JP6844978B2 - ユーザ装置、基地局及び通信方法 - Google Patents
ユーザ装置、基地局及び通信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6844978B2 JP6844978B2 JP2016192353A JP2016192353A JP6844978B2 JP 6844978 B2 JP6844978 B2 JP 6844978B2 JP 2016192353 A JP2016192353 A JP 2016192353A JP 2016192353 A JP2016192353 A JP 2016192353A JP 6844978 B2 JP6844978 B2 JP 6844978B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- signal
- confirmation response
- acknowledgment
- pdcp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
図1は、実施の形態に係る移動通信システムの構成例を示す図である。図1に示すように、実施の形態における移動通信システムは、ユーザ装置UEと、基地局10とを有する。図1には1つのユーザ装置UEが図示されているが、図示の便宜上であり、複数のユーザ装置UEが含まれていてもよい。
以下、図を用いて、本実施の形態に係る移動通信システムが行う処理手順について説明する。なお、以下の説明ではTCPを用いた場合を例として処理手順を説明するが、これに限られない。
図2は、実施の形態に係るユーザ装置が行うTCP処理の一例を示す図である。図2に示すように、ユーザ装置UEは、MAC(Media Access Control)処理を行うMACレイヤと、RLC(Radio Link Control)処理を行うRLCレイヤ、PDCP(Packet Data Convergence Protocol)処理を行うPDCPレイヤと、TCP処理を行うTCPレイヤとを有する。なお、図2において、ユーザ装置UEは、実施の形態に係る移動通信システムに接続されている所定のPDN(Packet Data Network)上に存在するサーバ(図示せず)との間でTCPコネクションを確立し、TCPを用いてサーバと通信している前提とする。
図3は、実施の形態に係るユーザ装置が行うTCP処理の一例を示すフローチャートである。図3を用いて、ユーザ装置UEのPDCPレイヤで行われる処理手順を具体的に説明する。なお、図3において、ステップS10〜ステップS14までの処理手順は、PDCPレイヤがACK(SACK)パケットを受信する度に繰り返し行われる。
実施の形態に係るユーザ装置UEは、本実施の形態におけるTCP処理(すなわち、図2及び図3に示すTCP処理)を必ず行うのではなく、基地局10の指示に基づいて行うようにしてもよい。また、所定の単位で本実施の形態におけるTCP処理を行うようにしてもよい。
基地局10は、本実施の形態におけるTCP処理を動作させることをユーザ装置UE単位で指示するようにしてもよい。なお、ユーザ装置UE単位で指示するとは、所定のユーザ装置UEに対して、本実施の形態におけるTCP処理を全ての無線ベアラ(DRB及び/又はSRB)で動作させるように指示することを意味する。この場合、起動指示信号は、RRC Connection Reconfiguration信号であってもよいし、所定のMAC CE(Control Element)であってもよい。また、当該RRC信号に含まれるRadioResourceConfigDedicated IE(InformationElement)に、本実施の形態におけるTCP処理を動作させるべきか否かを示すIEを含めるようにしてもよい。なお、基地局10は、ステップS101の処理手順で、ユーザ装置UEが本実施の形態におけるTCP処理を行う処理能力を有するとの通知を受けた場合に、当該起動指示信号を送信するようにしてもよい。
基地局10は、ユーザ装置UEに対して、本実施の形態におけるTCP処理を動作させる1又は複数の無線ベアラを指示するようにしてもよい。この場合、起動指示信号は、RRC Connection Reconfiguration信号であってもよい。また、当該RRC信号に含まれるRadioResourceConfigDedicated IEにおいて、DRBごとに指定されるPDCP−Configに、本実施の形態におけるTCP処理を動作させるべきか否かを示すIEを含めるようにしてもよいし、SRBごとに本実施の形態におけるTCP処理を動作させるべきか否かを示すIEを含めるようにしてもよい。また、MAC CEに、本実施の形態におけるTCP処理を動作させる無線ベアラを一意に識別するID(例えば、SRB Identity、DRB Identiy)、又は、論理チャネルを一意に識別するLCID(Logical Channel ID)を含めるようにしてもよい。なお、基地局10は、ステップS101の処理手順でユーザ装置UEから通知された処理能力(無線ベアラ数又は論理チャネル数)の範囲内で、本実施の形態におけるTCP処理を動作させる1又は複数の無線ベアラを指示するようにしてもよい。
基地局10は、ユーザ装置UEに対して、本実施の形態におけるTCP処理を動作させる1又は複数のTCPセッションを指示するようにしてもよい。この場合、起動指示信号に、1又は複数のTCPセッションの各々を一意に特定する識別子(以下、「TCPセッションID」という)が含まれるようにしてもよい。また、起動指示信号は、RRC Connection Reconfiguration信号であってもよいし、MAC CEであってもよい。TCPセッションIDには、例えば、TCPパケットの送信元IPアドレス及びTCPポート、TCPパケットの送信元のIPアドレス及びTCPポートが含まれていてもよい。また、基地局10は、当該TCPセッションIDを、MME(Mobility Management Entity)から取得するようにしてもよい。
以上説明した処理手順において、PDCPレイヤは、バッファに複数のACK(SACK)パケットが存在する場合、TCPレイヤから最後に受信したACK(SACK)パケットのみをPDCP PDUに格納してRLCレイヤに送信するようにした。しかしながら、例えばコアネットワークとサーバ間の伝送路が不安定である場合など、当該ACK(SACK)パケットがサーバに到達するまでの間に欠損する可能性が考えられる。ACK(SACK)パケットを受信することができなかったサーバは下りユーザデータの再送等を行うことになり、下りユーザデータの遅延が生じるのみならず、無線リソースが無駄に消費されるといった問題などを引き起こす可能性がある。そこで、本変形例では、PDCPレイヤは、バッファに複数のACK(SACK)パケットが存在する場合、TCPレイヤから最後に受信したACK(SACK)パケットを含む複数のACK(SACK)パケットをPDCP PDUに格納してRLCレイヤに送信する。
TCPレイヤ及びRLCレイヤが行う処理手順は基本例と同一であるため説明は省略する。PDCPレイヤは、RLCレイヤから送信機会通知を受信すると、ACKパケットをPDCP PDU(Protocol Data Unit)に格納してRLCレイヤに送信する。ここで、PDCPレイヤは、バッファに複数のACK(SACK)パケットが存在する場合、TCPレイヤから最後に受信したACK(SACK)パケットを含む複数のACKパケットをPDCP PDUに格納してRLCレイヤに送信する。
図6を用いて、ユーザ装置UEのPDCPレイヤで行われる処理手順(変形例)を具体的に説明する。なお、図6において、ステップS20〜ステップS24までの処理手順は、PDCPレイヤがACK(SACK)パケットを受信する度に繰り返し行われる。ステップS20、ステップS21、ステップS22及びステップS24の処理手順はそれぞれ、図3のステップS10、ステップS11、ステップS12及びステップS14と同一であるため説明は省略する。
本変形例において、PDCPレイヤがPDCP PDUに格納するACK(SACK)パケットの数(送信すべきACK(SACK)パケットの数)は、標準仕様等で予め定められていてもよいし、基地局10から指示されてもよい。後者の場合、基地局10は、PDCP PDUに格納すべきACK(SACK)パケットの数を、図4のステップS102の処理手順における起動指示に含めることでユーザ装置UEに指示するようにしてもよいし、報知情報(ブロードキャスト情報)又はRRCシグナリングを用いてユーザ装置UEに指示するようにしてもよい。もし、PDCP PDUに格納すべきACK(SACK)パケットの数が1である場合、ユーザ装置UEは基本例で説明した動作を行うことになる。
仮に、MACレイヤが、PDCPレイヤのバッファに蓄積されている全てのTCP ACKを格納可能なバッファサイズのBSRを基地局10に通知した場合、基本例及び変形例では1又は複数のTCP ACKのみが基地局10に送信されることから、ULグラントで割当てられた上りリンクの無線リソースが無駄になる可能性がある。このような問題が生じることを防止するために、PDCPレイヤからMACレイヤに通知される、BSRの根拠となるデータサイズを示す"送信可能なデータ(data available for transmission)"を、以下のいずれかとして定義してもよい。
・1個のTCP ACKに対応するデータサイズを、少なくとも"送信可能なデータ(data available for transmission)"とする。
・所定の個数のTCP ACKに対応するデータサイズを、少なくとも"送信可能なデータ(data available for transmission)"とする。なお、所定の個数は、予め標準仕様で定められていてもよいし、報知情報(ブロードキャスト情報)又はRRCシグナリングを用いて基地局10からユーザ装置UEに予め設定されるようにしてもよい。
・PDCPレイヤのバッファに蓄積されているTCP ACKの総数のうち、所定の比率の個数のTCP ACKに対応するデータサイズを、少なくとも"送信可能なデータ(data available for transmission)"とする。なお、所定の比率は、予め標準仕様で定められていてもよいし、報知情報(ブロードキャスト情報)又はRRCシグナリングを用いて基地局10からユーザ装置UEに予め設定されるようにしてもよい。例えば、所定の比率が1/2であり、かつ、PDCPレイヤのバッファに10個のTCP ACKが蓄積されている場合、PDCPレイヤは、5個のTCP ACKに対応するデータサイズを、少なくとも"送信可能なデータ(data available for transmission)"としてMACレイヤに通知する。その後、PDCPレイヤは、基地局10に送信されなかったTCP ACK(PDCPレイヤのバッファに蓄積されたタイミングが古いTCP ACK又はTCP ACK番号が古いTCP ACK)を破棄する。
続いて、以上説明した処理手順を行うユーザ装置UE及び基地局10の機能構成の一例について説明する。なお、ユーザ装置UE及び基地局10は、基本例及び変形例の両方を実行可能であってもよいし、片方のみを実行可能であってもよい。
図5は、実施の形態に係る基地局の機能構成の一例を示す図である。図5に示すように、基地局10は、信号送信部11と、信号受信部12と、能力記憶部13と、指示部14とを有する。なお、図5は、基地局10において本発明の実施の形態に特に関連する機能部のみを示すものであり、少なくともLTEに準拠した動作を行うための図示しない機能も有するものである。また、図5に示す機能構成は一例に過ぎない。本実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分及び機能部の名称はどのようなものでもよい。
図6は、実施の形態に係るユーザ装置の機能構成の一例を示す図である。図6に示すように、ユーザ装置UEは、信号送信部21と、信号受信部22と、能力通知部23と、MAC処理部24と、RLC処理部25と、PDCP処理部26と、セッション管理プロトコル処理部27とを有する。なお、図6は、ユーザ装置UEにおいて本発明の実施の形態に特に関連する機能部のみを示すものであり、少なくともLTEに準拠した動作を行うための図示しない機能も有するものである。また、図6に示す機能構成は一例に過ぎない。本実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分及び機能部の名称はどのようなものでもよい。
上記実施の形態の説明に用いたブロック図(図7及び図8)は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
以上、説明したように、本実施の形態によれば、基地局とユーザ装置とを有する移動通信システムにおいて、前記基地局と通信するユーザ装置であって、前期基地局に送信される複数の確認応答信号を受信して記憶する記憶手段を有するPDCPレイヤ処理手段と、上りリンク信号の送信が可能であることを示す信号送信許可信号を前記PDCPレイヤ処理手段に送信するRLCレイヤ処理手段と、を有し、前記PDCPレイヤ処理手段は、前記信号送信許可信号を受信した場合、前記記憶手段に記憶される複数の確認応答信号のうち、最後に受信した確認応答信号を含む複数の確認応答信号を前記RLCレイヤ処理手段に送信するユーザ装置が提供される。このユーザ装置UEにより、ユーザ装置と基地局との間で伝送される無線信号のデータ量を削減することが可能な技術が提供される。
以上、本実施の形態は、セッション管理に用いられるプロトコルであれば他のプロトコルに対しても適用することができる。例えば、ユーザ装置UEとサーバとの間で、TCPに代えてQUIC(Quick UDP Internet Connection)を用いた通信が行われる場合においても適用することができる。この場合、例えばセッション管理プロトコル処理部27は、QUICを用いてセッション管理を行う。また、PDCP処理部26は、QUICの確認応答をバッファに格納しておき、RLC処理部25からの送信機会通知が通知された場合に、バッファに蓄積されているQUICの確認応答のうち、最後に受信したQUICの確認応答を含むPDCP PDUをRLC処理部25に送信する。
10 基地局
11 信号送信部
12 信号受信部
13 能力記憶部
14 指示部
21 信号送信部
22 信号受信部
23 能力通知部
24 MAC処理部
25 RLC処理部
26 PDCP処理部
27 セッション管理プロトコル処理部
1001 プロセッサ
1002 メモリ
1003 ストレージ
1004 通信装置
1005 入力装置
1006 出力装置
Claims (8)
- 基地局とユーザ装置とを有する移動通信システムにおいて、前記基地局と通信するユーザ装置であって、
前記基地局に送信される複数の確認応答信号を受信して記憶する記憶手段を有するPDCPレイヤ処理手段と、
上りリンク信号の送信が可能であることを示す信号送信許可信号を前記PDCPレイヤ処理手段に送信するRLCレイヤ処理手段と、
を有し、
前記PDCPレイヤ処理手段は、前記信号送信許可信号を受信した場合、前記記憶手段に記憶される複数の確認応答信号のうち、最後に受信した確認応答信号を含む複数の確認応答信号を前記RLCレイヤ処理手段に送信し、最後に受信した確認応答信号を含む複数の確認応答信号として前記基地局から指示された数の確認応答信号を、前記RLCレイヤ処理手段に送信する、ユーザ装置。 - 前記PDCPレイヤ処理手段は、前記最後に受信した確認応答信号を含む複数の確認応答信号を前記RLCレイヤ処理手段に送信した後、前記記憶手段に記憶されている複数の確認応答信号を破棄する、請求項1に記載のユーザ装置。
- 前記PDCPレイヤ処理手段は、前記基地局から指示された場合に、前記記憶手段に記憶される複数の確認応答信号のうち、最後に受信した確認応答信号を含む複数の確認応答信号を前記RLCレイヤ処理手段に送信する処理を行う、請求項1又は2に記載のユーザ装置。
- 前記PDCPレイヤ処理手段は、前記基地局から指示された無線ベアラ、又は通信セッションに対して、前記記憶手段に記憶される複数の確認応答信号のうち、最後に受信した確認応答信号を含む複数の確認応答信号を前記RLCレイヤ処理手段に送信する処理を行う、請求項3に記載のユーザ装置。
- 前記PDCPレイヤ処理手段は、送信可能なデータとして、所定の個数の確認応答信号に対応するデータサイズ、又は、前記記憶手段に記憶された確認応答信号の総数のうち所定の比率の個数の確認応答信号に対応するデータサイズを、MACレイヤに通知する、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のユーザ装置。
- 前記PDCPレイヤ処理手段が、前記記憶手段に記憶される複数の確認応答信号のうち、最後に受信した確認応答信号を含む複数の確認応答信号を前記RLCレイヤ処理手段に送信する処理を行う処理能力を示す能力情報を前記基地局に通知する通知手段を有する、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のユーザ装置。
- 基地局とユーザ装置とを有する移動通信システムにおいて、前記ユーザ装置と通信する基地局であって、
前記ユーザ装置のPDCPレイヤにおいて、複数の確認応答信号のうち、最後に受信した確認応答信号を含む複数の確認応答信号をRLCレイヤに送信する処理を行う処理能力を示す能力情報を受信する受信手段と、
前記能力情報に基づいて、前記ユーザ装置の前記PDCPレイヤで、前記複数の確認応答信号のうち、最後に受信した確認応答信号を含む複数の確認応答信号を前記RLCレイヤに送信する処理と、最後に受信した確認応答信号を含む複数の確認応答信号として、指示する数の確認応答信号を、前記RLCレイヤに送信する処理とを行うように前記ユーザ装置に指示する、指示手段と、
を有する基地局。 - 基地局とユーザ装置とを有する移動通信システムにおいて、前記基地局と通信するユーザ装置が行う通信方法であって、
前記基地局に送信される複数の確認応答信号を受信してPDCPレイヤの記憶手段に記憶するステップと、
上りリンク信号の送信が可能であることを示す信号送信許可信号をRLCレイヤから前記PDCPレイヤに送信するステップと、
前記PDCPレイヤが前記信号送信許可信号を受信した場合、前記記憶手段に記憶される複数の確認応答信号のうち、最後に受信した確認応答信号を含む複数の確認応答信号を前記RLCレイヤに送信し、最後に受信した確認応答信号を含む複数の確認応答信号として前記基地局から指示された数の確認応答信号を、前記RLCレイヤに送信するステップと、
を有する通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016192353A JP6844978B2 (ja) | 2016-09-29 | 2016-09-29 | ユーザ装置、基地局及び通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016192353A JP6844978B2 (ja) | 2016-09-29 | 2016-09-29 | ユーザ装置、基地局及び通信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018056856A JP2018056856A (ja) | 2018-04-05 |
JP6844978B2 true JP6844978B2 (ja) | 2021-03-17 |
Family
ID=61837161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016192353A Active JP6844978B2 (ja) | 2016-09-29 | 2016-09-29 | ユーザ装置、基地局及び通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6844978B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021176222A (ja) * | 2020-05-01 | 2021-11-04 | 住友電気工業株式会社 | 車載通信装置とこの装置が実行する帯域抑制方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4700540B2 (ja) * | 2006-03-27 | 2011-06-15 | 三菱電機株式会社 | パケットスケジュール方法、通信装置および移動端末 |
JP5342601B2 (ja) * | 2011-05-02 | 2013-11-13 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 無線基地局、移動機、通信制御装置及び通信制御方法 |
JP2013197829A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Fujitsu Ltd | 無線通信装置、及び無線通信装置において実行されるプログラム |
JP6184590B2 (ja) * | 2013-05-15 | 2017-08-23 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 無線通信システムで送信利用可能なデータ量を報告するための方法及びこのための装置 |
US9473416B2 (en) * | 2014-01-30 | 2016-10-18 | Qualcomm Incorporated | Enhanced techniques of TCP ACK transmission in uplink |
-
2016
- 2016-09-29 JP JP2016192353A patent/JP6844978B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018056856A (ja) | 2018-04-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9560684B2 (en) | Mitigation of traffic congestion in dual connectivity systems | |
US11006312B2 (en) | PDCP packet-based DDDS frame transmission | |
JP2020036051A (ja) | ユーザ装置、及びデータ送信方法 | |
JP2017532846A (ja) | 複合無線異種ネットワークにおけるベアラ分割のためのシステム、方法、及び装置 | |
JP6880228B2 (ja) | 通信装置、及び通信方法 | |
TWI632819B (zh) | 處理裝置對裝置通訊的裝置及方法 | |
US10952265B2 (en) | Dynamic resource scaling and VM migration in NG-RAN | |
JP6708638B2 (ja) | ユーザ装置、基地局及び通信方法 | |
WO2022052851A1 (zh) | 一种服务质量QoS的监测方法 | |
JP7149258B2 (ja) | 無線通信装置及び無線通信方法 | |
JPWO2018070465A1 (ja) | 無線通信装置 | |
JP6844978B2 (ja) | ユーザ装置、基地局及び通信方法 | |
JP7065075B2 (ja) | ユーザ装置、及びランダムアクセスプリアンブル送信方法 | |
WO2019039425A1 (ja) | ユーザ装置、及びデータ送信方法 | |
GB2595277A (en) | Method and apparatus for signaling suspension and resumption of network coding operation | |
JP6956477B2 (ja) | 端末及び信号送信方法 | |
JP6564827B2 (ja) | ネットワークノード及び通信システム | |
WO2020217469A1 (ja) | 通信装置 | |
JP6540812B2 (ja) | 無線通信に関するゲートウェイ、方法、システム、及び、プログラム | |
WO2020157976A1 (ja) | ユーザ装置 | |
JP2018064190A (ja) | ユーザ装置、及びデータ送信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190917 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200609 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20200811 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201005 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210209 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6844978 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |