JP6865782B2 - ホットメルト組成物 - Google Patents

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本発明は、ホットメルト組成物に関する。
一般に、ホットメルト組成物は、無溶剤で環境に優しく、短時間で硬化可能で、非常に扱いやすい材料であることから、製造現場における作業環境を改善することが可能である。そのため、ホットメルト組成物は、自動車・電機などの精密分野のほか、建築分野など幅広く用いられている。
過去に、出願人は、スチレン系ブロックコポリマー、熱変形温度若しくはガラス転移点が120℃以上のポリフェニレンエーテル樹脂または変性ポリフェニレンエーテル樹脂、非晶性ポリオレフィン、粘着付与樹脂並びに老化防止剤を少なくとも含有し、200℃での溶融粘度が30Pa・s以下であることを特徴とするホットメルト組成物を発明した(特許文献1)。この組成物は、ポリオレフィン系素材に対する密着性、接着性に優れるとともに、耐熱性、耐熱老化性が良好であり、しかも200℃付近での溶融粘度が低いことから、塗工性、吐出性が良好で作業性に優れるものであった。
特開2007−99795号公報
従来から、自動車・電機・建築分野においては、排熱やろ過、異物混入防止のために、製品内部に繊維質素材からなるフィルターが設けられており、製品ごとの内部構造に合わせて、フィルターの形状を加工し固定するために、ホットメルト組成物が好ましく用いられている。
例えば、自動車のエンジン周りに設置されるエアフィルターの場合、作業性の向上のため一定時間以上のオープンタイムや一定水準の溶融粘度が必要とされたり、安全性の向上のため高水準の耐衝撃性が求められたりしている。ここで、特許文献1にかかるホットメルト組成物は、ポリオレフィン系素材に対する接着性には優れているものの、繊維質素材に対する接着力には改善の余地があった。また、上記分野における安全基準が年々厳格化していることから、更なる諸物性の向上が求められていた。
本発明が解決しようとする課題は、繊維質素材に対して接着力を発揮し、オープンタイムが長く溶融粘度が適度であることから作業性が良好で、耐衝撃性にも優れているホットメルト組成物を提供することである。
本発明は、組成物全体に対して、オレフィン系エラストマー(A)30〜70重量%と、粘着付与剤(B)1〜40重量%と、ワックス(C)(ただし、オレフィン系エラストマー(a2)を除く。)10〜50重量%と、を含有し、オレフィン系エラストマー(A)として、メルトフローレート(ASTM D−1238、230℃/2.16kg)が1〜300g/10minであるオレフィン系エラストマー(a1)と、溶融粘度(190℃)が100〜30,000mPa・sであるオレフィン系エラストマー(a2)と、を含み、当該(a1)成分と当該(a2)成分との配合割合が、1:0.1〜3であることを特徴とするフィルター用ホットメルト組成物。
本発明にかかるホットメルト組成物は、繊維質素材に対して接着力を発揮し、オープンタイムが長く溶融粘度が適度であることから作業性が良好で、耐衝撃性にも優れているという効果がある。
<オレフィン系エラストマー>
本発明では、オレフィン系エラストマー(A)を用いる。当該(A)成分は、本発明にかかるホットメルト組成物のベースポリマーとして用いられる。
オレフィン系エラストマー(A)としては、メルトフローレート(ASTM D−1238、230℃/2.16kg)が1〜500g/10minであるオレフィン系エラストマー(a1)と、溶融粘度(190℃)が100〜30,000mPa・sであるオレフィン系エラストマー(a2)と、を含むことを必要とする。
当該(a1)成分のメルトフローレート(ASTM D−1238、230℃/2.16kg)としては、1〜500g/10minである必要があり、2〜450g/10minであることが好ましく、3〜400g/10minであることがさらに好ましく、5〜350g/10minであることが特に好ましい。なお、当該(a1)成分の溶融粘度(190℃)については、測定機器の上限を大幅に超えることから、測定することができない。
当該(a1)成分の具体例としては、Vistamaxx 3000(メルトフローレート:8g/10min、Vistamaxx 3980FL(メルトフローレート:8g/10min)、Vistamaxx 6202(メルトフローレート:20g/10min),Vistamaxx 2120(メルトフローレート:80g/10min)、Vistamaxx 2320(メルトフローレート:200g/10min)、Vistamaxx 2330(メルトフローレート:300g/10min)などが挙げられる(いずれもExxonMobil社製、ASTM D−1238、230℃/2.16kgによる測定値)。
また、当該(a2)成分の溶融粘度(190℃)としては、100〜30,000mPa・sである必要があり、200〜25,000mPa・sであることが好ましく、300〜20,000mPa・sであることがさらに好ましく、500〜15,000mPa・sであることが特に好ましい。なお、当該(a2)成分のメルトフローレート(ASTM D−1238、230℃/2.16kg)については、測定機器の上限を大幅に超えることから、測定することができない。
当該(a2)成分の具体例としては、Vistamaxx 8880(溶融粘度:1,200mPa・s)、Vistamaxx 8780(溶融粘度:3,980mPa・s)、Vistamaxx 8380(溶融粘度:7,570mPa・s)などが挙げられる(いずれもExxonMobil社製、190℃における溶融粘度の測定値)。
ここで、当該(a1)成分のみ用いた場合は、粘性が非常に高いことから、塗布する際の作業性が悪化し、オープンタイムが短くなる傾向がある。また、当該(a2)成分のみ用いた場合は、粘性が非常に低いことから、流動性を制御することが困難である傾向がある。
当該(A)成分の配合割合としては、組成物全体に対して、30〜70重量%配合することが好ましく、35〜65重量%配合することがさらに好ましく、40〜60重量%配合することが特に好ましい。また、その場合の当該(a1)と当該(a2)成分との配合割合としては、1:0.1〜3であることが好ましく、1:0.3〜2.5であることがさらに好ましく、1:0.5〜2であることが特に好ましい。この範囲内において配合することにより、本発明にかかるホットメルト組成物の諸物性を向上させることができる傾向がある。
<粘着付与剤>
本発明では、粘着付与剤(B)を用いる。当該(B)成分を用いることにより、本発明にかかるホットメルト組成物に密着性を付与することができる。
当該(B)成分の種類としては、テルペン樹脂、テルペンフェノール樹脂、脂肪族系石油樹脂、芳香族系石油樹脂、脂環族系石油樹脂、ロジン系樹脂、及びその水添物又は変性物などが挙げられる。
当該(B)成分の軟化点としては、70〜200℃であることが好ましく、75〜190℃であることがさらに好ましく、80〜180℃であることが特に好ましい。
当該(B)成分の配合割合としては、組成物全体に対して、1〜40重量%配合することが好ましく、5〜35重量%配合することがより好ましく、10〜30重量%配合することが特に好ましい。
ここで、当該(B)成分の軟化点、及びその配合割合が、上記の範囲内であることにより、被着体表面の濡れ性を高めることができ、その層間の密着性を向上させることができる傾向がある。
当該(B)成分の具体例としては、タマノル 803L(商品名、荒川化学工業社製、軟化点:145〜160℃、テルペンフェノール樹脂)、タマノル 901(商品名、荒川化学工業社製、軟化点:125〜135℃、テルペンフェノール樹脂)、パインクリスタル KR−85(商品名、荒川化学工業社製、軟化点:80〜87℃、ロジン系樹脂)、T−REZ HA125(商品名、JXTGエネルギー社、軟化点:120℃〜130℃、水添脂環族系炭化水素)などが挙げられる。
<ワックス>
本発明では、ワックス(C)を用いる。当該(C)成分を用いることにより、本発明にかかるホットメルト組成物に可塑性を付与することができる。
ワックスの種類としては、天然ワックスや合成ワックスがあり、天然ワックスとしてはパラフィンワックスやマイクロワックスなどが、合成ワックスとしてはポリエチレンワックスやポリプロピレンワックスなどが挙げられる。これらの中でも、合成ワックスを用いることが好ましく、ポリプロピレンワックスを用いることが特に好ましい。
当該(C)成分の融点としては、80〜250℃であることが好ましく、90〜220℃であることがさらに好ましく、100〜180℃であることが特に好ましい。
当該(C)成分の配合割合としては、組成物全体に対して、10〜50重量%配合することが好ましく、15〜45重量%配合することがより好ましく、20〜40重量%配合することが特に好ましい。
ここで、当該(C)成分の融点、及びその配合割合が、上記の範囲内であることにより、可塑性が著しく向上することから、作業性が良好となる傾向がある。
当該(C)成分の具体例としては、ハイワックス NP500(商品名、三井化学社製、無変性ポリプロピレンワックス、融点:161℃)、H−503(商品名、QINGDAO SINOPLAS社製、無変性ポリプロピレンワックス、融点:150℃)、ユーメックス 1010(商品名、三洋化成工業社製、無水マレイン酸変性ポリプロピレンワックス、融点:135℃)、ユーメックス 100TS(商品名、三洋化成工業社製、無水マレイン酸変性ポリプロピレンワックス、融点:136℃)などが挙げられる。
また、本発明では、軟化剤を用いることができる。当該成分としては、スチレン系液状ゴム、ポリブテン、ポリブタジエン、ポリイソプレンなどが挙げられる。当該成分の具体例としては、PB1300(商品名、大林産業社製、ポリブテン)などが挙げられる。
さらに、本発明では、老化防止剤を用いることができる。当該成分の種類としては、例えば、亜リン酸塩系、ナフチルアミン系、p−フェニレンジアミン系、キノリン系、ヒドロキノン系、ビス・トリス・ポリフェノール系、チオビスフェノール系、ヒンダードフェノール系などが挙げられ、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができる。当該成分の具体例としては、Sumilizer GP(商品名、住友化学社製)、Irganox 1010(商品名、BASF社製)などが挙げられる。
なお、本発明においては、その他の成分として、炭酸カルシウム、タルク、クレーなどの充填材や、防腐剤、着色剤、水分吸収剤などの各種添加剤が含まれていても良い。
<実施例及び比較例>
表1に示す配合において、190℃に設定したニーダーにより十分に混練し、実施例及び比較例のホットメルト組成物を得た。ここで、表1における数値は、重量部を表すものとする。以下に、使用した原材料を示す。
エラストマー1:Vistamaxx 3980FL(商品名、ExxonMobil社製、メルトフローレート:8g/10min、ASTM D−1238、230℃/2.16kg)
エラストマー2:Vistamaxx 8880(商品名、ExxonMobil社製、溶融粘度:1,200mPa・s、190℃)
粘着付与剤:T−REZ HA125(商品名、JXTGエネルギー社、軟化点:120℃〜130℃、水添脂環族系炭化水素)
ワックス:H−503(商品名、QINGDAO SINOPLAS社製、無変性ポリプロピレンワックス、融点:150℃)
老化防止剤:Irganox 1010(商品名、BASF社製)
Figure 0006865782
上記の実施例等にて得られたホットメルト組成物について、以下の物性評価を行なった。この結果を表2に示す。
<溶融粘度>
ブルックフィールド粘度計により、ホットメルト組成物10gを200℃にて溶融させ、測定温度:200℃、スピンドルNo.27、回転数:20rpmにて、10分間静置させた後、回転を開始し、10分後の溶融粘度(mPa・s)を測定した。溶融粘度が10,000〜30,000mPa・sであるものを○と評価し、この範囲から外れたものを×と評価した。
<引張伸び>
ホットメルト組成物を180℃にて溶融させ、厚みが2mmのシートを作成した後、JIS K 6251に準拠したダンベル3号形状の試験片を作製した。23℃にて試験片を24時間養生させた後、23℃において20mm/minの引張速度により、試験片の伸び(mm)を測定した。伸びが150mm以上のものを○と評価し、150mm未満のものを×と評価した。
<接着性>
180℃に設定したホットメルトガンにホットメルト組成物を投入し、30分保持することにより、完全に溶融させた。次に、紙からなる繊維質素材(10cm×10cm×1mmt)に対して、その中心に5〜6φとなるよう塗布し、10秒後に同じく紙からなる繊維質素材(10cm×10cm×1mmt)と貼り合わせ、2kgローラーを用いて圧締させることにより、試験片を作製した。そして、23℃にて試験片を24時間養生させた後、強制破壊を行い、その破壊状態を目視で観察した。破壊状態が材料破壊であるものを○と評価し、界面破壊であるものを×と評価した。
<オープンタイム>
180℃に設定したホットメルトガンにホットメルト組成物を投入し、30分保持することにより、完全に溶融させた。次に、紙からなる繊維質素材(10cm×10cm×1mmt)10個を一列に静置して、その中心に5〜6φとなるよう塗布していき、10秒ごとに同じく紙からなる繊維質素材(10cm×10cm×1mmt)と貼り合わせ、2kgローラーを用いて圧締させることにより、試験片を作製した。そして、23℃にて試験片を24時間養生させた後、強制破壊させ、界面破壊となる直前の試験片の経過時間をオープンタイムとした。オープンタイムが30秒以上であるものを○と評価し、30秒未満であるものを×と評価した。
<耐衝撃性>
ホットメルト組成物を180℃にて溶融させ、厚みが4mmのシートを作成した後、試験片(80mm×10mm×4mmt)を作製した。23℃にて試験片を24時間養生させた後、厚み方向に2mmのノッチを入れ、JIS K 7111に準拠し、シャルピー衝撃試験を行い、衝撃強度(kJ/m)を測定した。衝撃強度が0.6kJ/m以上であるものを○と評価し、0.6kJ/m未満であるものを×と評価した。
Figure 0006865782
実施例にかかるホットメルト組成物は、繊維質素材に対して接着力を発揮し、オープンタイムが長く溶融粘度が適度であることから作業性が良好で、耐衝撃性にも優れているものであった。その一方で、比較例にかかるホットメルト組成物は、いずれかの物性評価において、著しく劣るものであった。

Claims (1)

  1. 組成物全体に対して、オレフィン系エラストマー(A)30〜70重量%と、粘着付与剤(B)1〜40重量%と、ワックス(C)(ただし、オレフィン系エラストマー(a2)を除く。)10〜50重量%と、を含有し、
    オレフィン系エラストマー(A)として、メルトフローレート(ASTM D−1238、230℃/2.16kg)が1〜300g/10minであるオレフィン系エラストマー(a1)と、溶融粘度(190℃)が100〜30,000mPa・sであるオレフィン系エラストマー(a2)と、を含み、
    当該(a1)成分と当該(a2)成分との配合割合が、1:0.1〜3であることを特徴とするフィルター用ホットメルト組成物。
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