JP6849234B2 - セルフposシステム、制御方法及び制御プログラム - Google Patents

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Description

本開示はセルフPOSシステム、セルフPOS端末装置、制御方法及び制御プログラムに関し、特に精算時の不正記録技術に関する。
顧客が店舗で商品を購入する場合、通常は顧客が提示した商品の情報を店員がPOS(Point Of Sale)レジに入力することで精算処理を行う。昨今、人件費の削減等のために、店舗に店員がいなくても精算処理を行うことができるセルフPOSシステムが提案されている。
特許文献1には、商品をボックス内に配置し、顧客がボックス内の商品を取り出して料金箱に商品の代金を投入する商品ボックスが記載されている。この商品ボックスでは、ボックス内の商品を取り出した顧客が料金箱に商品の代金を投入しないという不正行為を行っても、それを記録できない。
特開2004−115256号公報
特許文献1は、上述のように、不正行為を記録できないという問題があった。
本開示は、このような課題を解決するためになされたものであり、精算時の不正行為を記録可能なセルフPOSシステム、セルフPOS端末装置、制御方法及び制御プログラムを提供することを目的とする。
本開示にかかるセルフPOSシステムは、顧客が商品の登録と精算とを行うセルフPOSシステムであって、顧客が陳列状態にある商品を取り出したことを検知するセンサと、顧客を撮像する撮像装置と、前記センサ及び前記撮像装置と接続された制御部とを備え、当該制御部は、前記センサによって取り出しが検知された商品について登録が行われない場合に、前記商品取り出し時の時刻の画像を含む画像を、問題画像として記録するものである。
本開示にかかるセルフPOS端末装置は、顧客が商品の登録と精算とを行うセルフPOS端末装置であって、センサによって顧客による商品の取り出しが検知された後、その商品について登録が行われない場合は、前記商品取り出し時の時刻の画像を含む画像を、問題画像として記録するものである。
本開示にかかる制御方法は、顧客が商品の登録と精算とを行うセルフPOSシステムの制御方法であって、センサによって顧客による商品の取り出しを検知するステップと、検知された商品について登録が行われない場合に、前記商品取り出し時の時刻の画像を含む画像を、問題画像として記録するステップとものである。
本開示にかかる制御プログラムは、顧客が商品の登録と精算とを行うセルフPOSシステムにおいて、センサ出力に基づき顧客による商品の取り出しを決定するステップと、
検知された商品について登録が行われない場合に、前記商品取り出し時の時刻の画像を含む画像を、問題画像として記録するステップとをコンピュータに動作させるものである。
本開示によれば、精算時の不正行為を記録可能なセルフPOSシステム、セルフPOS端末装置、制御方法及び制御プログラムを提供することができる。
実施の形態1にかかるセルフPOSシステムの構成を示すブロック図である。 実施の形態2にかかるセルフPOSシステムの概要図である。 実施の形態2にかかるセルフPOS端末装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態2にかかるセルフPOSシステムの処理を示すフローチャートである。 実施の形態2にかかるセルフPOSシステムによって管理される商品のマスタテーブルを示す図である。 実施の形態3にかかるセルフPOSシステムの構成を示すブロック図である。 実施の形態4にかかるセルフPOSシステムの概要図である。
実施の形態1.
図1を用いて、本実施の形態1にかかるセルフPOSシステムについて説明する。当該セルフPOSシステム1は、顧客自らが店員の手を借りずに商品の登録と精算とを行うシステムである。セルフPOSシステム1は、センサ2と、撮像装置3と、制御部4とを備えている。
センサ2は、顧客が陳列状態にある商品を取り出したことを検知する検知手段である。撮像装置3は、顧客を撮像する撮像手段である。制御部4は、センサ2及び撮像装置3と接続されている。制御部4は、センサ2によって取り出しが検知された商品について登録が行われない場合に、商品取り出し時の時刻の画像を含む画像を、問題画像として記録する処理を実行する。
本実施の形態にかかるセルフPOSシステムによれば、精算時に不正行為の可能性が高い行為を撮像した画像を問題画像として記録することができる。
実施の形態2.
図2は、本実施の形態2にかかるセルフPOSシステムを顧客側、すなわち正面から見た概要図である。当該セルフPOSシステム1は、セルフPOS端末装置10と、撮像装置20及び商品棚30を備えている。
セルフPOS端末装置10は、精算処理を実行する精算装置である。セルフPOS端末装置10は、入力部11と、表示部12と、バーコードリーダ13と、電子マネーリーダライタ14と、制御部15(図2において図示せず)を備えている。制御部15と、入力部11・表示部12・バーコードリーダ13・電子マネーリーダ14は、有線接続されているが、一部又は全部が無線接続されていてもよい。これらの構成については後で詳述する。
撮像装置20は、商品を購入しようとして商品棚30の前に位置する顧客を撮像し、動画像を取得するカメラである。撮像装置20は、商品を購入しようとする顧客が特定できるように、顧客の顔部を撮影可能なように設置されている。さらに、撮像装置20は商品棚30に隠れて撮像できない場合を除き、顧客の手元の画像も撮像できるように設置されることが望ましい。撮像装置20は、セルフPOS端末装置10の制御部15と有線又は無線により接続されている。撮像装置20は、撮像データをセルフPOS端末装置10の制御部15に出力する。
商品棚30は、商品を陳列する陳列什器である。商品棚30は、鉛直方向に配列された棚段31a〜31eの5段の棚段を有している。棚段31aには複数の商品A、棚段31bには複数の商品B、棚段31cには複数の商品C、棚段31dには複数の商品Dがそれぞれの上面に載置されている。棚段31eには、セルフPOS端末装置10及び撮像装置20が設置されている。
棚段数は、4段以下でもよいし、6段以上でもよい。図2では、棚段ごとに異なる商品が載置されているが、同じ商品が載置されていてもよく、それぞれの棚段に異なる商品が混在して載置されていてもよい。
商品棚30の棚段31a〜棚段31dのそれぞれの段の上面には、シート状の重量センサ40(図2において図示せず)が設けられている。
商品棚30は、商品を購入する顧客一人が専有できるサイズであることが望ましい。すなわち、本実施の形態にかかるセルフPOSシステムでは、一人の顧客が商品の購入途中である場合は、他の顧客は商品棚から商品を取り出すことや、精算を行うことはできないよう運用される。
ここで、顧客が商品を購入し、精算するまでの動作について説明する。顧客は、購入を希望する商品を商品棚30から取り出す。次に、顧客はバーコードリーダ13で商品のバーコードを読み取らせて商品登録を行う。さらに、顧客は、電子マネー媒体を電子マネーリーダライタ14に翳して精算を行う。精算後、セルフPOS端末装置10は、図示しないプリンタからレシートを出力する。セルフPOS端末装置10は、バーコード付きの会員カードを読み取ることによって顧客を特定し、精算後、予め登録されている顧客端末のアドレス宛に、図示しない通信部を介して電子レシートを送信するようにしてもよい。
続いて、図3を用いてセルフPOS端末装置10について説明する。
入力部11は、例えば、タッチパネル、キーボード等の入力手段である。表示部12は、液晶パネルや有機EL(Electro Luminescence)パネル等の表示手段である。典型的な例では、入力部11及び表示部12をタッチパネル付きディスプレイにより構成することができる。
バーコードリーダ13は、商品、包装又はタグに表示されたバーコードを読み取ることによって商品登録を実行するための商品情報読取手段である。電子マネーリーダライタ14は、精算時に、顧客の所有するスマートフォン端末やカード型端末等の電子端末との間で電子マネーのリードライト処理を実行する。
制御部15は、CPU(Central Processor Unit)、制御プログラム等のソフトウェアプログラムやデータを格納するROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク等の記憶手段により構成される制御手段(コントローラ)である。制御部15は、換言すると、コンピュータ上で制御プログラムが動作することによって各種の制御機能や制御処理を実現させることができる。
制御部15は、入力部11、表示部12、バーコードリーダ13、及び、電子マネーリーダライタ14等のセルフPOS端末装置10の各処理部を制御する。また、制御部15は、撮像装置20の制御も実行し、不正の可能性のある顧客の動作を撮像した動画像を取得して、記憶手段に記録する。さらに、制御部15は、商品棚30の棚段31に設けられている重量センサ41(41a〜41d)において検出された商品の重量変化情報に基づいて、商品が商品棚から取り出されたことや商品が商品棚に戻されたことを検知する。
続いて、図4に示すフローチャートを用いて、セルフPOS端末装置10の制御部15が、不正の可能性のある画像を記録するために実行する処理について説明する。
まず、制御部15は、棚段31a〜棚段31dのそれぞれに設置された重量センサ41a〜重量センサ41dの初期値を記憶する(ステップS101)。本実施の形態において撮像装置20は常に撮像処理を実行し、制御部15の記憶手段に所定量の動画像データを記憶する。そして、制御部15は、動画像データが所定量を超えたら、時期的に最も古い画像データから順に消去する。つまり、制御部15は、FIFO(First In First Out)方式で動画像データを保存する。
次に制御部15は、重量センサ41a〜重量センサ41dのそれぞれの検出値を取得し、それらの検出値と初期値とを比較する。制御部15は、比較処理の結果、検出値が初期値よりも低いと判定すると、その分だけ商品が商品棚30の棚段31a〜棚段31dから取り出されたものと判断する。制御部15は、商品の取り出しがあったと判定した場合(ステップS102のY)、取り出された商品と個数とを特定する処理を実行する。具体的には、制御部15は、図5に示すような商品マスタテーブルを参照して、商品の取り出しによって減少した重量に相当する商品が商品マスタテーブルにあるかを判断する。図5に示す商品マスタテーブルでは、商品識別情報として機能する商品コード、商品名、価格情報、その商品一つあたりの重量情報が互いに関連づけられて記憶されている。例えば、制御部15は、130gだけ重量センサ41の検出した重量が減少した場合には、取り出された商品は1個の商品Bであると判定する。
このように図5に示す商品の例では、基本的に、重量の減少値に基づいていずれの商品が何個取り出されたかを特定することができる。その一方で、商品を特定できない場合に、制御部15は、以下のように可能性のある複数の商品を取り出し商品候補として、それらの識別情報を、記憶手段において設けられた取り出し商品リストの領域に記憶する。このとき、取り出し商品候補の対象となった複数の商品群に対しては候補番号等の個別の識別情報を付すなどして、単独(1個)で特定できる取り出し商品や、他の取り出し商品候補(複数の商品群)とは判別可能な状態で取り出し商品リストに記憶する。
例えば、商品Eの重量と商品Fの重量が同じ50gで、重量の減少値が50gである場合、制御部15は、取り出し商品リストに、商品E(1個)と商品F(1個)とを取り出し商品候補として記憶する。この後、商品E(1個)と商品F(1個)のどちらかが所定時間内に、バーコードリーダ13等によってバーコードが読み取られることによって商品登録された場合には、商品E(1個)と商品F(1個)の両方を、取り出し商品リストから削除する。
また、例えば、商品Gの重量が30gで、商品Hの重量が60gで、減少した値が60gである場合、制御部15は、取り出し商品リストに、商品G(2個)と商品H(1個)とを取り出し商品候補として記憶する。この後に、商品G(2個)と商品H(1個)のどちらかが商品登録された場合、制御部15は、商品G(2個)と商品H(1個)の両方を、取り出し商品リストから削除する。
なお、商品Aと商品Bとが同時に取り出された場合には、商品A(1個)と商品B(1個)とを取り出し商品候補として記憶する。また、最初に商品Aが取り出された後、数秒(例えば3秒)内に商品Bが取り出された場合には、同時に取り出されたとみなして、同様に、商品A(1個)と商品B(1個)とを取り出し商品候補として記憶する。同一商品が、同時に、または、同時とみなされる時間内に、複数取り出された場合も、同様である。
制御部15は、商品マスタテーブルを参照して、取り出された商品を特定し、その商品の識別情報を取り出し商品リストに格納し、タイマの計時を開始して、ステップS103の処理に移行する。制御部15は、重量センサ41a〜重量センサ41dの検出した出力の値に変化がないと判定した場合(ステップS102のN)には、引き続きステップS102の処理を繰り返す。
制御部15は、商品登録が行われたと判定した場合(ステップS103のY)は、次のステップS104の処理に移行する。他方、制御部15は、商品登録が行われなかったと判定した場合(ステップS103のN)は、ステップS105の処理に移行する。
制御部15は、商品登録された商品を取り出し商品リストから削除する。そして、制御部15は、取り出し商品リスト中に格納されたすべての商品が商品登録され、削除されたか否かを判定する(ステップS104)。取り出し商品リストに商品が全く記憶されておらず、取り出した商品のすべてについて商品登録されたものと判定した場合(ステップS104のY)、制御部15は、ステップS102の処理に戻る。他方、取り出し商品リスト中に格納された商品が商品登録されていない状態で残っている場合、即ち、取り出し商品リストに商品が記憶されている場合(ステップS104のN)、制御部15は、ステップS105の処理に移行する。
次に、制御部15は、重量センサ41a〜重量センサ41dのいずれかの重力センサ41が検出した重量値が増加したか否かをみることにより一旦取り出した商品が商品棚30に戻されたかどうかを判定する(ステップS105)。制御部15が重量センサ41が検出した重量値が増加し、商品が商品棚30に戻されたと判定した場合(ステップS105のY)、ステップS106の処理に移行する。重量センサ41a〜重量センサ41dの検出した重量値に変化がない場合(ステップS105のN)、制御部15は、ステップS107の処理に移行する。
制御部15は、商品が商品棚30に戻されたと判定した場合には、その重量値の増加分から商品棚30に戻された商品を特定し、取り出し商品リストから削除する。さらに、制御部15は、商品棚30に戻された商品を取り出し商品リストから削除した結果、取り出し商品リストに格納されたすべての商品が戻されたかどうかを判定する。具体的には、制御部15は、取り出し商品リストに格納された商品のすべてが削除され、まったく商品が格納されていない状態かどうかをみることによって、かかる判定を実行する。
制御部15は、取り出し商品リストに商品が記憶されていない場合(ステップS106のY)に処理ステップS102に戻る。一方、制御部15は、取り出し商品リストのすべての商品が戻されていない場合、即ち、取り出し商品リストに商品が記憶されている場合(ステップS106のN)は、ステップS107に移行する。
制御部15は、ステップS102において商品の取り出しがあったと判定した時刻から所定時間(例えば30秒)が経過しているかどうかを判定する(ステップS107)。制御部15は、所定時間が経過していると判定した場合(ステップS107のY)、ステップS108の処理に移行する。制御部15は、所定時間が経過していないと判定した場合(ステップS107のN)、ステップS103の処理に戻る。
制御部15は、商品の取り出しがあったと判定した時刻から所定時間(例えば30秒)経過した時刻までの画像データを記憶手段から取得して時刻データとともに記憶手段の別領域に格納し、ステップS102の処理に戻る(ステップS108)。このようにして聞記憶手段に新たに格納したデータは、顧客が商品を取り出したが商品登録していない不正な行為である可能性がある様子を撮像した問題画像データである。なお、不正な行為を撮像したデータとしては、商品の取り出しがあった時刻から、所定時間経過する前の任意の時刻までの画像データとしてもよい。
なお、上述の説明では、棚段毎に一つの重量センサを設ける例を説明したが、一つの棚段をいくつかのエリアに分割し、それぞれのエリアに別々の重量センサを設け、エリア毎に異なる種類の商品を載置するようにしてもよい。このようにすることにより、重量センサと商品とを対応付けることができるので、どの重量センサに変化があったかを判別することによって、商品を特定することが可能である。
以上説明したように、本実施形態にかかるセルフPOSシステムによれば、顧客が商品棚から商品を取り出し、商品棚に設置されているセルフPOS装置で精算することができるとともに、不正の可能性のある画像を問題画像として記録することができる。
実施の形態3.
図6を参照して、本実施の形態にかかるセルフPOSシステムについて説明する。本実施の形態では、図に示されるように、実施の形態2においてセルフPOS端末装置10として説明した機能を、セルフPOS端末装置10Aと、管理装置50の双方によって実現している。
管理装置50は、入力部51、表示部52、通信部53及び制御部54を備えている。管理装置50は、撮像装置20の制御を行い、不正の可能性のある画像(動画像)を記録する。また、管理装置50は、商品棚の棚段に設けられている重量センサを用いて商品が棚から取り出されたことや商品が棚に戻されたことを検知する。
管理装置50の制御部54は、入力部51、表示部52、撮像装置20の制御処理を実行するとともに、通信部53を介して接続されたセルフPOS装置10Aとデータの送受信を行う。また、制御部54は、重力センサ40により測定された重力値を取得する。
制御部54が、不正の可能性のある画像を記録するために実行する処理のフローチャートは、図3と同じである。但し、商品登録された否かの情報は、通信部53を介して、セルフPOS端末装置から取得する。
本実施の形態3にかかるセルフPOSシステムによっても、実施の形態2と同様の効果を奏するものであり、顧客が商品棚から商品を取り出し、商品棚に設置されているセルフPOS装置で精算することができるとともに、不正の可能性のある画像を問題画像として記録することができる。
本発明は、上述の実施の形態1〜3の構成や処理には限定されない。
例えば、上述の実施の形態1〜3において、セルフPOS端末装置10に、スピーカ等の報知手段を設け、所定時間(例えば30秒)経過するまでの間(例えば20秒経過後に)、取り出されて商品登録されていない商品について、商品名と個数とともに、商品登録を促す音声メッセージを出力するようにしてもよい。もしくは、所定時間(例えば30秒)経過後に、画像データを記憶するとともに、商品名と個数とを含む商品登録を促す音声メッセージを出力するようにしてもよい。このようにすることにより、不正の発生を低減することができる。
また、実施の形態2,3では、重量センサによって、商品の商品棚からの取り出しと商品の商品棚への戻しを検知していたが、重量センサに替えて、超音波センサを用いるようにしてもよい。図7は、超音波センサ6を用いる場合の棚段を示す図である。図7(a)は、棚段の断面の側面図であり、図7(b)は、図7(a)の矢印Zの方向から棚段を見た図である。
超音波センサ6(61〜66)は、商品の列毎に配置されている。図7(a)に示すように、棚段は、傾斜(例えば20度)しているので、商品1個が商品棚から取り出されると、商品は自重で下側に移動して、超音波センサとの距離が商品1個分変化する。超音波センサで商品との距離を計測し、距離の増減によって、商品の商品棚からの取り出しと商品の商品棚への戻しを検知する。なお、重量センサと超音波センサとを混在させて、併用するようにしてもよい。さらには、センサとして、撮像装置(カメラ)を用いることもできる。この場合には、画像解析技術を用いて、商品を特定する処理を実行する。
また、実施の形態2、3では、カメラは常時撮像し、商品棚からの商品の取り出しを検知した時刻から、所定時間経過した時刻までの画像データを取得して時刻データとともに記憶したが、常時撮像するのではなく、商品棚からの商品の取り出しを検知した時刻から撮像を開始し、所定時間経過した時刻で撮像を終了し、画像データを取得して時刻データとともに記憶するようにしてもよい。
上記各実施形態において、制御プログラムのソフトウェア(プログラム)は、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記憶媒体を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、又はハードディスクなどの磁気記録媒体、例えば光磁気ディスクなどの光磁気記録媒体、CD(compact disc)、又はDVD(digital versatile disk)などの光ディスク媒体、及び、マスクROM(read only memory)、PROM(programmable ROM)、EPROM(erasable PROM)、フラッシュROM、又はRAM(random access memory)などの半導体メモリを含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体を用いてコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバなどの有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
その他の実施形態.
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上述の例では、不正行為の可能性が高い行為を撮像した画像は、動画像であったが、静止画像であってもよい。但し、静止画像は、複数の静止画像であることが望ましい。
上述の例において画像データは、制御部の記憶手段に格納させていたが、これに限らず、制御部外の記憶手段、撮像装置内の記憶手段、さらには、セルフPOS端末装置や管理装置外に設けられた記憶手段やサーバに格納させるようにしてもよい。
上述の例において撮像装置は、商品棚等の陳列什器に設置されていたがこれに限らず、セルフPOS端末装置に内蔵させてもよく、さらには、店舗の天井や壁等に設置させてもよい。
1 セルフPOSシステム
2 センサ
3 撮像装置
4 制御部
6 超音波センサ
10 セルフPOS端末装置
20 撮像装置
30 商品棚
41 重量センサ

Claims (7)

  1. 顧客が商品の登録と精算とを行うセルフPOSシステムであって、
    顧客が陳列状態にある商品を取り出したことを検知するセンサと、
    顧客を撮像する撮像装置と、
    前記センサ及び前記撮像装置と接続された制御部とを備え、
    前記商品は、商品棚に載置され、前記センサとして当該商品棚に設けられている重量センサを有し、商品の登録処理と精算処理とを実行するセルフPOS端末装置が当該商品棚に設けられており、
    前記制御部は、前記重量センサによって取り出しが検知され、重量の減少値に基づいて取り出された商品を特定し、可能性のある商品を取り出し商品候補として、商品リストに記憶し、
    取り出された商品がいずれの商品であるかを特定できない場合、可能性のある複数の商品を取り出し商品候補として、前記商品リストに記憶し、
    前記取り出された商品が登録された場合、前記登録された商品を前記商品リストから削除するとともに、当該登録された商品が他の可能性のある商品とともに複数の商品候補として前記商品リストに登録されている場合には、当該他の可能性のある商品も併せて前記商品リストから削除し、
    前記商品リストから前記商品候補の全てが削除されない場合に、前記商品の取り出し時の時刻の画像を含む画像を、問題画像として記録する
    セルフPOSシステム。
  2. 前記制御部は、前記センサにより顧客による商品の取り出しを検知してから所定時間内に、当該商品の登録が行われない場合に、前記商品取り出し時の時刻の画像を含む画像を、問題画像として記録する、請求項に記載のセルフPOSシステム。
  3. 前記制御部は、前記センサで顧客による商品の取り出しを検知したときに前記撮像装置による撮像を開始し、前記所定時間が経過したときに前記撮像装置による撮像を終了する、請求項に記載のセルフPOSシステム。
  4. 前記制御部は、前記セルフPOS端末装置に設けられている、請求項1〜3のいずれか一項に記載のセルフPOSシステム。
  5. 管理装置をさらに有し、前記制御部は、当該管理装置に設けられている、請求項1〜3のいずれか一項に記載のセルフPOSシステム。
  6. 顧客が陳列状態にある商品を取り出したことを検知するセンサと、顧客を撮像する撮像装置と、前記センサ及び前記撮像装置と接続された制御部とを備え、顧客が商品の登録と精算とを行うセルフPOSシステムの制御方法であって、
    前記商品は、商品棚に載置され、前記センサとして当該商品棚に設けられている重量センサを有し、商品の登録処理と精算処理とを実行するセルフPOS端末装置が当該商品棚に設けられており、
    前記制御部は、
    前記重量センサによって商品の取り出しを検知するステップと、
    重量の減少値に基づいて取り出された商品を特定し、可能性のある商品を取り出し商品候補として、商品リストに記憶するステップと、
    前記商品リストに記憶するステップは、取り出された商品がいずれの商品であるかを特定できない場合、可能性のある複数の商品を取り出し商品候補として、前記商品リストに記憶することを含み、
    前記取り出された商品が登録された場合、前記登録された商品を前記商品リストから削除するとともに、当該登録された商品が他の可能性のある商品とともに複数の商品候補として前記商品リストに登録されている場合には、当該他の可能性のある商品も併せて前記商品リストから削除するステップと、
    前記商品リストから前記商品候補の全てが削除されない場合に、前記商品の取り出し時の時刻の画像を含む画像を、問題画像として記録するステップと、を備える
    制御方法。
  7. 顧客が陳列状態にある商品を取り出したことを検知するセンサと、顧客を撮像する撮像装置と、前記センサ及び前記撮像装置と接続された制御部とを備え、顧客が商品の登録と精算とを行うセルフPOSシステムの制御部として、コンピュータを動作させる制御プログラムであって、
    前記商品は、商品棚に載置され、前記センサとして当該商品棚に設けられている重量センサを有し、商品の登録処理と精算処理とを実行するセルフPOS端末装置が当該商品棚に設けられており、
    前記制御部は、
    前記重量センサによって商品の取り出しを検知するステップと、
    重量の減少値に基づいて取り出された商品を特定し、可能性のある商品を取り出し商品候補として、商品リストに記憶するステップと、
    前記商品リストに記憶するステップは、取り出された商品がいずれの商品であるかを特定できない場合、可能性のある複数の商品を取り出し商品候補として、前記商品リストに記憶することを含み、
    前記取り出された商品が登録された場合、前記登録された商品を前記商品リストから削除するとともに、当該登録された商品が他の可能性のある商品とともに複数の商品候補として前記商品リストに登録されている場合には、当該他の可能性のある商品も併せて前記商品リストから削除するステップと、
    前記商品リストから前記商品候補の全てが削除されない場合に、前記商品の取り出し時の時刻の画像を含む画像を、問題画像として記録するステップと、を備える
    制御プログラム。
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