JP4661828B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
な構造で傾かないようにしたものである。
表示面1aを備えた装置本体1が台座2で支持されている。
、図8は同台座の下面図、図9は同台座の要部を示す分解斜視図、図10は同要部の縦断
面図である。
内壁部4とを有する複数(この例では6本)の脚柱2Aが所定間隔をおいて一体突設され
、前記外壁部3が円形に形成されると共に、該外壁部3の下面内周縁を削除して環状凹段
部5が形成され、前記内壁部4が、前記外壁部3と同心状の円筒板4aと、該円筒板4a
の外周面から外壁部3の内周面にかけて放射状に配置した複数(この例では8枚)の放射
板4bとを有し、該各放射板4b及び円筒板4aの下面を前記環状凹段部5の下面と面一
状に形成することにより、各脚柱2Aの下面に平面視円形の空間からなるシート収納部2
aが形成されており、その各脚柱2Aのシート収納部2aにゴムなどからなる円形平板薄
肉状弾性シート7が両面接着テープ8を介して貼着されており、その弾性シート7を介し
て台座2がテーブルなどの載置面9に載置されている。なお、図7中、10は装置本体1
を台座2に連結してその装置本体1を前後方向に首振り可能に支持するヒンジ装置である
。なお、関連する技術として特許文献1に記載したものがある。
形に打ち抜くだけで、その弾性シート7を安価に大量生産することができ、大幅なコスト
ダウンを図ることができるという利点がある。
上向き傾斜状になって、その装置本体1の重心が後方にあると、各脚柱2Aのうちの最後
方の脚柱2Aの弾性シート7が載置面9に強く押しつけられて、図7の拡大図に仮想線A
で示すように、弾性シート7が外壁部3と内壁部4との間の空隙11内に押し込まれるこ
とがあり、その結果、図10に示すように、台座2の後部が下向き方向Bに沈んで、脚柱
2Aの下端縁2bが載置面9に接触することになるため、台座2が傾いて不安定になると
共に、載置面9が接触する脚柱2Aの下端縁2bにより傷付けられるおそれもある。
製作費が高くつくという欠点がある。
提供することを目的としている。
る台座に、筒状外壁部と該外壁部内に格子状に配置した内壁部とを有する複数の脚柱が所
定間隔をおいて一体突設され、その各脚柱の下面に弾性シートが配置されており、その弾
性シートを介して台座が載置面に載置されるようにした表示装置において、前記各脚柱の
下面と弾性シートとの間にその弾性シートと同形またはわずかに小さい硬質シートが介在
されており、その硬質シートにより弾性シートが各脚柱の外壁部と内壁部との間の空隙内
に押し込まれないようにしたことを特徴としている。
外壁部内に格子状に配置した内壁部とを有する複数の脚柱が所定間隔をおいて一体突設さ
れ、その各脚柱の下面に弾性シートが配置されており、その弾性シートを介して台座が載
置面に載置されるようにした表示装置において、前記外壁部の内径よりも小径の硬質リン
グを有し、該硬質リングを前記内壁部の下面に形成した凹溝に嵌入させており、その硬質
リングにより弾性シートが各脚柱の外壁部と内壁部との間の空隙内に押し込まれないよう
にしたことを特徴としている。
外壁部内に格子状に配置した内壁部とを有する複数の脚柱が所定間隔をおいて一体突設さ
れ、前記外壁部が円形に形成されると共に、該外壁部の下面内周縁を削除して環状凹段部
が形成され、前記内壁部が、前記外壁部と同心状の円筒板と、該円筒板の外周面から外壁
部の内周面にかけて放射状に配置した複数の放射板とを有し、該各放射板及び円筒板の下
面を前記環状凹段部の下面と面一状に形成することにより、各脚柱の下面に平面視円形の
空間からなるシート収納部が形成されており、その各脚柱のシート収納部に円形状弾性シ
ートが配置されており、その弾性シートを介して台座が載置面に載置されるようにした表
示装置において、前記外壁部の内径よりも小さくて前記円筒板の外径よりも大きい径の硬
質リングを有し、該硬質リングを前記各放射板の下面に形成した凹溝に嵌入させることに
より、その硬質リングを外壁部と円筒板との間の中央に同心状に位置決めすると共に、そ
の硬質リングの下面を前記各放射板の下面と面一状にしており、その硬質リングにより弾
性シートが各脚柱の外壁部と内壁部との間の空隙内に押し込まれないようにしたことを特
徴とする表示装置。
体の重心が後方に移されることにより、各脚柱のうちの最後方の脚柱の弾性シートが載置
面に強く押しつけられたとしても、その強く押しつけられた弾性シートが脚柱の空隙内に
押し込まれるのを硬質シートで阻止するから、台座の後部が従来のように沈むことがなく
、その台座を水平状態で安定させて装置本体を確実に支持することができる共に、従来の
ように脚柱の下端縁で載置面が傷付けられることもなく、使い勝手がよい。
たものを使用することにより、大幅なコストダウンを図ることができる。
ば硬質合成樹脂シートをプレス機で円形に打ち抜くことにより、その硬質シートを安価に
大量生産することができる。
るから、例えば硬質合成樹脂シートをプレス機でリング状に打ち抜くことにより、その硬
質リングを安価に大量生産することができ、しかも、硬質リングを凹溝に嵌入させて係止
するようになっており、その硬質リングを係止するための両面接着テープなどの係止手段
が不要であるから、その不要となった分だけコストダウンを図ることができる。
、これによれば、例えば装置本体が上向き傾斜状になって、その装置本体の重心が後方に
移されることにより、各脚柱のうちの最後方の脚柱の弾性シートが載置面に強く押しつけ
られたとしても、その強く押しつけられた弾性シートが脚柱の空隙内に押し込まれるのを
硬質リングで阻止するから、台座の後部が従来のように沈むことがなく、その台座を水平
状態で安定させて装置本体を確実に支持することができる共に、従来のように脚柱の下端
縁で載置面が傷付けられることもなく、使い勝手がよい。
たものを使用することにより、大幅なコストダウンを図ることができる。
質リングを安価に大量生産することができ、しかも、硬質リングを凹溝に嵌入させて係止
するようになっており、その硬質リングを係止するための両面接着テープなどの係止手段
が不要であるから、その不要となった分だけコストダウンを図ることができる。
同一部切欠き側面図、図2は同台座の要部を示す分解斜視図である。
らなる硬質シート13が用いられている。上記以外の構成は図6〜図10に示す構成とほ
ぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
脚柱2Aのシート収納部2a内に貼着し、その硬質シート13に両面接着テープ8を介し
て弾性シート7を貼着する。
が後方に移されることにより、各脚柱2Aのうちの最後方の脚柱2Aの弾性シート7が載
置面9に強く押しつけられたとしても、その強く押しつけられた弾性シート7が脚柱2A
の空隙11内に押し込まれるのを硬質シート13で阻止するから、台座2の後部が従来の
ように沈むことがなく、その台座2を水平状態で安定させて装置本体1を確実に支持する
ことができる共に、従来のように脚柱2Aの下端縁2bにより載置面9が傷付けられるこ
ともなく、使い勝手がよい。
したものを使用することにより、大幅なコストダウンを図ることができる。
13を安価に大量生産することができる。
一部切欠き側面図、図4は同台座の要部を示す分解斜視図、図5は同要部の分解下面図で
ある。
2よりも大きい径d3の硬質合成樹脂からなる硬質リング15を有し、各放射板4bの下
面に硬質リング15を嵌入させるための凹溝16が形成されている。上記以外の構成は図
1及び図2に示す構成とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付してその説明を省
略する。
により、該硬質リング15を外壁部3と円筒板4aとの間の中央に同心状に位置決めし、
その硬質リング15の下面を各放射板4bの下面と面一状にする。次に、弾性シート7を
両面接着テープ8を介して各脚柱2Aのシート収納部2a内に貼着する。
ができ、特に、例えば硬質合成樹脂シートをプレス機でリング状に打ち抜くことにより、
硬質リング15を安価に大量生産することができ、しかも、硬質リング15を凹溝16に
嵌入させて係止するようになっており、その硬質リング15を係止するための両面接着テ
ープなどの係止手段が不要であるから、その不要となった分だけコストダウンを図ること
ができる。
1a 表示面
2 台座
2A 脚柱
2a シート収納部
3 外壁部
4 内壁部
4a 円筒板
4b 放射板
7 弾性シート
9 載置面
11 空隙
13 硬質シート
15 硬質リング
16 凹溝
Claims (3)
- 表示面を備えた装置本体を支持する台座に、筒状外壁部と該外壁部内に格子状に配置し
た内壁部とを有する複数の脚柱が所定間隔をおいて一体突設され、その各脚柱の下面に弾
性シートが配置されており、その弾性シートを介して台座が載置面に載置されるようにし
た表示装置において、前記各脚柱の下面と弾性シートとの間にその弾性シートと同形また
はわずかに小さい硬質シートが介在されており、その硬質シートにより弾性シートが各脚
柱の外壁部と内壁部との間の空隙内に押し込まれないようにしたことを特徴とする表示装
置。 - 表示面を備えた装置本体を支持する台座に、筒状外壁部と該外壁部内に格子状に配置し
た内壁部とを有する複数の脚柱が所定間隔をおいて一体突設され、その各脚柱の下面に弾
性シートが配置されており、その弾性シートを介して台座が載置面に載置されるようにし
た表示装置において、前記外壁部の内径よりも小径の硬質リングを有し、該硬質リングを
前記内壁部の下面に形成した凹溝に嵌入させており、その硬質リングにより弾性シートが
各脚柱の外壁部と内壁部との間の空隙内に押し込まれないようにしたことを特徴とする表
示装置。 - 表示面を備えた装置本体を支持する台座に、筒状外壁部と該外壁部内に格子状に配置し
た内壁部とを有する複数の脚柱が所定間隔をおいて一体突設され、前記外壁部が円形に形
成されると共に、該外壁部の下面内周縁を削除して環状凹段部が形成され、前記内壁部が
、前記外壁部と同心状の円筒板と、該円筒板の外周面から外壁部の内周面にかけて放射状
に配置した複数の放射板とを有し、該各放射板及び円筒板の下面を前記環状凹段部の下面
と面一状に形成することにより、各脚柱の下面に平面視円形の空間からなるシート収納部
が形成されており、その各脚柱のシート収納部に円形状弾性シートが配置されており、そ
の弾性シートを介して台座が載置面に載置されるようにした表示装置において、前記外壁
部の内径よりも小さくて前記円筒板の外径よりも大きい径の硬質リングを有し、該硬質リ
ングを前記各放射板の下面に形成した凹溝に嵌入させることにより、その硬質リングを外
壁部と円筒板との間の中央に同心状に位置決めすると共に、その硬質リングの下面を前記
各放射板の下面と面一状にしており、その硬質リングにより弾性シートが各脚柱の外壁部
と内壁部との間の空隙内に押し込まれないようにしたことを特徴とする表示装置。
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