JP6857773B1 - モバイル用スタンド - Google Patents
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Abstract
Description
モバイル(4)の背面からモバイル(4)を支持することで、モバイル(4)を斜めに立てて支持する支持部(2)を有するモバイル用スタンドが知られている。
このようなモバイル用スタンドによれば、モバイルを手で持つことなくスタンドに立て掛けた状態で、動画や静止画を見ることができる。
「ホルダー支持パネル部3の携帯電話載置部31の部分を携帯電話ホルダーパネル部2の差込部211に挿入し、」「係合用穴部21内の保持部212にホルダー支持パネル部3を下方向にずらして落とし込むことによって係合させる」構造であるから、例えば、このスタンドを移動させ、あるいはモバイルを支持した状態のまま移動させる際の、上下方向の動き(携帯電話ホルダーパネル部2に対するホルダー支持パネル部3の上下方向の回動)に弱く、組み立て状態が分解されてしまう可能性がある。
モバイルの背面からモバイルを支持することで、モバイルを斜めに立てて支持する支持部を有するモバイル用スタンドであって、
前記支持部には、モバイルの背面に設けられた使用者の指を通すためのリングを起立状態で通すための、縦方向に伸びるスリットが設けられ、
前記スリットは複数本設けられていることを特徴とする。
支持部に、モバイルを斜めに立てて支持させることができる。
そして、支持部には、モバイルの背面に設けられた使用者の指を通すためのリングを起立状態で通すための、縦方向に伸びるスリットが設けられているので、リング付きモバイルを支持する場合には、リングを起立させた状態でスリットに通すことで、モバイルを支持部に、安定した状態で支持させることができる。
しかも、支持部で支持されたリング付きモバイルは、リングがスリットに通されていることで、支持部に対する左右方向への相対移動が規制されるから、モバイルの画面をスライド操作する際にも、安定した状態で操作することができる。
以上のように、このモバイル用スタンドによれば、リング付きモバイルを安定した状態で支持することができ、安定した操作状態も得ることができる。
前記スリットは、横方向に関し、中央部と、その左右に少なくとも1本ずつ設けられている構成とすることができる。
前記スリットの幅は、3mm以上、5mm以下とすることが望ましい。
前記スリットが設けられた支持部を構成する第1板体と、
この第1板体を立たせるための脚部を構成する第2板体とを備え、
第1板体は、前記スリットより下方においてスリットと直交方向に伸びる左右の組立用スリットを備え、
第2板体は、前記左右の組立用スリットにそれぞれ挿入される左右の突片部を備え、
これら突片部は、該突片部の基部に、それぞれ同方向に向かう凹溝を有し、
各凹溝は、前記左右の突片部を第1板体の左右の組立用スリットに挿入した状態で組立用スリットの長手方向へスライドさせることで、左右の組立用スリットの端部を形成している第1板体の端部形成部位とそれぞれ係合する構成とすることができる。
そして、組み立て状態においては、第2板体の左右の突片部の基部に設けられた各凹溝と第1板体の左右の組立用スリットの端部を形成している端部形成部位とがそれぞれ係合しているので、このモバイル用スタンドを移動させ、あるいはモバイルを支持した状態のまま移動させる際の、上下方向の動き(第1板体に対する第2板体の上下方向の回動)に強い構造となり、組み立て状態が分解され難くなる。
また、組み立て状態においては、第2板体の左右の突片部が第1板体の左右の組立用スリットに挿入された状態であるので、このモバイル用スタンドを移動させ、あるいはモバイルを支持した状態のまま移動させる際の、横方向の動き(第1板体の左右の組立用スリット内における第2板体の左右の突片部の横方向への動き)が規制されるため、横方向への動きにも強くなり、組み立て状態が分解され難くなる。
したがって、上下左右の動きにも強いモバイル用スタンドとなる。
左右の組立用スリットの内一方の組立用スリットは左右が閉じられたスリットであり、他方のスリットは、前記第1板体の側縁との交差部が開放されたスリットである構成とすることができる。
モバイルM(図7参照)の背面M1側からモバイルMを支持することで、モバイルMを斜めに立てて支持する支持部11を有するモバイル用スタンドであって、
支持部11には、モバイルMの背面M1に設けられた使用者の指を通すためのリングMRを起立状態(モバイルMの背面M1に対して直交させた状態)で通す(入れる場合を含む)ための、縦方向(上下方向)に伸びるスリット12(図3参照)が設けられている。
図1または図2に示すように、支持部11に、モバイルMを斜めに立てて支持させることができる。図1はモバイルMを縦置き状態で支持した状態を、図2は横置き状態で支持した状態を示している。
スリット12が設けられた支持部11を構成する第1板体10(図4参照)と、
この第1板体10を立たせるための脚部を構成する第2板体20(図5参照)とを備えている。
左右の組立用スリット13L,13Rの内一方の組立用スリット13Lは左右が閉じられたスリットであり、他方のスリット13Rは、第1板体10の側縁15との交差部16が開放されたスリットである。
各板体10,20の厚さは、材料に応じ強度および重さを考慮して適宜設定でき、合成樹脂の場合には3〜8mm程度、木の場合4〜10mm、金属の場合、2〜6mm程度とするのが望ましい。
スリット12の長さも適宜設定することができる。
MR: リング
1: モバイル用スタンド
10: 第1板体
12: スリット
20: 第2板体
Claims (5)
- モバイル(M)の背面(M1)からモバイル(M)を支持することで、モバイル(M)を斜めに立てて支持する支持部(11)を有するモバイル用スタンドであって、
前記支持部(11)には、モバイル(M)の背面(M1)に設けられた使用者の指を通すためのリング(MR)を起立状態で通すための、縦方向に伸びるスリット(12)が設けられ、
前記スリット(12)は複数本設けられていることを特徴とするモバイル用スタンド。 - 請求項1において、
前記スリット(12)は、横方向に関し、中央部と、その左右に少なくとも1本ずつ設けられていることを特徴とするモバイル用スタンド。 - 請求項1または2において、
前記スリット(12)の幅(W1)は、3mm以上、5mm以下であることを特徴とするモバイル用スタンド。 - 請求項1〜3のうちいずれか一項において、
前記スリット(12)が設けられた支持部(11)を構成する第1板体(10)と、
この第1板体(10)を立たせるための脚部を構成する第2板体(20)とを備え、
第1板体(10)は、前記スリット(12)より下方においてスリット(12)と直交方向に伸びる左右の組立用スリット(13L,13R)を備え、
第2板体(20)は、前記左右の組立用スリット(13L,13R)にそれぞれ挿入される左右の突片部(23L,23R)を備え、
これら突片部(23L,23R)は、該突片部(23L,23R)の基部に、それぞれ同方向に向かう凹溝(24L,24R)を有し、
各凹溝(24L,24R)は、前記左右の突片部(23L,23R)を第1板体(10)の左右の組立用スリット(13L,13R)に挿入した状態で組立用スリット(13L,13R)の長手方向へスライドさせることで、左右の組立用スリット(13L,13R)の端部を形成している第1板体(10)の端部形成部位(14L,14R)とそれぞれ係合することを特徴とするモバイル用スタンド。 - 請求項4において、
左右の組立用スリット(13L,13R)の内一方の組立用スリット(13L)は左右が閉じられたスリットであり、他方のスリット(13R)は、前記第1板体(10)の側縁(15R)との交差部(16)が開放されたスリットであることを特徴とするモバイル用スタンド。
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