動体の移動を案内する案内通路を有する案内体と、この案内体に取り付けられ、被係止物を係止する被係止部と、一端を前記移動体に、他端を前記案内体に、それぞれ当接する弾性部材と、前記移動体に垂下する第1の挟持部材と、前記案内体に第2の挟持部材とを有したカーテンレール用ブラケットを備え、前記弾性部材を圧縮する方向に前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材との間を押し広げるように移動させ、2本のカーテンレールを跨いでカーテンレールに前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材とを当接して前記カーテンレール用ブラケットを取り付けると共に、前記被係止部の取り付け部位が前記2本のカーテンレールの間であって、前記カーテンレールの端部に位置しているものである。
また、請求項2記載のカーテンレール用ブラケットの取り付け方法は、スライド自在な移動体と、この移動体の移動を案内する案内通路を有する案内体と、この案内体に取り付けられ、被係止物を係止する被係止部と、一端を前記移動体に、他端を前記案内体に、それぞれ当接する弾性部材と、前記移動体に垂下する第1の挟持部材と、前記案内体に第2の挟持部材とを有したカーテンレール用ブラケットを備え、前記弾性部材を圧縮する方向に前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材との間を押し広げるように移動させ、2本のカーテンレールを跨いでカーテンレールに前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材とを当接して前記カーテンレール用ブラケットを取り付けると共に、前記被係止部がカーテンより前方か、又は、前記被係止部がカーテンより前であって前記カーテンの上方に位置するか、又は、前記被係止部の取り付け部位が前記2本のカーテンレールの間であって、前記カーテンレールの端部に位置しているものである。
また、請求項2記載のカーテンレール用ブラケットの取り付け方法によれば、弾性部材を圧縮する方向に第1の挟持部材と第2の挟持部材との間を押し広げて、2本のカーテンレールを跨いでカーテンレールに前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材とを当接して取り付けると共に、前記被係止部がカーテンより前方か、又は、前記被係止部がカーテンより前であって前記カーテンの上方に位置するか、又は、前記被係止部の取り付け部位が前記2本のカーテンレールの間であって、前記カーテンレールの端部に位置しているため、カーテンの開閉に支障を来すことなく、カーテンレールを利用してカーテンレール用ブラケットを取り付けることができ、被係止部に、例えば、帽子、バッグ、コート、ハンガー等を係止させることができる。
図1は、本発明の一実施例のカーテンレール用ブラケットの取り付け方法に使用するカーテンレール用ブラケットの概略的斜視図である。 図2は、図1のカーテンレール用ブラケットの概略的正面図である。 図3は、図1のカーテンレール用ブラケットの移動体が弾性部材を圧縮する方向に移動した状態を下方より見た概略的図である。 図4は、図3の一部を拡大して示す一部拡大図である。 図5は、図2の概略的左側面図である。 図6は、図5のA−Aの概略的断面図である。 図7は、図1のカーテンレール用ブラケットと異なる他の実施例のカーテンレール用ブラケットの概略的斜視面である。 図8は、図7のカーテンレール用ブラケットの概略的正面図である。 図9は、図8のB−Bの概略的断面図である。 図10は、図7のカーテンレール用ブラケットの取付状態を下方より見た概略的斜視図である。 図11は、図10の使用状態の概略的図である。 図12(a)は、図7のカーテンレール用ブラケットと異なる他の実施例のカーテンレール用ブラケットの概略的側面図であり、図12(b)は、図12(a)のカーテンレール用ブラケットと異なる他の実施例のカーテンレール用ブラケットの概略的側面図である。
本発明の一実施例のカーテンレール用ブラケットの取り付け方法に使用するカーテンレール用ブラケットを図面(図1乃至図6)を参照して説明する。
図1に示すKは、カーテンレール1、1に取り付けられる支持具であるカーテンレール用ブラケットである。
このカーテンレール用ブラケットKは、図1に示すように、2本のカーテンレール1、1を跨いでカーテンレール1、1に係止する係止部を有する本体2と、この本体2に取り付けられ、被係止物(例えば、図11記載の帽子6、図示しないバッグ、コート、ハンガー等)を係止する被係止部3とを備えている。
被係止部3の取り付け部位が2本のカーテンレール1、1の間であって、カーテンレール1、1の端部に位置しているか(図1)、又は、説明を後述するが、被係止部3がカーテン4より前方か、又は、被係止部3がカーテン4より前であってカーテン4の上方に位置するか(図11)となっている。
従って、上述したカーテンレール用ブラケットKによれば、カーテンレール1、1を利用してカーテンレール用ブラケットKを取り付けることができ、被係止部3に帽子6、図示しないバッグ、コート、ハンガー等を係止させることができる。
上述した本体2は、スライド自在な移動体21と、この移動体21の移動を案内する案内通路Pを有する案内体22とを有し(図3)、移動体21は、移動体21より垂下する移動体垂下部21aと、案内体22にあって、移動体垂下部21aと対向する案内体対向部22aとを有し、弾性部材5を移動体垂下部21aと案内体対向部22aとに当接するように設けている。つまり、弾性部材5の一端を移動体21に、弾性部材5の他端を案内体22に、それぞれ当接するように設けている。
移動体21が弾性部材5の付勢力に抗するように移動すると、弾性部材5が元の長さに戻るように移動体21が反力を受けることとなる。
カーテンレール1、1に係止する係止部は、移動体21に垂下するように設けられた第1の挟持部材61と、案内体22に垂下するように設けられた第2の挟持部材62とを有し、弾性部材5を圧縮する方向(図2の移動体21の状態から図3の移動体21の状態)に第1の挟持部材61と第2の挟持部材62との間を押し広げて、カーテンレール1、1に取り付けることができる。
つまり、カーテンレール用ブラケットKをカーテンレール1、1に取り付けるには(カーテンレール用ブラケットの取り付け方法)、弾性部材5を圧縮する方向(図2の移動体21の状態から図3の移動体21の状態)に第1の挟持部材61と第2の挟持部材62との間を押し広げるように移動させ、2本のカーテンレール1、1を跨いでカーテンレール1、1に第1の挟持部材61と第2の挟持部材62とを当接してカーテンレール用ブラケットKを取り付けると共に、被係止部3の取り付け部位が2本のカーテンレール1、1の間であって、カーテンレール1、1の端部に位置しているか(図1)、又は、説明を後述するが、前記被係止部がカーテンより前であって前記カーテンの上方に位置するように設置するものである。
なお、カーテンレール用ブラケットKは、弾性部材5の弾性力を利用してカーテンレール1、1に着脱自在であって、しかも、確実に取り付け状態を保持することができる。
また、被係止部3は、図6に示すように、回動自在に垂下されたフック状の被係止部であり、このフック状の被係止部3は、2本のカーテンレール1、1の間であって下方に位置している。
そのため、2本のカーテンレール1、1の間の下方空間を利用して、フック状の被係止部3を取り付け、被係止部3に、例えば、図示しないバッグ等を係止させることができる。
次に、上述した実施例と異なる他の実施例のカーテンレール用ブラケットKを図7乃至図11を参照して以下説明する。なお、上述した実施例と同一部分に同一符号を付してその説明を一部省略する。
上述した実施例の被係止部3は、図6に示すように、回動自在に垂下されたフック状の被係止部であり、このフック状の被係止部3は、2本のカーテンレール1、1の間であって下方に位置しているが、本実施例の被係止部3は、図11に示すように、本体2よりカーテンレール1、1が設置されている室内側の上方に向かって突出する突出部を形成している。
そのため、カーテンレール1、1が設置されている室内側の上方空間を利用して、帽子6等を係止させる突出部を取り付けることができる。
被係止部3は、図7記載のものに限らず、図12(a)(b)に示すように、第1の挟持部材61に被係止部31[図12(a)]、第1の挟持部材61に被係止部33[図12(b)]を設けるようにしても良い。
K カーテンレール用ブラケット
1 カーテンレール
2 本体
3 被係止部
4 カーテン
5 弾性部材
6 帽子(被係止物)

Claims (2)

  1. スライド自在な移動体と、この移動体の移動を案内する案内通路を有する案内体と、この案内体に取り付けられ、被係止物を係止する被係止部と、一端を前記移動体に、他端を前記案内体に、それぞれ当接する弾性部材と、前記移動体に垂下する第1の挟持部材と、前記案内体に第2の挟持部材とを有したカーテンレール用ブラケットを備え、
    前記弾性部材を圧縮する方向に前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材との間を押し広げるように移動させ、2本のカーテンレールを跨いでカーテンレールに前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材とを当接して前記カーテンレール用ブラケットを取り付けると共に、前記被係止部の取り付け部位が前記2本のカーテンレールの間であって、前記カーテンレールの端部に位置している
    ことを特徴とするカーテンレール用ブラケットの取り付け方法
  2. スライド自在な移動体と、この移動体の移動を案内する案内通路を有する案内体と、この案内体に取り付けられ、被係止物を係止する被係止部と、一端を前記移動体に、他端を前記案内体に、それぞれ当接する弾性部材と、前記移動体に垂下する第1の挟持部材と、前記案内体に第2の挟持部材とを有したカーテンレール用ブラケットを備え、
    前記弾性部材を圧縮する方向に前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材との間を押し広げるように移動させ、2本のカーテンレールを跨いでカーテンレールに前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材とを当接して前記カーテンレール用ブラケットを取り付けると共に、前記被係止部がカーテンより前方か、又は、前記被係止部がカーテンより前であって前記カーテンの上方に位置するか、又は、前記被係止部の取り付け部位が前記2本のカーテンレールの間であって、前記カーテンレールの端部に位置している
    ことを特徴とするカーテンレール用ブラケットの取り付け方法。
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