JP6862876B2 - モータユニット - Google Patents
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Description
請求項2記載のモータユニットは、請求項1に記載のモータユニットにおいて、前記保持部材は、前記窪み部内に配置される窪み部内配置部を備えており、
前記保持部材における前記窪み部内配置部と前記薄肉部との間には、前記検出部側が開放されたスリットが形成されている。
請求項3記載のモータユニットは、請求項1又は請求項2に記載のモータユニットにおいて、前記保持部材は、一対の前記薄肉部を周方向につなぐと共に前記センサマグネットにおいて窪み部が形成された部分を除く部分の内周面に沿って延在する接続壁部を備えている。
ステータ12は、略有底円筒状に形成されたモータヨーク22を備えている。このモータヨーク22の内周面には、複数のステータマグネット24が固定されており、また複数のステータマグネット24は周方向に沿って等間隔に配列されている。
ロータ14は、その大部分がモータヨーク22内配置されており、このロータ14は、回転軸26と、固定子コア28と、整流子30と、を含んで構成されている。
ブラシホルダ16は、絶縁性の材料を用いて形成されており、このブラシホルダ16は、筒状に形成されていると共に内周部に整流子30が配置される本体部16Aと、本体部16Aから径方向外側に向けて延びると共に図示しない相手側コネクタが接続されるコネクタ部16Bと、を備えている。本体部16Aには、図示しない一対のブラシが支持されている。そして、この一対のブラシが整流子30の整流子片30Aと摺接ことで、固定子コア28のティース部の回りに形成されたコイルへ通電される電流が切替えられるようになっている。なお、ブラシホルダ16には、相手側コネクタに支持された端子とブラシ又は後述する検出装置20とを繋ぐターミナル32が取付けられている。
図1に示されるように、検出装置20は、ブラシホルダ16と当該ブラシホルダ16に取付けられるエンドブラケット37との間に設けられており、この検出装置20は、矩形板状に形成された回路基板34と、回路基板34に取付けられた検出部としてのホールIC36と、を含んで構成されている。回路基板34は、軸方向を厚み方向として延在しており、この回路基板34の長手方向の中間部には、回転軸26が挿通される円形の挿通孔34Aが形成されている。また、回路基板34の軸方向一方側の面における挿通孔34Aの周縁部には、ホールIC36がハンダ付け等により取付けられている。このホールIC36は、連結部材18に支持されたセンサマグネット38と軸方向に対向して配置されている。そして、このホールIC36が、センサマグネット38の磁気を検出する。そしてさらに、ホールIC36により検出される磁気の強さ(磁束)が所定値を超えると、当該ホールIC36がON信号を出力するようになっている。
図2及び図4に示されるように、センサマグネット38は、連結部材18と一体に形成されることにより連結部材18と一体回転可能とされている。また、センサマグネット38の径方向外側の面は露出されている。なお、センサマグネット38は、当該センサマグネット38が所定の金型内にセットされて、当該金型内に連結部材18を形成する樹脂材料が注入されて冷却されることで、連結部材18と一体に形成されている(インサート成形により連結部材18と一体化されている)。
図2〜図5に示されるように、保持部材としての連結部材18は、樹脂材料を用いて形成されており、この連結部材18は、センサマグネット38が固定(保持)されるセンサマグネット固定部18Aと、センサマグネット固定部18Aの軸方向一方側の端部から突出する3つの伝達突起18Bと、を備えている。
次に、本実施形態の要部であるセンサマグネット38の飛散防止構造について説明する。
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
14 ロータ
18 連結部材(保持部材)
18K 凹状部(被係合部)
36 ホールIC(検出部)
38 センサマグネット
38E 凸状部(係合部)
Claims (5)
- 軸線回りに回転可能に支持されたロータと、
磁気を検出する検出部と、
前記検出部によって磁気が検出されると共に係合部を有するセンサマグネットと、
前記センサマグネットと一体に形成されていると共に前記ロータと一体回転可能に設けられ、前記係合部が係合されることで前記センサマグネットの径方向外側への移動を規制する被係合部を有する保持部材と、
を備え、
前記センサマグネットは、円筒状に形成され、
前記センサマグネットの周方向の一部には、前記検出部側が開放された凹状の窪み部が形成され、
前記保持部材は、前記センサマグネットにおいて窪み部が形成された部分を除く部分を周方向に挟み込む薄肉部を備えているモータユニット。 - 前記保持部材は、前記窪み部内に配置される窪み部内配置部を備えており、
前記保持部材における前記窪み部内配置部と前記薄肉部との間には、前記検出部側が開放されたスリットが形成されている請求項1に記載のモータユニット。 - 前記保持部材は、一対の前記薄肉部を周方向につなぐと共に前記センサマグネットにおいて窪み部が形成された部分を除く部分の内周面に沿って延在する接続壁部を備えている請求項1又は請求項2に記載のモータユニット。
- 前記センサマグネットの一部は、軸方向への寸法が他の部分の寸法に比べて小さく設定され、
前記センサマグネットの一部は、前記保持部材によって軸方向に挟み込まれている請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のモータユニット。 - 前記係合部及び前記被係合部のいずれか一方は、軸方向一方側へ突出する凸状部とされ、
前記係合部及び前記被係合部のいずれか他方は、軸方向他方側が開放された凹状部とされ、
前記凸状部が前記凹状部の内部に配置されている請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のモータユニット。
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