JP6867186B2 - 換気スリーブ及び換気ダクト装置 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1においては、換気ダクトの屋外側端部に、換気スリーブ付きの短い端部ダクトが設けられている。端部ダクトは、ロックウールやグラスウール等からなる環状の断熱材によって構成されている。該端部ダクトの外周に、金属製の換気スリーブ(外スリーブ)が嵌められている。端部ダクトの内周には、金属製の内スリーブが嵌められている。内スリーブの屋外側端部は、換気スリーブ及び端部ダクトよりも屋外側へ突出されている。
前掲特許文献1の換気ダクト構造においては、前記通気層の水分が、サイディング(外装材)と端部ダクトとの間に入り込み、そこから端部ダクトの断熱材内に浸み込むことがある。この水分が乾燥せずに留まった場合、端部ダクト内でカビが発生する原因となる。
本発明は、前記事情に鑑み、換気ダクト内に建物外壁の通気層等の水分が浸み込むのを防止するとともに、施工工数を減らすことを目的とする。
筒形状のスリーブ本体と、
前記スリーブ本体より小径の短筒状に形成され、前記スリーブ本体の屋外側端部から屋外側へ突出された突筒部と、
前記スリーブ本体の屋外側端部と前記突筒部の屋内側端部との間を塞ぐように設けられた環状の端板部と、
を備えたことを特徴とする。
また、換気スリーブの端板部によって換気ダクトの屋外側端部を覆うことができる。したがって、建物の外壁の通気層における水分が、換気ダクトの屋外側端部から換気ダクトの断熱材内に浸み込むのを防止できる。これによって、断熱材内でカビが発生するのを防止できる。
前記端板部の内周部が、前記突筒部の屋内側端部と接合又は連続されていることが好ましい。
これによって、換気スリーブが全体として一体になり、スリーブ本体と端板部と突筒部を一体として外壁に取付ければよく、施工を容易化できる。
ここで、「接合」とは、端板部とスリーブ本体、又は端板部と突筒部が、溶接等によって一体になっていることを言う。「連続」は、端板部とスリーブ本体、又は端板部と突筒部が、同一部材によって構成され、一体に連なっていることを言う。
前記換気スリーブと、
前記換気スリーブのスリーブ本体に挿し入れられ、屋外側端面が前記端板部に突き当てられた断熱性の換気ダクトと、
を備えたことを特徴とする換気ダクト装置。
<第1実施形態>
図1〜図5は、本発明の第1実施形態を示したものである。図1に示すように、換気ダクト装置1は、換気スリーブ10と、換気ダクト20を備えている。
図3に示すように、スリーブ本体部材11となるべき金属板が、円筒状に丸められ、かつ丸め方向の両端部どうしが溶接等にて接合されて接合部10cが形成されることによって、スリーブ本体10aが構成されている。
図2に示すように、スリーブ本体10aの屋外側の端縁は、後記端板部10eとの接合時に断面U字状に屈曲され、屈曲接合部11dとなっている。
取付フランジ15は、中心穴15cを有する四角形の板状になっており、その四隅には、壁取付用のビス穴15dが形成されている。取付フランジ15の中心穴15cの周縁のリム15bが、スリーブ本体10aの外周面に溶接等によって固定されている。
端板部10eは、スリーブ本体10aと突筒部10bとを連ねる環状の段差となっている。
端板部10eによって、スリーブ本体10aの屋外側端部と、突筒部10bの屋内側端部との間が塞がれている。好ましくは液密に塞がれている。
外壁4は、屋外側(図4において左側)から順次、外装材41(サイディングパネル)と、胴縁42と、構造用パネル43と、壁内断熱材44と、内装材45を構成要素として含む。外装材41と構造用パネル43との間に、胴縁42の厚み分の通気層46が形成されている。
外装材41の貫通孔部分49aには、突筒部10bが嵌め込まれている。突筒部10bにベントキャップ5が差し込まれている。
端板部10eが、外装材41の屋内側面(図4において右側面)における孔部分49aの周辺部に突き当てられ、又は近接している。
換気ダクト20は、厚肉の円筒形状(環状)になっている。換気ダクト20の主材質は、ガラス繊維フェルトにて構成されているが、これに限られず、グラスウール、セラミックウール、ロックウール等であってもよい。詳細な図示は省略するが、換気ダクト10の外周面及び内周面には、金属や不織布等を含む耐火性の被覆層が設けられている。
換気ダクト装置1は、例えば、次のように施工される。
外壁4の構造用パネル43を設置後、その貫通孔部分49bにスリーブ本体部材11を挿通し、取付フランジ15を構造用パネル43に固定する。
外装材41の設置時には、貫通孔部分49aに突筒部10bを挿通する。更に、ベントキャップ5を嵌める。
内装材45の設置時には、貫通孔部分49dにスリーブ本体部材11の屋内側端部を挿通する。
換気スリーブ10によれば、それ単独で外壁4に設置できる。つまり、換気スリーブ10の内部に前掲特許文献1の端部ダクトを設置しておく必要は無い。ひいては、外壁4内に端部ダクトを設置しておく必要は無い。
換気ダクト20を端部ダクトに接続する作業は不要である。したがって、前掲特許文献1よりも施工工数を減らすことができ、施工を効率化できる。
このため、図5において拡大して示すように、外壁4の通気層46に雨水が入り込んだり、通気層46内で結露が発生したりした場合、この通気層46の水分wは、外装材41と端板部10eとの間を通り、更に、外装材41の貫通孔部分49aの内面と突筒部10bとの間を通って排出される。
この結果、水分が換気ダクト20の屋外端面21から換気ダクト20内に浸み込むのを防止でき、換気ダクト20の内部でカビが発生するのを防止できる。
なお、図5においては、理解を容易化するために、屈曲接合部11d及び端板部10eと、外装材41との間の隙間が誇張されている。実際には、屈曲接合部11dと外装材41とが好ましくは突き当てられることで、隙間はほとんど形成されていない。図5において、外装材41の貫通孔部分49aの内面と突筒部10bとの間の隙間についても、同様に誇張されている。
<第2実施形態>
図6は、本発明の第2実施形態に係る換気スリーブ10Bを示したものである。
換気スリーブ10Bは、第1実施形態(図2)と同様に、スリーブ本体部材11と、スリーブ端部材12との2部材構造になっている。スリーブ端部材12の端板部10eの外周縁が断面L字状に折り曲げられることによって、外嵌部12aが形成されている。外嵌部12aは、端板部10eの全周に沿う環状又は筒状に形成され、端板部10eの外周縁から屋内側(図6において右側)へ突出されている。
外嵌部12aが、スリーブ本体部材11の屋外側の部分の外周に嵌め込まれている。スリーブ本体部材11と外嵌部12aとが溶接等によって接合されている。
図7は、本発明の第3実施形態に係る換気スリーブ10Cを示したものである。換気スリーブ10Cは、スリーブ本体部材11と、突筒部材13と、端板部材14との3部材構造になっている。スリーブ本体部材11によってスリーブ本体10aが構成されている。突筒部材13は、円形の短筒状になっており、突筒部10bを構成している。端板部材14は、環状の板状になっており、端板部10eを構成している。3つの部材11,13,14が、互いに別体になっている。
図8は、本発明の第4実施形態に係る換気スリーブ10Dを示したものである。換気スリーブ10Dにおいては、スリーブ本体10aと端板部10eと突筒部10bとが、1つの金属製の筒部材から一体成形されている。これによって、部品点数を一層少なくできる。
例えば、第1実施形態(図2)の換気スリーブ10におけるスリーブ本体部材11とスリーブ端部材12との接合態様の変形例として、スリーブ端部材12の端板部10eに屈曲接合部を形成してスリーブ本体部材11と接合してもよく、両方の部材11,12に屈曲接合部を形成してハゼ接合してもよい。
第2実施形態(図6)の換気スリーブ10Bにおけるスリーブ本体部材11とスリーブ端部材12との接合態様の変形例として、スリーブ本体部材11の屋外側の端部が、径方向内側へ断面L字状に折り曲げられ、この折り曲げ部がスリーブ端部材12の端板部10eと接合されていてもよい。
第3実施形態(図7)の換気スリーブ10Cにおけるスリーブ本体部材11と端板部材14との接合態様の変形例として、端板部材14の外周縁に屈曲接合部を形成してスリーブ本体部材11と接合してもよく、両方の部材11,14に屈曲接合部を形成してハゼ接合してもよく、他の接合態様を適用してもよい。
また、第3実施形態(図7)の換気スリーブ10Cにおける突筒部材13と端板部材14との接合態様の変形例として、端板部材14の内周縁にリムを形成して突筒部材13と接合してもよく、他の接合態様を適用してもよい。
10,10B,10C,10D 換気スリーブ
10a スリーブ本体
10b 突筒部
10e 端板部
11 スリーブ本体部材
11d 屈曲接合部
12 スリーブ端部材
12a 外嵌部
13 突筒部材
13d リム
14 端板部材
15 取付フランジ
20 換気ダクト
21 外端面
4 外壁
46 通気層
49 貫通孔
Claims (3)
- 建物の、構造用パネルとその屋外側の外装材との間に通気層が形成された外壁に設けられ、断熱性の換気ダクトが挿し入れられる換気スリーブであって、
外周に前記構造用パネルの屋外側面への取付フランジが設けられ、内周に前記換気ダクトが挿し入れられる筒形状のスリーブ本体と、
前記スリーブ本体及び前記換気ダクトの外径より小径の短筒状に形成され、前記スリーブ本体の屋外側端部から屋外側へ突出された突筒部と、
前記スリーブ本体の屋外側端部と前記突筒部の屋内側端部との間を塞ぐように設けられた環状の端板部と、
を備え、前記端板部が、前記スリーブ本体の前記屋外側端部及び前記突筒部の前記屋内側端部と前記換気スリーブの軸線に沿う方向の同一位置に配置され、かつ前記取付フランジより屋外側に配置された平板状であることを特徴とする換気スリーブ。 - 前記端板部の外周部が、前記スリーブ本体の屋外側端部と接合又は連続され、
前記端板部の内周部が、前記突筒部の屋内側端部と接合又は連続されていることを特徴とする請求項1に記載の換気スリーブ。 - 請求項1又は2に記載の換気スリーブと、
前記換気スリーブのスリーブ本体に挿し入れられ、屋外側端面が前記端板部に突き当てられた断熱性の換気ダクトと、
を備えたことを特徴とする換気ダクト装置。
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