JP6852953B2 - 消火栓装置及び消火栓設備 - Google Patents
消火栓装置及び消火栓設備 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6852953B2 JP6852953B2 JP2016221117A JP2016221117A JP6852953B2 JP 6852953 B2 JP6852953 B2 JP 6852953B2 JP 2016221117 A JP2016221117 A JP 2016221117A JP 2016221117 A JP2016221117 A JP 2016221117A JP 6852953 B2 JP6852953 B2 JP 6852953B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front door
- door
- fire hydrant
- housing
- upper door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
本発明は、
ノズル付きのホースが収納された筐体と、
筐体の前面に形成された前面扉開口に、閉鎖位置から開放位置にスライド落下して開放すると共に開放位置から閉鎖位置にスライド上昇して閉鎖される前扉と、
が設けられた消火栓装置及び当該消火栓装置を備えた消火栓設備に於いて、
前扉と筐体の間に、前扉に対して前扉を上昇させる向きの力を与える前扉アシスト機構が設けられ、
前扉アシスト機構を、ダンパ及びストロークの変化に対し加わる力の大きさが略直線の特性を示すスプリングとし、
ダンパ及びスプリングは、一端が前扉の裏面に連結され、他端が筐体の底部に固定されたことを特徴とする。
前扉アシスト機構により与えられる前扉を上昇させる向きの力は、前扉の重量による下向きの力以下であることを特徴とする。
ダンパ及びスプリングは、横並びに配置され、一端が前扉の裏面に連結され、他端が筐体の底部に固定される。
ダンパは、前扉を開放位置にスライド落下させた場合の衝撃を吸収する衝撃吸収機構として機能する。
前記スプリングは、前記前扉を前記開放位置にスライド落下させた場合の衝撃を吸収する衝撃吸収機構としても機能する。
本発明は、ノズル付きのホースが収納された筐体と、筐体の前面に形成された前面扉開口に、閉鎖位置から開放位置にスライド落下して開放すると共に開放位置から閉鎖位置にスライド上昇して閉鎖される前扉とが設けられた消火栓装置及び当該消火栓装置を備えた消火栓設備に於いて、前扉と筐体の間に、前扉に対して前扉を上昇させる向きの力を与える前扉アシスト機構が設けられ、前扉アシスト機構を、ダンパ及びストロークの変化に対し加わる力の大きさが略直線の特性を示すスプリングとし、ダンパ及びスプリングは、一端が前扉の裏面に連結され、他端が筐体の底部に固定されたため、扉を開放操作及び閉鎖操作する際、前扉を上昇させる上向きの力が与えられるので、開放操作により前扉が開放位置にスライド落下してもアシスト機構により落下速度が減速され、前扉が開放位置まで落下したときに前扉や扉ガイド側に歪や損傷が起きることがなく、また、衝撃音もほとんど出ないことから違和感を覚えることなく開放操作ができる。
前扉アシスト機構により与えられる前扉を上昇させる向きの力は、前扉の重量による下向きの力以下であるため、前扉のロックを解除することで、前扉が自動で閉鎖位置まで落下する。また、下向きの力を加えなくても完全に開放した状態を維持することが可能となり、消火作業を妨げない。
ダンパ及びスプリングは、横並びに配置され、一端が前扉の裏面に連結され、他端が筐体の底部に固定されることで、簡単な構造で前扉開放による衝撃吸収と前扉閉鎖に対する上昇付勢が可能とし、前扉の裏側に設置スペースを確保して起立配置させることで、ホースを収納する筐体内部のスペースを制約することなく設置可能とする。
ダンパは、前扉を開放位置にスライド落下させた場合の衝撃を吸収する衝撃吸収機構として機能するようにしたため、前扉の重量に対し衝撃吸収機構の衝撃吸収荷重とスプリングとしてガススプリング等の上昇付勢機構による押上力を適切な関係に設定しておくことで、前扉のスライド開放による衝撃が確実に吸収されると共に、前扉を引き上げて閉鎖させる操作力を低減して軽い力で閉鎖可能とする。
また、消火栓収納箱は、更に、監視員通路面側となる筐体の上面に形成された上面扉開口に、筐体の前縁コーナー部を軸として後開き自在に軸支された第1上扉と、第1上扉に形成された扉開口に、扉後縁部を軸として前開き自在に軸支された第2上扉とが設けられ、第1上扉は後開き機構を備え、後開き機構は、扉前縁側が筐体の前縁コーナー部にヒンジにより回転自在に軸支され、扉後縁側に配置された後開きハンドルの操作によりヒンジを軸として後開きさせ、第2上扉は前開き機構を備え、前開き機構は、前扉が閉鎖位置にある場合に、前扉の上部を係止して閉鎖位置に保持させ、前開きハンドルを操作した場合に、前扉の係止解除によりスライド落下させて開放させると共に第2上扉の前開き操作により開放可能とし、更に、第1扉の後開き機構は、第1扉の後開きする動きを付勢する上扉アシスト機構を備えるようにしたため、利用者は道路側から前開きハンドルを操作することで、道路に面した前扉をスライド落下して開放させると共に上扉を奥行方向に開く前開きとすることで、消火栓収納箱の前面扉開口及び第2上面扉開口が開口され、ホース収納部から簡単且つ容易にノズル付きホースを引き出して消火を行うことができる。
また、上扉アシスト機構は、2節リンクアームの一端を筐体に第1支軸により回動自在に軸支すると共に他端を第2上扉の裏面に第2支軸により回動自在に軸支し、第1支軸に2節リンクアームを第1上扉の開放方向に回動するように付勢する付勢部材が設けられたため、上扉アシスト機構は、上扉を開閉自在に軸支しているヒンジの扉内側と筐体内側側の少ないスペースに設置可能であり、筐体内の収納スペースを制約することがほとんどない。
また、上扉アシスト機構の後開きする動きを付勢する力は、第1上扉の重量により閉じる向きの力よりも大きくしたため、第1上扉のロックをハンドル操作により解除すると、上扉アシスト機構の付勢力が扉重量に打ち勝って第1上扉を自動的に後開きさせることができる。
図1は自動車専用道路のトンネル内に設置された消火栓設備を含むトンネル非常用設備を示した説明図である。図1に示すように、シールド工法により構築されたトンネル10内は円筒形のトンネル壁面12により覆われ、床版18により仕切られることで道路15が設けられており、この例にあっては、道路15は1方向2車線としている。
図2は通常時における消火栓収納箱の外観を示した説明図、図3は図2の消火栓収納箱の外観を正面及び平面から示した説明図、図4は図2の消火栓収納箱の外観を側面から示した説明図である。
図2乃至図4に示すように、消火栓設備16の消火栓収納箱30は、監視員通路14の路面下の内部空間に埋込み設置されている。消火栓収納箱30は、筐体31の前面中央の上側に形成された前面扉開口33に前扉32が上下方向にスライド自在に配置されている。
図5は前開き機構が設けられた消火栓収納箱の前開きハンドルの部分を取り出して示した説明図であり、図5(A)は正面を示し、図5(B)は図5(A)のX−Xから見た側面を示す。図6は第2上扉を前開きして前扉の落下によりスライド開放させる前開き機構の機構構造を示した説明図であり、図6(A)は閉鎖状態を示し、図6(B)は前開きハンドルを開操作した状態を示す。
図7は消火栓収納箱の内部構造を示した説明図であり、図7(A)は正面を示し、図7(B)は図7(A)のY−Y断面から見た側面を示す。
図8は道路側から操作する場合の前扉と第2上扉の開放操作を示した説明図である。
図9は前扉の裏側に設けられたアシスト機構を扉裏側から示した説明図であり、図9(A)に前扉の閉鎖状態を示し、図9(B)に前扉の開放状態を示し、図9(C)に平面を示している。また、図10は図9のアシスト機構に設けたガススプリングとダンパを取出して示した説明図、図11は図9の実施形態における前扉のストロークに対するガススプリングの荷重変化を示したグラフ図である。
図9に示すように、筐体31の前面に設けられた前扉32は、両側のガイド部材88と筐体31の前面枠との間に形成されたガイド溝に沿って上下方向にスライド自在に嵌め込まれている。前扉32の裏側には、アシスト機構として、衝撃吸収機構を構成するダンパ92と、上昇付勢機構を構成するガススプリング90が配置されている。
ガススプリング90は、図11に示すように、前扉32が全閉位置に保持されてロッド90bのストロークが最大ストロークLmaxとなった場合の押上荷重をWs2、前扉32が全開となってロッド90bのストロークLがL=0となった場合の押上荷重をWs1とすると、直線100に示すように、ロッド90bのストロークの減少に比例して前扉32に加わる押上荷重が増加する。
図12はガススプリングのみで構成された前扉のアシスト機構の他の実施形態を示した説明図ある。
(監視員通路から第1上扉を開閉させる操作)
図13は監視員通路側から操作する場合の第1上扉の開放操作を示した説明図である。
図14は第1上扉に設けられた上扉アシストステー機構を示した説明図であり、図14(A)に扉閉鎖状態を示し、図14(B)に扉開放状態を示している。
(泡消火栓設備)
上記の実施形態は、消火泡を放出させる泡消火栓設備を例にとっているが、これに限定されず、消火用水を放水させる消火栓設備としても良い。
上記実施形態は、第1上扉を後開きする動きを付勢する上扉アシスト機構を備えているが、第2上扉を前開きする動きを付勢する第2上扉アシスト機構を設けても良い。第2上扉を前開きさせるモーメントは、第2上扉、ノズル及び第2上扉が開放される際に引き出されるホースによって生じる閉鎖方向のモーメントよりも、第2上扉閉鎖時から一定量開放されるまでは小さく、一定量開放から第2上扉全開放までは大きい方が好適である。
また、上記の実施形態は、トンネル消火栓を例にとっているが、一般の道路に埋め込まれた消火栓に用いても良い。また、消火栓収納箱を埋め込まずに露出するようにしても良い。露出型の消火栓収納箱に用いる場合、上扉の開閉操作を行い易くし、ノズルを取り出す易くするために上扉が1メートル程度の高さに来るようにすることが好適である。また、例えば高さの異なる2つの通路面や、例えば体育館や舞台などの壇上とその下のような、それぞれ人が歩行可能な高さの異なる面とその面に接する壁面において本願消火栓収納箱を適用しても良い。
また本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に、上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
12:トンネル壁面
14:監視員通路
15:道路
16:消火栓設備
18:床版
20:管理用通路
22:ダクト
24:給水本管
24a:分岐配管
25:給水配管
26:放水制御機構収納部
30:消火栓収納箱
31:筐体
32:前扉
33:前面扉開口
34:第1上扉
35:第1上面扉開口
36:第2上扉
37:第2上面扉開口
38:前開きハンドル
40:後開きハンドル
42,44,46:ヒンジ
48:通報装置パネル
56:軸部材
58:軸受部材
58a:軸穴
60:前開き機構
74:ホース収納部
76:ホース
78:泡ノズル
80:ホースガイド構造
80a〜80d,82a〜82c,84a〜84c:ガイドパイプ
86:ノズルホルダー
88:ガイド部材
90:ガススプリング
90a,92a:本体
90b,92b:ロッド
92:ダンパ
94:扉ストッパ
96:筐体支持部材
98、120:扉連結部材
106:上扉アシストステー
106a:ステー本体
106b:ステーアーム
108:軸中心
110:第1支軸
112:連結軸
114:第2支軸
116:4節平行リンク機構
118:筐体軸受部材
120:扉軸受部材
Claims (8)
- ノズル付きのホースが収納された筐体と、
前記筐体の前面に形成された前面扉開口に、閉鎖位置から開放位置にスライド落下して開放すると共に前記開放位置から前記閉鎖位置にスライド上昇して閉鎖される前扉と、
が設けられた消火栓装置に於いて、
前記前扉と前記筐体の間に、前記前扉に対して前扉を上昇させる向きの力を与える前扉アシスト機構が設けられ、
前記前扉アシスト機構を、ダンパ及びストロークの変化に対し加わる力の大きさが略直線の特性を示すスプリングとし、
前記ダンパ及び前記スプリングは、一端が前記前扉の裏面に連結され、他端が前記筐体の底部に固定されたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1記載の消火栓装置に於いて、
前記ダンパ及び前記スプリングは、横並びに配置され、一端が前記前扉の裏面に連結され、他端が前記筐体の底部に固定されたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1又は2記載の消火栓装置に於いて、
前記前扉アシスト機構により与えられる前扉を上昇させる向きの力は、前記前扉の重量による下向きの力以下であることを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1乃至3何れかに記載の消火栓装置に於いて、
前記ダンパは、前記前扉を前記開放位置にスライド落下させた場合の衝撃を吸収する衝撃吸収機構として機能することを特徴とする消火栓装置。
- ノズル付きのホースが収納された筐体と、
前記筐体の前面に形成された前面扉開口に、閉鎖位置から開放位置にスライド落下して開放すると共に前記開放位置から前記閉鎖位置にスライド上昇して閉鎖される前扉と、
が設けられた消火栓装置を備えた消火栓設備に於いて、
前記前扉と前記筐体の間に、前記前扉に対して前扉を上昇させる向きの力を与える前扉アシスト機構が設けられ、
前記前扉アシスト機構を、ダンパ及びストロークの変化に対し加わる力の大きさが略直線の特性を示すスプリングとし、
前記ダンパ及び前記スプリングは、一端が前記前扉の裏面に連結され、他端が前記筐体の底部に固定されたことを特徴とする消火栓設備。
- 請求項5記載の消火栓設備に於いて、
前記ダンパ及び前記スプリングは、横並びに配置され、一端が前記前扉の裏面に連結され、他端が前記筐体の底部に固定されたことを特徴とする消火栓設備。
- 請求項5又は6記載の消火栓設備に於いて、
前記前扉アシスト機構により与えられる前扉を上昇させる向きの力は、前記前扉の重量による下向きの力以下であることを特徴とする消火栓設備。
- 請求項5乃至7何れかに記載の消火栓設備に於いて、
前記ダンパは、前記前扉を前記開放位置にスライド落下させた場合の衝撃を吸収する衝撃吸収機構として機能することを特徴とする消火栓設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016221117A JP6852953B2 (ja) | 2016-11-14 | 2016-11-14 | 消火栓装置及び消火栓設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016221117A JP6852953B2 (ja) | 2016-11-14 | 2016-11-14 | 消火栓装置及び消火栓設備 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020188513A Division JP7085607B2 (ja) | 2020-11-12 | 2020-11-12 | 消火栓装置及び消火栓設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018078915A JP2018078915A (ja) | 2018-05-24 |
JP6852953B2 true JP6852953B2 (ja) | 2021-03-31 |
Family
ID=62196841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016221117A Active JP6852953B2 (ja) | 2016-11-14 | 2016-11-14 | 消火栓装置及び消火栓設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6852953B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7194569B2 (ja) * | 2018-11-22 | 2022-12-22 | ホーチキ株式会社 | トンネル消火栓装置 |
CN113230571A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-08-10 | 上海景文同安机电消防工程有限公司 | 一种节能型消防装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3553807B2 (ja) * | 1998-12-07 | 2004-08-11 | ホシザキ電機株式会社 | 機器の扉装置 |
JP2001238976A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-04 | Nohmi Bosai Ltd | 消火栓装置 |
JP4727223B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-07-20 | 能美防災株式会社 | 消火栓装置 |
-
2016
- 2016-11-14 JP JP2016221117A patent/JP6852953B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018078915A (ja) | 2018-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6852953B2 (ja) | 消火栓装置及び消火栓設備 | |
JP6645645B2 (ja) | 消火栓装置 | |
JP7085607B2 (ja) | 消火栓装置及び消火栓設備 | |
JP6830299B2 (ja) | 消火栓設備及び消火栓装置 | |
JP2021164882A (ja) | 消火栓収納箱 | |
JP6681120B2 (ja) | 消火栓収納箱 | |
JP2024009245A (ja) | 消火器箱及び消火器設備 | |
JP7407991B2 (ja) | 消火栓装置及び消火栓設備 | |
JP6920516B2 (ja) | トンネル内消火栓設備及び消火栓装置 | |
JP6854149B2 (ja) | トンネル内消火器箱 | |
JP7146026B2 (ja) | 消火栓装置、及び消火栓設備 | |
JP6955600B2 (ja) | 消火栓装置 | |
JP2018033642A (ja) | トンネル内消火器箱 | |
JP7241838B2 (ja) | 消火栓装置 | |
JP6811593B2 (ja) | 消火栓設備及び消火栓装置 | |
JP6956220B2 (ja) | 消火器箱 | |
JP7299396B2 (ja) | 消火栓装置 | |
JP6730768B2 (ja) | トンネル内消火栓設備及び消火栓装置 | |
JP7390456B2 (ja) | 消火栓設備及び消火栓収納箱 | |
JP2024048497A (ja) | 消火栓装置 | |
JP2024091852A (ja) | 消火栓装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191016 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200916 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201106 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210217 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210310 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6852953 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |