JP6867721B2 - 監視システム - Google Patents
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Description
図1に示す監視システム1は、多数の監視対象者の状態を少数の監視者によって監視することができるシステムであり、例えば介護施設や病院、更には一般住宅に適用することができる。なお、監視対象者は、人間に限られず、犬や猫等のペット動物であっても良い。また、監視対象者は、複数である場合に限られず、一人であっても当然良い。
生体情報取得装置10は、監視対象者の生体情報を取得可能な装置である。生体情報取得装置10の形態は、例えば腕時計型やペンダント型、ベルト型、眼鏡型、チョーカー型、ヘルメット型等であり、監視対象者の身体に装着可能に構成されている。図1に示すように、生体情報取得装置10は、第1制御部11、第1通信部12、位置情報取得部13、生体情報取得部14、及び異常信号発信部15を有している。第1制御部11は、生体情報取得装置10全体の制御を司っている。第1制御部11は、例えば図示しないCPUや、ROM、RAM、及び書き換え可能なフラッシュメモリ等の記憶領域を有するマイクロコンピュータを主体に構成されている。第1通信部12、位置情報取得部13、及び生体情報取得部14は、それぞれ第1制御部11に電気的に接続されている。生体情報取得装置10の動作に必要な電力は、生体情報取得装置10に内蔵されている図示しないバッテリから供給される。
移動ロボット20は、監視対象とする施設や住居内を巡回して見回る等、自律して動作可能なロボットである。また、移動ロボット20は、必要に応じて監視装置30等からの遠隔操作によって動作可能なロボットである。移動ロボット20は、第2制御部21、第2通信部22、移動機構部23、カメラ24、スピーカ25、マイク26、及びロボット側送受信部27を有している。第2制御部21は、移動ロボット20全体の制御を司っている。第2制御部21は、例えば図示しないCPUや、ROM、RAM、及び書き換え可能なフラッシュメモリ等の記憶領域を有するマイクロコンピュータを主体に構成されている。第2制御部21の図示しない記憶領域は、移動ロボット20を監視システム1に適用させるためのプログラムを記憶している。
監視装置30は、生体情報取得装置10や移動ロボット20によって取得した各種情報を監視者に提示すると共に、生体情報取得装置10から異常信号を受信した場合に、移動ロボット20に対して、異常信号が発信された生体情報取得装置10を目指して移動するように指示する機能を有している。通常、監視装置30は、監視対象者の居室から離れた位置すなわち監視対象者の存する領域から離れた場所に設置されている。この場合、監視装置30は、監視対象者の居室を有する建物と同一の建物内に設置されていても良いし、異なる建物内に設置されていても良い。
引戸開閉装置40は、図2に示すように、居室等の出入口に設けられた引戸91に取り付けられている。なお、図2では、紙面に対して垂直方向が、引戸91の開閉方向である。引戸開閉装置40は、移動ロボット20又は監視装置30からの指示により、居室の引戸91を、自動で開閉可能な自動扉状態と、手動で開閉可能な手動扉状態と、に切替可能にする。本実施形態の場合、引戸開閉装置40は、移動ロボット20と直接的に通信することにより、移動ロボット20からの指示によって引戸91を自動扉状態と手動扉状態とに切り替える。
次に、図3〜図15も参照して、各装置10、20、30、40の制御及び動作内容について説明する。各装置10、20、30、40は、各制御部11、21、31、41のCPUが各制御部11、21、31、41の記憶領域に記憶されているプログラムを実行することにより動作する。以下の説明では、制御を行う主体を各制御部11、21、31、41として説明する。
まず、生体情報取得装置10で行われる制御及び動作内容の一例について、図3を参照しながら説明する。本実施形態の場合、生体情報取得装置10は、監視対象者に異常が無い場合つまり生体情報取得部14で取得した生体情報が正常範囲内である場合には、所定時間毎、例えば1分間隔で生体情報を取得する。一方、監視対象者に異常が発生した場合つまり取得した生体情報が正常範囲を外れている場合には、監視装置30に対して異常信号を送信すると共に、生体情報を常時取得するようにする。これによれば、異常が発生していない通常時においては、生体情報取得部14の動作時間を低減することができるため、消費電力を抑えることができる。なお、生体情報取得装置10は、異常発生の有無に関わらず常に生体情報を取得する構成であっても良い。
次に、監視装置30で行われる制御及び動作内容の一例について、図4を参照しながら説明する。本実施形態の場合、監視装置30のモニタ33には、移動ロボット20のカメラ24で撮影された映像が表示されている。そして、生体情報取得装置10からの異常信号を受信すると、スピーカ25からその旨が報知されると共に、異常信号を発信した生体情報取得装置10から受信した生体情報や位置情報がモニタ33に表示される。
次に、移動ロボット20で行われる制御及び動作内容の一例について、図5及び図6等を参照しながら説明する。本実施形態の場合、移動ロボット20は、監視対象者に異常が無い場合つまり生体情報取得装置10又は監視装置30から異常信号の受信が無い場合には、予め設定されたルートを巡回して、監視対象となる領域内を満遍なく監視する。一方、移動ロボット20は、監視対象者に異常が発生した場合つまり生体情報取得装置10又は監視装置30から異常信号の受信を受けた場合には、その異常信号を発した生体情報取得装置10の現在位置を目的地として移動する。これにより、移動ロボット20は、その生体情報取得装置10の装着者つまり異常が発生した監視対象者を重点的に監視する。
次に、引戸開閉装置40で行われる制御及び動作内容の一例について、図8〜図15を参照しながら説明する。なお、図10〜図15における白抜き矢印は、各要素の移動又は駆動方向を示している。また、図9〜図15における「前方」及び「後方」は、移動ロボット20の「前方」及び「後方」を示している。また、以下の説明では、引戸91を開く際のモータ43の回転方向を正回転とし、引戸91を閉じる際のモータ43の回転方向を逆回転とする。
Claims (3)
- 監視対象者の生体情報を取得可能な生体情報取得部と、電気通信回線を通じて通信可能な第1通信部と、前記生体情報が予め設定された正常範囲から外れた場合に異常信号を発信する異常信号発信部と、を有し、前記監視対象者に装着可能な生体情報取得装置と、
前記電気通信回線を通じて通信可能な第2通信部と、自律的に移動可能な移動機構部と、を有する移動ロボットと、
前記電気通信回線を通じて通信可能な第3通信部を有する監視装置と、
前記監視対象者の居室の引戸に取り付けられ、前記移動ロボットと通信可能に構成されて前記移動ロボットからの指示により前記引戸を自動で開閉可能な自動扉状態と手動で開閉可能な手動扉状態とに切替可能な引戸開閉装置と、を備え、
前記移動ロボットは、前記異常信号を受信した場合に前記異常信号が発信された前記生体情報取得装置を目指して移動し、その移動に伴い前記監視対象者の居室に入室する際に前記引戸開閉装置と通信して前記引戸開閉装置を前記自動扉状態に切り替えて前記引戸を開けて前記居室内に入室し、前記生体情報取得装置又は前記移動ロボット又は前記監視装置のいずれかに異常解除の操作が入力されると前記居室外へ退室し、
前記引戸開閉装置は、前記移動ロボットが前記居室外に退室すると前記引戸を手動状態にする、
監視システム。 - 前記引戸開閉装置は、前記移動ロボットが前記居室外に退室すると前記引戸を閉鎖する、
請求項1に記載の監視システム。 - 前記引戸開閉装置は、前記移動ロボットが居室内に入室している間は前記引戸を開放状態に維持する、
請求項1又は2に記載の監視システム。
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