JP6861956B2 - 洗髪用化粧料 - Google Patents

洗髪用化粧料 Download PDF

Info

Publication number
JP6861956B2
JP6861956B2 JP2017056930A JP2017056930A JP6861956B2 JP 6861956 B2 JP6861956 B2 JP 6861956B2 JP 2017056930 A JP2017056930 A JP 2017056930A JP 2017056930 A JP2017056930 A JP 2017056930A JP 6861956 B2 JP6861956 B2 JP 6861956B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
weight
component
washing
content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017056930A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018158904A (ja
Inventor
貴行 森川
貴行 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Menard Cosmetic Co Ltd
Original Assignee
Nippon Menard Cosmetic Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Menard Cosmetic Co Ltd filed Critical Nippon Menard Cosmetic Co Ltd
Priority to JP2017056930A priority Critical patent/JP6861956B2/ja
Publication of JP2018158904A publication Critical patent/JP2018158904A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6861956B2 publication Critical patent/JP6861956B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Description

本願発明は、洗髪用化粧料に関し、更に詳細には泡質が良く、洗い流し時の指通り性が良好で、濡れた状態の毛髪にハリコシ感を与え、かつ乾燥後の毛髪にもハリコシ感を与えると共にボリューム感も付与することができる洗髪用化粧料に関する。
毛髪は、加齢に伴い細くなりハリコシ感が低下する傾向がある。細くハリコシ感が低下した毛髪は、洗髪・乾燥後に頭頂部の毛髪のボリューム感が低下してしまい、望むスタイリングへのセットのしやすさを低下させたり、見た目の印象を低下させてしまい、非常に大きな悩みの一つとなっている。
この悩みを解決するために、洗髪用化粧料においても毛髪にハリコシを与える技術やボリューム感を向上させる技術が種々検討されてきた。
例えば、アニオン性界面活性剤とカチオン性ポリマーとコラーゲンとポリシロキサンを含有する洗髪用化粧料(特許文献1)が提案されている。
また、N−混合脂肪酸(C12、C14)アシル−L−アスパラギン酸ナトリウム液からなるアニオン性界面活性剤と両性界面活性剤と非イオン界面活性剤とアクリル酸類高分子を含有する洗髪用化粧料(特許文献2)や、非石鹸系アニオンと両性界面活性剤とカチオン化キトサンを含有した洗髪用化粧料(特許文献3)も提案されている。
しかしながら、これらの洗髪用化粧料は、泡質と洗い流し時の指通り性、濡れた状態の毛髪のハリコシ感、乾燥後の毛髪のハリコシ感とボリューム感のすべてを満足できるものではなかった。
特開平5−194156号公報 特開2014−205631号公報 特開2016−13973号公報
本願発明の目的は、泡質が良く洗い流し時の指通り性が良好で、濡れた状態で毛髪にハリコシ感を与え、かつ乾燥後の毛髪にもハリコシ感を与えると共にボリューム感も付与することができる洗髪用化粧料を提供することである。
かかる事情に鑑み、本願発明者は鋭意研究の結果、(A)N−アシルメチルタウリン型アニオン性界面活性剤、(B)アルキルアミドスルホベタイン型両性界面活性剤、(C)カチオン化セルロース、(D)ポリクオタニウム−48、及び(E)ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを含有する洗髪用化粧料が、洗髪時の泡質と指通り性がよく、濡れた状態で毛髪にハリコシ感を与え、かつ洗髪乾燥後の毛髪にもハリコシ感を与えると共にボリューム感も付与することができる優れた洗髪用化粧料であることを見出し、本願発明を完成させた。
また、本願発明は、前記成分(A)N−アシルメチルタウリン型アニオン性界面活性剤の含有量が2〜15重量%であり、(B)アルキルアミドスルホベタイン型両性界面活性剤の含有量が0.5〜10重量%であり、かつ(D)ポリクオタニウム−48の含有量が0.05〜4重量%であることを特徴とする洗髪用化粧料を提供する。
また、本願発明は、前記成分(E)ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルが0.05〜2重量%であることを特徴とする洗髪用化粧料を提供する。
また、本願発明は、前記成分(A)N−アシルメチルタウリン型アニオン性界面活性剤の含有量がアニオン性界面活性剤全体の50重量%以上であり、かつ(B)アルキルアミドスルホベタイン型両性界面活性剤の含有量が両性界面活性剤全体の50重量%以上であることを特徴とする洗髪用化粧料を提供する。
また、本願発明は、前記成分(A)N−アシルメチルタウリン型アニオン性界面活性剤がN−ヤシ油脂肪酸メチルタウリン塩であり、かつ(B)アルキルアミドスルホベタイン型両性界面活性剤がラウリン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタインであることを特徴とする洗髪用化粧料を提供する。
また、本願発明は、前記成分(E)ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルがイソステアリン酸PEG−8グリセリルであることを特徴とする洗髪用化粧料を提供する。
本願発明の洗髪用化粧料は、泡質が良く洗い流し時の指通り性が良好で、濡れた状態で毛髪にハリコシ感を与え、かつ乾燥後の毛髪にもハリコシ感を与えると共にボリューム感も付与することができる優れたものである。
本願発明に用いる成分(A)N−アシルメチルタウリン型アニオン性界面活性剤としては、N−ヤシ油脂肪酸メチルタウリン塩、N−ラウロイルメチルタウリン塩、N−ミリストイルメチルタウリン塩、N−ステアロイルメチルタウリン塩、N−パルミトイルメチルタウリン塩等が挙げられ、これらの塩としてはナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩等が挙げられる。これらのN−アシルメチルタウリン型アニオン性界面活性剤は、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができる。これらの中でも、洗髪用化粧料の泡立ち及び泡質を良好にし得る点から、N−ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウムが好ましい。
成分(A)の含有量は、好ましくは洗髪用化粧料全体に対して2〜15重量%、特に好ましくは3〜15重量%である。2重量%より少ないと、泡質が不十分の場合があり、また15重量%を越えると、使用感が悪くなる場合がある。
本願発明に用いる成分(B)アルキルアミドスルホベタイン型両性界面活性剤としては、ラウリン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタイン、ミリスチン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタイン、エルカ酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタイン等が挙げられる。これらのアルキルアミドスルホベタイン型両性界面活性剤は、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができる。これらの中でも、ラウリン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタインが好ましい。
成分(B)の含有量は特に限定されるものではないが、好ましくは洗髪用化粧料全体に対して0.5〜10重量%、特に好ましくは2〜10重量%である。0.5重量%より少ないと、ハリコシ感が低下する場合があり、また10重量%を越えると、使用感が悪くなる場合がある。
成分(A)及び成分(B)の含有量の割合は特に限定されるものではないが、好ましくは成分(A)は洗髪用化粧料が含有するアニオン性界面活性剤全体の50重量%以上であり、成分(B)は洗髪用化粧料が含有する両性界面活性剤全体の50重量%以上である。
本願発明に用いる成分(C)カチオン化セルロースとしては、市販品を用いることが可能であり、例えばアクゾノーベル社製のCELQUAT SC−230M(平均分子量:170万)、ライオン社製のレオガードMGP(平均分子量:165万)、レオガードMLP(平均分子量130万)、東邦化学工業社製のカチナールHC−200(平均分子量:130万)、カチナールLC−200(平均分子量:125万)が挙げられる。
成分(C)の含有量は特に限定されるものではないが、好ましくは洗髪用化粧料全体に対して0.1〜1重量%、特に好ましくは0.3〜1重量%である。0.1重量%より少ないと洗い流し時の指通りが悪くなる場合があり、また1重量%を越えると、洗髪後にごわつき感が生じる場合がある。
本願発明に用いる成分(D)ポリクオタニウム−48は、メタクリロイルエチルジメチルベタイン・塩化メタクリロイルエチルトリメチルアンモニウム・メタクリル酸2−ヒドロキシエチル共重合体であり、市販品を用いることが可能である。市販品としては、例えば互応化学工業社製のプラスサイズL−450、プラスサイズL−450Wが挙げられる。
成分(D)の含有量は特に限定されるものではないが、好ましくは洗髪用化粧料全体に対して0.05〜4重量%、特に好ましくは0.1〜2重量%である。0.05重量%より少ないと、効果が得られない場合があり、また4重量%を越えると、ごわつきなど使用感が悪くなる場合がある。
本願発明に用いる成分(E)ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルは、親水基としてポリオキシエチレングリセリンの縮合物、親油基として脂肪酸を持つ非イオン性界面活性剤である(以下PEGはポリオキシエチレンを意味する)。ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルの具体例としては、例えば、イソステアリン酸PEG−5グリセリル、イソステアリン酸PEG−8グリセリル、イソステアリン酸PEG−10グリセリル、イソステアリン酸PEG−15グリセリル、イソステアリン酸PEG−20グリセリル、トリイソステアリン酸PEG−10グリセリル、トリイソステアリン酸PEG−20グリセリル、トリイソステアリン酸PEG−30グリセリル、トリイソステアリン酸PEG−40グリセリル、ジイソステアリン酸PEG−20グリセリル、ステアリン酸PEG−10グリセリル、トリステアリン酸PEG−20グリセリル、(カプリル/カプリン酸)PEG−8グリセリルなどを例示することができる。これらの中でも、イソステアリン酸PEG−8グリセリルが好ましい。
成分(E)の含有量は特に限定されるものではないが、好ましくは洗髪用化粧料全体に対して0.05〜2重量%、特に好ましくは0.1〜2重量%である。0.05重量%より少ないと、ボリュ−ム感及びハリコシ感が不十分な場合があり、また2重量%を越えると、泡質が悪くなる場合がある。
本願発明の洗髪用化粧料には、目的の効果が損なわれない範囲で上記成分以外に、通常の洗髪用化粧料に用いられる任意の成分を含有することができる。例えば、油剤、上記以外の界面活性剤、パ−ル剤、pH調製剤、保湿剤、防腐剤、増粘剤、紫外線吸収剤、フケ防止剤、キレ−ト剤、抗酸化剤、コンディショニング剤、着色剤、着香剤、抗炎症剤等が挙げられる。ただし、これら例示に限定されるものでない。
本願発明の洗髪用化粧料は、上記の各成分を、溶媒である精製水に溶解または分散することで調製することができる。すなわち、上記成分(A)〜(E)、上記任意成分、及び精製水(残量)を混合して得ることができる。
次に、実施例を挙げて、本願発明をより詳細に説明する。ただし、本願発明はこれらにより限定されるものではない。なお、含有量は重量%であり、含有成分の純分を示す。
表1〜4に示した組成に従い、実施例1〜35及び比較例1〜9の各洗髪用化粧料を、溶媒である水に溶解または分散することで調製し、得られた洗髪用化粧料について下記方法に従って評価した。
(評価方法)
専門パネル10名により、各洗髪用化粧料を使用してもらい、(1)洗髪中の泡質、(2)洗い流し時の指通り、(3)濡れた状態のハリコシ感、(4)乾燥後のハリコシ感、(5)乾燥後のボリュ−ム感について評価を行った。尚、評価基準は以下のとおりである。
(1)洗髪中の泡質
(評価基準)
◎:泡質が良いと評価した人が8人以上。
○:泡質が良いと評価した人が6人以上、8人未満。
△:泡質が良いと評価した人が4人以上、6人未満。
×:泡質が良いと評価した人が、4人未満。
(2)洗い流し時の指通り
(評価基準)
◎:洗い流し時に指通りが良いと評価した人が8人以上。
○:洗い流し時に指通りが良いと評価した人が6人以上、8人未満。
△:洗い流し時に指通りが良いと評価した人が4人以上、6人未満。
×:洗い流し時に指通りが良いと評価した人が、4人未満。
(3)濡れた状態のハリコシ感
(評価基準)
◎:濡れた状態の毛髪にハリコシ感があると評価した人が8人以上。
○:濡れた状態の毛髪にハリコシ感があると評価した人が6人以上、8人未満。
△:濡れた状態の毛髪にハリコシ感があると評価した人が4人以上、6人未満。
×:濡れた状態の毛髪にハリコシ感があると評価した人が、4人未満。
(4)乾燥後のハリコシ感
(評価基準)
◎:乾燥後の毛髪にハリコシ感があると評価した人が8人以上。
○:乾燥後の毛髪にハリコシ感があると評価した人が6人以上、8人未満。
△:乾燥後の毛髪にハリコシ感があると評価した人が4人以上、6人未満。
×:乾燥後の毛髪にハリコシ感があると評価した人が、4人未満。
(5)乾燥後のボリュ−ム感
(評価基準)
◎:乾燥後の毛髪に十分なボリュ−ム感があると評価した人が8人以上。
○:乾燥後の毛髪に十分なボリュ−ム感があると評価した人が6人以上、8人未満。
△:乾燥後の毛髪に十分なボリュ−ム感があると評価した人が4人以上、6人未満。
×:乾燥後の毛髪に十分なボリュ−ム感があると評価した人が、4人未満。
Figure 0006861956
*1 カチナールHC−200(東邦化学工業社製)
*2 プラスサイズ L−450W(互応化学工業社製、ポリマー含有量40重量%)
Figure 0006861956
Figure 0006861956
Figure 0006861956
*3 ラボールガム CG−M(DSP五協フード&ケミカル社製)
*4 モイストコートPX(片倉チッカリン社製 ポリマー含有量2重量%)
*5 MERQUAT 550(日本ルーブリゾール社製 ポリマー含有量9重量%)
*6 プラスサイズ L−440(互応化学工業社製、ポリマー含有量30重量%)
上記表1〜4において示した実施例1〜35の本願発明の洗髪用化粧料を使用した場合、洗髪中の泡質が良好で、洗い流し時に指通りがよく、濡れた状態での毛髪にハリコシ感があり、乾燥後の毛髪に良好なハリコシ感とボリュ−ム感があるという結果が得られた。
一方、上記表4において、成分(A)を他のアニオン性界面活性剤に置き換えた場合(比較例1及び2)、成分(B)を他の両性界面活性剤に置き換えた場合(比較例3)洗髪中の泡質やハリコシ感やボリューム感が悪くなった。
成分(C)を他のカチオン化高分子に置き換えた場合(比較例4及び5)、洗髪中の泡質や洗い流し時の指通りが悪くなった。
成分(D)を他の成分に置き換えた場合(比較例6及び7)、ハリコシ感とボリュ−ム感が悪くなった。
成分(E)を他の成分に置き換えた場合(比較例8及び9)、ボリュ−ム感が悪くなった。
(実施例36)
(成分) (重量%)
1.N−ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 7.0
2.N−ラウロイルメチルアラニンナトリウム 3.0
3.ラウリン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタイン 7.0
4.カチオン化セルロ−ス(*7) 0.5
5.ポリクオタニウム−48(*2) 1.0
6.イソステアリン酸PEG−8グリセリル 0.5
7.ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム 0.05
8.エデト酸二ナトリウム二水塩 0.1
9.クエン酸 適量
10.安息香酸ナトリウム 0.2
11.香料 0.5
12.精製水 残余
*7 CELQUAT SC−230M(アクゾノーベル社製)
(調製方法)
実施例1〜35と同様の方法で調製した。
pH=5.8
(実施例37)
(成分) (重量%)
1.N−ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 10.0
2.N−ラウロイルメチルアラニンナトリウム 2.0
3.ラウリン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタイン 5.0
4.カチオン化セルロ−ス(*7) 0.3
5.ポリクオタニウム−48(*8) 2.0
6.ポリオキシエチレンジオレイン酸メチルグルコシド(120E.O.) 1.2
7.イソステアリン酸PEG−8グリセリル 0.1
8.ジステアリン酸ポリエチレングリコ−ル(1) 2.0
9.エデト酸二ナトリウム二水塩 0.1
10.クエン酸 適量
11.安息香酸ナトリウム 0.1
12.香料 0.4
13.精製水 残余
*8 プラスサイズ L−450(互応化学工業社製、ポリマー含有量40重量%)
(調製方法)
実施例1〜35と同様の方法で調製した。
pH=5.0
実施例36及び37に示す洗髪用化粧料を評価したところ、泡質が良く、洗い流し時の指通り性が良好で、濡れた状態で毛髪にハリコシ感を与え、かつ乾燥後の毛髪にもハリコシ感を与えると共にボリュ−ム感も付与することができるものであった。
本願発明によれば、泡質が良く洗い流し時の指通り性が良好で、濡れた状態で毛髪にハリコシ感を与え、かつ乾燥後の毛髪にもハリコシ感を与えると共にボリュ−ム感も付与することができる洗髪用化粧料を提供できる。



Claims (6)

  1. 次の成分(A)〜(E);
    (A)N−アシルメチルタウリン型アニオン性界面活性剤
    (B)アルキルアミドスルホベタイン型両性界面活性剤
    (C)カチオン化セルロ−ス
    (D)ポリクオタニウム−48
    (E)ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル
    を含有することを特徴とする洗髪用化粧料。
  2. 前記成分(A)N−アシルメチルタウリン型アニオン性界面活性剤の含有量が2〜15重量%であり、(B)アルキルアミドスルホベタイン型両性界面活性剤の含有量が0.5〜10重量%であり、かつ(D)ポリクオタニウム−48の含有量が0.05〜4重量%であることを特徴とする請求項1記載の洗髪用化粧料。
  3. 前記成分(E)ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルが0.05〜2重量%であることを特徴とする請求項1又は2記載の洗髪用化粧料。
  4. 前記成分(A)N−アシルメチルタウリン型アニオン性界面活性剤の含有量がアニオン性界面活性剤全体の50重量%以上であり、かつ(B)アルキルアミドスルホベタイン型両性界面活性剤の含有量が両性界面活性剤全体の50重量%以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の洗髪用化粧料。
  5. 前記成分(A)N−アシルメチルタウリン型アニオン性界面活性剤がN−ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウムであり、かつ(B)アルキルアミドスルホベタイン型両性界面活性剤がラウリン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタインであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の洗髪用化粧料。
  6. 前記成分(E)ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルがイソステアリン酸PEG−8グリセリルであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の洗髪用化粧料。
JP2017056930A 2017-03-23 2017-03-23 洗髪用化粧料 Active JP6861956B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017056930A JP6861956B2 (ja) 2017-03-23 2017-03-23 洗髪用化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017056930A JP6861956B2 (ja) 2017-03-23 2017-03-23 洗髪用化粧料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018158904A JP2018158904A (ja) 2018-10-11
JP6861956B2 true JP6861956B2 (ja) 2021-04-21

Family

ID=63795890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017056930A Active JP6861956B2 (ja) 2017-03-23 2017-03-23 洗髪用化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6861956B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7205727B2 (ja) * 2019-10-10 2023-01-17 日油株式会社 毛髪洗浄剤組成物

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101168434B1 (ko) * 2003-05-07 2012-07-25 아지노모토 가부시키가이샤 세정제 조성물
JP2006282565A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Kose Corp シャンプー組成物
JP5857734B2 (ja) * 2011-12-27 2016-02-10 日油株式会社 皮膚用洗浄剤組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018158904A (ja) 2018-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012001512A (ja) 水性毛髪洗浄剤
JP6861956B2 (ja) 洗髪用化粧料
JP2011093832A (ja) 毛髪処理剤
JP6070299B2 (ja) シャンプー組成物
JP6940075B2 (ja) 毛髪化粧料
JP3417893B2 (ja) 洗浄剤組成物
JP7309190B2 (ja) 毛髪洗浄剤
JP2008115107A (ja) 水性毛髪洗浄剤
JP6884613B2 (ja) 化粧料
JP6831728B2 (ja) 毛髪化粧料
JP5570239B2 (ja) ジェル状皮膚洗浄用組成物
JP7361368B2 (ja) 毛髪洗浄剤、毛髪化粧料セット、シャンプー・トリートメント処理方法、および酸・熱トリートメント処理方法
JP2016069361A (ja) 毛髪化粧料
JP6611440B2 (ja) 水性毛髪洗浄剤
JP3403367B2 (ja) 洗浄剤組成物
JP7003898B2 (ja) 毛髪化粧料
JP2018076268A (ja) 洗浄料組成物、及び洗浄方法
JP6878096B2 (ja) シャンプー組成物
JP6616644B2 (ja) 洗髪用化粧料
JP2015224195A (ja) 毛髪洗浄剤組成物
JP7181574B2 (ja) 毛髪洗浄用組成物
JP3958896B2 (ja) パーマネントウェーブ用第2剤組成物及びその施術方法
JP6856237B2 (ja) 毛髪処理剤
JP6295871B2 (ja) シャンプー組成物
JP6930253B2 (ja) 毛髪洗浄剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201006

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210309

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210319

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6861956

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250