JP6857152B2 - 作業機械の油圧回路 - Google Patents
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Description
図1〜2を参照して、本発明に係る作業機械の油圧回路の第1実施形態を説明する。
次に、第1実施形態に係る油圧回路2の動作について説明する。
次に、図3〜図4を参照して、本発明に係る作業機械の油圧回路の第2実施形態を説明する。図3は、第2実施形態に係る油圧回路202の構成図である。図3に示す第2実施形態は、流量調節弁43を制御する流量調節弁制御部170の構成が第1実施形態と相違するため、以下、相違点を中心に説明する。
次に、図5〜図6を参照して、本発明に係る作業機械の油圧回路の第3実施形態を説明する。図5は、第3実施形態に係る油圧回路302の構成図である。図5に示す第3実施形態は、流量調節弁43を制御する流量調節弁制御部270の構成が第2実施形態と一部相違するため、以下、相違点を中心に説明する。
2,202,302 油圧回路
22 エンジン
23 メインポンプ
24 旋回用油圧モータ
27 パイロットポンプ
37 旋回操作レバー(操作部材)
41 方向制御弁
43 流量調節弁
44 可変絞り
45 圧力制御弁
46 メータイン圧選択弁(制御圧選択弁)
47 逆転判定弁(制御圧切換弁)
48 シャトル弁
51 コントローラ
52 回転数センサ(第1回転数センサ)
53 電磁比例減圧弁
54,55 圧力センサ(第1圧力センサ)
56,57 圧力センサ(第2圧力センサ)
58 圧力センサ(第3圧力センサ)
60 回転数センサ(第2回転数センサ)
70,170,270 流量調節弁制御部
Pgr´ 指令圧
Pgr 第1制御圧
Pmi 第2制御圧
Pf 第3制御圧
Pe 可変絞りの下流圧
Ps メインポンプの吐出圧
Claims (3)
- エンジンと、
前記エンジンにより駆動される可変容量型のメインポンプと、
前記エンジンにより駆動される固定容量型のパイロットポンプと、
前記メインポンプから吐出される作動油により駆動される旋回用油圧モータと、
操作部材の操作により作動し、前記メインポンプから前記旋回用油圧モータへ供給される作動油の流れ方向を制御する方向制御弁と、
前記方向制御弁の前後差圧により作動し、前記メインポンプから前記方向制御弁に供給される作動油の流量を調節する流量調節弁とを備えた作業機械の油圧回路において、
前記パイロットポンプの吐出側に設けられ、前記旋回用油圧モータに制動をかけるための前記操作部材の操作に基づいて、前記パイロットポンプの吐出圧を一次圧として指令圧を生成し、前記指令圧により前記流量調節弁を閉じる方向に制御する流量調節弁制御部を備え、
前記流量調節弁制御部は、
前記パイロットポンプの吐出流量に応じた差圧を発生させる可変絞りと、
前記可変絞りの前後差圧に応じた第1制御圧を生成する圧力制御弁と、
前記操作部材の操作と連動して作動し、前記旋回用油圧モータのメータイン側の圧力を第2制御圧として出力する制御圧選択弁と、
前記制御圧選択弁から出力される前記第2制御圧と前記メインポンプの吐出圧との差圧により作動し、前記第2制御圧が前記メインポンプの吐出圧より大きい場合に、前記可変絞りの下流圧を第3制御圧として出力し、前記第2制御圧が前記メインポンプの吐出圧より小さい場合に、タンク圧を前記第3制御圧として出力する制御圧切換弁と、
前記制御圧切換弁から出力された前記第3制御圧と、前記圧力制御弁にて生成された前記第1制御圧とのうち高圧側の制御圧を前記指令圧として出力するシャトル弁と、を含むことを特徴とする作業機械の油圧回路。 - エンジンと、
前記エンジンにより駆動される可変容量型のメインポンプと、
前記エンジンにより駆動される固定容量型のパイロットポンプと、
前記メインポンプから吐出される作動油により駆動される旋回用油圧モータと、
操作部材の操作により作動し、前記メインポンプから前記旋回用油圧モータへ供給される作動油の流れ方向を制御する方向制御弁と、
前記方向制御弁の前後差圧により作動し、前記メインポンプから前記方向制御弁に供給される作動油の流量を調節する流量調節弁とを備えた作業機械の油圧回路において、
前記パイロットポンプの吐出側に設けられ、前記旋回用油圧モータに制動をかけるための前記操作部材の操作に基づいて、前記パイロットポンプの吐出圧を一次圧として指令圧を生成し、前記指令圧により前記流量調節弁を閉じる方向に制御する流量調節弁制御部を備え、
前記流量調節弁制御部は、
前記エンジンの回転数を検出する第1回転数センサと、
前記方向制御弁に作用するパイロット圧を検出する第1圧力センサと、
前記旋回用油圧モータの作動油ポートの圧力を検出する第2圧力センサと、
前記メインポンプの吐出圧を検出する第3圧力センサと、
前記指令圧を生成する電磁比例減圧弁と、
前記第1回転数センサ、前記第1圧力センサ、前記第2圧力センサ、及び前記第3圧力センサの各検出信号を入力して、前記電磁比例減圧弁に駆動信号を出力するコントローラと、を含むことを特徴とする作業機械の油圧回路。 - エンジンと、
前記エンジンにより駆動される可変容量型のメインポンプと、
前記エンジンにより駆動される固定容量型のパイロットポンプと、
前記メインポンプから吐出される作動油により駆動される旋回用油圧モータと、
操作部材の操作により作動し、前記メインポンプから前記旋回用油圧モータへ供給される作動油の流れ方向を制御する方向制御弁と、
前記方向制御弁の前後差圧により作動し、前記メインポンプから前記方向制御弁に供給される作動油の流量を調節する流量調節弁とを備えた作業機械の油圧回路において、
前記パイロットポンプの吐出側に設けられ、前記旋回用油圧モータに制動をかけるための前記操作部材の操作に基づいて、前記パイロットポンプの吐出圧を一次圧として指令圧を生成し、前記指令圧により前記流量調節弁を閉じる方向に制御する流量調節弁制御部を備え、
前記流量調節弁制御部は、
前記エンジンの回転数を検出する第1回転数センサと、
前記旋回用油圧モータの出力側の回転数を検出する第2回転数センサと、
前記方向制御弁に作用するパイロット圧を検出する第1圧力センサと、
前記指令圧を生成する電磁比例減圧弁と、
前記第1回転数センサ、前記第2回転数センサ、及び前記第1圧力センサの各検出信号を入力して、前記電磁比例減圧弁に駆動信号を出力するコントローラと、を含むことを特徴とする作業機械の油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018065828A JP6857152B2 (ja) | 2018-03-29 | 2018-03-29 | 作業機械の油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018065828A JP6857152B2 (ja) | 2018-03-29 | 2018-03-29 | 作業機械の油圧回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019173949A JP2019173949A (ja) | 2019-10-10 |
JP6857152B2 true JP6857152B2 (ja) | 2021-04-14 |
Family
ID=68166754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018065828A Active JP6857152B2 (ja) | 2018-03-29 | 2018-03-29 | 作業機械の油圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JPH08199631A (ja) * | 1995-01-23 | 1996-08-06 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の油圧制御装置 |
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-
2018
- 2018-03-29 JP JP2018065828A patent/JP6857152B2/ja active Active
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