JP6854607B2 - 加工情報収集システム - Google Patents

加工情報収集システム Download PDF

Info

Publication number
JP6854607B2
JP6854607B2 JP2016176637A JP2016176637A JP6854607B2 JP 6854607 B2 JP6854607 B2 JP 6854607B2 JP 2016176637 A JP2016176637 A JP 2016176637A JP 2016176637 A JP2016176637 A JP 2016176637A JP 6854607 B2 JP6854607 B2 JP 6854607B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
information
cutting
cutting tool
execution history
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016176637A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018041387A (ja
Inventor
尚登 齋藤
尚登 齋藤
啓介 坪井
啓介 坪井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP2016176637A priority Critical patent/JP6854607B2/ja
Priority to DE102017118197.0A priority patent/DE102017118197A1/de
Publication of JP2018041387A publication Critical patent/JP2018041387A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6854607B2 publication Critical patent/JP6854607B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Description

本発明は、加工情報収集システムに関する。
従来、NC(Numerical Control)プログラムに従って、被加工部材を所望の形状に切削工具で切削加工するコンピュータ数値制御工作機械(以下、「工作機械」という。)が知られている。
特許文献1では、現場作業者が工作機械ごとに編集したNCプログラムを再利用することを目的として、編集後のNCプログラムを解析することによって得られる加工情報を収集することが提案されている。
特許第3694323号公報
しかしながら、特許文献1で記載されているように、編集後のNCプログラムに従って切削加工する場合であっても、編集後のNCプログラムに含まれる加工情報の通りには加工されない場合がある。例えば、NCプログラムに記述されている送り速度のオーバーライド値が変更された場合には、編集後のNCプログラムから抽出される送り速度は、切削加工における実際の送り速度と異なる値になってしまう。オーバーライドとは、NCプログラムに記載された指令値のマニュアルによる微調整を意味する。
従って、正確な加工情報を収集可能なシステムの構築が望まれている。
本発明は、上述の状況に鑑みてなされたものであり、正確な加工情報を収集可能な加工情報収集システムの提供を目的とする。
本発明の一態様に係る加工情報収集システムは、加工情報取得部と格納部とを備える。加工情報取得部は、切削工具による被加工物の切削加工に用いられたNCプログラムの実行履歴、切削加工における加工条件、及び切削工具に関する工具情報を取得する。格納部は、実行履歴、加工条件、及び工具情報を関連づけて格納する。加工条件は、実行履歴に対応するNCプログラムに基づいて動作制御された切削工具の動作の実測値、及び実行履歴に対応するNCプログラムに基づく切削工具の動作制御に用いられた指令値のうち少なくとも一方を含む。
本発明によれば、正確な加工情報を収集可能な加工情報収集システムを提供することができる。
実施形態に係る加工情報収集システムの構成を示すブロック図 実施形態に係る情報ファイルの一部を示すテーブルの一例 実施形態に係る加工情報データベースの一部を示すテーブルの一例 実施形態に係る表示部における表示例を示す模式図
(加工情報収集システム1の構成)
本実施形態に係る加工情報収集システム1の構成について図面を参照しながら説明する。図1は、加工情報収集システム1の構成を示すブロック図である。
加工情報収集システム1は、複数の加工情報収集部5(第1乃至第4加工情報収集部5a〜5d)、格納部40、及び閲覧部50を備える。各加工情報収集部5は、CNC(Computer Numerical Control)工作機械制御装置10、工作機械20、及び情報取得部30を備える。各加工情報収集部5の内部構成は同様であるため、図1では、第1加工情報収集部5aの内部構成だけが図示されている。
1.CNC工作機械制御装置10
CNC工作機械制御装置10は、工作機械20を制御する制御部11を有する。制御部11は、NC(Numerical Control)プログラムに従って、工作機械20を制御する。
NCプログラムには、メインプログラム番号、プログラム番号、NCプログラム本体、及び行番号などが含まれる。NCプログラム本体は、一文字のアルファベットと、それに続く数字とからなるコードを含む。NCプログラム本体には、工作機械10において主軸の移動や座標系の設定などを処理するためのGコードがコードの一つとして含まれる。Gコードには、目標座標値(X,Y,Z)と、目標座標値(X,Y,Z)に向かって切削工具を移動させる際の送り速度(Fコード)と、切削送りであることを示すコード(G1)及び早送りであることを示すコード(G0)とが含まれる。
なお、NCプログラムは、工作機械20における実際の加工状況に応じて編集されていてもよい。例えば、本実施形態では、NCプログラム本体のコメント欄には、被加工物(ワーク)に関するワーク情報が記述されているものとする。ワーク情報には、ワークの品番と材質が含まれる。
制御部11は、実行中の切削加工に対応するNCプログラムに記述された主軸回転数及び送り速度に応じて、工作機械20に指令値(電流値)を出力する。切削加工時にオペレータによりオーバーライド値が変更されると、制御部11は、その変更に対応した指令値を工作機械20に出力する。この指令値に基づいて、後述する各切削工具(切削工具No.1〜No.100)によるワークの切削加工が実行される。
制御部11は、実行中の切削加工に対応するNCプログラムの実行履歴を情報取得部30に送信する。実行履歴は、NCプログラムにおける実行中の切削加工に対応するプログラムの位置情報である。実行履歴には、実行中のメインプログラム番号、実行中のプログラム番号、及び実行中の行番号が含まれる。実行履歴は、更に、実行中のNCプログラム本体を含んでもよい。この実行履歴は、NCプログラムの「実行情報」と言い換えてもよい。
制御部11は、次回の切削加工で用いられる切削工具(以下、「次回の切削工具」という。)の工具番号と、次回の切削工具への取替タイミングとを工作機械20に送信する。制御部11は、次回の切削工具の工具番号を情報取得部30に送信する。なお、次回の切削工具の工具番号とその取替タイミングは、NCプログラムのTコードとMコードにそれぞれ記述されている。
2.工作機械20
工作機械20は、モータアンプ21、主軸モータ22、送り軸モータ23、実測部24、及び工具取替部25を有する。
モータアンプ21には、CNC工作機械制御装置10の制御部11から、主軸回転数及び送り速度に応じた指令値が入力される。モータアンプ21は、入力された指令値に基づいて、主軸モータ22及び送り軸モータ23を駆動させる。主軸モータ22は、各切削工具の主軸を回転駆動させる。送り軸モータ23は、各切削工具のテーブル送り軸を駆動させる。
実測部24は、実行中の切削加工における加工条件を取得する。加工条件には、実行履歴に対応するNCプログラム(実行プログラム)に基づいて動作制御された切削工具の動作の実測値が含まれる。本実施形態において、加工条件には、切削工具の切削力、切削工具の切削トルク、主軸モータ22のロードメータ、送り軸モータ23のロードメータ、送り軸モータ23の送り速度、及び主軸モータ22の主軸回転数それぞれの実測値が含まれる。
実測部24によって取得される加工条件は、NCプログラムに記述されている加工条件と異なっていてもよい。例えば、実測部24によって取得される主軸回転数はNCプログラムに記述されている主軸回転数と異なっていてもよいし、実測部24によって取得される送り速度はNCプログラムに記述されている送り速度と異なっていてもよい。
実測部24は、取得した加工条件(切削工具の動作の実測値)を情報取得部30に送信する。
工具取替部25は、CNC工作機械制御装置10の制御部11から、次回の切削工具の工具番号とその取替タイミングとを受信する。工具取替部25は、次回の切削加工の工具番号とその取替タイミングとに基づいて、主軸に取り付けられている切削工具を取り替える。
本実施形態では、工作機械20の内部に、100個の切削工具No.1〜No.100が準備されている。切削工具の種類には、例えばフライス、ドリル、ボーリング、及びタップなどがあるが、これに限られるものではない。なお、同じ種類の切削工具であっても、切削工具ごとに工具径、工具長、及び刃数などは異なっていてもよい。
3.情報取得部30
情報取得部30は、CNC工作機械制御装置10と工作機械20とに通信可能に接続される。本実施形態では、情報取得部30として、携帯情報端末(タブレット型端末、パッド型端末、及びノート型パーソナルコンピュータなど)を用いることが想定されているが、これに限られるものではない。
情報取得部30は、受信部31、入力部32、記憶部33及び送信部34を有する。
受信部31は、CNC工作機械制御装置10の制御部11から、実行中の切削加工に対応するNCプログラムの実行履歴を受信する。受信部31は、工作機械20の実測部24から、実行中の切削加工における加工条件を受信する。
入力部32は、オペレータが各種情報を入力するためのデバイスであり、例えばキーボードやタッチパネルである。オペレータは、入力部32を用いて、実行中の切削加工に用いられている切削工具に関する工具情報と、工作機械20に関する設備情報とを入力する。
工具情報には、切削工具の工具番号、工具種類、工具径、工具長、及び刃数などが含まれるが、これに限られるものではない。設備情報には、工作機械20の名称、工作機械20の設置場所の名称などが含まれるが、これに限られるものではない。
記憶部33は、受信部31が受信した実行履歴及び加工条件と、入力部32から入力された工具情報及び設備情報とを記憶する。記憶部33は、実行履歴に含まれる次回の切削工具の工具番号を基準として、実行履歴、加工条件、工具情報、及び設備情報を関連づけて記憶する。
送信部34は、LAN(Local Area Network)及びWAN(Wide Area Network)などのネットワークを経由して格納部40に接続される。送信部34は、記憶部33において関連づけて記憶された実行履歴、加工条件、工具情報、及び設備情報を格納部40に送信する。
4.格納部40
格納部40は、ネットワークを経由して第1乃至第4加工情報収集部5a〜5dに接続されている。格納部40は、第1乃至第4加工情報収集部5a〜5dそれぞれの情報取得部30から各種情報を受信する。格納部40は、第1加工情報収集部5aの工作機械20の切削工具だけでなく、第2乃至第4加工情報収集部5b〜5dそれぞれの工作機械20の切削工具すべてについての実行履歴、加工条件、工具情報、及び設備情報を取得する。
格納部40は、受信した実行履歴、加工条件、工具情報、及び設備情報を関連づけて格納する。格納部40は、受信した各種情報に基づいて情報ファイルを作成する。情報ファイルには、第1乃至第4加工情報収集部5a〜5dそれぞれの情報取得部30から受信する各種情報のすべてが含まれる。
図2は、情報ファイルの一部を示すテーブルの一例である。図2に示される情報ファイルには、切削加工が行われた日時、稼働状況(早送り又は切削送り)、メインプログラム番号、プログラム番号、行番号、送り軸モータ23の送り速度、及び主軸モータ22の主軸回転数が含まれている。
格納部40は、情報ファイルから所定のデータを選出して加工情報データベースを作成する。加工情報データベースには、切削工具ごとに加工条件を比較するために必要な所望の情報だけが含まれている。従って、加工情報データベースには、情報ファイルに含まれる情報のうち、稼働状況が早送りのときのデータは含まれていなくてもよいし、稼働状況が切削送りのときのデータであっても切削加工が行われた日時は含まれていなくてもよい。
図3は、加工情報データベースの一部を示すテーブルの一例である。図2に示される加工情報データベースには、設備情報、工具情報、加工条件、実行履歴、及びワーク情報が含まれている。設備情報には、設備名(工作機械20の名称)が含まれる。工具情報には、工具番号、工具長、工具径、工具名(工具種類)、及び刃数が含まれる。加工条件には、主軸回転数、送り速度、切削速度、及び一刃送りが含まれる。実行履歴には、メインプログラム番号、プログラム番号、及び行番号が含まれる。ワーク情報には、ワーク品番とワーク材質が含まれる。なお、ワーク情報は、NCプログラム本体のコメント欄に記述されている。
5.閲覧部50
閲覧部50は、LAN及びWANなどのネットワークを経由して格納部40に接続される。閲覧部50は、格納部40によって作成された加工情報データベースを参照して、少なくとも2以上の切削工具に関する実行履歴、加工条件、及び工具情報を閲覧することができる。
閲覧部50は、表示部51と入力部52とを有する。本実施形態では、閲覧部50として、パーソナルコンピュータを用いることが想定されているが、これに限られるものではない。
表示部51は、所望の閲覧情報を表示するディスプレイである。入力部52は、表示部51に所望の閲覧情報を表示するための検索条件を入力するためのデバイスであり、例えばキーボードやタッチパネルを用いることができる。
図4は、表示部51における表示例を示す模式図である。表示部51は、検索条件入力エリアS1と閲覧エリアS2とを含む。図4に示す例では、検索条件入力エリアS1に、「ワーク材質」タブ、「工具名」タブ、「工具径」タブ、及び「ファイル出力」ボタンが表示されている。
オペレータが、入力部52を用いて各タブに検索条件を入力した後、「ファイル出力」ボタンを押すと、閲覧エリアS2に所望の閲覧情報が表示される。オペレータは、閲覧情報を閲覧することによって、第1乃至第4加工情報収集部5b〜5dそれぞれの工作機械20における全ての切削工具のうち検索条件を満たす切削工具について、加工効率の高い切削工具と加工効率の低い切削工具とを把握することができる。オペレータは、加工効率の高い切削工具の加工条件と加工効率の低い切削工具の加工条件とを比較検討することによって、加工効率の平準化を進めることができる。
(特徴)
(1)加工情報収集システム1は、加工情報取得部30と格納部40とを備える。加工情報取得部30は、切削工具による被加工物の切削加工に用いられたNCプログラムの実行履歴、切削加工における加工条件、及び切削工具に関する工具情報を取得する。加工条件は、実行履歴に基づいて動作制御された切削工具の動作の実測値を含む。格納部40は、実行履歴、加工条件、及び工具情報を関連づけて格納する。
このように、加工情報取得部30は、現実に実行された切削加工に関する実行履歴、加工条件、及び工具情報を収集するため、格納部40は、NCプログラムを解析することなく、正確な加工情報を収集することができる。従って、格納部40に収集された加工情報に基づいて、切削工具ごとの加工効率を比較検討することができる。
(2)加工情報取得部30は、切削工具が取り付けられた工作機械20に関する設備情報を取得する。従って、切削工具が取り付けられる主軸の剛性などをも考慮して、切削工具ごとの加工効率を比較検討する際の精度を向上させることができる。
(3)格納部は、加工情報収集システム1内に存在する全ての切削工具に関する実行履歴、加工条件、及び工具情報のうち所望の情報だけを含む加工情報データベースを作成する。従って、切削工具ごとの加工効率を比較検討するために必要な加工情報だけを閲覧することができるため、加工効率を比較検討する際の作業効率を向上させることができる。
(他の実施形態)
本発明は以上のような実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形又は修正が可能である。
上記実施形態において、情報取得部30は、実行中の切削加工における加工条件として、実行履歴に基づいて動作制御された切削工具の動作の実測値を実測部24から取得することとしたが、これに限られるものではない。情報取得部30は、実行中の切削加工における加工条件として、実行履歴に対応するNCプログラム(実行プログラム)に基づく切削工具の動作制御に用いられた指令値(電流値)をCNC工作機械制御装置10の制御部11から取得してもよい。情報取得部30は、実行中の切削加工における加工条件として、実行履歴に対応するNCプログラムに基づいて動作制御された切削工具の動作の実測値、及び実行履歴に対応するNCプログラムに基づく切削工具の動作制御に用いられた指令値のうち少なくとも一方を取得する。
上記実施形態において、情報取得部30は、オペレータが操作する入力部32を介して工具情報と設備情報を取得することとしたが、これに限られるものではない。例えば、工具情報と設備情報の少なくとも一方が工作機械20に記憶されているのであれば、情報取得部30は、工作機械20から工具情報と設備情報の少なくとも一方を取得してもよい。
上記実施形態において、情報取得部30は、設備情報を取得することとしたが、設備情報を取得しなくてもよい。
上記実施形態において、情報取得部30が取得する加工条件には、切削工具の切削力、切削工具の切削トルク、主軸モータ22のロードメータと、送り軸モータ23のロードメータと、送り軸モータ23の送り速度と、主軸モータ22の主軸回転数とが含まれることとしたが、少なくとも送り軸モータ23の送り速度と主軸モータ22の主軸回転数の実測値又は指令値が含まれていればよい。
上記実施形態において、情報取得部30が取得する工具情報には、切削工具の工具番号、工具種類、工具径、工具長、及び刃数などが含まれることとしたが、少なくとも工具種類が含まれていればよい。
上記実施形態において、情報取得部30は、実行履歴に記述された次回の切削工具の工具番号を取得することとしたが、実行履歴に現在実行中の切削加工に用いられている切削工具の工具番号が記述されている場合には、今回の切削工具の工具番号を取得してもよい。
上記実施形態では、図2〜図4を用いて、情報ファイル、加工情報データベース、及び閲覧部50における表示例を例示したが、これらの具体的な内容は適宜変更可能である。
1 加工情報収集システム
5 加工情報収集部
10 CNC工作機械制御装置
20 工作機械
30 情報取得部
40 格納部
50 閲覧部

Claims (8)

  1. 切削工具が取り付けられる工作機械をNCプログラムにより制御する工作機械制御装置をそれぞれ有し、前記切削工具による被加工物の切削加工に用いられる前記NCプログラムの実行履歴、前記切削加工における加工条件前記切削工具に関する工具情報、及び前記切削工具が取り付けられる前記工作機械の設置場所を少なくとも含む設備情報をそれぞれ取得する複数の加工情報取得部と、
    前記実行履歴、前記加工条件、及び前記工具情報を関連づけて格納する単一の格納部と、
    を備え、
    前記加工条件は、前記実行履歴に対応する前記NCプログラムに基づいて動作制御された前記切削工具の動作の実測値、及び前記実行履歴に対応する前記NCプログラムに基づく前記切削工具の動作制御に用いられた指令値のうち少なくとも一方を含む、
    加工情報収集システム。
  2. 前記実行履歴は、メインプログラム番号、プログラム番号、及び行番号を含む、
    請求項1に記載の加工情報収集システム。
  3. 前記加工条件は、前記切削工具の送り速度を示す指令値、及び前記切削工具の主軸回転数に関する指令値を含む、
    請求項1又は2に記載の加工情報収集システム。
  4. 前記加工条件は、前記切削工具の送り速度の実測値、及び前記切削工具の主軸回転数の実測値を含む、
    請求項1又は2に記載の加工情報収集システム。
  5. 前記工具情報は、工具番号、工具種類、工具径、工具長、及び刃数のうち少なくとも1つを含む、
    請求項1乃至4のいずれかに記載の加工情報収集システム。
  6. 前記格納部は、前記切削工具を含む複数の切削工具それぞれに関する前記実行履歴、前記加工条件、及び前記工具情報のうち所望の情報を含む加工情報データベースを作成する、
    請求項1乃至のいずれかに記載の加工情報収集システム。
  7. 前記加工情報データベースを参照して、少なくとも2以上の切削工具に関する前記実行履歴、前記加工条件、及び前記工具情報を閲覧可能な閲覧部を備える、
    請求項に記載の加工情報収集システム。
  8. 前記閲覧部は、前記加工条件に基づいて、前記所望の切削工具に関する前記実行履歴及び前記工具情報を並べ替えて表示する、
    請求項に記載の加工情報収集システム。
JP2016176637A 2016-09-09 2016-09-09 加工情報収集システム Active JP6854607B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016176637A JP6854607B2 (ja) 2016-09-09 2016-09-09 加工情報収集システム
DE102017118197.0A DE102017118197A1 (de) 2016-09-09 2017-08-10 System zur Sammlung von Bearbeitungsinformationen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016176637A JP6854607B2 (ja) 2016-09-09 2016-09-09 加工情報収集システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018041387A JP2018041387A (ja) 2018-03-15
JP6854607B2 true JP6854607B2 (ja) 2021-04-07

Family

ID=61246808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016176637A Active JP6854607B2 (ja) 2016-09-09 2016-09-09 加工情報収集システム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6854607B2 (ja)
DE (1) DE102017118197A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7301550B2 (ja) * 2019-02-20 2023-07-03 Dgshape株式会社 デンタル加工機の加工プログラム作成方法、加工プログラム作成装置、デンタル加工機の操作装置およびデンタル加工機の操作システム
JP7336398B2 (ja) 2020-01-31 2023-08-31 株式会社小松製作所 工作機械システム、管理方法及び管理プログラム
JP7475177B2 (ja) * 2020-03-25 2024-04-26 株式会社小松製作所 生産機械システム、管理方法及び管理プログラム
JP2022066720A (ja) 2020-10-19 2022-05-02 株式会社小松製作所 工作機械システム及び被加工物サイズ推定方法
JP2022066722A (ja) 2020-10-19 2022-05-02 株式会社小松製作所 工作機械システムと工作機械候補の選択方法
JP7519895B2 (ja) 2020-12-16 2024-07-22 株式会社小松製作所 工作機械システム及び突き出し長さ推定方法
JP7536727B2 (ja) 2021-09-17 2024-08-20 株式会社小松製作所 工程完了判定装置、工程完了判定システム及び工程完了判定方法
DE102023129054A1 (de) 2022-12-20 2024-06-20 Komatsu Ltd. Arbeitsergebnis-Erhebungssystem und Arbeitsergebnis-Erhebungsverfahren

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100421788B1 (ko) 1996-11-07 2004-07-16 가부시키가이샤 미츠토요 엔시가공에있어서의엔시프로그램해석장치및가공방법
JPH10161718A (ja) * 1996-11-27 1998-06-19 Hitachi Seiki Co Ltd 工作機械の稼働情報出力方法および装置
WO2000012259A1 (fr) * 1998-08-28 2000-03-09 Mori Seiki Co., Ltd. Preparation de base de donnees d'informations sur un outillage de machine d'usinage a commande numerique et dispositif associe de gestion d'outillage
JP4282157B2 (ja) * 1999-06-21 2009-06-17 株式会社東芝 加工条件評価・検証装置
EP1296211A4 (en) * 2000-06-30 2004-09-08 Mori Seiki Seisakusho Kk NUMERICALLY CONTROLLED MACHINING SUPPORT SYSTEM
JP5608036B2 (ja) * 2010-10-13 2014-10-15 オークマ株式会社 稼動履歴管理方法、及び稼動履歴管理装置
JP5734131B2 (ja) * 2011-08-18 2015-06-10 オークマ株式会社 回転速度表示装置
JP6302794B2 (ja) * 2014-08-21 2018-03-28 オークマ株式会社 回転速度表示方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE102017118197A1 (de) 2018-03-15
JP2018041387A (ja) 2018-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6854607B2 (ja) 加工情報収集システム
JP6377167B2 (ja) 工作機械の制御装置
JP5661832B2 (ja) 設定条件に応じた検索機能を備える波形表示装置
JP6616173B2 (ja) 加工プログラム編集装置、およびこれを備えた工作機械
EP3203333B1 (en) Control device for machine tool and machine tool
US10274932B2 (en) Machining-information management device and tool-path generation device
CN108604089B (zh) 加工状态显示装置
EP3816745A1 (en) Device for automatically operating machining center using cad data
CN112091726B (zh) 加工工具的异常检测装置
JP6114828B2 (ja) 工具管理システム
JP6461177B2 (ja) 工作機械の制御装置
EP3088978A1 (en) Control apparatus for machine tool
JP6865055B2 (ja) 加工負荷解析装置、加工負荷解析プログラム、及び加工負荷解析システム
JP6076503B2 (ja) 工作機械の制御装置
JP6871218B2 (ja) 加工情報記録装置、加工情報記録方法及びプログラム
JP2020204945A (ja) 加工制御装置及び工作機械
KR101078800B1 (ko) 외장형 파트프로그램 작성장치
JP6730365B2 (ja) 軸送り装置
JP7433366B2 (ja) 加工システム、加工機、加工機の制御方法及びプログラム
Daude et al. Supporting skilled workers at shopfloor machine tools

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190801

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200923

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210316

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6854607

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150