JP6846790B2 - 注文端末 - Google Patents

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Description

本発明は、飲食店等において、商品を注文するのに用いて好適な注文端末に関するものである。
従来、飲食店等においては、客からの商品の注文の受け付けを、携帯端末(ハンディーターミナル)等からなる注文端末(オーダー端末)によって行っている。即ち、店員は、客が注文する商品を聞き取り、その商品を注文端末に入力して記憶させる。全ての入力が完了すると、店員は、前記注文端末に記憶した商品の情報を注文端末から厨房のキッチンプリンタ又はキッチンモニタに送信する。厨房にいる店員は前記キッチンプリンタ又はキッチンモニタからプリントアウト又は画面表示された商品の情報に従って商品の調理を行う。
ところで従来の注文端末にて、セットメニューやオプション商品を注文する場合は、各セットメニューやオプション商品に応じて予めグループ化されている複数の被選択商品(以下、「セレクションメニュー」という)を注文端末の表示部(表示画面)に表示し、表示されたセレクションメニューの中から所望の商品を選択していく。例えば、紅茶のオプション商品として、表示部に、生クリーム、レモン、シナモンパウダ、イチゴジャム、ミントを一覧表示し、これらのセレクションメニューの内の何れかのメニュー(商品)を選択していく等である。
特開2012−181768号公報
しかしながら従来、上記予めグループ化されている複数の商品の表示画面上への表示方法は、固定化されており、単一のフォーマットの中で表現されていた。例えば、上記紅茶の複数のオプション商品を、表示部に、横書きで1列ずつ表示する等である。このため、例えば前記表示部に表示する商品の商品名が、長いものばかりであった場合は、1列に入りきらずに表示の一部が欠けてしまったり、また短いものばかりであったような場合は、1列の中に無駄な領域が生じてしまったりし、これらのことから限られた表示部のエリアを有効に活用できていないという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、セレクションメニューを表示する表示部の限られた表示エリアを、有効に活用することができる注文端末を提供することにある。
本発明は、客が注文するメニューを選択可能に入力する注文端末において、前記メニューの注文を入力する入力部と、前記入力されたメニューにおいてセレクションメニューがあると判断されると、前記メニューに関するセレクションメニューを表示する表示部と、前記セレクションメニューの表示態様を切替える表示切替手段と、を有し、前記表示部は、前記表示切替手段に基づいて前記セレクションメニューの表示態様を切替えて表示し、前記表示切替手段は、前記セレクションメニューが選択された場合に増額される金額が前記セレクションメニューの名称と共に表示されるか否かを切替えることを特徴としている。
セレクションメニューに応じて表示部への表示態様を切替えることができるので、表示部の限られた表示エリアを有効に活用することができる。また、セレクションメニューに応じて表示部の表示をより分かり易い表示に設定することができる。
また本発明は、前記表示切替手段が、前記セレクションメニューの列表示の表示態様を1列表示と複数列表示との間で切替えることを特徴としている。
表示切替手段は、自動、手動を問わない。
例えば、セレクションメニューが、短い名称の集まりである場合は、これらを2列以上で表示する。一方、セレクションメニューが、長い名称の集まりである場合は、これら各セレクションメニューを1列ずつ表示する。これによって、表示部の限られた表示エリアを有効に活用することができ、また表示部の表示を分かり易い表示に設定することができる。
また本発明は、前記表示切替手段により前記セレクションメニューの表示態様が1列表示から複数列表示に切替えられるのに応じて、略称及び半角文字の少なくとも一方を用いて前記セレクションメニューを短縮表示することを特徴としている。
例えば、セレクションメニューが長くなるような場合は、セレクションメニューを簡易表示(例えば、略称を用いる)したり、半角文字を用いたり等する。
これによってさらに、表示部の限られた表示エリアを有効に活用することができる。
また本発明は、前記表示切替手段が、前記セレクションメニューの文字数に応じて、1列表示と複数列表示とを自動的に切り替える判断を行うことを特徴としている。
セレクションメニューの文字数に応じた表示が自動的に行われるので、容易に表示部の限られた表示エリアを有効に活用することができ、また表示部の表示を分かり易い表示に設定することができる。
また本発明は、前記表示部が、前記セレクションメニューを表示すると共に、1列表示と複数列表示を切替える切替手段を表示することを特徴としている。
これによって、1列又は複数列への切替えを、容易に行うことができる。
また本発明は、前記表示切替手段が、略称及び半角文字の少なくとも一方を用いて短縮表示しても前記セレクションメニューが1画面に収まらない場合は、前記セレクションメニューの列を増加させることで1画面内に収まる表示にすることを特徴としている。
また本発明は、客が注文するメニューを選択可能に入力する注文端末を動作させるプログラムであって、前記メニューの注文を入力する入力ステップと、前記入力されたメニューにおいてセレクションメニューがあると判断されると、前記メニューに関するセレクションメニューを表示する表示ステップと、前記セレクションメニューの表示態様を切替える表示切替ステップと、を有し、前記表示ステップでは、前記表示切替ステップに基づいて前記セレクションメニューの表示態様を切替えて表示し、前記表示切替ステップでは、前記セレクションメニューが選択された場合に増額される金額が前記セレクションメニューの名称と共に表示されるか否かを切替えることを特徴としている。
本発明によれば、セレクションメニューを表示する表示部の限られた表示エリアを有効に活用することができる。
注文システム1の概略構成図である。 オーダコントローラ10の機能ブロック図の一例を示す図である。 POS端末30の機能ブロック図の一例を示す図である。 キッチンモニタ70の構成の一例を示す概略ブロック図である。 携帯端末90の構成の一例を示す機能ブロック図である。 セレクションメニューの表示態様の切替え方法の動作フロー図である。 商品ファイル(メニューファイル)200の一例を示す図である。 セレクションメニューの表示態様の切替え時に携帯端末90のタッチパネル97に表示される表示画面例を示す図である。 携帯端末90における注文処理の概略を示す動作フロー図である。 注文処理中にタッチパネル97に表示される表示画面例を示す図である。 注文処理中にタッチパネル97に表示される表示画面例を示す図である。 注文処理中にタッチパネル97に表示される表示画面例を示す図である。 注文処理中にタッチパネル97に表示される表示画面例を示す図である。 注文処理中にタッチパネル97に表示される表示画面例を示す図である。 注文処理中にタッチパネル97に表示される表示画面例を示す図である。 オプション表示画面G22とセレクションメニュー画面G25の他の表示画面例を示す図である。 注文処理中にタッチパネル97に表示される表示画面例を示す図である。 図18(a)はセレクションメニュー項目表示画面G27を示す図、図18(b)はセレクション表示画面G28を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態を用いて構成された注文システム1の概略構成図である。同図に示すように、注文システム1は、オーダコントローラ(管理装置)10と、会計装置(以下「POS端末」という)30と、厨房端末70と、アクセスポイント80と、本実施形態に係る注文端末(注文入力装置、以下「携帯端末」という)90とを具備し、各機器を通信可能に接続して構成されている。この注文システム1は、例えば飲食店に設置される。
オーダコントローラ10とPOS端末30と厨房端末70とアクセスポイント80は、互いにLAN120を介して接続されている。携帯端末90は、アクセスポイント80によってLAN120に接続されている。LAN接続の形態は、有線であっても良いし、無線であっても良い。従って例えば、アクセスポイント80を介してPOS端末30、厨房端末70、携帯端末90等を無線で接続しても良い。オーダコントローラ10は、注文システム以外の装置(例えば本部のサーバ)と通信するため、外部ネットワーク130と接続されている。さらに、図示はしないが、客自身の操作により、商品を注文できる携帯型(例えばペン型)の端末装置等をLAN120に接続しても良い。
オーダコントローラ10は、注文システム1全体を制御(管理)する装置(例えばサーバ)である。図2はオーダコントローラ10の機能ブロック図の一例を示す図である。同図に示すように、オーダコントローラ10は、CPU11と、ROM13と、RAM15と、表示部17と、ハードディスク(記憶手段)19と、操作部21と、通信部23とを有しており、これら各構成要素を互いにバス25を介して接続して構成されている。CPU11は、ROM13に記憶された制御プログラムを実行することにより、オーダコントローラ10の動作を制御する。ROM13は、前記制御プログラム等の各種情報を記憶する。RAM15は、種々の情報を一時記憶する。表示部17は、例えば液晶ディスプレイであり、オーダコントローラ10を操作する店員に対して情報を表示する。ハードディスク19は、種々のファイル(例えば下記する商品ファイル200,指示ファイル,印字フォーマットファイル,注文データファイル,会計ファイル等)等の各種情報を記憶する記憶手段である。操作部21は、オーダコントローラ10を操作する店員から種々の操作を受けるための各種キー等を有している。通信部23は、LAN120や外部ネットワーク130を介して外部の各種機器と通信するための通信インターフェースであり、記憶しているファイル(又はファイル上のデータ)を必要に応じて他の機器に送信する。
POS端末30は、注文処理や会計(精算)処理を実行する装置である。図3はPOS端末30の機能ブロック図の一例を示す図である。同図に示すように、POS端末30は、このPOS端末30の動作を制御するCPU31と、客の買上情報等を記憶するハードディスク33と、CPU31が実行するプログラムを記憶するROM35と、種々の情報を記憶するRAM37と、商品の名称や価格等を表示する表示部39と、レシート印字部41と、バーコードを光学的に読み取るスキャナ部(読取手段、会計用情報読取手段)43と、LAN120を経由してオーダコントローラ10等の外部機器と通信する通信部45と、POS端末30を動作させる各種の操作ボタン等からなる操作部47と、を備えている。各構成要素は互いにバス49を介して接続されている。
厨房端末70はこの例ではキッチンモニタであるが、キッチンプリンタでも良い。図4はキッチンモニタ70の構成の一例を示す概略ブロック図である。同図に示すようにキッチンモニタ70は、CPU71と、ROM73と、RAM75と、タッチパネル(表示兼操作部)77と、通信部79とを、バス81によって相互に接続して構成されている。CPU71は、各種プログラムを実行する。ROM73は、例えば、CPU71において実行される各種プログラムや、タッチパネル77において表示される画像データ(画像フォーマット情報)等を記憶する。RAM75は、オーダコントローラ10等から受信した各種ファイルやデータ等を一時記憶する。タッチパネル77は、注文された商品の調理指示や、完了させた調理指示に対応する商品の配膳指示等を表示する表示手段であり、同時に調理の完了した商品や配膳の完了した商品にタッチすることでその完了を入力する入力手段である。通信部79は、他の装置と送受信を行うものである。
図5は携帯端末90の構成の一例を示す機能ブロック図である。同図に示すように携帯端末90は、CPU91と、ROM93と、RAM95と、タッチパネル(表示部兼入力部)97と、通信部99と、操作ボタン部(入力部)101とを、バス103によって相互に接続して構成されている。CPU91はROM93に記憶されているプログラムを実行することで、携帯端末90の各種動作を制御する。ROM93は、例えば、CPU91において実行される各種プログラム(このプログラムには、下記する図9の処理をCPU91に実行させる注文端末用のプログラムを含んでいる)や、タッチパネル97において表示される画像データ(画像フォーマット情報)等を記憶する。RAM95は、例えばオーダコントローラ10から受信した各種ファイル(例えば下記する商品ファイル200)や、CPU91が生成したデータを一時記憶する。タッチパネル97は、表示部であり、同時にタッチすることで注文する商品(メニュー)や下記するセレクションメニューを選択して入力する入力部(選択部)となっている。通信部99はアクセスポイント80を経由して他の装置(オーダコントローラ10やキッチンモニタ70等)と送受信を行う送受信手段である。操作ボタン部101は、例えば電源スイッチボタンや操作ボタン等から構成され、操作者である店員からの入力操作を受け付ける。操作ボタン部101も、前記タッチパネル97と同様、入力部(選択部)の一部を構成する場合がある。
図7は商品ファイル(メニューファイル)200の一例を示す図である。同図に示す商品ファイル200は、識別コード(商品識別コード)、品名(商品名)、価格(販売単価)、セレクションメニュー情報等を有している。セレクションメニュー情報は、注文された商品(以下「注文商品」ともいう)に付随して選択する必要が生じる商品又は情報であり、この例では、オプション情報、提供時期情報、コメント情報、セレクション情報、セレクション増額情報が設定されている。オプション情報とは、注文商品に付随して選択(注文)する付属商品(以下「トッピング商品」ともいう)をいい、この例の場合、例えば注文商品が「紅茶」の場合、付属商品「生クリーム、レモン、シナモンパウダ、苺ジャム、ミント、・・等」としている。提供時期情報とは、注文商品を提供する時期を求める必要があるか否かの情報をいい、この例の場合、例えば注文商品が「紅茶」の場合は「有」、注文商品が「ケーキセットA」の場合は「無」としている。提供時期とは、客に注文商品を提供する時期をいい、この例では、下記する「食前」、「同時」、「食後」、「任せ」等としている。コメント情報とは、注文商品に対する調理内容をいい、この例では、「ホットorアイス」等としている。コメント情報としては、その他に「さび抜き」、「肉の焼き方」等がある。セレクション情報とは、注文商品中の選択しなければならない複数の商品情報をいい、この例では、例えば注文商品が「ケーキセットA」の場合、選択しなければならないケーキを「イチゴショートケーキ、チョコケーキ、・・」、ドリンクを「コーヒー、紅茶、・・」等としている。セレクション増額情報とは、前記セレクション情報によって選択した商品によって増額される商品及びその増額金額の情報をいい、この例では、ケーキの内、モンブラン又はフルーツタルトを選択した場合は50円増額することとしている。
次に上記注文システム1の動作の一例を説明する。まず携帯端末90に表示される、下記するセレクションメニューの表示態様の切替え方法を説明する。図6はセレクションメニューの表示態様の切替え方法の動作フロー図である。また図8はセレクションメニューの表示態様の切替え時に携帯端末90のタッチパネル97に表示される表示画面例を示す図である。即ちまず、図8(a)に示すメンテナンス画面G11を表示する。メンテナンス画面G11は、この携帯端末90の音量を調節したり、輝度を調節したり、下記するセレクションメニューの入力スタイル(表示態様)を設定したりする等、各種メンテナンスを行うための画面である。そして、メンテナンス画面G11中に表示している入力スタイルボタンG111を押下(タッチ)すると(ステップST1−1)、図8(b)に示すスタイル項目選択画面G12が表示される。スタイル項目選択画面G12は、複数あるセレクションメニュー(この例の場合、オプション、コメント、提供時期、セレクション、セレクション増額表示)の入力スタイル(テンプレート)を設定する画面である。そして各セレクションメニューの数字を、図8(b)に示す数字に変更する(ステップST1−2)。変更後のオプション画面は2列、コメント画面は2列、提供時期画面は3列、セレクション画面は2列、セレクション増額は表示する、となっている。そしてスタイル項目選択画面G12中の登録ボタンG121を押下すると、図8(c)に示す登録確認画面G13に移行し、中央に「はい」ボタンと「いいえ」ボタンを有する確認画面G131が表示される。そして「はい」ボタンが押下されると、CPU91は前記変更後のセレクションメニューをRAM95に登録し(ステップST1−3)、図8(a)に示すメンテナンス画面G11に戻る。なお、「いいえ」ボタンが押下されると、前記登録を行わずにメンテナンス画面G11に戻る。これによって、セレクションメニューの入力スタイルが決定される。上記セレクションメニューの入力スタイルを切替える各ステップST1−1〜ST1−3及びこれを実行するCPU91等は、表示切替手段を構成する。なお、上記表示切替手段による列の設定は、手動のみでなく、自動で設定できるように構成しても良い。自動の場合は、例えば、1画面内に全てのセレクションメニューを表示するように列を設定する等すればよい。
即ち上記表示切替手段は、上述のように、各セレクションメニューの列表示の表示態様を、1列表示と複数列表示の複数の入力スタイル(表示態様)間で切替える(手動、自動を問わない)。なお、上記携帯端末90に対するセレクションメニューの入力スタイルの切替え・設定は、1台の携帯端末90毎にそれぞれ単独で行うように構成しても良いし、1台の携帯端末90に対して設定を行うことで同時に他の携帯端末90にも同時に同じ設定が反映されるように構成しても良い。また上位機種(例えばオーダコントローラ10や外部ネットワーク130に接続される本部のサーバ等、又はクラウド)において設定を行うことで各携帯端末90に同時に同じ設定が反映されるように構成しても良い。他の携帯端末90や上位機種によって表示態様を切替える場合は、これら機器が上記表示切替手段を有することとなり、このような場合は、当該携帯端末90のみが注文入力装置を構成するのではなく、当該携帯端末90の他、上記他の携帯端末90や上位機種を含めたネットワーク構成全体が注文入力装置を構成する。この場合は、当該携帯端末90における入力スタイルの切替え・設定は無視される。また携帯端末90の扱い者毎のIDで設定された入力スタイルで、それぞれの携帯端末1毎の表示を行うように構成しても良い。
次に、以上のようにセレクションメニューを設定した場合の、注文システム1の動作の一例を説明する。まず携帯端末90を用いて、客が注文する商品(注文商品、メニュー)を店員が受け付ける。図9は、携帯端末90における注文処理の概略を示す動作フロー図である。また図10〜図15は図9に示す動作フロー中に携帯端末90のタッチパネル97に表示される表示画面例を示す図である。即ちまず図10(a)に示す注文画面G21を表示する(ステップST2−1)。注文画面G21には、メニューカテゴリー選択欄G211と、カテゴリー内メニュー欄G213とが表示されている。メニューカテゴリー選択欄G211は商品のカテゴリーを示す欄であり、所望のカテゴリーの欄を押下することで、そのカテゴリーに属するメニューがカテゴリー内メニュー欄G213に表示される。図10(a)に示す注文画面G21では、メニューカテゴリー選択欄G211中の「ソフトDR」を押下することで、カテゴリー内メニュー欄G213にはコーラ等の各種ソフトドリンクが表示されている。
そして前記カテゴリー内メニュー欄G213中の、例えば「紅茶」欄を押下すると(ステップST2−2)、前記図7に示す商品ファイル200を参照し、「紅茶」にはセレクションメニュー情報(オプション情報と提供時期情報)があるので、ステップST2−3からステップST2−4に移行し、図11(a)に示すように、オプション表示画面G22を表示する。オプション表示画面G22には、セレクションメニュー情報中のオプション情報G221として、生クリーム、レモン、シナモンパウダ、苺ジャム、ミントが表示されている。そしてこの例の場合、前記入力スタイルとして、オプション情報は2列表示にするように設定しているので、図11(a)に示すように、オプション情報G221は2列に表示される。即ち、図11(a)では、品名は1列表示、セレクション関連は複数列表示としている。そしてこの例の場合は、オプション情報G221中の、生クリームとミントとを1つずつ選択している。なお、もし前記入力スタイルとして、オプション画面を1列にするように設定している場合は、図11(b)に示すようにテンプレートを代えて、オプション情報G221は1列に表示される。この例の場合は、1列表示しても1画面内に全てのオプション情報G221が入っているが、例えば1列表示すると1画面内に全てのオプション情報G221が入りきらず、スクロールしなければならないようなときでも、これを図11(a)に示す2列表示や、さらに3列表示にすることで、1画面中に表示でき、その操作を容易にすることができる。なお、オプション表示画面G22中に列の切り替えを行うことができる切替ボタンを設けても良い。
上述のように、オプション情報G221を選択した後、確定ボタンG223を押下すると、この例の場合は、さらにセレクションメニュー情報として提供時期情報が「有」となっているので、図12(a)に示すように、前記オプション表示画面G22に代えて提供時期画面G23が表示される。提供時期画面G23には、セレクションメニュー情報中の提供時期情報G231として、「食前」、「同時」、「食後」、「任せ」、が表示されている。そしてこの例の場合、前記入力スタイルとして、提供時期画面G23は3列にするように設定しているので、図12(a)に示すように、提供時期情報G231は3列に表示される。そしてこの例の場合は、提供時期情報G231中の、「同時」を選択している。なお、もし前記入力スタイルとして、提供時期画面G23を4列にするように設定している場合は、図12(b)に示すように、提供時期情報G231は4列に表示される。なお、4列に表示する場合は、「食前」、「同時」、「食後」、「任せ」、の字句を全て表示するスペースがなくなるので、そのような場合は、略語を用い、例えば、「前」、「同」、「後」、「任」、のように表示する。さらにスペースを確保するため、半角文字などを用いても良い。
上述のように、提供時期情報G231を選択した後、確定ボタンG233を押下すると、この例の場合は、さらに別のセレクションメニュー情報は存在しないので、ステップST2−5からステップST2−6に移行して、図10(b)に示す注文画面G21−2が表示される。この注文画面G21−2の上部には、注文した商品「紅茶」とその個数が表示される。「紅茶」の前の「+」の記号は、セレクションメニューが存在することを示している。
次に、前記注文画面G21−2において、例えば商品「レモンティー」を押下すれば、ステップST2−7からステップST2−3に移行し、商品ファイル200を参照し、「レモンティー」にはセレクション情報として提供時期情報とコメント情報があるので、上述と同様の方法によって、提供時期を選択・確定した後、図13(a)に示すような、コメント画面G24を表示する。コメント画面G24には、「ホット」と「アイス」を選択するコメント情報G241が表示されている。この例の場合、レモンティーの個数が2個で、ホット1個、アイス1個を選択している。そして確定ボタンG243を押下すれば、図10(b)の注文画面G21−2が表示される(但し、注文画面G21−2の上部の「+紅茶 1」の次の行に、「+レモンティー 2」が表示される)。
上記説明では、セレクションメニューが複数あって、これらを1つずつ選択する場合について説明したが、複数あるセレクションメニューを1つの画面に表示して一度に選択するように構成しても良い。即ち例えば、前記図10(a)に示す注文画面G21において、例えば商品「コーヒー」を押下すれば、商品ファイル200を参照し、「コーヒー」にはセレクション情報としてオプション情報と提供時期情報とコメント情報があるので、図14に示すような、セレクションメニュー画面G25を表示してもよい。即ち、セレクションメニュー画面G25には、オプション情報G251とコメント情報G253と提供時期情報G255を、同時に表示する。そしてこの例の場合も、前記入力スタイルとして、オプション情報G251は2列表示、コメント情報G253は2列表示、提供時期情報G255は3列表示に設定されているので、セレクションメニュー画面G25には、その設定に沿って各情報が同時に表示される。そして各セレクションメニューを選択し、確定ボタンG257を押下すれば、前記図10(b)の注文画面G21−2に相当する画面が表示される(但し、注文画面G21−2の上部の「+紅茶 1」の代わりに、「+コーヒー 1」が表示される)。
次に、前記図10(a)に示す注文画面G21において、メニューカテゴリー選択欄G211中の「スイーツ」を押下して、カテゴリー内メニュー欄G213に「スイーツ」に関する図示しない商品を表示し、その中にある「ケーキセットA」を押下すると、図7に示す商品ファイル200が参照されて、「ケーキセットA」にはセレクションメニュー情報(セレクション情報とセレクション増額情報)があるので、図15(a)に示すような、セレクション表示画面G26が表示される。セレクション表示画面G26には、セレクション情報として、ケーキ選択情報G261とドリンク選択情報G263が表示され、ケーキ選択情報G261には各種ケーキが、ドリンク選択情報G263には各種ドリンクが選択可能に表示される。そしてこの例の場合、前記入力スタイルとして、セレクション情報は2列表示にするように設定しているので、図15(a)に示すように、ケーキ選択情報G261とドリンク選択情報G263は何れも2列に表示される。そしてこの例の場合は、ケーキ選択情報G261中のイチゴショートと、ドリンク選択情報G263中のコーヒーとを、1つずつ選択している。また、モンブランとフルーツタルトには、これらを選択することで増加する金額(+50)が付記されている。なおもし前記入力スタイルとして、セレクション情報を1列にするように設定した場合は、図15(b)に示すように、セレクション情報は1列に表示される。
またもし前記図8(b)に示すスタイル項目選択画面G12中のセレクション増額表示欄を「しない」に設定すれば、セレクションメニュー中の金額部分(+50)は省略され、名称のみの表示となる。このように構成することによって、名称を極力カットせずに表示することも可能となる。
そして、全てのセレクションメニューの選択・入力が完了すると、前記図10(b)に示す注文画面G21−2から、図示しない別の画面、例えば注文メニューを復唱する注文確認画面を表示し、注文メニューを復唱して客に注文内容を確認した後、その注文確認画面に設けた確定ボタンを押下し、これによって、それまでに注文したメニューと、選択されたセレクションメニューとを、RAM95に記憶するとともに、厨房端末70やオーダコントローラ10に送信する(ステップST2−8)。これによって、一連の注文動作を完了する。
以上説明したように、客が注文するメニューを選択可能に入力する上記携帯端末90によれば、前記メニューの注文を入力する入力部(タッチパネル97)と、前記入力されたメニューにおいてセレクションメニューがあると判断されると、前記メニューに関するセレクションメニューを表示する表示部(タッチパネル97)と、を有し、前記表示部(タッチパネル97)は、前記セレクションメニューの表示態様を切替えて表示する構成となっているので、表示部(タッチパネル97)の限られた表示エリアを有効に活用することができる。また、必要に応じて、表示部(タッチパネル97)の表示をより分かり易い表示に設定することができる。言い換えれば、小さい表示部(タッチパネル97)の中で、セレクションメニューの表示方法をテンプレート化して切替え可能にすることで、画面エリアを有効に活用でき、ユーザーにも分かり易い表現が可能になる。また表示エリアにおけるセレクションメニューの表示態様が固定化されないため、名称の長さ等も気にすることなく、効率的に画面配置することが可能になる。
ここで前述のように、前記セレクションメニューの表示態様を切替える表示切替手段(ステップST1−1〜ST1−3及びこれを実行するCPU91等)は、前記セレクションメニューの列表示の表示態様を切り替えて表示するので、例えば、セレクションメニューが、短い名称の集まりである場合は、これらを2列以上で表示する。一方、セレクションメニューが、長い名称の集まりである場合は、これら各セレクションメニューを1列ずつ表示する。これによって、表示部(タッチパネル97)の限られた表示エリアを有効に活用することができ、また表示部(タッチパネル97)の表示を分かり易い表示に設定することができる。
また、前記表示切替手段により前記セレクションメニューの表示態様が切替えられるのに応じて、例えばセレクションメニューが長くなるような場合はセレクションメニューを簡易表示(例えば、略称を用いる)したり、半角文字を用いる等することで、前記セレクションメニューの名称またはサイズを変更するように構成したので、さらに表示部(タッチパネル97)の限られた表示エリアを有効に活用することができる。
また上記例では、図8に示すメンテナンス画面G11、スタイル項目選択画面G12、登録確認画面G13によって、入力スタイルを変更するように構成したが、それと共に(又はその代わりに)、各セレクションメニューの表示画面中で、入力スタイルを変更(表示切替え)できるように構成しても良い。例えば、図16(a)に示すように、図11(a)のオプション表示画面G22の下部の所望の位置(この例では確認ボタンG223の横の位置)に、列切替ボタン(切替手段)G225を表示する。そして例えば図16(a)のオプション表示画面G22の状態で、列切替ボタンG225を1回押下するとオプション情報G221が3列表示に切替わり、もう1回押下すると1列表示に切替わり、さらにもう1回押下すると図16(a)に示す状態の2列表示に戻るようにする。
また例えば図16(b)に示すように、図14のセレクションメニュー画面G25の各グループ(オプション情報G251とコメント情報G253と提供時期情報G255)のそれぞれタブの部分に、列切替ボタンG259a、G259b,G259cを表示する。そして図16(b)のセレクションメニュー画面G25の状態で、列切替ボタンG259aを1回押下するとオプション情報G251のグループの部分のみが3列表示に切替わり、もう1回押下すると1列表示に切替わり、さらにもう1回押下すると図16(b)に示す状態の2列表示に戻る。列切替ボタンG259bや列切替ボタンG259cの場合も同様であり、それぞれ1回押下する毎に、そのグループの部分のみの列の数が切替えられていく。なお列切替ボタンG259a、G259b,G259cを表示しないで、セレクションメニュー画面G25の各グループ(オプション情報G251とコメント情報G253と提供時期情報G255)のそれぞれタブの部分を押下することで、上記と同様の列の数の切替えを行うように構成しても良い。これによって、1列又は複数列への切替えを、容易に行うことができる。
なお上記例では、セレクションメニューの表示態様の切替えを、図8や図16に示す表示画面を用いて手動によって行ったが、その代わりに、又はそれと共に、自動で行うように構成しても良い。即ち例えば、上述のように、各セレクションメニューを単独又は複数、タッチパネル97に表示した際に1画面に収まらないとCPU91が判断した場合は、まず名称等に略称や半角文字を用いて1画面に収まるか否かを判断し、これによって1画面に収まる場合はそのまま表示し、収まらない場合は列を1列増加して1画面に収まるか否かを判断し、これによって1画面に収まる場合はそのまま表示し、収まらない場合は、さらに列を増加していく手段(表示切替手段)を用いる。セレクションメニューの表示が1画面に収まらない場合はスクロールが必要になるが、このように構成すれば、自動的に1画面に収まるので、前記面倒な操作が不要になり、選択操作が容易に行えるようになる。即ちこの表示切替手段は、CPU91が前記セレクションメニューの文字数に応じて、1列表示と複数列表示とを自動的に切り替える判断を行う工程を処理する手段である。このように、セレクションメニューの文字数に応じた表示を自動的に行えば、容易に表示部の限られた表示エリアを有効に活用することができ、また表示部の表示を分かり易い表示に設定することができる。または、図8における入力スタイルを各セレクションメニューで自動を選択することを可能にしても良い。これによって自動に設定されたセレクションメニューの中で2列または複数列に収まるかを判断し、収まらない場合は1列に表示するようにしても良い。さらに上記注文メニューを復唱する図示しない注文確認画面において、全ての注文を1つの画面に収めるように、又は1メニュー中の多数あるセレクションメニューを1つの画面に収めるように、その表示態様を自動で切替えを行うように構成しても良い。または自動とする代わりに、「全部表示ボタン」を設け、これを押下した際に、全ての注文を1つの注文確認画面に収めるように、又は1メニュー中の多数あるセレクションメニューを1つの注文確認画面に収めるように構成しても良い。
また上記実施形態では、複数列表示の場合に、各セレクションメニュー情報を等間隔(均等割り)表示したが、等間隔に表示しなくても良い。例えばセレクションメニュー中のおすすめ商品は1列表示を優先し、通常商品は複数列表示する等しても良い。また例えば、図11(a)、図14、図15(a)、図16(a)中の2列表示(即ち複数列表示)した各商品の内、長い品名のものについて、略称や半角文字などを用いて短縮表示しても良い。また例えば、図17(前記図14と同等の図である。符号も同一のものを付する)のセレクションメニュー画面G25のオプション情報G251に示すように、セレクションメニュー中に短い品名と長い品名があった場合、短い品名は複数列で、長い品名は1列で表示するように構成しても良い。
また例えば、1つのメニューに付随するセレクションメニューの種類や各セレクションメニュー中の情報が多く、全ての情報を表示しようとした際に1画面に入りきらないような場合には、セレクションメニューを表示する際に、セレクションメニューの種類(項目)のみを表示し、さらに表示したセレクションメニューの何れかを選択することで、選択されたセレクションメニュー内の情報だけを表示するように構成しても良い。即ち例えば、メニューを選択した際に、セレクションメニューがある場合、図18(a)に示すセレクションメニュー項目表示画面G27を表示する。セレクションメニュー項目表示画面G27には、セレクションメニューの種類(この例の場合は、2種類のセレクション情報と提供時期情報があるとする)のみを表示する。そして例えば「ケーキ選択」の右側に表示した下向き黒矢印からなるマークd1を押下又は長押しすると、図18(b)に示すセレクション表示画面G28のように、「ケーキ選択」中の情報のみが表示される。所定のケーキを選択した後、確定ボタンG281を押下すると、図18(a)に示すセレクションメニュー項目表示画面G27に戻り、他のセレクションメニューの右側にあるマークd2又はd3を押下又は長押しして他の商品等を選択していく。前記マークd1〜d3を省略し、セレクションメニューの項目(ケーキ選択、ドリンク選択、提供時期)を表示している文字部分を押下又は長押しすることで、図18(b)に示すような画面に移行するように構成しても良い。また例えば、前記マークd1〜d3やセレクションメニューの項目を表示している文字部分を長押しすることで、図18(b)に示すようなセレクション表示画面G28を表示するが、すぐにセレクション表示画面G28を操作しないで前記長押しを中止したような場合は、自動的にセレクションメニュー項目表示画面G27に戻る構成としても良い。
また上記実施形態では、例えば図8(b)で設定した条件で、図15(a)に示すセレクション表示画面G26にセレクション情報を2列(複数列)で表示しているが、例えば、この画面を指でピンチアウト(又はピンチイン)すると図15(b)に示すセレクション表示画面G26のように1列表示になり、図15(b)に示すセレクション表示画面G26を指でピンチイン(又はピンチアウト)すると、図15(a)に示すセレクション表示画面G26のように2列表示になるように構成しても良い。また例えば図16(a)においては列切替ボタンG225を押下することで画面を切替えるように構成したが、その代わりに(またはそれと共に)、指でピンチイン又はピンチアウトを行うことで画面を切替えるように構成しても良い。また図16(b)においては、セレクションメニュー画面G25の各グループ(オプション情報G251とコメント情報G253と提供時期情報G255)のそれぞれタブの部分に、列切替ボタンG259a、G259b,G259cを表示して、それらを押下することでそれぞれのグループ毎に列の切り替えを行ったが、その代わりに(またはそれと共に)、各グループを表示している部分を指でピンチイン又はピンチアウトすることでそれぞれのグループの表示を切替えるように構成しても良い。上記各例の場合、ピンチインとピンチアウトがセレクションメニューの表示態様を切替える表示切替手段に該当する。またピンチインとピンチアウトの代わりに、携帯端末90のシェイク、画面中の商品名等の所定部分に対する左右又は上下へのフリック、スワイプ、タップ、ダブルタップ、長押し等を行うことで、セレクションメニューの表示態様を各種切替えるように構成しても良い。また、携帯端末90内にモーションセンサを内蔵することで、携帯端末90をシェイクすることで、表示する画面を、縦表示・横表示間で切替えることができるように構成しても良い。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの構成であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。また、上記記載及び各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に矛盾がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。また、上記記載及び各図の記載内容は、その一部であっても、それぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は上記記載及び各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
1 注文システム 10 オーダコントローラ
11 CPU 13 ROM
15 RAM 17 表示部
19 ハードディスク(記憶手段) 21 操作部
23 通信部 25 バス
30 POS端末 31 CPU
33 ハードディスク 35 ROM
37 RAM 39 表示部
41 レシート印字部
43 スキャナ部(読取手段、会計用情報読取手段)
45 通信部 47 操作部
70 厨房端末 71 CPU
73 ROM 75 RAM
77 タッチパネル(表示兼操作部) 79 通信部
80 アクセスポイント 81 バス
90 注文端末(携帯端末) 91 CPU
93 ROM 95 RAM
97 タッチパネル(表示部兼入力部)
99 通信部 101 操作ボタン部(入力部)
103 バス 120 LAN
130 外部ネットワーク 200 商品ファイル(メニューファイル)
G11 メンテナンス画面 G12 スタイル項目選択画面
G13 登録確認画面 G21 注文画面
G21−2 注文画面 G22 オプション表示画面
G23 提供時期画面 G24 コメント画面
G25 セレクションメニュー画面 G26 セレクション表示画面
G27 セレクションメニュー項目表示画面
G28 セレクション表示画面 G281 確定ボタン
G111 入力スタイルボタン G121 登録ボタン
G131 確認画面 G211 メニューカテゴリー選択欄
G213 カテゴリー内メニュー欄 G221 オプション情報
G223 確定ボタン G225 列切替ボタン(切替手段)
G231 提供時期情報 G233 確定ボタン
G241 コメント情報 G243 確定ボタン
G253 確定ボタン G255 列切替ボタン
G257 列切替ボタン G259a,b,c 列切替ボタン
G261 ケーキ選択情報 G263 ドリンク選択情報
d1〜d3 マーク

Claims (7)

  1. 客が注文するメニューを選択可能に入力する注文端末において、
    前記メニューの注文を入力する入力部と、
    前記入力されたメニューにおいてセレクションメニューがあると判断されると、前記メニューに関するセレクションメニューを表示する表示部と、
    前記セレクションメニューの表示態様を切替える表示切替手段と、
    を有し、
    前記表示部は、前記表示切替手段に基づいて前記セレクションメニューの表示態様を切替えて表示し、
    前記表示切替手段は、前記セレクションメニューが選択された場合に増額される金額が前記セレクションメニューの名称と共に表示されるか否かを切替えることを特徴とする注文端末。
  2. 前記表示切替手段は、前記セレクションメニューの列表示の表示態様を1列表示と複数列表示との間で切替えることを特徴とする請求項1に記載の注文端末。
  3. 前記表示切替手段により前記セレクションメニューの表示態様が1列表示から複数列表示に切替えられるのに応じて、略称及び半角文字の少なくとも一方を用いて前記セレクションメニューを短縮表示することを特徴とする請求項2に記載の注文端末。
  4. 前記表示切替手段は、前記セレクションメニューの文字数に応じて、1列表示と複数列表示とを自動的に切り替える判断を行うことを特徴とする請求項2又は3に記載の注文端末。
  5. 前記表示部は、前記セレクションメニューを表示すると共に、1列表示と複数列表示を切替える切替手段を表示することを特徴とする請求項2乃至4の内の何れか記載の注文端末。
  6. 前記表示切替手段は、略称及び半角文字の少なくとも一方を用いて短縮表示しても前記セレクションメニューが1画面に収まらない場合は、前記セレクションメニューの列を増加させることで1画面内に収まる表示にすることを特徴とする請求項2乃至5の内の何れか記載の注文端末。
  7. 客が注文するメニューを選択可能に入力する注文端末を動作させるプログラムであって、
    前記メニューの注文を入力する入力ステップと、
    前記入力されたメニューにおいてセレクションメニューがあると判断されると、前記メニューに関するセレクションメニューを表示する表示ステップと、
    前記セレクションメニューの表示態様を切替える表示切替ステップと、
    を有し、
    前記表示ステップでは、前記表示切替ステップに基づいて前記セレクションメニューの表示態様を切替えて表示し、
    前記表示切替ステップでは、前記セレクションメニューが選択された場合に増額される金額が前記セレクションメニューの名称と共に表示されるか否かを切替えることを特徴とする注文端末を動作させるプログラム。
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