JP6861957B2 - グラウンドゴルフ用ボールスタンドおよびスタートマット - Google Patents
グラウンドゴルフ用ボールスタンドおよびスタートマット Download PDFInfo
- Publication number
- JP6861957B2 JP6861957B2 JP2017095417A JP2017095417A JP6861957B2 JP 6861957 B2 JP6861957 B2 JP 6861957B2 JP 2017095417 A JP2017095417 A JP 2017095417A JP 2017095417 A JP2017095417 A JP 2017095417A JP 6861957 B2 JP6861957 B2 JP 6861957B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- ground golf
- ball
- ball stand
- strut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
図1は、本発明の実施形態に係るグラウンドゴルフ用スタートマット(以下、単に「スタートマット」と言う。)10の構成を示す斜視図である。図2は、スタートマット10の要部の構成を示す部分拡大断面図である。図3(A)は、グラウンドゴルフ用ボールスタンド(以下、単に「ボールスタンド」と言う。)14の構成を示す斜視図であり、図3(B)は、ボールスタンド14の構成を示す平面図である。図4は、マット本体12に対するボールスタンド14の取付方法を示す部分拡大断面図である。
図2に示すボールスタンド14は、マット本体12に設けられた貫通孔20に取り付けられて、マット本体12の上面でボールXを支持するものであり、ゴム弾性を有する弾性材料(ゴム、エラストマなど)で形成されている。
図4に示すように、マット本体12にボールスタンド14を取り付ける際には、ボールスタンド14の支柱部32をマット本体12の貫通孔20に下方から挿入し、支柱部32の下端部36を貫通孔20に嵌め込む。支柱部32を貫通孔20に挿入する際には、二点鎖線で示すように、支柱部32の上端部38を手で内側に押し潰す。図3(A)に示すように、支柱部32には、3つのスリット46a,46b,46cが設けられているので、上端部38を手で押し潰す作業は容易である。
図1に示すスタートマット10を、グラウンドゴルフ競技で使用する際には、競技の運営者は、コースの出発点となる地表面にスタートマット10を配置し、マット本体12の4つの貫通孔22のそれぞれにピン(図示省略)を挿し込んで、マット本体12を地表面に固定する。また、コース番号が記載されたシート(図示省略)を表示部26に嵌め込む。競技者は、ボールスタンド14の支柱部32に設けられたボール載置部54a,54b,54cにボールXを載置し、このボールXをクラブ(図示省略)で前方に打ち出す。
本実施形態によれば、上記構成により以下の各効果を奏することができる。すなわち、図2に示すように、支柱部32の下端部36が貫通孔20に嵌め込まれた状態では、支柱部32の上方への動きを基板30で抑制できるとともに、支柱部32の下方への動きを貫通孔20の内面に圧接された支柱部32の外面で抑制できる。これにより、ボールスタンド14が貫通孔20から抜け落ちることを防止できる。支柱部32の外面は貫通孔20の内面に圧接されるので、支柱部32のがたつきは生じ難い。
なお、本発明の実施にあたっては、上記実施形態に限定されず、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、図3(A)に示すように、上記実施形態では、支柱部32の外形が、下端部36を含めて円筒状に形成されているが、下端部36の外形は、三角筒状や四角筒状などの貫通孔20に嵌め込み可能な他の形状に形成されてもよい。また、支柱部32の全体の外形は、下端部36の外形に応じた他の形状に形成されてもよい。
30…基板、32…支柱部、36…下端部、38…上端部、
46a,46b,46c…スリット、54a,54b,54c…ボール載置部。
Claims (7)
- グラウンドゴルフで使用されるスタートマットのマット本体に設けられた貫通孔に取り付け可能に構成されたグラウンドゴルフ用ボールスタンドであって、
平板状の基板と、
前記基板の上面に上方に突出して設けられた弾性材料からなる筒状の支柱部とを備え、
前記支柱部は、上方に向けて外面が徐々に外側に広がるように形成されており、
前記支柱部の下端部は、前記貫通孔に嵌め込み可能な外形に形成されるとともに、前記貫通孔の内面に弾性的に圧接可能な大きさに形成されており、
前記支柱部の上端部には、ボールが載置されるボール載置部が設けられている、グラウンドゴルフ用ボールスタンド。 - 前記支柱部には、上下方向に延びる少なくとも1つのスリットが前記支柱部の上端に開口して設けられている、請求項1に記載のグラウンドゴルフ用ボールスタンド。
- 前記スリットは、上方に向けて幅が広くなるようにV字状に形成されており、
前記スリットのV字状の谷に当たる部分の内側面は、滑らかな曲面に形成されている、請求項2に記載のグラウンドゴルフ用ボールスタンド。 - 前記支柱部の上端部は、3つの前記スリットによって3つの分割片に分割されており、
前記ボール載置部は、3つの前記分割片のそれぞれの上端部に設けられており、
3つの前記分割片のそれぞれでは、下端部の幅が上端部の幅よりも広くされている、請求項2または3に記載のグラウンドゴルフ用ボールスタンド。 - 前記支柱部の下端部には、前記支柱部の上端部よりも厚さが厚くされた基部が設けられている、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のグラウンドゴルフ用ボールスタンド。
- 前記基板には、前記支柱部の内部空間と連通する貫通孔が設けられている、請求項1ないし5のいずれか1項に記載のグラウンドゴルフ用ボールスタンド。
- 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のグラウンドゴルフ用ボールスタンドと、前記グラウンドゴルフ用ボールスタンドが取り付けられる板状のマット本体とを備える、グラウンドゴルフ用スタートマットであって、
前記マット本体には、前記支柱部の下端部が下方から嵌め込まれる貫通孔が設けられている、グラウンドゴルフ用スタートマット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017095417A JP6861957B2 (ja) | 2017-05-12 | 2017-05-12 | グラウンドゴルフ用ボールスタンドおよびスタートマット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017095417A JP6861957B2 (ja) | 2017-05-12 | 2017-05-12 | グラウンドゴルフ用ボールスタンドおよびスタートマット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018191700A JP2018191700A (ja) | 2018-12-06 |
JP6861957B2 true JP6861957B2 (ja) | 2021-04-21 |
Family
ID=64568696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017095417A Active JP6861957B2 (ja) | 2017-05-12 | 2017-05-12 | グラウンドゴルフ用ボールスタンドおよびスタートマット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6861957B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS498048U (ja) * | 1972-04-21 | 1974-01-23 | ||
US5301950A (en) * | 1993-08-06 | 1994-04-12 | Patterson Leonard G | Golf practice tee |
JP3079803U (ja) * | 2001-02-23 | 2001-08-31 | 日本製麻株式会社 | ゴルフ練習用マット |
JP3161296U (ja) * | 2010-04-20 | 2010-07-29 | 株式会社ニチヨー | グラウンドゴルフ用スタートマット及びそれに用いるボールスタンド |
-
2017
- 2017-05-12 JP JP2017095417A patent/JP6861957B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018191700A (ja) | 2018-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005237575A (ja) | ゴルフティーのアタッチメント | |
JP6861957B2 (ja) | グラウンドゴルフ用ボールスタンドおよびスタートマット | |
US20200268151A1 (en) | Anti-vibration device for an acoustic device and an audio equipment frame having an anti-vibration device | |
TWI684726B (zh) | 支撐腳組合結構 | |
US20040211867A1 (en) | Suction cup assembly with pointed upper shell rigid backing platform | |
US20070131828A1 (en) | Pad with suction units | |
JP3142382U (ja) | 転倒防止用器材および転倒防止された構築物 | |
JP3298569B2 (ja) | 部材取付構造 | |
JP6199772B2 (ja) | 標識柱 | |
JP3635272B2 (ja) | インサート構造体 | |
JP3161296U (ja) | グラウンドゴルフ用スタートマット及びそれに用いるボールスタンド | |
JP2004194864A (ja) | 家具などの転倒防止具 | |
JP4889399B2 (ja) | 練習用ゴルフティー | |
JP2009136627A (ja) | ゴルフティ | |
JP3192765U (ja) | ゴルフボールマーカー | |
JP5975341B2 (ja) | 表面粗さ測定器用アタッチメント及び表面粗さ測定器 | |
JP6266356B2 (ja) | プローブホルダ | |
CN215064870U (zh) | 一种安装座和检测装置 | |
KR102670682B1 (ko) | 탈부착 휴대폰 거치대 | |
JP6283089B1 (ja) | 電子シンバルおよび電子シンバル用の固定具 | |
JPH0233811Y2 (ja) | ||
JP4092269B2 (ja) | 道路標識柱 | |
JP4370815B2 (ja) | モータ取付構造 | |
JP2011244313A (ja) | マイクロホンホルダ | |
JP4661828B2 (ja) | 表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20170522 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200501 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210309 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210322 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6861957 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |