JP6838771B2 - 点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法、これを実現するためのプログラムが格納された記録媒体、及びこれを実現するために媒体に格納されたコンピュータプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法、これを実現するためのプログラムが格納された記録媒体、及びこれを実現するために媒体に格納されたコンピュータプログラムに係り、さらに詳細には、点訳エラー検出の際にインデックス情報を活用してエラー発生位置を見つけて修正を容易にする、点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法、これを実現するためのプログラムが格納された記録媒体、及びこれを実現するために媒体に格納されたコンピュータプログラムに関する。
点字は、人の触覚を介して読んだり書いたりすることができるように様々な点型(Dot patterns)に意味を与えて置いた文字象徴体系である。一般に、このような点字は、3*2や4*2などの点字が通用され、点字の数と配列を異ならせて文字体系を形成する。
一方、情報通信産業の発達によりコンピュータ、携帯電話(Mobile phone)、PDA(Personal digital assistants)、PMP(Portable multimedia player)などの各種情報通信機器の使用が日常化されている。このような情報通信機器は、身体的な障害がある人、例えば視覚障害者の接近性が非常に低いため、情報通信機器の活用において視覚障害者が疎外されており、情報格差(Digital divide)による経済社会的不均衡の解消が要求されている。
かかる問題を解決するために、一般人に公開された文書を点字文書に変換する技術が開発されたが、これらの技術を活用するユーザーは、視覚的に問題がないユーザーがほとんどであり、点字に慣れていないユーザーには、テキスト文書を点字文書に変換する過程で発生するエラーを見つけて修正することが難しいという問題点がある。
韓国登録特許第10−1752351号には、図書内容点字出力装置が開示されている。
韓国登録特許第10−1752351号(登録日:2017年6月23日)
そこで、本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもので、その目的は、点訳エラー検出の際にインデックス情報を活用してエラー発生位置を見つけて修正を容易にする、点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法、これを実現するためのプログラムが格納された記録媒体、及びこれを実現するために媒体に格納されたコンピュータプログラムを提供することにある。
本発明の実施例の目的は、上述した目的に制限されず、上述していない別の目的は、以降の記載から本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解できるであろう。
上記の目的を達成するために、本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法は、コンピュータを含む演算処理手段によって実行されるプログラム形態からなる、点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法において、前記演算処理手段が点字コードテーブルに基づいてテキスト文書のテキスト文字を点字文字に変換し、テキスト文字から点字文字への変換時に点訳エラーを検出する点訳段階(S10)と、前記演算処理手段が、前記点訳段階(S10)で検出された点訳エラーに該当する点訳エラー文字をエラーリストに格納する点訳エラー格納段階(S20)と、前記演算処理手段が、エラーリストに格納された点訳エラー文字と一致するテキスト文字を前記テキスト文書から検索してインデックス情報を取得するエラー位置取得段階(S30)と、前記演算処理手段が、前記点訳エラー格納段階(S20)で格納された点訳エラー文字、及び前記エラー位置取得段階(S30)で取得したインデックス情報を含むエラーメッセージを生成して警告ウィンドウに出力するエラー出力段階(S40)とを含んでなる。
また、前記点訳段階(S10)は、点字コードテーブルに基づいて、テキスト文書のテキスト文字が前記点字コードテーブルになければ点訳エラーであると判断することを特徴とする。
また、前記インデックス情報は、行番号、及び何番目の文字であるかを確認する指標として使用されるインデックス値を含む。
また、前記点訳段階(S10)は、テキスト文書を点字文書に変換し、変換作業済みの文字にインデックス情報を生成することを特徴とする。
また、前記エラー位置取得段階(S30)は、変換作業済みの文字にインデックス情報を生成することを特徴とする。
また、前記点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法は、テキスト文書の内容が表示されるテキストウィンドウ、点訳された点字文書の内容が表示される点字ウィンドウ、及びエラーメッセージが表示される警告ウィンドウが一つの画面に表示されるようにすることを特徴とする。
また、前記点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法は、前記エラー出力段階(S40)の後に、ユーザーによって前記警告ウィンドウのエラーメッセージの中からいずれかが選択された情報の入力を前記演算処理手段が受けるエラー選択入力段階(S50)と、前記演算処理手段が前記エラーメッセージに基づいてインデックス情報を取得する検討位置確認段階(S60)と、前記演算処理手段が、テキスト文書の内容が表示されるテキストウィンドウの該当位置へ画面を移動させる検討位置移動段階(S70)とを含んでなる。
また、前記点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法は、前記検討位置移動段階(S70)の後に、前記演算処理手段が、前記テキストウィンドウに表示された前記点訳エラー文字に該当するテキスト文字に、視覚的に確認可能な強調表示を行う強調表示段階(S80)を含む。
また、本発明の一実施例によれば、前記点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法を実現するためのプログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供されることを特徴とする。
また、本発明の一実施例によれば、前記点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法を実現するために、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納されたプログラムが提供されることを特徴とする。
本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法によれば、点訳エラー検出の際にインデックス情報を活用してエラー発生位置を見つけて修正を容易にすることにより、点訳エラーに対する修正を容易に行うことができるという効果がある。
また、点字コードテーブルになければ点訳エラーであると判断するようにすることにより、点訳エラーをより容易に検出することができるという効果がある。
また、インデックス情報として行番号及びインデックス値を用いるが、文書の内容のうち、点訳エラーに該当する部分を警告ウィンドウに出力することには行番号を用い、検索などにはインデックス値を用いることにより、点訳エラーに対するより迅速な修正ができるように助けるという効果がある。
また、点訳段階またはエラー位置取得段階でインデックス情報を生成することにより、状況に応じてリアルタイムでまたは一括的にインデックス情報を付与して文書管理の効率を高めることができるという効果がある。
また、テキストウィンドウ、点字ウィンドウ及び警告ウィンドウを一つの画面に同時に出力することができることにより、点訳作業を行うユーザーが必要な部分を迅速に確認して点訳エラーに対する修正をさらに容易に行うことができるという効果がある。
また、エラー出力段階の後にユーザーによってエラーメッセージが選択されると、インデックス情報を取得し、各文書の該当内容が表示されるようにすることにより、点訳エラーに対する修正をさらに容易に行うことができるという効果がある。
また、点訳エラー文字に該当するテキスト文字に、視覚的に確認可能な強調表示をすることにより、点訳エラーに対する修正をさらに容易に行うことができるという効果がある。
また、文字及び組版コード文字に付与されるインデックス値の他にも、文字の最小表現単位ごとにさらに表示されるインデックス値であるインデックスコードを用いることにより、テキスト文書と点字文書の同期化で作業をさらに容易に行うことができるという効果がある。
本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法のフローチャートである。 図1の一実施例に係るフローチャートである。 本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法の改行のために付与されるインデックス値の例示図である。 本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法の画面インターフェースの例示図である。 本発明の他の実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法のフローチャートである。 図2の過程以降に行われる一実施例に係るフローチャートである。
本発明は、様々な変更を加えることができ、様々な実施形態を有することができるもので、特定実施形態を図面を例示し、詳細に説明する。ところが、これは、本発明を特定の実施形態に対して限定するためのものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるあらゆる変更、均等物ないし代替物を含むものと理解されるべきである。
ある構成要素が他の構成要素に「連結」または「接続」されていると言及されたときは、他の構成要素に直接連結または接続されていることもあるが、それらの構成要素の間に別の構成要素が介在することもあると理解されるべきである。
これに対し、ある構成要素が他の構成要素に「直接連結」されているか、「直接接続」されていると言及されたときは、それらの構成要素の間に別の構成要素が存在しないと理解されるべきである。
本明細書において使用される用語は、単に特定の実施形態を説明するためのもので、本発明を限定するものではない。単数の表現は、文脈上明らかに異なる意味を表さない限り、複数の表現を含む。本出願において、「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、工程、動作、構成要素、部品またはそれらの組み合わせが存在することを示すものであり、1つまたはそれ以上の他の特徴、数字、工程、動作、構成要素、部品またはそれらの組み合わせの存在または付加の可能性を予め排除するものではないと理解されるべきである。
別途定義されていない限り、技術的または科学的な用語を含めてここで使用される全ての用語は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者により一般的に理解されるのと同様の意味を有する。一般に使用される辞書に定義されている用語は、関連技術の文脈上持つ意味と同じ意味を持つものと解釈されるべきであり、本出願において明らかに定義しない限り、理想的または過度に形式的な意味には解釈されない。
以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。これに先立ち、本明細書及び請求の範囲に使用された用語または単語は、通常的または辞典的な意味に限定して解釈されてはならず、発明者が自分の発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則に基づき、本発明の技術的思想に符合する意味と概念で解釈されなければならない。また、使用される技術用語及び科学用語において他の定義がなければ、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が通常的に理解している意味を有し、下記の説明及び添付図面において本発明の要旨を無駄に不明瞭にするおそれのある公知の機能及び構成についての説明は省略する。以下に紹介される図面は、当業者に本発明の思想が十分伝達できるようにするために例として提供されるものである。よって、本発明は、以下に提示される図面に限定されず、異なる形態に具体化されることも可能である。また、明細書全般にわたって、同一の参照番号は同一の構成要素を示す。図面中の同一の構成要素は出来る限り何処でも同一の符号で示していることに留意すべきである。
図1は本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法のフローチャート、図2は図1の一実施例に係るフローチャート、図3は本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法の改行のために付与されるインデックス値の例示図、図4は本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法の画面インターフェースの例示図、図5は本発明の他の実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法のフローチャート、図6は図2の過程以降に行われる一実施例に係るフローチャートである。
説明に先立ち、本明細書(及び特許請求の範囲)で使用される用語について簡単に説明する。
「テキスト文字」は、視覚的に読み取りが可能な文字を意味し、
「テキスト文書」は、テキスト文字からなる文書を意味し、
「点字文字」は、触覚で読み取りが可能な文字を意味し、
「点字文書」は、点字文字からなる文書を意味する。
図1及び図2に示すように、本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法は、コンピュータを含む演算処理手段によって実行されるプログラム形態からなる点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法において、点訳段階(S10)、点訳エラー格納段階(S20)、エラー位置取得段階(S30)及びエラー出力段階(S40)を含む。
点訳段階(S10)は、前記演算処理手段が点字コードテーブルに基づいてテキスト文書のテキスト文字を点字文字に変換し、テキスト文字から点字文字への変換時に点訳エラーを検出する。
前記点訳段階(S10)は、テキスト文書を点訳して点字文書に変換させるためにテキスト文字を点訳して点字文字に変換する過程であり、この過程中に点訳エラーが発生すると、これを検出する。
このとき、テキスト文書としては、PDF文書(アドビシステムズ社)、ハングル文書(HANCOM社)、Word文書(マイクロソフト社)、MS−DOSの標準−テキスト文書などを用いることができ、前記テキスト文書は、各言語圏の文字を人が視覚的に認知することができる文字列セットであって、文字列のみからなる。公知の文字列セットとしては、ASCII文字列セットとユニコード文字列セットがある。
前記点訳段階(S10)は、予め用意されたソースファイル(pdf、txtなどの拡張子が付与されたファイル)であるテキスト文書を点字文書に変換することができ、その後、これを点字ファイル(bbf、brf、brl、nibなどの拡張子が付与されたファイル)として格納することができる。
前記点訳段階(S10)は、前記テキスト文書から点訳エラーに該当するテキスト文字を除くすべての文字の点訳が完了するまで作業を行うか、或いは別途の停止命令を受けるまで連続的に点訳作業を行う。
前記点訳段階(S10)は、テキスト文書を点訳して点字文書に変換する過程で前記点字文書(点字ウィンドウ)の改行基準に基づいて点字文書の改行を行うことを特徴とすることができる。
点訳エラー格納段階(S20)は、演算処理手段が、前記点訳段階(S10)で検出された点訳エラーに該当する点訳エラー文字をエラーリストに格納する。
前記点訳エラー格納段階(S20)は、前記点訳段階(S10)でテキスト文字を点字文字に変換する点訳作業中に点訳エラーを検出したとき、検出された点訳エラーに該当する点訳エラー文字であるテキスト文字をエラーリストに格納する。
ここで、エラーリストは、点訳エラーが発生したテキスト文字を順次格納するなど、予め決定された基準に基づいて格納する格納スペースの名称を意味する。
エラー位置取得段階(S30)は、前記演算処理手段が、エラーリストに格納された点訳エラー文字と一致するテキスト文字を前記テキスト文書から検索してインデックス情報を取得する。
前記インデックス情報は、該当テキスト文字が前記テキスト文書上のどの位置(ページ、行、順番など)に該当するかを確認する用途に使用するか、或いはより速い検索に活用されるなど文書管理の効率性を高めるための資料として使用され得る。
エラー出力段階(S40)は、前記演算処理手段が、前記点訳エラー格納段階(S20)で格納された点訳エラー文字、及び前記エラー位置取得段階(S30)で取得したインデックス情報を含むエラーメッセージを生成して警告ウィンドウに出力する。
前記エラー出力段階(S40)は、「ERR001:'r'点字変換に失敗しました。'4'行(112)」(図4参照)などのエラーメッセージを前記警告ウィンドウに出力する。
前記警告ウィンドウは、エラーメッセージが表示される画面インターフェースの一部分をいう。
本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法の点訳段階(S10)は、点字コードテーブルに基づいて、テキスト文書のテキスト文字が前記点字コードテーブルになければ点訳エラーであると判断することを特徴とすることができる。
すなわち、前記点訳段階(S10)は、点字コードテーブルにないテキスト文字が検出されると、点訳エラーと判断してこれを検出することができる。
前記点字コードテーブルは、点字コード辞典、点字コードデータ、点字テーブルなどと呼ぶことができ、テキスト文字と点字文字が1:1または1:n(nは自然数)でマッチングされるように製作される。
基本的な点字テーブルは、1:1でマッチングされる場合がほとんどである。
しかし、特殊な条件、複合的な条件、使用状況による基準に基づいて1:nのマッチングが発生し、特殊な条件と複合的な条件などを計算(多重マッチング)して適切な変換値を見つけて変換させる作業を行わなければならない場合が発生することがある。
1:nのマッチング、例えば同音異義語に適用でき、「,」の場合は停止符としても使用できるが、金額などにおいて三桁数ごとにつける表示としても使用できるなど、一つのテキスト文字に複数の点字文字がマッチングされるようにすることができる。
本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法のインデックス情報は、行番号、及び何番目の文字であるかを確認する指標として使用されるインデックス値を含むことができる。
前記行番号は、テキスト文書の何番目の行に該当するかを確認することが可能な番号を意味し、行番号を統合管理する文書は、文書の何番目の行に該当するかを番号で表示することができ、行番号をページ単位で管理する文書は、当該ページの何番目の行に該当するかを番号で表示することができるなどの様々な実施が可能である。
前記インデックス値は文字の順番を番号で表示することができ、ここで、文字は組版符号文字(別ち書き、改行などを意味する文字)を含むことが好ましい。
前記インデックス値は、文字(テキスト、点字)、組版符号文字(スペース(別ち書き)、改行など)に付与されるインデックス値の他にも文字の最小表現単位ごとにさらに表示(インデックスコード化)されるようにすることができる。
後述する内容以外にも、文字の最小表現単位ごとにさらに表示されるインデックス値をインデックスコードで表現して説明する。
点字ページは「カラム(一行の文字数)*ライン数」に設定でき、点字ページの設定は点字プリンタの用紙設定に合わせられる。そして、点字文書の内容は点字ページの設定に合わせて出力される。
例えば、テキスト文書(墨字文書など)では、一行である文章が点字文書では点字ページの設定(32×26)に基づいて二行として出力される場合が発生することができる。
したがって、後述するテキストウィンドウと点字ウィンドウに表示される文書を同期化(文書同期化)させることが、点訳エラーを修正する作業をより容易にすることができて好ましい。
文書同期化は、点字ページの設定に合わせてテキスト文書の設定(形式)を変更させる。
すなわち、文書同期化は、テキスト文書の形式を点字文書の形式のように変更するのである。
言い換えれば、文書同期化は、点字ウィンドウに1〜10番の行が出力されると、テキストウィンドウにも1〜10番の行が出力されるようにすることができる。
テキスト文書の行番号をクリックすると、点字文書の当該行へ移動するようにし、点字文書の行番号をクリックすると、テキスト文書の当該行へ移動するようにする作業を、文字同期化機能を用いてより迅速に行うことができる。
文書同期化機能は、点字に慣れていないユーザーがテキスト文書のみ修正して点字文書を製作することができるようにする。そして、直観的かつ容易なライン別の比較が可能なので、点字文書をより迅速かつ容易に製作することができる。
文書同期化のために重要なことは、テキスト文書の形式を点字文書の形式と同一にすることである。
また、改行に用いられるインデックスコードを適切な位置に挿入しなければならない。
インデックスコードは、ASCIIコードのうち、一般文書でよく使用しない0×01〜0×08の間の値を使用することができる。
図3に示すように、インデックスコードは、テキストバッファ及び点字バッファの両方に挿入される(図3に■で表示)。
インデックスコードは、数字、記号、文字、単語別に点字変換が行われたたびに、当該位置の後ろに挿入することができる。
しかし、数表、ローマ字表、大文字表の後ろには挿入されないようにすることが好ましい。
点字変換が完了した後、テキストバッファと点字バッファにあるラインを、点字ページカラム(文字数)に合わせて形式を変更する。このとき、インデックスコードを活用する(インデックスコードが基準となる)。
つまり、インデックスコードを基準として改行を行うことができる。これは、点字の略字(略語)など、一部の点字は別ち書きをするとその意味を正確に把握することができないからである。
本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法の点訳段階(S10)は、テキスト文書を点字文書に変換し、変換作業済みの文字にインデックス情報を生成することを特徴とすることができる。
すなわち、テキスト文字を点訳して点字文字に変換した瞬間、テキスト文字及び点字文字にリアルタイムでインデックス情報を付与することができる。
言い換えれば、インデックス情報を前記点訳段階(S10)でリアルタイムにて行うことができる。
本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法のエラー位置取得段階(S30)は、変換作業済みの文字にインデックス情報を生成することを特徴とすることができる。
すなわち、インデックス情報を前記エラー位置取得段階(S30)で付与することができる。
この時、前記テキスト文書から点訳エラーに該当するテキスト文字を除くすべての文字の点訳が完了した後、一括的にテキスト文字及び点字文字にインデックス情報を付与することができる。
図4に示すように、本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法は、テキスト文書の内容が表示されるテキストウィンドウ、点訳された点字文書の内容が表示される点字ウィンドウ、及びエラーメッセージが表示される警告ウィンドウが一つの画面に表示されるようにすることを特徴とすることができる。
前記テキストウィンドウは、テキスト文書の内容のうち、前記テキストウィンドウの一つの画面に表示可能な内容が表示される画面インターフェースの一部分をいい、前記点字ウィンドウは、点字文書の内容のうち、前記点字ウィンドウの一つの画面に表示可能な内容が表示される画面インターフェースの一部分をいい、前記警告ウィンドウは、エラーメッセージ内容が表示される画面インターフェースの一部分をいう。
すなわち、モニターなどの一つの画面に表示される画面インターフェースのうち、一部にテキストウィンドウが形成され、他の一部に点字ウィンドウが形成され、別の一部に警告ウィンドウが形成され、一つの画面に前記テキストウィンドウ、点字ウィンドウ及び警告ウィンドウが表示されるようにすることができる(図4参照)。
図5及び図6に示すように、本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法は、前記エラー出力段階(S40)の後に、エラー選択入力段階(S50)、検討位置確認段階(S60)及び検討位置移動段階(S70)を含むことができる。
エラー選択入力段階(S50)は、ユーザーによって前記警告ウィンドウのエラーメッセージのうちのいずれかが選択された情報の入力を前記演算処理手段が受ける。
前記エラー選択入力段階(S50)は、ユーザーが入力手段(マウス、キーボードなど)を用いて前記警告ウィンドウのエラーメッセージのうちのいずれかを選択(クリック、ダブルクリック、ファンクションキー入力など)すると、前記入力手段を介して入力された情報の入力を受ける。
検討位置確認段階(S60)は、前記演算処理手段が前記エラーメッセージに基づいてインデックス情報を取得する。
図3の例を挙げると、「ERR001:'r'点字変換に失敗しました。'4'行(112)」(図4参照)などのエラーメッセージが前記警告ウィンドウに出力される場合、
エラーコードは:で終わり、エラー文字と行番号は''で表示され、インデックス値は()で表示される規則を適用すれば、
当該エラーメッセージをパーシング(分離)して行番号及びインデックス値情報を取得することができる。
インデックス情報は、文字(文字、単語、組版符号文字など)に付与できるが、点訳作業の後に付与でき、エラーメッセージに対する修正作業の後に再び付与できる。
したがって、一度決定されたインデックス情報を活用し続けるのではなく、ユーザーがエラーメッセージの中からいずれか一つを選択すると、インデックス情報を取得する。
検討位置移動段階(S70)は、前記演算処理手段が、テキスト文書の内容が表示されるテキストウィンドウの当該位置に画面を移動させる。
前記検討位置移動段階(S70)は、ユーザーがエラーメッセージの中からいずれか一つを選択すると、当該エラーメッセージに関連したテキスト文字をユーザーが確認することができるように、前記テキストウィンドウに当該エラーメッセージ関連のテキスト文字が表示されるように画面を移動させる。
ここで、画面を移動させるという表現は、ユーザー立場での表現であり、当該エラーメッセージ関連のテキスト文字が含まれているテキスト文書の内容のうち、当該エラーメッセージ関連のテキスト文字をユーザーが視覚的に確認することができるように前記テキストウィンドウに表示することである。
例えば、テキストウィンドウに123番の行(第13ページ)が表示されていたが、エラーメッセージに13番の行(第2ページ)に該当するエラーメッセージをユーザーが選択すると、13番の行(第2ページ)が見られるようにテキストウィンドウに表示する。
図1に示すように、本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法は、前記検討位置移動段階(S70)の後に、前記演算処理手段が、前記テキストウィンドウに表示された前記点訳エラー文字に該当するテキスト文字に視覚的に確認可能な強調表示を行う強調表示段階(S80)を含むことができる。
すなわち、前記強調表示段階(S80)は、点訳エラー文字に該当するテキスト文字に強調表示を行う。
ここで、前記強調表示は、色表示、太字、下線、点滅効果など、周辺文字との区分が可能な表示を行うことである。
この時、前記強調表示段階(S80)は、点訳エラー文字に該当するテキスト文字だけでなく、それに隣接するテキスト文字に、前記点訳エラー文字に該当するテキスト文字と区別される他の強調表示を行うことを特徴とすることができる。
これは、点訳エラーが発生したテキスト文字の正確な意味を把握するために考慮すべき周辺テキスト文字を表示するためのもので、点訳エラーが発生したテキスト文字とは異なる強調表示を行うことが好ましい。
このような強調表示は、重要度に応じて差等強調となるようにすることがさらに重要である。
例えば、点訳エラーが発生したテキスト文字には赤色で表示し、点訳エラーが発生したテキスト文字のすぐ前後のテキスト文字にはオレンジ色で表示し、その次のテキスト文字には黄色で表示するなど、様々な実施が可能である。
以上、本発明の一実施例に係る点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法について説明したが、点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法を実現するためのプログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体、及び点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法を実現するためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納されたプログラムも実現可能である。
すなわち、上述した点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法は、これを実現するための命令のプログラムが類型的に実現されることにより、コンピュータを介して読み取ることが可能な記録媒体に含まれて提供されることも可能であることを当業者が容易に理解することができるであろう。言い換えれば、様々なコンピュータ手段を介して実行できるプログラム命令の形で実現され、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録できる。前記コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独で或いは組み合わせて含むことができる。前記コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されるプログラム命令は、本発明のために特に設計されて構成されたものであってもよく、コンピュータソフトウェアの当業者に公知されて使用可能なものであってもよい。前記コンピュータ読み取り可能な記録媒体の例には、ハードディスク、フロッピーディスク及び磁気テープなどの磁気媒体(magnetic media)、CD−ROM、DVDとなどの光記録媒体(optical media)、フロップティカルディスク(floptical disk)などの磁気−光媒体(magneto−optical media)、およびROM、RAM、フラッシュメモリ、USBメモリなどのプログラム命令を格納及び実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。プログラム命令の例には、コンパイラによって作られるような機械語コードだけでなく、インタプリターなどを用いてコンピュータによって実行できる高級言語コードを含む。前記ハードウェア装置は、本発明の動作を行うために一つ以上のソフトウェアモジュールとして作動するように構成でき、その逆も同様である。
本発明は、前述した実施例に限定されず、適用範囲が多様であるのはもとより、請求の範囲で請求する本発明の要旨を外れることなく様々な変形実施が可能である。
S10 点訳段階
S20 点訳エラー格納段階
S30 エラー位置取得段階
S40 エラー出力段階
S50 エラー選択入力段階
S60 検討位置確認段階
S70 検討位置移動段階
S80 強調表示段階

Claims (10)

  1. コンピュータを含む演算処理手段によって実行されるプログラム形態からなる、点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法において、
    前記演算処理手段が点字コードテーブルに基づいてテキスト文書のテキスト文字を点字文字に変換し、テキスト文字から点字文字への変換時、点字文字に変換ができないテキスト文字が検出されると点訳エラーとして検出する点訳段階(S10)と、
    前記演算処理手段が、前記点訳段階(S10)で検出された点訳エラーに該当する点訳エラー文字をエラーリストに格納する点訳エラー格納段階(S20)と、
    前記演算処理手段が、エラーリストに格納された点訳エラー文字と一致するテキスト文字を前記テキスト文書から検索してインデックス情報を取得するエラー位置取得段階(S30)と、
    前記演算処理手段が、前記点訳エラー格納段階(S20)で格納された点訳エラー文字、及び前記エラー位置取得段階(S30)で取得したインデックス情報を含むエラーメッセージを生成して警告ウィンドウに出力するエラー出力段階(S40)とを含んでなる、点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法。
  2. コンピュータを含む演算処理手段によって実行されるプログラム形態からなる、点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法において、
    前記演算処理手段が点字コードテーブルに基づいてテキスト文書のテキスト文字を点字文字に変換し、テキスト文字から点字文字への変換時、点字文字に変換ができないテキスト文字が検出されると点訳エラーとして検出し、当該文字に対するインデックス情報を生成する点訳段階(S10)と、
    前記演算処理手段が、前記点訳段階(S10)で検出された点訳エラーに該当する点訳エラー文字をエラーリストに格納する点訳エラー格納段階(S20)と、
    前記演算処理手段が、点訳エラー文字、及びインデックス情報を含むエラーメッセージを生成して警告ウィンドウに出力するエラー出力段階(S40)とを含んでなる、点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法。
  3. 前記点訳段階(S10)は、点字コードテーブルに基づいて、テキスト文書のテキスト文字が前記点字コードテーブルになければ点訳エラーであると判断することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法。
  4. 前記インデックス情報は、行番号、及び何番目の文字であるかを確認する指標として使用されるインデックス値を含む、請求項1または請求項2に記載の点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法。
  5. 前記エラー位置取得段階(S30)は、変換作業済みの文字にインデックス情報を生成することを特徴とする、請求項1に記載の点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法。
  6. 前記点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法は、
    テキスト文書の内容が表示されるテキストウィンドウ、点訳された点字文書の内容が表示される点字ウィンドウ、及びエラーメッセージが表示される警告ウィンドウが一つの画面に表示されるようにすることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法。
  7. 前記点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法は、
    前記エラー出力段階(S40)の後に、
    ユーザーによって前記警告ウィンドウのエラーメッセージの中からいずれかが選択された情報の入力を前記演算処理手段が受けるエラー選択入力段階(S50)と、
    前記演算処理手段が前記エラーメッセージに基づいてインデックス情報を取得する検討位置確認段階(S60)と、
    前記演算処理手段が、テキスト文書の内容が表示されるテキストウィンドウの該当位置に画面を移動させる検討位置移動段階(S70)とを含んでなる、請求項1または請求項2に記載の点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法。
  8. 前記点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法は、
    前記検討位置移動段階(S70)の後に、
    前記演算処理手段が、前記テキストウィンドウに表示された前記点訳エラー文字に該当するテキスト文字に、視覚的に確認可能な強調表示を行う強調表示段階(S80)を含む、請求項7に記載の点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法を実現するためのプログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の点訳エラー出力機能を用いた点字編集方法を実現するための、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納されたプログラム。
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