JP6842816B2 - スケール剥離性組成物 - Google Patents

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本発明は、スケール剥離性組成物に関する。
特許文献1に、Niおよび/またはCrを含有する鉄系金属合金に形成されたスケールを、硝酸塩およびフッ化物を必須成分とし、さらに硫酸、硫酸塩(類)、リン酸、リン酸塩(類)、過酸化物(類)、アミン(類)およびアミド(類)、硝酸、スルホン酸およびスルホン酸塩(類)からなる群から選ばれた少なくとも一種の任意成分を含む酸洗浄液に接触させて除去する方法が開示されている。
特表平10−510593号公報
ステンレス鋼板の製造プロセスでは、鋳造した鋼塊を高温で熱間圧延して熱延鋼帯を製造する際に、鋼板表面に厚い酸化物層であるスケールが形成されるため、冷延製品を製造する際には、熱延板表面のスケールを洗浄して除去する必要がある。
特許文献1に説明されるように、スケールの洗浄は、従来、硝酸とフッ化水素酸の混液、場合により、塩酸および硫酸を含む他の種類の化合物を含む公知酸洗浄液による酸洗方法が使用されてきた。
そして、特許文献1に開示される洗浄方法で使用される従来酸洗浄液は、公知酸洗浄液では酸化され難い密な組織を有する酸化物あるいは炭化物のスケールを洗浄するために開発された。
しかし、鋼板の製造のスケール洗浄工程における、生産性を向上するためのスケールの剥離性向上と、鋼板表面の低腐食性を両立する観点からは、公知酸洗浄液及び改良酸洗浄液は、さらなる改善の余地がある。
本発明は、従来に比べて、鋼板表面の低腐食性を維持しつつ、スケールの剥離性を向上したスケール剥離性組成物を提供することを課題とする。
本発明は、
〔1〕フッ化水素アンモニウム(化合物A)、硫酸(化合物B)、硫酸塩(化合物C)及び硝酸(化合物D)並びに水を配合してなり、配合総質量中、前記化合物A100質量部に対して、
前記化合物Bが10〜2000質量部であり、
前記化合物Cが1〜1000質量部であり、
前記化合物Dが1〜1000質量部であり、
残量が実質的に水であり、
pHが2〜6であるスケールを剥離するためのスケール剥離性組成物(以下、本発明1ともいう)、及び、
〔2〕前項〔1〕記載のスケール剥離性組成物から水を除去してなるスケール剥離性粉末組成物(以下、本発明2ともいう)である。
本発明によれば、従来に比べ、鋼板表面の低腐食性を維持しつつ、スケールの剥離性を向上したスケール剥離性組成物を提供することができる。
実施例1のスケール剥離性組成物による標準試験の結果である。 実施例2のスケール剥離性組成物による標準試験の結果である。 実施例3のスケール剥離性組成物による標準試験の結果である。 比較例1の比較組成物による標準試験の結果である。 比較例2の比較組成物による標準試験の結果である。 比較例3の比較組成物による標準試験の結果である。 比較例4の比較組成物による標準試験の結果である。
〔本発明1〕
本発明1は、フッ化水素アンモニウム(化合物A)、硫酸(化合物B)、硫酸塩(化合物C)及び硝酸(化合物D)並びに水を配合してなり、配合総質量中、前記化合物A100質量部に対して、
前記化合物Bが10〜2000質量部であり、
前記化合物Cが1〜1000質量部であり、
残量が実質的に水であり、
pHが2〜6であるスケールを剥離するためのスケール剥離性組成物である。
以下において、「剥離」とは、スケールの形成された表面から当該スケールが目視できる大きさの断片又はスラリー状になって脱落するだけでなく、溶液状に溶解して脱落することも含む。
化合物Aは、フッ化水素アンモニウムであり、フッ化アンモニウム、酸性フッ化アンモニウムとも呼ばれ、一般に市販されている試薬又は工業用原料のいずれも使用できる。
化合物Bは、硫酸であり、一般に市販されている試薬又は工業用原料のいずれも使用できる。
化合物Cは、硫酸塩であり、硫酸ナトリウム等の金属塩でも硫酸アンモニウム等の有機塩であってもよいが、本発明のスケール溶解性の調整しやすさと取扱い易さの観点から有機塩であることが好ましく、アンモニウム塩であることがより好ましく、一般に市販されている試薬又は工業用原料のいずれも使用できる。
化合物Dは、硝酸であり、一般に市販されている試薬又は工業用原料のいずれも使用できる。
水は、水道水、イオン交換水、蒸留水等が使用できる。
本発明1は、化合物A、化合物B、化合物C、化合物D及び水を配合してなる。
本発明1は、スケールの剥離性の観点から、
配合総質量中、化合物A100質量部に対して、
化合物Bは、10〜2000質量部であり、好ましくは100〜1500質量部、より好ましくは200〜1000質量部であり、更に好ましくは300〜800質量部であり、
化合物Cが1〜1000質量部であり、好ましくは10〜500質量部、より好ましくは50〜300質量部、更に好ましくは70〜200質量部であり、
化合物Dは、1〜1000質量部であり、好ましくは10〜500質量部、より好ましくは50〜300質量部、更に好ましくは70〜200質量部であり、
残量が実質的に水である。
水以外の化合物が水溶液、水和物等の水を含有するものとして配合される場合は、水溶液又は化合物中の水は、残量中の水とみなす。
残量が実質的に水であるとは、本発明1を製品化する際に、本発明1のスケールの剥離性に悪影響を及ぼすことのない程度に、後述するようなその他の化合物を含むことを許容することを意味する。
本発明1は、スケールを容易に剥離する観点から、
pHは2〜6であり、好ましくは2〜5であり、更に好ましくは2〜4であり、更に好ましくは2〜3である。
pHは、アルカリを併せて配合して調整してもよいが、アルカリは好ましくは有機アルカリ、より好ましくは水酸化アンモニウムである。
本発明1は、硝酸を必須とし、従来酸洗浄剤の配合に比べて相対的に、化合物A対して、化合物Bを多く、化合物Cを少なくすることで、同一濃度におけるスケールの剥離性が格段に向上する。
本発明1は、スケールの剥離効果を損なわない範囲で、化合物A、B、C及びD以外の残量中に水以外のその他の化合物が含まれていてもよいが、本発明1の固形分の合計中、好ましくは0〜5質量%、より好ましくは0〜2質量%、更に好ましくは0〜1質量%、更に好ましくは0質量%(即ち、本発明1が化合物A〜D及び水のみで構成されること)である。
化合物A、B、C及びD以外の残量中に含んでよい水以外の化合物としては、界面活性剤、界面活性剤、イオン性液体、無機、有機各種フィラー、ポリマー等の添加剤が挙げられる。
界面活性剤としては、本発明1の溶解対象の表面及び内部への浸潤性向上、溶解対象と溶解対象の付着する被付着物質との界面への浸潤性向上の観点から、
分子中にポリオキシアルキレン基を有するノニオン系界面活性剤、
分子中にスルホン酸基、カルボキシル基、ホスホン酸基、スルホキシル基及びホスホノキシル基からなる群より選ばれる少なくとも1種の基を有するアニオン系界面活性剤、
カルボン酸塩型、アミノ酸型及びベタイン型に代表される両性界面活性剤、並びに、
パーフルオロアルキルスルホン酸及びペルフルオロアルキルカルボン酸に代表されるフッ素系界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも1種の界面活性剤が好ましく、ノニオン系界面活性剤がより好ましい。
本発明1の溶解対象となるスケールとしては、例えば、フェライト系耐熱鋼やステンレス鋼(好ましくは、ステンレス鋼)の表面に形成されたスケールが挙げられる。
この場合、スケール中には、耐熱鋼やステンレス鋼の構成金属に由来するCr、又はCr及びNiが含まれることが多い。
本発明1の剥離効果は、下記標準試験においてモデルスケールが視認できない程度に除去されていると評価される程度であることが好ましい。
〔標準試験〕
ステンレス鋼板(幅5cm、長さ5cm、厚さ1mm、SUS310S2B)を試験用オーブン中で1050℃、10分焼成して表面がモデルスケールで被覆された試験ステンレス鋼板を、温度50度の請求項1又は2記載の組成物に浸漬して30分間放置後に取り出して、当該試験ステンレス鋼板が鉛直の状態で、当該試験ステンレス鋼板の表裏面に水道水10ml/秒を10秒間注いだ後、当該試験ステンレス鋼板の表面及び裏面の水分をウェス(旭化成社製、BEMCOT M−1)でふき取り、モデルスケールが除去された程度を目視評価する。
〔本発明2〕
本発明2は、本発明1から水を除去してなる粉末組成物である。
本発明2は、化合物A、B及、C及びD以外の化合物を実質的に含まないことが好ましく、
化合物A、B、C及びDの合計配合質量が、本発明2の合計配合質量に対して、好ましくは95〜100質量%、より好ましくは97〜100質量%、更に好ましくは99〜100質量%、更に好ましくは100質量%である。
本発明2は、本発明2に水を加えて本発明1にして使用することで、本発明1の所望の効果を得ることができる。
本発明2は、粉末であることから、取扱いが安全であり、保存容器が腐食し難いなどの好ましい効果を有する。
一度製造した本発明1から水を除去して粉末にして本発明2を得てもよいし、
それぞれが粉末の化合物A、B、C及びDを、本発明1における質量比で混合して本発明2を得てもよい。
〔実施例1〜3のスケール剥離性組成物及び比較例1〜4の比較組成物〕
(1)化合物
(1−1)化合物A:フッ化水素アンモニウム(関東化学社、工業グレード)
(1−2)化合物B:硫酸(関東化学社、濃度95質量%、工業グレード)
(1−3)化合物C:硫酸アンモニウム(関東化学社、工業グレード)
(1−4)化合物D:硝酸(広田化学社、工業グレード)
(1−5)硝酸アンモニウム(関東化学社、工業グレード)
(1−6)スルファミン酸アンモニウム(関東化学社、工業グレード)
(1−7)界面活性剤(ノニオン系界面活性剤)
(1−8)水:イオン交換水
(2)製造条件
上記化合物を表に記載した組成で混合して、ビーカー(300ml)中に配合し、スタラーを回転して25℃で混合して水溶液にして、それぞれ200mlの実施例1〜3のスケール剥離性組成物及び比較例1〜4の比較組成物を得た。
〔実施例1のスケール剥離性組成物に対するスケール剥離試験〕
(1)本発明1の200mlを、ポリ円筒容器(開口内径7cm、深さ10cm)に充填した
(2)除去及び洗浄対象であるスケール
ステンレス鋼板(幅5cm、長さ5cm、厚さ1mm、SUS310S2B)を、試験用オーブン中で1050℃、10分焼成して、表面がモデルスケールで黒く覆われた試験ステンレス鋼板を得た(図1〜7の浸漬前の試験ステンレス鋼板)。
(3)除去(洗浄)条件
試験ステンレス鋼板全体を、ポリ円筒容器の温度50度に加熱した本発明1中に浸漬し、本発明1を50℃にしたまま10分放置した。
10分放置後、本発明1からピンセットを用いて上部片端を保持して試験ステンレス鋼板を取り出し、試験ステンレス鋼板が鉛直の状態で、試験ステンレス鋼板の表裏面に10ml/秒の流水(水道水)をそれぞれ10秒間注いだ後、試験ステンレス鋼板の表面及び裏面の水分をウェス(旭化成社製、BEMCOT M−1)でふき取った状態で、試験ステンレス鋼板の表と裏を写真撮影した(図1の10分)。
同様にして試験ステンレス鋼板を製造し、放置時間を30分にして同様の試験を行い、試験ステンレス鋼板の表と裏を写真撮影した(図1の30分)。
〔実施例2及び3のスケール剥離性組成物及び比較例1〜4の比較組成物に対するスケールの剥離試験〕
実施例1のスケール剥離性組成物に対するスケール剥離試験において、実施例1のスケール剥離性組成物を、実施例2及び3のスケール剥離性組成物及び比較例1〜4の比較組成物に置き換えて、同様の条件で、放置時間10、30及び60分とした剥離試験を行い、試験ステンレス鋼板の表と裏を写真撮影した。
〔試験結果〕
(1)実施例1では、表面も裏面も腐食されることなく、ステンレス鋼板表面上のモデルスケールは放置時間30分で視認できない程度に除去された(図1)。
(2)実施例2及び3では、表面も裏面も腐食されることなく、ステンレス鋼板表面上のモデルスケールは放置時間10分で視認できない程度に除去された(図2及び3)。
(3)比較例1〜4では、ステンレス鋼板表面上のモデルスケールは放置時間60分でも、視認できない程度に除去されなかった(図4〜7)。
(4)実施例1〜3及び比較例1〜4から、本発明1(実施例1〜3)は従来の組成物(比較例1〜4)に比べて、鋼板表面の低腐食性を維持しつつ、スケールの剥離性を向上したスケール剥離性組成物であるといえる。

Claims (5)

  1. フッ化水素アンモニウム(化合物A)、硫酸(化合物B)、硫酸塩(化合物C)及び硝酸(化合物D)並びに水を配合してなるスケール剥離性組成物であって
    前記スケール剥離性組成物の配合総質量中、前記化合物A100質量部に対して、
    前記化合物Bが300〜2000質量部であり、
    前記化合物Cが70〜1000質量部であり、
    前記化合物Dが1〜1000質量部であり、
    前記スケール剥離性組成物の固形分の合計中、前記化合物A、B、C及びD以外の化合物が0〜5質量%であり、
    残量が水であり、
    pHが2〜6であるスケールを剥離するためのスケール剥離性組成物(但し、前記スケール剥離性組成物の固形分の濃度において、前記化合物Aが5〜15質量%又は前記化合物Dが5〜20質量%の場合を除く)
  2. 前記化合物Cが硫酸アンモニウムである請求項1記載のスケール剥離性組成物。
  3. 前記スケールが、熱間圧延鋼板上に形成されている請求項1又は2記載のスケール剥離性組成物。
  4. 前記スケール剥離性組成物が、下記標準試験において、試験ステンレス鋼板の表面のモデルスケールが視認できない程度に除去されていると評価される請求項1〜3のいずれか1項記載のスケール剥離性組成物:
    〔標準試験〕
    ステンレス鋼板(幅5cm、長さ5cm、厚さ1mm、SUS310S2B)を試験用オーブン中で1050℃、10分焼成して表面がモデルスケールで被覆された試験ステンレス鋼板を、温度50度の請求項1又は2記載の組成物に浸漬して30分間放置後に取り出して、当該試験ステンレス鋼板が鉛直の状態で、当該試験ステンレス鋼板の表裏面に水道水10ml/秒を10秒間注いだ後、当該試験ステンレス鋼板の表面及び裏面の水分をウェス(旭化成社製、BEMCOT M−1)でふき取り、モデルスケールが除去された程度を目視評価する。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項記載のスケール剥離性組成物から水を除去してなるスケール剥離性粉末組成物。
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